JP2001187558A - 多段階制御を有する輸送手段乗客保護装置 - Google Patents

多段階制御を有する輸送手段乗客保護装置

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    • B60R2021/01027Safing sensors

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多段階制御を有する輸送手段乗員保護装置お
よび方法を提供する。 【解決手段】 輸送手段乗員保護装置(10)は、輸送
手段の乗員(14)を保護するために作動可能なエアバ
ッグモジュールのような乗員保護デバイス(20)を含
む。保護デバイス(20)は、第1の段階および第2の
段階(44および46)を有する。第1の駆動装置(3
8)は保護デバイス(20)の第1の段階(44)を作
動させ、第2の駆動装置(42)は保護デバイスの第2
の段階(46)を作動させる。イネーブル装置(64)
が保護デバイス(20)の第1の段階(44)の作動に
応答して、保護デバイス(20)の第2の段階(46)
の作動を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は輸送手段乗員保護装置の制御に
関し、特に保護デバイスの複数の作動可能な段階(ステ
ージ)に向けられる。
【0002】
【従来の技術】輸送手段(車両)用の乗員保護システム
は、当技術分野では公知である。保護システムの1つの
タイプの例には、膨張可能な拘束クッションを有する作
動可能な膨張可能拘束デバイスが含まれる。膨張可能な
クッションは、一般にエアバッグと呼ばれ、そのデバイ
スはエアバッグモジュールと呼ばれる。
【0003】制御装置が、輸送手段の乗員区画(コンパ
ートメント)内のエアバッグを膨張させるためにエアバ
ッグモジュールを作動させるべきかどうかを決定する。
車両の乗員にエアバッグによってクッションを設けるべ
き所定の条件が生じた時に、エアバッグモジュールが、
制御装置で作動される。例えば、制御装置に効果的に接
続されている衝突センサが、輸送手段の衝突条件を示す
輸送手段の条件を感知した時に、エアバッグモジュール
が作動される。
【0004】エアバッグモジュールの作動は、膨張流体
の供給源を始動することを含む。膨張流体源は、ガス発
生材料および/またはガス収納容器を含む。1つのタイ
プの例では、流体源の始動は、電気的作動によって点火
装置を点火することを含む。多くの場合に、点火装置は
花火(火工品)の起爆管(スクイブ)である。起爆管を
含むエアバッグモジュールを作動すべき時に、十分な大
きさと持続時間の電流が、起爆管を流れて起爆管に点火
する。
【0005】エアバッグモジュールの1つの特定のタイ
プは、多段階システムとして当技術分野で知られ、複数
の作動可能な段階を含む。そのような多段階エアバッグ
モジュールは、一般に、関連する起爆管の作動で制御さ
れる2以上の別個の膨張流体の供給源を含む。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】エアバッグモジュール
の作動をもたらす条件に目を向けると、一般的な条件は
輸送手段(車両)の衝突条件である。一般に、衝突セン
サを使用し、その衝突センサは車両(自動車)の衝突条
件を感知する加速度計である。加速度計は、一般に単一
の軸(例えば、輸送手段の前後軸)方向に敏感である。
そのような加速度計は、50Gのフルスケール感度を持
つことができるが、衝突前のブレーキを検出するほど十
分に感度がよくない可能性がある。多くの場合に、衝突
前のブレーキ(すなわち、可能性のある輸送手段衝突の
条件に対する衝突前のカーソルとして)を検出すること
が望ましい可能性がある。また、起伏の多い道路で、加
速度計が働く可能性がある。起伏の多い道路が加速度計
に与える影響は、加速度計の感度に対して反比例の関係
にある。
【0007】加速度計の特性の点から見て、乗員保護シ
ステムには冗長な「安全化(safing)」衝突セン
サに対する要求が多い。加速度センサは、そのようなシ
ステムの一次センサであり、保護デバイス(例えば、エ
アバッグモジュール)が作動されるためには、一次セン
サと安全化(セーフ)センサの両方が、輸送手段の衝突
条件を示す条件(例えば、輸送手段の減速度)に応答し
なければならない。
【0008】再び多段階エアバッグシステムに目を向け
ると、多くの場合に、異なる時間にその段階を起動する
ことが望ましい(例えば、第1の段階の始動後に第2の
段階の始動)。タイマ機能に基づいて多段階の始動を制
御することが知られている。その考えは、第1の段階の
始動が行われている間に、第2の段階の期間を知らせる
ことである。1つの例では、第2の段階のタイマは、衝
突事故の始めにスタートさせる。しかし、多くの場合
に、衝突事故の始めを監視してタイマをスタートさせる
ことは困難である。道によるノイズのために発生する疑
似信号のせいで、タイマは誤ってスタート(およびスト
ップ)させてしまうであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の態様により、本発
明は輸送手段乗員保護装置を提供する。本装置の保護手
段は、輸送手段の乗員を保護するために作動可能な第1
および第2の段階を有する。第1段階作動装置手段は保
護手段の第1の段階を作動させ、第2段階作動装置手段
は保護手段の第2の段階を作動させる。装置のイネーブ
ル手段は、保護手段の第1の段階の作動に応答し、保護
手段の第2の段階の作動を可能にする。
【0010】他の態様により、本装置は保護手段の第1
の段階の作動を感知するセンサ手段を含む。装置のイネ
ーブル手段は、保護手段の第1の段階の感知された作動
に応答して、保護手段の第2の段階の作動を可能にす
る。
【0011】さらに他の態様により、本発明は、輸送手
段乗員保護装置を提供する。本装置は、乗員を保護する
ために作動可能な第1および第2の段階を有する保護手
段を含む。第1段階始動装置手段は、保護手段の第1の
段階を作動させるために始動可能である。第1段階始動
装置手段は、始動電気エネルギーの流れに応答して始動
される。第2段階始動装置手段は、制限手段の第2の段
階を作動させるために始動可能である。第1の作動決定
手段は、第1段階始動装置手段を始動すべきかどうかを
決定し、始動電気エネルギー用の電気的なポテンシャル
を供給する。安全化(セーフ)手段は、乗員を保護手段
で保護する必要を示す条件に応答して動作し、そのポテ
ンシャルから第1段階作動装置手段に始動電気エネルギ
ーの流れを可能にする。第2作動決定手段は、第1段階
作動装置手段を始動する電気エネルギーの流れに応答
し、さらにセーフ手段の動作に応答し、第2段階始動装
置手段を始動すべきかどうかを決定する。
【0012】さらに他の態様により、本発明は、輸送手
段の乗員を保護するために作動可能な第1および第2の
段階を有する保護手段を持つ輸送手段乗員保護装置を制
御する方法を提供する。保護手段の第1の段階が作動さ
れる。保護手段の第1の段階の作動に応答して、保護手
段の第2の段階の作動が可能になる。
【0013】本発明の前記および他の特徴および利点
は、添付の図面を参照して下記の記述を読むことで、当
業者には明らかになるであろう。
【0014】
【発明の実施の形態】乗員保護装置10および関連する
輸送手段(部分的にのみ示す)12を、図1に模式的に
示す。装置10は、輸送手段(車両)12の内部の車両
の座席16に座った乗員14(例えば、前部座席の乗
客)のために設けられている。装置10は、作動可能な
乗員保護デバイス20を含む。本発明を説明するため
の、制限する目的ではない、保護装置20の特定の例
は、乗客側面のエアバッグモジュール20である。
【0015】装置10は、単一のエアバッグモジュール
20を含むものとして示し、説明するが、本発明は、そ
のようなエアバッグモジュールで使用することに限定さ
れない。本発明は、複数の作動可能な段階(ステージ)
を有する任意の作動可能な保護デバイスに応用すること
ができる。さらに、順次作動される複数の段階を提供す
る複数の作動可能な保護デバイスに応用することができ
る。そのような乗員保護デバイスの例には、運転手側の
エアバッグモジュール、膝バッグ支持モジュール、シー
トベルトロックモジュール、シートベルトプリテンショ
ンモジュール、およびDリング調整モジュールが含まれ
る。説明を簡単にするために、ここでは複数の作動可能
な段階を有する単一のエアバッグモジュール20につい
て説明する。
【0016】膨張流体(例えば、窒素ガス)の2個の供
給源22および24が、エアバッグモジュール20の内
部に設けられて、関連するエアバッグ26に膨張流体を
供給する。そのような膨張流体供給源22および24
は、一般にインフレータと呼ばれる。各インフレータ
(例えば、22)は、加圧膨張流体および/または膨張
流体発生材料の貯蔵された量を含む。当業者には理解さ
れるように、エアバッグモジュール20は、輸送手段
(車両)12の計器パネル28の内部に配置されてお
り、膨張流体の流れにより輸送手段12の乗員コンパー
トメント30の中でエアバッグを膨張させる。
【0017】各インフレータ22、24は、それぞれの
インフレータから膨張流体を流し始めるように作動され
る関連した始動装置32、34を有する。始動装置32
および34は点火装置であり、各点火装置は火工品の起
爆管(スクイブ)を含むことが好ましい。第1の点火装
置32は、第1の駆動装置38から供給される電気的な
始動信号36によって活動化され、第2の点火装置34
は、第2の駆動装置42から供給される電気的な始動信
号40によって作動される。エアバッグモジュール20
の第1の段階(ステージ)44は、第1の点火装置32
および第1のインフレータ22を含み、エアバッグモジ
ュール20の第2の段階46は、第2の点火装置34お
よび第2のインフレータ24を含む。
【0018】装置10は、エアバッグモジュール20を
作動させて乗員14を保護すべき条件を感知し、その感
知された条件を示す信号50を供給する少なくとも1つ
のセンサ48を含む。一例では、センサ48は、車両衝
突状態の発生を感知する車両衝突センサ48である。好
ましくは、衝突センサ48は、衝突加速度を感知し、感
知された衝突加速度を示す特性を有する信号を供給す
る。衝突加速度センサおよびその出力信号は、当技術分
野で知られているいくつかの形態のどれでも利用するこ
とができる。衝突加速度信号は、衝突加速度の関数とし
て変化する振幅、周波数、パルス継続時間、その他を有
することができる。
【0019】制御装置52は、センサ48からの感知入
力(例えば、衝突加速度信号50)を受け取る。制御装
置52は、始動信号36を供給して第1の点火装置32
を始動させて第1の段階44を作動させるべきかどうか
を決定するプロセス(例えば、衝突アルゴリズム)を実
施する。第1の段階44が作動されるべきであると制御
装置52が決定した時に、信号54が第1の駆動装置3
8に供給される。また、制御装置52は、始動信号40
が第2の点火装置34に供給されて第2の段階46を作
動させるべきかどうかも決定する(例えば、第2のアル
ゴリズムのようなプロセスを実施する)。第2の段階4
6が作動されるべきであると制御装置52が決定した時
に、信号56が第2の駆動装置42に供給される。
【0020】また、安全化(セーフ)センサスイッチ5
8が、制御装置52に信号入力59を供給するように接
続される。一実施形態では、セーフセンサスイッチ58
は、低レベルの閾値量よりも大きな輸送手段の加速度に
応答して閉じるスイッチである。制御装置52は、入力
59を利用して、可能性のあるエアバッグ作動に関する
決定が行われるべきである車両条件(例えば、自動車衝
突事故)の発生を確認(検査)する。
【0021】制御装置52で実施される決定プロセスの
少なくとも一部は、制御装置のマイクロコンピュータに
よって行われる。マイクロコンピュータの使用は好まし
いが、本発明はマイクロコンピュータの使用に限定され
ない。個別のディジタルおよび/またはアナログ回路で
マイクロコンピュータで実施される機能を行うことがで
き、そのような回路を1つまたは複数の回路ボードに、
または特定用途集積回路(ASIC)として組み立てる
ことが考えられる。
【0022】センサ配列(装置)60はエアバッグモジ
ュール20の第1の段階44の作動を感知する。具体的
には、センサ装置60は、第1の点火装置32に供給さ
れる始動信号36を感知する。第1の段階44の作動の
感知に応答して、センサ装置60はイネーブル装置64
に信号62を供給する。今度は、イネーブル装置64が
第2の駆動装置42に信号66を供給し、その信号によ
り第2の駆動装置が始動信号40を第2の点火装置34
に供給することができるようになる(すなわち、エアバ
ッグモジュール20の第2の段階46を作動させるべき
かどうか)。このようにして、第1の段階の作動(例え
ば、第1のインフレータ22から膨張流体の流れを引き
起こすために第1の点火装置32を点火する)が、第2
の段階の作動(すなわち、第2のインフレータ24から
膨張流体の流れを引き起こすためにの第2の点火装置3
4を点火する)の先行(必要)条件として行われる。
【0023】図2を参照すると、センサ装置60の好ま
しい実施形態が、第1および第2の駆動装置38および
42の内部の関連する構成要素と共に示される。図示の
実施形態では、第1および第2の点火装置32および3
4が、それぞれ第1および第2の点火装置起爆管32お
よび34として表されている。
【0024】第1の点火装置スクイブ(起爆管)32
は、電源V+と電気的接地の間に2個の電子スイッチ6
8および70と直列に接続されている。第1の電子スイ
ッチ68は、電界効果トランジスタ(「FET」)また
は同様なデバイスである。第2の電子スイッチ70は、
NPNバイポーラ接合トランジスタ(「BJT」)また
は同様なデバイスである。2個の電子スイッチ68およ
び70のいずれかが「OFF」または「HIGH」イン
ピーダンス状態である時に、点火電流は第1の点火装置
起爆管32を通って流れない。このようにして、両方の
電子スイッチ68および70が「ON」か「LOW」イ
ンピーダンス状態である場合にのみ、第1の点火装置起
爆管32は点火するのに十分な電流を受け取る。
【0025】留意すべきことは、追加の構成要素(図示
しない)を第1の点火装置起爆管32に接続することが
できる。そのような追加の構成要素は、診断用構成要素
を含むことができる。診断の目的のために、小さな点火
させない電流を、第1の点火装置起爆管32を通って流
すことができる。
【0026】第1の駆動装置38のASIC72は、第
1および第2の電子スイッチ68および70を動作させ
る。第1の段階44を作動させることによって(すなわ
ち、点火装置起爆管32を点火させる)、エアバッグモ
ジュール20を展開させることが当然のことであるよう
な条件を、車両が経験していると制御装置52が決定し
た時に、信号54がASIC72に供給される。今度
は、ASIC72が出力線74に信号を供給して、第1
および第2の電子スイッチ68および70をオンさせ
る。
【0027】セーフセンサスイッチ58が、電圧源VDD
と車両の接地の間に電流制限抵抗器80と直列接続にな
っているスイッチとして図示されている。抵抗器80
は、セーフセンサスイッチ58の電圧源側にある。信号
59は、抵抗器80とセーフセンサスイッチ58の接続
部から引き出される。セーフセンサスイッチ58がオー
プンの時に(例えば、感知された加速度が閾値より小さ
い)、論理HIGHの電圧値が制御装置52に供給され
る。セーフセンサスイッチ58が閉じる時に(例えば、
感知された加速度が閾値よりも大きい)、論理LOWの
電圧値が制御装置52に供給される。論理LOWは、可
能性のあるエアバッグ作動に関する決定が行われるべき
車両条件(例えば、自動車衝突の状態)の発生を確認す
る信号入力59である。
【0028】センサ装置60の差動増幅器86の入力8
8および90は、第1の点火装置起爆管32の両端に接
続されている。差動増幅器86は、第1の点火装置起爆
管32を流れる電流の流れを監視する。差動増幅器86
の回路の例を図3に示す。
【0029】差動増幅器(図2)の出力92は電圧を有
する。第1の点火装置起爆管32を流れるゼロまたは比
較的小さな電流の流れに応答して、出力電圧は所定の電
圧閾値よりも小さくなる。第1の点火装置起爆管32を
流れる診断電流のために、低レベルの電流を流すことが
可能である。差動増幅器86の出力電圧は、第1の点火
装置起爆管の点火を引き起こすのに十分な第1の点火装
置起爆管32を流れる電流の流れに応答して、所定閾値
レベルよりも大きくなる。
【0030】差動増幅器86の出力92は、ANDゲー
ト94に第1の入力として供給される。ANDゲート9
4の回路例を図3に示す。閾値レベルより小さな差動増
幅器86(図2)の出力電圧はANDゲート94で論理
LOWと判断され、閾値レベルより大きな差動増幅器の
出力電圧はANDゲートで論理HIGHと判断される。
【0031】センサ装置60の電圧比較器(コンパレー
タ)98は、基準電圧VREFに接続された正端子入力1
00を有する。電圧比較器98の負端子入力102は、
抵抗器80とセーフセンサスイッチ58の間の接続部に
接続されている。このようにして、電圧比較器98の負
端子入力102は、セーフセンサスイッチ58の閉成に
関係する信号59を受け取る。電圧比較器98の出力1
04はANDゲート94の第2の入力として供給され
る。電圧比較器98の回路例を図3に示す。
【0032】セーフセンサスイッチ58(図2)が開い
ている時に、VDDから引き出される電圧値が、電圧比較
器98の第2の入力102に供給され、電圧比較器から
の出力104は論理LOWを示す電圧(例えば、ゼロ)
となる。セーフスイッチ58が閉じている時に、電圧比
較器98の第2の入力102の電圧はゼロであり、電圧
比較器の出力104は論理HIGHとなる。
【0033】ANDゲート94の出力は、トリガ信号6
2であり、イネーブル装置64のワンショット回路10
8に入力として供給される。ワンショット回路108の
詳細の例を図3に示す。ANDゲート94(図2)の両
方の入力が論理HIGHである時に、ANDゲートの出
力信号62は論理HIGHとなり、ワンショット回路1
08は起動される。ワンショット回路108は、所定の
期間の間ONにラッチする。
【0034】図示の例では、第2の駆動装置42はある
程度第1の駆動装置38に類似している。第2の点火装
置起爆管34は、電源V+と接地の間に2個の電子スイ
ッチ110および112と直列に接続されている。第2
の駆動装置42のASIC116は、第1および第2の
電子スイッチ110および112の動作を制御する。
【0035】ワンショット回路108の出力はイネーブ
ル信号66となり、ASIC116に供給される。AS
IC116は、イネーブル信号66を受け取ると、第1
および第2のスイッチ110および112をONにする
信号を供給して、エアバッグモジュール20の第2の段
階46を作動させることができるようになる。具体的に
は、イネーブル信号66がASIC116に供給され
て、第1および第2のスイッチ110および112の制
御が可能になる。したがって、理解すべきことである
が、イネーブル信号66の供給は、第2の点火装置起爆
管34に電流を供給するために前もって必要な条件であ
る。
【0036】図4は、図2および3に示すセンサ装置の
例60の内部の種々の点についての信号プロットの例を
示す。図4のプロットは、起伏のある道路のような外乱
によってセーフセンサスイッチ58が閉じるのと同時
に、第1の点火装置起爆管32に診断電流が流れるとい
うシナリオに対するものである。差動増幅器出力(すな
わち、出力信号92)の信号プロットで示すように、診
断電流のために出力電圧(例えば、1.4ボルト)が時
間の一部の間(例えば、0.01秒)ゼロよりも大きく
なる。しかし、差動増幅器86からの出力電圧は、AN
Dゲート94がHIGHとLOWの論理状態を区別する
ために使用する閾値電圧レベルよりも小さい。このよう
にして、差動増幅器86からの出力電圧は、ANDゲー
ト94で論理LOWとみなされる。
【0037】電圧比較器98の出力は、セーフセンサス
イッチ58が開いている間は定常状態のゼロボルトであ
り、セーフセンサスイッチが閉じた時に所定の電圧閾値
を越える電圧(例えば、約3ボルト)になる。電圧比較
器出力は、電圧が所定の閾値を越えた時にANDゲート
94で論理HIGHとみなされる。しかし、ANDゲー
ト入力の1つだけが論理HIGHであるので(すなわ
ち、差動増幅器86から供給される入力はLOWのまま
である)、ANDゲート94の出力はLOWのままであ
る。ワンショット回路108は起動されないので、ワン
ショット回路の出力は、イネーブル信号66であるが、
LOWのままである。したがって、第2の段階作動用の
第2の駆動装置42はイネーブル(動作可能)にならな
い。
【0038】図5のプロットは、エアバッグモジュール
20の第1の段階44が作動されるシナリオの場合であ
る(すなわち、始動信号が第1の点火装置起爆管32に
供給される)。差動増幅器86の出力は第1の点火装置
起爆管32を通って流れる起動電流を反映する。具体的
には、出力電圧(例えば、約5ボルト)が、ある継続時
間の間(例えば、約1ms)所定の閾値を越えると、差
動増幅器の出力は、その電圧信号が閾値を越える期間の
間は論理HIGHであると判断される。
【0039】また、セーフセンサスイッチ58は閉じて
ONになる。電圧比較器98の出力は、約3Vの大きさ
を持つパルスである。このようにして、ANDゲート9
4の2つの入力は同時にHIGHになり、ANDゲート
はHIGHのパルスをトリガ信号62として出力する。
トリガ信号62に応答して、ワンショット回路108は
ONになり、ある期間の間ONにラッチする。図示の例
では、ONのラッチ時間は約0.17秒である。制御装
置52からの信号56がこの期間内に受け取られる場合
に、イネーブル信号66によって、第2の駆動装置42
は第2の段階作動用の信号40を供給することができる
ようになる。
【0040】本発明の上記の説明から、当業者は、改
良、変更および修正を気付くであろう。例えば、第1の
点火装置起爆管32を流れる電流の流れは、上記とは異
なった方法で感知することができる。また、電流の流れ
の感知は、セーフセンサスイッチ58および/または第
2の電子スイッチ70の活動化を感知する構成要素を使
用しないで行うこともできる。当技術分野の技術や知識
の範囲内のそのような改良、変更および修正は、特許請
求の範囲に含まれるものと意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 関連する輸送手段内部の、本発明を組み込ん
だ乗員保護装置の概略説明図である。
【図2】 図1の装置の一部である構成要素の概略図で
ある。
【図3】 図2に示す構成要素の第1の段階の作動感知
部分および第2の段階のイネーブル部分の回路図であ
る。
【図4】 図3の図内の様々な場所の信号の値について
の時間プロットを示す。ここで信号の値は図1の装置の
第1の段階が作動しないことに関連している。
【図5】 図4と同様であるが、信号の値は第1の段階
の作動と関連している。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輸送手段の乗員を保護するために作動可
    能な第1および第2の段階を有する保護手段と、 前記保護手段の前記第1の段階を作動させる第1段階作
    動装置手段と、 前記保護手段の前記第2の段階を作動させる第2段階作
    動装置手段と、 前記保護手段の前記第1の段階の作動に応答して、前記
    保護手段の前記第2の段階の作動を可能にするイネーブ
    ル手段と、を備えた輸送手段乗員保護装置。
  2. 【請求項2】 前記保護手段の前記第1の段階の作動を
    感知し、感知された作動を示す信号を前記イネーブル手
    段に供給するセンサ手段を含む、請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記保護手段の前記第1の段階が電流の
    流れによって作動され、前記センサ手段が前記電流の流
    れを感知する手段を含む、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記第1段階作動装置手段が前記電流の
    流れを可能にするように動作可能なスイッチ手段を含
    み、前記センサ手段が前記スイッチ手段の閉成を感知す
    る手段を含む、請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記保護手段の前記第2の段階を作動さ
    せるべきかどうかを決定する決定手段を含み、前記イネ
    ーブル手段が前記第2の段階を作動させる決定の実行を
    可能にする手段を含む、請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記保護手段の前記第1の段階が電気的
    に活動化される始動装置を含む、請求項1に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 前記始動装置の電気的な活動化を感知す
    るセンサ手段を含む、請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記センサ手段が前記始動装置の両端に
    接続された差動増幅器を含む、請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記第1段階作動手段が前記始動装置の
    電気的な活動化を可能にするスイッチを含み、前記セン
    サ手段が前記スイッチに接続された電圧比較器を含む、
    請求項7に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記イネーブル手段が、前記保護手段
    の前記第1の段階の作動に応答して所定の継続時間の間
    イネーブル信号を供給する手段を含む、請求項1に記載
    の装置。
  11. 【請求項11】 輸送手段の乗員を保護するために作動
    可能な第1および第2の段階を有する保護手段と、 前記保護手段の前記第1の段階を作動させる第1段階作
    動装置手段と、 前記保護手段の前記第2の段階を作動させる第2段階作
    動装置手段と、 前記保護手段の前記第1の段階の作動を感知するセンサ
    手段と、 前記保護手段の前記第1の段階の感知された作動に応答
    して、前記保護手段の前記第2の段階の作動を可能にす
    るイネーブル手段と、を備えた輸送手段乗員保護装置。
  12. 【請求項12】 前記保護手段の前記第1の段階が電気
    的に活動化される始動装置を含み、前記センサ手段が前
    記始動装置の電気的な活動化を感知する、請求項11に
    記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記センサ手段が前記始動装置の両端
    に接続された差動増幅器を含む、請求項12に記載の装
    置。
  14. 【請求項14】 前記第1段階作動手段が前記始動装置
    の電気的な活動化を可能にするスイッチを含み、前記セ
    ンサ手段が前記スイッチに接続された電圧比較器を含
    む、請求項12に記載の装置。
  15. 【請求項15】 輸送手段の乗員を保護するために作動
    可能な第1および第2の段階を有する保護手段と、 前記保護手段の前記第1の段階を作動させるために始動
    可能な第1段階始動装置手段であって、始動電気エネル
    ギーの流れに応答して始動される第1段階始動装置手段
    と、 前記拘束手段の前記第2の段階を作動させるために始動
    可能な第2段階始動装置手段と、 前記第1段階始動装置手段を始動させるべきかどうかを
    決定し、前記始動電気エネルギーの電気的なポテンシャ
    ルを与える第1の作動手段と、 前記保護手段で前記乗員を保護する必要を示す条件に応
    答して、前記ポテンシャルから前記第1段階作動手段に
    前記始動電気エネルギーの流れを可能にする安全化手段
    と、 前記第1段階作動手段を始動させる電気エネルギーの流
    れに応答して、前記安全化手段の動作に応答し、前記第
    2段階始動装置手段を始動させるべきかどうかを決定す
    る第2の作動手段と、を備えた輸送手段乗員保護装置。
  16. 【請求項16】 輸送手段の乗員を保護するために作動
    可能な第1および第2の段階を有する保護手段を有する
    輸送手段乗客保護装置を制御する方法であって、 前記保護手段の第1の段階を作動させるステップと、 前記保護手段の前記第1の段階の作動に応答して前記保
    護手段の第2の段階の作動を可能にするステップと、を
    含む方法。
  17. 【請求項17】 前記保護手段の前記第1の段階の作動
    を感知するステップ、および前記保護手段の前記第2の
    段階の感知された作動を示す信号を供給するステップ、
    を含む請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記第1の段階を作動させる前記ステ
    ップが電流の流れによって前記第1の段階を作動させる
    ことを含み、前記感知するステップが前記電流の流れを
    感知することを含む、請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記第1の段階を作動させる前記ステ
    ップが前記電流の流れを可能にするスイッチを作動させ
    ることを含み、前記感知するステップが前記スイッチの
    作動を感知することを含む、請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記保護手段の前記第2の段階を作動
    させるべきかどうかを決定するステップを含み、前記可
    能にするステップが前記第2の段階を作動させるべきか
    どうかの決定を可能にすることを含む、請求項16に記
    載の方法。
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