JP2001187202A5 - - Google Patents
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Description
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、複数種類の識別情報の更新表示が可能な可変表示装置を含み、前記識別情報の更新表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段とを含み、
前記遊技制御手段は、前記識別情報の変動時間および変動種類を示す変動時間コマンドと前記識別情報の更新表示の表示結果を示す表示結果コマンドとを含む表示制御コマンドを、前記表示制御手段が前記可変表示装置を表示制御するために前記表示制御手段に送信し、
前記表示制御手段は、受信した前記変動時間コマンドにより示された変動時間および変動種類に応じて、前記識別情報の更新表示の変動パターンを決定するとともに、前記決定された変動パターンを用いて、前記識別情報を更新表示する前記可変表示装置の表示制御を行ない、
前記表示制御手段は、前記変動時間コマンドに応じて決定した前記変動パターンを用いて、前記識別情報の更新表示を一旦停止させた後に再度識別情報の更新表示を開始させ、その後、当該変動時間コマンドとともに送信された前記表示結果コマンドに応じた表示結果としての識別情報を停止表示させる再更新制御を実行し、
さらに、前記表示制御手段は、前記変動時間コマンドに応じて決定した前記変動パターンと、前記表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、前記再更新制御において前記識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する識別情報を決定する一旦表示識別情報決定手段を含むことを特徴とする。
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、複数種類の識別情報の更新表示が可能な可変表示装置を含み、前記識別情報の更新表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段とを含み、
前記遊技制御手段は、前記識別情報の変動時間および変動種類を示す変動時間コマンドと前記識別情報の更新表示の表示結果を示す表示結果コマンドとを含む表示制御コマンドを、前記表示制御手段が前記可変表示装置を表示制御するために前記表示制御手段に送信し、
前記表示制御手段は、受信した前記変動時間コマンドにより示された変動時間および変動種類に応じて、前記識別情報の更新表示の変動パターンを決定するとともに、前記決定された変動パターンを用いて、前記識別情報を更新表示する前記可変表示装置の表示制御を行ない、
前記表示制御手段は、前記変動時間コマンドに応じて決定した前記変動パターンを用いて、前記識別情報の更新表示を一旦停止させた後に再度識別情報の更新表示を開始させ、その後、当該変動時間コマンドとともに送信された前記表示結果コマンドに応じた表示結果としての識別情報を停止表示させる再更新制御を実行し、
さらに、前記表示制御手段は、前記変動時間コマンドに応じて決定した前記変動パターンと、前記表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、前記再更新制御において前記識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する識別情報を決定する一旦表示識別情報決定手段を含むことを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の本発明は、複数種類の識別情報の更新表示が可能な可変表示装置を含み、前記識別情報の更新表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段とを含み、
前記遊技制御手段は、前記識別情報の更新表示の表示結果を予め定められた特定の表示態様とするか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定に応じて前記識別情報の更新表示の表示結果を決定する表示結果決定手段とを備え、
前記遊技制御手段は、前記事前決定手段に応じた前記識別情報の変動時間および変動種類を示す変動時間コマンドと前記表示結果決定手段に応じた前記識別情報の更新表示の表示結果を示す表示結果コマンドとを含む表示制御コマンドを、前記表示制御手段が前記可変表示装置を表示制御するために前記表示制御手段に送信し、
前記表示制御手段は、受信した前記変動時間コマンドにより示された変動時間および変動種類に応じて、前記識別情報の更新表示の変動パターンを決定するとともに、前記決定された変動パターンを用いて、前記識別情報を更新表示する前記可変表示装置の表示制御を行ない、
前記表示制御手段は、前記事前決定手段の決定に応じて決定された変動時間コマンドに応じて決定された変動パターンを用いて、前記識別情報の更新表示を一旦停止させ予め定められた複数種類の前記特定の表示態様のうちのいずれかの特定の表示態様を表示した後に再度識別情報の更新表示を開始させ、その後、当該変動時間コマンドとともに送信された前記表示結果コマンドに応じた表示結果として前記特定の表示態様を停止表示させる再更新制御を実行し、
さらに、前記表示制御手段は、前記変動時間コマンドに応じて決定した前記変動パターンと前記表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、前記再更新制御において前記識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する特定の表示態様を決定する一旦表示特定表示態様決定手段を含むことを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の発明の構成に加えて、前記一旦表示特定表示態様決定手段は、前記表示結果コマンドにより特定される表示結果が前記特定の表示態様であり、かつ、該特定の表示態様が、前記特定遊技状態に制御される確率が向上される確率変動状態になることを示す確変表示態様でないときには、前記識別情報の更新表示を一旦停止させたときに表示する表示態様として、前記確変表示態様以外の前記特定の表示態様とすることを決定することを特徴とする。
請求項2に記載の本発明は、複数種類の識別情報の更新表示が可能な可変表示装置を含み、前記識別情報の更新表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段とを含み、
前記遊技制御手段は、前記識別情報の更新表示の表示結果を予め定められた特定の表示態様とするか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定に応じて前記識別情報の更新表示の表示結果を決定する表示結果決定手段とを備え、
前記遊技制御手段は、前記事前決定手段に応じた前記識別情報の変動時間および変動種類を示す変動時間コマンドと前記表示結果決定手段に応じた前記識別情報の更新表示の表示結果を示す表示結果コマンドとを含む表示制御コマンドを、前記表示制御手段が前記可変表示装置を表示制御するために前記表示制御手段に送信し、
前記表示制御手段は、受信した前記変動時間コマンドにより示された変動時間および変動種類に応じて、前記識別情報の更新表示の変動パターンを決定するとともに、前記決定された変動パターンを用いて、前記識別情報を更新表示する前記可変表示装置の表示制御を行ない、
前記表示制御手段は、前記事前決定手段の決定に応じて決定された変動時間コマンドに応じて決定された変動パターンを用いて、前記識別情報の更新表示を一旦停止させ予め定められた複数種類の前記特定の表示態様のうちのいずれかの特定の表示態様を表示した後に再度識別情報の更新表示を開始させ、その後、当該変動時間コマンドとともに送信された前記表示結果コマンドに応じた表示結果として前記特定の表示態様を停止表示させる再更新制御を実行し、
さらに、前記表示制御手段は、前記変動時間コマンドに応じて決定した前記変動パターンと前記表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、前記再更新制御において前記識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する特定の表示態様を決定する一旦表示特定表示態様決定手段を含むことを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の発明の構成に加えて、前記一旦表示特定表示態様決定手段は、前記表示結果コマンドにより特定される表示結果が前記特定の表示態様であり、かつ、該特定の表示態様が、前記特定遊技状態に制御される確率が向上される確率変動状態になることを示す確変表示態様でないときには、前記識別情報の更新表示を一旦停止させたときに表示する表示態様として、前記確変表示態様以外の前記特定の表示態様とすることを決定することを特徴とする。
【0008】
請求項4に記載の本発明は、請求項1から3のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記表示制御手段は、前記再更新制御において識別情報の更新表示を一旦停止させたときに表示する識別情報について、前記変動期間の終了時に表示結果としての識別情報が停止表示したときとは異なる態様で表示させる表示制御をすることを特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、請求項1から3のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記表示制御手段は、前記再更新制御において識別情報の更新表示を一旦停止させたときに表示する識別情報について、前記変動期間の終了時に表示結果としての識別情報が停止表示したときとは異なる態様で表示させる表示制御をすることを特徴とする。
【0010】
請求項5に記載の本発明は、請求項1から4のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記遊技制御手段は、前記遊技制御手段から前記表示制御手段への前記表示制御コマンドの出力を許容し、前記表示制御手段から前記遊技制御手段への信号の入力を阻止する不可逆性出力手段を含むことを特徴とする。
請求項5に記載の本発明は、請求項1から4のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記遊技制御手段は、前記遊技制御手段から前記表示制御手段への前記表示制御コマンドの出力を許容し、前記表示制御手段から前記遊技制御手段への信号の入力を阻止する不可逆性出力手段を含むことを特徴とする。
【0011】
請求項6に記載の本発明は、請求項1から5のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記表示制御手段は、前記遊技制御手段から前記表示制御手段への前記表示制御コマンドの入力を許容し、前記表示制御手段から前記遊技制御手段への信号の出力を阻止する不可逆性入力手段を含むことを特徴とする。
請求項6に記載の本発明は、請求項1から5のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記表示制御手段は、前記遊技制御手段から前記表示制御手段への前記表示制御コマンドの入力を許容し、前記表示制御手段から前記遊技制御手段への信号の出力を阻止する不可逆性入力手段を含むことを特徴とする。
【0012】
【作用】
請求項1に記載の本発明によれば、次のように作用する。複数種類の識別情報の更新表示が可能な可変表示装置の識別情報の更新表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される。遊技制御手段の働きにより、遊技の進行が制御される。表示制御手段の働きにより、可変表示装置が表示制御される。遊技制御手段のさらなる働きにより、識別情報の変動時間および変動種類を示す変動時間コマンドと識別情報の更新表示の表示結果を示す表示結果コマンドとを含む表示制御コマンドが、表示制御手段が可変表示装置を表示制御するために前記表示制御手段に送信される。表示制御手段のさらなる働きにより、受信した変動時間コマンドにより示された変動時間および変動種類に応じて、識別情報の更新表示の変動パターンが決定されるとともに、決定された変動パターンが用いられて、識別情報を更新表示する可変表示装置の表示制御が行われる。さらに、表示制御手段の働きにより、変動時間コマンドに応じて決定した変動パターンが用いられて、識別情報の更新表示を一旦停止させた後に再度識別情報の更新表示を開始させ、その後、当該変動時間コマンドとともに送信された表示結果コマンドに応じた表示結果としての識別情報を停止表示させる再更新制御が実行される。表示制御手段に含まれる一旦表示識別情報決定手段の働きにより、変動時間コマンドに応じて決定された変動パターンと、表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、再更新制御において識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する識別情報が決定される。
【作用】
請求項1に記載の本発明によれば、次のように作用する。複数種類の識別情報の更新表示が可能な可変表示装置の識別情報の更新表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される。遊技制御手段の働きにより、遊技の進行が制御される。表示制御手段の働きにより、可変表示装置が表示制御される。遊技制御手段のさらなる働きにより、識別情報の変動時間および変動種類を示す変動時間コマンドと識別情報の更新表示の表示結果を示す表示結果コマンドとを含む表示制御コマンドが、表示制御手段が可変表示装置を表示制御するために前記表示制御手段に送信される。表示制御手段のさらなる働きにより、受信した変動時間コマンドにより示された変動時間および変動種類に応じて、識別情報の更新表示の変動パターンが決定されるとともに、決定された変動パターンが用いられて、識別情報を更新表示する可変表示装置の表示制御が行われる。さらに、表示制御手段の働きにより、変動時間コマンドに応じて決定した変動パターンが用いられて、識別情報の更新表示を一旦停止させた後に再度識別情報の更新表示を開始させ、その後、当該変動時間コマンドとともに送信された表示結果コマンドに応じた表示結果としての識別情報を停止表示させる再更新制御が実行される。表示制御手段に含まれる一旦表示識別情報決定手段の働きにより、変動時間コマンドに応じて決定された変動パターンと、表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、再更新制御において識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する識別情報が決定される。
【0013】
請求項2に記載の本発明によれば、次のように作用する。複数種類の識別情報の更新表示が可能な可変表示装置の識別情報の更新表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される。遊技制御手段の働きにより、遊技の進行が制御される。表示制御手段の働きにより、可変表示装置が表示制御される。遊技制御手段に備えられる事前決定手段の働きにより、識別情報の更新表示の表示結果を予め定められた特定の表示態様とするか否かが決定される。遊技制御手段に備えられる表示結果決定手段の働きにより、事前決定手段の決定に応じて識別情報の更新表示の表示結果が決定される。遊技制御手段のさらなる働きにより、事前決定手段に応じた識別情報の変動時間および変動種類を示す変動時間コマンドと表示結果決定手段に応じた識別情報の更新表示の表示結果を示す表示結果コマンドとを含む表示制御コマンドが、表示制御手段が可変表示装置を表示制御するために前記表示制御手段に送信される。表示制御手段のさらなる働きにより、受信した変動時間コマンドにより示された変動時間および変動種類に応じて、識別情報の更新表示の変動パターンが決定されるとともに、決定された変動パターンが用いられて、識別情報を更新表示する可変表示装置の表示制御が行われる。さらに、表示制御手段の働きにより、事前決定手段の決定に応じて決定された変動時間コマンドに応じて決定された変動パターンが用いられて、識別情報の更新表示を一旦停止させ予め定められた複数種類の特定の表示態様のうちのいずれかの特定の表示態様を表示した後に再度識別情報の更新表示を開始させ、その後、当該変動時間コマンドとともに送信された表示結果コマンドに応じた表示結果として特定の表示態様を停止表示させる再更新制御が実行される。表示制御手段に含まれる一旦表示特定表示態様決定手段の働きにより、変動時間コマンドに応じて決定した変動パターンと前記表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、再更新制御において識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する特定の表示態様が決定される。
請求項3に記載の本発明によれば、請求項2に記載の発明の作用に加えて、次のように作用する。一旦表示特定表示態様決定手段の働きにより、表示結果コマンドにより特定される表示結果が特定の表示態様であり、かつ、特定の表示態様が、特定遊技状態に制御される確率が向上される確率変動状態になることを示す確変表示態様でないときには、識別情報の更新表示を一旦停止させたときに表示する表示態様として、確変表示態様以外の特定の表示態様とすることが決定される。
請求項2に記載の本発明によれば、次のように作用する。複数種類の識別情報の更新表示が可能な可変表示装置の識別情報の更新表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される。遊技制御手段の働きにより、遊技の進行が制御される。表示制御手段の働きにより、可変表示装置が表示制御される。遊技制御手段に備えられる事前決定手段の働きにより、識別情報の更新表示の表示結果を予め定められた特定の表示態様とするか否かが決定される。遊技制御手段に備えられる表示結果決定手段の働きにより、事前決定手段の決定に応じて識別情報の更新表示の表示結果が決定される。遊技制御手段のさらなる働きにより、事前決定手段に応じた識別情報の変動時間および変動種類を示す変動時間コマンドと表示結果決定手段に応じた識別情報の更新表示の表示結果を示す表示結果コマンドとを含む表示制御コマンドが、表示制御手段が可変表示装置を表示制御するために前記表示制御手段に送信される。表示制御手段のさらなる働きにより、受信した変動時間コマンドにより示された変動時間および変動種類に応じて、識別情報の更新表示の変動パターンが決定されるとともに、決定された変動パターンが用いられて、識別情報を更新表示する可変表示装置の表示制御が行われる。さらに、表示制御手段の働きにより、事前決定手段の決定に応じて決定された変動時間コマンドに応じて決定された変動パターンが用いられて、識別情報の更新表示を一旦停止させ予め定められた複数種類の特定の表示態様のうちのいずれかの特定の表示態様を表示した後に再度識別情報の更新表示を開始させ、その後、当該変動時間コマンドとともに送信された表示結果コマンドに応じた表示結果として特定の表示態様を停止表示させる再更新制御が実行される。表示制御手段に含まれる一旦表示特定表示態様決定手段の働きにより、変動時間コマンドに応じて決定した変動パターンと前記表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、再更新制御において識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する特定の表示態様が決定される。
請求項3に記載の本発明によれば、請求項2に記載の発明の作用に加えて、次のように作用する。一旦表示特定表示態様決定手段の働きにより、表示結果コマンドにより特定される表示結果が特定の表示態様であり、かつ、特定の表示態様が、特定遊技状態に制御される確率が向上される確率変動状態になることを示す確変表示態様でないときには、識別情報の更新表示を一旦停止させたときに表示する表示態様として、確変表示態様以外の特定の表示態様とすることが決定される。
【0014】
請求項4に記載の本発明によれば、請求項1から3のいずれかに記載の発明の作用に加えて、次のように作用する。表示制御手段の働きにより、再更新制御において識別情報の更新表示を一旦停止させたときに表示する識別情報について、変動期間の終了時に表示結果としての識別情報が停止表示したときとは異なる態様で表示させる表示制御がされる。
請求項4に記載の本発明によれば、請求項1から3のいずれかに記載の発明の作用に加えて、次のように作用する。表示制御手段の働きにより、再更新制御において識別情報の更新表示を一旦停止させたときに表示する識別情報について、変動期間の終了時に表示結果としての識別情報が停止表示したときとは異なる態様で表示させる表示制御がされる。
【0016】
請求項5に記載の本発明によれば、請求項1から4のいずれかに記載の発明の作用に加えて、次のように作用する。遊技制御手段に含まれる不可逆性出力手段の働きにより、遊技制御手段から表示制御手段への表示制御コマンドの出力が許容され、表示制御手段から遊技制御手段への信号の入力が阻止される。
請求項5に記載の本発明によれば、請求項1から4のいずれかに記載の発明の作用に加えて、次のように作用する。遊技制御手段に含まれる不可逆性出力手段の働きにより、遊技制御手段から表示制御手段への表示制御コマンドの出力が許容され、表示制御手段から遊技制御手段への信号の入力が阻止される。
【0017】
請求項6に記載の本発明によれば、請求項1から5のいずれかに記載の発明の作用に加えて、次のように作用する。表示制御手段に含まれる不可逆性入力手段の働きにより、遊技制御手段から表示制御手段への表示制御コマンドの入力が許容され、表示制御手段から遊技制御手段への信号の出力が阻止される。
請求項6に記載の本発明によれば、請求項1から5のいずれかに記載の発明の作用に加えて、次のように作用する。表示制御手段に含まれる不可逆性入力手段の働きにより、遊技制御手段から表示制御手段への表示制御コマンドの入力が許容され、表示制御手段から遊技制御手段への信号の出力が阻止される。
【0370】
(29) 図1等に示されたパチンコ遊技機1により、複数種類の識別情報(図柄)の更新表示が可能な可変表示装置(可変表示装置8、さらに具体的には、可変表示部9)を含む遊技機が構成されている。図4等に示された遊技制御基板31により、遊技の進行を制御する遊技制御手段が構成されている。図4に示された表示制御基板80により、前記可変表示装置の表示制御を行なう表示制御手段が構成されている。図25〜図29,図60,図64等に示されるように、遊技制御手段は、少なくとも前記識別情報の変動時間を特定可能な変動時間コマンド(変動時間コマンド)と前記識別情報の確定態様を特定可能な確定態様コマンド(左,中,右停止図柄コマンドまたは当りはずれコマンド)とを含み前記可変表示装置の表示制御を行なうための表示制御コマンド(表示制御コマンド)を前記表示制御手段に送出可能である。図28(A),図27(A)等に示されるように、前記表示制御手段は、更新中の前記識別情報を一旦更新しない態様(完全停止および揺れ動作も含む)で表示した後に再度識別情報の更新を開始させ、その後、再度更新中の識別情報を確定させる再更新制御(図27(A)でいえば中図柄がパターンcの変動後、一旦停止して再びパターンfの変動をして最終停止する制御であり、図28(A)でいえば、左,右図柄が揺れ動作していて中図柄がパターンcの変動後、一旦停止して、全図柄がパターンfで変動して最終停止する制御である)が実行可能である。図5等に示された表示制御用CPU101により、前記表示制御手段に含まれ、前記再更新制御における一旦更新しない態様で表示する識別情報を決定する(停止図柄から逆算して独自に決定する。なお、乱数などを用いて決定してもよい。)一旦表示識別情報決定手段が構成されている。
(29) 図1等に示されたパチンコ遊技機1により、複数種類の識別情報(図柄)の更新表示が可能な可変表示装置(可変表示装置8、さらに具体的には、可変表示部9)を含む遊技機が構成されている。図4等に示された遊技制御基板31により、遊技の進行を制御する遊技制御手段が構成されている。図4に示された表示制御基板80により、前記可変表示装置の表示制御を行なう表示制御手段が構成されている。図25〜図29,図60,図64等に示されるように、遊技制御手段は、少なくとも前記識別情報の変動時間を特定可能な変動時間コマンド(変動時間コマンド)と前記識別情報の確定態様を特定可能な確定態様コマンド(左,中,右停止図柄コマンドまたは当りはずれコマンド)とを含み前記可変表示装置の表示制御を行なうための表示制御コマンド(表示制御コマンド)を前記表示制御手段に送出可能である。図28(A),図27(A)等に示されるように、前記表示制御手段は、更新中の前記識別情報を一旦更新しない態様(完全停止および揺れ動作も含む)で表示した後に再度識別情報の更新を開始させ、その後、再度更新中の識別情報を確定させる再更新制御(図27(A)でいえば中図柄がパターンcの変動後、一旦停止して再びパターンfの変動をして最終停止する制御であり、図28(A)でいえば、左,右図柄が揺れ動作していて中図柄がパターンcの変動後、一旦停止して、全図柄がパターンfで変動して最終停止する制御である)が実行可能である。図5等に示された表示制御用CPU101により、前記表示制御手段に含まれ、前記再更新制御における一旦更新しない態様で表示する識別情報を決定する(停止図柄から逆算して独自に決定する。なお、乱数などを用いて決定してもよい。)一旦表示識別情報決定手段が構成されている。
【0371】
(30) 図1等に示されたパチンコ遊技機1により、複数種類の識別情報(図柄)の更新表示が可能な可変表示装置(可変表示装置8、さらに具体的には、可変表示部9)を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様(大当り図柄の組合せ)となったことを条件に遊技者にとって有利な状態(大当り状態)に制御可能となる遊技機が構成されている。図4等に示された遊技制御基板31により、遊技の進行を制御する遊技制御手段が構成されている。図4に示された表示制御基板80により、前記可変表示装置の表示制御を行なう表示制御手段が構成されている。図25〜図29,図60,図64等に示されるように、遊技制御手段は、少なくとも前記識別情報の変動時間を特定可能な変動時間コマンド(変動時間コマンド)と前記識別情報の確定態様を特定可能な確定態様コマンド(左,中,右停止図柄コマンドまたは当りはずれコマンド)とを含み前記可変表示装置の表示制御を行なうための表示制御コマンド(表示制御コマンド)を前記表示制御手段に送出可能である。図28(A)等に示されるように、前記表示制御手段は、更新中の前記識別情報を一旦更新しない態様(完全停止および揺れ動作も含む)により予め定められた複数種類の前記特定の表示態様(大当りの図柄の組合せ)のうちのいずれかの特定の表示態様で表示した後に再度識別情報の更新を開始させ、その後、再度更新中の識別情報を特定の表示態様で確定させる再更新制御をすることが可能である。図5等に示された表示制御用CPU101により、前記表示制御手段に含まれ、前記再更新制御において前記識別情報を一旦更新しない態様で表示する特定の表示態様を決定する(停止図柄から逆算して独自に決定する。なお、乱数などを用いて決定してもよい。)一旦表示特定表示態様決定手段が構成されている。
(30) 図1等に示されたパチンコ遊技機1により、複数種類の識別情報(図柄)の更新表示が可能な可変表示装置(可変表示装置8、さらに具体的には、可変表示部9)を有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様(大当り図柄の組合せ)となったことを条件に遊技者にとって有利な状態(大当り状態)に制御可能となる遊技機が構成されている。図4等に示された遊技制御基板31により、遊技の進行を制御する遊技制御手段が構成されている。図4に示された表示制御基板80により、前記可変表示装置の表示制御を行なう表示制御手段が構成されている。図25〜図29,図60,図64等に示されるように、遊技制御手段は、少なくとも前記識別情報の変動時間を特定可能な変動時間コマンド(変動時間コマンド)と前記識別情報の確定態様を特定可能な確定態様コマンド(左,中,右停止図柄コマンドまたは当りはずれコマンド)とを含み前記可変表示装置の表示制御を行なうための表示制御コマンド(表示制御コマンド)を前記表示制御手段に送出可能である。図28(A)等に示されるように、前記表示制御手段は、更新中の前記識別情報を一旦更新しない態様(完全停止および揺れ動作も含む)により予め定められた複数種類の前記特定の表示態様(大当りの図柄の組合せ)のうちのいずれかの特定の表示態様で表示した後に再度識別情報の更新を開始させ、その後、再度更新中の識別情報を特定の表示態様で確定させる再更新制御をすることが可能である。図5等に示された表示制御用CPU101により、前記表示制御手段に含まれ、前記再更新制御において前記識別情報を一旦更新しない態様で表示する特定の表示態様を決定する(停止図柄から逆算して独自に決定する。なお、乱数などを用いて決定してもよい。)一旦表示特定表示態様決定手段が構成されている。
【0372】
(31) 図25〜図29等に示されるように、前記表示制御手段は、前記識別情報を更新しない態様により前記識別情報を確定時とは異なる態様で表示(揺れ動作)させる表示制御をすることが可能である。
(31) 図25〜図29等に示されるように、前記表示制御手段は、前記識別情報を更新しない態様により前記識別情報を確定時とは異なる態様で表示(揺れ動作)させる表示制御をすることが可能である。
【0373】
(32) 図4,図5に示されるように、前記遊技制御手段と前記表示制御手段との間では、前記遊技制御手段から前記表示制御手段への一方向にのみ情報が伝送可能である。
(32) 図4,図5に示されるように、前記遊技制御手段と前記表示制御手段との間では、前記遊技制御手段から前記表示制御手段への一方向にのみ情報が伝送可能である。
【0374】
(33) 図5に示された出力バッファ回路63により、前記遊技制御手段に含まれ、前記遊技制御手段から前記表示制御手段への一方向にのみ情報を伝送するための不可逆性出力手段が構成されている。
(33) 図5に示された出力バッファ回路63により、前記遊技制御手段に含まれ、前記遊技制御手段から前記表示制御手段への一方向にのみ情報を伝送するための不可逆性出力手段が構成されている。
【0375】
(34) 図5に示された入力バッファ回路105(特に、入力バッファ回路105a)により、前記表示制御手段に含まれ、前記遊技制御手段から前記表示制御手段への一方向にのみ情報を伝送するための不可逆性入力手段が構成されている。
(34) 図5に示された入力バッファ回路105(特に、入力バッファ回路105a)により、前記表示制御手段に含まれ、前記遊技制御手段から前記表示制御手段への一方向にのみ情報を伝送するための不可逆性入力手段が構成されている。
【0376】
【課題を解決するための手段の具体例の効果】
請求項1に関しては、次のような効果を得ることができる。表示制御手段においては、一旦表示識別情報決定手段により、変動時間コマンドに応じて決定した変動パターンと、表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、再更新制御において識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する識別情報が決定される。このため、遊技制御手段側では、そのような表示制御手段で行なう再更新制御における識別情報の決定を行なわなくてよいので、遊技制御手段における表示制御に関する処理負担を軽減することができる。そして、遊技制御手段における表示制御に関する処理負担を軽減できる結果として、遊技制御手段が本来の遊技制御にかけられる時間を増やすことが可能となる遊技機を提供することができる。
【課題を解決するための手段の具体例の効果】
請求項1に関しては、次のような効果を得ることができる。表示制御手段においては、一旦表示識別情報決定手段により、変動時間コマンドに応じて決定した変動パターンと、表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、再更新制御において識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する識別情報が決定される。このため、遊技制御手段側では、そのような表示制御手段で行なう再更新制御における識別情報の決定を行なわなくてよいので、遊技制御手段における表示制御に関する処理負担を軽減することができる。そして、遊技制御手段における表示制御に関する処理負担を軽減できる結果として、遊技制御手段が本来の遊技制御にかけられる時間を増やすことが可能となる遊技機を提供することができる。
【0377】
請求項2に関しては、次のような効果を得ることができる。表示制御手段においては、一旦表示特定表示態様決定手段により、変動時間コマンドに応じて決定した変動パターンと表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、再更新制御において識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する特定の表示態様が決定される。このため、遊技制御手段側では、そのような表示制御手段で行なう再更新制御における仮の特定の表示態様の決定を行なわなくてよいので、遊技制御手段における表示制御に関する処理負担を軽減することができる。そして、遊技制御手段における表示制御に関する処理負担を軽減できる結果として、遊技制御手段が本来の遊技制御にかけられる時間を増やすことが可能となる遊技機を提供することができる。
請求項3に関しては、請求項2に関する効果に加えて、次のような効果を得ることができる。一旦表示特定表示態様決定手段により、表示結果コマンドにより特定される表示結果が特定の表示態様であり、かつ、特定の表示態様が、特定遊技状態に制御される確率が向上される確率変動状態になることを示す確変表示態様でないときには、識別情報の更新表示を一旦停止させたときに表示する表示態様として、確変表示態様以外の特定の表示態様とすることが決定される。
請求項2に関しては、次のような効果を得ることができる。表示制御手段においては、一旦表示特定表示態様決定手段により、変動時間コマンドに応じて決定した変動パターンと表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、再更新制御において識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する特定の表示態様が決定される。このため、遊技制御手段側では、そのような表示制御手段で行なう再更新制御における仮の特定の表示態様の決定を行なわなくてよいので、遊技制御手段における表示制御に関する処理負担を軽減することができる。そして、遊技制御手段における表示制御に関する処理負担を軽減できる結果として、遊技制御手段が本来の遊技制御にかけられる時間を増やすことが可能となる遊技機を提供することができる。
請求項3に関しては、請求項2に関する効果に加えて、次のような効果を得ることができる。一旦表示特定表示態様決定手段により、表示結果コマンドにより特定される表示結果が特定の表示態様であり、かつ、特定の表示態様が、特定遊技状態に制御される確率が向上される確率変動状態になることを示す確変表示態様でないときには、識別情報の更新表示を一旦停止させたときに表示する表示態様として、確変表示態様以外の特定の表示態様とすることが決定される。
【0378】
請求項4に関しては、請求項1から3のいずれかに関する効果に加えて、次のような効果を得ることができる。更新表示が一旦停止したとき、変動期間の終了時に表示結果として停止表示される識別情報とは異なる態様で識別情報が表示されるため、識別情報が確定していないことを遊技者に容易に認識させることができる。
請求項4に関しては、請求項1から3のいずれかに関する効果に加えて、次のような効果を得ることができる。更新表示が一旦停止したとき、変動期間の終了時に表示結果として停止表示される識別情報とは異なる態様で識別情報が表示されるため、識別情報が確定していないことを遊技者に容易に認識させることができる。
【0380】
請求項5に関しては、請求項1から4のいずれかに関する効果に加えて、次のような効果を得ることができる。遊技制御手段に含まれる不可逆性出力手段の働きにより、遊技制御手段から表示制御手段への表示制御コマンドの出力が許容され、表示制御手段から遊技制御手段への信号の入力が阻止されるため、遊技制御手段と表示制御手段との通信部分を利用し、遊技制御手段に対して不正な信号が入力されて不正な制御動作が行なわれることを遊技制御手段自体で防ぐことができる。
請求項5に関しては、請求項1から4のいずれかに関する効果に加えて、次のような効果を得ることができる。遊技制御手段に含まれる不可逆性出力手段の働きにより、遊技制御手段から表示制御手段への表示制御コマンドの出力が許容され、表示制御手段から遊技制御手段への信号の入力が阻止されるため、遊技制御手段と表示制御手段との通信部分を利用し、遊技制御手段に対して不正な信号が入力されて不正な制御動作が行なわれることを遊技制御手段自体で防ぐことができる。
【0381】
請求項6に関しては、請求項1から5のいずれかに関する効果に加えて、次のような効果を得ることができる。表示制御手段に含まれる不可逆性入力手段の働きにより、遊技制御手段から表示制御手段への表示制御コマンドの入力が許容され、表示制御手段から遊技制御手段への信号の出力が阻止されるため、遊技制御手段と表示制御手段との通信部分を利用し、遊技制御手段に対して不正な信号が入力されて不正な制御動作が行なわれることを表示制御手段側において防ぐことができる。
請求項6に関しては、請求項1から5のいずれかに関する効果に加えて、次のような効果を得ることができる。表示制御手段に含まれる不可逆性入力手段の働きにより、遊技制御手段から表示制御手段への表示制御コマンドの入力が許容され、表示制御手段から遊技制御手段への信号の出力が阻止されるため、遊技制御手段と表示制御手段との通信部分を利用し、遊技制御手段に対して不正な信号が入力されて不正な制御動作が行なわれることを表示制御手段側において防ぐことができる。
Claims (6)
- 複数種類の識別情報の更新表示が可能な可変表示装置を含み、前記識別情報の更新表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段とを含み、
前記遊技制御手段は、前記識別情報の変動時間および変動種類を示す変動時間コマンドと前記識別情報の更新表示の表示結果を示す表示結果コマンドとを含む表示制御コマンドを、前記表示制御手段が前記可変表示装置を表示制御するために前記表示制御手段に送信し、
前記表示制御手段は、受信した前記変動時間コマンドにより示された変動時間および変動種類に応じて、前記識別情報の更新表示の変動パターンを決定するとともに、前記決定された変動パターンを用いて、前記識別情報を更新表示する前記可変表示装置の表示制御を行ない、
前記表示制御手段は、前記変動時間コマンドに応じて決定した前記変動パターンを用いて、前記識別情報の更新表示を一旦停止させた後に再度識別情報の更新表示を開始させ、その後、当該変動時間コマンドとともに送信された前記表示結果コマンドに応じた表示結果としての識別情報を停止表示させる再更新制御を実行し、
さらに、前記表示制御手段は、前記変動時間コマンドに応じて決定した前記変動パターンと、前記表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、前記再更新制御において前記識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する識別情報を決定する一旦表示識別情報決定手段を含むことを特徴とする、遊技機。 - 複数種類の識別情報の更新表示が可能な可変表示装置を含み、前記識別情報の更新表示の表示結果が予め定められた特定の表示態様となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段とを含み、
前記遊技制御手段は、前記識別情報の更新表示の表示結果を予め定められた特定の表示態様とするか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定に応じて前記識別情報の更新表示の表示結果を決定する表示結果決定手段とを備え、
前記遊技制御手段は、前記事前決定手段に応じた前記識別情報の変動時間および変動種類を示す変動時間コマンドと前記表示結果決定手段に応じた前記識別情報の更新表示の表示結果を示す表示結果コマンドとを含む表示制御コマンドを、前記表示制御手段が前記可変表示装置を表示制御するために前記表示制御手段に送信し、
前記表示制御手段は、受信した前記変動時間コマンドにより示された変動時間および変動種類に応じて、前記識別情報の更新表示の変動パターンを決定するとともに、前記決定された変動パターンを用いて、前記識別情報を更新表示する前記可変表示装置の表示制御を行ない、
前記表示制御手段は、前記事前決定手段の決定に応じて決定された変動時間コマンドに応じて決定された変動パターンを用いて、前記識別情報の更新表示を一旦停止させ予め定められた複数種類の前記特定の表示態様のうちのいずれかの特定の表示態様を表示した後に再度識別情報の更新表示を開始させ、その後、当該変動時間コマンドとともに送信された前記表示結果コマンドに応じた表示結果として前記特定の表示態様を停止表示させる再更新制御を実行し、
さらに、前記表示制御手段は、前記変動時間コマンドに応じて決定した前記変動パターンと前記表示結果コマンドにより特定される識別情報とから、前記再更新制御において前記識別情報の更新表示を一旦停止させるときに表示する特定の表示態様を決定する一旦表示特定表示態様決定手段を含むことを特徴とする、遊技機。 - 前記一旦表示特定表示態様決定手段は、前記表示結果コマンドにより 特定される表示結果が前記特定の表示態様であり、かつ、該特定の表示態様が、前記特定遊技状態に制御される確率が向上される確率変動状態になることを示す確変表示態様でないときには、前記識別情報の更新表示を一旦停止させたときに表示する表示態様として、前記確変表示態様以外の前記特定の表示態様とすることを決定することを特徴とする、請求項2に記載の遊技機。
- 前記表示制御手段は、前記再更新制御において識別情報の更新表示を一旦停止させたときに表示する識別情報について、前記変動期間の終了時に表示結果としての識別情報が停止表示したときとは異なる態様で表示させる表示制御をすることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の遊技機。
- 前記遊技制御手段は、前記遊技制御手段から前記表示制御手段への前記表示制御コマンドの出力を許容し、前記表示制御手段から前記遊技制御手段への信号の入力を阻止する不可逆性出力手段を含むことを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の遊技機。
- 前記表示制御手段は、前記遊技制御手段から前記表示制御手段への前記表示制御コマンドの入力を許容し、前記表示制御手段から前記遊技制御手段への信号の出力を阻止する不可逆性入力手段を含むことを特徴とする、請求項1から5のいずれかに記載の遊技機。
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