JP2001185606A - 半導体処理用の載置台装置、プラズマ処理装置、及び真空処理装置 - Google Patents
半導体処理用の載置台装置、プラズマ処理装置、及び真空処理装置Info
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- JP2001185606A JP2001185606A JP2000309554A JP2000309554A JP2001185606A JP 2001185606 A JP2001185606 A JP 2001185606A JP 2000309554 A JP2000309554 A JP 2000309554A JP 2000309554 A JP2000309554 A JP 2000309554A JP 2001185606 A JP2001185606 A JP 2001185606A
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Abstract
構を載置台の直下のスペースから排除可能とする。 【解決手段】半導体処理用の載置台装置は、被処理基板
Lを支持するための載置面7を有する載置台5を含む。
被処理基板Lのロード及びアンロードをアシストするた
め、載置台5に対して上下動可能に複数のリフタピン1
1が配設される。各リフタピン11に、可撓性同軸ワイ
ヤデバイス20の操作ワイヤ22の一端部が夫々接続さ
れる。操作ワイヤ22は、それ等の進退動作に伴ってリ
フタピン11が載置台5に対して上下動されるように配
設される。全ての操作ワイヤ22の他端部は、操作ワイ
ヤ22を進退駆動するための共通の駆動機構23に接続
される。
Description
液晶ディスプレイ(LCD)用のガラス基板(LCD基
板)や半導体ウエハ等の被処理基板を取扱いの対象とす
る、載置台装置、プラズマ処理装置、及び真空処理装置
に関する。なお、ここで、半導体処理とは、半導体ウエ
ハやLCD基板等の被処理基板上に半導体層、絶縁層、
導電層等を所定のパターンで形成することにより、該被
処理基板上に半導体デバイスや、半導体デバイスに接続
される配線、電極等を含む構造物を製造するために実施
される種々の処理を意味する。
理基板にプラズマエッチングや成膜処理を施す処理装置
が開示される。この装置では、アルミニウム等の導電性
材料からなる矩形のハウジングから構成される処理室の
内部に、被処理基板を支持するための載置面を有する載
置台が配設される。載置台は導電性材料を用いて形成さ
れ、RF(高周波)電力を印加するための下部電極とし
ても機能する。載置台の4隅には、載置面に対する被処
理基板のロード及びアンロードをアシストするため、複
数のリフタピンが上下動可能に配設される。被処理基板
は、ロード及びアンロードのために搬送アームにより取
扱われる時、リフタピンによって載置面から浮いた状態
に支持される。
支持するための支持レベルを提供するため、これ等の上
下動は、被処理基板の水平状態を維持するように同期し
て行う必要がある。このため、載置台の下方には水平状
態で上下動可能なベースプレートが配設され、このベー
スプレートの4隅にリフタピンが垂直上方に突出するよ
うに配設される。ベースプレートは、その下部中央部に
設置された上下駆動用エアシリンダによって支持され、
エアシリンダの駆動によりベースプレートと全リフタピ
ンとが一体的に上下動する。
においては、載置台の直下のスペースが、リフタピンを
同期して駆動するためのベースプレートや駆動部により
占有される。このため、できるだけ処理室の近くに設置
したい真空ポンプやインピーダンス・マッチングボック
ス等の付属機器が効率的な位置に配置できず、排気特性
やRF特性が悪化する原因となっている。また、これら
の付属機器を装置本体の周囲に設置する必要があること
から設備全体の大型化の原因となっている。同様な問題
は、載置台の周辺に配設されるクランプリング等の他の
可動枠体のための駆動機構に関しても見出されている。
置台装置、プラズマ処理装置、及び真空処理装置におい
て、載置台に配設されるリフタピンや載置台の周辺に配
設される可動枠体のための駆動機構を載置台の直下のス
ペースから排除可能とすることにより、真空ポンプやイ
ンピーダンス・マッチングボックス等の付属機器を処理
室のごく近くに配設可能とし、これにより、排気特性や
RF特性を向上させることである。
台装置、プラズマ処理装置、及び真空処理装置におい
て、載置台に配設されるリフタピンや載置台の周辺に配
設される可動枠体のための駆動機構を小型化可能とする
と共に、載置台の直下のスペースから排除可能とするこ
とにより、付属機器の配置場所の自由度を高め、これに
より、設備全体を小型化することである。
半導体処理用の載置台装置であって、被処理基板を支持
するための載置面を有し、搬送装置により前記載置面に
対して被処理基板がロード及びアンロードされる載置台
と、前記載置面に対する被処理基板のロード及びアンロ
ードをアシストするため、前記載置台に対して上下動可
能に配設され、協働して前記載置面の上方で被処理基板
を支持するための支持レベルを提供する複数のリフタピ
ンと、前記各リフタピンに接続された一端部を夫々有
し、それ等の進退動作に伴って前記リフタピンが前記載
置台に対して上下動されるように配設された複数の可撓
性の操作ワイヤと、前記操作ワイヤの他端部に接続され
た前記操作ワイヤを進退駆動するための駆動機構と、を
具備する。
において、前記操作ワイヤは可撓性のジャケットチュー
ブに被覆され、前記ジャケットチューブに対して進退動
作するように配設され、前記ジャケットチューブは前記
載置台に対して相対的に固定されることを特徴とする。
視点の装置において、前記操作ワイヤはロッドを介して
前記リフタピンに接続されることを特徴とする。
ずれかの視点の装置において、前記リフタピンは前記載
置面を貫通して上方に突出する位置と、前記載置面の下
側に退避する位置との間で移動するように配設されるこ
とを特徴とする。
ずれかの視点の装置において、前記載置台を包囲すると
共に被処理基板を収容するための気密な収容室と、前記
収容室内を真空排気するための排気系と、前記収容室内
にガスを供給するための供給系と、を更に具備すること
を特徴とする。
において、前記各リフタピンを気密に包囲する伸縮可能
なベローズを更に具備し、前記ベローズの一端部は前記
リフタピンの支持体を介して前記操作ワイヤの前記一端
部に接続され、前記ベローズの他端部は前記収容室の気
密性を保証するように真空シール部材を介して前記載置
台に対して相対的に固定されることを特徴とする。
において、前記駆動機構は前記収容室の外部に配設され
ることを特徴とする。
ラズマ処理装置であって、気密な処理室と、前記処理室
内に処理ガスを供給するための供給系と、前記処理室内
を真空排気するための排気系と、前記処理ガスをプラズ
マ化するRF電界を前記処理室内に形成するための電界
形成機構と、被処理基板を支持するための載置面を有
し、搬送装置により前記載置面に対して被処理基板がロ
ード及びアンロードされる、前記処理室内に配設された
載置台と、前記載置面に対する被処理基板のロード及び
アンロードをアシストするため、前記載置台に対して上
下動可能に配設され、協働して前記載置面の上方で被処
理基板を支持するための支持レベルを提供する複数のリ
フタピンと、前記各リフタピンに接続された一端部を夫
々有し、それ等の進退動作に伴って前記リフタピンが前
記載置台に対して上下動されるように配設された複数の
可撓性の操作ワイヤと、前記操作ワイヤの他端部に接続
された前記操作ワイヤを進退駆動するための駆動機構
と、を具備することを特徴とする。
において、前記排気系は前記載置台の直下に配置された
排気口及び排気ポンプを具備することを特徴とする。
真空処理装置であって、気密な処理室と、前記処理室内
に処理ガスを供給するための供給系と、前記処理室内を
真空排気するための排気系と、前記処理室内に配設され
た、被処理基板を支持するための載置面を有する載置台
と、前記載置台の周囲で前記載置台に対して上下動可能
に配設された可動枠体と、前記可動枠体に接続された一
端部を有し、その進退動作に伴って前記可動枠体が前記
載置台に対して上下動されるように配設された可撓性の
操作ワイヤと、前記操作ワイヤの他端部に接続された前
記操作ワイヤを進退駆動するための駆動機構と、を具備
することを特徴とする。
装置において、前記操作ワイヤは可撓性のジャケットチ
ューブに被覆され、前記ジャケットチューブに対して進
退動作するように配設され、前記ジャケットチューブは
前記載置台に対して相対的に固定されることを特徴とす
る。
11視点の装置において、前記可動枠体は、被処理基板
を前記載置台に対して固定するためのクランプリングで
あることを特徴とする。
11視点の装置において、前記可動枠体は、被処理基板
に対する処理の均一性を向上させるためのフォーカスリ
ングであることを特徴とする。
11視点の装置において、前記可動枠体は、被処理基板
に対する前記処理ガス流れを調整するためのガス整流壁
であることを特徴とする。
段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件
における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され
得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件から幾
つかの構成要件が省略されることで発明が抽出された場
合、その抽出された発明を実施する場合には省略部分が
周知慣用技術で適宜補われるものである。
て図面を参照して説明する。なお、以下の説明におい
て、略同一の機能及び構成を有する構成要素について
は、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行
う。
プラズマエッチング装置を示す縦断側面図及び横断平面
図である。
ム等の導電性材料からなる矩形箱状の上部ハウジング2
と、上部ハウジング2を支持する下部フレーム2aとを
具備する。ハウジング2によって処理室3が形成される
一方、下部フレーム2a内、即ち、処理室3の下側に
は、補助空間1aが形成される。処理室3の側面には、
被処理基板であるLCD基板L及び搬送装置の搬送アー
ムTAが通過するため、ゲートバルブ3aにより開閉さ
れるポートが形成される。
中空の上部電極4が配設される。上部電極4は、処理室
3のハウジング2と共に接地される。上部電極4は処理
ガスの供給ヘッダ6としても機能し、処理ガスの供給源
(図示せず)に接続される。
するための水平な載置面7を有する載置台5が配設され
る。図3(a)図示の如く、載置台5の上部は、例えば
表面がアルマイト処理された板状のアルミニウムよりな
る上板35と、これに密着する導電性材料からなる中板
36とからなる。上板35と中板36とは、ネジ等によ
り分解可能に一体化される。中板36は、絶縁体37を
介して載置台5の下板38に取付けられ、更に、下板3
8は、電源ケーブルなどを通すための中空円筒体13を
介して処理室3の底部に固定される。なお、載置面7上
には、必要に応じて、静電チャック(図示せず)を配設
することができる。
36により、上部電極4に対して平行に対向する下部電
極5aが構成される。下部電極5aの底部には給電板9
が配設され、給電板9はケーブル9aを介して、処理室
3の下側の補助空間1a内の側部に設置されたRF電源
10に接続される。RF電源10から下部電極5aにR
F電力を印加することにより、処理ガスをプラズマ化す
るRF電界が、上部電極4及び下部電極5a間で処理室
3内に形成される。
は排気口42が形成される。排気口42は、排気管41
及びバルブ41aを介して、処理室3を真空排気するた
めの真空ポンプ40に接続される。真空ポンプ40は、
載置台5の直下において、処理室3の下側の補助空間1
a内に直立状態で配設される。
基板Lのロード及びアンロードをアシストするため、各
箇所に1本ずつ、合計4本のリフタピン11が載置台5
を貫通して上下動可能に配設される。リフタピン11は
協働して基板Lを水平に支持するための支持レベルを提
供する。基板Lは、ロード及びアンロードのために搬送
アームTAにより取扱われる時、図1図示の如く、リフ
タピン11によって載置面7から浮いた状態で支持され
る。
ける載置台の一部とリフタピンの支持機構及び駆動機構
を示す部分縦断側面図であり、図3(b)は同駆動機構
を示す平面図である。なお、各リフタピンの支持機構は
同一構造であるため、以下ではその一つについて説明す
る。
支持機構12は、処理室3の底部(即ちハウジング2の
底部)と載置台5の下板38との間に配設された中空円
筒体13内に配設される。円筒体13は上下フランジを
有し、これ等はハウジング2と載置台5の下板38とに
気密シール状態でネジ14によって固定される。これに
より、処理室3内の気密性が保証された状態で、円筒体
13の外部は処理室3内に連通し、内部は大気側に連通
する。
near Movement)ガイド15が配設され、ガイド15に
ベース16が上下動自在に支持される。ベース16の上
面には支持体17を介してリフタピン11が垂直方向に
突設される。リフタピン11の先端部と対向する載置台
5の上板35にはリフタピン11を通すための挿通孔3
5aが形成され、その上端は載置台5の載置面7に開口
する。
伸縮可能なベローズ18が配設される。ベローズ18の
底部は支持体17に固定される一方、ベローズ18の頂
部にはフランジ19が配設される。フランジ19は載置
台5の中板36の上面に形成されたフランジ19と実質
的に同じ厚さの凹部内に配置される。フランジ19は上
板35により中板36に押し付けられ、しかも、この凹
部内でフランジ19の下側にはOリング19aが配設さ
れる。これにより、処理室3内の気密性が保証された状
態で、ベローズ18の内部は処理室3内に連通し、外部
は大気側に連通する。
ワイヤデバイス20の一端部が接続される。ワイヤデバ
イス20は、合成樹脂等からなる可撓性のジャケットチ
ューブ21と、その内部にスライド自在(往復動自在)
に挿通されたステンレス鋼線等からなる可撓性の操作ワ
イヤ22とを含む。ジャケットチューブ21の両端部に
は端部金具21aが配設される一方、操作ワイヤ22の
両端部には硬質の金属ロッド22aが接続される。
端部金具21aの外側で接続され、この接続部を包囲す
るように硬質の円筒状ガイド32が配設される。ガイド
32は後述するように、ブラケット等を介して処理室3
側に固定され、即ち、ジャケットチューブ21に対して
相対的に固定される。操作ワイヤ22と各金属ロッド2
2aとの接続部は、操作ワイヤ22がジャケットチュー
ブ21に対して相対的にスライドするストローク範囲に
おいて、ガイド32内のみで往復動する。即ち、ジャケ
ットチューブ21内の操作ワイヤ22の往復動に伴って
金属ロッド22aのみがガイド32の開口端部に対して
伸出及び退避を行う。
の一端部において、端部金具21a及びガイド32はブ
ラケット31を介して処理室3のハウジング2の底部に
固定され、金属ロッド22aはリフタピン11に接続さ
れたベース16に接続される。従って、操作ワイヤ22
の進退によって金属ロッド22aがガイド32に対して
往復動を行うと、これに伴ってベース16がLMガイド
15に沿って移動し、従って、リフタピン11が上下動
を行う。なお、リフタピン11のストロークは、例え
ば、50mmに設定される。
フレーム2aの外側に配設された駆動機構23に接続さ
れる。駆動機構23の基台24にはその長手方向に沿っ
てガイド溝25が形成される。ガイド溝25にはスライ
ダ26がガイド溝25に沿ってスライド自在に係合され
る。スライダ26は基台24に対して固定されたエアシ
リンダ27のスライドロッド28に連結され、エアシリ
ンダ27によってスライダ26が駆動される。
方向にエンドプレート29が固定され、スライダ26と
一体にスライドする。エンドプレート29には各リフタ
ピン11に連結された操作ワイヤ22の端部の金属ロッ
ド22aが接続される。4本の金属ロッド22aはエア
シリンダ27を挟んで2本ずつ平行に配置される。ジャ
ケットチューブ21の端部金具21a及びガイド32は
固定具30等により基台24に固定される。即ち、4本
のリフタピン11に対応する4個の同軸ワイヤデバイス
20は共通の駆動機構23により一緒に駆動される。
ロッド28が収縮すると、エンドプレート29を介して
4本の金属ロッド22aがガイド32内へ押込まれる。
このため、ジャケットチューブ21内で、操作ワイヤ2
2が支持機構12側に押されて前進し、これにより、各
リフタピン11が同期して載置面7より突出する。
ライドロッド28が伸長すると、エンドプレート29を
介して4本の金属ロッド22aがガイド32から引出さ
れる。このため、ジャケットチューブ21内で、操作ワ
イヤ22が駆動機構23側に引っ張られて後退し、これ
により、各リフタピン11が同期して載置面7下へ退避
する。
置においては、以下のような態様でプラズマエッチング
が行われる。
理室3に搬入され、載置台5の上方に配置される。これ
と同時に、駆動機構23のエアシリンダ27の駆動によ
ってスライドロッド28が収縮される。これにより、同
軸ワイヤデバイス20の操作ワイヤ22を介して4本の
リフタピン11が同期して駆動され、載置面7から突出
する。そして、4本のリフタピン11の先端部で基板L
の4隅を突き上げて搬送アームTAから基板Lを受け取
る。
後、駆動機構23のエアシリンダ27の駆動によりスラ
イドロッド28が伸長される。これにより、同軸ワイヤ
デバイス20の操作ワイヤ22を介して4本のリフタピ
ン11が同期して駆動され、載置面7下へ退避する。従
って、4本のリフタピン11の先端部に支持されていた
基板Lは載置面7上に載置される。
42を介して処理室3は真空吸引されると共に、処理ガ
ス供給源から処理ガスが供給され、処理室3内が所定の
圧力に維持される。これと共に、RF電源10から下部
電極5aにRF電力が印加されることにより、上部電極
4及び下部電極5a間にRF電界が形成される。処理ガ
スはRF電界によりプラズマ化され、このプラズマ中の
イオン及び活性種により、基板Lに対してエッチングが
施される。
所定時間に亘って処理室3内の残留ガス等の排気が行わ
れる。その後、駆動機構23のエアシリンダ27の駆動
によってスライドロッド28が収縮される。これによ
り、同軸ワイヤデバイス20の操作ワイヤ22を介して
4本のリフタピン11が同期して駆動され、載置面7か
ら突出する。そして、4本のリフタピン11の先端部で
基板Lの4隅を突き上げて載置面7から浮いた状態に支
持する。この状態で、搬送アームTAが基板Lの下側に
進入し、リフタピン11から基板Lを受け取る。
11を1台の駆動機構23によって同期して駆動させる
ことができる。しかも、リフタピン11と駆動機構23
とは可撓性を有する操作ワイヤ22によって連結される
ため、駆動機構23は設置場所が制約されない。従っ
て、駆動機構23は、処理室3から離れた任意の位置、
例えば下部フレーム2aの外側に設置することが可能と
なる。
理室3直下の補助空間1aの外側に設置することによ
り、同補助空間1aを真空ポンプ40やRF電源10を
設置するために利用することができる。即ち、真空ポン
プ40やRF電源10を処理室3の至近位置に設置する
ことができるため、排気管長及びRF導入経路が短くな
り、排気特性やRF特性を向上させることができる。
駆動機構に比べて小型化である。しかも、上述のよう
に、処理室3直下の補助空間1aが利用可能となること
から、他の付属機器の配置場所の自由度が高くなる。こ
のため、設備全体を小型化することができる。
係るプラズマエッチング装置の一部を示す縦断側面図及
び全体を横断平面図である。
ラズマエッチング装置において、更に、基板Lを載置台
5に固定するためのクランプリング57を含む。クラン
プリング57は基板Lの周縁部よりも内方に延在する内
周端部を有し、基板Lは、クランプリング57の内周端
部により載置台5の載置面7に対して押し付けられるこ
とによりクランプされる。クランプリング57、即ち矩
形リング状の可動枠体は、図3(a)及び(b)図示の
ような同軸ワイヤデバイス20を利用して駆動される。
の矩形の4つの頂点に概ね対応する位置に、垂直下方に
延びる4本の脚ロッド56が固定される。各脚ロッド5
6は、互いに連結された上側のセラミック製のロッド部
分56aと下側のアルミニウム製のロッド部分56bと
からなる。処理室3内の雰囲気には、セラミック製のロ
ッド部分56aのみが直接晒される。
するハウジング2の底部には4本の脚ロッド56を通す
ための挿通孔51(1個のみ示す)が形成される。挿通
孔51に対向するハウジング2の底部には脚ロッド56
のための支持機構52が配設される。4個の支持機構5
2は同一構造であるため、その一つについて説明する。
ジング2の底部に垂直に固定されたシリンダ53を含
む。シリンダ53の底部にはスライダ55が上下動自在
に配設される。スライダ55の頂部に支持体54が固定
され、その上に脚ロッド56が垂直状態で固定される。
脚ロッド56の上端部は挿通孔51を挿通して処理室3
内に突出する。
縮可能なベローズ62が配設される。ベローズ62の底
部は支持体54に固定される一方、ベローズ62の頂部
にはフランジ61が配設される。フランジ61はOリン
グ60を挟んでハウジング2の底部に固定される。これ
により、処理室3内の気密性が保証された状態で、ベロ
ーズ62の内部は処理室3内に連通し、外部は大気側に
連通する。
ワイヤデバイス20の一端部が接続される。同軸ワイヤ
デバイス20は、図3(a)及び(b)を参照して述べ
たものと同様な構造を有する。支持機構52側の同軸ワ
イヤデバイス20の一端部において、端部金具21a及
びガイド32はブラケット64を介してシリンダ53の
底部に固定され、金属ロッド22aは脚ロッド56に接
続された支持体54に接続される。従って、操作ワイヤ
22の進退によって金属ロッド22aがガイド32に対
して往復動を行うと、これに伴って脚ロッド56が上下
動を行う。
は、ハウジング2の底部にネジ63によって固定された
駆動機構23に接続される。駆動機構23は、図3
(a)及び(b)を参照して述べたものと同様な構造を
有する。即ち、4本の脚ロッド56に対応する4個の同
軸ワイヤデバイス20は共通の駆動機構23により一緒
に駆動される。
ロッド28が収縮すると、エンドプレート29を介して
4本の金属ロッド22aがガイド32内へ押込まれる。
このため、ジャケットチューブ21内で、操作ワイヤ2
2が支持機構52側に押されて前進し、これにより、各
脚ロッド56を介してクランプリング57が載置面7に
対して上昇する。
ライドロッド28が伸長すると、エンドプレート29を
介して4本の金属ロッド22aがガイド32から引出さ
れる。このため、ジャケットチューブ21内で、操作ワ
イヤ22が駆動機構23側に引っ張られて後退し、これ
により、各脚ロッド56を介してクランプリング57が
載置面7に対して下降する。
下動により、載置面7に対する基板Lのクランプ及び解
放を行うことができる。なお、図4及び図5図示のプラ
ズマエッチング装置におけるプラズマエッチングに関す
るその他の態様は、図1及び図2を参照して述べたもの
と同様である。
プラズマエッチング装置の一部を示す縦断側面図であ
る。
ラズマエッチング装置においてクランプリング57を駆
動するための構造を、別の矩形リング状の可動枠体であ
るフォーカスリング71を駆動する構造に適用したもの
である。この実施の形態において、脚ロッド56より下
側の、支持機構52及び駆動機構23は図4を参照して
述べたものと同一である。フォーカスリング71は、プ
ラズマ中のイオンを効率的に基板Lに対して集中させ
る、或いは、基板Lの見掛け上の面積を大きくする等の
作用を利用して、基板Lに対するプラズマ処理の均一性
を向上させるために使用される。また、フォーカスリン
グ71の高さ位置を調整することにより、プラズマ処理
の均一性を最適化することができる。目的に応じて、フ
ォーカスリング71は、導電性材料または絶縁性材料か
ら形成することができる。
プラズマエッチング装置の一部を示す縦断側面図であ
る。
ラズマエッチング装置においてクランプリング57を駆
動するための構造を、別の矩形リング状の可動枠体であ
るガス整流壁73を駆動する構造に適用したものであ
る。この実施の形態において、脚ロッド56より下側
の、支持機構52及び駆動機構23は図4を参照して述
べたものと同一である。整流壁73は、基板Lを包囲可
能な矩形リング状の垂直な壁面を有し、基板Lに対する
処理ガスの流れを調整するために使用される。整流壁7
3の高さ位置を調整することにより、処理ガスの流れF
a、Fbを調整し、プラズマ処理の均一性を最適化する
ことができる。なお、図7において符号42は排気口を
示す。
も、先の実施の形態と同様な効果が得られる。即ち、4
本の脚ロッド56を1台の駆動機構23によって同期し
て駆動させることができる。しかも、脚ロッド56と駆
動機構23とは可撓性を有する操作ワイヤ22によって
連結されるため、駆動機構23は設置場所が制約されな
い。従って、駆動機構23は、処理室3から離れた任意
の位置、例えば下部フレーム2aの外側に設置すること
が可能となる。
室3直下の補助空間1aの外側に設置することにより、
同補助空間1aを真空ポンプ40やRF電源10を設置
するために利用することができる。即ち、真空ポンプ4
0やRF電源10を処理室3の至近位置に設置すること
ができるため、排気管長及びRF導入経路が短くなり、
排気特性やRF特性を向上させることができる。
グ等の駆動機構に比べて小型化である。しかも、上述の
ように、処理室3直下の補助空間1aが利用可能となる
ことから、他の付属機器の配置場所の自由度が高くな
る。このため、設備全体を小型化することができる。な
お、図4、図6及び図7においては、図示の都合上、駆
動機構23は補助空間1a内に配設された状態で示され
る。
るクランプリング57、フォーカスリング71、及び整
流壁73は、任意に組み合せて一体的な可動枠体として
形成することができる。また、クランプリング57を配
設しない場合は、必要に応じて、静電チャック(図示せ
ず)を配設すればよい。
真空処理システムの平面レイアウトを示す図である。図
9は図8図示のシステムのロードロック室を示す縦断側
面図である。
フタピンの支持機構及び駆動機構の構造を、ロードロッ
ク室の載置台に適用したものである。具体的には、この
真空処理システムは、例えば成膜やエッチングを行うた
めの3つの処理室81、82、83と、これ等の処理室
に共通の搬送室84と、搬送室84と大気側とを接続す
るロードロック室(真空予備室)85と、を含む。互い
に接続された2つの室81〜85の間及びロードロック
室85と大気側との間にはゲートバルブ86が配設され
る。搬送室84内には、室81〜85間で被処理基板で
ある半導体ウエハを搬送するための搬送装置87が配設
される。
らなり、ここに、不活性ガスまたはN2 ガスを供給する
ための供給系91と、真空排気を行うための排気系92
と、が接続される。ロードロック室85内には、半導体
ウエハWを支持するための円形の載置面を有する載置台
95が配設される。
ウエハWのロード及びアンロードをアシストするため、
合計3本のリフタピン96が載置台95を貫通して上下
動可能に配設される。ウエハWは、ロード及びアンロー
ドのために搬送装置87の搬送アームにより取扱われる
時、リフタピン96によって載置面上方の支持レベルに
浮いた状態で支持される。
駆動機構23は、図3(a)及び(b)を参照して述べ
たものと同様な構造を有する。従って、図8及び図9図
示のロードロック室85によれば、排気特性や設備の小
型化に関して、図1及び図2図示の装置における効果と
同様な効果を得ることができる。
操作ワイヤ22は、共通の駆動機構23の駆動源27に
より一緒に駆動されるように構成されるが、夫々の操作
ワイヤ22を同期して個々に駆動する複数の駆動源を使
用することもできる。また、上記実施の形態において
は、半導体処理としてプラズマエッチングを例に挙げて
説明したが、本発明は、成膜やアッシング等の他の半導
体処理に対しても適用可能である。また、本発明のリフ
タピンに係る特徴は、大気中に設けられた載置台に対し
ても適用することができる。また、本発明は、被処理基
板として、LCD基板及び半導体ウエハのいずれに対し
ても同様に適用することができる。
業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るも
のであり、それら変更例及び修正例についても本発明の
範囲に属するものと了解される。
装置、プラズマ処理装置、及び真空処理装置において、
載置台に配設されるリフタピンや載置台の周辺に配設さ
れる可動枠体のための駆動機構を載置台の直下のスペー
スから排除可能とすることにより、真空ポンプやインピ
ーダンス・マッチングボックス等の付属機器を処理室の
ごく近くに配設可能とし、これにより、排気特性やRF
特性を向上させることができる。
置台装置、プラズマ処理装置、及び真空処理装置におい
て、載置台に配設されるリフタピンや載置台の周辺に配
設される可動枠体のための駆動機構を小型化可能とする
と共に、載置台の直下のスペースから排除可能とするこ
とにより、付属機器の配置場所の自由度を高め、これに
より、設備全体を小型化することができる。
装置を示す縦断側面図。
台の一部とリフタピンの支持機構及び駆動機構を示す部
分縦断側面図、(b)は同駆動機構を示す平面図。
ング装置の一部を示す縦断側面図。
ッチング装置の一部を示す縦断側面図。
ッチング装置の一部を示す縦断側面図。
ステムの平面レイアウトを示す図。
断側面図。
Claims (14)
- 【請求項1】被処理基板を支持するための載置面を有
し、搬送装置により前記載置面に対して被処理基板がロ
ード及びアンロードされる載置台と、 前記載置面に対する被処理基板のロード及びアンロード
をアシストするため、前記載置台に対して上下動可能に
配設され、協働して前記載置面の上方で被処理基板を支
持するための支持レベルを提供する複数のリフタピン
と、 前記各リフタピンに接続された一端部を夫々有し、それ
等の進退動作に伴って前記リフタピンが前記載置台に対
して上下動されるように配設された複数の可撓性の操作
ワイヤと、 前記操作ワイヤの他端部に接続された前記操作ワイヤを
進退駆動するための駆動機構と、を具備することを特徴
とする半導体処理用の載置台装置。 - 【請求項2】前記操作ワイヤは可撓性のジャケットチュ
ーブに被覆され、前記ジャケットチューブに対して進退
動作するように配設され、前記ジャケットチューブは前
記載置台に対して相対的に固定されることを特徴とする
請求項1に記載の半導体処理用の載置台装置。 - 【請求項3】前記操作ワイヤはロッドを介して前記リフ
タピンに接続されることを特徴とする請求項1または2
に記載の半導体処理用の載置台装置。 - 【請求項4】前記リフタピンは前記載置面を貫通して上
方に突出する位置と、前記載置面の下側に退避する位置
との間で移動するように配設されることを特徴とする請
求項1乃至3のいずれかに記載の半導体処理用の載置台
装置。 - 【請求項5】前記載置台を包囲すると共に被処理基板を
収容するための気密な収容室と、前記収容室内を真空排
気するための排気系と、前記収容室内にガスを供給する
ための供給系と、を更に具備することを特徴とする請求
項1乃至4のいずれかに記載の半導体処理用の載置台装
置。 - 【請求項6】前記各リフタピンを気密に包囲する伸縮可
能なベローズを更に具備し、前記ベローズの一端部は前
記リフタピンの支持体を介して前記操作ワイヤの前記一
端部に接続され、前記ベローズの他端部は前記収容室の
気密性を保証するように真空シール部材を介して前記載
置台に対して相対的に固定されることを特徴とする請求
項5に記載の半導体処理用の載置台装置。 - 【請求項7】前記駆動機構は前記収容室の外部に配設さ
れることを特徴とする請求項5に記載の半導体処理用の
載置台装置。 - 【請求項8】気密な処理室と、 前記処理室内に処理ガスを供給するための供給系と、 前記処理室内を真空排気するための排気系と、 前記処理ガスをプラズマ化するRF電界を前記処理室内
に形成するための電界形成機構と、 被処理基板を支持するための載置面を有し、搬送装置に
より前記載置面に対して被処理基板がロード及びアンロ
ードされる、前記処理室内に配設された載置台と、 前記載置面に対する被処理基板のロード及びアンロード
をアシストするため、前記載置台に対して上下動可能に
配設され、協働して前記載置面の上方で被処理基板を支
持するための支持レベルを提供する複数のリフタピン
と、 前記各リフタピンに接続された一端部を夫々有し、それ
等の進退動作に伴って前記リフタピンが前記載置台に対
して上下動されるように配設された複数の可撓性の操作
ワイヤと、 前記操作ワイヤの他端部に接続された前記操作ワイヤを
進退駆動するための駆動機構と、を具備することを特徴
とする半導体処理用のプラズマ処理装置。 - 【請求項9】前記排気系は前記載置台の直下に配置され
た排気口及び排気ポンプを具備することを特徴とする請
求項8に記載の半導体処理用のプラズマ処理装置。 - 【請求項10】気密な処理室と、 前記処理室内に処理ガスを供給するための供給系と、 前記処理室内を真空排気するための排気系と、 前記処理室内に配設された、被処理基板を支持するため
の載置面を有する載置台と、 前記載置台の周囲で前記載置台に対して上下動可能に配
設された可動枠体と、 前記可動枠体に接続された一端部を有し、その進退動作
に伴って前記可動枠体が前記載置台に対して上下動され
るように配設された可撓性の操作ワイヤと、 前記操作ワイヤの他端部に接続された前記操作ワイヤを
進退駆動するための駆動機構と、を具備することを特徴
とする半導体処理用の真空処理装置。 - 【請求項11】前記操作ワイヤは可撓性のジャケットチ
ューブに被覆され、前記ジャケットチューブに対して進
退動作するように配設され、前記ジャケットチューブは
前記載置台に対して相対的に固定されることを特徴とす
る請求項10に記載の半導体処理用の真空処理装置。 - 【請求項12】前記可動枠体は、被処理基板を前記載置
台に対して固定するためのクランプリングであることを
特徴とする請求項10または11に記載の半導体処理用
の真空処理装置。 - 【請求項13】前記可動枠体は、被処理基板に対する処
理の均一性を向上させるためのフォーカスリングである
ことを特徴とする請求項10または11に記載の半導体
処理用の真空処理装置。 - 【請求項14】前記可動枠体は、被処理基板に対する前
記処理ガス流れを調整するためのガス整流壁であること
を特徴とする請求項10または11に記載の半導体処理
用の真空処理装置。
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---|---|---|---|---|
JP2008270721A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-11-06 | Tokyo Electron Ltd | 基板載置台及び基板処理装置 |
KR101133880B1 (ko) | 2008-12-02 | 2012-04-09 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 플라즈마 처리 장치 |
CN113394129A (zh) * | 2020-03-11 | 2021-09-14 | 东京毅力科创株式会社 | 基片处理装置和基片处理装置的制造方法 |
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-
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- 2000-10-10 JP JP2000309554A patent/JP4563568B2/ja not_active Expired - Fee Related
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