JP2001184409A - Icカードを用いた撮影/シール発行システム、その撮影装置及びシール発行装置 - Google Patents

Icカードを用いた撮影/シール発行システム、その撮影装置及びシール発行装置

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JP2001184409A
JP2001184409A JP36859599A JP36859599A JP2001184409A JP 2001184409 A JP2001184409 A JP 2001184409A JP 36859599 A JP36859599 A JP 36859599A JP 36859599 A JP36859599 A JP 36859599A JP 2001184409 A JP2001184409 A JP 2001184409A
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JP36859599A
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Ryuichi Tamada
竜一 玉田
Hideyuki Ogura
英之 小倉
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用料金の支払いの手間を少なくし、撮影す
る時と写真シール化する時とを別にでき、好きなときに
必要なものを選択的に写真シール化できるICカードを
用いた撮影/シール発行システムを提供する。 【解決手段】 ICカード・リーダ/ライタ20を備え
た撮影装置30が、例えばスキー場内に複数台設置され
ている。ユーザは、ICカード10を所持しており、こ
のICカード10とICカード・リーダ/ライタ20と
の間で通信が行われ、撮影装置30は、ユーザの撮影を
行うと共にこの撮影した画像データをICカード10に
転送し記憶させる。また撮影料金をICカード10から
徴収する。ユーザは、後に(例えば帰り際に)、この画
像データが記憶されたICカード10を用いて、スキー
場内に設置されるシール発行装置により画像データをシ
ール化する。その際、ICカード10からシール化料金
が徴収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードを用い
た撮影/シール発行システム、その撮影装置、シール発
行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ゲームセンタ等に設置されヒット
したのを機に様々な場所(イベント会場、各種施設、観
光地等)に広く設置されるようになった、一般にプリン
トクラブ(略してプリクラ)なる名称が有名な撮影/シ
ール発行装置が存在する。
【0003】この撮影/シール発行装置は、ユーザ等が
所定の金額を投入し、自分たちの写真を撮影させると、
この撮影された画像が写真シールとして発行されるもの
である。また、この写真シールには、撮影された画像だ
けでなく、所謂“フレーム”という名で知られる、予め
装置側に記憶してある様々な色、模様の枠、あるいは何
等かのキャラクター等が一緒に印刷される。これによ
り、例えば定期的に“フレーム”の種類を替えることに
より、ユーザが飽きないようになっており、様々な種類
のフレームを試したくて、何度も撮影/シール発行装置
を利用するユーザも少なくない。
【0004】更に、ある特定エリア/特定地域内に設置
される装置にしか存在しない“フレーム”や、ある一台
の装置のみにしか存在しない“フレーム”等も登場し、
例えばあるイベント会場や観光地等に行ったときの記念
品あるいはプレミア品としての性格まで有するに至って
いる。
【0005】上記のような理由で、撮影/シール発行装
置は、様々な場所に設置されるようになってきており、
例えばスキー場、遊園地、プール、運動施設(フィール
ドアスレチック場等)、屋内/屋外イベント会場、その
他一般的な施設、公共施設などにも設置することが考え
られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、撮影/シー
ル発行装置は、撮影したその場で写真シールが得られる
ものであるが、例えばユーザが写真シールを持ち歩き難
い環境にある特定エリア内(例えば上記スキー場のエリ
ア内、フィールドアスレチック場、プール、遊園地、非
常に混雑しているイベント会場内等)にある撮影/シー
ル発行装置を利用した場合、その後、写真シールを損傷
/紛失する可能性がある。
【0007】例えば、スキー場の場合、通常、スキーヤ
ーは、写真シール等を充分保存しつつ持ち運べるような
もの(バッグ等)を所持して滑走したりはしないので、
手に入れた写真シールを損傷/紛失し易い状況にあると
いえる。また、通常、スキーヤーの格好は、スキー手
袋、スキーウェア等を身に付けた状態であり、金銭の出
し入れや、装置への金銭投入等の作業が非常にし難い状
態になっている。同様に、他の特定エリアでも、例えば
プール、フィールドアスレチック場等の施設では、バッ
グ等の荷物は施設を利用する際に邪魔になってしまう。
この為、例えば、プールの場合、水着でいるときに写真
シールを手にいれると、損傷/紛失したり、水に濡れて
しまったりする可能性が少なくない状況にあるといえ
る。かといって、バッグ等が置いてある場所まで逐一戻
ってバッグにしまうというのも煩わしい。更に、水着で
いるときには、財布等を取りに戻らなければならなくな
る場合もある。また、上記スキー場やプール等のような
特殊な環境ではない(普通の服装等でよい)遊園地、イ
ベント会場等においても、写真シールをバッグ等に入れ
ておいたとしても、ジェットコースター等の乗り物を利
用したり人混みに揉まれている間に、写真シールが折れ
曲がったりする等、破損する可能性がある。
【0008】また、撮影/シール発行装置は、利用の際
に所定の金額を投入するが、この金額には撮影代と写真
シール代の両方が含まれると考えられるが、ユーザ等
が、撮影したものを全て写真シールにしたいと思うとは
限らない。
【0009】本発明の課題は、利用料金の支払いの手間
を少なくし、撮影する時と写真シール化する時とを別に
でき、好きなときに必要なものを選択的に写真シール化
でき、利用料金も撮影代と写真シール代とを別に支払う
ことができ、利用者の利便性を向上させ以て集客効果を
期待できるICカードを用いた撮影/シール発行システ
ム、その撮影装置及びシール発行装置を提供することで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるICカード
を用いた撮影/シール発行システムは、利用者が所持す
るICカードから所定の撮影料金を徴収し、利用者を撮
影し、該撮影した画像データを前記ICカードに送信し
記憶させる撮影装置と、利用者が所持するICカードか
ら前記画像データを読み出し、該画像データの写真シー
ルを発行すると共にシール発行料金を前記ICカードか
ら徴収するシール発行装置とを有し、特定エリア内に、
前記撮影装置、シール発行装置をそれぞれ少なくとも一
台以上設置して成るシステムである。
【0011】また、前記特定エリアとは、例えば、スキ
ー場または遊園地あるいはプール、野外運動施設または
屋内/屋外イベント会場等である。上記ICカードを用
いた撮影/シール発行システムによれば、利用者は金銭
の出し入れや装置への金銭投入等の手間が掛かる作業を
行う必要なく、ICカードを用いて料金を支払うことが
できる。特に、スキー場、プール等のように利用者が通
常の服装ではなく、上記金銭の出し入れや装置への金銭
投入の作業が通常時より難しかったり、財布そのものを
所持していない状況にある特定エリア内においては特に
顕著な効果を奏する。更に、上記ICカードを用いた撮
影/シール発行システムによれば、撮影装置では撮影の
みを行って、写真シールは後でシール発行装置において
発行させるので、例えばスキー場、遊園地、プール等で
遊んでいる最中に撮影装置で撮影してその画像データを
自己のICカードに記憶させておき、例えば帰り際等に
写真シールを手に入れればよいので、遊んでいる最中に
写真シールを紛失、破損してしまうことがなくなる。更
に、利用料金も、撮影料金とシール発行料金とを別々に
徴収するので、撮影後、結局、写真シール発行をしなか
った場合でも、利用者が不当に損をすることはない。
【0012】また、例えば、上記ICカードは複数の画
像データを記憶でき、前記シール発行装置は、該ICカ
ードに記憶される複数の画像データを読み出し表示して
利用者が所望する画像データを選択させる選択手段を有
し、該選択された画像データの写真シールを発行するこ
とができる。
【0013】これにより、例えば、撮影をした後に、気
に入ったものだけを写真シール化するという選択肢が利
用者に与えられる。また、余計な料金(シール発行料
金)を徴収されることもない。
【0014】また、例えば、上記ICカードは、非接触
型ICカードである。本発明による撮影装置は、ICカ
ードと通信するICカード・リーダ/ライタ手段と、利
用者を撮影する撮影手段と、前記ICカード・リーダ/
ライタ手段により利用者が所持するICカードと通信を
行い、利用者が所持するICカードに記憶されている金
銭情報から所定の撮影料金を徴収すると、前記撮影手段
に利用者を撮影させ、該撮影した画像データを前記IC
カード・リーダ/ライタ手段により前記利用者が所持す
るICカードに送信して該画像データをICカードに記
憶させる制御手段と、を有する。
【0015】本発明によるシール発行装置は、ICカー
ドと通信するICカード・リーダ/ライタ手段と、画像
データをシールにプリントして写真シールを発行する写
真シール発行手段と、前記ICカード・リーダ/ライタ
手段により利用者が所持するICカードと通信して利用
者が所持するICカードに記憶されている画像データを
読み出し、所定の操作に応じて、該ICカードから読み
出した画像データの写真シールを前記写真シール発行手
段により発行させると共に前記ICカード・リーダ/ラ
イタ手段により前記利用者が所持するICカードに記憶
されている金銭情報から所定のシール発行料金を徴収す
る制御手段と、を有する。
【0016】本発明による第2のICカードを用いた撮
影/シール発行システムは、特定エリア内に、撮影装置
とシール発行装置とがそれぞれ少なくとも一台以上設置
され、これらがサーバを備えるネットワークに接続して
成る撮影/シール発行システムであって、前記撮影装置
は、利用者が所持するICカードから所定の撮影料金を
徴収し、利用者の画像を撮影し、該撮影した画像データ
にユニークな管理番号を割り当て、該管理番号を前記I
Cカードに送信し記憶させると共に該画像データと管理
番号を前記ネットワークを介して前記サーバに送り蓄積
させる撮影装置と、前記シール発行装置は、利用者が所
持するICカードから前記管理番号を読み出し、該管理
番号を前記ネットワークを介して前記サーバに通知して
該管理番号に対応する画像データを返信させ、該画像デ
ータの写真シールを発行すると共にシール発行料金を前
記ICカードから徴収する。
【0017】上記第2のICカードを用いた撮影/シー
ル発行システムによれば、ICカードに画像データを記
憶させる必要はないので、たとえICカードの記憶容量
が少なくても問題なく、撮影装置で好きなだけ撮影して
シール発行装置で写真シール発行することができる。
【0018】尚、例えば、上記ネットワークは、有線ま
たはSS無線を伝送路とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。本実施形態の説明では、無線
ICカードを用いるものとして説明する。ICカード
(集積回路カード)は、現在普及している磁気カードに
比べ、大きな記憶容量、高い安全性/信頼性(暗号化)
を有するものであり、次世代の信用カードとしてその普
及が期待されている。例えば、ICカードを一種の電子
財布として利用するシステム、すなわち買物等の支払い
の際にICカードに記憶された金銭情報から必要な金額
を引き落とすようにするシステムが期待され一部普及し
つつある。また、ICカードを乗車券/定期券として利
用し、更に非接触型ICカード(無線ICカード)を用
いることで、利用者が改札を通過するだけで済むように
するシステムが期待され一部普及しつつある。また、I
Cカードに内蔵されるメモリの記憶容量も大きくなって
いる。
【0020】本実施形態では、このようなICカード
(特に無線ICカード)の機能を利用して、撮影/シー
ル発行装置の料金徴収を金銭投入等の煩わしい作業の必
要なく行え、更に撮影/シール発行装置で撮影した画像
データをICカード側に一時的に記憶して、シール発行
はユーザ等が自由に(例えば後でまとめて/選択的に)
行えるようにし、またこれより撮影代/シール代を別々
に徴収することでユーザ等に金銭的な配慮も行う撮影/
シール発行システムを提案するものである。
【0021】図1は、無線ICカードの内部構成の一例
を示す図である。同図に示す無線ICカード10は、モ
ールド11、アンテナ部12、無線回路部13、及び制
御回路部14より成る。
【0022】アンテナ部12は、モールド11の周辺を
囲むように構成される例えばコイルであり、後述する撮
影/シール発行装置側の無線ICカード・リーダ/ライ
タからの電力の受信、信号受信、及びこの装置側への信
号送信を行う為のアンテナである。尚、本実施形態で
は、アンテナ部12一つで電力の受信、信号受信、及び
信号送信を行うが、これに限るものではない。また、ア
ンテナの形状/配置等も同図に示すものに限らない。
【0023】モールド11内部には、無線回路部13と
制御回路部14とが、小型チップ化されて内蔵されてい
る。無線回路部13は、例えば変復調回路である。制御
回路部14は、無線回路部13を制御して、外部装置
(撮影/シール発行装置側の無線ICカード・リーダ/
ライタ)との無線通信制御を行う。
【0024】また、制御回路部14は、メモリを内蔵し
ており、このメモリ内には、カード識別用の固有のID
が保持されており、また後述する画像データを一時的に
記憶する為の記憶領域を有している。更に、電子マネー
(電子財布)としての金銭情報が格納されている。更
に、必要とされるアプリケーション・プログラム等が記
憶されている。また、認証の為の暗号鍵等を格納してい
る。
【0025】図2は、後述する撮影装置、及びシール発
行装置にそれぞれ搭載される無線ICカード・リーダ/
ライタの構成の一例を示す図である。同図に示す無線I
Cカード・リーダ/ライタ20は、アンテナ基板21上
にパターンアンテナ22を構成しており、このパターン
アンテナ22に接続される無線回路部23と、この無線
回路部23を制御する制御部24より成る。
【0026】制御部24は、所定の通信プロトコル等に
従って上記無線ICカード10との通信制御を行う。ま
た、リーダ/ライタ20は、無線により無線ICカード
10に電源を供給する。
【0027】尚、(上記の、及び後述する)無線ICカ
ードとの認証/データ送受信処理や、料金徴収処理につ
いては、公知の方法を用いるものとし、特に詳細な説明
は行わないものとする。
【0028】図3は、上記無線ICカード・リーダ/ラ
イタ20を備えた撮影装置30の構成の一例を示す図で
ある。尚、撮影装置30は、特定エリア内に複数台設置
されるものとし、特に、ここでは、スキー場内に複数台
設置されるものとして説明する。また、後述するシール
発行装置40は、上記特定エリア内に少なくとも一台設
置されるものとして説明する。勿論、これは一例を示し
て説明するのであり、これに限定されるものではない。
また、本実施例では、撮影を専用に行う撮影装置30と
シール発行等を行うシール発行装置とに明確に分けてお
り、この場合、各撮影装置30にシール発行の為の構成
が必要なくなる分だけ、従来の撮影/シール発行装置よ
り構成が簡単化でき、コスト削減効果あるが、本発明は
これに限る分けではない。特に、既に設置されている従
来の撮影/シール発行装置に対して無線ICカード・リ
ーダ/ライタ20を追加する構成とした場合、ユーザ等
が、撮影後、この画像をICカード内に記憶させるか、
あるいは直ちにシール・プリントするかを選択できるよ
うにしてもよい。更に、この場合、全ての撮影/シール
発行装置が、ユーザの希望に応じて、撮影装置30とし
て動作する場合と、シール発行装置40として動作する
場合とがあるように構成できる。
【0029】図3において、撮影装置30は、制御回路
31、カメラ32、ディスプレイ33、操作・入力部3
4等を有する。更に、無線ICカード・リーダ/ライタ
20を接続している。
【0030】制御回路31は、撮影装置30全体を制御
する中央処理装置であり、CPU、メモリ等より構成さ
れる。操作・入力部34は、ユーザ等が、撮影開始を指
示したり、上記“フレーム”の種類を選択したりする為
のボタン等である。
【0031】ユーザ等は、無線ICカード10を所持し
ているものとする。まず、ユーザ等が、所持している無
線ICカード10を、無線ICカード・リーダ/ライタ
20のパターンアンテナ22の近くにかざすと、無線I
Cカード10−リーダ/ライタ20間で通信が行われ、
所定の認証処理が行われた後、認証OKである場合に
は、無線ICカード10の金銭情報から所定の撮影料金
が徴収される。この撮影料金は、上述してある通り、撮
影のみに掛る料金であり、シール・プリント料金は含ま
れない。尚、金銭情報の残金が撮影料金に満たない場合
には、「料金が足りない」旨の表示等が行われる。ま
た、無線ICカード10の上記カード識別用の固有のI
Dが、リーダ/ライタ20側に通知され、登録される。
【0032】登録後、ユーザ等は、カメラ32の撮影可
能位置に移動し、操作・入力部34を操作して“フレー
ム”の種類を選択し、ディスプレイ33に表示されるカ
メラ32による自己の撮影画像を見ながらポーズを決め
て、操作・入力部34を操作して(シャッターボタンを
押して)撮影開始を指示する。これより、撮影が行わ
れ、撮られた画像データは一時的に記憶される。その
際、撮影は複数回行われ、その中からユーザ等がベスト
ショットを一枚選択し、これが記憶されるようにしても
よい。
【0033】撮影後、ユーザ等は、再び、所持している
無線ICカード10を、無線ICカード・リーダ/ライ
タ20のパターンアンテナ22の近くにかざすと、無線
ICカード10−リーダ/ライタ20間で通信が行わ
れ、無線ICカード10のIDが読み出され、これが上
記料金徴収時に登録してあるIDと一致する場合には、
上記画像データを無線ICカード10に送信する。無線
ICカード10は、上記制御回路部14内のメモリに、
この画像データを格納する。尚、ICカード内蔵のメモ
リの記憶領域は、通常のメモリと同様に情報を記憶して
おくことが可能であり、画像データも、記憶領域の大き
さに適した圧縮を施すことにより、充分に記録可能であ
る。
【0034】その後、このユーザは、スキー場内を滑走
し、ときどきスキー場内のどこかに設置されている撮影
装置30で上述した手順で撮影を行ったものとする。こ
の場合、無線ICカード10内には複数枚の画像データ
が格納された状態となっている。そしてユーザは帰り際
等に、スキー場の例えば麓の施設等に設置されているシ
ール発行装置40で、上記撮影した複数枚の画像データ
を、まとめて/選択的に、写真シールとして発行させる
ことができる。
【0035】図4は、シール発行装置40の構成の一例
を示す図である。シール発行装置40は、制御回路部4
1、ディスプレイ42、操作・入力部43、シール・プ
リンタ44等を有する。また、上記無線ICカード・リ
ーダ/ライタ20を有する。
【0036】まず、ユーザ等が、上記画像データを格納
してある無線ICカード10を、無線ICカード・リー
ダ/ライタ20のパターンアンテナ22の近くにかざす
と、無線ICカード10−リーダ/ライタ20間で通信
が行われ、所定の認証処理が行われた後、無線ICカー
ド10から上記複数の画像データが読み出される。この
読み出された複数の画像データは、ディスプレイ42に
表示される。ユーザは、ディスプレイ42に表示される
複数の画像データの中から、写真シール化したい画像デ
ータを、操作・入力部43を操作して選択する。これは
複数選択可能である。更に、選択した画像データについ
て何枚のシールをプリントするかを指定できるようにし
てもよい。制御回路部41は、上記ユーザによる選択操
作が完了すると、選択内容に応じた料金(シール・プリ
ント代)を算出する。そして、例えば「料金は×××に
なります。これでよろしければ、料金を徴収しますの
で、御手持ちのICカードをリーダ/ライタ20に近づ
けて下さい。」などのメッセージを、音声等で知らせる
かまたはディスプレイ42に表示する。
【0037】これを受けて、ユーザが、再び、無線IC
カード10を無線ICカード・リーダ/ライタ20のパ
ターンアンテナ22の近くにかざすと、料金の徴収処理
が行われ、続いてシール・プリンタ44により写真シー
ルの発行処理が行われる。
【0038】更に、上記シール発行装置40は、必要に
応じて、FDD(フロッピーディスクドライブ)45を
有する構成や、モデム46を備え、このモデム46を介
してネットワーク(公衆回線網等)に接続し、外部の装
置と通信可能な構成としてもよい。
【0039】FDD45を有する構成の場合、例えば、
上記のようにリーダ・ライタ20によりICカード10
に記憶されている画像データが読み出された後、ユーザ
等が、例えば当該装置の不図示の入力部(コントロール
パネル等)より、FD(フロッピーディスク)への書込
みを指示すると(ユーザ等は、FDを所持しているもの
とし、これをFDD45に挿入してある)、これに応じ
て制御回路部41はFDD45を制御して上記画像デー
タをFDに書込ませる。ユーザは、画像データが記録さ
れたFDを取り出して持ち帰り、例えば自宅のパソコン
等で表示させたりする。勿論、FD/FDDに限ること
はなく、画像データを記憶可能な書込み可能な記録媒体
であれば何でもよい。
【0040】あるいは、モデム46を備える構成の場
合、制御回路部41は通信機能を有するものとし、ユー
ザが、例えば任意の端末(公衆回線に接続されている)
に画像データを送っておきたい場合等には、不図示の入
力部を操作して、送信先のアドレスを入力する等して、
上記画像データを、モデム46より公衆回線等を介し
て、外部の任意の送信先の端末(自宅のパソコン等)に
転送させることができる。これは、例えば、電子メール
を(上記画像データをその添付ファイルとして)送る。
その際、通信に要した費用(電子メール送信に要した費
用)は、ユーザの無線ICカード10から料金徴収する
ようにしてもよい。
【0041】このように、ユーザは、撮影した画像デー
タを、所望の形態で記録・蓄積、転送し、後に自宅のパ
ソコン等でゆっくりと参照することができる。上述した
実施例では、特定エリアとしてスキー場を例にして説明
したが、これに限るものではなく、上述してある通り、
様々な施設内(遊園地、プール、運動施設(フィールド
アスレチック場等)、屋内/屋外イベント会場)、観光
地等であってもよい。ここで、特にプールで水着でいる
場合はICカードを所持すること自体煩わしいことにな
る。また、遊園地、運動施設等においても、激しい動き
をする乗り物に乗っているときや運動中に、ICカード
を落とす可能性がある。このような場合に対応させて、
ICカードを例えばタグ型にしリストバンドを付けた形
状にすることが考えられる。
【0042】図5は、タグ型のICカードの一例を示す
図である。同図(a)は正面図、(b)は側面図、
(c)はタグ部分の内部構造図である。同図(a)、
(b)に示すように、タグ型のICカード部51にリス
トバンド55を付けたリストウォッチ型の形状となって
いる。タグ51は、同図(c)に示すように、無線回路
部51、制御回路部52、アンテナ部53(コイル)よ
り成る回路がモールド54により覆われて成る。この回
路の動作は、図1に示すICカード10と同じであり、
アンテナ部53(コイル)、モールド54の形状が円形
状となっている点で異なるだけである。ユーザは、この
タグ型のICカード部51にリストバンド55を付けた
リストウォッチ型の形状のICカードを、例えば手首に
装着することで、ICカードを所持しても邪魔になら
ず、また落とす心配も少なく、自由に遊泳、運動等を満
喫し、そして好きなときに撮影、写真シール化を行え
る。
【0043】また、上述した実施例では、ICカード側
に画像データを格納させるものとして説明したが、これ
に限るものではない。撮影装置において撮影が行われる
毎に各画像データに各々ユニークな管理番号を割り当
て、ICカード側には画像データは送らずにその管理番
号を送って記憶させ、シール発行装置側ではICカード
からこの管理番号を読み出して、これに対応する画像デ
ータを得て、上述した各種処理(画像データの選択、所
定の料金徴収、写真シール発行等)を行うようにしても
よい。この場合、各撮影装置で得られた画像データ(及
びその管理番号)を、シール発行装置側で得られるよう
にするネットワーク・システムを構築しておく必要があ
る。
【0044】このネットワーク・システムは、例えば、
図6に示すようにサーバ60を備え、各撮影装置30及
びシール発行装置40が、伝送路により、少なくともサ
ーバ60には接続している構成が考えられる。
【0045】図6において、例えばICカード10を所
持するユーザが、撮影装置30において上述した手順で
撮影を行ったとすると、撮影装置30はこの撮影した画
像データにユニークな管理番号を割り当てる。そして、
この管理番号をICカード10側に通知する。これを受
けて、ICカード10側ではこの管理番号を例えば上記
メモリ内の所定の記憶領域に記憶する。また撮影装置3
0は、上記伝送路を介して、上記画像データをその管理
番号と共にサーバ60に送る。サーバ60は、この画像
データを記憶する。その際、その管理番号を対応付けて
記憶する。これは、例えば、管理番号とこの管理番号の
画像データを記憶した記憶領域の先頭アドレスとを対応
付けるテーブルを用意しておくものである。その後、ユ
ーザが、シール発行装置40が設置されている場所に行
き、上述した手順で通信が行われると、シール発行装置
40はこのICカード10に記憶されている管理番号を
読み出し、この管理番号をサーバ60に通知して、この
管理番号に対応する画像データの返信を要求する。これ
を受けて、サーバ60側では例えば上記テーブルを検索
する等してこの管理番号に対応する画像データを探し出
し、この画像データをシール発行装置40側に送信す
る。この画像データを、シール発行装置40は、ユーザ
の選択/操作に応じて上述した手順により写真シール発
行等の処理を行う。尚、ICカード10に記憶される管
理番号は、当然、複数あってもよい。また、図6に示す
構成に限るものではなく、例えばサーバ60を設けず、
撮影装置30から伝送路を介して直接画像データと管理
番号をシール発行装置40側に送信し、シール発行装置
40側でこれらデータを蓄積するようにしてもよい。こ
の場合、シール発行装置40側は、画像データを蓄積す
るのに充分な記憶容量を有する記憶装置を備え、上記テ
ーブルも持つようにする。
【0046】また、上記伝送路は、有線/無線のどちら
で構成してもよいが、特にスキー場のように広いエリア
である場合には、有線の敷設が困難でコスト高となると
考えられるので、例えばSS無線機を撮影装置30、シ
ール発行装置40、サーバ60等に備えさせ、SS無線
によりネットワークを構築することが望ましい。
【0047】尚、上述した実施例では、無線ICカード
(非接触型ICカード)を例にして説明したが、これに
限るものではなく、接触型のICカードを用いてもよ
い。また、尚、ICカードには、画像データ、または画
像データの管理番号を送信して記憶させるだけでなく、
上記各種“フレーム”の登録管理番号等も一緒に送信/
記憶させてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
ICカードを用いた撮影/シール発行システム、その撮
影装置及びシール発行装置によれば、ICカードにより
料金徴収を行うので、利用料金の支払いの手間が非常に
軽減される。これより、例えば、スキー場、遊園地、プ
ール、野外運動施設、屋内/屋外イベント会場等の特定
エリアに設置する場合、例えばスキー場、プール等のよ
うに利用者が通常時より利用料金の支払いの手間が掛か
る格好をしている場合に特に顕著に利用者の利便性を図
ることができる。更に、本発明によれば、撮影する時と
写真シール化する時とを別にでき、好きなときに必要な
ものを選択的に写真シール化できる。これより、例えば
上記特定エリアの施設を利用中に(例えばスキー滑走
中、遊泳中、運動中に)写真シールを紛失、破損等して
しまうことがないように、例えば撮影は好きな時に行う
が、写真シール化するのは帰り際等に行うようにでき
る。また、利用料金は、撮影代と写真シール代とを別々
に徴収するので、利用者に余計な支払いをさせることも
ない。更に、このように利用者の利便性を向上させるこ
とにより集客効果も期待できる。更に、本発明のICカ
ードを用いた撮影/シール発行システムは、撮影装置と
シール発行装置をネットワークに接続して成るネットワ
ーク・システムとして構成することもでき、この場合、
ICカードに画像データを記憶させる必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】無線ICカードの内部構成の一例を示す図であ
る。
【図2】無線ICカード・リーダ/ライタの構成の一例
を示す図である。
【図3】無線ICカード・リーダ/ライタを備えた撮影
装置の構成の一例を示す図である。
【図4】無線ICカード・リーダ/ライタを備えたシー
ル発行装置の構成の一例を示す図である。
【図5】タグ型のICカードの一例を示す図である。
【図6】撮影/シール発行ネットワーク・システムのシ
ステム構成を概略的に示す図である。
【符号の説明】
10 無線ICカード 11 モールド 12 アンテナ部 13 無線回路部 14 制御回路部 20 無線ICカード・リーダ/ライタ 21 アンテナ基板 22 パターンアンテナ 23 無線回路部 24 制御部 30 撮影装置 31 制御回路 32 カメラ 33 ディスプレイ 34 操作・入力部 40 シール発行装置 41 制御回路部 42 ディスプレイ 43 操作・入力部 44 シール・プリンタ 45 FDD 46 モデム 50 タグ部 51 無線回路部 52 制御回路部 53 アンテナ部 54 モールド 55 リストバンド 60 サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 AA00 BB61 CC05 CC08 CC39 DD00 DD04 EE05 EE07 EE23 FF01 FF02 FF08 FF09 GG02 GG03 GG04 5B058 CA01 YA18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者が所持するICカードから所定の
    撮影料金を徴収し、利用者を撮影し、該撮影した画像デ
    ータを前記ICカードに送信し記憶させる撮影装置と、 利用者が所持するICカードから前記画像データを読み
    出し、該画像データの写真シールを発行すると共にシー
    ル発行料金を前記ICカードから徴収するシール発行装
    置とを有し、 特定エリア内に、前記撮影装置、シール発行装置をそれ
    ぞれ少なくとも一台以上設置して成ることを特徴とする
    ICカードを用いた撮影/シール発行システム。
  2. 【請求項2】 前記特定エリアは、スキー場または遊園
    地あるいはプール、野外運動施設または屋内/屋外イベ
    ント会場であることを特徴とする請求項1記載のICカ
    ードを用いた撮影/シール発行システム。
  3. 【請求項3】 前記ICカードは複数の画像データを記
    憶でき、 前記シール発行装置は、該ICカードに記憶される複数
    の画像データを読み出し表示して利用者が所望する画像
    データを選択させる選択手段を有し、該選択された画像
    データの写真シールを発行することを特徴とする請求項
    1または2記載のICカードを用いた撮影/シール発行
    システム。
  4. 【請求項4】 前記ICカードは、非接触型ICカード
    であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    のICカードを用いた撮影/シール発行システム。
  5. 【請求項5】 ICカードと通信するICカード・リー
    ダ/ライタ手段と、 利用者を撮影する撮影手段と、 前記ICカード・リーダ/ライタ手段により利用者が所
    持するICカードと通信を行い、利用者が所持するIC
    カードに記憶されている金銭情報から所定の撮影料金を
    徴収すると、前記撮影手段に利用者を撮影させ、該撮影
    した画像データを前記ICカード・リーダ/ライタ手段
    により前記利用者が所持するICカードに送信して該画
    像データをICカードに記憶させる制御手段と、 を有することを特徴とする撮影装置。
  6. 【請求項6】 ICカードと通信するICカード・リー
    ダ/ライタ手段と、 画像データをシールにプリントして写真シールを発行す
    る写真シール発行手段と、 前記ICカード・リーダ/ライタ手段により利用者が所
    持するICカードと通信して利用者が所持するICカー
    ドに記憶されている画像データを読み出し、所定の操作
    に応じて、該ICカードから読み出した画像データの写
    真シールを前記写真シール発行手段により発行させると
    共に前記ICカード・リーダ/ライタ手段により前記利
    用者が所持するICカードに記憶されている金銭情報か
    ら所定のシール発行料金を徴収する制御手段と、 を有することを特徴とするシール発行装置。
  7. 【請求項7】 特定エリア内に、撮影装置とシール発行
    装置とがそれぞれ少なくとも一台以上設置され、これら
    がサーバを備えるネットワークに接続して成る撮影/シ
    ール発行システムであって、 前記撮影装置は、利用者が所持するICカードから所定
    の撮影料金を徴収し、利用者の画像を撮影し、該撮影し
    た画像データにユニークな管理番号を割り当て、該管理
    番号を前記ICカードに送信し記憶させると共に該画像
    データと管理番号を前記ネットワークを介して前記サー
    バに送り蓄積させる撮影装置と、 前記シール発行装置は、利用者が所持するICカードか
    ら前記管理番号を読み出し、該管理番号を前記ネットワ
    ークを介して前記サーバに通知して該管理番号に対応す
    る画像データを返信させ、該画像データの写真シールを
    発行すると共にシール発行料金を前記ICカードから徴
    収することを特徴とするICカードを用いた撮影/シー
    ル発行システム。
  8. 【請求項8】 前記ネットワークは、有線またはSS無
    線を伝送路とすることを特徴とする請求項7記載のIC
    カードを用いた撮影/シール発行システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007149027A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Make Softwear:Kk 写真シール作成装置、写真シール作成装置の制御方法、および写真シール作成装置の制御プログラム
JP2011128541A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Dainippon Printing Co Ltd 証明写真撮影装置

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JP4711811B2 (ja) * 2005-11-30 2011-06-29 株式会社メイクソフトウェア 写真シール作成装置、写真シール作成装置の制御方法、および写真シール作成装置の制御プログラム
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