JP2001184349A - 文書編集装置および文書編集方法および記録媒体 - Google Patents

文書編集装置および文書編集方法および記録媒体

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JP2001184349A
JP2001184349A JP37109499A JP37109499A JP2001184349A JP 2001184349 A JP2001184349 A JP 2001184349A JP 37109499 A JP37109499 A JP 37109499A JP 37109499 A JP37109499 A JP 37109499A JP 2001184349 A JP2001184349 A JP 2001184349A
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JP37109499A
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Toshiyuki Furuta
俊之 古田
Hitoshi Hattori
仁 服部
Tomohiko Beppu
智彦 別府
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来に比べユーザにとってより都合の良い多
機能の文書編集を行なうことの可能な文書編集装置およ
び文書編集方法および記録媒体を提供する。 【解決手段】 電子的な文書が格納されている文書格納
手段11と、文書識別情報と筆記軌跡情報とが与えられ
たときに、文書格納手段11から文書識別情報に対応し
た電子的な文書を読み出して編集処理を行なう文書編集
手段12と、筆記軌跡情報を文字コードまたはコマンド
に変換する変換手段13とを有し、文書編集手段12
は、筆記軌跡情報が変換手段13によって文字コードに
変換されたときには、文書識別情報に対応した電子的な
文書に対して前記文字コードを用いて電子的な文書の編
集処理を行ない、また、筆記軌跡情報が変換手段13に
よってコマンドに変換されたときには、文書識別情報に
対応した電子的な文書に対して前記コマンドを実行する
ようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書編集装置およ
び文書編集方法および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、タブレットを用いて、ユーザの筆
記軌跡を電子的に入力し保存する技術が開発されてい
る。図18はこの技術を利用した文書編集装置の構成図
である。図18を参照すると、この文書編集装置は電子
的な文書が格納されている文書格納部101と、ユーザ
の筆記軌跡情報(筆記軌跡の座標情報)を電子的に入力
可能なタブレット102と、文書格納部101からの電
子的な文書に、タブレット102から電子的に入力され
たユーザの筆記軌跡を重ね合わせる(合成する)文書合
成部103とを有している。
【0003】このような文書編集装置では、あらかじめ
印刷された(プリント出力された)印刷原稿をタブレッ
ト102の所定の入力面に載置し、文房具を用いて印刷
原稿に加筆等を行なうことにより、筆記軌跡が電子的に
入力される。文書合成部103では、この印刷原稿に対
応した電子的な文書を文書格納部101から読み出し、
タブレット102から筆記軌跡情報が入力すると、入力
された筆記軌跡情報を、上記読み出した電子的な文書へ
重ね合わせる(合成する)。これにより、加筆等された
印刷原稿と同一内容の電子化された文書を得ることがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の文書編集装置では、タブレットから入力された
筆記軌跡を電子的な原文書に重ね合わせる(合成する)
編集しか行なわれず、ユーザにとってより都合の良い多
機能の文書編集を行なうことができるようにはなってい
ない。
【0005】本発明は、従来に比べユーザにとってより
都合の良い多機能の文書編集を行なうことの可能な文書
編集装置および文書編集方法および記録媒体を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、電子的な文書が格納されて
いる文書格納手段と、文書識別情報と筆記軌跡情報とが
与えられたときに、文書格納手段から文書識別情報に対
応した電子的な文書を読み出して編集処理を行なう文書
編集手段と、筆記軌跡情報を文字コードまたはコマンド
に変換する変換手段とを有し、文書編集手段は、筆記軌
跡情報が変換手段によって文字コードに変換されたとき
には、文書識別情報に対応した電子的な文書に対して文
字コードを用いて電子的な文書の編集処理を行ない、ま
た、筆記軌跡情報が変換手段によってコマンドに変換さ
れたときには、文書識別情報に対応した電子的な文書に
対して前記コマンドを実行するようになっていることを
特徴としている。
【0007】また、請求項2記載の発明は、筆記軌跡情
報に対する命令を操作者に選択させるための命令選択手
段と、筆記軌跡情報に対する命令が命令選択手段により
選択されたときに、選択された命令を処理する命令処理
手段とを有していることを特徴としている。
【0008】また、請求項3記載の発明は、筆記軌跡情
報を表示する表示手段と、表示された筆記軌跡情報を操
作者に選択させるための筆記軌跡情報選択手段と、筆記
軌跡情報選択手段によって選択された筆記軌跡情報に対
する命令を操作者に選択させるための命令選択手段と、
選択された筆記軌跡情報に対する命令が命令選択手段に
より選択されたときに、選択された命令を処理する命令
処理手段とを有していることを特徴としている。
【0009】また、請求項4記載の発明は、請求項1乃
至請求項3のいずれか一項に記載の文書編集装置におい
て、該文書編集装置は、さらに、筆記軌跡情報を取得す
る筆記軌跡情報取得装置と、文書に付加された識別情報
を文書識別情報として取得する文章識別情報取得装置と
を有していることを特徴としている。
【0010】また、請求項5記載の発明は、請求項1乃
至請求項3のいずれか一項に記載の文書編集装置におい
て、該文書編集装置は、さらに、文書識別情報および筆
記軌跡情報を装置外部から受け取る受取手段を有してい
ることを特徴としている。
【0011】また、請求項6記載の発明は、文書識別情
報と筆記軌跡情報とが与えられたときに、筆記軌跡情報
を文字コードまたはコマンドに変換し、筆記軌跡情報が
文字コードに変換されたときには、文書識別情報に対応
した電子的な文書に対して文字コードを用いて電子的な
文書の編集処理を行ない、また、筆記軌跡情報がコマン
ドに変換されたときには、文書識別情報に対応した電子
的な文書に対してコマンドを実行することを特徴として
いる。
【0012】また、請求項7記載の発明は、筆記軌跡情
報を表示し、表示された筆記軌跡情報を操作者に選択さ
せ、選択された筆記軌跡情報に対する命令を操作者に選
択させ、選択された筆記軌跡情報に対する命令が選択さ
れたときに、選択された命令を処理することを特徴とし
ている。
【0013】また、請求項8記載の発明は、請求項6ま
たは請求項7記載の文書編集方法をコンピュータに実行
させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明に係る文書編集装置の
第1の構成例を示す図である。図1の文書編集装置は、
ユーザの筆記軌跡情報(筆記軌跡の座標情報)を取得す
る筆記軌跡情報取得装置1と、文書(例えば印刷原稿)
に付加された識別情報を文書識別情報として取得する文
書識別情報取得装置2と、電子的な文書が格納されてい
る(複数の電子的文書がそれぞれ文書識別情報と対応さ
せて格納されている)文書格納部3と、文書識別情報取
得装置2で取得された文書識別情報に対応する電子的な
文書を文書格納部3から読み出し、文書格納部3から読
み出した電子的な文書に対し、筆記軌跡情報取得装置1
で取得した筆記軌跡情報に基づいた編集処理を行なう文
書編集処理部4とを有している。
【0015】また、図2は本発明に係る文書編集装置の
第2の構成例を示す図である。なお、図2において、図
1と対応する箇所には同じ符号を付している。図2の文
書編集装置は、ユーザの筆記軌跡情報(筆記軌跡の座標
情報)を取得する筆記軌跡情報取得装置1と、文書(例
えば印刷原稿)に付加された識別情報を文書識別情報と
して取得する文書識別情報取得装置2と、電子的な文書
が格納されている(複数の電子的文書が文書識別情報と
対応させて格納されている)文書格納部3と、文書識別
情報取得装置2で取得された文書識別情報に対応する電
子的な文書を文書格納部3から読み出し、文書格納部3
から読み出した電子的な文書に対し、筆記軌跡情報取得
装置1で取得した筆記軌跡情報に基づいた編集処理を行
なう文書編集処理部4と、筆記軌跡情報取得装置1で取
得した筆記軌跡情報が文書編集処理部4から与えられる
とき、筆記軌跡情報に対して文字認識を行ない、認識結
果を文書編集処理部4に与える文字認識部5とを有して
いる。
【0016】図1または図2の文書編集装置において、
筆記軌跡情報取得装置1には、ユーザの筆記軌跡情報を
電子的に入力可能なタブレットなどを用いることができ
る。また、文書識別情報取得手段2には、ユーザがタブ
レットなどで筆記を行なう対象となる印刷原稿に付され
ている2次元コードやバーコードなどを読み取って、こ
の印刷原稿の文書識別情報を獲得する読取装置(2次元
コードリーダやバーコードリーダなど)を用いることが
できる。
【0017】ここで、筆記軌跡情報は、一定時間間隔で
筆記具の状態をサンプリングしたものであり、座標値、
筆記具が筆記面上に接触しているか否か、時刻等の情報
によって構成される。筆記具が筆記面上にある状態のと
きの座標値を線分で結べば筆記軌跡が得られる。また、
文書識別情報とは、例えばファイル名やURLなどの、
使用者が文書を一意的に識別できるものであり、どのよ
うなものを用いるかは使用者が定めればよい。また、筆
記軌跡情報や文書識別情報はデータ列として得られる。
【0018】また、図1または図2の文書編集装置にお
いて、文書編集処理部4は、筆記軌跡を電子的な原文書
に重ね合わせる(合成する)編集(筆記軌跡を図形とし
て原文書に追加する編集)のみならず、後述のように、
より広範な種々の編集処理機能を実現可能に構成されて
いる。
【0019】特に、図2の文書編集装置では、文字認識
部5が設けられていることにより、筆記軌跡情報に対し
て文字認識を行ない(すなわち、筆記軌跡情報(具体的
にはペン先の座標などの情報)から文字を認識し)、そ
の認識結果を文書編集処理部4に与えることで、後述の
ように、文書編集処理部4では、より高次の編集処理を
行なうことが可能となる。
【0020】図3は本発明に係る文書編集装置の第1の
実施形態を示す図である。図3を参照すると、第1の実
施形態の文書編集装置は、電子的な文書が格納されてい
る文書格納手段11と、文書識別情報と筆記軌跡情報と
が与えられたときに、文書格納手段11から文書識別情
報に対応した電子的な文書を読み出して編集処理を行な
う文書編集手段12と、筆記軌跡情報を文字コードまた
はコマンドに変換する変換手段13とを有し、文書編集
手段12は、筆記軌跡情報が変換手段13によって文字
コードに変換されたときには、文書識別情報に対応した
電子的な文書に対して前記文字コードを用いて電子的な
文書の編集処理を行ない、また、筆記軌跡情報が変換手
段13によってコマンドに変換されたときには、文書識
別情報に対応した電子的な文書に対して前記コマンドを
実行するようになっている。
【0021】ここで、第1の実施形態の文書編集装置
は、図2の構成例において実現される。すなわち、文書
格納手段11は、図2の文書格納部3で実現され、文書
編集手段12は、図2の文書編集処理部4で実現され、
変換手段13は、図2の文字認識部5により実現され
る。
【0022】次に、このような構成の第1の実施形態の
文書編集装置の処理動作について図4のフローチャート
を用いて説明する。図4を参照すると、文書編集手段1
2は、例えば文書識別情報取得装置2から文書識別情報
を取得すると(ステップS1)、この文書識別情報に対
応した電子的文書を文書格納手段11から読み込む(ス
テップS2)。また、例えば筆記軌跡取得装置1から筆
記軌跡情報(筆記軌跡の座標情報)を取得すると(ステ
ップS3)、文書編集手段12は、これを変換手段13
(文字認識部5)に与え、変換手段13において筆記軌
跡情報を文字コードまたはコマンドに変換させる(ステ
ップS4)。また、ステップS3において筆記軌跡情報
を取得したとき、文書編集手段12は、筆記軌跡の座標
位置,すなわち原文書における位置を割り出すことがで
きる(ステップS5)。これにより、文書編集手段12
は、ステップS5で割り出された原文書における位置に
対して、ステップS4で得られた文字コードまたはコマ
ンドに関する処理を実行することができる(ステップS
6)。
【0023】第1の実施形態の第1の具体例として、図
5(a)には、電子的文書を印刷した文書(印刷原稿)
D1の一例が示されている。なお、図5(a)におい
て、符号Cは文書識別情報(2次元コードやバーコー
ド)である。この印刷原稿D1を、図5(b)のように、
筆記軌跡情報取得装置(タブレット)1上に載置し、こ
の印刷原稿D1に対し、「の」を筆記すると、「の」の
筆記軌跡情報が文書編集手段12に与えられ、文書編集
手段12は、この筆記軌跡情報を変換手段13へ送る。
いまの場合、変換手段13では、「の」を文字認識し
て、文字コード「の」が得られ、これが文書編集手段1
2に返送される。さらに、文書編集手段12は、筆記軌
跡情報(座標情報)から、「の」の筆記軌跡が原文書の
電子的な位置,例えば先頭から何文字目といったものを
計算し、その位置に先に得られた文字コード「の」を挿
入して、図5(c)のような文書に編集する。
【0024】また、第1の実施形態の第2の具体例とし
て、図6(a)には、電子的文書を印刷した文書(印刷
原稿)D2の一例が示されている。なお、図6(a)に
おいて、符号Cは文書識別情報(2次元コードやバーコ
ード)である。この印刷原稿D2を、図6(b)のよう
に、筆記軌跡情報取得装置(タブレット)1上に載置
し、この文書D2に対し、「^」を筆記し、「^」の下
に「の」を筆記すると、これらの筆記軌跡情報が文書編
集手段12に与えられ、文書編集手段12は、これらの
筆記軌跡情報を変換手段13へ送る。いまの場合、変換
手段13は、筆記軌跡が文字と文字の間にありかつ
「^」であった場合は、これを挿入コマンドとして変換
する。また、変換手段13は、「^」の下に書かれてい
る筆記軌跡「の」を文字コード「の」に変換する。この
ように、変換手段13は、筆記軌跡情報から特定の筆記
軌跡のものは文字コードではなくてコマンドと解釈する
ようになっている。文書編集手段12は、変換手段13
から、挿入コマンドおよび文字コード「の」が返送され
ると、電子的文書(原文書)のこの個所にその文字コー
ド「の」を挿入して、図6(c)のような文書に編集す
る。
【0025】このように、第1の実施形態では、第1,
第2の具体例で示したように、印刷された文書(印刷原
稿)の上に筆記すると、自動的に電子的文書(原文書)
の編集を行なうことができる。なお、必要であれば、電
子的文書を画面上に表示させながら編集を行なうことも
できる。
【0026】上述の第1の実施形態の文書編集装置で
は、文書識別情報および筆記軌跡情報が与えられると、
全て自動的に文書の編集がなされたが(人手を介さず
に、最終的な編集結果を自動的に得るようになっていた
が)、場合によっては、装置と人間との間で対話的な形
式で編集がなされるのが都合の良いことがある。
【0027】本発明の第2の実施形態の文書編集装置
は、対話的な形式での編集を意図したものである。
【0028】図7は本発明に係る文書編集装置の第2の
実施形態を示す図である。図7を参照すると、第2の実
施形態の文書編集装置は、電子的な文書が格納されてい
る文書格納手段21と、文書識別情報と筆記軌跡情報と
が与えられたときに、文書格納手段21から文書識別情
報に対応した電子的な文書を読み出して編集処理を行な
う文書編集手段22とを有しており、文書編集手段22
は、筆記軌跡情報を表示する表示手段23と、表示され
た筆記軌跡情報を操作者に選択させるための筆記軌跡情
報選択手段24と、筆記軌跡情報選択手段24によって
選択された筆記軌跡情報に対する命令を操作者に選択さ
せるための命令選択手段25と、筆記軌跡情報選択手段
24によって選択された筆記軌跡情報に対する命令が命
令選択手段25によって選択されたときに、選択された
命令を処理する命令処理手段26とを有している。
【0029】ここで、第2の実施形態の文書編集装置
は、図1または図2の構成例において実現される。すな
わち、文書格納手段21は、図1または図2の文書格納
部3で実現され、文書編集手段22は、図1または図2
の文書編集処理部4で実現される。
【0030】次に、このような構成の第2の実施形態の
文書編集装置の処理動作について図8のフローチャート
を用いて説明する。図8を参照すると、文書編集手段2
2は、例えば文書識別情報取得装置2から文書識別情報
を取得すると(ステップS11)、この文書識別情報に
対応した電子的文書を文書格納手段21から読み込む
(ステップS12)。また、例えば筆記軌跡取得装置1
から筆記軌跡情報(筆記軌跡の座標情報)を取得すると
(ステップS13)、文書編集手段22は、1つのまと
まった筆記軌跡情報(1つの集合化された筆記軌跡情
報)に対して、タグを付ける(ステップS14)。例え
ば1つの文書中に、まとまった筆記軌跡情報がn個ある
場合には、n個のまとまった筆記軌跡情報のそれぞれ
に、タグを付ける。
【0031】そして、文書編集手段12は、タグがそれ
ぞれ付けられたn個の集合化された筆記軌跡情報を表示
手段23(例えばディスプレイ)に列挙表示する(ステ
ップS15)。この段階で、操作者は、表示手段23に
列挙表示されたn個の集合化された筆記軌跡情報のうち
の1つを、筆記軌跡情報選択手段24により(例えば、
筆記軌跡情報に付されているタグをポイント操作等する
ことで)、選択することができる(ステップS16)。
すなわち、ステップS16では、n個のまとまった筆記
軌跡情報のうちの1つが選択されたか否かを判断する。
【0032】そして、操作者は、筆記軌跡情報選択手段
24により筆記軌跡情報のうちの1つを選択したとき、
選択した筆記軌跡情報に対する命令を命令選択手段25
により選択することができる(ステップS17)。筆記
軌跡情報選択手段24によって選択した筆記軌跡情報に
対する命令が命令選択手段25により選択されると、命
令処理手段26は、選択された命令の処理を実行する
(ステップS18)。
【0033】しかる後、再びステップS16に戻り、上
記ステップS16乃至S18の処理を、筆記軌跡情報が
選択されなくなるまで行なう。
【0034】第2の実施形態の具体例として、図9に
は、電子的文書を印刷した文書(印刷原稿)D3の一例
が示されている。なお、図9において、符号Cは文書識
別情報(2次元コードやバーコード)である。この印刷
原稿D3を、図10のように、筆記軌跡情報取得装置
(タブレット)1上に置いて加筆をすることができる。
図10の例では「×」「^」「○」の3つが加筆されて
いる。
【0035】このように加筆がなされると、筆記軌跡情
報が文書編集手段22に送られ、文書編集手段22は、
送られた筆記軌跡情報を集合化する。ここで、筆記軌跡
情報を集合化するためには、筆記軌跡情報の中から、筆
記座標,筆記具が筆記面に接触しているか否か,時刻を
用い、筆記具が筆記面に接触している状態が連続してい
るかあるいは筆記座標や時刻がある一定の範囲に入って
いるか否かで判断し、集合化する。これにより、1記
号、1文字あるいは1文といった集合が作成できる。な
お、本発明では、集合が意図どおりに作成されているか
どうかはあまり重要ではなく、本来1文で1つの集合を
形成させたいのに複数に別れたとしてもあまり問題では
ない。
【0036】具体的に、図10のように加筆がなされる
と、図11のように3つの集合化された筆記軌跡情報A
1,A2,A3が得られる。次に、集合化された筆記軌
跡情報A1,A2,A3にタグを付ける。この場合、タ
グは、単純に連続番号などでよい。図12には、筆記軌
跡情報A1,A2,A3に付されたタグの例が示されて
おり、図12の例では、筆記軌跡情報A1,A2,A3
のそれぞれに、連続番号No.1,No.2,No.3がタグとして
付されている。
【0037】タグが付されると、文書編集手段22は、
図13に示すようにタグを表示手段23に画面表示す
る。なお、図13の例では、タグとともに筆記軌跡情報
が一覧にして画面に表示されている。また、図13の例
では、印刷原稿D3に対応した電子的文書D3'も画面
表示されている。この段階で、画面表示された筆記軌跡
情報A1,A2,A3のうちのいずれかを操作者に選択
させる。具体的には、タグNo.1,No.2,No.3のうちのい
ずれかを画面上で例えばマウスを用いて操作者に選択さ
せることで、このタグに対応した筆記軌跡情報を選択で
きる。
【0038】このように、操作者がタグ(筆記軌跡情
報)を選択した後は、選択した筆記軌跡情報に対する命
令を操作者に選択させる。ここで、選択対象となる命令
としては、例えば、「筆記軌跡の挿入」、「文字認
識」、「削除」、「該当位置へジャンプ」などがあり、
これらの命令は、例えば図13の画面上の筆記軌跡情報
(タグ)のメニューとは別の位置(図13には図示せ
ず)にメニューとして表示されるか、あるいは、筆記軌
跡情報(タグ)のメニューから筆記軌跡情報(タグ)を
選択すると、そこに、新たに、命令のメニューが表示さ
れるようになっている。これにより、操作者が例えばマ
ウスを用いてタグを選択すると、操作者は、画面上のタ
グのメニューとは別の位置に表示されるかあるいはタグ
のメニューがあったところに新たに表示される命令のメ
ニューから命令を選択することができる。命令が選択さ
れた後は、選択された命令に該当するコマンドを実行し
て、電子的文書を編集する。例えば、命令として「筆記
軌跡の挿入」が選択されたときには、筆記軌跡情報から
座標を取得し、座標から電子的文書上の位置を計算し、
そこに筆記軌跡を図形として挿入するような処理を実行
する。あるいは、「削除」が選択されたときには、タグ
(筆記軌跡情報)のメニューから所定のタグ(筆記軌跡
情報)を削除するような処理を実行する。
【0039】図14には、タグとして「No.1」を選択
し、命令として「該当位置へジャンプ」を選択した例が
示されており、「No.1」に対応する筆記軌跡情報「×」
は1行目の「の」のところに位置しているので、電子的
文書(原文書)のその文字が図14の例では強調表示さ
れている(あるいは反転させてもよい)。そこで操作者
は、電子的文書(原文書)のこの文字を修正し(ここで
は削除し)、その後、右のメニューからタグ「No.1」を
削除する。この操作を繰り返すことにより、もれなく文
書を修正することができる。あるいは、チェックマーク
近傍に修正文字を筆記すれば、それを認識し電子文書の
該当個所へ自動的に挿入させることも可能となる。な
お、この場合は、文書編集装置の構成を図2のようなも
の(文字認識部5を有するもの)にする必要がある。
【0040】上述の例では、集合化された筆記軌跡情報
にタグを付け、筆記軌跡情報とタグとを対応させた形で
一覧にして画面表示し、操作者にタグを選択させること
で筆記軌跡情報を選択するようになっているが、必ずし
も、筆記軌跡情報にタグを付けなくとも良い。すなわ
ち、集合化された筆記軌跡情報だけを一覧にして画面表
示し、操作者に、筆記軌跡情報を直接選択させることも
可能である。
【0041】また、上述の例のように、命令に「文字認
識」を含ませる場合には、文書編集装置の構成として
は、文字認識部5を含む図2の構成にする必要がある。
【0042】また、文書編集処理部4(文書編集手段1
2,22)は必ずしも独立の方法でなくても良く、例え
ば市販のワードプロセスソフトを用いて、それにコマン
ド送ったり、その内部関数を呼び出すマクロ機能として
内部で実行するなどの方法を用いても実現することがで
きる。
【0043】また、上述の例では(図1,図2に示した
文書編集装置では)、文書編集装置自体に、筆記軌跡情
報取得装置1および文書識別情報取得装置2が含まれて
いる構成となっているが、筆記軌跡情報取得装置1およ
び文書識別情報取得装置2が文書編集装置の外部に設け
られている場合にも、本発明を適用できる。図15,図
16は図1,図2の文書編集装置の変形例を示す図であ
る。図15,図16の例では、文書編集装置は、文書識
別情報および筆記軌跡情報を装置外部から受け取る受取
手段30を備えている。
【0044】ここで、受取手段30は、例えば外部との
インターフェイス部として構成することができる。具体
的には、RS−232CあるいはUSBといった汎用イ
ンターフェイスとして構成できる。あるいは、受取手段
30は、筆記軌跡情報および文書識別情報をインターフ
ェイス部を通じて取得するかわりに、磁気記録媒体等を
通じて取得することもできる。
【0045】図17は図1または図2または図15また
は図16の文書編集装置のハードウェア構成例を示す図
である。図17を参照すると、この文書編集装置は、例
えばパーソナルコンピュータ等で実現され、全体を制御
するCPU41と、CPU41の制御プログラム等が記
憶されているROM42と、CPU41のワークエリア
等として使用されるRAM43と、電子的な文書が格納
されている文書格納ファイル45と、文書編集の途中結
果,最終結果の情報を出力する結果出力装置(例えば、
ディスプレイやプリンタ)46とを有している。
【0046】ここで、文書格納ファイル45は、図1,
図2,図15,図16の文書格納部3に対応している。
また、結果出力装置46は、図1,図2,図15,図1
6の例えば、文書編集処理部4内に設けられている。ま
た、図1または図2の筆記軌跡情報取得装置1,文書識
別情報装置2、または、図15または図16の受取手段
30は、図17には図示しないが、図17のCPU41
からのバスに接続されている。また、図17のCPU4
1は、図1,図2,図15,図16の文書編集処理部
4,文字認識部5の機能を有している。
【0047】なお、CPU41におけるこのような文書
編集処理部4,文字認識部5等としての機能は、例えば
ソフトウェアパッケージ(具体的には、CD−ROM等
の情報記録媒体)の形で提供することができ、このた
め、図17の例では、情報記録媒体50がセットさせる
とき、これを駆動する媒体駆動装置51が設けられてい
る。
【0048】換言すれば、本発明の書体識別装置は、デ
ィスプレイ等を備えた汎用の計算機システムにCD−R
OM等の情報記録媒体に記録されたプログラムを読み込
ませて、この汎用計算機システムのマイクロプロセッサ
に文書編集処理を実行させる装置構成においても実施す
ることが可能である。この場合、本発明の文書編集処理
を実行するためのプログラム(すなわち、ハードウェア
システムで用いられるプログラム)は、媒体に記録され
た状態で提供される。プログラムなどが記録される情報
記録媒体としては、CD−ROMに限られるものではな
く、ROM,RAM,フレキシブルディスク,メモリカ
ード等が用いられても良い。媒体に記録されたプログラ
ムは、ハードウェアシステムに組み込まれている記憶装
置、例えばハードディスク装置にインストールされるこ
とにより、このプログラムを実行して、本発明の文書編
集機能を実現できる。
【0049】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1,請求
項6,請求項8記載の発明によれば、文書識別情報と筆
記軌跡情報とが与えられたときに、筆記軌跡情報を文字
コードまたはコマンドに変換し、筆記軌跡情報が文字コ
ードに変換されたときには、文書識別情報に対応した電
子的な文書に対して前記文字コードを用いて電子的な文
書の編集処理を行ない、また、筆記軌跡情報がコマンド
に変換されたときには、文書識別情報に対応した電子的
な文書に対してコマンドを実行するので、印刷された文
書上に加筆するだけで、自動的に電子的な文書(原文
書)の編集(例えば修正)を行なうことができる。
【0050】また、請求項2記載の発明によれば、筆記
軌跡情報に対する命令を操作者に選択させるための命令
選択手段と、選択された筆記軌跡情報に対する命令が命
令選択手段により選択されたときに、選択された命令を
処理する命令処理手段とを有しているので、文書の編集
を操作者の指示に基づいて行なうことができる。
【0051】また、請求項3,請求項7,請求項8記載
の発明によれば、筆記軌跡情報を表示し、表示された筆
記軌跡情報を操作者に選択させ、選択された筆記軌跡情
報に対する命令を操作者に選択させ、選択された筆記軌
跡情報に対する命令が選択されたときに、選択された命
令を処理するので、文書の編集を対話形式で行うことが
できる。
【0052】また、請求項4記載の発明によれば、請求
項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の文書編集装置
において、該文書編集装置は、さらに、筆記軌跡情報を
取得する筆記軌跡情報取得装置と、文書に付加された識
別情報を文書識別情報として取得する文章識別情報取得
装置とを有しているので、文書識別情報取得装置,筆記
軌跡取得装置が一体化されている文書編集装置を提供で
きる。
【0053】また、請求項5記載の発明によれば、請求
項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の文書編集装置
において、該文書編集装置は、さらに、文書識別情報お
よび筆記軌跡情報を装置外部から受け取る受取手段を有
しているので、融通性のある文書編集装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文書編集装置の第1の構成例を示
す図である。
【図2】本発明に係る文書編集装置の第2の構成例を示
す図である。
【図3】本発明に係る文書編集装置の第1の実施形態を
示す図である。
【図4】第1の実施形態の文書編集装置の処理動作を説
明するためのフローチャートである。
【図5】第1の実施形態の第1の具体例を説明するため
の図である。
【図6】第1の実施形態の第2の具体例を説明するため
の図である。
【図7】本発明に係る文書編集装置の第2の実施形態を
示す図である。
【図8】第2の実施形態の文書編集装置の処理動作を説
明するためのフローチャートである。
【図9】第2の実施形態の具体例を説明するための図で
ある。
【図10】第2の実施形態の具体例を説明するための図
である。
【図11】第2の実施形態の具体例を説明するための図
である。
【図12】第2の実施形態の具体例を説明するための図
である。
【図13】第2の実施形態の具体例を説明するための図
である。
【図14】第2の実施形態の具体例を説明するための図
である。
【図15】図1の文書編集装置の変形例を示す図であ
る。
【図16】図2の文書編集装置の変形例を示す図であ
る。
【図17】図1,図2の文書編集装置のハードウェア構
成例を示す図である。
【図18】従来の文書編集装置の構成図である。
【符号の説明】
1 筆記軌跡情報取得装置 2 文書識別情報取得装置 3 文書格納部 4 文書編集処理部 5 文字認識部 11 文書格納手段 12 文書編集手段 13 変換手段 21 文書格納手段 22 文書編集手段 23 表示手段 24 筆記軌跡情報選択手段 25 命令選択手段 26 命令処理手段 30 情報記憶媒体 31 媒体駆動装置 41 CPU 42 ROM 43 RAM 45 文書格納ファイル 46 結果出力装置 50 情報記録媒体 51 媒体駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 別府 智彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 5B009 KA01 QB11 QB12 QB13 VA02 5B064 AB04 AB17 BA05 DD08 FA13 5E501 AA01 AC34 BA05 CA02 CB06 CB09 CC03 CC04 EA05 EA13 EB05 EB15 EB17 EB19 FA05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子的な文書が格納されている文書格納
    手段と、文書識別情報と筆記軌跡情報とが与えられたと
    きに、文書格納手段から文書識別情報に対応した電子的
    な文書を読み出して編集処理を行なう文書編集手段と、
    筆記軌跡情報を文字コードまたはコマンドに変換する変
    換手段とを有し、前記文書編集手段は、筆記軌跡情報が
    変換手段によって文字コードに変換されたときには、文
    書識別情報に対応した電子的な文書に対して前記文字コ
    ードを用いて電子的な文書の編集処理を行ない、また、
    筆記軌跡情報が変換手段によってコマンドに変換された
    ときには、文書識別情報に対応した電子的な文書に対し
    て前記コマンドを実行するようになっていることを特徴
    とする文書編集装置。
  2. 【請求項2】 筆記軌跡情報に対する命令を操作者に選
    択させるための命令選択手段と、筆記軌跡情報に対する
    命令が命令選択手段により選択されたときに、選択され
    た命令を処理する命令処理手段とを有していることを特
    徴とする文書編集装置。
  3. 【請求項3】 筆記軌跡情報を表示する表示手段と、表
    示された筆記軌跡情報を操作者に選択させるための筆記
    軌跡情報選択手段と、筆記軌跡情報選択手段によって選
    択された筆記軌跡情報に対する命令を操作者に選択させ
    るための命令選択手段と、選択された筆記軌跡情報に対
    する命令が命令選択手段により選択されたときに、選択
    された命令を処理する命令処理手段とを有していること
    を特徴とする文書編集装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に
    記載の文書編集装置において、該文書編集装置は、さら
    に、筆記軌跡情報を取得する筆記軌跡情報取得装置と、
    文書に付加された識別情報を文書識別情報として取得す
    る文章識別情報取得装置とを有していることを特徴とす
    る文書編集装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に
    記載の文書編集装置において、該文書編集装置は、さら
    に、文書識別情報および筆記軌跡情報を装置外部から受
    け取る受取手段を有していることを特徴とする文書編集
    装置。
  6. 【請求項6】 文書識別情報と筆記軌跡情報とが与えら
    れたときに、筆記軌跡情報を文字コードまたはコマンド
    に変換し、筆記軌跡情報が文字コードに変換されたとき
    には、文書識別情報に対応した電子的な文書に対して前
    記文字コードを用いて電子的な文書の編集処理を行な
    い、また、筆記軌跡情報がコマンドに変換されたときに
    は、文書識別情報に対応した電子的な文書に対して前記
    コマンドを実行することを特徴とする文書編集方法。
  7. 【請求項7】 筆記軌跡情報を表示し、表示された筆記
    軌跡情報を操作者に選択させ、選択された筆記軌跡情報
    に対する命令を操作者に選択させ、選択された筆記軌跡
    情報に対する命令が選択されたときに、選択された命令
    を処理することを特徴とする文書編集方法。
  8. 【請求項8】 請求項6または請求項7記載の文書編集
    方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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