JP2001184330A - 入出力ポートの完全性を保持しつつコアロジックパワーシャットダウンを行うマイクロコントローラ - Google Patents

入出力ポートの完全性を保持しつつコアロジックパワーシャットダウンを行うマイクロコントローラ

Info

Publication number
JP2001184330A
JP2001184330A JP2000336638A JP2000336638A JP2001184330A JP 2001184330 A JP2001184330 A JP 2001184330A JP 2000336638 A JP2000336638 A JP 2000336638A JP 2000336638 A JP2000336638 A JP 2000336638A JP 2001184330 A JP2001184330 A JP 2001184330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logic
microcontroller
input
core logic
microcontroller core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000336638A
Other languages
English (en)
Inventor
Paul Hofhine
ホフヒン ポール
Willem Smit
スミット ウィレム
Gregory C Bingham
シー. ビンハム グレゴリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Microchip Technology Inc
Original Assignee
Microchip Technology Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Microchip Technology Inc filed Critical Microchip Technology Inc
Publication of JP2001184330A publication Critical patent/JP2001184330A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • G06F1/3234Power saving characterised by the action undertaken
    • G06F1/3287Power saving characterised by the action undertaken by switching off individual functional units in the computer system
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power
    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 集積回路マイクロコントローラにおいてパワ
ーを温存しながら制御および/またはステータス状態を
維持するシステム、方法および装置を提供する。 【解決手段】 マイクロコントローラ集積回路100
は、マイクロコントローラコアロジック102と、出力
ロジックレベルを格納することに適合した入出力ポート
ロジックと106と、マイクロコントローラコアロジッ
ク102と入出力ポートロジック106との間に接続さ
れたインターフェースロジック104と、マイクロコン
トローラコアロジック102に接続されたパワースイッ
チ110とを含む。マイクロコントローラコアロジック
102は、電源108がマイクロコントローラコアロジ
ック102に接続された場合に、入出力ポートロジック
106の出力ロジックレベルを制御し、そして電源10
8がマイクロコントローラコアロジック102から切断
された場合に、入出力ポートロジック106の出力ロジ
ックレベルは、電源108がマイクロコントローラコア
ロジック102から切断される直前と同じ状態を維持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広義には、集積回
路マイクロコントローラに関し、より具体的には、出力
ポートロジックレベルを維持しながら集積回路マイクロ
コントローラにおいてパワーを温存する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル電子部品は、顧客、企業および
産業によって購入されるあらゆる種類の製品の一部とな
っている。これらの製品には、アラームシステム、遠隔
モニタリングおよび制御システム、コンピュータ、携帯
電話、携帯情報端末(PDA)、ポータブルグローバル
位置決定システム(GPS)端末、等のポータブル電子
デバイスが含まれる。これらの電子製品の多くはバッテ
リパワーで動作する。バッテリパワーを温存すること
は、望まれることであり、時には必須である。
【0003】Utzの米国特許第5,481,222号
は、外部イベントが発生したときにのみ外部電源に接続
されるパワー温存集積回路を開示している。集積回路内
のスイッチは、内部の回路構成を、所定時間だけ電源に
接続する。この所定時間は、集積回路がある機能を実行
するのに十分な時間である。その後、別の外部イベント
が発生するまでは、電源を集積回路から切断しておく。
このようにして、必要なときだけ電源を集積回路に接続
し、これにより、外部電源から消費されるパワー量を温
存する。
【0004】Linの米国特許第5,787,297号
は、全て1つの集積回路ダイの上に配置された2つ以上
の機能ユニットで構成されるマイクロ電子デバイスを開
示している。これらの機能ユニットは、同時に動作する
必要はなく、よって、不要な機能ユニットのいくつか
は、1)クロック入力をオフにする、2)パワー源をイ
ンタラプトする、または3)不要なユニットへの入力信
号を非アクティブ化することによって、ディセーブルま
たはオフにされ得る。Linの発明の好適な実施形態で
は、相補的金属酸化物半導体(CMOS)回路への信号
入力を禁止し、これにより、CMOS回路をスタティッ
ク(不変)モードにして消費パワーを最小化している。
【0005】Bartlingらの米国特許第5,18
2,810号は、マイクロプロセッサ集積回路および他
の集積回路と組み合わされたパワーマネージメント集積
回路を開示している。このパワーマネージメント集積回
路においては、2つの集積回路の一方がオフである場合
に、その2つの集積回路間の信号経路を送信ゲートによ
って分離する。これにより、パワー漏れ、基板ポンピン
グ(substrate pumping)等の問題が
回避される。このように接続された集積回路は、それぞ
れ独立して、他方の集積回路の動作に影響を及ぼすこと
なく、パワーアップまたはパワーダウンできる。入力イ
ベントの発生時に、マイクロプロセッサ集積回路にパワ
ーが印加され得る。
【0006】Matterらの米国特許第5,634,
131号は、複数の機能ユニットを有する集積回路にお
いてある機能ユニットをパワーダウンする技術を開示し
ている。各機能ユニットは、それ自身のクロック入力を
有しており、その機能ユニットに関連付けられたクロッ
クは、その機能ユニットが不要なときには停止され、こ
れにより、パワーを温存する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】例えば、バッテリ電源
の利用時間を長くするために、集積回路システムにおい
て、様々なパワー低減およびシャットダウン手段が用い
られている。概して、シャットダウンパワー消費集積回
路は、入力刺激に応答して「ウェイクアップ」する。し
かし、集積回路マイクロコントローラにおいてパワーを
温存しながら出力制御および/またはステータス状態を
維持することも重要である。
【0008】従って、集積回路マイクロコントローラに
おいてパワーを温存しながら制御および/またはステー
タス状態を維持するシステム、方法および装置が必要と
されている。
【0009】本発明は、そのようなシステム、方法およ
び装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロコント
ローラ集積回路は、入出力ポート完全性を保持しつつ低
パワースタンバイ機能を有するマイクロコントローラ集
積回路であって、マイクロコントローラコアロジック
と、出力ロジックレベルを格納することに適合した入出
力ポートロジックと、該マイクロコントローラコアロジ
ックと該入出力ポートロジックとの間に接続されたイン
ターフェースロジックと、該マイクロコントローラコア
ロジックに接続され、電源に接続することに適合したパ
ワースイッチであって、該入出力ポートロジックによっ
て制御される、パワースイッチとを含み、該マイクロコ
ントローラコアロジックは、該電源が該マイクロコント
ローラコアロジックに接続された場合に、該入出力ポー
トロジックの出力ロジックレベルを制御し、そして該電
源が該マイクロコントローラコアロジックから切断され
た場合に、該入出力ポートロジックの出力ロジックレベ
ルは、該電源が該マイクロコントローラコアロジックか
ら切断される直前と同じ状態を維持し、これによって上
記目的が達成される。
【0011】前記電源がバッテリであってもよい。
【0012】前記インターフェースロジックが信号アイ
ソレーションスイッチおよびクロック入力ディセーブル
回路を含み、前記マイクロコントローラコアロジックか
ら前記入出力ポートロジックへのロジック信号およびク
ロック信号が、前記電源が該マイクロコントローラコア
ロジックから切断される前にそれぞれ切断およびディセ
ーブルされてもよい。
【0013】前記入出力ポートの出力ロジックレベル
が、クロック入力およびデータ入力を有するメモリ中に
格納され、ロジックレベル遷移が該クロック入力におい
て生じた場合にデータが該メモリ中に格納されてもよ
い。
【0014】前記クロック入力がディセーブルされるよ
うにクロックディセーブル信号が前記マイクロコントロ
ーラコアロジックによって前記インターフェースロジッ
クに送信されてもよい。
【0015】前記クロック入力がディセーブルされた後
で前記入出力ロジックポートによって前記パワースイッ
チが前記電源を前記マイクロコントローラコアロジック
から切断してもよい。
【0016】前記クロックディセーブル信号が送信され
た場合に前記データ入力が切断されてもよい。
【0017】前記クロック入力がディセーブルされ、か
つ前記データ入力が切断された後で、前記入出力ロジッ
クポートによって前記パワースイッチが前記電源を前記
マイクロコントローラコアロジックから切断してもよ
い。
【0018】前記マイクロコントローラコアロジックを
第1のモードで前記電源の第1の電圧に接続し、第2の
モードで該電源の第2の電圧に接続することに適合した
前記パワースイッチをさらに含んでもよい。
【0019】前記第1の電圧が動作電圧であり、前記第
2の電源が前記電源の共通または接地レベルであっても
よい。
【0020】前記マイクロコントローラコアロジック
は、前記パワースイッチが前記第1のモードである場合
に動作し、該パワースイッチが前記第2のモードである
場合にシャットダウンされ、前記電源から実質的に全く
電源を引き出さなくてもよい。
【0021】前記マイクロコントローラコアロジック
は、前記電源に接続された場合に診断セルフテストを行
ってもよい。
【0022】前記入出力ポートロジックへの外部入力信
号によって前記パワースイッチが前記電源を前記マイク
ロコントローラコアロジックに接続してもよい。
【0023】クロックイネーブル信号が前記マイクロコ
ントローラコアロジックによって送信されて前記クロッ
ク入力がイネーブルされてもよい。
【0024】本発明の方法は、入出力ポート完全性を保
持しつつ低パワースタンバイ機能を有するマイクロコン
トローラ集積回路における方法であって、マイクロコン
トローラコアロジックを提供するステップと、出力ロジ
ックレベルを格納することに適合した入出力ポートロジ
ックを提供するステップと、該マイクロコントローラコ
アロジックと該入出力ポートロジックとの間に接続され
たインターフェースロジックを提供するステップと、該
マイクロコントローラコアロジックに接続され、電源に
接続することに適合したパワースイッチであって、該入
出力ポートロジックによって制御される、パワースイッ
チを提供するステップとを包含し、それにより、該電源
が該マイクロコントローラコアロジックに接続された場
合に、該入出力ポートロジックの出力ロジックレベルを
制御するステップと、該入出力ポートロジックの出力ロ
ジックレベルを該電源が該マイクロコントローラコアロ
ジックから切断される直前と同じ状態に維持しつつ、該
電源を該マイクロコントローラコアロジックから切断す
るステップとを行い、これにより上記目的が達成され
る。
【0025】前記電源を前記マイクロコントローラコア
ロジックから切断するステップは、該マイクロコントロ
ーラコアロジックにおけるパワーシャットダウンを開始
するステップと、前記入出力ポートロジックにおけるメ
モリレジスタへのクロック入力をディセーブルするステ
ップと、該マイクロコントローラコアロジックを該電源
から切断することによって該マイクロコントローラコア
ロジックをパワーダウンするステップとを包含してもよ
い。
【0026】前記クロック入力をディセーブルするステ
ップの後で、前記マイクロコントローラコアロジックと
前記入出力ポートロジックとの間の信号線を切断するス
テップをさらに包含してもよい。
【0027】本発明は、マイクロコントローラ系集積回
路中に、集積回路入出力回路の制御および/またはステ
ータスを保持しつつマイクロコントローラコアロジック
のパワーシャットダウンを提供することによって既存技
術の欠点および欠陥だけでなく上記の問題を解決する。
【0028】本発明の実施形態によると、集積回路は、
マイクロコントローラコアロジック、入出力(I/O)
ポートロジック、およびインターフェースロジックを含
む。マイクロコントローラコアロジックは、I/Oポー
トロジックがマイクロコントローラコアロジックがパワ
ーダウンされる直前にあった状態を維持しつつ、パワー
ダウンされ得る(マイクロコントローラコアロジックか
らパワーが取り除かれる)。金属酸化物半導体電界効果
トランジスタ(MOSFET)などのパワースイッチ
は、マイクロコントローラコアロジックと電源との間に
接続され得る。I/Oポートロジックは常時電源に接続
されたままなので、その動作および信号出力状態は、マ
イクロコントローラコアロジックがパワーダウンされた
場合でも保持される。インターフェースロジックの選択
された部分はまた、常時パワーが与えられたままであり
得る。インターフェースおよび/またはI/Oポートロ
ジックは、パワーダウンされる前にマイクロコントロー
ラコアロジックから受信した信号の最後のロジック状態
を保持するためにラッチまたは格納レジスタを含み得
る。アイソレーションゲートを使用して、インターフェ
ースおよび/またはI/Oポートロジックに対するクロ
ック回路の偽トリガリング、誤信号情報などを防止し得
る。
【0029】本発明の他の実施形態において、マイクロ
コントローラコアロジックのパワー入力ノードは、その
出力信号ノードのすべてが一定のロジックレベル(ロジ
ックLOW、すなわち接地電位)にあるように接地され
る。インターフェースおよびI/Oポートロジックは、
クロック入力がロジックLOWの場合にデータ転送が起
こらないような正エッジトリガクロック入力を有する格
納レジスタまたはラッチを使用し得る。マイクロコント
ローラコアロジックのパワーダウンの間は、出力信号ノ
ードがロジックLOWに十分保たれる。マイクロコント
ローラコアロジックにパワーを印加する間は、インター
フェースおよびI/Oポートロジックのクロック入力
は、クロックアンロック信号がマイクロコントローラコ
アロジックから受信されるまでディセーブルされ得る。
クロック入力ディセーブル信号を使用して、マイクロコ
ントローラコアロジックをパワーダウンする直前にイン
ターフェースおよびI/Oポートロジックのクロック入
力をディセーブルし得る。
【0030】本発明の実施形態において、I/Oポート
ロジックは、パワーオン/オフスイッチを制御し得る。
インターフェースおよび/またはI/Oポートロジック
は、パワーダウンされる直前にマイクロコントローラコ
アロジックからディセーブル信号を受信し、インターフ
ェースおよび/またはI/Oポートロジック(レジスタ
またはラッチ)のクロック入力ノードはディセーブルさ
れる(クロック信号の受信を禁止される)。このよう
に、クロック入力ノードのディセーブルは、マイクロコ
ントローラコアロジックからのデータを格納するレジス
タまたはラッチの内容がさらに変更されるのを防止す
る。クロック入力ノードは、例えば(しかし、それに限
定されない)マイクロコントローラコアロジックからの
イネーブル信号がマイクロコントローラコアロジックが
再びパワーアップした後でインターフェースおよび/ま
たはI/Oポートロジックによって受信されるまで、デ
ィセーブルのままである。マイクロコントローラコアロ
ジックのパワーアップは、セルフテストおよび診断ルー
チン、初期化ルーチンなどを含み得る。マイクロコント
ローラコアロジックは、パワーダウンシーケンスを開始
し得、そしてインターフェースおよび/またはI/Oポ
ートロジックは、パワーがマイクロコントローラコアロ
ジックに印加されることによってパワーアップシーケン
スを開始し得る。一旦パワーがマイクロコントローラコ
アロジックに印加(再印加)されると、マイクロコント
ローラプログラムは、クロックイネーブル信号を生成し
てマイクロコントローラコアロジックとインターフェー
スおよびI/Oポートロジックとの間の通常機能が確立
(再確立)される。
【0031】本発明の特徴は、パワー消費の大きいマイ
クロコントローラコアロジックからパワーが取り除かれ
ることである。
【0032】本発明の別の特徴は、I/Oポートロジッ
クがアクティブを維持してマイクロコントローラコアロ
ジックによってI/Oポートロジックに送信された最も
最近の情報を維持することである。
【0033】本発明の利点は、バッテリを電源とするア
プリケーションにおいて一定の充電での動作時間を増加
させることであることである。
【0034】別の利点は、本発明の実施形態によって消
費されるパワーの量が低減されることによって熱散逸が
低減されることである。
【0035】さらに別の利点は、低パワー消費モードに
おいて制御および/またはステータスの指示が連続する
ことである。
【0036】本発明の特徴および利点は、開示を目的と
し添付の図面を参照して以下に説明する現在好ましい実
施形態から明らかになる。
【0037】
【発明の実施の形態】本発明は、マイクロコントローラ
コアロジックと、入出力(I/O)ポートロジックおよ
びインターフェースロジックと、パワー制御回路とを備
え、マイクロコントローラコアロジックをパワーダウン
(パワーを取り除く)しながら、I/Oポートロジック
は、マイクロコントローラコアロジックのパワーダウン
直前における状態を維持したままにしておくことができ
る、集積回路におけるパワー温存システム、方法および
装置である。I/Oポートロジックは、常に、電源に接
続された状態のままであるので、マイクロコントローラ
コアロジックがパワーダウンされてもその動作および信
号出力状態は維持される。
【0038】以下、図面を参照しながら、本発明の好適
な実施形態の詳細を模式的に示す。図面中、同一の部材
には同一の参照番号を付し、類似する部材には、同一の
参照番号に異なる下付き文字を付して区別する。
【0039】以下、図1を参照して、本発明の実施形態
を説明する。図1は、本発明の実施形態による、電子シ
ステムの模式ブロック図である。集積回路マイクロコン
トローラ等の電子システム全体を参照番号100で示し
ている。集積回路マイクロコントローラは、マイクロコ
ントローラコアロジック102と、入出力(I/O)ポ
ートロジック106と、インターフェースロジック10
4と、バッテリ(電源)108と、パワースイッチ11
0とを備えている。I/Oポートロジック106および
パワースイッチ110は、バッテリ108に直接接続さ
れている。マイクロコントローラコアロジック102
は、パワースイッチ110を介してバッテリ108に接
続されており、インターフェースロジックは、マイクロ
コントローラコアロジック102およびI/Oポートロ
ジック106の一方または両方からパワーを得ることが
できる。パワースイッチ110は、例えば、金属酸化物
半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)等であり
得るがこれらに限定はされない。
【0040】さらに、パワースイッチ110は、接地ま
たは共通ノード112に接続されている。パワースイッ
チ110は、マイクロコントローラコアロジック102
をバッテリ108から切断し、マイクロコントローラコ
アロジック102のパワーノード114を接地または共
通ノード112に接続する。マイクロコントローラコア
ロジック102からの出力は、その後、接地または共通
ノード112と実質的に同じ電圧電位となる。
【0041】マイクロコントローラコアロジック102
とI/Oポートロジック106との間においてクロック
および/または信号回路をそれぞれ禁止または切断する
ために、適切なゲーティングまたはアイソレーション回
路がさらにインターフェースロジック104に設けられ
得る。マイクロコントローラコアロジック102からパ
ワーを取り除く直前に、ゲーティングまたはアイソレー
ション回路(図示せず)をセットするために、禁止信号
が用いられ得る。マイクロコントローラコアロジック1
02にパワーが印加(再印加)されて、マイクロコント
ローラコアロジック102が、インターフェースロジッ
ク104およびI/Oポートロジック106と適切に通
信する状態になった後に、ゲーティングまたはアイソレ
ーション回路をリセットするために、イネーブル信号が
用いられ得る。
【0042】I/Oポートロジック106の出力118
のロジックレベルは、レジスタまたはラッチ116内に
格納され得る。従って、マイクロコントローラコアロジ
ック102からパワーが取り除かれたときに、I/Oポ
ートロジック106の出力118の最も最近の論理状態
は維持される。I/Oポートロジック106の外部入力
120は、マイクロコントローラコアロジック102に
よる処理についての情報を受信してもよく、さらに、入
力信号の変化を検出するように構成されていてもよい。
パワースイッチ110を起動して、マイクロコントロー
ラコアロジック102にパワーを再印加するために、入
力信号の変化を用いることができる。
【0043】バッテリ以外の図1に開示されている全て
の回路および機能部が1つ以上の集積回路内に収められ
得ることは想起されており、本発明の範囲内である。説
明の便宜上、本発明の好適な実施形態を単一の集積回路
を備えたものとして説明するが、当業者であれば、(こ
れに限定はされないが、例えば、プリント配線または回
路基板等の)共通配線基板によって互いに接続された複
数の集積回路パッケージ内に製造された複数の回路の組
み合わせに対しても本発明の実施形態を同様に適用でき
ることを理解する。
【0044】以下、図2を参照して、本発明の実施形態
を説明する。図2は、本発明の実施形態による、パワー
ダウンシーケンスを示す模式ロジックフロー図である。
ステップ202において、パワーシャットダウンシーケ
ンスは、例えば、マイクロコントローラコアロジック1
02によって開始される。ステップ204において、マ
イクロコントローラコアロジック102は、インターフ
ェースロジック104および/またはI/Oポートロジ
ック106のクロック入力をディセーブルさせる。ステ
ップ206において、マイクロコントローラコアロジッ
ク102は、インターフェースロジック104および/
またはI/Oポートロジック106の信号線をマイクロ
コントローラコアロジック102の出力から切断し得
る。ステップ208において、I/Oポートロジック1
06によって、パワースイッチ110は、バッテリ10
8をマイクロコントローラコアロジック102から切断
する。
【0045】以下、図3を参照して、本発明の実施形態
を説明する。図3は、本発明の実施形態による、パワー
アップシーケンスを示す模式ロジックフロー図である。
ステップ302において、パワーアップシーケンスは、
例えば、I/Oポートロジック106によって開始され
る。ステップ304において、マイクロコントローラコ
アロジック102にパワーが印加され、これにより、ス
テップ306において、マイクロコントローラコアロジ
ック102が、パワーアップセルフテストプログラムを
開始して、その動作プログラムを初期化する。ステップ
308において、インターフェースロジック104およ
び/またはI/Oポートロジック106間の信号線は、
マイクロコントローラコアロジック102の出力に接続
される。ステップ310において、インターフェースロ
ジック104およびI/Oポートロジック106に対す
るクロック入力がイネーブルされる。
【0046】上述のように、本発明によって提供される
電子システムは、集積回路を使用する電子システムであ
って、その集積回路は、マイクロコントローラコアロジ
ック、入出力(I/O)ポートロジック、およびインタ
ーフェースロジックを含む。マイクロコントローラコア
ロジックは、I/Oポートロジックがマイクロコントロ
ーラコアロジックがパワーダウンされる直前にあった状
態を維持しつつ、パワーダウンされ得る(マイクロコン
トローラコアロジックからパワーが取り除かれる)。I
/Oポートロジックは常時電源に接続されたままなの
で、その動作および信号出力状態は、マイクロコントロ
ーラコアロジックがパワーダウンされた場合でも保持さ
れる。集積回路の主なパワー消費部分は、バッテリなど
の電源から切断され、従ってバッテリパワーを非常に温
存し、集積回路電子システムの有効なバッテリ動作時間
を延長する。
【0047】従って、本発明によって、上記またはその
他本発明に本来備わっている目的、最終結果、および利
点が得られるようになっている。本発明を、本発明の特
定の好適な実施形態に関連して図示、説明および規定し
たが、これは、本発明を間接的に限定するものではな
い。また、推測によって本発明が限定されることもな
い。本発明は、当業者であれば可能な本発明に対する形
式的および機能的な改変例、変更例および均等物を含
む。図示および上記の本発明の好適な実施形態は例示的
なものに過ぎず、本発明の範囲を網羅するものではな
い。よって、本発明は、あらゆる側面における均等物を
完全に認識した上で、上掲の特許請求の範囲の趣旨およ
び範囲によってのみ限定されるものである。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、集積回路マイクロコン
トローラにおいてパワーを温存しながら制御および/ま
たはステータス状態を維持するシステム、方法および装
置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態による、電子システ
ムを示す模式ブロック図である。
【図2】図2は、本発明の実施形態による、パワーダウ
ンシーケンスを示す模式ロジックフロー図である。
【図3】図3は、本発明の実施形態による、パワーアッ
プシーケンスを示す模式ロジックフロー図である。
【符号の説明】
102 マイクロコントローラコアロジック 104 インターフェースロジック 106 I/Oポートロジック 108 バッテリ 110 パワースイッチ 116 ラッチ
フロントページの続き (72)発明者 ポール ホフヒン アメリカ合衆国 アリゾナ 85213, メ サ, イースト ドウニング サークル 2245 (72)発明者 ウィレム スミット アメリカ合衆国 アリゾナ 85248, チ ャンドラー, ウエスト オリオール ウ ェイ 1374 (72)発明者 グレゴリー シー. ビンハム アメリカ合衆国 アリゾナ 85233, ギ ルバート, エス. ベイ ショアー ブ ールバード 440

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力ポート完全性を保持しつつ低パワ
    ースタンバイ機能を有するマイクロコントローラ集積回
    路であって、 マイクロコントローラコアロジックと、 出力ロジックレベルを格納することに適合した入出力ポ
    ートロジックと、 該マイクロコントローラコアロジックと該入出力ポート
    ロジックとの間に接続されたインターフェースロジック
    と、 該マイクロコントローラコアロジックに接続され、電源
    に接続することに適合したパワースイッチであって、該
    入出力ポートロジックによって制御される、パワースイ
    ッチとを含み、 該マイクロコントローラコアロジックは、該電源が該マ
    イクロコントローラコアロジックに接続された場合に、
    該入出力ポートロジックの出力ロジックレベルを制御
    し、そして該電源が該マイクロコントローラコアロジッ
    クから切断された場合に、該入出力ポートロジックの出
    力ロジックレベルは、該電源が該マイクロコントローラ
    コアロジックから切断される直前と同じ状態を維持す
    る、マイクロコントローラ集積回路。
  2. 【請求項2】 前記電源がバッテリである、請求項1の
    マイクロコントローラ集積回路。
  3. 【請求項3】 前記インターフェースロジックが信号ア
    イソレーションスイッチおよびクロック入力ディセーブ
    ル回路を含み、前記マイクロコントローラコアロジック
    から前記入出力ポートロジックへのロジック信号および
    クロック信号が、前記電源が該マイクロコントローラコ
    アロジックから切断される前にそれぞれ切断およびディ
    セーブルされる、請求項1に記載のマイクロコントロー
    ラ集積回路。
  4. 【請求項4】 前記入出力ポートの出力ロジックレベル
    が、クロック入力およびデータ入力を有するメモリ中に
    格納され、ロジックレベル遷移が該クロック入力におい
    て生じた場合にデータが該メモリ中に格納される、請求
    項1に記載のマイクロコントローラ集積回路。
  5. 【請求項5】 前記クロック入力がディセーブルされる
    ようにクロックディセーブル信号が前記マイクロコント
    ローラコアロジックによって前記インターフェースロジ
    ックに送信される、請求項4に記載されるマイクロコン
    トローラ集積回路。
  6. 【請求項6】 前記クロック入力がディセーブルされた
    後で前記入出力ロジックポートによって前記パワースイ
    ッチが前記電源を前記マイクロコントローラコアロジッ
    クから切断する、請求項5に記載のマイクロコントロー
    ラ集積回路。
  7. 【請求項7】 前記クロックディセーブル信号が送信さ
    れた場合に前記データ入力が切断される、請求項5に記
    載のマイクロコントローラ集積回路。
  8. 【請求項8】 前記クロック入力がディセーブルされ、
    かつ前記データ入力が切断された後で、前記入出力ロジ
    ックポートによって前記パワースイッチが前記電源を前
    記マイクロコントローラコアロジックから切断する、請
    求項7に記載のマイクロコントローラ集積回路。
  9. 【請求項9】 前記マイクロコントローラコアロジック
    を第1のモードで前記電源の第1の電圧に接続し、第2
    のモードで該電源の第2の電圧に接続することに適合し
    た前記パワースイッチをさらに含む、請求項1に記載の
    マイクロコントローラ集積回路。
  10. 【請求項10】 前記第1の電圧が動作電圧であり、前
    記第2の電源が前記電源の共通または接地レベルであ
    る、請求項9に記載のマイクロコントローラ集積回路。
  11. 【請求項11】 前記マイクロコントローラコアロジッ
    クは、前記パワースイッチが前記第1のモードである場
    合に動作し、該パワースイッチが前記第2のモードであ
    る場合にシャットダウンされ、前記電源から実質的に全
    く電源を引き出さない、請求項9に記載のマイクロコン
    トローラ集積回路。
  12. 【請求項12】 前記マイクロコントローラコアロジッ
    クは、前記電源に接続された場合に診断セルフテストを
    行う、請求項4に記載のマイクロコントローラ集積回
    路。
  13. 【請求項13】 前記入出力ポートロジックへの外部入
    力信号によって前記パワースイッチが前記電源を前記マ
    イクロコントローラコアロジックに接続する、請求項1
    に記載のマイクロコントローラ集積回路。
  14. 【請求項14】 クロックイネーブル信号が前記マイク
    ロコントローラコアロジックによって送信されて前記ク
    ロック入力がイネーブルされる、請求項12に記載のマ
    イクロコントローラ集積回路。
  15. 【請求項15】 入出力ポート完全性を保持しつつ低パ
    ワースタンバイ機能を有するマイクロコントローラ集積
    回路における方法であって、 マイクロコントローラコアロジックを提供するステップ
    と、 出力ロジックレベルを格納することに適合した入出力ポ
    ートロジックを提供するステップと、 該マイクロコントローラコアロジックと該入出力ポート
    ロジックとの間に接続されたインターフェースロジック
    を提供するステップと、 該マイクロコントローラコアロジックに接続され、電源
    に接続することに適合したパワースイッチであって、該
    入出力ポートロジックによって制御される、パワースイ
    ッチを提供するステップとを包含し、それにより、 該電源が該マイクロコントローラコアロジックに接続さ
    れた場合に、該マイクロコントローラコアロジックによ
    り該入出力ポートロジックの出力ロジックレベルを制御
    するステップと、 該入出力ポートロジックの出力ロジックレベルを該電源
    が該マイクロコントローラコアロジックから切断される
    直前と同じ状態に維持しつつ、該電源を該マイクロコン
    トローラコアロジックから切断するステップとを行う、
    方法。
  16. 【請求項16】 前記電源を前記マイクロコントローラ
    コアロジックから切断するステップは、 該マイクロコントローラコアロジックにおけるパワーシ
    ャットダウンを開始するステップと、 前記入出力ポートロジックにおけるメモリレジスタへの
    クロック入力をディセーブルするステップと、 該マイクロコントローラコアロジックを該電源から切断
    することによって該マイクロコントローラコアロジック
    をパワーダウンするステップとを包含する、請求項15
    に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記クロック入力をディセーブルする
    ステップの後で、前記マイクロコントローラコアロジッ
    クと前記入出力ポートロジックとの間の信号線を切断す
    るステップをさらに包含する、請求項16に記載の方
    法。
JP2000336638A 1999-11-02 2000-11-02 入出力ポートの完全性を保持しつつコアロジックパワーシャットダウンを行うマイクロコントローラ Withdrawn JP2001184330A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US43290899A 1999-11-02 1999-11-02
US09/432.908 1999-11-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001184330A true JP2001184330A (ja) 2001-07-06

Family

ID=23718066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000336638A Withdrawn JP2001184330A (ja) 1999-11-02 2000-11-02 入出力ポートの完全性を保持しつつコアロジックパワーシャットダウンを行うマイクロコントローラ

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP1098239A1 (ja)
JP (1) JP2001184330A (ja)
KR (1) KR20010060239A (ja)
CN (1) CN1308260A (ja)
TW (1) TW509838B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7312635B2 (en) 2004-10-22 2007-12-25 Rohm Co., Ltd. Integrated circuit provided with core unit and input and output unit
JP2011107749A (ja) * 2009-11-12 2011-06-02 Renesas Electronics Corp マイクロコンピュータ
CN104950774A (zh) * 2015-06-29 2015-09-30 中国人民解放军63698部队 具备断电保护功能的时钟保持装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3724472B2 (ja) * 2002-10-16 2005-12-07 ソニー株式会社 電子機器と電力供給方法
JP2005018740A (ja) * 2003-06-23 2005-01-20 Samsung Electronics Co Ltd 電子装置
KR101205323B1 (ko) 2006-09-28 2012-11-27 삼성전자주식회사 리텐션 입/출력 장치를 이용하여 슬립모드를 구현하는시스템 온 칩
US7583104B2 (en) * 2006-12-12 2009-09-01 Microchip Technology Incorporated Maintaining input and/or output configuration and data state during and when coming out of a low power mode
US7839016B2 (en) 2007-12-13 2010-11-23 Arm Limited Maintaining output I/O signals within an integrated circuit with multiple power domains
CN101226384B (zh) * 2008-01-15 2011-02-09 北京英华达电力电子工程科技有限公司 一种振动检测保护装置及检测方法
US9423846B2 (en) * 2008-04-10 2016-08-23 Nvidia Corporation Powered ring to maintain IO state independent of the core of an integrated circuit device
US8402290B2 (en) * 2008-10-31 2013-03-19 Intel Corporation Power management for multiple processor cores
US8886970B2 (en) * 2011-12-08 2014-11-11 Active-Semi, Inc. Power manager tile for multi-tile power management integrated circuit
US9331673B2 (en) 2013-12-31 2016-05-03 Qualcomm Technologies International, Ltd. Integrated circuit operating active circuitry and chip pads in different operating modes and at different voltage levels
US10310013B2 (en) * 2016-12-12 2019-06-04 Samsung Electronics Co., Ltd. Test mode isolation and power reduction in embedded core-based digital systems of integrated circuits (ICs) with multiple power domains

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5241680A (en) * 1989-06-12 1993-08-31 Grid Systems Corporation Low-power, standby mode computer
JPH06195476A (ja) * 1992-07-21 1994-07-15 Advanced Micro Devicds Inc マイクロコントローラを組入れる集積回路およびそれによる電力消費を減じるための方法
US5708819A (en) * 1995-10-10 1998-01-13 Standard Microsystems Corporation Process and apparatus for generating power management events in a computer system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7312635B2 (en) 2004-10-22 2007-12-25 Rohm Co., Ltd. Integrated circuit provided with core unit and input and output unit
JP2011107749A (ja) * 2009-11-12 2011-06-02 Renesas Electronics Corp マイクロコンピュータ
CN104950774A (zh) * 2015-06-29 2015-09-30 中国人民解放军63698部队 具备断电保护功能的时钟保持装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20010060239A (ko) 2001-07-06
TW509838B (en) 2002-11-11
EP1098239A1 (en) 2001-05-09
CN1308260A (zh) 2001-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5561384A (en) Input/output driver circuit for isolating with minimal power consumption a peripheral component from a core section
JP2001184330A (ja) 入出力ポートの完全性を保持しつつコアロジックパワーシャットダウンを行うマイクロコントローラ
US8726047B2 (en) System on chip, devices having the same, and method for power control of the SOC
US5300831A (en) Logic macro and protocol for reduced power consumption during idle state
KR100958044B1 (ko) Cpu 파워 다운 방법 및 그 장치
US6067627A (en) Core section having asynchronous partial reset
US8019929B2 (en) Data processing apparatus and data control circuit for use therein
US5898232A (en) Input/output section of an integrated circuit having separate power down capability
US9395797B2 (en) Microcontroller with multiple power modes
US20140215251A1 (en) Conserving power by reducing voltage supplied to an instruction-processing portion of a processor
EP1645940A2 (en) Integrated circuit device
CN1950784B (zh) 包括集成电路的移动设备和关断及重接通电路电源的方法
TW201405566A (zh) 用於記憶體裝置之極深度省電模式
US20060136766A1 (en) Electronic device having power-down mode and method of reducing power consumption
US20080086650A1 (en) Semiconductor integrated circuit device
US7509504B1 (en) Systems and methods for control of integrated circuits comprising body biasing systems
US6542996B1 (en) Method of implementing energy-saving suspend-to-RAM mode
US20020194512A1 (en) Method of configuring a computer system capable of being woken up on LAN
US6212641B1 (en) Method and apparatus for improving power characteristics in a system having a reduced power mode
US5140183A (en) Rush current prevention circuit
US6496346B1 (en) Automatic system shutdown following processor thermal condition
US7802119B2 (en) Method and system for saving power of central processing unit
KR20190054708A (ko) 대기 전력을 줄이기 위한 방법 및 그 전자 장치
US6163845A (en) Apparatus and method for power management of embedded subsystems
US20100321071A1 (en) Semiconductor integrated circuit

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080108