JP2001184239A - オーバーフロー・データをネットワーク・ストレージに移動可能なコンピュータ・システム - Google Patents

オーバーフロー・データをネットワーク・ストレージに移動可能なコンピュータ・システム

Info

Publication number
JP2001184239A
JP2001184239A JP2000302020A JP2000302020A JP2001184239A JP 2001184239 A JP2001184239 A JP 2001184239A JP 2000302020 A JP2000302020 A JP 2000302020A JP 2000302020 A JP2000302020 A JP 2000302020A JP 2001184239 A JP2001184239 A JP 2001184239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
computer
data
network
transferred
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000302020A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001184239A5 (ja
JP4596623B2 (ja
Inventor
Sompong P Olarig
サンポン・ピー・オラリグ
Michael F Angelo
マイケル・エフ・アンジェロ
Ramkrishna Prakash
ランクリシュナ・プラカシュ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Compaq Computer Corp
Original Assignee
Compaq Computer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Compaq Computer Corp filed Critical Compaq Computer Corp
Publication of JP2001184239A publication Critical patent/JP2001184239A/ja
Publication of JP2001184239A5 publication Critical patent/JP2001184239A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4596623B2 publication Critical patent/JP4596623B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
    • G06F3/0602Interfaces specially adapted for storage systems specifically adapted to achieve a particular effect
    • G06F3/0608Saving storage space on storage systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
    • G06F3/0628Interfaces specially adapted for storage systems making use of a particular technique
    • G06F3/0629Configuration or reconfiguration of storage systems
    • G06F3/0631Configuration or reconfiguration of storage systems by allocating resources to storage systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
    • G06F3/0668Interfaces specially adapted for storage systems adopting a particular infrastructure
    • G06F3/067Distributed or networked storage systems, e.g. storage area networks [SAN], network attached storage [NAS]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】各PCが大容量のストレージすなわち記憶容量
を備える必要がないようにする。 【解決手段】PC104は、PC上に格納されているデ
ータの一部分をネットワーク・ストレージ108に移す
必要があるかどうかを判定するために、周期的にそのス
トレージの使用容量を調べる。ストレージ・スペースが
満杯に近づいている場合、どのデータの使用時期が古い
かを自動的に判定し、そのデータを、ユーザに通知せ
ず、自動的にネットワーク・サーバ102のストレージ
108に移動させる。例えば、PCは、残りのストレー
ジ量が5%未満になった場合に、ストレージの10%を
解放することができるように、十分な量のデータを移動
させる。移動させるデータは、格納時期の古い順、使用
頻度の低い順当により設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、ネットワークにつながれ
たコンピュータ内のストレージ(記憶装置)の使用に関
係し、特にストレージの利用可能な場所の管理に関係す
る。
【0002】
【従来の技術】ネットワークの管理で遭遇する1つの問
題は、ワークステーションのストレージが満杯になるこ
とである。これが起こった場合、システムは、ストレー
ジの追加のスペースを要求するプロセスをユーザが継続
することを許可せず、システム管理者に修繕の通知を行
う結果となり、ユーザは不満をおぼえることになる。さ
らに、ソフトウェアはしばしば大きなストレージを要求
し、そのことによって、ユーザは利用可能な大容量のス
トレージを持つことが必要となる。既存のワークステー
ションに記憶装置を追加して改装することは、特にその
耐用年数が半分以上過ぎているワークステーションにと
っては、法外に高価なものとなる。しかし、ワークステ
ーションのユーザがストレージを使い果たすことは、し
ばしば起こることである。
【0003】ストレージ・アーキテクチャは、コンピュ
ータ・システム設計の基本要素の1つであり、データ・
ストレージを組織し管理するためのいろいろな方法を提
示する多くの提案がなされた。「仮想」ストレージ・ア
ーキテクチャを提示するいくつかの提案がなされ、そこ
では、ストレージに対するクライアントの視点が、それ
を実装するために使用される物理資源から分離されてい
る。そのような1つの提案が「ペタル」システムであ
り、「ペタル:分散仮想ディスク」(1996年のAS
PLOS紙、又はhttp://www.resear
ch.digital.com/SRC/articl
es/199701/petal.htmlを参照)に
記載されている。このシステムでは、ユーザは新規に作
成されたり削除されたりすることができる仮想ディスク
を取り扱う。使用される実際のハードウェアは、互いに
接続された9つのディスクを持つ一連のサーバから成
る。サーバは、書き込み前処理を行うためにディスクの
うちの1つを使用し、クライアントのデータを保存する
ために残りの8つのディスクを使用する。
【0004】1980年代初めのパソコンの出現によっ
て、周辺機器を共有したり、メッセージを送信したり、
データを共有したり、計算資源にアクセスするための、
コンピュータ・ユーザ間の相互連絡の必要性が生じた。
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)は、一般的
には、同じオフィスや建物内といった地理的に限定され
たエリアのユーザを接続するネットワークである。ユー
ザがホスト−端末間の接続に制限されるメインフレーム
構成と異なり、LANはユーザにパソコンとの完全な相
互接続を与える。デバイス及び周辺装置はすべて、単一
のケーブリング・スキームを使って共有されることがで
きる。すべて同じ物理接続を通して、ユーザは必要に応
じ、異なるサーバに接続することができたり、データへ
のアクセスや他のコンピュータ資源の利用ができたり、
あるいは、シングル・ユーザで使用するには高価すぎる
装置を共有することができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】開示されたネットワーク
・システムは、ユーザのローカル・ストレージが満杯に
なると、自動的に起動される(もしそれが無効になって
いなければ)機能を含む。本発明の場合、ローカル・ス
トレージ中のスペースを解放するために、ローカル・ス
トレージ中のデータのいくつかが、ユーザの介入なしで
ネットワーク・ストレージに書き込まれる。これは、あ
る種の環境下では応答時間を遅らせることになるので、
それほど使用されないデータ部分を移動させる準備を、
前もってしておくことが望ましい。どのデータの使用頻
度が最も少ないかを判定するため、様々なアルゴリズム
が使用されてもよく、そうして、このようなデータは、
別のロケーションに移される。システム管理者は、デー
タ移動が実施されている時に、ユーザに警告を発する
か、この移動を全くトランスペアレントにしてユーザに
見えないようにするかどうかの選択オプションを与えら
れてもよい。
【0006】本発明は、次のような利点の少なくとも1
つ以上を提供する。 ・割り付けがエンド・ユーザにトランスペアレントすな
わち知覚されないようにしているので、操作を停止させ
る必要がない。 ・システム管理者がスペース不足で呼び出されることが
あまりなくなる。 ・システム管理者によるストレージ・スペースの整理と
効果的な管理が容易になる。 ・システム・ストレージをユーザに知らせることなしに
拡張することができる。
【0007】
【発明の実施の態様】1つの好適な実施例では、パソコ
ンのストレージ(記憶装置)すなわちハード・ドライブ
に格納されるデータを、ネットワーク・ストレージに転
送して格納し、これによりパソコンのオペレータによっ
て使用されるよう、ストレージが解放される。本開示で
は、「ハードディスク」及び「ハード・ドライブ」とい
う用語が、任意のタイプの電子的、磁気的、光学的、あ
るいは機械的なデータ・記憶装置を意味するために使用
され、またこれらの用語は、一般的に使用される標準的
な磁気記憶装置という意味に限定されない。「PC」、
「ワークステーション」、「マシン」、あるいは「コン
ピュータ」という用語は、ネットワーク・サーバを含め
て、類似した機能を備えた任意のマシンを包含するよう
意図される。パームトップ・コンピュータ、電子機器、
インターネット機器、及びネットワーク付属装置として
の機能を持つ他のデバイスが、本発明の意図する範囲に
入る。データを転送する能力は、PCあるいはワークス
テーションだけでなく、ネットワーク上のサーバにも当
てはまる。データは、ネットワーク上のいかなる場所に
も格納されることができ、ストレージが少ないすべての
ところから、ストレージが超過しているところへ送られ
る。
【0008】図1は、典型的なネットワークの構成を示
す。少なくとも1つのネットワーク・サーバ102は、
ネットワークを形成するために整えられたネットワーク
接続106(例えばイーサネット(登録商標)接続によ
る)によって接続された複数のパソコン104(PC)
あるいはワークステーションを持つ。ネットワーク・サ
ーバは、そのストレージの少なくとも1つの部分108
が、サーバに接続されたPCのストレージからのオーバ
ーフロー・データを格納するために割り当てられる。
【0009】図2は、トランスペアレントなオーバーフ
ロー・ストレージ処理のフローチャートを示す。様々な
アルゴリズムの任意のものをも使用して、各ローカル・
ワークステーションあるいはPCは、PC上に格納され
ているデータの一部分をネットワーク・ストレージに移
す必要があるかどうかを判定する(ステップ202)た
めに、周期的にそのストレージの使用容量を調べる。P
Cのストレージ・スペースが満杯に近づいている場合、
PCはどのデータの使用時期が最も古かったかを自動的
に判定し(ステップ204)、かなりの量のデータを、
PC上のストレージ・スペースをあらかじめ決められた
割合あるいは大きさまで解放できるように、ユーザに通
知せず自動的にネットワーク・サーバのストレージに移
動させる(ステップ206)。
【0010】データを移動させるためのしきい値より上
の、使用に供されるストレージ量(つまり最小の利用可
能なストレージ)は、移動させるデータ量と同じである
必要はない。例えば、コンピュータは、解放されている
ストレージ量が5%未満になる場合に、ネットワーク・
ストレージにデータを移動するよう設定され、このしき
い値に到達すると、マシンはストレージの10%を解放
することができるように十分なデータを移動させること
ができる。別のオプションは、様々なしきい値に関連し
てデータを何時移動させるべきかに、様々な優先順位を
持たせることができる。例えば、PCの解放されている
ストレージ量が10%未満になると、PCのストレージ
の15%を解放できるように、使用時期が最も古いデー
タの十分な量をネットワーク・ストレージに転送するよ
う設定されるが、ただし、データを移動することが都合
よくなるまでこのデータを移動させない。例えば、マシ
ン上の負荷率がジョブの特定値以下に落ちる時、あるい
はシステムがある時間使用されていなかったり、ハイバ
ネーション状態に入る準備をしている時に、オーバーフ
ロー・データを移動させることができる。データを移動
させてしまう前(つまり、「都合よくなる」時間が来て
いないとき)に、利用可能なストレージが5%になった
ならば、データを移動させるのにもっと都合よくなるま
で待つのではなく、データを直ぐに移動させるように、
マシンが設定されてもよい。
【0011】代案として、しきい値を、利用可能なスト
レージの割合以外の条件で定義してもよい(例えば、未
使用容量が5メガバイト未満になる場合)。いかなるし
きい値が選ばれたとしても、ワークステーションは、ネ
ットワーク管理者あるいはユーザにそれを通知したり、
やりとりしたりしないで、この転送機能を自動的に実行
する。転送後でも、アクセス速度はわずかに落ちる可能
性がある(利用可能なネットワークの帯域幅に依存して
いる)が、ユーザはデータにアクセスすることができる
(利用可能なネットワーク帯域幅に依存して)。
【0012】図3の(A)及び(B)は、ローカルPC
上のスペースにのみユーザのアクセスが限定されている
非オーバーフロー・ストレージ・システムと対比して、
オーバーフロー・ストレージがサーバ・ストレージへの
ユーザのアクセスを如何にして可能にするかを示す。図
3の(A)の非オーバーフロー・ストレージ・システム
では、ユーザが、ユーザのローカル・ストレージ304
に新しいデータ302を格納しようとする際、ユーザの
ローカル・コンピュータのストレージが不足する場合、
ユーザは新しいデータ302を格納することができな
い。図3の(B)のオーバーフロー・ストレージを可能
にするシステムでは、ユーザはネットワーク308を通
してサーバ306に接続されており、ユーザはローカル
・ストレージ304に新しいデータ302を格納でき
る。これは、ローカル・ストレージ304がしきい値レ
ベル310に達していて、使用時期が古いデータ312
が、ユーザのコンピュータ・ストレージ304からのオ
ーバーフロー・データ312を格納するよう割り付けら
れたサーバ306のストレージ314に、自動的に(そ
して、本発明ではトランスペアレントに)移動させられ
るからである。
【0013】遠隔のストレージに格納されたオーバーフ
ロー・データは、削除されずに保護されることができ
る。リモート・ストレージの論理パーティションは、ユ
ーザが要求しネットワーク管理者が選択するなら、ロッ
ク・ビットを使ってロックされることができる。この方
法によれば、ユーザは、遠隔のストレージに格納された
データがまだ該ストレージにあり、追い出されることは
ないことが分かる。これは、例えばユーザがワークステ
ーション上のドライブを取り替えようと計画する場合に
役立つ。ユーザは、古いドライブからのデータを遠隔の
ストレージに格納することができ、ドライブを取り替え
た後に、遠隔のストレージに格納されたデータを、新し
いドライブ上へ再びローディングすることができる。そ
のロックは、予定された時間の間なされるか、あるいは
要求された時間だけ行われる。
【0014】以下に、ネットワークに接続されたコンピ
ュータが、ネットワーク・ストレージにオーバーフロー
・データを格納する時に関わる工程について、説明す
る。サーバSを備えたネットワークに接続されたAとB
の2台のマシンを想定する。通常、マシンAは、マシン
Bのデータにアクセスし、そしてその逆もある。したが
って、マシンBがデータの一部分をサーバのストレージ
に格納している場合、マシンAはその新しいロケーショ
ンにあるデータを見つけるための方法を知っている必要
がある。マシンBからファイルが、トランスペアレント
(ユーザが非認識)なオーバーフローによって、サーバ
のストレージに移される場合、基本的に考慮すべき2つ
の変数がある。まずマシンAは、ファイルのある新しい
ロケーションへアクセス方向が向くように、ある方法で
方向が変えられなければならない。次に、ファイル・ペ
ージのキャッシュ・ロケーションが決定されなければな
らない。
【0015】まずアクセス方向を変える問題について考
えてみる。マシンBからのファイルがサーバ・ストレー
ジに移動していると仮定する。マシンAは、マシンBの
ストレージ内にそのファイルを見つけることを期待し、
そこへファイルをチェックしに行くであろう。マシンA
は、ある方法でファイルの新しいロケーションへ方向が
変えられなければならない。このような方法に2つのオ
プションがある。第1のオプションでは、リディレクタ
(方向を変えるプログラム)がマシンB上にインストー
ルされ、これにより、ファイルがサーバのどこに移動し
たかを示す。マシンAが、マシンBのファイルを必要と
する時、ファイルはそこにないが、リダイレクタによ
り、データが格納されているサーバの方へマシンAの方
向が変更される。サーバがマシンBにそのファイルを送
り返すまでは、マシンAがファイルを要求するごとに、
マシンAはマシンBに行き、そしてマシンBからサーバ
の方へ向きを変えられる。そして、マシンBにそのファ
イルが送り返されると、マシンAはもはや向きを変える
ことはない。
【0016】第2のオプションは、ファイルが置かれて
いるサーバのストレージへのショートカット・ヒントを
マシンAに提供するリダイレクタを、マシンB上に導入
することである。マシンAが最初にマシンBにファイル
を要請する時に、マシンAは、ファイルの新しいロケー
ションであるサーバにアクセス方向を変えられる。さら
に、ショートカット・ヒントにより、マシンBの中のフ
ァイルを今は捜さないように、マシンAに命じる。その
後のファイルに対する要求は、マシンBを中間として介
さずに、サーバに直接要求される。そのファイルがサー
バからマシンBに戻される場合(マシンBがもはやオー
バーフロー・ストレージを必要としない場合)、サーバ
にBへのリディレクタ及びショートカット・ヒントがイ
ンストールされる。したがって、次にマシンAがファイ
ルをサーバに要求し、ファイルがそこにない時、マシン
AはマシンBに向きを変え、その後の要求では、ファイ
ルの新しいロケーションであるマシンBに直接アクセス
すべきであることを知る。
【0017】図4及び5は、ショートカット・ヒントを
持つかあるいは持たないで、方向を変える2つの方法を
示す。図4は、上で説明されたマシンA402、マシン
B404、及びサーバ406を示し、ショートカット・
ヒントを持たない場合である。ステップ408で、マシ
ンA402はマシンB404にファイルを要請する。そ
の要請はサーバへと向きを変えられる(ステップ41
0)。後に続く要請は、これと同じパターンを続ける。
図5は、ショートカット・ヒントがリディレクタと共に
インストールされる場合の処理を示す。マシンA402
が最初に、マシンB404にファイルを要請する時は
(ステップ502)、その要請は向きを変えられなけれ
ばならない(ステップ504)。しかしながら、その時
に、マシンA402はショートカット・ヒントを提供さ
れ、その結果、必要とされるファイルに対するその後の
要請は、A402から直接、サーバ406に行く(ステ
ップ506)。
【0018】次に、ファイル・ページがどこでキャッシ
ュされるかを考える。ファイル・ページは、サーバのキ
ャッシュ上、ローカルであるマシンBのキャッシュ内、
あるいはローカルであるマシンAのキャッシュ内で、キ
ャッシュされることが可能である。ファイル・ページが
マシンBの中でキャッシュされる場合、マシンAがキャ
ッシュに書き込むことができないので、読み出し専用キ
ャッシュは、保守を少なくし不要なファイル・コピーを
少なくする。通常は読み出し専用であるウェブ・サーバ
は、そのような読み出し専用キャッシュを使用すること
ができる。向きの変更は物理レベルではなく、論理レベ
ルで生じる。ブロックの向きの変更は生じない。ファイ
ルを捜すマシンは、任意の与えられたハードディスクあ
るいは他の記憶装置上の物理的なロケーションではな
く、ファイル名に基づいて、探すべき場所を伝えられ
る。
【0019】さらに、冗長キャッシングが実装されても
よい。例えば、主要キャッシュがマシンB上にあり、次
にマシンBがある理由のために利用不可能になる場合、
サーバはマシンB上にキャッシュされたファイル・ペー
ジの読み出し専用コピーを維持管理することができる。
これによって、マシンAがマシンBのキャッシュにアク
セスすることができない場合、サーバのキャッシュにア
クセスすることが可能になる。代案の実施例では、使用
時期が古い順にデータを転送するのではなく、PC(あ
るいはワークステーション等)は、そのデータがアクセ
スされた頻度に基づいて、転送されるべきデータを選択
する。PCは、PCによって使用されたりアクセスされ
る頻度が最も少ないデータを移動させる。先入れ先出し
(FIFO)、頻度に基づくアクセス、期限に基づくア
クセス、あるいは多数のアルゴリズムの組み合わせとい
ったような他の選択アルゴリズムも、使用することがで
きる。
【0020】他の実施例では、PC(あるいはワークス
テーションなど)が、PCハード・ドライブからネット
ワーク・ハード・ドライブにデータが転送されているこ
とを、PCユーザに通知する。この実施例では、通知せ
ずに自動的にデータを転送するのではなく、PCは、ス
トレージが満杯に近づいていること、そしてデータをP
Cストレージからネットワーク・ストレージに転送する
必要があることを、PCユーザに通知する。PCユーザ
は、単にこの通知を提供されるだけか、あるいは進行す
べき方法についての選択を行うよう指示されてもよい。
これにより、PCユーザはいくつかのオプションから選
択できる。これらのオプションの1つは、転送すべきデ
ータ量を決定する方法や、どのデータを転送すべきかを
含んだ、ある前もって決められたデフォルトに基づい
て、PCがデータを転送することを可能にする。別のオ
プションは、使用頻度が少ないデータか、アクセス時期
が古いデータのどちらを転送するかを、ユーザが選択す
ることを可能にする。別のオプションは、転送されるデ
ータ量をユーザが決定することを可能にする。他のオプ
ションは、どの特定のデータ・ファイルが転送されるか
を、ユーザが実際に決めることを可能にする。しかしな
がら、この分野の技術を持つ人々にとって明白なよう
に、これらのオプションのすべてが、この実施例の中で
PCユーザに提示される必要はない。実際に、これらの
オプションは、他のオプションを含んだり、あるいはこ
れらと他のオプションの任意の組合せを含むことが可能
である。
【0021】代案の実施例では、PCがネットワーク管
理者に通知する。これは単に通知であるが、その代わり
に、PCはさらに、前に説明された実施例中のPCユー
ザに与えられたオプションに類似したものから、ネット
ワーク管理者が選ぶべき選択肢を提供することができ
る。代案となる実施例では、ローカルのPCではなく、
ネットワーク・サーバが、PCハード・ドライブの検査
を実行し、選択されたデータをネットワーク・サーバの
ストレージに転送することもできる。
【0022】この分野の技術を持つ人々によって認識さ
れるように、この出願に記述された斬新なコンセプト
は、修正され変更されることができるのであって、特許
を与えられた題材の適用範囲は、与えられた特定の典型
的な教示のいかなるものによっても制限されない。この
分野の技術を持つ人々にとって明白なように、選択され
たネットワークや接続のタイプは、本方法の出願に対し
て問題とされない。
【0023】代案となる実施例では、アクセス制限がデ
ータと共に移動する。例えば、データが、転送前に、限
られた数のユーザにだけアクセス可能であったならば、
それらのユーザは、転送後もアクセスを許可される唯一
のユーザとなる。同様に、転送前に、データを変更した
り削除する特権、あるいは他の特権を持ったユーザは、
転送後もそれらと同じ特権を持つことができる。特権を
持たないユーザは、転送後もそれらの特権を獲得しない
だろう。このことは、それらの物理的なロケーションに
かかわらず、特定のファイルに関連するアクセス・コン
トロール・リストを使用することによって、いくつかの
オペレーティング・システムに実装されることができ
る。
【0024】できれば、ネットワーク・ドライブ上に転
送されたデータの存在は秘密にされないことが望まし
い。しかしながら、別の実施例では、ネットワーク・ス
トレージ内の転送されたデータを、他のユーザが見るこ
とができないようにすることもできる。すなわち転送
は、適切なレベルの特権を持ったネットワーク管理者及
びワークステーション・ユーザ(通常のワークステーシ
ョン・ユーザを含んでもよいし、そのワークステーショ
ン上のADMIN特権を備えた者に制限してもよい)を
除くすべての者に対して、完全に見えないようにして実
施される。別の実施例では、ローカルのディスク・ドラ
イブ上のストレージが圧縮されてないが、ネットワーク
・ドライブ上のストレージが圧縮されている。これは、
希にしか使用されないデータであるものに対して、より
効率的なストレージを提供する。特にサーバが、オンザ
フライ式の圧縮や伸張専用のハードウェアを含んでいる
場合には、圧縮は実際にデータ転送速度を速めることが
できる。
【0025】好適には、ファイル削除の要請は、ローカ
ルのワークステーションで捕らえられ、サーバに転送さ
れることが望ましい。代案となる実施例では、さらにサ
ーバは、トランスペアレントにオーバーフローされたデ
ータの各ブロックをチェックするためのプロセスを周期
的にランさせて、最初のユーザのワークステーションが
まだサーバに接続されているかどうか、またそのデータ
をまだアクティブなものと見なしているかどうかを知
る。これは、無用のデータを長期に蓄積することを回避
するのに役立つ。さらに代案の実施例では、ある妥当な
期間内(例えば一年)に全くアクセスされなかった、ト
ランスペアレントにオーバーフローされたデータを、自
動的にオフライン・ストレージに転送するかアーカイブ
することさえでき、その後、ローカル・ストレージから
削除することができる。(オプションとして、そのよう
な処置が講じられる前に、ユーザに警告メッセージを与
えることができる。)
【0026】開示された本発明の斬新なアイデアが、W
indows(登録商標)、DOS、あるいはUNIX
(登録商標)システムにだけ限定されるのではなく、他
のオペレーティング・システムにも実装されることがで
きることは明らかである。時が経てば、ますます多くの
機能がシングル・チップへと統合化される傾向があるこ
とは、さらに注目すべきである。チップ中に割り付けら
れた様々な機能でさえ、上に説明された作用の機能原則
がまだ観察される限り、開示された発明は有効である。
開示された本発明の斬新なアイデアが、ISA、EIS
A、及び(又は)PCIバスを使用するシステムにだけ
限定されるのではなく、他のバス・アーキテクチャを使
用するシステムにも実装されることができる。
【0027】開示された本発明の斬新なアイデアが、x
86互換のマイクロプロセッサに基づくシステムにだけ
限定されるのではなく、680x0、RISC、あるい
は他のプロセッサ・アーキテクチャを使用するシステム
にも実装されることができる。開示された本発明の斬新
なアイデアが、単一のプロセッサCPUを使用するシス
テムにだけ限定されるのではなく、マルチプロセッサ・
アーキテクチャを使用するコンピュータにも実装される
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るコンピュータ・ネットワ
ークのブロック図である。
【図2】本発明の実施例に係る処理プロセスに関するフ
ローチャートである。
【図3】(A)は、従来のオーバーフロー無しのストレ
ージ方法を示す図である。(B)は、本発明に係る、オ
ーバーフローさせるストレージ方法を示す図である。
【図4】1つのファイルに対してマシンの方向を変える
方法であり、ショートカット・ヒントのないプロセスを
示す図である。
【図5】1つのファイルに対してマシンの方向を変える
方法であり、ショートカット・ヒントが使用されるプロ
セスを示す図である。
フロントページの続き (71)出願人 591030868 20555 State Highway 249,Houston,Texas 77070,United States o f America (72)発明者 サンポン・ピー・オラリグ アメリカ合衆国テキサス州77429,サイプ レス,ノール・レイン,エバーグリーン 15415 (72)発明者 マイケル・エフ・アンジェロ アメリカ合衆国テキサス州77068,ヒュー ストン,ウォルターズ・ロード 14926 (72)発明者 ランクリシュナ・プラカシュ アメリカ合衆国テキサス州77094−2977, ヒューストン,レミントン・クレスト・コ ート 19626

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ・システムにおいて、 ネットワークを形成するために、それぞれがストレージ
    を有する複数のワークステーションと接続されているサ
    ーバであって、複数のストレージ装置を有するサーバを
    備えており、 1つのワークステーションのストレージが、満杯テスト
    において満杯である場合、ストレージから選択されたデ
    ータが、サーバの複数のストレージ装置の1つに自動的
    に移されることを特徴とするコンピュータ・システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンピュータ・システム
    において、移される選択されたストレージのデータ量
    が、ストレージが満杯テストに引っかからないことを保
    証するほど十分であることを特徴とするコンピュータ・
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコンピュータ・システム
    において、満杯テストは、ストレージの利用可能容量の
    割合を、所定のしきい値と比較することを含んでいるこ
    とを特徴とするコンピュータ・システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のコンピュータ・システム
    において、選択されたデータが、使用時期の古い順、使
    用頻度の低い順、先入れ先出しというアルゴリズムのグ
    ループから選択された1つのアルゴリズムに基づいて、
    選択されることを特徴とするコンピュータ・システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のコンピュータ・システム
    において、ワークステーションの少なくとも1つがパソ
    コンであることを特徴とするコンピュータ・システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のコンピュータ・システム
    において、ワークステーションの少なくとも1つが電子
    機器であることを特徴とするコンピュータ・システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のコンピュータ・システム
    において、ワークステーションの少なくとも1つがイン
    ターネット機器であることを特徴とするコンピュータ・
    システム。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のコンピュータ・システム
    において、選択されたデータが移されることを、ワーク
    ステーションのユーザに通知しないことを特徴とするシ
    ステム。
  9. 【請求項9】 ネットワークにおける操作方法におい
    て、(a)ネットワークに接続されているそれぞれのコ
    ンピュータ内のストレージの使用量を監視するステップ
    と、(b)任意の1つのコンピュータのストレージが、
    満杯テストにおいて満杯であることが検出された、選択
    されたデータを、ストレージからネットワーク中の別の
    コンピュータ内の異なるストレージに、自動的に移すス
    テップとからなる方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の方法において、満杯テ
    ストがストレージの利用可能容量の割合を、所定のしき
    い値と比較することを含んでいることを特徴とする方
    法。
  11. 【請求項11】 請求項9記載の方法において、移され
    る選択されたデータ量が、ストレージが満杯テストに引
    っかからないことを保証するように十分であることを特
    徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項9記載の方法において、コンピ
    ュータの少なくとも1つがパソコンであることを特徴と
    する方法。
  13. 【請求項13】 請求項9記載の方法において、コンピ
    ュータの少なくとも1つがサーバであることを特徴とす
    る方法。
  14. 【請求項14】 請求項9記載の方法において、選択さ
    れたデータが移されることを、コンピュータのユーザに
    通知しないことを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 それぞれストレージを有する複数のコ
    ンピュータにより形成されているネットワーク上にデー
    タを格納するための方法において、(a)満杯テストに
    引っかかっているかを判定するために、コンピュータの
    ストレージを周期的に検査するステップと、(b)満杯
    テストに引っかかっている場合に、ストレージからデー
    タを選択するステップと、(c)複数のコンピュータの
    内の別のコンピュータのストレージに、選択されたデー
    タを移すステップとからなり、 選択されたデータが移されたことを、コンピュータのユ
    ーザに通知しないことを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 請求項15記載の方法において、選択
    されたデータが移されたことを、ネットワークを監視す
    るネットワーク管理者に通知しないことを特徴とする方
    法。
  17. 【請求項17】 請求項15記載の方法であって、満杯
    テストが、ストレージの利用可能容量の割合を、前もっ
    て決められたしきい値と比較することを含んでいること
    を特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項15記載の方法において、移さ
    れる選択されたデータ量が、満杯テストに引っかからな
    いことを保証するように十分な量であることを特徴とす
    る方法。
  19. 【請求項19】 請求項15記載の方法において、選択
    されたデータが、データの使用時期が古い順で選択され
    ることを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 請求項15記載の方法において、選択
    されたデータが、データの使用頻度が少ない順で選択さ
    れることを特徴とする方法。
  21. 【請求項21】 請求項15記載の方法において、各コ
    ンピュータは、自身のストレージを検査し、満杯である
    場合にデータを選択し、該選択されたデータを移すこと
    を特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 請求項15記載の方法において、コン
    ピュータの少なくとも1つがサーバであることを特徴と
    する方法。
  23. 【請求項23】 コンピュータ・システムにおいて、 複数のコンピュータからなり、それぞれのコンピュータ
    がストレージを有し、それらのコンピュータがネットワ
    ークを形成するよう接続され、コンピュータのそれぞれ
    がストレージ満杯テスト用の第1と第2のしきい値を持
    ち、 コンピュータのストレージが第1しきい値に達すると、
    ストレージから選択されたデータが、ネットワーク資源
    の有効な使われ方となるときに、別のコンピュータのス
    トレージに自動的に移され、 コンピュータのストレージが第2しきい値に達すると、
    ストレージから選択されたデータが、別のコンピュータ
    のストレージに自動的に直ちに移されることを特徴とす
    るシステム。
  24. 【請求項24】 請求項23記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、コンピュータの少なくとも1つがサーバ
    であることを特徴とするコンピュータ・システム。
  25. 【請求項25】 請求項23記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、移される選択されたデータ量が、第1し
    きい値を越えるデータ量より多いことを特徴とするコン
    ピュータ・システム。
  26. 【請求項26】 請求項23記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、移される選択されたデータ量が、第2し
    きい値を越えるデータ量より多いことを特徴とするコン
    ピュータ・システム。
  27. 【請求項27】 請求項23記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、選択されたデータが移されることを、コ
    ンピュータのユーザに通知しないことを特徴とするコン
    ピュータ・システム。
  28. 【請求項28】 ネットワークにおける操作方法におい
    て、(a)ネットワークに接続されている複数のコンピ
    ュータ内のストレージの使用量を監視するステップと、
    (b)任意の1つのコンピュータのストレージが、満杯
    テストに引っかかる時、選択されたデータを、ストレー
    ジからネットワーク中の別のコンピュータ内のストレー
    ジに自動的に移すステップと、(c)第1コンピュータ
    が選択されたデータを、の第2コンピュータのストレー
    ジに移し、第1コンピュータから第2コンピュータに移
    された選択されたデータへのアクセスを第3コンピュー
    タが要請する時に、第1コンピュータから第2コンピュ
    ータへ第3コンピュータからのアクセス方向を変えるス
    テップとからなる方法。
  29. 【請求項29】 請求項28記載の方法において、満杯
    テストが、ストレージの利用可能容量の割合を、所定の
    しきい値と比較することを含んでいることを特徴とする
    方法。
  30. 【請求項30】 請求項28記載の方法において、移さ
    れる選択されたデータ量が、満杯テストに引っかからな
    いことを保証するほどに十分であることを特徴とする方
    法。
  31. 【請求項31】 請求項28記載の方法において、第3
    コンピュータのアクセスの方向が変えられる時、選択さ
    れたデータに対するその後に続く要請が第2コンピュー
    タになされるというショートカット・ヒントを、第3コ
    ンピュータが提供されることを特徴とする方法。
  32. 【請求項32】 請求項28記載の方法において、コン
    ピュータの少なくとも1つがサーバであることを特徴と
    する方法。
  33. 【請求項33】 請求項28記載の方法において、選択
    されたデータが移されることを、コンピュータのユーザ
    に通知しないことを特徴とする方法。
  34. 【請求項34】 請求項28記載の方法において、該方
    法はさらに(d)第1コンピュータと第2コンピュータ
    に、ファイル・ページをキャッシュするステップを備え
    ていることを特徴とする方法。
JP2000302020A 1999-09-30 2000-10-02 オーバーフロー・データをネットワーク・ストレージに移動可能なコンピュータ・システム Expired - Fee Related JP4596623B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/409485 1999-09-30
US09/409,485 US6647415B1 (en) 1999-09-30 1999-09-30 Disk storage with transparent overflow to network storage

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2001184239A true JP2001184239A (ja) 2001-07-06
JP2001184239A5 JP2001184239A5 (ja) 2007-11-01
JP4596623B2 JP4596623B2 (ja) 2010-12-08

Family

ID=23620694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000302020A Expired - Fee Related JP4596623B2 (ja) 1999-09-30 2000-10-02 オーバーフロー・データをネットワーク・ストレージに移動可能なコンピュータ・システム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6647415B1 (ja)
EP (1) EP1096361A3 (ja)
JP (1) JP4596623B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009163845A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Denso Corp データ記憶装置及び通信システム
JP2010044759A (ja) * 2001-10-30 2010-02-25 Keicy K Chung ネットワークを越えてファイルを配布するためのローカル化された読み込み専用記憶装置
JP2010262670A (ja) * 2003-09-26 2010-11-18 Microsoft Corp アクティビティの複数のインスタンスに関する情報を維持する方法
WO2011125643A1 (ja) * 2010-03-31 2011-10-13 ブラザー工業株式会社 表示システム、及び表示方法
JP2011222005A (ja) * 2010-04-02 2011-11-04 Iron Mountain Inc 使用中の複数サイトの保護データ記憶の自動化された再配置
JP2012524946A (ja) * 2009-04-24 2012-10-18 マイクロソフト コーポレーション バックアップデータのインテリジェント階層
JP2021135511A (ja) * 2020-02-21 2021-09-13 株式会社デンソー ストレージ管理システム、及びストレージ管理装置

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4282207B2 (ja) * 2000-05-31 2009-06-17 日本電気株式会社 サーバ装置、クライアント装置、クライアントサーバ通信システム及びそれらに用いるサーバ特定方式
WO2002023870A2 (en) * 2000-09-12 2002-03-21 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Communications device
US7136882B2 (en) * 2001-07-31 2006-11-14 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Storage device manager
US20030061273A1 (en) * 2001-09-24 2003-03-27 Intel Corporation Extended content storage method and apparatus
US20030115118A1 (en) * 2001-12-17 2003-06-19 Reinemann Jeffrey K. Resource utilization management
US10489449B2 (en) * 2002-05-23 2019-11-26 Gula Consulting Limited Liability Company Computer accepting voice input and/or generating audible output
US8611919B2 (en) 2002-05-23 2013-12-17 Wounder Gmbh., Llc System, method, and computer program product for providing location based services and mobile e-commerce
US7551787B2 (en) * 2003-01-28 2009-06-23 International Business Machines Corporation Adaptive compression quality
US7254642B2 (en) * 2003-01-30 2007-08-07 International Business Machines Corporation Method and apparatus for local IP address translation
JP2005159691A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Hitachi Ltd 監視システム
US7930503B2 (en) * 2004-01-26 2011-04-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and apparatus for operating multiple security modules
US7382880B2 (en) * 2004-01-26 2008-06-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and apparatus for initializing multiple security modules
JP2005297362A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Canon Inc 印刷装置及びその制御方法、プログラム
US7617303B2 (en) * 2004-04-27 2009-11-10 At&T Intellectual Property Ii, L.P. Systems and method for optimizing access provisioning and capacity planning in IP networks
US20060230136A1 (en) * 2005-04-12 2006-10-12 Kenneth Ma Intelligent auto-archiving
DE102006016868A1 (de) 2006-04-07 2007-10-11 Vodafone Holding Gmbh Mobilfunkendgerät und Verfahren zur Übermittlung von digitalen Bildern
JP4940738B2 (ja) 2006-04-12 2012-05-30 株式会社日立製作所 記憶領域動的割当方法
JP5092374B2 (ja) * 2006-12-01 2012-12-05 富士通株式会社 データセンタ及びデータ転送方法
US7876940B2 (en) * 2007-01-30 2011-01-25 International Business Machines Corporation Universal image processing
US8238624B2 (en) * 2007-01-30 2012-08-07 International Business Machines Corporation Hybrid medical image processing
US7853568B2 (en) * 2007-03-01 2010-12-14 Air Liquide Large Industries U.S. Lp High speed data historian
US8331737B2 (en) * 2007-04-23 2012-12-11 International Business Machines Corporation Heterogeneous image processing system
US8462369B2 (en) * 2007-04-23 2013-06-11 International Business Machines Corporation Hybrid image processing system for a single field of view having a plurality of inspection threads
US8326092B2 (en) * 2007-04-23 2012-12-04 International Business Machines Corporation Heterogeneous image processing system
US7853569B2 (en) * 2007-06-29 2010-12-14 Air Liquide Large Industries U.S. Lp Synchronizing historical archive data between primary and secondary historian systems
US7890714B1 (en) 2007-09-28 2011-02-15 Symantec Operating Corporation Redirection of an ongoing backup
US8675219B2 (en) * 2007-10-24 2014-03-18 International Business Machines Corporation High bandwidth image processing with run time library function offload via task distribution to special purpose engines
US20090132582A1 (en) * 2007-11-15 2009-05-21 Kim Moon J Processor-server hybrid system for processing data
US9135073B2 (en) 2007-11-15 2015-09-15 International Business Machines Corporation Server-processor hybrid system for processing data
US20090150556A1 (en) * 2007-12-06 2009-06-11 Kim Moon J Memory to storage communication for hybrid systems
US9332074B2 (en) * 2007-12-06 2016-05-03 International Business Machines Corporation Memory to memory communication and storage for hybrid systems
US8229251B2 (en) * 2008-02-08 2012-07-24 International Business Machines Corporation Pre-processing optimization of an image processing system
US8379963B2 (en) * 2008-03-28 2013-02-19 International Business Machines Corporation Visual inspection system
US8495221B1 (en) * 2012-10-17 2013-07-23 Limelight Networks, Inc. Targeted and dynamic content-object storage based on inter-network performance metrics
US9652482B2 (en) * 2012-12-31 2017-05-16 Teradata Us, Inc. Data storage management based on indicated storage levels and other criteria for multilevel storage systems
US9703787B2 (en) * 2014-03-25 2017-07-11 Yokogawa Electric Corporation Data storage management apparatus and data storage management method
CN105988712B (zh) * 2015-01-27 2019-01-25 珠海金山办公软件有限公司 一种网盘空间计算方法及装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04107750A (ja) * 1990-08-29 1992-04-09 Nec Corp ファイル管理方式
JPH05158770A (ja) * 1991-05-21 1993-06-25 Hewlett Packard Co <Hp> 動的ファイル移動方法
JPH06202921A (ja) * 1992-10-22 1994-07-22 Nec Corp ファイル圧縮処理装置
JPH0965039A (ja) * 1995-08-29 1997-03-07 Oki Data:Kk ファクシミリ装置
JPH10260873A (ja) * 1997-03-18 1998-09-29 Toshiba Corp 容量管理システムおよび容量管理方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4517468A (en) * 1984-04-30 1985-05-14 Westinghouse Electric Corp. Diagnostic system and method
US5276867A (en) * 1989-12-19 1994-01-04 Epoch Systems, Inc. Digital data storage system with improved data migration
DE69434311D1 (de) * 1993-02-01 2005-04-28 Sun Microsystems Inc Archivierungsdateiensystem für datenanbieter in einer verteilten netzwerkumgebung
JP3181446B2 (ja) * 1993-09-24 2001-07-03 株式会社東芝 情報記憶装置
US5802599A (en) * 1994-02-08 1998-09-01 International Business Machines Corporation System and method for allocating storage in a fragmented storage space
US5893924A (en) * 1995-07-28 1999-04-13 International Business Machines Corporation System and method for overflow queue processing
US5778395A (en) * 1995-10-23 1998-07-07 Stac, Inc. System for backing up files from disk volumes on multiple nodes of a computer network
US6269382B1 (en) * 1998-08-31 2001-07-31 Microsoft Corporation Systems and methods for migration and recall of data from local and remote storage
US6304936B1 (en) * 1998-10-30 2001-10-16 Hewlett-Packard Company One-to-many bus bridge using independently and simultaneously selectable logical FIFOS
US6393470B1 (en) * 1998-11-13 2002-05-21 International Business Machines Corp. Non intrusive automatic remote support for freeing overloaded storage in portable devices

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04107750A (ja) * 1990-08-29 1992-04-09 Nec Corp ファイル管理方式
JPH05158770A (ja) * 1991-05-21 1993-06-25 Hewlett Packard Co <Hp> 動的ファイル移動方法
JPH06202921A (ja) * 1992-10-22 1994-07-22 Nec Corp ファイル圧縮処理装置
JPH0965039A (ja) * 1995-08-29 1997-03-07 Oki Data:Kk ファクシミリ装置
JPH10260873A (ja) * 1997-03-18 1998-09-29 Toshiba Corp 容量管理システムおよび容量管理方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010044759A (ja) * 2001-10-30 2010-02-25 Keicy K Chung ネットワークを越えてファイルを配布するためのローカル化された読み込み専用記憶装置
JP2010262670A (ja) * 2003-09-26 2010-11-18 Microsoft Corp アクティビティの複数のインスタンスに関する情報を維持する方法
US8315972B2 (en) 2003-09-26 2012-11-20 Microsoft Corporation Method for maintaining databases information about multiple instances of an activity generating, updating virtual OLAP cube based on modified star-schema
JP2009163845A (ja) * 2008-01-09 2009-07-23 Denso Corp データ記憶装置及び通信システム
JP2012524946A (ja) * 2009-04-24 2012-10-18 マイクロソフト コーポレーション バックアップデータのインテリジェント階層
WO2011125643A1 (ja) * 2010-03-31 2011-10-13 ブラザー工業株式会社 表示システム、及び表示方法
JP2011222005A (ja) * 2010-04-02 2011-11-04 Iron Mountain Inc 使用中の複数サイトの保護データ記憶の自動化された再配置
JP2021135511A (ja) * 2020-02-21 2021-09-13 株式会社デンソー ストレージ管理システム、及びストレージ管理装置
JP7327204B2 (ja) 2020-02-21 2023-08-16 株式会社デンソー ストレージ管理システム、及びストレージ管理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4596623B2 (ja) 2010-12-08
EP1096361A3 (en) 2002-07-17
US6647415B1 (en) 2003-11-11
EP1096361A2 (en) 2001-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001184239A (ja) オーバーフロー・データをネットワーク・ストレージに移動可能なコンピュータ・システム
US10534681B2 (en) Clustered filesystems for mix of trusted and untrusted nodes
US9246776B2 (en) Forward-based resource delivery network management techniques
US5611049A (en) System for accessing distributed data cache channel at each network node to pass requests and data
US6026452A (en) Network distributed site cache RAM claimed as up/down stream request/reply channel for storing anticipated data and meta data
EP1702271B1 (en) Adaptive file readahead based on multiple factors
US7953926B2 (en) SCSI-to-IP cache storage device and method
US6370614B1 (en) I/O cache with user configurable preload
US7275134B2 (en) SCSI-to-IP cache storage device and method
US20020010762A1 (en) File sharing system with data mirroring by storage systems
US20030110263A1 (en) Managing storage resources attached to a data network
US20040122917A1 (en) Distributed storage system for data-sharing among client computers running defferent operating system types
EP1315074A2 (en) Storage system and control method
US20090055587A1 (en) Adaptive Caching of Input / Output Data
CN109582223B (zh) 一种内存数据迁移的方法及装置
US20030200222A1 (en) File Storage system having separation of components
US20090063651A1 (en) System And Method For Saving Dump Data Of A Client In A Network
JP2007164304A (ja) コンピュータ割り当て方法
EP1620816B1 (en) Distributed search methods, architectures, systems, and software
WO2003050707A1 (en) Managing storage resources attached to a data network
US10140190B1 (en) Efficient transaction log flushing
WO1993024890A1 (en) System for accessing distributed data cache channel at each network node to pass requests and data
KR100431511B1 (ko) 클러스터 시스템에서 부하 분산이 가능한 전역버퍼 관리방법
EP0643853B1 (en) System for accessing distributed data cache channel at each network node to pass requests and data
JPH05265844A (ja) メモリ利用方式

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070911

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100621

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100804

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100823

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100921

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees