JP2001182701A - ピストン型アキュムレータおよびピストン - Google Patents

ピストン型アキュムレータおよびピストン

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JP2001182701A
JP2001182701A JP37259899A JP37259899A JP2001182701A JP 2001182701 A JP2001182701 A JP 2001182701A JP 37259899 A JP37259899 A JP 37259899A JP 37259899 A JP37259899 A JP 37259899A JP 2001182701 A JP2001182701 A JP 2001182701A
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piston
gas
oil
pressure
chamber
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JP37259899A
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Masao Nakamura
正男 中村
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Nakamura Koki Co Ltd
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Nakamura Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピストンに装着されたシール部材を交換する
際、ガス用シール部材と油用シール部材との間に蓄圧さ
れたガス・油が、ピストンをシリンダチューブから外す
時点で急激に吹き出すことのないようにしておくこと。 【解決手段】ガス用シール部材16と油用シール部材1
7とで挟まれる領域Cに蓄積されたガス・油の圧力を抜
き出す導出通路21がピストン3に設けられる。その導
出通路21は、ピストン3のガス室側または油室側に開
口部21aを有しており、そこに圧抜きプラグ22が介
装される。アキュムレータの保守作業時にピストンをシ
リンダチューブから外す前に圧抜きプラグ22を緩めて
蓄圧ガスを放出すれば、シリンダチューブから外したと
きにガス・油が噴出するということはなく、シール部材
の交換作業等が円滑になされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はピストン型アキュム
レータおよびそのためのピストンに係り、詳しくは、シ
リンダチューブ内をガス室と油室とに仕切るピストンの
外周に二つのシール部材からなる組み合わせシール機構
が備えられ、ピストンの高速・高頻度変位を可能にした
ピストン型アキュムレータにおけるシール部構造の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アキュムレータは気体の圧縮性を利用し
た圧力流体の貯蔵容器であり、圧縮された気体の膨張す
る力によって容器内に貯えられた圧力流体を放出させる
ことができるようになっている。ピストン型アキュムレ
ータでは、図4に示すように、シリンダチューブ51内
の圧縮性の気体と非圧縮性の流体とを分離するためにピ
ストン52が採用される。そのピストンの外周には往復
運動を円滑にするためのスライドリング55のほかに、
ガス室53の気体と油室54の作動油との混入を防止す
るためのシール部材56が取り付けられている。
【0003】アキュムレータは、衝撃圧力の吸収、脈動
の減衰、エネルギ蓄積機能を発揮する装置として使用さ
れる以外に、補助油圧源、漏洩補充や圧力流量補充、緊
急用油圧源として応用されることもある。ところで、ピ
ストンの速度が低い場合や変位頻度が少ないときはシー
ル部材にかかる負担が軽いかその変動が少ないので、図
示したように一つのシール部材56を使用すれば十分で
あることが多い。
【0004】しかし、アキュムレータの使用目的によっ
てはピストンに高速かつ高頻度の変位を要求する場合が
あり、一つのシール部材では耐え切れないことがある。
それを回避する手段の一つとして、図5に示したように
二つのシール部材を採用することがある。すなわち、ガ
ス室53に近い位置に設けた一方のシール部材57でガ
ス漏れを防止し、油室54に近いところに設けた他方の
シール部材58によって油漏れを防止するようになって
いる。このように、シールすべき対象にふさわしい専用
のシール部材を組み合わせたシール機構が採用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにガス用シー
ル部材と油用シール部材の二つのシール部材が採用され
ると、ピストンの外周とシリンダチューブの内壁との間
には三つの領域が画成されることになる。ガス用シール
部材57を境にしたガス室側の領域Aにはガスが滞留
し、油用シール部材58を境にした油室側の領域Bには
作動油が滞留することは述べるまでもない。ところが、
ピストンが頻繁に往復動作すると、ガス用シール部材と
油用シール部材との間に、ガス用シール部材を越えて僅
かずつではあるが侵入したガスと油用シール部材を越え
て徐々に侵入した油とが混在する領域Cが形成される。
【0006】アキュムレータが例えば7〜15MPaの
圧力範囲で作動するものであれば、ピストンの往復動に
伴うポンピング作用によって、運転開始から比較的短い
時間のうちに領域Cにおけるガス・油は最高の15MP
aに蓄圧されてしまう。アキュムレータが作動油を放出
するなどしてガス室と油室との圧力が低下しても、領域
Cの圧力は二つのシール部材によって保たれる。このよ
うな現象によって各シール部材には左右から異なる圧力
が作用し、シール部材がリング状の溝内で一方へ押しつ
けられると共に変形を余儀なくされる。
【0007】シール部材が変形することによりその一部
がピストンとシリンダチューブとの隙間に噛み込んだと
しても、それによる摩擦力は流体圧を受けて変位しよう
とするピストンに比べれば僅かであり、アキュムレータ
の油給排機能が直ちに損なわれることはない。しかし、
このような挙動を繰り返すうちにシール部材自体の機能
が低下することは避けられず、通常は一定の期間をおい
てシール部材が交換される。
【0008】アキュムレータの保守作業においては、ま
ず油圧回路から外されたシリンダチューブの各端にある
それぞれのカバー6,11(図1を参照)が取り除かれ
る。ガス室および油室は既に大気圧となっているが、二
つのシール部材によって領域C(図5を参照)は依然と
してほぼ最高の蓄圧状態を保持している。その結果、以
下のような事態に陥る。
【0009】領域A,Bが大気圧(約0.1MPa)で
あって領域Cが例えば15MPaであると、各シール部
材はリング状の溝の低圧側に押しつけられてピストンと
シリンダチューブとの隙間に一部が噛み込んで張りつい
た状態となる。これでは、人力でピストンをシリンダチ
ューブから外すなどいうことは到底不可能となる。そこ
で機械を使用して強引にピストンを抜き出そうとすれ
ば、一方のシール部材の部分がシリンダチューブから抜
け出す時点で蓄圧ガスが一気に噴出することになり、飛
沫を浴びないように慎重な作業が要求される。
【0010】本発明は上記の問題に鑑みなされたもの
で、その目的は、ピストンに装着されているシール部材
を交換する際に、ガス用シール部材と油用シール部材と
の間に蓄圧されたガス・油が、ピストンをシリンダチュ
ーブから外す時点で急激に吹き出すことのないようにし
て、保守作業の簡易化や労力の大幅な軽減が図られるピ
ストン型アキュムレータやそのためのピストンを提供す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダチュ
ーブ内をガス室と油室とに仕切るピストンの外周に、ガ
ス室寄りに位置してガス漏れを防止するガス用シール部
材と油室寄りに位置して油漏れを防止する油用シール部
材とからなる組み合わせシール機構が備えられているピ
ストン型アキュムレータに適用される。その特徴とする
ところは、図1を参照して、シリンダチューブ2、ピス
トン3、ガス用シール部材16、油用シール部材17に
よって囲まれる領域Cに蓄積されたガス・油の圧力を抜
き出す導出通路21がピストン3に設けられていること
である。
【0012】その導出通路21は、ピストン3のガス室
側または油室側に開口部21aを有していればよい。そ
して、開口部21aに圧抜きプラグ22が介装される。
図2に示すように、導出通路21N,21Mにはガス・
油の圧力を抜き出す一方でガス室4からのガスまたは油
室5からの作動油の逆流を阻止する逆止弁31N,31
Mを介在させておいてもよい。もちろん、ピストン単体
においても、上記した各構成としておけばよいことは言
うまでもない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るピストン型
アキュムレータおよびそのピストンを、図面に基づいて
詳細に説明する。図1は、シリンダチューブ内をガス室
と油室とに仕切るためにピストンが採用され、そのピス
トンが高速かつ高頻度で変位するアキュムレータ1の断
面図である。この図において、シリンダチューブ2の上
半部すなわちピストン3の上側にガス室4が、下側に油
室5が形成されている。
【0014】ガス室4はヘッドカバー6により閉止さ
れ、それに取り付けられているガスバルブ7を介して窒
素ガス等の不活性ガスが封入され、また必要に応じて排
気できるようにもなっている。なお、8はシールリング
9を伴ったヘッドカバー6を押しつけておくねじリング
であり、そのリングが止めねじ10によってシリンダチ
ューブ2に固定されている。一方、油室5は作動油の流
れる油圧回路に連通した状態にあり、作動油を給排する
ためのボトムカバー11が固定されている。ちなみに、
12はボトムカバー11のオイルポート11aに連なる
油通路12aを持ったスレッドフランジであり、油圧バ
ルブ等を介して油圧配管に接続される。
【0015】ガス室4には、ピストン3がボトムカバー
11に到達して容積が最も大きくなった時点で例えば7
MPaの圧力となるようにガスが封入される。一方、油
圧回路から油室5に15MPaの圧力が作用すると、ピ
ストン3はガス室4の容積を半減させるまで上昇して両
室の圧力をバランスさせる。このように圧力バランスを
とるために昇降するピストン3の外周には、二つのシー
ル部材からなる組み合わせシール機構15が備えられ
る。すなわち、ガス室4寄りに位置して専らガス漏れを
防止するガス用シール部材16と、油室5寄りに位置し
て油漏れを防止する油用シール部材17とがそれぞれの
リング状の溝に介装される。
【0016】この組み合わせシール機構15によれば、
ピストン3とシリンダチューブ2との間に、三つの領域
A,B,Cが画成されることになる。ガス用シール部材
16は気体をシールするにふさわしい構造の公知のシー
ル材が使用されるが、そのガス用シール部材16より上
の領域Aはガス室4と同じ圧力となる。一方、油用シー
ル部材17は作動油をシールするにふさわしい構造の公
知のシール材が採用され、その油用シール部材より下の
領域Bは油室5と同じ圧力となる。図1においては領域
A,Bのそれぞれにスライドリング18,19が配置さ
れてピストンの変位を円滑にしているが、各リングには
合い口が設けられているので各領域における圧力に影響
を与えるものでない。
【0017】ガス用シール部材16と油用シール部材1
7とで挟まれた領域Cは、両シール部材によって遮断さ
れていることから、理屈上はガスや油が侵入しないはず
であるが実際にはピストンが激しく動作する間にガス・
油が蓄積される。この蓄圧現象は、作動時に発生したガ
スまたは油の洩れが逆作動時にかき戻されない場合に発
生する。
【0018】ところで、領域Cに図示したリング状の蓄
積溝20を設けてその容積を変化させたところ、容積を
大きくするにつれて洩れ量が急激に低下し、或る容積を
越えると洩れ量に大きな変動が見られなくなった。また
シール部材の摩耗量も或る容積を越えると落ちつく傾向
のあることが確認された。そこで、上記した組み合わせ
シール機構15に適度の容積を持った蓄積溝20を形成
しておけば、シール部材の交換期間を少しでも長くする
ことができる。
【0019】しかし、それでもシール部材の交換は不可
欠であり、そのためにピストンをシリンダチューブから
取り出す際に高圧のガス・油が吹き出すことは従来技術
の項で述べたとおりである。そこで、図1の例では領域
Cに設けておいた蓄積溝20からガス・油の圧力を抜き
出す導出通路21がピストン3に設けられ、その開口部
21aがピストンのガス室側に形成される。
【0020】導出通路21は、本例において蓄積溝20
の内方へ向かう導管部21Aとこれに連なってピストン
の運動方向に延びるプラグ孔21Bとからなり、上記し
た開口部21aに圧抜きプラグ22が介装される。この
プラグのヘッド下にはシールワッシャ22wが配置さ
れ、アキュムレータ稼働中は完全に閉止した状態が保た
れるようになっている。
【0021】このような構成によれば、以下のようにし
て領域Cに蓄圧されたガス・油の吹き出しを防止して、
シール部材を交換することができる。まず、アキュムレ
ータ1を油圧回路から解放し、ガスバルブ7を介して封
入ガスを抜く。止めねじ10を外してねじリング8も取
り除き、ヘッドカバー6をあける。圧抜きプラグ22の
ヘッドに六角レンチを掛けるなどして緩めると、蓄積溝
20や導出通路21に蓄圧されたガス・油に含まれる高
圧ガスが洩れ出る。ガス・油は直ちに大気圧となり、ガ
ス用シール部材16や油用シール部材17がリング状の
溝内での加圧状態から解放される。
【0022】シール部材が変形してシリンダチューブ2
の内面とピストン3の外周面との間に噛み込むなどして
いても、圧力の解放によって大きい抵抗を発生させない
状態となる。ピストン3は軽い力でもってシリンダチュ
ーブ2から引き出すことができ、取り出されたピストン
から損傷しているシール部材を取り除き、新しいシール
部材と交換すればよい。
【0023】このような作業手順を踏めば、作動油を散
らすことなく例えば1/150の容積に圧縮されている
ガスのみを抜くことができる。したがって、蓄積溝や導
出通路を含む領域C内の蓄圧ガスが、ピストンをシリン
ダチューブから外す時点で一気に噴出するといったこと
は回避され、アキュムレータのメンテナンス作業の簡易
化・円滑化や安全性の向上ならびに作業負担の大幅な軽
減が図られる。
【0024】なお、上記した導出通路21は蓄積溝20
の部分から設けられているが、導出通路21が占める容
積によっては蓄積溝と同じ機能を発揮させることもでき
るので、領域Cに必ずしも蓄積溝を形成しておかなくて
よい(図示せず)。いずれにしても、シリンダチューブ
2、ピストン3、ガス用シール部材16、油用シール部
材17によって囲まれる領域に直接的または間接的に導
出通路の開口が臨むようになっていればよい。
【0025】ところで、上記した例では圧抜きプラグが
ガス室側に設けられているが、それとは逆に、図示しな
いがプラグ孔を油室に向けて延びるように形成し、その
開口部に圧抜きプラグを介装させるようにしてもよい。
ちなみに、図3のごとく、ピストン3に外周面から油室
5に通じる通路25を設けたアキュムレータがある。こ
の種のアキュムレータはシール部材が実質的に単一のタ
イプであって、その通路が適用される対象はシール部材
とは別に設けられたダストワイパ26であり、その前後
を等圧化するためのものである。
【0026】すなわち、ダストワイパは油中のごみを取
り除くためにシリンダチューブ壁を掻きとるように機能
するが、このワイパにごみが溜まると目詰まりを起こ
す。その結果、本来のシール部材27とダストワイパ2
6との間の圧力が高まり、ワイパの変形をきたしてごみ
掻き機能が低下する。通路25はワイパの変形を抑制す
べく油室と同圧に保つものであって常時連通状態にある
が、本発明における導出通路21は稼働中に油室から作
動油が流入しないようになっている点で、それとは異な
っている。
【0027】図2は他の実施の形態であり、導出通路2
1Mには、領域Cのガス・油の圧力を抜き出す一方で油
室5からの作動油の逆流を阻止する逆止弁31Mが介在
されている。その逆止弁によれば、幾らの圧力が蓄えら
れていようともピストンを取り出すために油室5の作動
油を抜いた時点で、領域Cの圧力は直ちに油室側に抜け
出て大気圧となる。
【0028】したがって、ピストンをシリンダチューブ
から外す際にはガス・油が吹き出すことはない。図中の
左に破線で示したものは、逆止弁31Nが備えられた導
出通路21Nをガス室4に導いた例である。いずれの例
においても作業員が何らの操作をすることなく、逆止弁
が自ずと圧抜き機能を発揮することになる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ガス用シール部材と油
用シール部材との間の領域に蓄積されたガス・油の圧力
を、ピストンをシリンダチューブから取り外す前に大気
圧まで落としておくことができる。したがって、ピスト
ンに装着されたシール部材を交換するなどのアキュムレ
ータの保守作業において、蓄圧されたガス・油が急激に
吹き出すことがなくなる。これによって、保守作業の簡
易化や労力負担の少ない交換作業が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るピストン型アキュムレータの断
面図。
【図2】 逆止弁を介在させた異なる形態のピストン部
分の断面図。
【図3】 油室に連なる通路が設けられているピストン
の従来例における断面図。
【図4】 ピストンにシール部材が一つだけ採用されて
いるアキュムレータの従来例における部分断面図。
【図5】 組み合わせシール機構が採用されている従来
のアキュムレータにおけるピストン部分の断面図。
【符号の説明】
1…アキュムレータ、2…シリンダチューブ、3…ピス
トン、4…ガス室、5…油室、15…組み合わせシール
機構、16…ガス用シール部材、17…油用シール部
材、21,21M,21N…導出通路、21a…開口
部、22…圧抜きプラグ、31M,31N…逆止弁、C
…領域。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダチューブ内をガス室と油室とに
    仕切るピストンの外周に、ガス室寄りに位置してガス漏
    れを防止するガス用シール部材と油室寄りに位置して油
    漏れを防止する油用シール部材とからなる組み合わせシ
    ール機構が備えられているピストン型アキュムレータに
    おいて、 シリンダチューブ、ピストン、ガス用シール部材、油用
    シール部材によって囲まれる領域に蓄積されたガス・油
    の圧力を抜き出す導出通路がピストンに設けられている
    ことを特徴とするピストン型アキュムレータ。
  2. 【請求項2】 前記導出通路は、ピストンのガス室側ま
    たは油室側に開口部を有していることを特徴とする請求
    項1に記載のピストン型アキュムレータ。
  3. 【請求項3】 前記開口部には、圧抜きプラグが介装さ
    れていることを特徴とする請求項2に記載のピストン型
    アキュムレータ。
  4. 【請求項4】 前記導出通路には、ガス・油の圧力を抜
    き出す一方でガス室からのガスまたは油室からの作動油
    の逆流を阻止する逆止弁が介在されていることを特徴と
    する請求項2に記載のピストン型アキュムレータ。
  5. 【請求項5】 ピストン型アキュムレータにおける請求
    項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のピストン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106837895A (zh) * 2017-02-28 2017-06-13 上海久卓机电设备有限公司 液压系统平衡蓄能装置
CN113335507A (zh) * 2021-07-19 2021-09-03 中国商用飞机有限责任公司 飞机刹车系统的蓄压器以及飞机刹车系统

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