JP2001180605A - 果実袋詰支援装置 - Google Patents

果実袋詰支援装置

Info

Publication number
JP2001180605A
JP2001180605A JP37425099A JP37425099A JP2001180605A JP 2001180605 A JP2001180605 A JP 2001180605A JP 37425099 A JP37425099 A JP 37425099A JP 37425099 A JP37425099 A JP 37425099A JP 2001180605 A JP2001180605 A JP 2001180605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fruit
conveyor
gutter
fruits
bagging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP37425099A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Kamezaki
忠雄 亀崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiko Electric Works Ltd
Original Assignee
Taiko Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiko Electric Works Ltd filed Critical Taiko Electric Works Ltd
Priority to JP37425099A priority Critical patent/JP2001180605A/ja
Publication of JP2001180605A publication Critical patent/JP2001180605A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 果実を袋詰に最適な量だけ自動的にまとめる
と共に、まとめた複数の果実を一つの袋に一度に袋詰可
能な状態で作業者に供給して、作業者が袋詰作業を容易
且つ短時間に行え、袋詰作業の能率向上が図れる果実袋
詰支援装置を提供する。 【解決手段】 果実有無検知手段6でコンベヤ4上での
果実50の存在を検知する間は果実移送体3を停止さ
せ、常に果実50をコンベヤ4搬送方向へ直列とすると
共に、重量検知手段7で果実50が所定量と検知された
らコンベヤ4を停止させて果実搬入量を一定とする一
方、樋部動作検知手段8で果実載置樋部5の所定動作を
検知したらコンベヤ4を停止解除する各制御で、果実5
0を袋詰する量だけ果実載置樋部5に一度に袋詰可能な
状態で繰返しまとめ、作業者がそのまま袋詰を行えるこ
とから、作業者が手で果実50を一つ一つ袋詰する必要
がなく、作業者の負担が大幅に軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は果実を袋詰する作業
において果実を自動的に袋詰に最適な所定量だけ断続的
に供給して人手による袋詰作業の能率向上が図れる果実
袋詰支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トマトや果物等の果実を一つの袋
に複数個袋詰して出荷する場合、こうした果実の収穫
後、あらかじめ果実が大きさ等で複数の区分に分別され
た後で、袋詰作業として、ほぼ同じ大きさの果実を人手
で袋に一つ一つ入れていき、一つの袋に果実が所定の個
数もしくは所定の重量分だけ入った状態となったらその
袋に対する袋詰を終えるという一連の作業が繰返し行わ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の果実の袋詰作業
は以上のように行われていたことから、作業者が手で一
つ一つ袋詰していく袋詰作業の途中で重量計測や目視に
よる個数確認を行って、適切な袋詰状態となるよう確認
しなければならず、作業者にかかる負担が大きく、作業
による作業者の疲労が甚だしいだけでなく、作業能率が
悪く多数個の処理が行えないという課題を有していた。
【0004】本発明は前記課題を解消するためになされ
たもので、果実を袋詰に最適な所定の個数もしくは重量
分だけ自動的にまとめると共に、まとめた複数の果実を
一つの袋に一度に袋詰可能な状態で作業者に供給して、
作業者が一つの袋への袋詰作業を容易且つ短時間に完了
でき、袋詰作業全体の能率を大幅に向上させられる果実
袋詰支援装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る果実袋詰支
援装置は、直線状の端辺を少なくとも一つ有する所定の
大きさの略平面で形成され、所定の前記端辺を略水平且
つ最下端とする向きへ所定角度傾斜させて配設され、袋
詰対象となる複数のほぼ等しい大きさの果実をそれぞれ
載置される果実案内面と、前記果実を一個載せられる幅
の凹部が中心軸について対称に複数配置される所定横断
面形状を有し、且つ前記果実案内面の端辺と略同じ長さ
とされて前記各凹部が溝状に連続する略柱状体で形成さ
れ、前記中心軸位置を前記端辺より下側で且つ端辺と平
行として前記端辺近傍の所定位置に前記中心軸を中心に
回動自在に配設され、所定の駆動装置で前記凹部が果実
案内面寄り位置から上方に離れる回転方向に回転駆動さ
れる果実移送体と、前記果実移送体に対し前記果実案内
面と反対側の側方で且つ果実移送体より下側となる所定
位置に前記果実移送体と平行に配設され、上面が搬送面
となる少なくとも前記果実移送体より長く果実の幅より
幅広のコンベヤと、前記果実を所定個数載置可能な大き
さで且つ一端が閉止された略樋状体で形成され、当該略
樋状体の中間より他端寄りの所定位置を傾動の中心とし
て、外力の加わらない状態における前記一端が他端より
下側となる傾斜角度から前記一端が他端より上側となっ
て他端から果実を落下させうる傾斜角度まで所定角度範
囲傾動可能に前記コンベヤの搬送方向終端直下に配設さ
れる果実載置樋部と、前記コンベヤ近傍に配設され、コ
ンベヤ上に果実が存在するか否かを検知する果実有無検
知手段と、前記果実載置樋部下側に配設され、果実載置
樋部に載置された果実の重量を検知する重量検知手段
と、前記果実載置樋部近傍に配設され、前記果実載置樋
部が前記一端を他端より下側とする傾斜角度から、果実
が他端から落下しうる傾斜角度まで一旦傾動させられた
後、再び一端を他端より下側とする傾斜角度に戻る一連
の動作を行ったか否かを検知する樋部動作検知手段と、
前記果実有無検知手段、重量検知手段、及び樋部動作検
知手段の各検知結果に基づいて前記果実移送体及びコン
ベヤの動作制御を行う制御部とを備え、当該制御部が、
前記果実有無検知手段で前記コンベヤ上での果実の存在
を検知する間は前記果実移送体の回転を停止させ、ま
た、前記重量検知手段で果実の重量値があらかじめ設定
された所定値近傍に到達した場合に前記コンベヤの搬送
動作を停止させる一方、前記樋部動作検知手段で前記果
実載置樋部の前記一連の動作を検知した場合に前記コン
ベヤの搬送動作停止状態を解除するものである。
【0006】このように本発明においては、果実有無検
知手段でコンベヤ上での果実の存在を検知する間は果実
移送体を停止させ、常にコンベヤ上に果実を搬送方向へ
直列に載置すると共に、重量検知手段で果実の重量値が
所定の設定値近傍に達した場合にはコンベヤの動作を停
止させ、果実載置樋部に載る果実の量を一定とする一
方、樋部動作検知手段で果実載置樋部の所定動作を検知
した場合にはコンベヤの動作停止状態を解除して果実の
搬入を再開する各制御を行って、果実を袋詰に最適な量
だけ果実載置樋部に繰返しまとめ、傾動可能な果実載置
樋部から複数の果実を一度に取出し可能とすることによ
り、袋詰作業者がそのまま複数個の果実を一度で袋詰す
ることができ、作業者が手で一つ一つ袋詰したり、作業
途中で重量計測や目視による個数確認を行ったりする必
要がなく、作業者が一つの袋への袋詰作業を容易且つ短
時間に完了できると共に常に適切な袋詰状態が得られ、
作業者にかかる負担が大幅に軽減され、袋詰作業全体の
作業能率が著しく向上し、処理数の増加が図れる。さら
に、果実載置樋部に果実が所定量載置されたら作業者が
果実を取出し終えるまでコンベヤを停止状態で待機させ
られることにより、作業者の袋詰作業のペースに合わせ
て果実を供給でき、作業者への負担を軽減して過度の疲
労を防止できる。
【0007】また、本発明に係る果実袋詰支援装置は必
要に応じて、前記コンベヤの搬送方向終端近傍に配設さ
れ、コンベヤから前記果実載置樋部上に移動する果実の
有無を検知する果実計数手段を備え、前記制御部が、前
記果実計数手段で検知された果実の個数を集計し、当該
個数値があらかじめ設定された所定数に達した場合に前
記コンベヤの搬送動作を停止させるものである。このよ
うに本発明においては、コンベヤから果実載置樋部上に
移動する果実を検知する果実計数手段が配設され、果実
計数手段で検知された果実の個数が所定値に達すると制
御部がコンベヤの動作を停止させることにより、重量に
よる制限と合わせて果実載置樋部に載る果実の数を一定
とすることができ、果実を袋詰に最適な数だけ果実載置
樋部にまとめて作業者に繰返し供給でき、一つの袋に入
る個数を一定にしたい場合に袋に対する果実の出し入れ
による数の調整を行わずに済み、作業性を改善できる。
【0008】また、本発明に係る果実袋詰支援装置は必
要に応じて、前記重量検知手段又は果実計数手段からの
結果出力に基づいて前記制御部が前記コンベヤの搬送動
作を停止させる場合に、制御部からの指示で作業者に袋
詰可能状態を知らせる所定の情報を出力する報知手段を
備えるものである。このように本発明においては、果実
の果実載置樋部上への所定量の載置完了に伴うコンベヤ
の動作停止の際に作業者に向け所定情報を出力する報知
手段が配設され、報知手段からの出力で作業者が果実の
袋詰可能状態を認識できることにより、作業者が果実載
置樋部上の果実の量やコンベヤの動作状態を見て袋詰可
能かどうかを判断する必要がなくなり、作業者の負担を
より一層軽減できる。
【0009】また、本発明に係る果実袋詰支援装置は必
要に応じて、前記制御部が、前記コンベヤの搬送動作を
停止させた後、前記樋部動作検知手段による動作検知と
共に、前記重量検知手段で果実の重量値として果実を載
置していない状態の値が得られた場合にのみ前記コンベ
ヤの搬送動作停止状態を解除するものである。このよう
に本発明においては、制御部がコンベヤの動作停止状態
を解除するための判断材料として、樋部動作検知手段に
よる動作検知に加えて、重量検知手段での果実が果実載
置樋部上に載っていない状態の検知を必須とし、少なく
とも果実が果実載置樋部上に載っている間はコンベヤの
動作停止状態を維持することにより、作業者が袋詰作業
中に誤って果実載置樋部を一端が下側となる元の状態に
戻してしまった場合でもコンベヤの動作停止状態が解除
されることがなくなり、一つの袋に袋詰される果実の量
を確実に一定とすることができ、作業者が熟練していな
くても適切に袋詰を行え、どのような作業者にも柔軟に
対応できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図1ないし図8に基づいて説明する。本実施の形態
においては、果実としてのトマトを袋詰する場合に適用
される装置について説明する。図1は本実施の形態に係
る果実袋詰支援装置の正面図、図2は本実施の形態に係
る果実袋詰支援装置の平面図、図3は本実施の形態に係
る果実袋詰支援装置の側面図、図4は本実施の形態に係
る果実袋詰支援装置の要部断面図、図5は本実施の形態
に係る果実袋詰支援装置におけるベルトコンベアの拡大
側面図、図6は本実施の形態に係る果実袋詰支援装置に
おける果実載置樋部の拡大側面図図、図7は本実施の形
態に係る果実袋詰支援装置における果実移送体の動作説
明図、図8は本実施の形態に係る果実袋詰支援装置にお
ける果実載置樋部の傾動状態説明図である。
【0011】前記各図において本実施の形態に係る果実
袋詰支援装置1は、所定の大きさの矩形板状体上の一平
面で形成され、所定の端辺が最下端となる向きへ所定角
度傾斜させた状態で所定の装置枠10上に固定配設され
る果実案内面2と、所定幅の凹部3aが中心軸について
対称に四つ配置される略十字状横断面形状を有し、且つ
前記端辺と略同じ長さとされて前記各凹部3aが溝状に
連続する略柱状体で形成され、前記中心軸を前記端辺と
平行として前記端辺近傍の所定位置に前記中心軸を中心
に回動自在に配設される果実移送体3と、この果実移送
体3の前記果実案内面2とは反対側となる側方で且つ果
実移送体3より下側の所定位置に果実移送体3と平行に
配設されるベルトコンベヤ4と、果実50を複数個載置
可能な大きさで且つ一端が閉止された略樋状体で形成さ
れ、前記ベルトコンベヤ4の移送方向終端部直下に所定
角度範囲傾動可能に配設される果実載置樋部5と、前記
ベルトコンベヤ4近傍に配設され、ベルトコンベヤ4上
に果実50が存在するか否かを検知する果実有無検知手
段6と、前記果実載置樋部5下側に配設され、果実載置
樋部5に載置される複数の果実50の重量を検知する重
量検知手段7と、前記果実載置樋部5近傍に配設され、
前記果実載置樋部5が前記一端を他端より下側とする傾
斜角度から、果実50が他端から落下しうる傾斜角度ま
で一旦傾動させられた後、再び一端を他端より下側とす
る傾斜角度に戻る一連の動作を行ったか否かを検知する
樋部動作検知手段8と、前記果実有無検知手段6、重量
検知手段7、及び樋部動作検知手段8の各検知結果に基
づいて前記果実移送体3及びベルトコンベヤ4の動作制
御を行う制御部9とを備える構成である。
【0012】前記果実案内面2は、最下端の端辺を除く
端辺部に果実落下防止用の側板が配設される構成であ
り、上面に袋詰対象となる複数のほぼ等しい大きさの果
実50を載置される。この果実案内面2の上側には、果
実50への埃等の付着を防ぐと共に果実50が果実案内
面2上に果実50が複数段に重ならないようにする案内
面カバー2aが果実案内面2と平行に配設される。な
お、この案内面カバー2aは、そのままベルトコンベア
4上方まで延長したり、延長部分としてベルトコンベア
4上方に達する開閉自在な蓋部を取付けたりする構成と
することもできる。
【0013】前記果実移送体3は、果実50を一個載せ
られる幅の凹部3aが中心軸について対称に配置される
略十字状の横断面形状の略柱状体とされ、中心軸位置を
前記果実案内面2の最下端の端辺より下側として果実移
送体3各部とこの端辺との隙間が最大でも果実50の幅
より小さくなる端辺近傍所定位置に配設されてなり、果
実案内面2下側に配設される駆動装置3bにより駆動さ
れ、凹部3aが果実案内面2端辺に対し下方から近付い
て上方に離れる回転方向に回転する構成である。
【0014】前記ベルトコンベヤ4は、果実50を一つ
載置可能な果実50より大きい幅を有すると共に、果実
移送体3より長い有効搬送長を有し、搬送可能な部分を
果実移送体3の側方に位置させて果実移送体3と平行を
なす略水平向きとして配設される構成である。このベル
トコンベア4の上側には、果実移送体3から落下する果
実50のベルトコンベア4側方への転落を防ぐためのガ
イド4aが搬送面を挟む両側に配設される。
【0015】前記果実載置樋部5は、果実50を一個収
納可能な幅並びに複数個載置可能な長さを有する略樋状
体で形成され、この略樋状体の中間より他端寄りの所定
位置を傾動の中心として前記装置枠10に取付けられて
おり、外力の加わらない状態で自重によって前記一端が
他端より下側となる傾斜角度を維持すると共に、この外
力の加わらない状態での傾斜角度から、逆に一端を他端
より上側として他端から果実50が落下する程度の傾斜
角度までの範囲で傾動可能となる構成である。
【0016】前記果実有無検知手段6は、前記ベルトコ
ンベヤ4の一方の側方に配設されて赤外線を照射する出
力部6aと、ベルトコンベヤ4の他方の側方に配設され
て前記出力部6aから発せられた赤外線を受信する受信
部6bとを備える構成であり、赤外線が果実50に遮ら
れないで受信部6bに到達できたか否かを検知して、検
知結果を制御部9に知らせる仕組みである。なお、この
果実有無検知手段6で用いる検知媒体として、赤外線に
限らず、別の電磁波や光を用いる構成とすることもでき
る。
【0017】前記樋部動作検知手段8は、前記果実載置
樋部5の一端に取付けられる被検知部8aと、外力の加
わらない状態における果実載置樋部5の一端位置直下に
あたる装置枠10の所定位置に配設され、前記被検知部
8aが近接している状態と離れている状態とを識別検知
可能な検知部8bとを備える構成であり、被検知部8a
が検知部8bに近接しているか離れているかを検知部8
bで検知した検知結果を制御部9に知らせる仕組みであ
る。
【0018】前記制御部9は、前記果実有無検知手段6
において受信部6bに出力部6aからの赤外線が到達せ
ず、果実が存在するという検知結果が得られた場合に、
駆動装置3bの動作を止め、果実移送体3の回転を停止
させる制御を行うと共に、前記重量検知手段7におい
て、果実50の重量値があらかじめ設定された所定値近
傍に達したという検知結果が得られた場合に、前記ベル
トコンベヤ4の搬送動作を停止させる仕組みとなってい
る。また、制御部9は、前記樋部動作検知手段8の検知
部8bで、被検知部8aが検知部8bとの近接状態から
一旦離れた後再び近接状態に戻る一連の位置変化を検知
すると共に、重量検知手段7で果実50の重量値を果実
載置樋部5上に果実50が載っていない状態の値として
検知した場合に、ベルトコンベヤ4の搬送動作停止状態
を解除する仕組みとなっている。
【0019】次に、前記構成に基づく果実袋詰支援装置
の動作について説明する。まず、あらかじめほぼ等しい
大きさのみに分別された複数の袋詰対象となる果実50
を果実案内面2に載置すると、果実50は最下端の端辺
側へ傾斜に従って移動していく。果実50を十分な数載
置した後、駆動装置3aを起動して、果実移送体3を回
転させる。果実案内面2を下方に移動した果実50は、
果実移送体3の果実一個分を保持できる幅の凹部3aに
果実移送体3長手方向各位置で挟まり、横並びの状態で
複数個保持された状態となり、回転する果実移送体3に
従ってベルトコンベヤ4側に移送される。
【0020】ベルトコンベヤ4は果実移送体3の回転開
始に合わせて搬送動作を開始し、回転する果実移送体3
の凹部3aから離れて落下する果実50を上面で受け、
この上面に載った果実50を果実載置樋部5のある方向
へ搬送する。この時、ベルトコンベヤ4上の果実の有無
を検知する果実有無検知手段6が果実50の存在を検知
することから、制御部9が果実移送体3の回転を停止さ
せ、果実50のベルトコンベヤ4上へのさらなる移送を
止めることとなり、果実50がベルトコンベヤ4上で複
数並列に搬送されることはない。そして、停止状態とな
った果実移送体3は、果実案内面2上の果実50の果実
案内面2から下方への落下を確実に阻止する。
【0021】ベルトコンベヤ4で搬送される果実50は
ベルトコンベヤ4の移送方向終端部から一つずつ落下
し、果実載置樋部5に受止められる。果実50は、下側
に位置する一端側から果実載置樋部5上を埋めていく。
この果実載置樋部5の下方では、重量検知手段7が果実
載置樋部5に載置される果実50の総重量を計測してお
り、果実載置樋部5に載った果実50の重量値があらか
じめ設定された所定値近傍に到達した場合には、制御部
9がベルトコンベヤ4の搬送動作を停止させ、ベルトコ
ンベヤ4から果実載置樋部5への果実50の供給を止め
る。
【0022】こうして果実載置樋部5上で所定の重量に
達した複数の果実50を、作業者が果実載置樋部5の他
端側に袋詰用の袋の口部を挿し込み、果実載置樋部5を
一端が他端より上側となって他端から果実50が落下す
る傾斜状態まで傾けることで、一度に袋の中に落し込ん
で袋詰する。この後、果実50を収納した袋を果実載置
樋部5の他端から引抜くと、果実50がなくなった果実
載置樋部5は自重で元の状態に戻る。
【0023】ここで、果実載置樋部5が一端を他端より
下側とする傾斜角度から果実50が他端から落下する傾
斜角度まで一旦傾動させられた後、再び一端を他端より
下側とする傾斜角度に戻る一連の動作を行っていること
から、同時に、樋部動作検知手段8の検知部8bで、被
検知部8aの検知部8bとの近接状態から一旦離れて再
び近接状態となる一連の位置変化が検知される。一方、
袋詰の後には重量検知手段7で果実載置樋部5上から果
実50がなくなった状態を検知でき、この樋部動作検知
手段8と重量検知手段7での検知結果から、制御部9が
ベルトコンベヤ4の搬送動作停止状態を解除する。これ
によりベルトコンベヤ4は搬送動作を再開し、再びベル
トコンベヤ4から果実載置樋部5に果実50が供給され
る。この後、前記同様果実載置樋部5に果実50が所定
量載ったら、ベルトコンベヤ4が停止し、作業者が果実
載置樋部5を傾けて果実50を一度に袋詰するという一
連の過程が繰返される。
【0024】このように、本実施の形態に係る果実袋詰
支援装置においては、ベルトコンベヤ4上に果実50が
存在する間は果実移送体3を停止させ、常にベルトコン
ベヤ4上に果実50を搬送方向へ直列に載置して果実載
置樋部5に果実50が一つずつ供給されるようにすると
共に、果実載置樋部5上の果実50が所定量となった場
合にはベルトコンベヤ4の動作を止めて果実載置樋部5
への果実搬入を停止し、果実載置樋部5に載る果実50
の量を一定とする一方、作業者の果実取出しに伴って果
実載置樋部5が所定角度範囲で傾動し且つ果実50が果
実載置樋部5上からなくなった場合にはベルトコンベヤ
4の動作停止状態を解除して果実50の搬入を再開する
ことで、果実50を袋詰に最適な量だけ果実載置樋部5
に繰返しまとめられ、そのつど果実載置樋部5から複数
の果実50を袋詰作業者が一度に袋詰可能に取出せるこ
とから、作業者が手で果実50を一つ一つ袋詰したり、
作業途中で重量や個数を確認したりする必要がなく、作
業者が作業を短時間に完了できると共に常に適切な袋詰
状態が得られ、作業者にかかる負担が大幅に軽減され、
袋詰作業全体の作業能率を著しく向上させられる。さら
に、作業者が袋詰作業中に誤って果実載置樋部5を一端
が下側となる元の状態に戻してしまった場合も含め、果
実載置樋部5から作業者が果実50を完全に取出し終え
るまでベルトコンベヤ4を停止させられ、作業者の袋詰
作業のペースに合わせて果実を供給でき、作業者への負
担を軽減して過度の疲労を防止できると共に、一つの袋
に袋詰される果実50の量を確実に一定とすることがで
き、作業者が熟練していなくても適切に袋詰を行える。
【0025】なお、前記実施の形態に係る果実袋詰支援
装置において、果実載置樋部5に載置された果実50の
重量を検知する重量検知手段7が果実載置樋部5下側に
配設される構成としているが、これに加えて、もしくは
これに代えて、ベルトコンベヤ4から果実載置樋部5上
に移動する果実50の有無を検知する果実計数手段をベ
ルトコンベヤ4の搬送方向終端近傍に配設し、この果実
計数手段で検知された果実50の個数を制御部9で集計
し、この個数があらかじめ設定された所定数に達した場
合にベルトコンベヤ4の搬送動作を停止させる構成とす
ることもでき、果実載置樋部5上の果実の個数が所定数
に達すると制御部9がベルトコンベヤ4の動作を停止さ
せることにより、果実載置樋部5に載る果実50の数を
一定とすることができ、果実50を袋詰に最適な数だけ
果実載置樋部5にまとめて作業者に繰返し供給でき、一
つの袋に入る個数を一定にしたい場合に袋に対する果実
50の出し入れによる数の調整を行わずに済み、作業能
率の向上が図れる。
【0026】また、前記実施の形態に係る果実袋詰支援
装置において、重量検知手段7で果実50の重量値があ
らかじめ設定された所定値近傍に到達した場合に制御部
9がベルトコンベヤ4の搬送動作を停止させ、このベル
トコンベヤ4の停止状態を作業者が確認して果実50の
果実載置樋部5上への載置完了を判断し、果実50に対
する袋詰作業を行う仕組みとしているが、この他、重量
検知手段7の検知結果に基づく制御部9からの指示で作
業者に袋詰可能状態を知らせる情報を音声や光、画像等
として出力する所定の報知手段を備える構成とすること
もでき、報知手段からの出力で作業者が果実50の袋詰
可能状態を容易に認識できることから、作業者が果実載
置樋部5上の果実の量やベルトコンベヤ4の動作状態を
見て袋詰可能かどうかを判断する必要がなくなり、作業
者の負担をより一層軽減できる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、果実有無
検知手段でコンベヤ上での果実の存在を検知する間は果
実移送体を停止させ、常にコンベヤ上に果実を搬送方向
へ直列に載置すると共に、重量検知手段で果実の重量値
が所定の設定値近傍に達した場合にはコンベヤの動作を
停止させ、果実載置樋部に載る果実の量を一定とする一
方、樋部動作検知手段で果実載置樋部の所定動作を検知
した場合にはコンベヤの動作停止状態を解除して果実の
搬入を再開する各制御を行って、果実を袋詰に最適な量
だけ果実載置樋部に繰返しまとめ、傾動可能な果実載置
樋部から複数の果実を一度に取出し可能とすることによ
り、袋詰作業者がそのまま複数個の果実を一度で袋詰す
ることができ、作業者が手で一つ一つ袋詰したり、作業
途中で重量計測や目視による個数確認を行ったりする必
要がなく、作業者が一つの袋への袋詰作業を容易且つ短
時間に完了できると共に常に適切な袋詰状態が得られ、
作業者にかかる負担が大幅に軽減され、袋詰作業全体の
作業能率が著しく向上し、処理数の増加が図れるという
効果を奏する。さらに、果実載置樋部に果実が所定量載
置されたら作業者が果実を取出し終えるまでコンベヤを
停止状態で待機させられることにより、作業者の袋詰作
業のペースに合わせて果実を供給でき、作業者への負担
を軽減して過度の疲労を防止できるという効果を有す
る。
【0028】また、本発明によれば、コンベヤから果実
載置樋部上に移動する果実を検知する果実計数手段が配
設され、果実計数手段で検知された果実の個数が所定値
に達すると制御部がコンベヤの動作を停止させることに
より、重量による制限と合わせて果実載置樋部に載る果
実の数を一定とすることができ、果実を袋詰に最適な数
だけ果実載置樋部にまとめて作業者に繰返し供給でき、
一つの袋に入る個数を一定にしたい場合に袋に対する果
実の出し入れによる数の調整を行わずに済み、作業性を
改善できるという効果を有する。
【0029】また、本発明によれば、果実の果実載置樋
部上への所定量の載置完了に伴うコンベヤの動作停止の
際に作業者に向け所定情報を出力する報知手段が配設さ
れ、報知手段からの出力で作業者が果実の袋詰可能状態
を認識できることにより、作業者が果実載置樋部上の果
実の量やコンベヤの動作状態を見て袋詰可能かどうかを
判断する必要がなくなり、作業者の負担をより一層軽減
できるという効果を有する。
【0030】また、本発明によれば、制御部がコンベヤ
の動作停止状態を解除するための判断材料として、樋部
動作検知手段による動作検知に加えて、重量検知手段で
の果実が果実載置樋部上に載っていない状態の検知を必
須とし、少なくとも果実が果実載置樋部上に載っている
間はコンベヤの動作停止状態を維持することにより、作
業者が袋詰作業中に誤って果実載置樋部を一端が下側と
なる元の状態に戻してしまった場合でもコンベヤの動作
停止状態が解除されることがなくなり、一つの袋に袋詰
される果実の量を確実に一定とすることができ、作業者
が熟練していなくても適切に袋詰を行え、どのような作
業者にも柔軟に対応できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る果実袋詰支援装置
の正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る果実袋詰支援装置
の平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る果実袋詰支援装置
の側面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る果実袋詰支援装置
の要部断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る果実袋詰支援装置
におけるベルトコンベアの拡大側面図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る果実袋詰支援装置
における果実載置樋部の拡大側面図図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係る果実袋詰支援装置
における果実移送体の動作説明図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係る果実袋詰支援装置
における果実載置樋部の傾動状態説明図である。
【符号の説明】
1 果実袋詰支援装置 2 果実案内面 2a 案内面カバー 3 果実移送体 3a 凹部 3b 駆動装置 4 ベルトコンベヤ 4a ガイド 5 果実載置樋部 6 果実有無検知手段 6a 出力部 6b 受信部 7 重量検知手段 8 樋部動作検知手段 8a 被検知部 8b 検知部 9 制御部 10 装置枠 50 果実
フロントページの続き Fターム(参考) 2F046 AA02 BA02 BA06 BB04 DA03 DA06 3E003 AA05 AB02 BA03 BB02 BB04 BC03 BD02 CA02 CA04 CB03 CB06 DA03 DA07 3E028 AA05 BA01 BA06 CA05 EA01 GA02 GA06 HA02 3E054 AA10 EA02 FA04 FA07 GA01 GB04 GC02 HA02 HA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線状の端辺を少なくとも一つ有する所
    定の大きさの略平面で形成され、所定の前記端辺を略水
    平且つ最下端とする向きへ所定角度傾斜させて配設さ
    れ、袋詰対象となる複数のほぼ等しい大きさの果実をそ
    れぞれ載置される果実案内面と、 前記果実を一個載せられる幅の凹部が中心軸について対
    称に複数配置される所定横断面形状を有し、且つ前記果
    実案内面の端辺と略同じ長さとされて前記各凹部が溝状
    に連続する略柱状体で形成され、前記中心軸位置を前記
    端辺より下側で且つ端辺と平行として前記端辺近傍の所
    定位置に前記中心軸を中心に回動自在に配設され、所定
    の駆動装置で前記凹部が果実案内面寄り位置から上方に
    離れる回転方向に回転駆動される果実移送体と、 前記果実移送体に対し前記果実案内面と反対側の側方で
    且つ果実移送体より下側となる所定位置に前記果実移送
    体と平行に配設され、上面が搬送面となる少なくとも前
    記果実移送体より長く果実の幅より幅広のコンベヤと、 前記果実を所定個数載置可能な大きさで且つ一端が閉止
    された略樋状体で形成され、当該略樋状体の中間より他
    端寄りの所定位置を傾動の中心として、外力の加わらな
    い状態における前記一端が他端より下側となる傾斜角度
    から前記一端が他端より上側となって他端から果実を落
    下させうる傾斜角度まで所定角度範囲傾動可能に前記コ
    ンベヤの搬送方向終端直下に配設される果実載置樋部
    と、 前記コンベヤ近傍に配設され、コンベヤ上に果実が存在
    するか否かを検知する果実有無検知手段と、 前記果実載置樋部下側に配設され、果実載置樋部に載置
    された果実の重量を検知する重量検知手段と、 前記果実載置樋部近傍に配設され、前記果実載置樋部が
    前記一端を他端より下側とする傾斜角度から、果実が他
    端から落下しうる傾斜角度まで一旦傾動させられた後、
    再び一端を他端より下側とする傾斜角度に戻る一連の動
    作を行ったか否かを検知する樋部動作検知手段と、 前記果実有無検知手段、重量検知手段、及び樋部動作検
    知手段の各検知結果に基づいて前記果実移送体及びコン
    ベヤの動作制御を行う制御部とを備え、 当該制御部が、前記果実有無検知手段で前記コンベヤ上
    での果実の存在を検知する間は前記果実移送体の回転を
    停止させ、また、前記重量検知手段で果実の重量値があ
    らかじめ設定された所定値近傍に到達した場合に前記コ
    ンベヤの搬送動作を停止させる一方、前記樋部動作検知
    手段で前記果実載置樋部の前記一連の動作を検知した場
    合に前記コンベヤの搬送動作停止状態を解除することを
    特徴とする果実袋詰支援装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の果実袋詰支援装置
    において、 前記コンベヤの搬送方向終端近傍に配設され、コンベヤ
    から前記果実載置樋部上に移動する果実の有無を検知す
    る果実計数手段を備え、 前記制御部が、前記果実計数手段で検知された果実の個
    数を集計し、当該個数値があらかじめ設定された所定数
    に達した場合に前記コンベヤの搬送動作を停止させるこ
    とを特徴とする果実袋詰支援装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は2に記載の果実袋詰支
    援装置において、 前記重量検知手段又は果実計数手段からの結果出力に基
    づいて前記制御部が前記コンベヤの搬送動作を停止させ
    る場合に、制御部からの指示で作業者に袋詰可能状態を
    知らせる所定の情報を出力する報知手段を備えることを
    特徴とする果実袋詰支援装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1ないし3のいずれかに記載
    の果実袋詰支援装置において、 前記制御部が、前記コンベヤの搬送動作を停止させた
    後、前記樋部動作検知手段による動作検知と共に、前記
    重量検知手段で果実の重量値として果実を載置していな
    い状態の値が得られた場合にのみ前記コンベヤの搬送動
    作停止状態を解除することを特徴とする果実袋詰支援装
    置。
JP37425099A 1999-12-28 1999-12-28 果実袋詰支援装置 Pending JP2001180605A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37425099A JP2001180605A (ja) 1999-12-28 1999-12-28 果実袋詰支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37425099A JP2001180605A (ja) 1999-12-28 1999-12-28 果実袋詰支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001180605A true JP2001180605A (ja) 2001-07-03

Family

ID=18503525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37425099A Pending JP2001180605A (ja) 1999-12-28 1999-12-28 果実袋詰支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001180605A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111038770A (zh) * 2019-12-20 2020-04-21 蔡延伸 一种水果定量分装用的输出设备及其使用方法
CN115380748A (zh) * 2022-09-16 2022-11-25 温州大学 一种幼果自动套袋机器人及其套袋方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111038770A (zh) * 2019-12-20 2020-04-21 蔡延伸 一种水果定量分装用的输出设备及其使用方法
CN111038770B (zh) * 2019-12-20 2021-11-02 浙江果岚农业科技有限公司 一种水果定量分装用的输出设备及其使用方法
CN115380748A (zh) * 2022-09-16 2022-11-25 温州大学 一种幼果自动套袋机器人及其套袋方法
CN115380748B (zh) * 2022-09-16 2024-05-07 温州大学 一种幼果自动套袋机器人及其套袋方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0963925B1 (en) Sorting apparatus
CN105035372B (zh) 袋填充机
US20080050211A1 (en) Continuous bulk bag discharging facility
US9162788B2 (en) Systems, devices, and methods for automatic unwrapping of bundles
KR101008348B1 (ko) 패키지 포장장치
KR102181899B1 (ko) 육류 절단기 및 육류 절단 포장 분류 시스템
JP2001180605A (ja) 果実袋詰支援装置
KR102084012B1 (ko) 포대로부터 분체를 자동으로 분리할 수 있는 포대 자동 개봉장치
JP6584109B2 (ja) 粉粒体の充填装置
EP1705121A2 (en) Method and apparatus for packaging of aubergines and other vulnerable vegetables and/or fruits
JPH0796914A (ja) 先細り根菜類の箱詰め装置
KR102108779B1 (ko) 화상을 표시할 수 있는 제품의 자동 포장 장치
US7647684B2 (en) Method and apparatus for flat mail sorting preparation
JP2017026414A (ja) フレキシブルコンテナ破袋装置および破袋方法
KR20060024762A (ko) 제품 패킹 장치 및 방법
JP2006131248A (ja) 小袋投入装置
JP3374512B2 (ja) 粉体自動溶解装置
JPH0811805A (ja) 錠剤包装装置
JPH0692318A (ja) 農産物のパック詰装置及びパック詰方法
JP2843775B2 (ja) 開袋装置
US11851218B1 (en) Material handling apparatus
JP2004113013A (ja) 野菜収穫機の収穫物収容装置
JP6556472B2 (ja) 多段階選別システム
JPS63281939A (ja) 段ボ−ル箱の自動開梱切り出し装置
JP2845058B2 (ja) 搬送投入装置