JP2001179541A - タップ装置 - Google Patents

タップ装置

Info

Publication number
JP2001179541A
JP2001179541A JP36403799A JP36403799A JP2001179541A JP 2001179541 A JP2001179541 A JP 2001179541A JP 36403799 A JP36403799 A JP 36403799A JP 36403799 A JP36403799 A JP 36403799A JP 2001179541 A JP2001179541 A JP 2001179541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tap
head
plate
tap head
tapping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP36403799A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroichi Sakamoto
博一 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP36403799A priority Critical patent/JP2001179541A/ja
Publication of JP2001179541A publication Critical patent/JP2001179541A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のタップを自由に選択使用でき、かつ立
体的に嵩張らないタップ装置を提供する。 【解決手段】 タップ27を回転自在でかつ軸方向移動
自在に支持するタップヘッド19を、複数個横列に並べ
て設置したタップヘッド並設体20を設ける。このタッ
プヘッド並設体20をタップヘッド並び方向に移動させ
て任意のタップヘッド19を所定のタップ加工位置Tに
位置決めするタップヘッド選択移動手段21を設ける。
タップ加工位置Tに位置決めされたタップヘッド19に
連結されてそのタップ27を回転方向および軸方向に駆
動するタップ駆動手段22を設ける。このタップ装置5
は、パンチプレスのフレーム1に設置し、タップ加工位
置Tをパンチ加工位置の近傍に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のタップヘ
ッドを有するタップ装置、特に、パンチプレスに併設さ
れるタップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パンチプレスに併設されるタップ
装置として、回転体に複数のタップヘッドを備え、回転
割出により任意のタップヘッドのタップで加工できるよ
うにしたものがある(例えば、特許第2551292
号)。このタップ装置は、パンチプレスの上フレーム部
の側面前端等に設置され、タップ加工位置は、パンチ加
工位置の近傍とされる。このような従来のタップ装置に
よると、パンチ加工された孔に、タップ加工を施すこと
ができ、またパンチ加工のための板材送り機構を、タッ
プ加工位置への板材の位置決めに兼用できるという利点
がある。また、各種の径のタップを自由に割り出して使
用することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、複数のタップ
ヘッドを回転体に設置したものであるため、タップ装置
の全体が立体的な形状となり、パンチプレスのフレーム
から大きく突出する。そのため、パンチプレスの周辺装
置の邪魔になることがある。例えば、パンチプレスのテ
ーブルに対してローダにより板材の供給および排出を行
うようにする場合に、ローダがタップ装置に干渉し、ロ
ーダをパンチ加工位置の近傍まで進入可能とすることが
難しい。そのため、パンチプレスで切断加工された小さ
な製品板材を搬出する場合に、ローダの吸着パッドが製
品板材に届かず、搬出できる製品の形状,寸法が制限さ
れるという課題がある。また、パンチプレスと独立した
タップ装置とする場合も、立体的に嵩張るため、限られ
た床面積の加工ライン中にタップ装置を配置することが
難しいことがある。
【0004】この発明の目的は、複数のタップを自由に
選択使用でき、かつ立体的に嵩張らないタップ装置を提
供することである。この発明の他の目的は、孔開け加工
との複合化による構成の簡易が図れ、優れた加工精度が
得られ、かつ孔開け加工用の板材加工機のフレームから
大きく突出せず、嵩張らないタップ装置を提供すること
である。この発明のさらに他の目的は、タップヘッド選
択移動手段の構成の簡素化を図ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のタップ装置
は、タップを回転自在でかつ軸方向移動自在に支持する
タップヘッドを、複数個一直線上に並べて設置したタッ
プヘッド並設体と、このタップヘッド並設体をタップヘ
ッドの並び方向に移動させて任意のタップヘッドを所定
のタップ加工位置に位置決めするタップヘッド選択移動
手段と、前記タップ加工位置に位置決めされたタップヘ
ッドに連結されてこのタップヘッドのタップを回転方向
および軸方向に駆動するタップ駆動手段とを備えたもの
である。この構成によると、タップヘッド選択移動手段
によりタップヘッド並設体を進退させて、任意のタップ
ヘッドをタップ加工位置に位置決めし、この位置決めさ
れたタップヘッドをタップ駆動手段で駆動してタップ加
工することができる。そのため、各タップヘッドに各種
の径のタップを分配して取付けておくことにより、希望
の径のタップを自由に選択してタップ加工することがで
きる。タップヘッド並設体は、直線的に移動するもので
あるため、希望のタップヘッドを迅速にタップ加工位置
に移動させることができる。また、タップヘッド並設体
は、複数のタップヘッドを横並びに設けたものであるた
め、このタップ装置は、複数のタップヘッドを備えなが
ら、全体を偏平な形状とできて、嵩張らず、他の機械の
フレームに沿ってコンパクトに設置することができる。
【0006】この発明のタップ装置は、板材に孔開け加
工可能な板材加工機に併設されたものとしても良く、そ
の場合に、前記タップ駆動手段によるタップ加工位置
を、板材加工機の加工位置の近傍に配置しても良い。上
記の孔開け加工可能な板材加工機としては、例えばパン
チプレスやレーザ加工機等がある。このように、孔開け
用の板材加工機に併設してタップ装置を設けることによ
り、複合化による構成の簡易が図れる。例えば、板材送
り機構やフレーム類が、板材加工機とタップ装置とに兼
用され、それだけ構成が簡易となる。タップ加工位置
は、孔開け加工位置の近傍に配置されるため、孔開け加
工した孔にタップ加工を行う場合に、上記の板材送り機
構の兼用が図り易く、またその兼用により、孔開け加工
後に板材の掴み変えを行うことなく、タップ加工が行え
る。そのためタップ加工の精度が向上する。また、この
タップ装置は、上記のようにタップヘッド並設体が偏平
となるため、板材加工機のフレームから大きく突出せ
ず、嵩張らない。そのため、板材加工機にローダを併設
する場合に、タップ装置があまり邪魔とならず、ローダ
を板材加工機のパンチ加工位置にできるだけ近づけるこ
とができて、搬出できる製品形状,寸法の制限が緩和さ
れる。
【0007】このように板材加工機にタップ装置を併設
する場合に、板材加工機は、少なくとも一方向に板材を
送る板材送り機構を有したものであり、前記タップヘッ
ドの並び方向は、前記板材送り機構の板材送り方向と平
行であり、前記タップヘッド選択移動手段は、前記板材
送り機構の駆動源で駆動されるものとしても良い。この
タップヘッド選択移動手段は、板材送り機構の駆動源で
駆動する構成として、テーブル等の直線移動部分の移動
をタップヘッド並設体に伝えるようにしても良く、また
駆動源の回転をタップヘッド選択移動手段の駆動に利用
するようにしても良い。なお、板材送り機構の駆動源と
タップヘッド選択移動手段との間には、駆動が伝達され
る状態と伝達されない状態とに切り換える伝達切換手段
を設けることが好ましい。このように、板材加工機の板
材送り機構の駆動源をタップヘッド選択移動手段の駆動
源として兼用することで、それだけ駆動源の設置数が削
減され、タップ装置の構成が簡略化される。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1ない
し図3と共に説明する。図1,図2は、それぞれタップ
装置を併設した板材加工機の平面図および側面図であ
る。板材加工機はパンチプレスであり、そのフレーム1
に、板材Wをテーブル2上で移動させる板材送り機構3
と、パンチ加工手段4と、タップ装置5とが設置されて
いる。テーブル2は、固定テーブル2aとスライドテー
ブル2bとからなり、スライドテーブル2bは、フレー
ム1に設けられたレール6上に前後(Y軸方向)に進退
自在に設置されている。
【0009】板材送り機構3は、テーブル2上の板材W
をワークホルダ9で把持して前後(Y軸方向)および左
右(X軸方向)に移動させる手段である。板材送り機構
3は、スライドテーブル2bと一体に結合されて前後移
動するキャリッジ7と、このキャリッジ7に左右移動自
在に搭載されたクロススライド8とを備え、クロススラ
イド8に複数のワークホルダ9が取付けられている。キ
ャリッジ7の進退およびクロススライド8の左右移動
は、フレーム1に設置されたモータ10および送りねじ
11からなる前後駆動手段12と、キャリッジ7に搭載
されたモータ13および送りねじ14からなる左右駆動
手段15とで各々行われる。
【0010】パンチ加工手段4は、複数のパンチ工具お
よびダイ工具を支持した上下の工具支持体16,17
と、この工具支持体16に支持されたパンチ工具を所定
の孔開け加工位置Pで上下に駆動するラム駆動装置18
とで構成される。工具支持体16,17はタレットから
なり、円周方向に並べて複数のパンチ工具およびダイ工
具が支持されている。これら上下の工具支持体16,1
7は、フレーム1の板材挿入開口2c(図2)を介して
互いに上下に位置する上フレーム部1aおよび下フレー
ム部1bに各々設置されている。ラム駆動装置18は、
油圧シリンダ等を駆動源とする油圧式のものであって
も、モータの回転駆動をラムの上下動作に変換する機械
式のものであってもよい。図示の例では、ラム駆動装置
18は、サーボモータからなるパンチ駆動源18aの駆
動を、偏心カム式の運動変換機構(図示せず)を介して
ラムの上下動作に変換するものが使用されている。ラム
駆動装置18は、フレーム1の上フレーム部1a内に設
置されている。
【0011】タップ装置5は、図3に拡大して示すよう
に、タップヘッド19を複数個一直線上に並べて設置し
たタップヘッド並設体20と、このタップヘッド並設体
20をタップヘッド19の並び方向に移動させて任意の
タップヘッド19を所定のタップ加工位置Tに位置決め
するタップヘッド選択移動手段21と、タップ駆動手段
22とを備える。
【0012】タップヘッド並設体20は、併設フレーム
23に、複数のタップヘッド19を各々下向きとして一
直線上に並べて設置したものであり、併設フレーム23
は、ガイドレール24に進退自在に設置されている。ガ
イドレール24は、フレーム1のラム駆動装置18を設
置した上フレーム部1aの側面に設置されている。タッ
プヘッド選択移動手段21は、フレーム1に設置された
モータ25と、このモータ25の回転を直線往復動作に
変換して併設フレーム23に伝える送りねじ26とで構
成される。モータ25にはサーボモータが用いられ、送
りねじ26にはボールねじが用いられている。
【0013】タップヘッド19は、タップ27を回転自
在でかつ軸方向移動自在に支持することで、タップ27
を螺旋方向に移動自在に支持する部品である。例えば、
タップヘッド19は、タップ27を把持するチャック部
が先端に設けられたチャック付き軸28を、スリーブ2
9内に軸受30で回転自在に支持し、スリーブ29をタ
ップヘッドハウジング19a内に昇降自在に設置したも
のとされている。スリーブ29は、外力非付与状態で
は、タップヘッドハウジング19aに対して弾性部材
(図示せず)等で所定高さに保持されるものとしてあ
る。
【0014】タップ駆動手段22は、タップ加工位置T
に位置決めされたタップヘッド19に連結されてこのタ
ップヘッド19のタップ27を回転方向および軸方向に
駆動するものである。タップ駆動手段22は、竪ガイド
31を介して昇降自在に設置されたモータ32と、この
モータ32を昇降させる昇降駆動装置33とでなる。モ
ータ32の出力軸32aは、カップリング34を介して
任意のタップヘッド19のチャック付き軸28の上端
に、回転および昇降駆動の伝達が可能なように、係脱自
在に連結される。昇降駆動装置33は、モータおよびそ
のモータの回転出力を直線移動に変換する機構、例えば
送りねじまたはラック・ピニオン機構であっても、また
シリンダ装置であっても良い。
【0015】この構成によると、孔開け加工位置Pでパ
ンチ加工された板材Wは、そのパンチ加工孔H(図3)
がタップ加工位置Tに位置するように、ワークホルダ9
で把持したままで、板材送り機構3により位置決めされ
る。この位置決めされたパンチ加工孔Hに対して、その
孔Hに合った径のタップ27を有するタップヘッド19
を、タップヘッド選択移動手段21の駆動によるタップ
ヘッド並設体20の移動で位置決めする。この位置決め
されたタップヘッド19のチャック付き軸28に対し
て、タップ駆動手段22のモータ32を下降させてモー
タ出力軸32aをカップリング34で結合する。この結
合状態で、タップ駆動手段22のモータ32を回転駆動
しながら、タップ駆動手段22を昇降駆動装置33で下
降させることで、タップ27によるタップ加工が行われ
る。
【0016】このタップ装置は、タップヘッド選択移動
手段21によりタップヘッド並設体20を進退させて、
任意のタップヘッド19をタップ加工位置Tに位置決め
し、この位置決めされたタップヘッド19をタップ駆動
手段22で駆動してタップ加工することができる。その
ため、各タップヘッド19に各種の径のタップ27を分
配して取付けておくことにより、希望の径のタップ27
を自由に選択してタップ加工することができる。タップ
ヘッド並設体20は、直線的に移動するものであるた
め、希望のタップヘッド19を迅速にタップ加工位置T
に移動させることができる。また、タップヘッド並設体
20は、複数のタップヘッド19を横並びに設けたもの
であるため、このタップ装置5は、複数のタップヘッド
19を備えながら、全体を偏平な形状とできて、嵩張ら
ず、板材加工機のフレーム1に沿ってコンパクトに設置
することができる。そのため、板材加工機のテーブル2
に板材Wをローダ(図示せず)で搬入搬出させるように
する場合に、ローダがタップ装置5に干渉せず、干渉回
避のためにパンチ加工の製品板材の形状,寸法が制限さ
れることが回避される。
【0017】図4は、この発明の他の実施形態を示す。
この実施形態は、タップヘッド選択移動手段21Aを、
板材送り機構3で駆動されるようにしたものであり、そ
の他の構成は、図1ないし図3の実施形態と同じであ
る。タップヘッド選択移動手段21Aは、可動テーブル
2aに立設した伝達具35と、タップヘッド並設体20
に設けられて伝達具35に連結される被伝達具36とで
構成される。これら伝達具35と被伝達具36の間に
は、両者35,36を連結状態と被連結状態とに切り換
える伝達切換手段37が設けられている。伝達切換手段
37は、係脱用の駆動源を有するものであっても良い
が、他の駆動源、例えばタップ駆動手段22の駆動を利
用するして係脱操作するものであっても良い。
【0018】また、タップヘッド並設体20の任意のタ
ップヘッド19がタップ加工位置Tに割り出されたとき
に、その位置を維持する節度機構38が設けられてい
る。この節度機構38は、タップヘッド並設体20にタ
ップヘッド19の配置間隔で係合凹部38aを設け、こ
の係合凹部38aに係脱自在に係合するボール等の係合
子38bを、弾性体38cで係合方向に付勢するものと
してある。
【0019】この実施形態の場合、タップ加工を行うと
きは、被伝達具36と伝達具35とを連結状態とし、可
動テーブル2bの前後(Y軸方向)移動により、タップ
ヘッド並設体20を前後移動させてタップ加工位置Tに
位置決めする。この後、被伝達具36と伝達具35との
連結を解除し、板材送り機構3で板材Wを位置決めす
る。タップヘッド並設体20は、節度機構38により、
不測に移動することが防止され、位置決めされた位置に
保持される。
【0020】この実施形態の場合、このように可動テー
ブル2bの移動を利用してタップヘッド並設体20を移
動させるため、タップヘッド選択移動手段21Aにタッ
プヘッド並設体20の移動のための駆動源を必要とせ
ず、構成が簡略化される。伝達切換手段37は、係脱用
の駆動源を使用するものであっても、係脱を行うだけの
小型で簡易なもので足り。
【0021】なお、タップヘッド選択移動手段21A
は、テーブル2bの移動を利用するものとする変わり
に、テーブル2bの移動用のモータ10の駆動を、タッ
プヘッド並設体20の進退駆動に利用するものとしても
良い。その場合、モータ10の駆動を伝達状態と伝達解
除状態とに切り換えるクラッチ等の伝達切換手段(図示
せず)を設ける。
【0022】
【発明の効果】この発明のタップ装置は、タップを回転
自在でかつ軸方向移動自在に支持するタップヘッドを、
複数個一直線上に並べて設置したタップヘッド並設体
と、このタップヘッド並設体をタップヘッドの並び方向
に移動させて任意のタップヘッドを所定のタップ加工位
置に位置決めするタップヘッド選択移動手段と、前記タ
ップ加工位置に位置決めされたタップヘッドに連結され
てこのタップヘッドのタップを回転方向および軸方向に
駆動するタップ駆動手段とを備えたものであるため、複
数のタップを自由に選択使用でき、しかも立体的に嵩張
らず、周辺装置の邪魔になり難い。孔開け加工の可能な
板材加工機に併設されたタップ装置とし、タップ駆動手
段によるタップ加工位置を、板材加工機の加工位置の近
傍に配置した場合は、パンチ加工との複合化による構成
の簡易が図れ、また優れた加工精度が得られ、しかも板
材加工機のフレームから大きく突出せず、嵩張らなくて
ローダ装置等の周辺装置の邪魔になり難い。タップヘッ
ドの並び方向を、板材加工機の板材送り機構の板材送り
方向と平行とし、タップヘッド選択移動手段が、前記板
材送り機構の駆動源で駆動されるものとした場合は、タ
ップヘッドの選択に専用の駆動源を必要とせず、構成が
簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかるタップ装置を装
備した板材加工機の平面図である。
【図2】同板材加工機の側面図である。
【図3】同タップ装置の側面図である。
【図4】この発明の他の実施形態にかかるタップ装置の
側面図である。
【符号の説明】
1…フレーム 2…テーブル 2b…可動テーブル 3…板材送り機構 4…パンチ加工手段 5…タップ装置 9…ワークホルダ 10…モータ 15…左右駆動手段 16,17…工具支持手段 18…パンチ駆動手段 18a…パンチ駆動源 19…タップヘッド 20…タップヘッド並設体 21…タップヘッド選択移動手段 21A…タップヘッド選択移動手段 22…タップ駆動手段 24…ガイドレール 27…タップ 34…カップリング 35…伝達具 36…被伝達具 37…伝達切換手段 P…孔開け加工位置 T…タップ加工位置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タップを回転自在でかつ軸方向移動自在
    に支持するタップヘッドを、複数個一直線上に並べて設
    置したタップヘッド並設体と、このタップヘッド並設体
    をタップヘッドの並び方向に移動させて任意のタップヘ
    ッドを所定のタップ加工位置に位置決めするタップヘッ
    ド選択移動手段と、前記タップ加工位置に位置決めされ
    たタップヘッドに連結されてこのタップヘッドのタップ
    を回転方向および軸方向に駆動するタップ駆動手段とを
    備えたタップ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のタップ装置であって、
    板材に孔開け加工可能な板材加工機に併設され、前記タ
    ップ駆動手段によるタップ加工位置を、板材加工機の加
    工位置の近傍に配置した請求項1記載のタップ装置。
  3. 【請求項3】 前記板材加工機は、少なくとも一方向に
    板材を送る板材送り機構を有したものであり、前記タッ
    プヘッドの並び方向は、前記板材送り機構の板材送り方
    向と平行であり、前記タップヘッド選択移動手段は、前
    記板材送り機構の駆動源で駆動されるものとした請求項
    2記載のタップ装置。
JP36403799A 1999-12-22 1999-12-22 タップ装置 Pending JP2001179541A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36403799A JP2001179541A (ja) 1999-12-22 1999-12-22 タップ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36403799A JP2001179541A (ja) 1999-12-22 1999-12-22 タップ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001179541A true JP2001179541A (ja) 2001-07-03

Family

ID=18480827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36403799A Pending JP2001179541A (ja) 1999-12-22 1999-12-22 タップ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001179541A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008126398A (ja) * 2006-11-27 2008-06-05 Yamazaki Mazak Corp 長尺のワークの3次元加工装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008126398A (ja) * 2006-11-27 2008-06-05 Yamazaki Mazak Corp 長尺のワークの3次元加工装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7500297B2 (en) Machining center
JPH1133863A (ja) 工具交換装置及び工具交換用の押出し装置
CN102665974B (zh) 材料供给装置以及加工系统
KR200385943Y1 (ko) 씨앤씨선반의 공작물 자동 공급 및 인출장치
US20050137069A1 (en) Machine tool and boring bar magazine
JP5797743B2 (ja) 工具ホルダ、この種の工具ホルダを備える工作機械及び工作機械の工具ホルダに加工工具を固定する方法
US4516311A (en) Machining centers
KR100905079B1 (ko) 씨엔씨 선반용 인덱스 척
WO2015059993A1 (ja) 工作機械
JP2001179541A (ja) タップ装置
CN213614281U (zh) 一种差速器壳体多轴组合钻床
CN109570533B (zh) 机床
CN211163068U (zh) 一种自动化刀具更换装置
JP2008023575A (ja) パンチプレス
JP3558755B2 (ja) タレットパンチプレスのタッピング装置
KR101440946B1 (ko) 공구홀더용 척킹장치
CN214237199U (zh) 打孔机
JP4401191B2 (ja) 工作機械のテ−ブル送り機構
CN215360694U (zh) 便于调节的夹持座及其雕刻机
JP3334729B2 (ja) 自動交換可能なタッピング装置
CN217530121U (zh) 一种高强稳定三轴刀库以及应用该刀库的机床
KR101975208B1 (ko) 가공장치의 제어방법
CN221134531U (zh) 一种回转型激光切割机用固定组件
JP2000061715A (ja) 主軸の工具クランプ・アンクランプ装置
JP2551292B2 (ja) 切削加工装置