JP2001177917A - エネルギー供給方法 - Google Patents

エネルギー供給方法

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JP2001177917A
JP2001177917A JP35238799A JP35238799A JP2001177917A JP 2001177917 A JP2001177917 A JP 2001177917A JP 35238799 A JP35238799 A JP 35238799A JP 35238799 A JP35238799 A JP 35238799A JP 2001177917 A JP2001177917 A JP 2001177917A
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moving body
energy
moving
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induction coil
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JP35238799A
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English (en)
Inventor
Masayuki Soga
雅之 曽我
Junichi Sakamoto
淳一 坂本
Yoshikazu Hattori
義和 服部
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Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyota Central R&D Labs Inc
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動中の移動体に対してエネルギーを効率よ
く、かつ、確実に供給することのできるエネルギー供給
方法を提供すること。 【解決手段】 本発明のエネルギー供給方法は、移動体
1の外部から移動中の移動体1に対してエネルギーを供
給するもので、移動体1が走行する降坂路近傍に磁界発
生手段2を設けると共に、移動体1に誘導コイル3を搭
載し、移動体1の降坂路走行時に磁界発生手段2及び誘
導コイル3による電磁誘導によって移動体1に電気エネ
ルギーを供給することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体の外部から
移動中の移動体に対してエネルギーを供給するエネルギ
ー供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】移動中
の移動体へのエネルギー供給方法としては、一般的な実
用化はまだであるが、特開昭64-30403号公報に記載され
ている電磁誘導を用いた装置などが既に公知となってい
る。しかし、上述した公報に記載のエネルギー供給方法
は、供給効率や移動中の移動体の走行形態を十分考慮し
ておらず、改良の余地のあるものであった。
【0003】従って、本発明の目的は、移動中の移動体
に対してエネルギーを効率よく、かつ、確実に供給する
ことのできるエネルギー供給方法を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のエネル
ギー供給方法は、移動体外部から移動中の移動体に対し
てエネルギーを供給するもので、移動体が走行する降坂
路近傍に磁界発生手段を設けると共に、移動体に誘導コ
イルを搭載し、移動体の降坂路走行時に磁界発生手段及
び誘導コイルによる電磁誘導によって移動体に電気エネ
ルギーを供給することを特徴としている。
【0005】請求項1に記載のエネルギー供給方法によ
れば、エネルギー供給時に移動体は降坂路を走行するた
め、移動体自体が走行するためのエネルギー消費を低減
でき、電磁誘導によって効率よくエネルギーの供給を行
うことができる。即ち、電磁誘導によって移動体にエネ
ルギーを供給するには移動体が走行する必要があるが、
この走行のために消費されるエネルギーが降坂路を走行
することで低減されるので、移動体は効率よくエネルギ
ーの供給を受けることができる。
【0006】請求項2に記載のエネルギー供給方法は、
移動体外部から移動中の移動体に対してエネルギーを供
給するもので、走行方向に隊列を形成して連結状態又は
非連結状態で隊列走行する複数台の移動体のうち、搭乗
者のいない移動体に対してエネルギーの供給を行うこと
を特徴としている。
【0007】請求項2に記載のエネルギー供給方法によ
れば、搭乗者が搭乗していることによってエネルギーの
供給効率が阻害されることがなく、効率よくエネルギー
の供給を行うことができる。また、エネルギー供給時に
おける搭乗者への影響をなくすこともできる。
【0008】請求項3に記載のエネルギー供給方法は、
請求項2に記載のエネルギー供給方法において、エネル
ギーを供給する搭乗者のいない移動体が、隊列状態の最
後部に位置していることを特徴としている。
【0009】請求項3に記載のエネルギー供給方法によ
れば、移動体後部からの追突時などに、搭乗者のいない
最後部の移動体を衝突時のエネルギー吸収のためのクラ
ッシャブルゾーンとすることができる。そして、このク
ラッシャブルゾーンを大きくとることができるので、後
突時の安全性を向上することができる。
【0010】請求項4に記載のエネルギー供給方法は、
移動体の外部から移動中の移動体に対してエネルギーを
供給するもので、電磁界を発生・共振させる電磁界発生
共振手段を移動体の走行経路近傍に設けると共に、移動
体に誘導コイルを搭載し、移動体が電磁界発生共振手段
によって発生・共振された電磁界を通過する時の誘導コ
イルによる電磁誘導によって移動体に電気エネルギーを
供給することを特徴としている。
【0011】請求項4に記載のエネルギー供給方法によ
れば、電磁界発生共振手段によって電磁波を共振させる
ことによって、電磁波によって発生される電磁界を集中
させることができる。この結果、発生・共振させた電磁
界は、狭い範囲に集中して形成されるのでエネルギー供
給を効率よく行える。また、電磁界の範囲が狭いので、
エネルギー供給時の電磁界による周囲への影響を最小限
とすることができる。さらに、電磁界を共振させるた
め、電磁界発生共振手段自体を比較的小規模に構成する
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のエネルギー供給方法の各
実施形態について図面を参照しつつ説明する。
【0013】まず、移動体が走行する降坂路近傍に磁界
発生手段を設けると共に、移動体に誘導コイルを搭載
し、移動体の降坂路走行時に磁界発生手段及び誘導コイ
ルによる電磁誘導によってエネルギーを供給する方法に
ついての実施形態について説明する。本実施形態の供給
方法によってエネルギーを供給する際の移動体及びエネ
ルギー供給設備を図1に示す。
【0014】移動体1は、電気エネルギーを用いて走行
する自動車であり、供給されるエネルギーを電気エネル
ギーとして取得する。電気エネルギーを用いて走行する
移動体(自動車)1としては、電気モーターの駆動力に
よって走行する電気自動車や、電気モータと内燃機関と
の駆動力を用いて走行するハイブリッド車などがある。
なお、ここでは、移動体1は供給されたエネルギーを走
行のために用いるが、供給されたエネルギーを走行以外
の目的のみ(例えば補機類の駆動)に用いても構わな
い。
【0015】この移動体1は、供給された電気エネルギ
ーを蓄積しておくバッテリ(図示せず)を搭載してい
る。なお、このバッテリは、移動体1の移動中に供給さ
れるエネルギーによって充電されるだけでなく、停車中
にコネクタなどを接続して直接充電されることもある。
また、移動体1がハイブリッド車である場合は、制動時
に回生発電される電力や内燃機関によって発電された電
力も充電される。そして、移動体1は、車輌後方部に磁
界発生手段2によって発生された磁界によって電磁誘導
による電気エネルギーを発生させる誘導コイル3を搭載
している。誘導コイル3は、DC-DCコンバーターなどを
介して上述したバッテリと接続されており、電磁誘導に
よって取得した電気エネルギーをバッテリに充電する。
【0016】一方、磁界発生手段2は、移動体1の走行
路面上に一定間隔毎に配置されている。各磁界発生手段
2は、具体的には、永久磁石などである。あるいは、各
磁界発生手段2は、コイルに通電することによって磁界
を発生させ電磁石などであってもよい。この場合は、各
磁界発生手段2は図示されない制御設備などにそれぞれ
接続され、制御設備から電力を供給されることによって
磁界を発生させる。磁界の発生は、移動体1が接近した
ときのみ行ってもよいし、常時発生させてもよい。
【0017】このように、複数の磁界発生手段2を移動
体1の走行方向に並べておけば、エネルギーの供給を連
続的に行うことができる。高速道路などで、ある特定の
車線をエネルギー供給の車線とすれば、このようにエネ
ルギーを連続的に供給することも比較的容易に行える。
磁界発生手段2によって発生された磁界中を移動体1が
通過するときに、移動体1に搭載された誘導コイル3を
通過する磁束の変化によって電力が発生し、この電力で
バッテリが充電される。
【0018】磁界発生手段2は、移動体1の誘導コイル
3に近づけた方が誘導コイル3近傍の磁束密度を高める
ことができ、より効率よく誘導コイル3によって電気エ
ネルギーを発生させることができる。このため、図1に
示されるように、磁界発生手段2を走行路面から突出さ
せ、移動体1の車体、即ち、誘導コイル3に対して近づ
けることが好ましい。このとき、移動体1と磁界発生手
段2との位置決めを確実に行うため、走行路の両側にレ
ーンガイド4を設けると良い。このようにすれば、移動
体1が磁界発生手段2に乗り上げることもなくなり、か
つ、磁界発生手段2と誘導コイル3の位置決めを正確に
行え、より効率よくエネルギーの供給を行うことができ
る。
【0019】従来は、大きな磁界を発生させるために超
伝導コイルなどを用いることを考慮していたが、本実施
形態によれば、降坂路(特に、高速道路などの直線降坂
路など)を利用すれば、移動体1自体が走行するエネル
ギーをもっているので、磁界発生手段2は磁石などの比
較的弱い磁場を発生させるもので充分である。このた
め、インフラの低コスト化が図れ、磁界発生手段2の消
費電力を少なくすることができるという利点がある。
【0020】次に、走行方向に隊列を形成して連結状態
又は非連結状態で隊列走行する複数台の移動体のうち、
搭乗者のいない移動体に対してエネルギーの供給を行う
方法についての実施形態について説明する。本実施形態
の供給方法によってエネルギーを供給する際の移動体及
びエネルギー供給設備を図2に示す。
【0021】本実施形態においては、複数の移動体1a
〜1cが連結状態とされており、この連結された状態で
隊列走行を行う。なお、図2には、複数の移動体1のう
ち、先頭の二台と最後部の一台のみを図示してある。そ
して、最後部の移動体1cのみが誘導コイル3を有して
おり、誘導コイル3には上述した図1に示される実施形
態と同様に取得した電気エネルギーによって充電される
バッテリ(図示せず)が接続されている。本実施形態の
エネルギーの供給機構自体は、上述した図1の実施形態
と同様で、走行路上に磁界発生手段2が埋設されてお
り、この磁界発生手段2と誘導コイル3とによる電磁誘
導によって電気エネルギーを発生させ、移動体1はこの
電気エネルギーを取得する。
【0022】このとき、エネルギーの供給は最後部の移
動体1cに対して行われ、この最後部の移動体1cには
搭乗者が搭乗しないようにされている。このため、移動
体1cの内部スペースの多くをエネルギー貯蔵スペース
(バッテリスペース)とすることが可能で、より多くの
エネルギーを蓄えておくのに都合がよい。また、最後部
の移動体1cには搭乗者がいないので、エネルギーの供
給に際して、搭乗者の存在によって供給効率が低下して
しまうことがなく、効率よくエネルギーの供給を行うこ
とができる。さらに、エネルギー供給時における搭乗者
への影響をなくすこともできる。
【0023】また、ここでは、エネルギーを供給する搭
乗者のいない移動体1cが最後部に位置している。この
ため、移動体1cの後方から追突された場合は、この移
動体1cがエネルギー吸収のためのクラッシャブルゾー
ンとして機能し得る。この結果、クラッシャブルゾーン
を大きくとることができ、後突時の安全性を向上するこ
ともできる。
【0024】なお、本実施形態においては、先頭の移動
体1aは、隊列走行する複数の移動体1の走行経路を決
定する先導車(コントロール車輌)として機能してい
る。この先頭の移動体1aにも搭乗者は搭乗しておら
ず、隊列走行時の移動体1が何かに衝突した場合に、や
はりクラッシャブルゾーンを大きくとることができるよ
うにされている。また、先頭から二番目の移動体1b
は、搭乗者が乗車しており、連絡車として機能してい
る。
【0025】供給されたエネルギーによって、移動体1
(1a〜1c)は走行するが、その際、駆動機構が前方
側の移動体1(移動体1a,1bなど)にある場合は、
バッテリから駆動機構を有する移動体1まで電力が供給
される。なお、本実施形態においては、複数の移動体1
が機械的に連結状態にある状態を説明したが、複数の移
動体が機械的に連結されていない非連結状態で隊列走行
を行うような場合も、本発明を適用することができる。
【0026】例えば、走行路上に埋め込まれたビーコン
や車間距離を一定に維持するクルーズコントロール装置
などを用いて、複数の移動体同士が機械的に連結されな
いで隊列走行を行う場合がそうである。このような場合
も、搭乗者のいない移動体に対してエネルギーの供給を
行うことによって、上述した場合と同様の効果が得られ
る。また、このとき、エネルギーの供給を行う移動体が
最後部であることが好ましいのも上述したとおりであ
る。この場合の各移動体間のエネルギーのやり取りは、
電磁誘導などの手段を用いて非接触で行ってもよいし、
移動体間に電力線(移動体同士を繋ぎ止める強度はない
電線)を渡してもよい。
【0027】次に、電磁界を発生・共振させる電磁界発
生共振手段を移動体の走行経路近傍に設けると共に、移
動体に誘導コイルを搭載し、移動体が電磁界発生共振手
段によって発生・共振させた電磁界を通過する時の電磁
誘導によって移動体に電気エネルギーを供給する方法に
ついての実施形態について説明する。本実施形態の供給
方法によってエネルギーを供給する際の移動体及びエネ
ルギー供給設備を図3に示す。
【0028】移動体1は、上述した図1及び図2に示さ
れる移動体1とほぼ同様の構成を有しており、誘導コイ
ル3を搭載している。ただし、この誘導コイル3の設置
方向などは、本実施形態の電磁界発生共振手段5に対し
て最適な方向とされている。一方、電磁界発生共振手段
5は、電磁波によって電磁界(電界及び磁界)を発生さ
せるものであり、電磁波を共振させる共振器としての機
能も有している。このような電磁波を共振させる共振器
としては空洞共振器などがよく知られており、電磁波の
中でも光を共振させる共振器としてはfabri-perot共振
器などがよく知られている。
【0029】本実施形態の電磁界発生共振手段5は、空
洞共振器の一種である一開口共振器としての機能を有し
ている。これは、導波管50と内部に空洞を形成するほ
ぼ球形のドーム51とからなる。ドーム51は、導体壁
として形成されている。導波管50の一端はドームの内
部に対して開口されており、導波管50の内部で発生さ
せた電磁波をドーム51の内部空洞で共振させる。この
とき、共振を起こさせるための空洞(ドーム51)に対
して一部開口部を設けても、共振が崩れたりせず、電磁
界の漏れも少ないことが知られている。このため、ドー
ム51は、移動体1の通過用の一対の開口部52が開口
されている。
【0030】図5のドーム51の内部には、電磁界が共
振されてエネルギーが集中した状況の概念図を示してあ
る。この概念図は、共振する電磁界の等エネルギー曲線
として表されている。
【0031】ここでは、特に、上述した電磁界発生共振
手段5によって電磁界(ここでは特に磁界)を共振させ
て狭い範囲に磁束密度の高い部分を形成させ、この部分
に移動体1を通過させることによって、効率よく移動体
1に対してエネルギーを供給することができる。また、
電磁界が形成される範囲を狭くすることができるので、
エネルギー供給時の電磁界による周囲への影響を最小限
とすることができる。さらに、電磁界を共振させて集中
させるため、大規模な超伝導コイルなどを用いなくて済
み、電磁界発生共振手段5自体を比較的小規模に構成す
ることができ、インフラの低コスト化が図れるという利
点もある。
【0032】本発明の各供給方法は、上述した実施形態
に限定されるものではない。例えば、図1に示される実
施形態の場合、磁界発生手段2は、走行路面上に設置さ
れたが、移動体1に対して磁界を発生させることができ
れば、降坂路(走行路)近傍の何れに設置されてもよ
い。例えば、磁界発生手段2を降坂路(走行路)の側方
に設置し、移動中の移動体1の側方から磁界が形成され
てもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明のエネルギー供給方法によれば、
移動中の移動体に対してエネルギーを効率よく、かつ、
確実に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエネルギー供給方法の実施形態におけ
る移動体と供給設備との構成の構成を示す構成図であ
る。
【図2】本発明のエネルギー供給方法の他の実施形態に
おける移動体と供給設備との構成の構成を示す構成図で
ある。
【図3】本発明のエネルギー供給方法の別の実施形態に
おける移動体と供給設備との構成の構成を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1…移動体、2…磁界発生手段、3…誘導コイル、5…
電磁界発生共振手段。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02J 17/00 H02J 17/00 B (72)発明者 坂本 淳一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 服部 義和 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1 株式会社豊田中央研究所内 Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 FA06 GB08 5H105 BB05 CC19 DD10 5H115 PA11 PC07 PG04 PI16 PI29 PO09 PO16 PU01 QE06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体外部から移動中の前記移動体に対
    してエネルギーを供給するエネルギー供給方法におい
    て、 前記移動体が走行する降坂路近傍に磁界発生手段を設け
    ると共に、前記移動体に誘導コイルを搭載し、前記移動
    体の前記降坂路走行時に前記磁界発生手段及び前記誘導
    コイルによる電磁誘導によって前記移動体に電気エネル
    ギーを供給することを特徴とするエネルギー供給方法。
  2. 【請求項2】 移動体外部から移動中の前記移動体に対
    してエネルギーを供給するエネルギー供給方法におい
    て、 走行方向に隊列を形成して連結状態又は非連結状態で隊
    列走行する複数台の前記移動体のうち、搭乗者のいない
    移動体に対してエネルギーの供給を行うことを特徴とす
    るエネルギー供給方法。
  3. 【請求項3】 エネルギーを供給する搭乗者のいない移
    動体が、隊列状態の最後部に位置していることを特徴と
    する請求項2に記載のエネルギー供給方法。
  4. 【請求項4】 移動体の外部から移動中の前記移動体に
    対してエネルギーを供給するエネルギー供給方法におい
    て、 電磁界を発生・共振させる電磁界発生共振手段を前記移
    動体の走行経路近傍に設けると共に、前記移動体に誘導
    コイルを搭載し、前記移動体が前記電磁界発生共振手段
    によって発生された電磁界を通過する時の前記誘導コイ
    ルによる電磁誘導によって前記移動体に電気エネルギー
    を供給することを特徴とするエネルギー供給方法。
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Cited By (5)

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