JP2001175676A - 情報提供システム及び情報提供方法 - Google Patents

情報提供システム及び情報提供方法

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JP2001175676A
JP2001175676A JP36043499A JP36043499A JP2001175676A JP 2001175676 A JP2001175676 A JP 2001175676A JP 36043499 A JP36043499 A JP 36043499A JP 36043499 A JP36043499 A JP 36043499A JP 2001175676 A JP2001175676 A JP 2001175676A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が情報に対する評価作業を行わなくて
も利用者の嗜好を的確にとらえることができ、現在の利
用者の嗜好に応じた最新の情報の提供を可能とする情報
提供システム及び情報提供方法を提供する。 【解決手段】 コンテンツの内容を記述したテキストデ
ータから、コンテンツの特徴を表わす特徴単語を抽出す
る特徴単語抽出部20と、利用履歴格納部15及びコン
テンツ属性格納部13のデータに基づき、各利用者の特
徴単語別の利用頻度を表わすデータを作成する利用頻度
情報形成部16と、利用頻度情報を使って情報空間内に
各利用者と各特徴単語をその類似性に基づき配置するス
コアを計算するスコア計算部17と、端末装置2を利用
している利用者のスコアとの距離が小さい特徴単語と相
関の高いコンテンツを選択するコンテンツ選択部18と
をサーバ1に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットや
パソコン通信等におけるネットワーク情報提供システム
に適用して好適な情報提供システム及び情報提供方法に
関し、特に利用者の興味や嗜好に適合した情報を提供可
能とした情報提供システム及び情報提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットやパソコン通信の
普及により、例えばインターネットのWWW(World Wi
de Web)を使った情報提供サービス等のようにネットワ
ークを介して多数の利用者に情報を提供するサービスが
広く行われている。しかし、ネットワーク利用者が利用
可能な情報量は増大しており、多くの情報の中から必要
な情報を検索することが難しくなってきている。従っ
て、多くの情報の中から利用者の興味や嗜好に適合した
適切な情報のみを選択して提示することが求められてい
る。
【0003】このようなニーズに応えるものとして、例
えば、特開平10−240749号の公開特許公報にお
いて、情報に含まれるキーワードに基づき選択を行う方
法と、情報を利用する多数の利用者が情報について評価
を行い、その評価情報をもとに利用者間の類似度を計算
し、利用者と類似度の高い他の利用者が高く評価した情
報を選択する方法の2つを兼ね備えた情報フィルタリン
グ方式が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た情報フィルタリング方式が有効に動作するためには、
予め利用者が個々の情報についての評価を行った上で、
それらを「評価記憶部」に蓄積する必要がある。すなわ
ち、利用者は情報を利用する毎にその情報を、例えば5
段階で評価を行う必要がある。このような評価作業が利
用者にとって負担となる問題があった。
【0005】また、利用者間の類似度を求めるのに、2
人の利用者間の相関係数(ピアソンの積率相関係数)を
使っているため、自分が評価した情報と同じ情報を評価
した人が少ない場合には、類似度計算の精度が低下し、
有効なフィルタリングが行えない問題があった。
【0006】また、利用者の嗜好は時間と共に変化する
ものであるが、従来の方式では、利用者がいつ評価を行
ったかという時間的な情報を利用していないため、利用
者の最新の嗜好に合った情報の提供を行うことは困難で
あった。
【0007】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、利用者が情報に対する評価作業を行わなくて
も利用者の嗜好を的確にとらえることができ、現在の利
用者の嗜好に応じた最新の情報の提供を可能とすること
ができるような情報提供システム及び情報提供方法を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するために本発明は、下記(1)〜(6)を提供するも
のである。 (1)コンテンツを提供するサーバと利用者の端末装置
とがネットワークを介して接続された情報提供システム
であって、前記サーバは、コンテンツ格納手段に登録さ
れる前記コンテンツの内容を自然言語により記述したテ
キストデータから特徴的な単語を抽出する特徴単語抽出
手段と、前記コンテンツ格納手段に登録されている前記
コンテンツを識別するコンテンツ識別情報と、前記コン
テンツの属性を示すコンテンツ属性情報と、前記特徴単
語抽出手段により抽出された特徴単語とを関連づけて格
納するコンテンツ属性格納手段と、前記利用者により利
用されたコンテンツを示すコンテンツ識別情報と共に、
そのコンテンツを利用した利用者の利用者識別情報を格
納する利用履歴格納手段と、前記利用履歴格納手段に格
納されたコンテンツ識別情報及び利用者識別情報と、前
記コンテンツ属性格納手段に格納された前記特徴単語と
に基づき、各利用者の前記特徴単語毎の利用頻度を表わ
す利用頻度情報を形成する利用頻度情報形成手段と、前
記利用頻度情報形成手段により形成された利用頻度情報
に基づいて、情報空間内に各利用者と各特徴単語とをそ
の類似性に基づき配置するスコアを計算するスコア計算
手段と、前記スコア計算手段の計算結果に基づいて、各
利用者毎にその利用者と各コンテンツとの適合度を計算
し、適合度の高いコンテンツを選択するコンテンツ選択
手段と、前記コンテンツ選択手段により選択されたコン
テンツに対応するコンテンツ識別情報及びコンテンツ属
性情報を、前記コンテンツ属性格納手段から読み出して
端末装置側に送信する送信手段と、を有することを特徴
とする情報提供システム。 (2)前記コンテンツは、少なくともその一部に前記テ
キストデータを含み、前記特徴単語抽出手段は、前記テ
キストデータを前記コンテンツから分離して特徴単語の
抽出を行うことを特徴とする上記(1)記載の情報提供
システム。 (3)前記利用履歴格納手段は、コンテンツが利用され
た利用日時を格納し、前記利用頻度情報形成手段は、現
在の日時とコンテンツの前記利用日時との時間差に応じ
て前記利用頻度情報を算出する際に用いる重み係数を変
えることを特徴とする上記(1)または(2)記載の情
報提供システム。 (4)前記コンテンツ属性格納手段は、コンテンツが制
作された制作日時あるいは利用者に対しそのコンテンツ
の提供を開始する提供開始日時を格納し、前記コンテン
ツ選択手段は、現在の日時と前記制作日時との時間差、
または現在の日時と前記提供開始日時との時間差に応じ
て、コンテンツを選択する際に用いる計算式の重み係数
を変えることを特徴とする上記(1)または(2)記載
の情報提供システム。 (5)前記端末装置は利用者からコンテンツの選択条件
を受けつけて前記サーバにその選択条件を送信し、前記
サーバ内の前記コンテンツ選択手段は、この選択条件及
び前記スコア計算手段の計算結果に基づいて、各利用者
毎にその利用者と各コンテンツとの適合度を計算し、適
合度の高いコンテンツを選択することを特徴とする上記
(1)または(2)記載の情報提供システム。 (6)サーバからネットワークを介して利用者の端末装
置にコンテンツを提供する情報提供方法であって、前記
コンテンツの内容を自然言語により記述したテキストデ
ータから特徴的な単語である特徴単語を抽出し、前記コ
ンテンツを識別するコンテンツ識別情報と、前記コンテ
ンツの属性を示すコンテンツ属性情報と、前記特徴単語
とを関連づけて格納し、前記利用者により利用されたコ
ンテンツを示すコンテンツ識別情報と共に、そのコンテ
ンツを利用した利用者の利用者識別情報を利用履歴とし
て格納し、前記利用履歴と前記格納された特徴単語とに
基づき、各利用者の前記特徴単語毎の利用頻度を表わす
利用頻度情報を形成し、前記利用頻度情報に基づいて、
情報空間内に各利用者と各特徴単語とをその類似性に基
づき配置するスコアを計算し、前記スコアの計算結果に
基づいて、各利用者毎にその利用者と各コンテンツとの
適合度を計算し、適合度の高いコンテンツを選択し、前
記選択されたコンテンツに対応するコンテンツ識別情報
及びコンテンツ属性情報を端末装置側に送信する、こと
を特徴とする情報提供方法。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る情報提供シス
テム及び情報提供方法の好ましい実施の形態について、
図面を参照しながら説明する。
【0010】[実施の形態の構成]図1は、本発明の実
施の形態となる情報提供システムの全体の構成を示して
いる。図1に示すように本情報提供システムは、コンテ
ンツを提供するサーバ1と利用者の端末装置2とが、L
AN、電話網、専用線、無線等のネットワーク3を介し
て接続されることで構成されている。
【0011】サーバ1は、ネットワーク3の制御を行う
送受信部11と、テキスト、オーディオ、静止画、ビデ
オ等のデータ形式のコンテンツを格納するコンテンツ格
納部12と、各コンテンツを識別するためのコンテンツ
ID、ジャンル、タイトル、制作者、制作日付、提供開
始日時等のコンテンツ属性情報の他に、コンテンツの内
容を示すテキストデータから抽出した特徴単語(この特
徴単語については後述する)を格納するコンテンツ属性
格納部13と、利用者の利用者IDとパスワードを格納
する利用者属性格納部14と、利用されたコンテンツの
コンテンツIDとそれを利用した利用者の利用者IDを
記録格納する利用履歴格納部15とを有している。
【0012】また、このサーバ1は、コンテンツに含ま
れるコンテンツの内容を自然言語により記述したテキス
トデータ、あるいはコンテンツとは別に用意されたコン
テンツの内容を記述したテキストデータから、コンテン
ツの特徴を表わす特徴単語を抽出する特徴単語抽出部2
0と、利用履歴格納部15及びコンテンツ属性格納部1
3のデータに基づき、各利用者の特徴単語別の利用頻度
を表わすデータを作成する利用頻度情報形成部16と、
利用頻度情報を使って情報空間内に各利用者と各特徴単
語をその類似性に基づき配置するスコアを計算するスコ
ア計算部17と、端末装置2を利用している利用者のス
コアとの距離が小さい特徴単語と相関の高いコンテンツ
を選択するコンテンツ選択部18と、計時機能を備えた
当該サーバ1全体を制御する制御部19とを有してい
る。
【0013】なお、この図1においては、サーバ1の各
部をハードウェア的に示しているが、これは、各部11
〜20を内蔵プログラム処理としてソフトウェア的に実
現してもよい。これにより、サーバ1は、パーソナルコ
ンピュータ、ワークステーション、その他のコンピュー
タにより実現可能となる。
【0014】端末装置2は、CPU、RAM、ROM、
ネットワーク制御回路、キーボードやマウス等の入力装
置、ディスプレイ等の表示装置で構成されており、内蔵
されたプログラムにより処理動作を行う。この端末装置
2としては、一般的なパーソナルコンピュータを用いる
ことができる。
【0015】[実施の形態の動作]次に、このような構
成を有する当該実施の形態の情報提供システムの動作説
明をする。
【0016】〔利用者登録動作〕当該実施の形態の情報
提供システムにおいて、情報提供サービスを受けるため
には、利用者はサーバ1側に利用者登録を行うようにな
っている。この利用者登録は、図2に示すフローチャー
トに従って行われるようになっており、利用者登録を行
う際には、利用者は、ステップS1において端末装置2
を操作して例えば利用者の氏名、性別、住所、生年月日
等の利用者属性の入力を行う。この利用者により入力さ
れた利用者属性を示す利用者属性情報は、ネットワーク
3を介してサーバ1側に送信される。
【0017】サーバ1は、制御部19の制御により、利
用者から送信された利用者属性情報を送受信部11を介
して受信し、これを利用者属性格納部14に供給する。
利用者属性格納部14には、図3に示すような形式で、
利用者を一意に識別するための利用者ID、パスワー
ド、利用者により入力された氏名等の属性を含む利用者
属性テーブルが設けられている。制御部19は、ステッ
プS2において、利用者から送信された利用者属性情報
が、利用者属性テーブルに既に格納されていないことを
確認した後、未使用の利用者ID及びそれに対応したパ
スワードを作成する。そして、ステップS3において、
利用者属性格納部14に新たなエントリを割り当て、受
信した利用者属性情報と共に、この形成した利用者ID
及びパスワードを利用者属性テーブルに格納する。ま
た、制御部19は、このような格納制御と共に、形成し
た利用者ID及びパスワードを、送受信部11を介して
端末装置2側に送信する。
【0018】利用者は、サーバ1側から送信された利用
者ID及びパスワードを端末装置2を介して取得し、以
後、この利用者ID及びパスワードを用いて当該情報提
供システムにおける情報提供サービスを受けることとな
る。 なおこ利用者IDとパスワードをICカード等に
記録し、利用者がICカードを端末に挿入することによ
り、利用時のキー入力操作を省略するようにしても良
い。
【0019】〔コンテンツ登録動作〕コンテンツをサー
バに登録する際には特徴単語の抽出を行う。コンテンツ
に含まれる自然言語により記述されたテキストデータ、
あるいはコンテンツとは別のテキストデータから特徴単
語を抽出する。コンテンツからテキストデータを取り出
す場合には、コンテンツのヘッダー部分に取り出すべき
テキストデータの位置が書かれているので、これを利用
して取り出す。コンテンツとは別のテキストデータを利
用する場合は、サーバの汎用格納手段(図示せず)にそ
れを格納しておく。
【0020】特徴単語抽出部20においては、図11に
示した手順で処理を行う。まず、形態素解析を行い、入
力テキストデータを単語単位に分解する(ステップS3
1)。次に、品詞による単語の選別を行う(ステップS
32)。通常の文章には、名詞、形容詞、動詞、副詞、
動詞、助詞、助動詞などが含まれるが、この中から名詞
と形容詞を選択し、残りの品詞は除外する。ただしコン
テンツの種類に応じて選択する品詞は適宜調整する。
【0021】次に、単語の重要度を算出する(ステップ
S33)。単語の重要度をあらわす単純な尺度として、
単語の出現回数が挙げられる。すなわちテキストデータ
に繰り返し出現する単語ほど重要度が高いと判定する。
あるいはより高度な手法として公知のTFIDF法を利
用することもできる。これは例えば、単語の重要度を
V、あるテキストデータにおける単語の出現回数をt
f、あるテキストデータの単語数をnt、テキストデー
タの総数(コンテンツの総数)をnd、その単語が出現
するテキストデータの数をdfとして、(1)式に従っ
て単語の重要度を算出する方法である。この場合、テキ
ストデータの中で出現する回数が多いほど、またその単
語を含むテキストデータが少ないほど、その単語の重要
度が高く算出される。
【0022】
【数1】
【0023】次に、重要度が一定値以上の単語を選択
し、コンテンツ属性格納部13に格納する(ステップS
34)。コンテンツ属性格納部13には、各情報が関連
づけられて図10に示すような形式でコンテンツ属性テ
ーブルが形成されている。コンテンツを一意に識別する
コンテンツIDに対応させて、タイトル、作者、ジャン
ル、制作日付、サービス開始日時、コンテンツ本体の格
納場所等の属性と、特徴単語とその重要度が対になって
格納される。なお、ここでいう作者とは、コンテンツを
制作した人にとどまらず、監督者、演奏者、編集者、出
演者等も含む。
【0024】〔情報提供動作〕次に、このようにサーバ
1側に利用者属性が登録され、利用者が利用者ID及び
パスワードを取得すると、当該情報提供システムにおけ
る情報提供サービスを受けることが可能となる。この情
報提供サービスは、図4に示すフローチャートに従って
行われるようになっており、情報提供サービスを受ける
場合、ステップS11において、利用者は端末装置2を
操作して前記取得した利用者ID及びパスワードの入力
を行う。端末装置2は、利用者により入力されたか、ま
たはICカード等から読み出した利用者ID及びパスワ
ードをサーバ1に送信する。
【0025】サーバ1の制御部19は、この利用者ID
及びパスワードを送受信部11を介して受信し、ステッ
プS12において利用者属性格納部14の利用者属性テ
ーブルに登録されている利用者ID及びパスワードと比
較する。そして、両者の一致が検出された場合にのみ、
以下に説明する情報提供サービスを行う。なお、両者が
不一致であった場合には、端末装置2側にエラーコード
を返信する。これにより、利用者は、利用者IDやパス
ワードの入力誤り等に気付き、再度、正確な利用者ID
或いはパスワードの入力を行うこととなる。
【0026】利用者は状況に応じて、自分の希望するコ
ンテンツの条件を入力することができる(ステップS1
3)。指定する条件としては、任意のキーワードの他、
制作された日付、サービス開始日時、などである。 利
用者から条件が入力された場合は、端末からサーバにこ
れらが送信される。特に希望条件がなければ、端末から
条件を送信しなくて良い。
【0027】次に、サーバ1の制御部19は、ステップ
S14において利用者に対し個別にコンテンツメニュー
を作成し、これを利用者側に送信する。
【0028】〔コンテンツメニューの作成動作〕具体的
には、このコンテンツメニューは、図5に示すフローチ
ャートに従って作成されるようになっている。このフロ
ーチャートは、前記ステップS14を詳細にしたもので
ある。
【0029】(利用頻度データの作成動作)図5に示す
ステップS21では、図1に示す利用頻度データ作成部
16が、以下に説明するように行列形式の利用頻度デー
タAを作成する。利用履歴格納部15に格納されている
利用者数をMとする。
【0030】利用頻度データ作成部16は、コンテンツ
属性格納部に格納されている特徴単語を調べ、各特徴単
語に番号を割り当てる。以下ではコンテンツ属性格納部
の特徴単語の総数をNとする。次に、コンテンツ属性格
納部13のテーブルと利用履歴格納部15のテーブルを
組み合わせて検索を行い、利用履歴格納部15のテーブ
ルの中から、利用者i(i=1〜M)が、特徴単語j(j
=1〜N)を含むコンテンツを利用した利用履歴集合C
Aを取り出す。この集合の要素数をLとする。
【0031】利用頻度データ作成部16は、利用履歴集
合CAを対象として、利用日時をTk(k=1〜L)、現
在日時をTcとして、以下の数式(2)を用いて利用頻
度aij(i=1〜M、j=1〜N)を算出する。
【0032】
【数2】
【0033】この数式(2)において、Vkjはコンテ
ンツKにおける特徴単語jの重要度であり、関数f
(x)は、図6に示すように入力xが大きくなるに従っ
て出力が減少する特性を持つ重み関数である。従って、
例えば特徴単語jを含むコンテンツを前日に利用した場
合と、同じコンテンツを1年前に利用した場合を比べる
と、前者の方が特徴単語jの利用頻度が高い値となる。
【0034】利用頻度データ作成部16は、このように
して利用頻度aijを要素とするM行N列の行列形式の利
用頻度データAを作成する。そして、この利用頻度デー
タAが作成されると、サーバ1はステップS22に進
む。
【0035】(スコアの計算動作)次に、ステップS2
2では、図1に示すスコア計算部17が、情報空間内に
各利用者と各特徴単語をその類似性に基づき配置するス
コアを計算してステップS23に進む。
【0036】具体的には、このスコア計算部17は、利
用頻度データAに対し、例えば多変量解析の一手法であ
る主成分分析を適用してスコアを得るようになってい
る。これを適用すると、各利用者に対してサンプルスコ
ア(主成分得点)Xiq(i=1〜M,q=1〜Q)、各特
徴単語に対してカテゴリスコア(主成分負荷量)Yjq(j
=1〜N、q=1〜Q)が得られる。定数Qは、有効な成
分の数であり、Q<min(M, N)である。
【0037】例えば、3人の利用者i=1、2、3がい
て、それらのカテゴリスコアがX1q、X2q、X3qである
場合、X1qとX2qの差(距離)が小さく、X1qとX3qの
差(距離)が大きければ、利用者1と利用者2は特徴単
語に対する興味の類似度が高く、利用者1と利用者3は
類似度が低いと判断できる。同様なことはカテゴリスコ
アYjqについても成立し、サンプルスコアXiqとカテゴ
リスコアYjqとの 間でも成立する。
【0038】従来方法による利用者間の類似度とサンプ
ルスコアXiqによる類似度を比較すると、従来方法で
は、2人の利用者間の相関係数を使っており、同一のコ
ンテンツを利用(評価)した人のデータだけを使って類
似度を計算している。従って同一のコンテンツを利用
(評価)した人数が少ない場合には、小人数のデータを
使って類似度の計算を行うことになり、類似度の精度が
低下する。一方本発明では、多変量解析の手法を使って
情報空間に各利用者を配置しているので、同一のコンテ
ンツを利用(評価)していない利用者も含めた多人数の
データを使って類似度の計算を行っていることになり、
このような場合でも精度があまり低下しない。なお、当
該実施の形態では、前記スコアの計算に主成分分析を適
用することとしたが、これは、同様な結果の得られる他
の統計手法を用いるようにしてもよい。
【0039】(利用者とコンテンツの距離の算出動作)
次に、ステップS23において、コンテンツ選択部18
が、以下の数式(3)に基づいて利用者iと特徴単語j
の距離Dijを算出する。
【0040】
【数3】
【0041】なお、本実施例では、利用者iと特徴単語j
の類似性を表わすのに数式(3)に示したユークリッド
距離を使ったが、これ以外にもいろいろな尺度が考えら
れる。例えば、情報空間内における利用者iと特徴単語j
との方向を考慮し、利用者iから見て特定の方向にある
特徴単語をより類似度の高いものとして処理するように
してもよい。
【0042】(コンテンツの選択動作)次に、ステップ
S24において、コンテンツ選択部18は、利用者の指
定条件に合うコンテンツを選択する。利用者からコンテ
ンツの条件指定がされている場合には、コンテンツ属性
格納部を参照しながら指定された条件に合致するコンテ
ンツを選択する。この結果選択されたコンテンツの集合
をCUとし、以下の処理ではこの集合を対象とする。利
用者の条件指定がない場合は、CUは全てのコンテンツ
となる。なおダウンロード型のコンテンツ等で、利用者
が同じコンテンツを2回以上利用しない場合は、利用者
が過去に利用したコンテンツを除外して集合CUを求め
る。CUに含まれるコンテンツの総数をWとする。
【0043】次に、ステップ25において、端末装置2
を利用している利用者iと集合CUに属するコンテンツ
p(p = 1 〜 W)との適合度Eipを(4)式に従って
算出する。Eipが大きい程、利用者iにとってコンテ
ンツpが望ましいものと判定できる。
【0044】
【数4】
【0045】ここで、Φpjは、コンテンツpが特徴単
語jを含む場合は1、含まない場合を0の値を取る関数
である。またVpjはコンテンツpにおける特徴単語j
の重要度である。Tcは現在日時、Tpはコンテンツの
制作日時あるいは提供開始日時である。関数g(x)は、
例えば図7に示すように、入力xが大きくなるに従って
出力が小さくなる関数である。このような場合、例えば
1日前に制作あるいは提供開始されたコンテンツは、1
年前に制作あるいは提供開始されたコンテンツに比べて
適合度の値が大きくなる。さらに、関数g(x)の特性を
図12に示すように、マイナス入力にも対応させること
により、将来提供が開始されるコンテンツについての情
報を提供することも可能である。この場合は、コンテン
ツの提供そのものではなくコンテンツにまつわる情報提
供を行うことになる。
【0046】次に、ステップ26において、適合度Ei
pが一定の値以上のコンテンツを選択し、コンテンツ集
合CZとする。
【0047】次に、ステップ27において、コンテンツ
集合CZに含まれるコンテンツ数が一定数以上であるか
否かを判別し、一定数以上の場合はステップS28に進
み、一定数より下回る場合はステップS29に進む。
【0048】集合CZを形成するコンテンツIDの数が
一定数以上であるとしてステップS28に進むと、コン
テンツ選択部18は、集合CZに属するコンテンツID
に対応する「タイトル」、「作者」、「ジャンル」等を
コンテンツ属性テーブルから取り出してコンテンツメニ
ューを形成し、これを端末装置2側に送信して当該図5
に示すフローチャートの全ルーチンを終了する。この逆
に、集合CZを形成するコンテンツIDの数が一定数以
下であるとしてステップS29に進むと、コンテンツ選
択部18は、予め作成しておいた標準的なコンテンツメ
ニューを形成し、これを端末装置2側に送信して当該図
5に示すフローチャートの全ルーチンを終了する。この
図5に示すフローチャートの全ルーチンが終了すると、
当該情報提供システムは、図4に示すフローチャートの
ステップS15に進むこととなる。
【0049】〔利用者によるコンテンツの選択動作〕次
に、図4に示すフローチャートのステップS15におい
て、利用者は、端末装置2を介して受信したコンテンツ
メニューの中から所望のコンテンツの選択を行う。
【0050】すなわち、コンテンツメニューには、各コ
ンテンツのIDとタイトルの他に、適宜作者、ジャン
ル、登録日時等の属性が含まれており、端末装置2のデ
ィスプレイには、例えば図8に示すような表示形式でタ
イトル、作者、ジャンル等が表示される。利用者は、こ
のように表示されたコンテンツメニューの中から所望の
コンテンツを選択する。これにより、端末装置2からサ
ーバ1に対して、利用者により選択されたコンテンツに
対応するコンテンツIDが送信される。
【0051】〔サーバによる選択されたコンテンツID
の格納動作〕次に、端末装置2から利用者により選択さ
れたコンテンツに対応するコンテンツIDが送信される
と、ステップS16において、サーバ1の制御部19
が、この送信されたコンテンツIDと共に、利用者ID
及び利用日時を利用履歴格納部15に格納する。これに
より、利用履歴格納部15には、図9に示すような形式
で、コンテンツID、利用者ID、利用日時等の属性を
含む利用履歴テーブルが形成されることとなる。
【0052】〔コンテンツデータの送信動作〕次に、制
御部19は、このような格納制御と共に、受信したコン
テンツIDに対応するコンテンツデータの検索を行う。
制御部19は、利用者の端末装置2から送信されたコン
テンツIDに基づいてコンテンツ属性テーブルからコン
テンツデータ本体の格納場所を検索する。コンテンツデ
ータ本体は、コンテンツ格納部12に格納されており、
制御部19は、前記検索した格納場所から(コンテンツ
格納部12から)コンテンツデータ本体を読み出し、こ
れを端末装置2に送信する。 コンテンツの提供開始日
時が将来の日時である場合は、コンテンツの一部あるい
はコンテンツについて記述したテキストデータを端末装
置2に送信する。
【0053】これにより、利用者は、ステップS17に
おいて、サーバ1から送信されたコンテンツデータ(利
用者が選択したコンテンツ)に対応する音声、映像、あ
るいはテキストを、端末装置2を介して得ることができ
る。
【0054】最後に、上述の実施の形態の説明は本発明
の一例である。このため、本発明は、この実施の形態に
限定されることはなく、この実施の形態以外であって
も、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば
種々の変更が可能であることは勿論である。
【0055】
【発明の効果】以上の通り、本発明による情報提供シス
テム及び情報提供方法は、下記の効果を有する。 ・情報空間に各利用者と各特徴単語を配置して利用者と
特徴単語との類似度を計算しているため、利用者の嗜好
をより的確にとらえることができ、従来に比べて精度の
高いコンテンツ選択を行うことが可能となり、利用者個
人の興味や嗜好に合わせた情報提供をより正確に行うこ
とができる。 ・利用者と特徴単語の類似度を計算しているので、コン
テンツに既利用の特徴単語が含まれていれば、一般的な
SIF(Social Information Filtering)では不可能で
ある、どの利用者からも利用されていないコンテンツを
推薦することも可能である。 ・利用者の利用履歴を使って利用者とコンテンツとの適
合度を計算しているため、従来のように利用者がコンテ
ンツの評価を行うような面倒な作業を省略可能とするこ
とができ、利便性の向上を図ることができる。 ・また一般的に、多数のコンテンツに適切な属性情報を
付与するには、多大な労力が必要である。一方、コンテ
ンツの内容を記述した自然言語のテキストは既に存在す
る場合が多い。本発明では既存のテキストから特徴単語
を抽出して属性として情報選択に利用できるので、属性
を付与する労力が削減できる。
【0056】・利用者が情報を利用した日時を用いて重
み係数を変えて利用者とコンテンツの類似度を計算する
ようにした場合には、利用者の最新の嗜好を反映可能と
することができる。 ・情報を選択する際に、情報が制作・提供開始された日
時を選択条件に加えた場合には、利用者にとって価値の
高い新しい情報を容易に提供可能とすることができる。
そして、このような個人の嗜好に適合した情報提供が可
能であるため、利用者の情報利用の促進化を図ることが
できる。 ・さらに、利用者からコンテンツの選択条件を受けつけ
るようにした場合には、利用者の明示的な条件指定に従
ってコンテンツを情報を選択することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報提供システム及び情報提供方
法を適用した実施の形態の情報提供システムの全体的な
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す情報提供システムにおける利用者の
登録手順を示すフローチャートである。
【図3】図1に示す情報提供システムのサーバ側に設け
られている利用者属性格納部のデータ形式を示す図であ
る。
【図4】図1に示す情報提供システムの情報提供動作を
説明するためのフローチャートである。
【図5】図1に示す情報提供システムのコンテンツメニ
ューの形成動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図6】現在日時と利用日時との差による重み係数を決
める関数f(x)を説明するための図である。
【図7】現在日時と登録日時との差による重み係数を決
める関数g(x)を説明するための図である。
【図8】端末装置側に表示されるコンテンツメニューの
表示例を示す図である。
【図9】図1に示す情報提供システムのサーバ側に設け
られている利用履歴格納部のデータ形式を示す図であ
る。
【図10】図1に示す情報提供システムのサーバ側に設
けられているコンデンツ属性格納部のデータ形式を示す
図である。
【図11】特徴単語を抽出する手順を説明するフローチ
ャートである。
【図12】現在日時と登録日時との差による重み係数を
決める関数g(x)を説明するための図である。
【符号の説明】
1 サーバ 2 端末装置 3 ネットワーク 11 送受信部 12 コンテンツ格納部 13 コンテンツ属性格納部 14 利用者属性格納部 15 利用者履歴格納部 16 利用者頻度データ作成部 17 スコア計算部 18 コンテンツ選択部 19 制御部 20 特徴単語抽出部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンテンツを提供するサーバと利用者の端
    末装置とがネットワークを介して接続された情報提供シ
    ステムであって、 前記サーバは、 コンテンツ格納手段に登録される前記コンテンツの内容
    を自然言語により記述したテキストデータから特徴的な
    単語を抽出する特徴単語抽出手段と、 前記コンテンツ格納手段に登録されている前記コンテン
    ツを識別するコンテンツ識別情報と、前記コンテンツの
    属性を示すコンテンツ属性情報と、前記特徴単語抽出手
    段により抽出された特徴単語とを関連づけて格納するコ
    ンテンツ属性格納手段と、 前記利用者により利用されたコンテンツを示すコンテン
    ツ識別情報と共に、そのコンテンツを利用した利用者の
    利用者識別情報を格納する利用履歴格納手段と、 前記利用履歴格納手段に格納されたコンテンツ識別情報
    及び利用者識別情報と、前記コンテンツ属性格納手段に
    格納された前記特徴単語とに基づき、各利用者の前記特
    徴単語毎の利用頻度を表わす利用頻度情報を形成する利
    用頻度情報形成手段と、 前記利用頻度情報形成手段により形成された利用頻度情
    報に基づいて、情報空間内に各利用者と各特徴単語とを
    その類似性に基づき配置するスコアを計算するスコア計
    算手段と、 前記スコア計算手段の計算結果に基づいて、各利用者毎
    にその利用者と各コンテンツとの適合度を計算し、適合
    度の高いコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、 前記コンテンツ選択手段により選択されたコンテンツに
    対応するコンテンツ識別情報及びコンテンツ属性情報
    を、前記コンテンツ属性格納手段から読み出して端末装
    置側に送信する送信手段と、を有することを特徴とする
    情報提供システム。
  2. 【請求項2】前記コンテンツは、少なくともその一部に
    前記テキストデータを含み、前記特徴単語抽出手段は、
    前記テキストデータを前記コンテンツから分離して特徴
    単語の抽出を行うことを特徴とする請求項1記載の情報
    提供システム。
  3. 【請求項3】前記利用履歴格納手段は、コンテンツが利
    用された利用日時を格納し、前記利用頻度情報形成手段
    は、現在の日時とコンテンツの前記利用日時との時間差
    に応じて前記利用頻度情報を算出する際に用いる重み係
    数を変えることを特徴とする請求項1または2記載の情
    報提供システム。
  4. 【請求項4】前記コンテンツ属性格納手段は、コンテン
    ツが制作された制作日時あるいは利用者に対しそのコン
    テンツの提供を開始する提供開始日時を格納し、前記コ
    ンテンツ選択手段は、現在の日時と前記制作日時との時
    間差、または現在の日時と前記提供開始日時との時間差
    に応じて、コンテンツを選択する際に用いる計算式の重
    み係数を変えることを特徴とする請求項1または2記載
    の情報提供システム。
  5. 【請求項5】前記端末装置は利用者からコンテンツの選
    択条件を受けつけて前記サーバにその選択条件を送信
    し、前記サーバ内の前記コンテンツ選択手段は、この選
    択条件及び前記スコア計算手段の計算結果に基づいて、
    各利用者毎にその利用者と各コンテンツとの適合度を計
    算し、適合度の高いコンテンツを選択することを特徴と
    する請求項1または2記載の情報提供システム。
  6. 【請求項6】サーバからネットワークを介して利用者の
    端末装置にコンテンツを提供する情報提供方法であっ
    て、 前記コンテンツの内容を自然言語により記述したテキス
    トデータから特徴的な単語である特徴単語を抽出し、 前記コンテンツを識別するコンテンツ識別情報と、前記
    コンテンツの属性を示すコンテンツ属性情報と、前記特
    徴単語とを関連づけて格納し、 前記利用者により利用されたコンテンツを示すコンテン
    ツ識別情報と共に、そのコンテンツを利用した利用者の
    利用者識別情報を利用履歴として格納し、 前記利用履歴と前記格納された特徴単語とに基づき、各
    利用者の前記特徴単語毎の利用頻度を表わす利用頻度情
    報を形成し、 前記利用頻度情報に基づいて、情報空間内に各利用者と
    各特徴単語とをその類似性に基づき配置するスコアを計
    算し、 前記スコアの計算結果に基づいて、各利用者毎にその利
    用者と各コンテンツとの適合度を計算し、適合度の高い
    コンテンツを選択し、 前記選択されたコンテンツに対応するコンテンツ識別情
    報及びコンテンツ属性情報を端末装置側に送信する、こ
    とを特徴とする情報提供方法。
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