JP2001175149A - 電子写真式画像形成装置 - Google Patents

電子写真式画像形成装置

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JP2001175149A
JP2001175149A JP35527899A JP35527899A JP2001175149A JP 2001175149 A JP2001175149 A JP 2001175149A JP 35527899 A JP35527899 A JP 35527899A JP 35527899 A JP35527899 A JP 35527899A JP 2001175149 A JP2001175149 A JP 2001175149A
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process cartridge
terminal
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image forming
apparatus main
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JP35527899A
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English (en)
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Keiji Okamoto
敬二 岡本
Takeo Suda
武男 須田
Akiyoshi Tanaka
章喜 田中
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置本体にプロセスカートリッジを
取り付けたとき、像担持体を接地することにより、現像
ローラからの放電で、プロセスカートリッジ中に収納す
るトナーの帯電電荷が逃げて像担持体に放電履歴が残る
ことを防止する。 【解決手段】 少なくとも像担持体10と現像装置12
を備え、あらかじめトナーを収納してシール部材で封印
してプロセスカートリッジCを構成する。プロセスカー
トリッジには、担持体導通端子である像担持体軸36と
ローラ導通端子であるローラ軸41とを設ける。一方、
画像形成装置装置本体Aには、接地端子51を設ける。
そして、プロセスカートリッジを、使用時にはシール部
材を除去し、装置本体に開閉カバー50を開いて取り付
ける。このとき、接地端子51に、ローラ軸41を接触
して現像ローラ16を接地後、像担持体軸36を接触し
て像担持体を接地する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機やプリン
タやファクシミリ、またはそれらの複合機などの画像形
成装置に関する。詳しくは、そのような画像形成装置の
うち、特に帯電・書込み・現像・転写・クリーニング等
を繰り返して像担持体上に逐次トナー画像を形成し、そ
のトナー画像を順次転写して、用紙等の記録媒体に画像
を記録する電子写真式画像形成装置に適用することがで
きる。さらに詳しくは、そのような電子写真式画像形成
装置の中で、像担持体に対して現像装置の現像ローラを
離して設置するタイプのものに係る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置の中には、
メンテナンス上の便宜や画像形成装置本体の小型化の要
請などから、像担持体や現像装置等を1のカートリッジ
ケース内に備えてプロセスカートリッジを構成し、プロ
セスカートリッジごと一括して装置本体に対して着脱自
在とするものがある。
【0003】このような画像形成装置で用いるプロセス
カートリッジには、テープ等のシール部材を溶着や接着
することで封印してあらかじめカートリッジケース内に
トナーを収納し、使用時にはそのシール部材を除去して
画像形成装置本体に取り付けるものもある。
【0004】そして、装置本体の駆動時に、装置本体側
から駆動力を伝達してプロセスカートリッジ内の攪拌装
置を作動し、トナーを攪拌しながら現像装置の現像ロー
ラにトナーを補給し、現像ローラでトナーを付着して像
担持体上の潜像を現像していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
プロセスカートリッジにあっては、保管状態等によっ
て、収納しているトナーが凝固している場合があった。
そのような場合に、そのまま画像形成装置本体に取り付
けると、装置本体を駆動したとき、攪拌装置の負荷が増
大して最悪の場合には攪拌装置等を破損するおそれがあ
った。
【0006】このため、この種の画像形成装置にあって
は、プロセスカートリッジを取り付けるとき、よく振っ
て、凝固したトナーをほぐしてから、装置本体に取り付
けるようにユーザーに求めていた。
【0007】しかしながら、プロセスカートリッジを振
ると、収納するトナーが粉体摩擦により帯電する。この
帯電したトナーは、その後、シール部材を除去すると、
磁力や傾けたときの重力によってホッパ部側から現像ロ
ーラ側へと移動することがある。しかし、装置本体に取
り付ける前の状態にあっては、像担持体はフロート状態
のため、直ちに現像ローラから像担持体に向けて放電す
ることはない。
【0008】ところが、プロセスカートリッジを装置本
体に取り付け、像担持体を接地すると、電位差により現
像ローラから像担持体へと放電することがあり、プロセ
スカートリッジ中に収納するトナーの摩擦帯電電荷が像
担持体に逃げ、像担持体に静電的な放電跡が残ってそれ
が原因で異常画像を発生する問題があった。
【0009】そこで、この発明の第1の課題は、像担持
体に対して現像ローラを離して設置するタイプの電子写
真式画像形成装置において、画像形成装置本体にプロセ
スカートリッジを取り付けたとき、像担持体を接地する
ことにより、現像ローラからの放電で、プロセスカート
リッジ中に収納するトナーの帯電電荷が逃げて像担持体
に放電履歴が残ることを防止することにある。
【0010】この発明の第2の課題は、新たな部品を追
加することなく、第1の課題を達成することにある。
【0011】この発明の第3の課題は、レイアウト上の
制約を受けずに、第1の課題を達成することにある。
【0012】この発明の第4の課題は、プロセスカート
リッジの着脱方向の制約を受けずに、第1の課題を達成
することにある。
【0013】この発明の第5の課題は、自動的に誤操作
なく、第1の課題を達成することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
上述したこの発明の第1の課題を達成すべく、少なくと
も像担持体と現像装置とを備え、あらかじめトナーを収
納してシール部材で封印してプロセスカートリッジを構
成し、そのプロセスカートリッジを、使用時にはシール
部材を除去して画像形成装置本体に取り付け、その装置
本体の駆動時に現像装置の現像ローラでトナーを付着し
て像担持体上に形成した潜像を現像する電子写真式画像
形成装置において、プロセスカートリッジを装置本体に
取り付けるとき、現像ローラを接地後、像担持体を接地
してなる、ことを特徴とする。
【0015】請求項2に係る発明は、上述したこの発明
の第2の課題を達成すべく、プロセスカートリッジに、
像担持体の表面に導通する担持体導通端子と現像ローラ
の表面に導通するローラ導通端子とを設ける一方、装置
本体に接地端子を設け、プロセスカートリッジを装置本
体に取り付けるとき、該接地端子に、ローラ導通端子を
接触して現像ローラを接地後、担持体導通端子を接触し
て像担持体を接地してなる、ことを特徴とする。
【0016】請求項3に係る発明は、上述したこの発明
の第3の課題を達成すべく、装置本体に給電端子を設
け、プロセスカートリッジを装置本体に取り付けると
き、ローラ導通端子を接地端子に接触して後、該給電端
子に接触してなる、ことを特徴とする。
【0017】請求項4に係る発明は、上述したこの発明
の第4の課題を達成すべく、装置本体に、プロセスカー
トリッジを取り付けるとき開閉する開閉カバーを設ける
とともに、接地端子を、その開閉カバーを開いたときは
接地状態とするが、閉じたときは給電状態としてなる、
ことを特徴とする。
【0018】請求項5に係る発明は、上述したこの発明
の第5の課題を達成すべく、開閉カバーの開閉動作に連
動して接地端子を接地状態または給電状態としてなる、
ことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態につき説明する。図1には、この発明に
よる電子写真式画像形成装置の全体概略構成を示す。
【0020】図中符号Aは、電子写真式画像形成装置の
画像形成装置本体である。装置本体A内には、ドラム状
の像担持体10を設ける。像担持体10のまわりには、
ローラ状の帯電装置11、現像装置12、ローラ状の転
写装置13、クリーニング装置14などを備えてなる。
【0021】そして、像担持体10の反時計方向への回
転とともに、まずその表面を帯電装置11で一様に帯電
し、次いで光書込み装置15から図示例ではレーザ光L
を照射して書込みを行うことにより該像担持体10上に
静電潜像を形成する。続いて、現像装置12内に備える
現像ローラ16で潜像部分にトナーを付着し、その静電
潜像を可視像化して該像担持体10上に画像を形成す
る。
【0022】一方、同時に給紙ローラ17を反時計方向
に回転して給紙カセット18内から、用紙やカード等の
記録媒体Sを送り出し、像担持体10の回転にタイミン
グを合わせて、該像担持体10と転写装置13間に送り
込む。そして、転写装置13を用い、像担持体10上に
形成した画像を該記録媒体Sに転写する。画像転写後の
記録媒体Sは、定着装置19で転写画像を定着後、画像
形成装置本体A上に排出して排紙スタック部20上にス
タックする。
【0023】画像転写後の像担持体10は、反時計方向
への回転とともに、表面上の残留トナーをクリーニング
装置14のクリーニングブレード21で除去し、再度の
画像形成に備える。
【0024】ところで、この発明による画像形成装置で
は、メンテナンス上の便宜や装置本体Aの小型化の要請
などから、像担持体10とともに、帯電装置11、現像
装置12、クリーニング装置14を1のカートリッジケ
ース22内に備えてプロセスカートリッジCを構成し、
プロセスカートリッジCごと一括して装置本体Aに対し
て着脱自在に設けてなる。
【0025】プロセスカートリッジCには、また、攪拌
部材24を有するホッパ部25を設けてそこにあらかじ
めトナーを収納してなる。そして、装置本体Aに取り付
ける前は、図示鎖線位置イでテープ等のシール部材を貼
り付けて封印してなる。
【0026】このプロセスカートリッジCに備える像担
持体10は、図2に示すように、ドラム状の感光体30
の片側に、外周を感光体30の内周に接触してその片側
を塞ぐように板金部材31を設け、その板金部材31に
内面を接触して外側にフランジギヤ32を圧入する。
【0027】そして、フランジギヤ32の中心孔33
に、ねじ34でカートリッジケース22に固定する支持
部材35を挿入する。支持部材35には、SUS等より
なる像担持体軸36を貫挿する。像担持体軸36は、内
端を板金部材31の中心弾性片37に接触し、外端をカ
ートリッジケース22外に突出してなる。これにより、
図示例では、この像担持体軸36を、像担持体10の表
面、すなわち感光体30の表面に導通する担持体導通端
子とする。
【0028】他方、感光体30の図示省略する他側に
は、フランジを圧入し、そのフランジの中心孔に支持部
材を挿入する。そして、フランジギヤ32に噛み合う不
図示のギヤを介して画像形成装置本体A側の駆動力を伝
達し、両側の支持部材を中心として回転自在にカートリ
ッジケース22内で該像担持体10を支持する。
【0029】また、現像装置12の現像ローラ16は、
図3に示すように、アルミニウム製の円管ローラ40の
両端に同じくアルミニウム製のローラ軸41を圧入して
構成する。これにより、図示例では、このローラ軸41
を、現像ローラ16の表面、すなわち円管ローラ40の
表面に導通するローラ導通端子とする。
【0030】さて、上述した構成のプロセスカートリッ
ジCを装置本体Aに取り付けるときは、図4に示すよう
に、装置本体Aの開閉カバー50を開き、プロセスカー
トリッジCを、装置本体A内に設ける不図示のガイド部
材で案内して装置本体A内に挿入する。
【0031】装置本体A内には、図4に示すように、ア
ースする接地端子51と、電源52に接続する給電端子
53とを設ける。接地端子51および給電端子53は、
ともに、プロセスカートリッジCを支持すべく、装置本
体A内に対向して設ける一対の側板の一方に取り付けて
なる。
【0032】そして、プロセスカートリッジCを装置本
体Aに取り付けるとき、取り付け途中で、ローラ導通端
子であるローラ軸41の軸端が接地端子51に接触して
後、完全に取り付けたとき給電端子53に接触するよう
にする。
【0033】接地端子51には、ローラ導通端子である
ローラ軸41の軸端を接触して現像ローラ16を接地
後、担持体導通端子である像担持体軸36の軸端を接触
して像担持体10を接地するようにする。
【0034】このため、図示例では、プロセスカートリ
ッジCを装置本体Aに取り付けるとき、ローラ軸41の
軸端の移動軌跡上に位置するように、図4に示すように
接地端子51を給電端子53の前方に向けてL字状に曲
げてなる。
【0035】これにより、像担持体10が接地して電位
差を生ずる前に、ローラ導通端子を接地端子51に接触
して現像ローラ16を接地するから、現像ローラ16へ
と移動したトナーの帯電電荷を逃がし、プロセスカート
リッジCを装置本体Aに取り付けて像担持体10を接地
したときに生ずる現像ローラ16から像担持体10への
放電を阻止することができる。
【0036】そして、装置本体Aの駆動時は、装置本体
A側から駆動力を伝達してプロセスカートリッジCの攪
拌部材24を作動し、トナーを攪拌しながら搬送してト
ナー補給ローラ26で現像ローラ16にトナーを補給
し、現像ローラ16で付着して像担持体10上の静電潜
像を現像する。
【0037】ところで、上述した例では、装置本体A内
に、L字状の接地端子51と真っ直ぐな給電端子53と
を設けたが、図5に示すように接地端子51と接地兼給
電端子54を設けるようにしてもよい。端子54には、
アースと電源52との接続を切り替えるスイッチ55に
接続する。
【0038】このスイッチ55は、手動で切り替えるよ
うにしてもよいが、図6に示すように開閉カバー50の
開閉動作に連動して切り替えて端子54を接地状態また
は給電状態としてもよい。
【0039】つまり、開閉カバー50にギヤ部60を設
けてそのギヤ部60をギヤ61に噛み合わせ、ギヤ61
に形成した突起62を、スライドするスイッチ55に係
合し、開閉カバー50を開いたときはスイッチ55で接
点aと接点bとを接続して端子54を接地状態とする
が、閉じたときは接点bと接点cとを接続して給電状態
とする。
【0040】なお、上述した例では、像担持体10上に
形成した画像を直接転写して記録媒体Sに画像を記録す
る画像形成装置に適用した場合について説明した。しか
し、この発明は、像担持体10上に形成した画像をいっ
たん中間転写体上に転写し、その中間転写体上の合成画
像を転写して記録媒体に画像を記録する、カラー画像形
成装置などにも適用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明によれ
ば、プロセスカートリッジを画像形成装置本体に取り付
けるとき、現像ローラを接地後、像担持体を接地するか
ら、プロセスカートリッジ中に収納するトナーの帯電電
荷を逃がして後、像担持体を接地し、現像ローラから像
担持体への放電を阻止して像担持体に放電履歴が残るこ
とを防止することができる。
【0042】請求項2に係る発明によれば、プロセスカ
ートリッジに、担持体導通端子とローラ導通端子とを設
ける一方、装置本体に接地端子を設け、プロセスカート
リッジを装置本体に取り付けるとき、該接地端子に、ロ
ーラ導通端子を接触して後、担持体導通端子を接触する
から、リレー等の新たな部品を別途追加することなく、
上述の効果を達成することができる。
【0043】請求項3に係る発明によれば、装置本体に
給電端子を設け、プロセスカートリッジを装置本体に取
り付けるとき、ローラ導通端子を接地端子に接触して
後、該給電端子に接触するから、特別なレイアウト上の
制約を受けずに、上述の効果を達成することができる。
【0044】請求項4に係る発明によれば、接地端子
を、装置本体の開閉カバーを開いたときは接地状態とす
るが、閉じたときは給電状態とするから、プロセスカー
トリッジの着脱方向の制約を受けずに、上述の効果を達
成することができる。
【0045】請求項5に係る発明によれば、開閉カバー
の開閉動作に連動して接地端子を接地状態または給電状
態とするから、自動的に誤操作なく、上述の効果を達成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による電子写真式画像形成装置の全体
概略構成図である。
【図2】その画像形成装置本体で用いるプロセスカート
リッジにおける像担持体の片側断面図である。
【図3】同プロセスカートリッジにおける現像ローラの
片側断面図である。
【図4】その画像形成装置本体へのプロセスカートリッ
ジの取り付け状態を示す説明図である。
【図5】この発明による電子写真式画像形成装置の他例
において、装置本体へのプロセスカートリッジの取り付
け状態を示す説明図である。
【図6】その開閉カバーの開閉動作に連動して切り替え
て接地端子を接地状態または給電状態とする具体的構成
説明図である。
【符号の説明】 10 像担持体 12 現像装置 16 現像ローラ 36 像担持体軸(担持体導通端子) 41 ローラ軸(ローラ導通端子) 50 開閉カバー 51 接地端子 52 電源 53 給電端子 54 接地兼給電端子 55 スイッチ A 画像形成装置本体 C プロセスカートリッジ
フロントページの続き (72)発明者 田中 章喜 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H071 AA42 BA04 BA13 BA20 DA08 DA15 DA34 EA01 EA08 2H077 AA06 AD06 BA08 BA09 CA11 GA04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも像担持体と現像装置とを備
    え、あらかじめトナーを収納してシール部材で封印して
    プロセスカートリッジを構成し、そのプロセスカートリ
    ッジを、使用時には前記シール部材を除去して画像形成
    装置本体に取り付け、その装置本体の駆動時に前記現像
    装置の現像ローラでトナーを付着して前記像担持体上に
    形成した潜像を現像する電子写真式画像形成装置におい
    て、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に取り付
    けるとき、前記現像ローラを接地後、前記像担持体を接
    地してなる、電子写真式画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記プロセスカートリッジに、前記像担
    持体の表面に導通する担持体導通端子と前記現像ローラ
    の表面に導通するローラ導通端子とを設ける一方、前記
    装置本体に接地端子を設け、前記プロセスカートリッジ
    を前記装置本体に取り付けるとき、該接地端子に、前記
    ローラ導通端子を接触して前記現像ローラを接地後、前
    記担持体導通端子を接触して前記像担持体を接地してな
    る、請求項1に記載の電子写真式画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記装置本体に給電端子を設け、前記プ
    ロセスカートリッジを前記装置本体に取り付けるとき、
    前記ローラ導通端子を前記接地端子に接触して後、該給
    電端子に接触してなる、請求項2に記載の電子写真式画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記装置本体に、前記プロセスカートリ
    ッジを取り付けるとき開閉する開閉カバーを設けるとと
    もに、前記接地端子を、その開閉カバーを開いたときは
    接地状態とするが、閉じたときは給電状態としてなる、
    請求項2に記載の電子写真式画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記開閉カバーの開閉動作に連動して前
    記接地端子を接地状態または給電状態としてなる、請求
    項4に記載の電子写真式画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2767289C1 (ru) * 2008-06-10 2022-03-17 Кэнон Кабусики Кайся Картридж и устройство электрофотографического формирования изображения, в котором используется картридж

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2767289C1 (ru) * 2008-06-10 2022-03-17 Кэнон Кабусики Кайся Картридж и устройство электрофотографического формирования изображения, в котором используется картридж
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