JP2001174921A - レンチキュラーレンズシート - Google Patents

レンチキュラーレンズシート

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JP2001174921A
JP2001174921A JP35409499A JP35409499A JP2001174921A JP 2001174921 A JP2001174921 A JP 2001174921A JP 35409499 A JP35409499 A JP 35409499A JP 35409499 A JP35409499 A JP 35409499A JP 2001174921 A JP2001174921 A JP 2001174921A
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JP
Japan
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lenticular lens
surface side
incident surface
lens sheet
sheet
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JP35409499A
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English (en)
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Manabu Maruyama
学 丸山
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接合部分の曲げ強度が高く、ハンドリング作
業時などでも破壊されにくい接合タイプの大型レンチキ
ュラーレンズシートを提供すること。 【解決手段】 光入射面側と光出射面側とにそれぞれレ
ンチキュラーレンズが形成された複数枚のシート61,
62が、入射面側のレンチキュラーレンズの谷部で接合
されてなるレンチキュラーレンズシートであって、当該
接合部分2における入射面側レンチキュラーレンズの谷
部に、シートを構成する材料と略等しい屈折率を有する
接着剤が埋め込まれて接着層7が設けられている。接着
層7の入射面側の表面形状は、入射面側に凹となるよう
な曲面状であることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は大型プロジェクショ
ンテレビに用いられるレンチキュラーレンズシートに関
する。
【0002】
【従来の技術】プロジェクションテレビに使用される透
過型スクリーンの観察面側には、一般に映像光を水平方
向に拡散させる機能を有するレンチキュラーレンズシー
トが配置されている。近年のプロジェクションテレビの
大型化とともに、図5に示すように、幅が1m前後の複
数枚のレンチキュラーレンズシートが接合されて構成さ
れた大型のレンチキュラーレンズシートが用いられるよ
うになってきた(図5において記号2で指す部分が接合
部を示す。)。複数枚のレンチキュラーレンズシートの
接合方法として、図6に示す、レンチキュラーレンズシ
ートの突当面にレンチキュラーレンズシートと略等しい
光学性能をもつ接着剤を接着層3として介在させて接合
する方法が知られている(実開昭58−144340号
公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の接合方
法で接合されたレンチキュラーレンズシートでは、次の
ような課題が生じる。すなわち、接着層3の部分に外光
吸収層(ブラックストライプ)4の欠落があるために、
投射された映像光のもれが生じ、接着層の表面部分5に
新たに外光吸収層を設ける工程が必要となるのである。
そこで、接着層3の表面部分5に外光吸収層を設ける
と、接着層3の幅の分だけ接合部分の外光吸収層の幅が
広くなり、プロジェクションテレビを観視したときに、
接合部分が不連続な部分として認識されてしまう。この
問題を解決する接合方法として、レンチキュラーレンズ
シートの突当面に接着剤の層を介在させず、突当面に溶
剤を注入することにより接合する方法が知られている
(特開平6−342187公報参照。図7参照)。
【0004】しかし、近年、広い水平視野角を維持しな
がら、高精細な映像を観視したいという要求が高まるこ
とにあわせてレンチキュラーレンズシートのレンズピッ
チが微細になり、その結果、レンチキュラーレンズシー
トのシート厚さが小さくなる傾向にある。このような薄
肉のシートが複数枚接合された大型のレンチキュラーレ
ンズシートにおいては、接合部分でのシート相互間の接
着面積が小さくなってしまい、上記従来の接合方法に従
うと、接合部分の曲げ強度が低く、ハンドリング作業時
などに接合部分からレンチキュラーレンズシートが破壊
されやすいという課題が生じる。また、レンチキュラー
レンズシートの入射面側のレンチキュラーレンズの谷部
分の形状がV形ノッチ状となり、これによっても接合部
分の曲げ強度が低くなり、ハンドリング作業時などに接
合部分からレンチキュラーレンズシートが破壊されやす
くなるという課題も生じていた。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであり、接合部分の曲げ強度が高く、ハンド
リング作業時などでも破壊されにくい大型のレンチキュ
ラーレンズシートを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明のレンチキュラーレンズシートは、光入射面側と光
出射面側とにそれぞれレンチキュラーレンズが形成され
た複数枚のシートが、入射面側のレンチキュラーレンズ
の谷部で接合されてなるレンチキュラーレンズシートで
あって、当該接合部分における入射面側レンチキュラー
レンズの谷部に、シートを構成する材料と略等しい屈折
率を有する接着剤が埋め込まれていることを特徴とす
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明によるレンチキュラーレン
ズシートの概略断面図を図1に示す。図1に示すよう
に、本発明のレンチキュラーレンズシートは、複数のレ
ンチキュラーレンズシート61,62が突当面2におい
て相互に接着されることにより接合されており、入射面
側のレンチキュラーレンズの谷部にレンチキュラーレン
ズシートと略等しい屈折率の接着剤が埋め込まれて接着
層7が形成されている。
【0008】複数枚のシートを接合して大型のレンチキ
ュラーレンズシートを作製する場合には、まず、NC加
工機、丸鋸などを使用して、入射面側のレンチキュラー
レンズの谷部の位置でシートを切断する。このとき、接
合部分に隣接する入射面側のレンチキュラーレンズのピ
ッチが、接合部以外の部分のレンチキュラーレンズのピ
ッチと同一寸法になるように切断する。次に、切断面を
突き合わせて2枚のシートの接着を行うが、この際、接
合部の平面性を出すために、平面精度の高い定盤上にシ
ートを置いて突き合わせるのがよい。シート突当面を溶
剤により溶解させることによってシート相互の接着を行
う場合、接着に用いられる溶剤としてトルエン、キシレ
ン、ジクロロエタン、メチルエチルケトンなどが挙げら
れるが、シートを構成する材料を溶解させるものであれ
ば、その他のものでも使用することができる。溶剤は、
注射器、筆などによりシートの突当面に流し込めば良
い。入射面側のレンチキュラーレンズの谷部に埋め込ま
れる接着剤としては、アクリル系接着剤などが用いられ
る。該接着剤の硬化後の屈折率とレンチキュラーレンズ
シートのシート材料の屈折率との差は0.1以下である
ことが好ましい。接着剤を入射面側のレンチキュラーレ
ンズの谷部に埋め込む作業をするときには、接着剤が接
合部分以外の入射面側レンズに付着しないように、所定
のテープなどを用いて予め養生を施しておくことが好ま
しい。なお、レンチキュラーレンズシートの材質として
は、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、スチレ
ンとメチルメタクリレートとの共重合体などが用いられ
る。
【0009】接着剤が埋め込まれて形成された接着層の
入射面側の表面形状は、図1の拡大図に示すように、入
射面側に凹となるような曲面状であることが好ましい。
接合部分において高い曲げ強度を得る点からは該接着層
がV字形状であるよりもU字形状であることが好まし
く、広い水平視野角を得る点からは該接着層が平面であ
るよりも入射面側のレンチキュラーレンズに沿った曲面
状であることが好ましいからである。また、入射面側の
レンチキュラーレンズのレンズ形状の連続性の損失を小
さくするため、当該接着層の幅は、入射面側レンチキュ
ラーレンズのレンズピッチ以下の大きさであることが好
ましい。さらに、図1の拡大図に示すように、上記接着
層の深さをd(mm)で、入射面側レンチキュラーレン
ズの高さをh(mm)でそれぞれ表したとき、dおよび
hが式、h/10≦d≦hを満足することが好ましい。
dがh/10未満である場合は接着層の入射面側の表面
形状がV形状となりやすく、接合部分で高い曲げ強度を
得ることができないことがあり、また、dがhを超える
場合は映像の投射時に接合部分が見え易くなるからであ
る。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、実施例により本発明
を詳細に説明する。本発明のレンチキュラーレンズシー
トの実施例の形状等を図2に示す。ここでは、入射面側
のレンチキュラーレンズの谷部で接合される面をルータ
ーで切断した、幅が1.4mで、長さが1.2mのポリ
メチルメタクリレート押し出しシートを用いてレンチキ
ュラーレンズシートを構成した。入射面側レンチキュラ
ーレンズのレンズピッチPは0.52mmであり、外光
吸収層の幅Wは0.22mmであり、シートの厚さtは
0.63mmである(図2参照)。シートの接合は、入
射面側に耐溶剤性を有するテープで養生を施した上で、
真鍮板をフライス加工して平面状とした定盤上で、接合
される面同士を突き合わせ、塩化メチレンとメチルエチ
ルケトンとの混合溶剤を注射器により接合面に添って流
し込ませて、接合面を溶剤により溶解することにより行
った。
【0011】接着面を完全に硬化させた後、入射面側の
レンチキュラーレンズの谷部にシート材料と略等しい屈
折率を有するアクリル系接着剤を埋め込み、必要でない
部分の接着剤を取り除いてから、先端が球状のガラス棒
で接合部分の谷部に添って接着層の上をなぞることによ
って、接着層の入射面側の表面形状を入射面側に凹とな
るようなU字状に整え、その後、接着剤を硬化させた。
【0012】以上により2枚のシートが接合されて作製
された接合タイプのレンチキュラーレンズシートを、フ
レネルレンズシートと組み合わせてプロジェクションテ
レビにセットし、白色光を投射して画像を観察した。画
面に対して正面からプロジェクションテレビを観察した
場合、接合部を確認することはできなかった。また、左
右45度の付近からプロジェクションテレビを観察した
場合には、接合部に極めて細い暗線が確認されたが、文
字映像による読み取り検査においても障害となるレベル
ではなかった。
【0013】次に、本発明によるレンチキュラーレンズ
シートと、図7に示す従来の接合方法によるレンチキュ
ラーレンズシート(従来品)とを用いて曲げ強度試験を
実施した。曲げ強度の測定は、測定機として(株)島津
製作所製のオートグラフAG−10TBを用い、図3に
示す大きさの試験片81を図4に示すように支持台82
の上に載せ、接合部分2の中心に荷重をかけることによ
り行った(図4および表1において、Vは荷重速度、R
はアタッチメント先端半径、Sはスパンである。)。曲
げ強度の測定の結果を表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】表1より明らかなように、本発明によるレ
ンチキュラーレンズシートは、従来品のレンチキュラー
レンズシートよりも接合部分の曲げ強度が高かった。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、接合部分の曲げ強度が
高く、ハンドリング作業時などでも破壊されにくい接合
タイプの大型レンチキュラーレンズシートを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレンチキュラーレンズシートの構成を
示す断面図である。
【図2】本発明のレンチキュラーレンズシートの実施例
の形状を示す図である。
【図3】実施例における曲げ強度試験に用いた試験片の
形状を示す図である。
【図4】曲げ強度試験における試験片の取り付け状態を
示す図である。
【図5】接合タイプのレンチキュラーレンズシートの概
略斜視図である。
【図6】従来の方法で接合されたレンチキュラーレンズ
シートの構成図である。
【図7】従来の方法で接合された他のレンチキュラーレ
ンズシートの構成図である。
【符号の説明】
1…接合されたレンチキュラーレンズシート 2…接合部 3…接着剤による接合部 4…外光吸収層 5…接合部の外光吸収層 61,62…レンチキュラーレンズシート 7…接着層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光入射面側と光出射面側とにそれぞれレ
    ンチキュラーレンズが形成された複数枚のシートが、入
    射面側のレンチキュラーレンズの谷部で接合されてなる
    レンチキュラーレンズシートであって、当該接合部分に
    おける入射面側レンチキュラーレンズの谷部に、シート
    を構成する材料と略等しい屈折率を有する接着剤が埋め
    込まれていることを特徴とするレンチキュラーレンズシ
    ート。
  2. 【請求項2】 入射面側レンチキュラーレンズの谷部に
    接着剤が埋め込まれることにより形成された接着層の断
    面形状が、入射面側が凹となるような曲面状である請求
    項1記載のレンチキュラーレンズシート。
  3. 【請求項3】 入射面側レンチキュラーレンズの谷部に
    接着剤が埋め込まれることにより形成された接着層の幅
    が、入射面側レンチキュラーレンズのレンズピッチ以下
    の大きさである請求項1または2記載のレンチキュラー
    レンズシート。
  4. 【請求項4】 入射面側レンチキュラーレンズの谷部に
    接着剤が埋め込まれることにより形成された接着層の深
    さをd(mm)で、入射面側レンチキュラーレンズの高
    さをh(mm)でそれぞれ表したとき、dおよびhが下
    記の式、 h/10≦d≦h を満足する請求項1ないし3のいずれか一項に記載のレ
    ンチキュラーレンズシート。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6807003B2 (en) 2000-12-26 2004-10-19 Olympus Optical Co., Ltd. Optical sheet, optical sheet manufacturing system, and optical sheet cutting machine
JP2011008277A (ja) * 2004-11-11 2011-01-13 Nitto Denko Corp 組み合わせ型光学フィルム、積層組み合わせ型光学フィルム及び画像表示装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6807003B2 (en) 2000-12-26 2004-10-19 Olympus Optical Co., Ltd. Optical sheet, optical sheet manufacturing system, and optical sheet cutting machine
JP2011008277A (ja) * 2004-11-11 2011-01-13 Nitto Denko Corp 組み合わせ型光学フィルム、積層組み合わせ型光学フィルム及び画像表示装置
US8432515B2 (en) 2004-11-11 2013-04-30 Nitto Denko Corporation Combination optical film, laminated combination optical film and image display

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