JP2001171839A - 物品の積み付け段数検知システム - Google Patents

物品の積み付け段数検知システム

Info

Publication number
JP2001171839A
JP2001171839A JP36454399A JP36454399A JP2001171839A JP 2001171839 A JP2001171839 A JP 2001171839A JP 36454399 A JP36454399 A JP 36454399A JP 36454399 A JP36454399 A JP 36454399A JP 2001171839 A JP2001171839 A JP 2001171839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
height
light
detecting
article
articles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP36454399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4381535B2 (ja
Inventor
Fumio Yukawa
川 文 雄 勇
Yasutaka Higashiya
谷 保 孝 東
Shinichiro Kumagai
谷 真一郎 熊
Tomoyuki Kanda
田 朝 幸 神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kirin Engineering Co Ltd
Original Assignee
Kirin Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kirin Engineering Co Ltd filed Critical Kirin Engineering Co Ltd
Priority to JP36454399A priority Critical patent/JP4381535B2/ja
Publication of JP2001171839A publication Critical patent/JP2001171839A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4381535B2 publication Critical patent/JP4381535B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 積み付け高さを精度よく検知することがで
き、積み付け段数を確実に検知することができる物品の
積み付け段数検知システムを提供する。 【解決手段】 この物品の積み付け段数検知システム
は、ローラコンベア1を搬送されるパレット3上に積み
付けられた複数の物品5の積み付け段数を検出する物品
の積み付け段数検知システムにおいて、物品5に関する
情報を読み取るバーコードリーダ8と、ローラコンベア
1の両側に設定された複数の投光部A1,A2,A3,
…と、受光部B1,B2,B3、…とを有するセンサ7
と、ローラコンベア1を通過する物品5によってセンサ
7の光路が遮られたことを検出し、その遮光された光路
の高さを遮光高さHとして検出する高さ検出手段11
と、遮光高さHとバーコードリーダからの物品1個あた
りの高さhiとの比である実数値Dから物品の積み付け
段数を算出する段数算出手段13とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、段積みされて搬送
される物品の積み付け段数を検知する物品の積み付け段
数検知システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にダンボールで梱包された製品は、
パレットと呼ばれる物流搬送用ボードに複数段積み付け
られた状態で搬送される。
【0003】パレットに積み付けられて物流センター等
に入庫された段積み製品は、一旦荷卸された後倉庫に保
管される。この際、倉庫に入庫高さに制限があるため、
入庫される製品の段積み数を正確に把握する必要があ
る。また、入庫数量を管理するためにも段積み数を把握
する必要が生じる場合がある。
【0004】従来、段積み数の検知は、搬送コンベアで
搬送中にコンベア上部に設置された超音波センサ、レー
ザ光センサ等によって搬送物の最上部とセンサ間の距離
を測定して搬送物の高さを検出し、その検出値から品種
毎の段数値を検索する等により搬送物の積み付け段数を
検知する方法が行なわれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、搬送物
の上面は必ずしも平滑ではなく、超音波センサ、レーザ
光センサ等は、搬送中においては十分な精度で高さの測
定が困難であるため、正確な積み付け段数の検知ができ
ないという問題点があった。また、超音波センサやレー
ザー光センサは、温度、湿度等環境条件への出力依存性
が大きいことから屋外等の環境では使用できず、さらに
構造、信号処理が複雑なためコストを削減することがで
きないという問題点があった。
【0006】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたものであって、積み付け高さを精度よく検知する
ことができ、積み付け段数を確実に検知することができ
る物品の積み付け段数検知システムを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は、
搬送路を搬送されるパレット上に積み付けられた複数の
物品の積み付け段数を検出する物品の積み付け段数検知
システムであって、物品に関する情報を読み取る物品情
報検出部と、搬送路の一方の側に異なる高さに設定され
た複数の投光部と、搬送路の他方の側に配設され、複数
の投光部のそれぞれと同一高さに設定されそれぞれの投
光部からの光を受光する複数の受光部とを有するセンサ
と、搬送路を通過する物品によってセンサの光路が遮ら
れたことを検出し、その遮光された光路の高さを遮光高
さHとして検出する高さ検出手段と、遮光高さHと物品
情報検出部からの物品1個あたりの高さhiとの比であ
る実数値Dから物品の積み付け段数を算出する段数算出
手段とを備えたことである。
【0008】従って、複数の光電管を配設し、光電管の
光路の遮光によって判断することとしたため、高さHを
極めて精度よく検知することができ、積み付け段数を確
実に検知することができる。また、投光部と受光部から
なるセンサは、温度、湿度などの環境条件への出力依存
性が低いことから屋外等の環境でも使用でき、さらに構
造、信号処理が単純なため簡易な構成とすることができ
コストを削減することができる。
【0009】また、複数の投光部及び前記複数の受光部
の間隔は、等しいことが望ましく、さらに、複数の投光
部のそれぞれから複数の受光部のそれぞれに至る光路
は、同一鉛直面上に配置されているのが望ましい。
【0010】本発明の第2の特徴は、センサの光路は、
平面視において搬送路の進行方向に直角の方向に対して
傾いていることである。
【0011】従って、ケース積み付けに間隔がある場合
または荷崩れによってケース間に間隔が生じて、光電管
の光線が遮光されない場合があるが、このように構成す
ることにより光線の通り抜けを防止し確実に遮光が可能
となる。
【0012】本発明の第3の特徴は、段数算出手段は、
実数値Dとこの実数値Dに最も近い整数値との偏差δを
算出する偏差算出手段と、この偏差δを所定の誤差限界
設定値kと比較する比較手段と、比較手段による比較結
果に応じてDが有効であるか無効であるかを判定する計
測結果判定手段とを有することである。
【0013】このように構成することにより、ケースの
自重によるつぶれによって実際の高さがケース1つ当た
りの高さと段数の積より小さな値であっても正確に段数
の判定を行なうことができる。
【0014】本発明の第4の特徴は、センサの投光部及
び受光部による複数の光路のうち、最下部に位置する少
なくとも1つの光路が、物品が載置されていない空のパ
レット通過時に遮光されるように、投光部と受光部とを
配置したことである。
【0015】このように構成することにより、当該シス
テムによって空パレットの通過の検知を兼用でき、その
ためのセンサを別途設ける必要がなくなる。
【0016】本発明の第5の特徴は、投光部と受光部に
よる複数の光路のうち少なくとも1つの光路が遮断され
ている期間内に、高さ検出手段によって遮光高さHの測
定を複数回行うことである。
【0017】このように構成することにより、1回の判
定によって有効なケース段数値が得られない場合であっ
ても、計測を繰返してそのうち所定回数の有効判定が得
られればその値を段数値として決定することができ、測
定の信頼性を高めることができる。
【0018】本発明の第6の特徴は、複数の投光部及び
前記複数の受光部の垂直方向の間隔が、搬送される前記
物品のうち高さ寸法が最小である物品の高さ寸法の1/
2以下であることである。このようにすることによっ
て、物品が常に2以上のセンサを遮光するようにし、検
出精度を向上させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る物品の積み付
け段数検知システムの実施の形態を図1ないし図3を参
照して説明する。
【0020】図1は、物品の積み付け段数検知システム
を示す図である。この図において、符号1は、ローラコ
ンベアを示す。このローラコンベア1上には、パレット
3が載置されており、ローラコンベア1に沿って移動で
きるようになっている。このパレット3上には、一定の
パターンで積み付けられた複数のケース5が載置されて
いる。これら積み付けられた複数のケース5は、一般的
には、自重によりケース自体に多少のつぶれがあるた
め、ケース5の1ユニット当たりの高さ寸法hiにケー
ス段数を乗じた値よりも、その積み付け高さは小さな値
となっている。
【0021】このようなローラコンベア1の両側には、
センサ7が設けられている。このセンサ7は、図2に示
すように、ローラコンベア1の両側に垂直上方へ突出し
て設けられた支柱9、11を有している。一方の支柱9
には、下から光電管の投光部A1,A2,A3,…,A
nが例えば40mm等の等間隔で配設されている。ま
た、これと対向する支柱11には、投光部A1,A2,
A3,…のそれぞれと同一高さに光電管の受光部B1,
B2,B3,…,Bnが等間隔に配置されている。そし
て、それぞれの投光部A1,A2,A3,…,Anから
発した光は、光路C1,C2,C3,…,Cnを経て、
それぞれの受光部B1,B2,B3,…,Bnに到達す
るようになっている。そして、支柱9と支柱11との間
のローラコンベア1上を積み付けされたケース5が通過
すると、光路C1,C2,C3,…が遮断され、積み付
け高さを検知できるようになっている。ここで、最上部
の投光部An,受光部Bn,光路Cnの位置は、積み付
けられた搬送物の最上部よりも高い位置となるように設
定されている。また、最下部の投光部A1,受光部B
1,光路C1の位置は、パレットの天面高さよりも低く
設置されている。このようにすることによって、ケース
5を積載しない空パレット3が搬送された場合でも、そ
の通過を検知することができ、空パレット検知用のセン
サを別途設ける必要がなくなる。
【0022】また、投光部Aiと投光部Ai+1の垂直
方向の間隔及び受光部Biと受光部Bi+1の垂直方向
の間隔は、搬送される前記ケース5のうち高さ寸法が最
小である物品の高さ寸法の1/2以下に設定されてい
る。このようにすることによって、ケースが常に2以上
のセンサを遮光するようにし、検出精度を向上させるこ
とができる。
【0023】また、センサ7の投光部A1,A2,A
3,…と受光部B1,B2,B3,…はそれぞれを結ぶ
光路C1,C2,C3,…がコンベアの搬送方向Vに対
して直角方向から、所定値以上の角度を持って配置され
ることが望ましい。このように設置すると、荷崩れ等に
よってケース間に隙間が生じた場合や、もともと積み付
けパターンに間隔があるような場合であっても、光路が
ケースの隙間を抜けることなく、確実に遮光されるから
である。これは、例えば、図3に示すように、積み付け
られたケースに溝状の間隙Uがあった場合、光路Cxが
コンベアの進行方向Vに垂直に設定されいると、光は、
投光器Ax,光路Cx,受光器Bxの順に通過してしま
い、積み付け高さを誤認する可能性がある。これに対し
て、光路がコンベアの進行方向Vに垂直の方向に対して
一定の角度を有していれば、光は、投光器Ay,光路C
y,受光器Byの順に通過しようとするが、間隙Uから
外れてしまうため、投光器Ayから受光器Byへ到達す
ることができない。従って、間隙Uの存在に惑わされる
ことなく積み付け高さを正確に測定することができる。
【0024】このようなセンサ7を有するローラコンベ
ア1において、パレット3に積載された搬送物が搬送さ
れてくると、下部の光電管から搬送物の高さに対応した
高さの光電管(図1においては光電管Biが該当す
る。)までが遮光される。そして、パレット天面から遮
光された光電管Biまでの高さをセンサによる読取り高
さHとして、高さ検出手段11で検出する。また、ケー
ス5の1ユニットの高さhiは、コンベア脇部に取付け
られたバーコードリーダ8によって搬送中にケースに付
されたバーコードを読取ることによって当該商品が認識
され、商品マスタと照合することによって求められる。
【0025】以下、段数算出手段13において行われる
段数dを求める手順を説明する。
【0026】段積み箱は全て高さがつぶれる傾向にある
ので、平均的にこれを考慮する必要がある。このため、
読取り補正値sをHに加算し、H+sを実際の高さとす
る。
【0027】次に、実数段数値Dを、実際高さH+sを
ケース高さhiで除した値として計算する。従って、D
は通常実数値となる。そして、Dと1nt(D+0.
5)との偏差をδとする。ここで、1nt(D+0.
5)は、Dの小数部が0.5よりも小さい場合はDの整
数値を、Dの小数部が0.5以上の場合はDの整数値に
1を加えた整数値を意味する。
【0028】そして、δが誤差限界として設定された値
k以下の場合は有効と判定し、1nt(D+0.5)を
段数dとする。また、δがkよりも大きい場合は無効と
する。 高さHの測定は3回行ない、そのうち2回以上
有効判定が得られればその値を段数dと決定し、2回以
上の有効判定が得られない場合は、再度測定を開始す
る。
【0029】測定を開始してから、予め設定した時間t
0以上の時間が経過した場合は、段数異常と判定する。
【0030】このように上記実施の形態にあっては、ロ
ーラコンベア1を搬送されるパレット3上に積み付けら
れた複数の物品5の積み付け段数を検出する物品の積み
付け段数検知システムにおいて、物品5に関する情報を
読み取るバーコードリーダ8と、ローラコンベア1の一
方の側に異なる高さに設定された複数の投光部A1,A
2,A3,…と、前記搬送路の他方の側に配設され、前
記複数の投光部A1,A2,A3,…のそれぞれと同一
高さに設定されそれぞれの投光部からの光を受光する複
数の受光部B1,B2,B3、…とを有するセンサ7
と、ローラコンベア1を通過する物品5によってセンサ
7の光路が遮られたことを検出し、その遮光された光路
の高さを遮光高さHとして検出する高さ検出手段11
と、遮光高さHとバーコードリーダからの物品1個あた
りの高さhiとの比である実数値Dから物品の積み付け
段数を算出する段数算出手段13とを備えているから、
物品の積み付け高さを精度よく検知することができ、積
み付け段数を確実に検知することができる。また、投光
部Aiと投光部Ai+1の垂直方向の間隔及び受光部B
iと受光部Bi+1の垂直方向の間隔を、搬送される前
記ケース5のうち高さ寸法が最小である物品の高さ寸法
の1/2以下に設定しているから、ケースが常に2以上
のセンサを遮光することになり、検出精度を向上させる
ことができる。また、投光部と受光部からなるセンサ7
は、温度、湿度などの環境条件への出力依存性が低いこ
とから屋外等の環境でも使用でき、さらに構造、信号処
理が単純なため簡易な構成とすることができコストを削
減することができる。
【0031】なお、上記実施の形態においては、搬送路
としてローラコンベア1を採用しているが、これに限る
必要はなく、ベルトコンベア等、物品を搬送できるもの
であればどのようなものであってもよい。また、物品情
報検出部として、バーコードリーダを採用しているが、
これに限る必要はなく、物品の情報を検出できるもので
あれば他の手段でもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあって
は、搬送路を搬送されるパレット上に積み付けられた複
数の物品の積み付け段数を検出する物品の積み付け段数
検知システムにおいて、物品に関する情報を読み取る物
品情報検出部と、搬送路の一方の側に異なる高さに設定
された複数の投光部と、搬送路の他方の側に配設され、
複数の投光部のそれぞれと同一高さに設定されそれぞれ
の投光部からの光を受光する複数の受光部とを有するセ
ンサと、搬送路を通過する物品によってセンサの光路が
遮られたことを検出し、その遮光された光路の高さを遮
光高さHとして検出する高さ検出手段と、遮光高さHと
物品情報検出部からの物品1個あたりの高さhiとの比
である実数値Dから物品の積み付け段数を算出する段数
算出手段とを備えているから、物品の積み付け高さを精
度よく検知することができ、積み付け段数を確実に検知
することができる。また、投光部と受光部からなるセン
サは、温度、湿度などの環境条件への出力依存性が低い
ことから屋外等の環境でも使用でき、さらに構造、信号
処理が単純なため簡易な構成とすることができコストを
削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の物品の積み付け段数検知
システムを示す斜視図。
【図2】図1に示す物品の積み付け段数検知システムの
センサを示す斜視図。
【図3】センサの光路を搬送方向に対して斜めにした状
態を示す斜視図。
【符号の説明】 1 ローラコンベア 3 パレット 5 ケース 8 バーコードリーダ 7 センサ 11 高さ検出手段 13 段数算出手段 A1 投光部 B1 受光部
フロントページの続き (72)発明者 熊 谷 真一郎 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町1−1− 25 キリンエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 神 田 朝 幸 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町1−1− 25 キリンエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA24 BB15 FF02 GG14 HH04 JJ01 JJ15 JJ25 PP16 3F022 AA15 CC03 EE02 LL33 MM07 PP01 QQ12 3F029 AA07 BA01 DA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送路を搬送されるパレット上に積み付け
    られた複数の物品の積み付け段数を検出する物品の積み
    付け段数検知システムであって、 物品に関する情報を読み取る物品情報検出部と、 前記搬送路の一方の側に異なる高さに設定された複数の
    投光部と、前記搬送路の他方の側に配設され、前記複数
    の投光部のそれぞれと同一高さに設定されそれぞれの投
    光部からの光を受光する複数の受光部とを有するセンサ
    と、 搬送路を通過する物品によって前記センサの光路が遮ら
    れたことを検出し、その遮光された光路の高さを遮光高
    さHとして検出する高さ検出手段と、 前記遮光高さHと前記物品情報検出部からの物品1個あ
    たりの高さhiとの比である実数値Dから、物品の積み
    付け段数を算出する段数算出手段と、を備えたことを特
    徴とする物品の積み付け段数検知システム。
  2. 【請求項2】前記センサの光路は、平面視において前記
    搬送路の進行方向に直角の方向に対して傾いていること
    を特徴とする請求項1記載の物品の積み付け段数検知シ
    ステム。
  3. 【請求項3】前記段数算出手段は、前記実数値Dとこの
    実数値Dに最も近い整数値との偏差δを算出する偏差算
    出手段と、この偏差δを所定の誤差限界設定値kと比較
    する比較手段と、前記比較手段による比較結果に応じて
    Dが有効であるか無効であるかを判定する計測結果判定
    手段とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載
    の物品の積み付け段数検知システム。
  4. 【請求項4】前記センサの投光部及び受光部による複数
    の光路のうち、最下部に位置する少なくとも1つの光路
    が、前記物品が載置されていない空のパレット通過時に
    遮光されるように、前記投光部と前記受光部とを配置し
    たことを特徴とする請求項1ないし3に記載の物品の積
    み付け段数検知システム。
  5. 【請求項5】前記投光部と前記受光部による複数の光路
    のうち少なくとも1つの光路が遮断されている期間内
    に、前記高さ検出手段によって前記遮光高さHの測定を
    複数回行うことを特徴とする請求項4に記載の物品の積
    み付け段数検知システム。
  6. 【請求項6】前記複数の投光部及び前記複数の受光部の
    垂直方向の間隔は、搬送される前記物品のうち高さ寸法
    が最小である物品の高さ寸法の1/2以下であることを
    特徴とする請求項1に記載の物品の積み付け段数検知シ
    ステム。
JP36454399A 1999-12-22 1999-12-22 物品の積み付け段数検知システム Expired - Fee Related JP4381535B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36454399A JP4381535B2 (ja) 1999-12-22 1999-12-22 物品の積み付け段数検知システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36454399A JP4381535B2 (ja) 1999-12-22 1999-12-22 物品の積み付け段数検知システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001171839A true JP2001171839A (ja) 2001-06-26
JP4381535B2 JP4381535B2 (ja) 2009-12-09

Family

ID=18482073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36454399A Expired - Fee Related JP4381535B2 (ja) 1999-12-22 1999-12-22 物品の積み付け段数検知システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4381535B2 (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2388187A (en) * 2002-01-04 2003-11-05 Mark Stanley Glover Optical height measurement usable for high jump athletes and pole vaulters
JP2009023770A (ja) * 2007-07-18 2009-02-05 Daifuku Co Ltd ピッキング設備
JP2011247819A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Toyota Motor Corp ワーク段積み状態認識装置
CN103063144A (zh) * 2012-12-31 2013-04-24 南京林业大学 长度自动测量装置及长度自动测量方法
KR20180102123A (ko) * 2016-01-11 2018-09-14 오펙스 코포레이션 전달 운송 수단을 갖는 재료 핸들링 장치
CN109051546A (zh) * 2018-10-23 2018-12-21 佛山科学技术学院 一种物料称重入库装置
CN109886383A (zh) * 2019-02-20 2019-06-14 珠海格力智能装备有限公司 Pack箱体的识别方法及装置、pack箱体的识别系统
JP2019516994A (ja) * 2016-08-12 2019-06-20 アマゾン テクノロジーズ インコーポレイテッド オブジェクト検知並びにハンドリングシステム及び関連する方法
JP2020079150A (ja) * 2018-11-14 2020-05-28 株式会社ダイフク 物品検査設備
JP2020101369A (ja) * 2018-12-19 2020-07-02 Jfeプラントエンジ株式会社 コード位置検出装置及びコード位置検出方法
JP2021059438A (ja) * 2019-10-08 2021-04-15 株式会社Paltac 検品システム、検品方法、検品装置、及び、コンピュータープログラム
KR20210069329A (ko) * 2019-12-03 2021-06-11 현대무벡스 주식회사 화물 감지 장치
CN113610465A (zh) * 2021-08-03 2021-11-05 宁波极望信息科技有限公司 一种基于物联网技术的生产制造运营管理系统
JP2022011856A (ja) * 2020-06-30 2022-01-17 株式会社ダイフク 物品処理装置
KR20220077451A (ko) * 2020-12-02 2022-06-09 현대무벡스 주식회사 자동 창고 시스템
CN117533779A (zh) * 2024-01-09 2024-02-09 宁德时代新能源科技股份有限公司 上料系统及其使用方法、电池单体的上料方法

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2388187A (en) * 2002-01-04 2003-11-05 Mark Stanley Glover Optical height measurement usable for high jump athletes and pole vaulters
JP2009023770A (ja) * 2007-07-18 2009-02-05 Daifuku Co Ltd ピッキング設備
JP2011247819A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Toyota Motor Corp ワーク段積み状態認識装置
CN103063144A (zh) * 2012-12-31 2013-04-24 南京林业大学 长度自动测量装置及长度自动测量方法
KR102605985B1 (ko) 2016-01-11 2023-11-23 오펙스 코포레이션 전달 운송 수단을 갖는 재료 핸들링 장치
KR20180102123A (ko) * 2016-01-11 2018-09-14 오펙스 코포레이션 전달 운송 수단을 갖는 재료 핸들링 장치
KR20220070060A (ko) * 2016-01-11 2022-05-27 오펙스 코포레이션 전달 운송 수단을 갖는 재료 핸들링 장치
KR102400923B1 (ko) * 2016-01-11 2022-05-20 오펙스 코포레이션 전달 운송 수단을 갖는 재료 핸들링 장치
JP2019516994A (ja) * 2016-08-12 2019-06-20 アマゾン テクノロジーズ インコーポレイテッド オブジェクト検知並びにハンドリングシステム及び関連する方法
CN109051546A (zh) * 2018-10-23 2018-12-21 佛山科学技术学院 一种物料称重入库装置
JP2020079150A (ja) * 2018-11-14 2020-05-28 株式会社ダイフク 物品検査設備
JP7257775B2 (ja) 2018-11-14 2023-04-14 株式会社ダイフク 物品検査設備
JP2020101369A (ja) * 2018-12-19 2020-07-02 Jfeプラントエンジ株式会社 コード位置検出装置及びコード位置検出方法
JP7235493B2 (ja) 2018-12-19 2023-03-08 Jfeプラントエンジ株式会社 コード位置検出装置及びコード位置検出方法
CN109886383A (zh) * 2019-02-20 2019-06-14 珠海格力智能装备有限公司 Pack箱体的识别方法及装置、pack箱体的识别系统
CN109886383B (zh) * 2019-02-20 2023-06-06 珠海格力智能装备有限公司 Pack箱体的识别方法及装置、pack箱体的识别系统
JP2021059438A (ja) * 2019-10-08 2021-04-15 株式会社Paltac 検品システム、検品方法、検品装置、及び、コンピュータープログラム
JP7163264B2 (ja) 2019-10-08 2022-10-31 株式会社Paltac 検品システム、検品方法、検品装置、及び、コンピュータープログラム
KR20210069329A (ko) * 2019-12-03 2021-06-11 현대무벡스 주식회사 화물 감지 장치
KR102299683B1 (ko) * 2019-12-03 2021-09-09 현대무벡스 주식회사 화물 감지 장치
JP2022011856A (ja) * 2020-06-30 2022-01-17 株式会社ダイフク 物品処理装置
US11603225B2 (en) 2020-06-30 2023-03-14 Daifuku Co., Ltd. Article processing apparatus
JP7415825B2 (ja) 2020-06-30 2024-01-17 株式会社ダイフク 物品処理装置
KR102496310B1 (ko) 2020-12-02 2023-02-07 현대무벡스 주식회사 자동 창고 시스템
KR20220077451A (ko) * 2020-12-02 2022-06-09 현대무벡스 주식회사 자동 창고 시스템
CN113610465A (zh) * 2021-08-03 2021-11-05 宁波极望信息科技有限公司 一种基于物联网技术的生产制造运营管理系统
CN113610465B (zh) * 2021-08-03 2023-12-19 宁波极望信息科技有限公司 一种基于物联网技术的生产制造运营管理系统
CN117533779A (zh) * 2024-01-09 2024-02-09 宁德时代新能源科技股份有限公司 上料系统及其使用方法、电池单体的上料方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4381535B2 (ja) 2009-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4381535B2 (ja) 物品の積み付け段数検知システム
JP5396015B2 (ja) 寸法指示及び計量システム
US5636028A (en) In-motion dimensioning system for cuboidal objects
CN107037438B (zh) 用于确定在测量区域内移动的车辆承载的物体的尺寸的设备和方法
US5331118A (en) Package dimensional volume and weight determination system for conveyors
EP2018514B1 (en) Device for measuring package size
US5422861A (en) Measuring method and apparatus
US7214954B2 (en) Method for operating optical sensors
US5841541A (en) Apparatus and method for dimensional weighing utilizing a rotating sensor
EP2335200B1 (en) Systems and methods for receiving shipment parcels
US6298009B1 (en) Object measuring and weighing apparatus and method for determining conveyance speed
US5834706A (en) Method and apparatus for verifying the contents of packages delivered to or leaving a warehouse
US20040151068A1 (en) Dimensioning system and method of dimensioning
KR910017311A (ko) 체크아웃장치
US5878379A (en) Coarse volume measurement with interlock
WO1999049277A1 (en) An optical sensor system for incorporation in a conveyor system and a method for determining the geometry and/or angular position of a moving object
JP3815544B2 (ja) 重量検品入出庫システム
KR20130126480A (ko) 기판 검출 장치
JPH0761512A (ja) 格納物の荷姿検出方法及び装置、並びに、これを利用した立体自動倉庫
JPH11245922A (ja) 商品処理装置
CN114192412A (zh) 一种物流流水线及物品信息与分拣车绑定的方法
JP2996719B2 (ja) 形状識別装置
JP2948312B2 (ja) 長さ測定装置
CA2178265C (en) Laser-based dimensioning system
JPH0664727A (ja) 場内物流搬送システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060719

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090818

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090916

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121002

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151002

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees