JP2001170218A - ゴルフボール拭き具 - Google Patents
ゴルフボール拭き具Info
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- JP2001170218A JP2001170218A JP36423399A JP36423399A JP2001170218A JP 2001170218 A JP2001170218 A JP 2001170218A JP 36423399 A JP36423399 A JP 36423399A JP 36423399 A JP36423399 A JP 36423399A JP 2001170218 A JP2001170218 A JP 2001170218A
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- wiping
- cleaning unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 衣服を汚すことなく携帯できると共にいつで
も容易にゴルフボールの表面をきれいに拭くことができ
る,ゴルフボール拭き具を提供すること。 【解決手段】 ゴルフボールの汚れを拭き取るための袋
状体であって,ゴルフボールを出し入れできる開口部1
0と,ゴルフボールの表面を拭き取る内壁面に設けた清
掃部2とを有する。上記清掃部は,水分を保持できる含
水性材料であることが好ましい。
も容易にゴルフボールの表面をきれいに拭くことができ
る,ゴルフボール拭き具を提供すること。 【解決手段】 ゴルフボールの汚れを拭き取るための袋
状体であって,ゴルフボールを出し入れできる開口部1
0と,ゴルフボールの表面を拭き取る内壁面に設けた清
掃部2とを有する。上記清掃部は,水分を保持できる含
水性材料であることが好ましい。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は,ゴルフプレー中に汚れたゴルフ
ボールの表面を拭き取るためのゴルフボール拭き具に関
する。
ボールの表面を拭き取るためのゴルフボール拭き具に関
する。
【0002】
【従来技術】ゴルフのプレー中においては,ゴルフボー
ルの表面が土で汚れることが多い。特に,グリーン上に
おいて,パターによりゴルフボールをホールに向けて転
がす場合には,ゴルフボールの表面が汚れていないよう
にする。そのため,プレーヤーは,キャディに,ゴルフ
ボールの表面をきれいに拭き取ってもらう。
ルの表面が土で汚れることが多い。特に,グリーン上に
おいて,パターによりゴルフボールをホールに向けて転
がす場合には,ゴルフボールの表面が汚れていないよう
にする。そのため,プレーヤーは,キャディに,ゴルフ
ボールの表面をきれいに拭き取ってもらう。
【0003】
【解決しようとする課題】しかしながら,現実には,グ
リーン上にいるプレーヤーは通常4人であり,またグリ
ーンの両端など離れた位置に居ることが多い。そのた
め,キャディは各プレーヤーの所に行ってゴルフボール
を拭かなければならない外,パターを各プレーヤーに配
ったり,フラッグを外したりと忙しい。
リーン上にいるプレーヤーは通常4人であり,またグリ
ーンの両端など離れた位置に居ることが多い。そのた
め,キャディは各プレーヤーの所に行ってゴルフボール
を拭かなければならない外,パターを各プレーヤーに配
ったり,フラッグを外したりと忙しい。
【0004】一方,プレーヤーとしては,プレー進行の
ために早目にパター操作をしなければならないことがあ
る。このような場合,プレーヤーはキャディの到来を待
つことができず,時にはズポン等で拭くこともある。更
に,キャディによるゴルフボールの拭き取りは,水で濡
れたタオルで行なう。そのため,特に冬期には手が冷た
く作業が進まない。
ために早目にパター操作をしなければならないことがあ
る。このような場合,プレーヤーはキャディの到来を待
つことができず,時にはズポン等で拭くこともある。更
に,キャディによるゴルフボールの拭き取りは,水で濡
れたタオルで行なう。そのため,特に冬期には手が冷た
く作業が進まない。
【0005】また,キャディが同行しないセルフプレー
の場合には,濡れていると共に汚れたタオルを持ち歩
き,これを各人に回してゴルフボールを拭く必要があ
る。また,汚れた濡れタオルが衣服を汚すことにもな
る。このように,プレーヤー,更にキャディにとって
は,ゴルフボールの表面の拭き取りは意外と煩わしく,
不便である。
の場合には,濡れていると共に汚れたタオルを持ち歩
き,これを各人に回してゴルフボールを拭く必要があ
る。また,汚れた濡れタオルが衣服を汚すことにもな
る。このように,プレーヤー,更にキャディにとって
は,ゴルフボールの表面の拭き取りは意外と煩わしく,
不便である。
【0006】本発明は,かかる従来の問題点に鑑み,衣
服を汚すことなく携帯できると共にいつでも容易にゴル
フボールの表面をきれいに拭くことができる,ゴルフボ
ール拭き具を提供しようとするものである。
服を汚すことなく携帯できると共にいつでも容易にゴル
フボールの表面をきれいに拭くことができる,ゴルフボ
ール拭き具を提供しようとするものである。
【0007】
【課題の解決手段】請求項1の発明は,ゴルフボールの
汚れを拭き取るための袋状体であって,ゴルフボールを
出し入れできる開口部と,ゴルフボールの表面を拭き取
る内壁面に設けた清掃部とを有することを特徴とするゴ
ルフボール拭き具である。
汚れを拭き取るための袋状体であって,ゴルフボールを
出し入れできる開口部と,ゴルフボールの表面を拭き取
る内壁面に設けた清掃部とを有することを特徴とするゴ
ルフボール拭き具である。
【0008】次に,本発明の作用効果につき説明する。
上記ゴルフボール拭き具を使用するに当っては,例えば
まず上記清掃部に水或いは水と若干の洗剤とを含浸させ
ておく。そして,汚れたゴルフボールを上記開口部から
袋状体の内部に入れる。
上記ゴルフボール拭き具を使用するに当っては,例えば
まず上記清掃部に水或いは水と若干の洗剤とを含浸させ
ておく。そして,汚れたゴルフボールを上記開口部から
袋状体の内部に入れる。
【0009】次いで,上記袋状体の外方を片方の手で持
ち,片方の手で袋状体内のゴルフボールを把持して,両
者を相対的に動かす。これにより,ゴルフボールの表面
は,上記清掃部によって拭かれ,汚れが落ちる。そこ
で,ゴルフボールを袋状体から取り出して使う。上記ゴ
ルフボール拭き具は,例えばゴルフボール1ケが入り,
該ゴルフボールを袋状体の内部で回動させることができ
る程度の大きさであるため,携帯に便利である。また,
そのため,ズボンのポケットにも入り,ゴルフボールを
拭く清掃部は袋状体の内側にあるため,ズボン等の衣服
が汚れることもない。
ち,片方の手で袋状体内のゴルフボールを把持して,両
者を相対的に動かす。これにより,ゴルフボールの表面
は,上記清掃部によって拭かれ,汚れが落ちる。そこ
で,ゴルフボールを袋状体から取り出して使う。上記ゴ
ルフボール拭き具は,例えばゴルフボール1ケが入り,
該ゴルフボールを袋状体の内部で回動させることができ
る程度の大きさであるため,携帯に便利である。また,
そのため,ズボンのポケットにも入り,ゴルフボールを
拭く清掃部は袋状体の内側にあるため,ズボン等の衣服
が汚れることもない。
【0010】また,このように,汚れたゴルフボールを
容易に拭くことができるため,各プレーヤーは,いつで
も任意にゴルフボールを拭くことができる。そのため,
従来のごとく,キャディの到着を待ったり,パター開始
が遅れたりして,イライラすることがなくなる。また,
セルフプレイのときには,汚れたタオルを持ち歩く必要
もなく,衣服が汚れることもない。
容易に拭くことができるため,各プレーヤーは,いつで
も任意にゴルフボールを拭くことができる。そのため,
従来のごとく,キャディの到着を待ったり,パター開始
が遅れたりして,イライラすることがなくなる。また,
セルフプレイのときには,汚れたタオルを持ち歩く必要
もなく,衣服が汚れることもない。
【0011】また,上記ゴルフボール拭き具は,プレー
ヤーのみならず,キャディが携帯して上記のごとく,使
用することもできる。この場合には,特に,冬期などに
おいて,キャディの手が冷やされることもなく作業が容
易となる。また,プレーヤーが自分でゴルフボールを拭
くことにより,「間」が持てるようになる。そのため,
プレーヤーの心が落ち着き,パットラインの再確認,或
いはパットタッチの強弱のイメージアップなど,一層楽
しくプレーすることができる。
ヤーのみならず,キャディが携帯して上記のごとく,使
用することもできる。この場合には,特に,冬期などに
おいて,キャディの手が冷やされることもなく作業が容
易となる。また,プレーヤーが自分でゴルフボールを拭
くことにより,「間」が持てるようになる。そのため,
プレーヤーの心が落ち着き,パットラインの再確認,或
いはパットタッチの強弱のイメージアップなど,一層楽
しくプレーすることができる。
【0012】次に,請求項2の発明のように,上記清掃
部は,水分を保持できる含水性材料であることが好まし
い。この場合には,清掃部に水,或いは水と若干の洗剤
とを保持させることができるので,ゴルフボールの汚れ
の拭き取り性が一層向上する。上記含水性材料として
は,織布,不織布,編物,スポンジ体などがある。
部は,水分を保持できる含水性材料であることが好まし
い。この場合には,清掃部に水,或いは水と若干の洗剤
とを保持させることができるので,ゴルフボールの汚れ
の拭き取り性が一層向上する。上記含水性材料として
は,織布,不織布,編物,スポンジ体などがある。
【0013】次に,請求項3の発明のように,上記清掃
部は,織布,不織布,編物,スポンジ体のいずれか1種
以上であることが好ましい。この場合には,材質が柔軟
であると共に,水分の含浸性も良く,汚れの拭き取りを
効果的に行なうことができる。
部は,織布,不織布,編物,スポンジ体のいずれか1種
以上であることが好ましい。この場合には,材質が柔軟
であると共に,水分の含浸性も良く,汚れの拭き取りを
効果的に行なうことができる。
【0014】次に,請求項4の発明のように,上記清掃
部は網状体であることが好ましい。この場合には,清掃
部で拭き取られた,土,芝生葉などが上記網状体の網目
に引っかかるので,より一層きれいに拭きとることがで
きる。
部は網状体であることが好ましい。この場合には,清掃
部で拭き取られた,土,芝生葉などが上記網状体の網目
に引っかかるので,より一層きれいに拭きとることがで
きる。
【0015】次に,請求項5の発明のように,上記ゴル
フボール拭き具は上記清掃部の背面に外皮層を有するこ
とが好ましい。この場合には,清掃部に保持させた水
や,拭き取られた土などが外部へ容易に出ないので,ズ
ボンのポケット等の汚れがない。上記外皮層としては,
合成樹脂シートや合成皮革などがある。
フボール拭き具は上記清掃部の背面に外皮層を有するこ
とが好ましい。この場合には,清掃部に保持させた水
や,拭き取られた土などが外部へ容易に出ないので,ズ
ボンのポケット等の汚れがない。上記外皮層としては,
合成樹脂シートや合成皮革などがある。
【0016】次に,請求項6の発明のように,上記ゴル
フボール拭き具は,マークピンを挿入保持するピン穴を
有することが好ましい。この場合には,例えばグリーン
上において汚れたゴルフボールを取り上げるときに使用
するマークピンを,ゴルフボール拭き具と共にポケット
から一緒に取り出すことができる。
フボール拭き具は,マークピンを挿入保持するピン穴を
有することが好ましい。この場合には,例えばグリーン
上において汚れたゴルフボールを取り上げるときに使用
するマークピンを,ゴルフボール拭き具と共にポケット
から一緒に取り出すことができる。
【0017】また,拭き取り後は,ゴルフボールをグリ
ーン上の元の位置に戻し,マークピンを取り,次いでマ
ークピンをゴルフボール拭き具のピン穴に挿入し,ゴル
フボール拭き具をポケットに入れるという一連の作業を
容易に行なうことができる。そのため,マークピンを別
途探し出す必要もなく,プレーを円滑に行なうことがで
きる。
ーン上の元の位置に戻し,マークピンを取り,次いでマ
ークピンをゴルフボール拭き具のピン穴に挿入し,ゴル
フボール拭き具をポケットに入れるという一連の作業を
容易に行なうことができる。そのため,マークピンを別
途探し出す必要もなく,プレーを円滑に行なうことがで
きる。
【0018】なお,本発明のゴルフボール拭き具には,
ズボンのバンド等に連結しておくための,鎖,ヒモ等を
取りつけることができる。これにより,置き忘れ,落下
を防止することができる。
ズボンのバンド等に連結しておくための,鎖,ヒモ等を
取りつけることができる。これにより,置き忘れ,落下
を防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】実施形態例1 本発明の実施形態例にかかるゴルフボール拭き具につ
き,図1〜図7を用いて説明する。本例のゴルフボール
拭き具1は,図1〜図4に示すごとく,ゴルフボールの
汚れを拭き取るための袋状体であって,ゴルフボールを
出し入れできる開口部10と,ゴルフボールの表面を拭
き取る内壁面に設けた清掃部2とを有する。
き,図1〜図7を用いて説明する。本例のゴルフボール
拭き具1は,図1〜図4に示すごとく,ゴルフボールの
汚れを拭き取るための袋状体であって,ゴルフボールを
出し入れできる開口部10と,ゴルフボールの表面を拭
き取る内壁面に設けた清掃部2とを有する。
【0020】上記清掃部2としては,図5,図6に示す
ごとく,不織布で作製した網状体である。即ち,この清
掃部2は,含水性の不織布で作製されている格子状の本
体部25と,その間に設けた空隙部21とを有する。清
掃部2の厚みは約1mmである。
ごとく,不織布で作製した網状体である。即ち,この清
掃部2は,含水性の不織布で作製されている格子状の本
体部25と,その間に設けた空隙部21とを有する。清
掃部2の厚みは約1mmである。
【0021】また,上記清掃部2の背面(外側)には,
合成皮革で作製した外皮層11を設けてある。そして,
清掃部2と外皮層11とは,糸19により縫い合わせて
ある。また,図2に示すごとく,清掃部2と外皮層11
とは,平板状に縫い合わされていると共に,とじ代11
5を有する。上記の開口部10は,ゴルフボール4を容
易に出し入れできるように,V字状開口部にしてある
(図4)。また,ゴルフボール拭き具1の清掃部2は,
ゴルフボール4を入れて回すことができる程度の大きさ
を有している。
合成皮革で作製した外皮層11を設けてある。そして,
清掃部2と外皮層11とは,糸19により縫い合わせて
ある。また,図2に示すごとく,清掃部2と外皮層11
とは,平板状に縫い合わされていると共に,とじ代11
5を有する。上記の開口部10は,ゴルフボール4を容
易に出し入れできるように,V字状開口部にしてある
(図4)。また,ゴルフボール拭き具1の清掃部2は,
ゴルフボール4を入れて回すことができる程度の大きさ
を有している。
【0022】次に,本発明の作用効果につき説明する。
上記ゴルフボール拭き具1を使用するに当っては,例え
ば,まず上記清掃部2に水或いは水と若干の洗剤とを含
浸させておく。そして,図7に示すごとく,汚れたゴル
フボール4を上記開口部10から袋状体の内部に入れ
る。
上記ゴルフボール拭き具1を使用するに当っては,例え
ば,まず上記清掃部2に水或いは水と若干の洗剤とを含
浸させておく。そして,図7に示すごとく,汚れたゴル
フボール4を上記開口部10から袋状体の内部に入れ
る。
【0023】次いで,上記ゴルフボール拭き具1の外方
を片方の手で持ち,片方の手で袋状体内のゴルフボール
を把持して,両者を相対的に動かす(図7)。これによ
り,ゴルフボール4の表面は,上記清掃部2によって拭
かれ,汚れが落ちる。そこで,ゴルフボール4をゴルフ
ボール拭き具1から取り出して使う。上記ゴルフボール
拭き具1は,例えばゴルフボール1ケが入り,該ゴルフ
ボールをその中で回動させることができる程度の大きさ
であるため,携帯に便利である。また,そのため,ズボ
ンのポケットにも入り,清掃部は袋状体の内側にあるた
め,ズボン等の衣服が汚れることもない。
を片方の手で持ち,片方の手で袋状体内のゴルフボール
を把持して,両者を相対的に動かす(図7)。これによ
り,ゴルフボール4の表面は,上記清掃部2によって拭
かれ,汚れが落ちる。そこで,ゴルフボール4をゴルフ
ボール拭き具1から取り出して使う。上記ゴルフボール
拭き具1は,例えばゴルフボール1ケが入り,該ゴルフ
ボールをその中で回動させることができる程度の大きさ
であるため,携帯に便利である。また,そのため,ズボ
ンのポケットにも入り,清掃部は袋状体の内側にあるた
め,ズボン等の衣服が汚れることもない。
【0024】このように,汚れたゴルフボール4を容易
に拭くことができるため,各プレーヤーは,いつでも任
意にゴルフボールを拭くことができ,従来のごとく,キ
ャディの到着を待ったり,そのためにパター開始が遅れ
たりして,イライラすることがなくなる。また,セルフ
プレイのときには,汚れたタオルを持ち歩く必要もな
く,衣服が汚れることもない。
に拭くことができるため,各プレーヤーは,いつでも任
意にゴルフボールを拭くことができ,従来のごとく,キ
ャディの到着を待ったり,そのためにパター開始が遅れ
たりして,イライラすることがなくなる。また,セルフ
プレイのときには,汚れたタオルを持ち歩く必要もな
く,衣服が汚れることもない。
【0025】また,上記ゴルフボール拭き具は,プレー
ヤーのみならず,キャディが携帯して上記のごとく,使
用することもできる。この場合には,冬期などにおい
て,キャディの手が冷やされることもなく作業が容易と
なる。
ヤーのみならず,キャディが携帯して上記のごとく,使
用することもできる。この場合には,冬期などにおい
て,キャディの手が冷やされることもなく作業が容易と
なる。
【0026】また,本例においては,清掃部2として不
織布を用いている。そのため,水,或いは水と若干の洗
剤とを保持させることができると共に柔軟性を有してい
る。それ故,ゴルフボールの汚れの拭き取り性が一層向
上する。次に,上記清掃部2は網状体である。そのた
め,清掃部2で拭き取られた,土,芝生葉などが上記網
状体の網目に引っかかり,より一層これらをきれいに拭
きとることができる。
織布を用いている。そのため,水,或いは水と若干の洗
剤とを保持させることができると共に柔軟性を有してい
る。それ故,ゴルフボールの汚れの拭き取り性が一層向
上する。次に,上記清掃部2は網状体である。そのた
め,清掃部2で拭き取られた,土,芝生葉などが上記網
状体の網目に引っかかり,より一層これらをきれいに拭
きとることができる。
【0027】次に,上記ゴルフボール拭き具1は上記清
掃部2の背面に外皮層11を有する。そのため,清掃部
2に保持させた水や,拭き取られた土などが外部へ容易
に出ない。それ故,ズボンのポケットなどが汚れない。
このように,本例によれば,衣服を汚すことなく携帯で
きると共にいつでも容易にゴルフボール4の表面をきれ
いに拭くことができる,ゴルフボール拭き具を提供する
ことができる。
掃部2の背面に外皮層11を有する。そのため,清掃部
2に保持させた水や,拭き取られた土などが外部へ容易
に出ない。それ故,ズボンのポケットなどが汚れない。
このように,本例によれば,衣服を汚すことなく携帯で
きると共にいつでも容易にゴルフボール4の表面をきれ
いに拭くことができる,ゴルフボール拭き具を提供する
ことができる。
【0028】実施形態例2 本例は,図8,図9に示すごとく,マークピン3を挿入
保持するためのピン穴14を穿設した例である。上記ピ
ン穴14は,ゴルフボール拭き具10における外皮層1
1,及び清掃部2を貫通して設けられ,マークピン3の
脚31を挿入できると共に外皮層11の弾力性によりこ
れを保持できる大きさを有する。本例によれば,グリー
ン上において汚れたゴルフボール4を取り上げるときに
使用するマークピン2を,ゴルフボール拭き具1と共に
ポケットから一緒に取り出すことができる。
保持するためのピン穴14を穿設した例である。上記ピ
ン穴14は,ゴルフボール拭き具10における外皮層1
1,及び清掃部2を貫通して設けられ,マークピン3の
脚31を挿入できると共に外皮層11の弾力性によりこ
れを保持できる大きさを有する。本例によれば,グリー
ン上において汚れたゴルフボール4を取り上げるときに
使用するマークピン2を,ゴルフボール拭き具1と共に
ポケットから一緒に取り出すことができる。
【0029】また,拭き取り後は,ゴルフボール4をグ
リーン上の元の位置に戻し,マークピン3を取り,次い
でマークピン3をゴルフボール拭き具1のピン穴14に
挿入し,ゴルフボール拭き具1をポケットに入れるとい
う一連の作業を容易に行なうことができる。そのため,
マークピン3を別途探し出す必要もなくプレーを円滑に
行なうことができる。その他は,実施形態例1と同様で
あり,実施形態例1と同様の作用効果を有する。
リーン上の元の位置に戻し,マークピン3を取り,次い
でマークピン3をゴルフボール拭き具1のピン穴14に
挿入し,ゴルフボール拭き具1をポケットに入れるとい
う一連の作業を容易に行なうことができる。そのため,
マークピン3を別途探し出す必要もなくプレーを円滑に
行なうことができる。その他は,実施形態例1と同様で
あり,実施形態例1と同様の作用効果を有する。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば,衣服を汚すことなく携
帯できると共にいつでも容易にゴルフボールの表面をき
れいに拭くことができる,ゴルフボール拭き具を提供す
ることができる。
帯できると共にいつでも容易にゴルフボールの表面をき
れいに拭くことができる,ゴルフボール拭き具を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1にかかるゴルフボール拭き具の正
面斜視図。
面斜視図。
【図2】実施形態例1にかかるゴルフボール拭き具の縫
製前における展開裏面図。
製前における展開裏面図。
【図3】実施形態例1にかかるゴルフボール拭き具の平
面図。
面図。
【図4】実施形態例1にかかるゴルフボール拭き具の側
面図。
面図。
【図5】実施形態例1にかかるゴルフボール拭き具の清
掃部と外皮層との断面図。
掃部と外皮層との断面図。
【図6】実施形態例1にかかるゴルフボール拭き具の清
掃部と外皮層の拡大斜視図。
掃部と外皮層の拡大斜視図。
【図7】実施形態例1にかかるゴルフボール拭き具にお
ける,ゴルフボールを拭き取る状態を示す説明図。
ける,ゴルフボールを拭き取る状態を示す説明図。
【図8】実施形態例2にかかるゴルフボール拭き具の正
面斜視図。
面斜視図。
【図9】実施形態例2にかかるゴルフボール拭き具の側
面説明図。
面説明図。
1...ゴルフボール拭き具, 10...開口部, 11...外皮層, 2...清掃部, 3...マークピン, 4...ゴルフボール,
Claims (6)
- 【請求項1】 ゴルフボールの汚れを拭き取るための袋
状体であって,ゴルフボールを出し入れできる開口部
と,ゴルフボールの表面を拭き取る内壁面に設けた清掃
部とを有することを特徴とするゴルフボール拭き具。 - 【請求項2】 請求項1において,上記清掃部は,水分
を保持できる含水性材料であることを特徴とするゴルフ
ボール拭き具。 - 【請求項3】 請求項1又は2において,上記清掃部
は,織布,不織布,編物,スポンジ体のいずれか1種以
上であることを特徴とするゴルフボール拭き具。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,
上記清掃部は網状体であることを特徴とするゴルフボー
ル拭き具。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項において,
上記ゴルフボール拭き具は上記清掃部の背面に外皮層を
有することを特徴とするゴルフボール拭き具。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項において,
上記ゴルフボール拭き具は,マークピンを挿入保持する
ピン穴を有することを特徴とするゴルフボール拭き具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36423399A JP2001170218A (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | ゴルフボール拭き具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36423399A JP2001170218A (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | ゴルフボール拭き具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001170218A true JP2001170218A (ja) | 2001-06-26 |
Family
ID=18481314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36423399A Pending JP2001170218A (ja) | 1999-12-22 | 1999-12-22 | ゴルフボール拭き具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001170218A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10154441A1 (de) * | 2001-11-06 | 2003-07-24 | Bruno Mader | Golfball-Waschgerät |
WO2007082375A1 (en) * | 2006-01-23 | 2007-07-26 | Manfred Cheung | Golf ball cleaning pad |
US7546659B2 (en) | 2004-05-31 | 2009-06-16 | Tatsuzawa Kasei Corporation | Golf ball cleaner |
JP2010207434A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Japana Co Ltd | ゴルフボールの汚れ拭き取り具 |
JP5853276B1 (ja) * | 2015-02-12 | 2016-02-09 | アポロ興産株式会社 | ゴルフボール拭き袋 |
-
1999
- 1999-12-22 JP JP36423399A patent/JP2001170218A/ja active Pending
Cited By (5)
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---|---|---|---|---|
DE10154441A1 (de) * | 2001-11-06 | 2003-07-24 | Bruno Mader | Golfball-Waschgerät |
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WO2007082375A1 (en) * | 2006-01-23 | 2007-07-26 | Manfred Cheung | Golf ball cleaning pad |
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JP5853276B1 (ja) * | 2015-02-12 | 2016-02-09 | アポロ興産株式会社 | ゴルフボール拭き袋 |
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