JP2001170206A - 単軸式自転車運動器具 - Google Patents

単軸式自転車運動器具

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JP2001170206A
JP2001170206A JP35628199A JP35628199A JP2001170206A JP 2001170206 A JP2001170206 A JP 2001170206A JP 35628199 A JP35628199 A JP 35628199A JP 35628199 A JP35628199 A JP 35628199A JP 2001170206 A JP2001170206 A JP 2001170206A
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fitted
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rotating shaft
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Seibu Rin
成武 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体構造が簡素化され、コストを有効に低減
できる単軸式自転車運動器具を提供する。 【解決手段】 フレーム10と、負荷コントロールホイ
ール20と、ワンウェイ駆動装置と、回転軸と、二つの
回転軸固定装置とを備える。負荷コントロールユニット
20は円盤で構成され、その円盤の中心部位に中空円柱
が設けられている。ワンウェイ駆動装置は、中空円柱の
外側に嵌められ、負荷コントロールホイール20にワン
ウェイ駆動機能を実行させる中空ユニットで構成されて
いる。回転軸は、丸形ロッドを有し、その丸形ロッドに
ワンウェイ駆動装置と結合する同軸カップリングが設け
られ、回転軸の両端は回転軸固定装置によってフレーム
10を越えるように配置されるので、固定ナットで回転
軸の両端はねじ付けられ、回転軸の両端にフットペダル
45がねじ付けられ、負荷コントロールホイール20の
外側には負荷コントロール装置60が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単軸式自転車運動
器具に関し、特に単軸駆動方式で直接負荷コントロール
ホイールを駆動することにより自転車運動を行う単軸式
自転車運動器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自転車運動器具は大部分は二軸の
駆動構造を有する。例えば図1に示す自転車運動器具
は、まずフットペダル1で第1回転軸2を踏むことによ
って、大きなベルトホイール3を駆動して回転させ、ま
た、連結ベルト4によって、大きなベルトホイール3の
動力を第2回転軸5の小さなベルトホイール6に伝達す
る。その小さなベルトホイール6は、ワンウェイブレー
キ装置(図示なし)によって負荷コントロールホイール
7と結び付けられ一体となっているので、フットペダル
1を順方向に踏み込んだ場合、負荷コントロールホイー
ル7が順方向に同調回転の機能を呈する。別に設けられ
た抵抗コントロール装置(図示なし)と組み合わせれ
ば、自転車を負荷コントロールして運動の効果を達成で
きる。逆に、フットペダル1を逆方向に踏み込んだ場
合、ワンウェイブレーキ装置の作用によって、空転の状
態が形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の自転車運動器具
は確かに自転車の運動効果を達成できるが、負荷コント
ロール運動器に不可欠な負荷コントロールホイールを有
する以外に別に大きなベルトホイールが設けられ、その
大きなベルトホイールは、動力を負荷コントロールホイ
ールに伝達する場合に連結ベルトを使用しなければなら
ないので、より複雑な構造を有し、取付作業を実施する
ときは、取付時間が長くかかり時間を浪費する状況が発
生する。また、構造ユニットが増設されるため、コスト
ダウンができず、いかに製造作業のプロセスならびに取
付時間を有効に節約し、いかに有効にコストダウンする
かがこの技術分野における無視できない問題である。
【0004】また、ある製造者が軽い単軸自転車練習器
を開発したことがあるが、この練習器は、逆方向の空転
機能を提供できない。すなわち、この練習器は順方向へ
回転しても逆方向へ回転しても同じ程度の回転負荷を呈
するので、一般の人が練習器を踏んでいるときに生じる
逆方向の踏む現象を調和できず、この構造は負荷コント
ロール式の自転車運動器具に実際に適用できない。
【0005】したがって、本発明の目的は、自転車全体
の構造が大変簡素化されて部分的な構造ユニットが省略
され、コストを有効的に低減できる単軸式自転車運動器
具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の請求項1に記載の単軸式自転車運動器具
は、フレームと、負荷コントロールホイールと、ワンウ
ェイ駆動装置と、回転軸と、二つの回転軸固定装置とを
備える。前記フレームは、クッションおよびハンドルが
設けられたサポートフレームから構成され、そのサポー
トフレームに左右に相対する二個のコンベックスラグが
設けられ、その二個のコンベックスラグには所定の大き
さを有し互いに相対する回転軸サポートスロットがそれ
ぞれ設けられている。
【0007】前記負荷コントロールホイールは、センタ
ーホールが貫通している円盤状であって、前記センター
ホールの前端にはベアリングが固定されたホールスロッ
トが設けられ、前記センターホールの後端には前記セン
ターホールと同軸で後方に延伸し所定の長さを有する中
空円柱が設けられている。前記ワンウェイ駆動装置は、
前記中空円柱の外側に嵌められた中空ユニットを有し、
順方向に回転した場合、その回転に同調して前記負荷コ
ントロールホイールが連動して回転し、逆方向に回転し
た場合、前記負荷コントロールホイールが連動しない空
転状態を呈する。
【0008】前記回転軸は、所定の外径および長さを有
する丸形ロッドを有し、その丸形ロッドに同軸カップリ
ングが設けられ、前記丸形ロッドの一端が前記ワンウェ
イ駆動装置および前記センターホールを貫通した場合前
記同軸カップリングにより前記ワンウェイ駆動装置に結
合され、前記丸形ロッドの両端にそれぞれ所定の長さを
有するケーシングが嵌められることにより前記丸形ロッ
ドが前記回転軸サポートスロットを通過し、前記丸形ロ
ッドの外側に雄ねじ部とフットペダルが固定された固定
コンベックススロットとが設けられている。
【0009】前記二つの回転軸固定装置は、ともにベア
リングが嵌められた中空短柱を有し、その中空短柱の壁
を縦方向に貫通する複数のホールが形成され、前記中空
短柱に嵌められたベアリングにより前記回転軸の両端が
内部に嵌められている。前記中空短柱にはめられたベア
リングの内側が前記ケーシングの外端と接触したとき、
前記ホールをねじが貫通して前記回転軸固定装置は前記
コンベックスラグの外側にねじ付けられ、前記雄ねじ部
に固定ナットがねじ付けられ、前記固定コンベックスス
ロットに前記フットペダルがねじ付けられ、前記負荷コ
ントロールホイールに磁力抵抗機能を有する負荷コント
ロール装置が設けられる。
【0010】本発明の請求項2に記載の単軸式自転車運
動器具は、請求項1記載の単軸式自転車運動器具であっ
て、前記ワンウェイ駆動装置の中空ユニットは、前記負
荷中空円柱に嵌められたワンウェイベアリングを有し、
そのワンウェイベアリングに後方に延伸して内部にベア
リングが嵌められた外箱が設けられ、その外箱に複数の
対称の固定孔が形成されている。
【0011】前記同軸カップリングは、前記ワンウェイ
駆動装置の外側に嵌められ、前記丸形ロッドに同調して
回転可能な中空ブッシュを有し、その中空ブッシュに前
記固定孔に対応する貫通孔が形成され、その貫通孔およ
び前記固定孔にねじが通されることにより前記ワンウェ
イ駆動装置と結合される。本発明の請求項3に記載の単
軸式自転車運動器具は、請求項1記載の単軸式自転車運
動器具であって、前記ワンウェイ駆動装置の中空ユニッ
トは、前記中空円柱に嵌められギアが設けられたワンウ
ェイチェーンホイールを有し、前記センターホールの外
端に近い所にベアリングが嵌められている。
【0012】前記同軸カップリングは、前記丸形ロッド
に同調して回転可能な円盤を有し、その円盤に前記ギア
の間隔に対応して貫通孔が形成され、その貫通孔と前記
ワンウェイチェーンホイールの二つの相対するギアとに
コントロールロッドが通されることにより前記ワンウェ
イ駆動装置と結合される。本発明の請求項4に記載の単
軸式自転車運動器具は、請求項3記載の単軸式自転車運
動器具であって、前記中空円柱の外周面に雄ねじが設け
られ、前記ワンウェイチェーンホイールに雌ねじが設け
られ、前記雄ねじは前記雌ねじにねじ付けられ固定され
ている。
【0013】本発明の請求項5に記載の単軸式自転車運
動器具は、請求項1記載の単軸式自転車運動器具であっ
て、前記負荷コントロール装置は、磁力抵抗コントロー
ル機能を有する装置である。本発明の請求項6に記載の
単軸式自転車運動器具は、請求項1記載の単軸式自転車
運動器具であって、前記負荷コントロール装置は、クラ
ンプタイプブレーキである。
【0014】本発明の請求項7に記載の単軸式自転車運
動器具は、請求項1記載の単軸式自転車運動器具であっ
て、前記負荷コントロール装置は、前記負荷コントロー
ルホイールの外縁を取り囲む抵抗摩擦帯である。本発明
の請求項8に記載の単軸式自転車運動器具は、請求項1
〜6のいずれか一項記載の単軸式自転車運動器具であっ
て、前記負荷コントロールホイールの外縁には、階段形
状の構造が設けられ、その階段形状の構造の間にその階
段形状と同心ならびに外側へ延伸したアルミ製の薄いリ
ングプレートが固定されている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。本発明の一実施例による単軸式自転車
運動器具は、図2〜図4に示すように、主に、フレーム
10、負荷コントロールホイール20、ワンウェイ駆動
装置30、回転軸40ならびに二つの回転軸固定装置5
0を備える。フレーム10は、適当な位置にクッション
およびハンドル(図示なし)がそれぞれ設けられたサポ
ートフレーム11で構成されている。そのサポートフレ
ーム11の適当な位置に左右に相対する二個のコンベッ
クスラグ12、13が設けられ、また、その二個のコン
ベックスラグ12、13には適当な大きさがあって互い
に相対する回転軸サポートスロット14、15がそれぞ
れ設けられている。
【0016】負荷コントロールホイール20は、主に外
縁に階段形状の構造21を呈する円盤で構成され、その
円盤は、外縁の階段形状の構造21の所に同心または外
側へ延伸したアルミ製の薄いリングプレート22が設け
られ、中心部位を貫通するセンターホール23が形成さ
れ、そのセンターホール23は、前端にベアリング24
を固定するホールスロット25が設けられ、その後端は
後方へ伸びて適当な長さを有する同軸中空円柱26が形
成されている。
【0017】ワンウェイ駆動装置30は、中空円柱26
の外側に嵌められる中空ユニットで構成され、ワンウェ
イ駆動装置30と中空円柱26との結合機能により負荷
コントロールホイール20が単方向だけに回転する機能
を達成できる。すなわち、ワンウェイ駆動装置30が順
方向へ回転した場合、その回転に同調して負荷コントロ
ールホイール20は連動して回転し、一方逆方向に回転
した場合、負荷コントロールホイール20と相対して空
転する現象を生じる。
【0018】回転軸40は、適当な外径および長さを有
する丸形ロッド41で構成され、その丸形ロッド41の
適当な位置に同軸カップリング42が設けられ、丸形ロ
ッド41の一端をワンウェイ駆動装置30ならびに負荷
コントロールホイール20のセンターホール23に嵌め
て貫通させた場合、同軸カップリング42によって、回
転軸40およびそのワンウェイ駆動装置30は結び付い
て一体となる。また、丸形ロッド41は、その両端にそ
れぞれ適当な長さを有するケーシング43が嵌められる
ことによって、フレーム10に設けられたコンベックス
ラグ12、13の回転軸サポートスロット14、15を
越え、その外側の適当な位置に雄ねじ部44とフットペ
ダル45が固定される固定コンベックススロット46と
がそれぞれ設けられている。
【0019】図3および図4に示すように、ワンウェイ
駆動装置30の中空ユニットは、負荷コントロールホイ
ール20に設けられた中空円柱26に嵌められるワンウ
ェイベアリング31で構成され、そのワンウェイベアリ
ング31に設けられた外箱32は、後方へ伸びてベアリ
ング33が内部に嵌められ、適当な位置に数個の対称の
固定孔34が形成されている。回転軸40に設けられた
同軸カップリング42は、ワンウェイ駆動装置30の外
側に嵌められ、丸形ロッド41と同調して回転できる中
空ブッシュ421で構成されている。その中空ブッシュ
421の適当な位置にワンウェイ駆動装置30に形成さ
れた固定孔34と対応する貫通孔422が数個形成され
ているので、数個のねじ47をそれぞれ貫通孔422お
よび固定孔34の中に入れることにより、同軸カップリ
ング42およびワンウェイ駆動装置30は結び付いて一
体となる。
【0020】また、図5〜図7に示すように、ワンウェ
イ駆動装置の中空ユニットは、負荷コントロールホイー
ル20に設けられた中空円柱26’に嵌められるワンウ
ェイチェーンホイール31’で構成してもよい。そのワ
ンウェイチェーンホイール31’が中空円柱26’に嵌
められる構造は、中空円柱26’の外周面に設けられた
雄ねじ61’がワンウェイチェーンホイール31’に設
けられた雌ねじ311’にねじ付けられることにより連
結されるものである。また、ワンウェイチェーンホイー
ル31’には、中空円柱26’に形成されたセンターホ
ール23の外端に近い所にベアリング33’が嵌められ
ている。回転軸40に設けられた同軸カップリング4
2’は、丸形ロッド41と同調して回転できる円盤42
1’で構成され、その円盤421’の適当な位置にワン
ウェイチェーンホイール31’に設けられたギアの間隔
に対応して貫通孔422’が数個形成されているので、
コントロールロッド48をワンウェイベアリング31に
設けられた二つの相対するギアの中に置くことで、同軸
カップリング42’およびワンウェイ駆動装置30は結
び付いて一体となる。
【0021】二つの回転軸固定装置50は、ともにベア
リング51が嵌められている中空短柱52で構成され、
その中空短柱52の壁を縦方向に貫通するホール53が
数個形成されているので、二個の回転軸固定装置50
は、それぞれベアリング51の間に回転軸40の両端を
嵌めている。また、ベアリング51の内側がケーシング
43の外端と接触したとき、数個のねじ54が回転軸固
定装置50に形成されたホール53に貫通して、回転軸
固定装置50はフレーム10に設けられたコンベックス
ラグ12、13の外側にねじ付けられ、回転軸40の両
端に設けられた雄ねじ部44の上に固定ナット55がね
じ付けられ、また、固定コンベックススロット46にフ
ットペダル45がねじ付けられ、同時に、負荷コントロ
ールホイール20の外側の適当な位置に、磁力抵抗機能
のある負荷コントロール装置60が設けられる、一単軸
式自転車運動器具を形成する。
【0022】本実施例の作動方式については、使用者が
順方向にフットペダル45を踏んで、回転軸40に設け
られた丸形ロッド41が同調して順方向の回転現象を生
じた場合、回転軸40に設けられた同軸カップリング4
2は、ワンウェイ駆動装置30と結び付いて一体となる
ので、ワンウェイ駆動装置30は同調して順方向に回転
できる。それによって、負荷コントロールホイール20
も順方向に回転する運動を生じ、負荷コントロールホイ
ール20および抵抗コントロール装置60の調和によっ
て、自転車運動器具の負荷コントロールした運動効果を
達成できる。逆に、使用者がフットペダル45を逆方向
に踏み込んだ場合、ワンウェイ駆動装置が回転軸40の
逆方向の回転機能に同調して逆方向の回転を生じ、ワン
ウェイ駆動装置40は負荷コントロールホイール20と
相対して空転の現象を生じるので、単軸で自転車運動器
具の効果を達成できる。
【0023】上述の負荷コントロール機能は、負荷コン
トロール装置60を負荷コントロール20に設けられた
アルミ製の薄いリングプレート22の周縁に嵌めること
によって達成される。図8に示す負荷コントロールホイ
ール20’は、適当な大きさの外縁を有する円盤で構成
されている。すなわち、負荷コントロールホイール2
0’の外縁にアルミ製の薄いリングプレートを増設され
ておらず、この場合、磁力抵抗機能を有する負荷コント
ロール装置60は、負荷コントロールホイール20’の
外縁との間隔の大きさで、負荷コントロールホイール2
0’が受ける抵抗力の大きさを調整し、負荷コントロー
ル装置60’と負荷コントロールホイール20’の外縁
との間隔調整機能によって、自転車に負荷コントロール
運動の効果を提供する。
【0024】なお、摩擦抵抗によっても負荷コントロー
ル機能を達成できる。この場合は、図9に示すように、
負荷コントロールホイール20’の外縁を抵抗摩擦帯7
0で構成された負荷コントロール装置で取り囲む。抵抗
摩擦帯70の一端は固定され、もう一端は引っ張られる
構造を呈することで、抵抗摩擦帯70と負荷コントロー
ルホイール20’との間での抵抗の大きさを調整でき
る。それによって、自転車に負荷コントロール運動の効
果を提供する。
【0025】また、図10に示すように、負荷コントロ
ール装置は普通の自転車のクランプタイプブレーキ80
で構成してもよい。この場合、クランプタイプブレーキ
80と負荷コントロールホイールの外縁の両側との摩擦
抵抗の大きさによって、自転車に負荷コントロール運動
の効果を提供する。以上のように、本実施例で示した単
軸式自転車運動器具は、直接フットペダルで回転軸を駆
動して回転させ、回転軸に設けられた同軸カップリング
によって、ワンウェイ駆動装置が負荷コントロールホイ
ールに順方向の駆動ならびに逆方向の空転の機能を与
え、負荷コントロールホイールが負荷コントロール装置
と調和して負荷コントロール自転車としての運動効果を
達成できる。したがって、自転車全体の構造を大変簡素
化でき、部分的な構造ユニットが省略されるので、コス
トを有効的に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の二軸式自転車運動器具を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施例による単軸式自転車運動器具を
示す側面図である。
【図3】本発明の実施例による負荷コントロールホイー
ル、ワンウェイ駆動装置および回転軸を示す分解斜視図
である。
【図4】本発明の実施例による単軸式自転車運動器具を
示す断面図である。
【図5】本発明の実施例による負荷コントロールホイー
ル、ワンウェイ駆動装置および回転軸を示す分解斜視図
である。
【図6】本発明の実施例による負荷コントロールホイー
ルを示す斜視図である。
【図7】本発明の実施例による単軸式自転車運動器具を
示す断面図である。
【図8】本発明の実施例による単軸式自転車運動器具を
示す側面図である。
【図9】本発明の実施例による単軸式自転車運動器具を
示す側面図である。
【図10】本発明の実施例による単軸式自転車運動器具
を示す断面図である。
【符号の説明】
10 フレーム 11 サポートフレーム 12、13 コンベックスラグ 14、15 回転軸サポートスロット 20、20’ 負荷コントロールホイール 23 センターホール 24 ベアリング 25 ホールスロット 26、26’ 中空円柱 30 ワンウェイ駆動装置 40 回転軸 41 丸形ロッド 42、42’ 同軸カップリング 43 ケーシング 44 雄ねじ部 45 フットペダル 46 固定コンベックススロット 50 回転軸固定装置 51 ベアリング 52 中空短柱 53 ホール 54 ねじ 55 固定ナット 60、60’ 負荷コントロール装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、負荷コントロールホイール
    と、ワンウェイ駆動装置と、回転軸と、二つの回転軸固
    定装置とを備え、 前記フレームは、クッションおよびハンドルが設けられ
    たサポートフレームから構成され、そのサポートフレー
    ムに左右に相対する二個のコンベックスラグが設けら
    れ、その二個のコンベックスラグには所定の大きさを有
    し互いに相対する回転軸サポートスロットがそれぞれ設
    けられ、 前記負荷コントロールホイールは、センターホールが貫
    通している円盤状であって、前記センターホールの前端
    にはベアリングが固定されたホールスロットが設けら
    れ、前記センターホールの後端には前記センターホール
    と同軸で後方に延伸し所定の長さを有する中空円柱が設
    けられ、 前記ワンウェイ駆動装置は、前記中空円柱の外側に嵌め
    られた中空ユニットを有し、順方向に回転した場合、そ
    の回転に同調して前記負荷コントロールホイールが連動
    して回転し、逆方向に回転した場合、前記負荷コントロ
    ールホイールが連動しない空転状態を呈し、 前記回転軸は、所定の外径および長さを有する丸形ロッ
    ドを有し、その丸形ロッドに同軸カップリングが設けら
    れ、前記ワンウェイ駆動装置および前記センターホール
    を貫通した前記丸形ロッドの一端が前記同軸カップリン
    グにより前記ワンウェイ駆動装置に結合され、前記丸形
    ロッドの両端にそれぞれ所定の長さを有するケーシング
    が嵌められることにより前記丸形ロッドが前記回転軸サ
    ポートスロットを通過し、前記丸形ロッドの外側に雄ね
    じ部とフットペダルが固定された固定コンベックススロ
    ットとが設けられ、 前記二つの回転軸固定装置は、ともにベアリングが嵌め
    られた中空短柱を有し、その中空短柱の壁を縦方向に貫
    通する複数のホールが形成され、前記中空短柱に嵌めら
    れたベアリングにより前記回転軸の両端が内部に嵌めら
    れ、 前記中空短柱にはめられたベアリングの内側が前記ケー
    シングの外端と接触し、前記ホールをねじが貫通して前
    記回転軸固定装置は前記コンベックスラグの外側にねじ
    付けられ、前記雄ねじ部に固定ナットがねじ付けられ、
    前記固定コンベックススロットに前記フットペダルがね
    じ付けられ、前記負荷コントロールホイールに磁力抵抗
    機能を有する負荷コントロール装置が設けられることを
    特徴とする単軸式自転車運動器具。
  2. 【請求項2】 前記ワンウェイ駆動装置の中空ユニット
    は、前記中空円柱に嵌められたワンウェイベアリングを
    有し、そのワンウェイベアリングに後方に延伸して内部
    にベアリングが嵌められた外箱が設けられ、その外箱に
    複数の対称の固定孔が形成され、 前記同軸カップリングは、前記ワンウェイ駆動装置の外
    側に嵌められ、前記丸形ロッドに同調して回転可能な中
    空ブッシュを有し、その中空ブッシュに前記固定孔に対
    応する貫通孔が形成され、その貫通孔および前記固定孔
    にねじが通されることにより前記ワンウェイ駆動装置と
    結合されることを特徴とする請求項1記載の単軸式自転
    車運動器具。
  3. 【請求項3】 前記ワンウェイ駆動装置の中空ユニット
    は、前記中空円柱に嵌められギアが設けられたワンウェ
    イチェーンホイールを有し、前記センターホールの外端
    に近い所にベアリングが嵌められ、 前記同軸カップリングは、前記丸形ロッドに同調して回
    転可能な円盤を有し、その円盤に前記ギアの間隔に対応
    して貫通孔が形成され、その貫通孔と前記ワンウェイチ
    ェーンホイールの二つの相対するギアとにコントロール
    ロッドが通されることにより前記ワンウェイ駆動装置と
    結合されることを特徴とする請求項1記載の単軸式自転
    車運動器具。
  4. 【請求項4】 前記中空円柱の外周面に雄ねじが設けら
    れ、前記ワンウェイチェーンホイールに雌ねじが設けら
    れ、前記雄ねじは前記雌ねじにねじ付けられ固定されて
    いることを特徴とする請求項3記載の単軸式自転車運動
    器具。
  5. 【請求項5】 前記負荷コントロール装置は、磁力抵抗
    コントロール機能を有する装置であることを特徴とする
    請求項1記載の単軸式自転車運動器具。
  6. 【請求項6】 前記負荷コントロール装置は、クランプ
    タイプブレーキであることを特徴とする請求項1記載の
    単軸式自転車運動器具。
  7. 【請求項7】 前記負荷コントロール装置は、前記負荷
    コントロールホイールの外縁を取り囲む抵抗摩擦帯であ
    ることを特徴とする請求項1記載の単軸式自転車運動器
    具。
  8. 【請求項8】 前記負荷コントロールホイールの外縁に
    は、階段形状の構造が設けられ、その階段形状の構造の
    間にその階段形状と同心ならびに外側へ延伸したアルミ
    製の薄いリングプレートが固定されていることを特徴と
    する請求項1〜6のいずれか一項記載の単軸式自転車運
    動器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022055263A1 (ko) * 2020-09-09 2022-03-17 엘지전자 주식회사 프리휠 조절형 바퀴 및 이를 구비하는 헬스 자전거

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WO2022055263A1 (ko) * 2020-09-09 2022-03-17 엘지전자 주식회사 프리휠 조절형 바퀴 및 이를 구비하는 헬스 자전거

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