JP2001169392A - 超音波センサ - Google Patents

超音波センサ

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JP2001169392A JP34532199A JP34532199A JP2001169392A JP 2001169392 A JP2001169392 A JP 2001169392A JP 34532199 A JP34532199 A JP 34532199A JP 34532199 A JP34532199 A JP 34532199A JP 2001169392 A JP2001169392 A JP 2001169392A
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K9/00Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers
    • G10K9/18Details, e.g. bulbs, pumps, pistons, switches or casings
    • G10K9/22Mountings; Casings
    • GPHYSICS
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    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外径寸法を大きくすることなく、かつケース
外周部の肉厚を薄くすることなく、振動面の面積を広く
して指向特性を狭くする。 【解決手段】 有底筒状をしたケース22の底面に振動
板23を形成し、振動板23の内面に圧電振動素子25
を取り付けておく。筒状をしたケース外周部22aの内
周面底部に凹部24を形成し、振動板23の直径Aをケ
ース外周部22aの内径D2よりも大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波センサ関し、
特に防滴型の超音波センサに関する。
【0002】
【従来の技術】超音波センサは、超音波を利用してセン
シングを行うものであり、圧電振動素子から超音波パル
ス信号を間欠的に送信し、前方に存在する被検出物体か
らの反射波を圧電振動素子で受信することにより物体を
検知するものである。この種の超音波センサとしては、
従来より図1に示す構造のものが用いられている。すな
わち、この超音波センサ1は、金属で形成された有底筒
状ケース2の底面が振動板3となっており、振動板3の
内面に圧電振動素子4が貼り付けられた構造となってい
る。圧電振動素子4からの電気的引き出しは、リード線
5、6によって行われる。一方のリード線5は、半田付
けにより、圧電振動素子4の一方の素子電極に接続され
ている。他方のリード線6は金属製のケース2の所定の
位置に半田付けされていて、ケース2を通じて圧電振動
素子5の他方の素子電極に導通している。
【0003】ケース2内の底部にはフェルト7が納めら
れ、フェルト7の上からケース2内には樹脂8が充填さ
れ、内部に雨滴などが浸入しない防滴型構造となってい
る。また、樹脂8内には、ケース2から浮かせるように
して中継基板9が封入されており、中継基板9を介して
リード線5、6は入出力用の信号線10、11に接続さ
れている。
【0004】このような構成の超音波センサ1は、以下
のように動作する。すなわち、信号線10、11から圧
電振動素子5に駆動電圧を印加し、圧電振動素子5を振
動させると、ケース2の振動板3が膜振動し、振動板3
から前方へ超音波を放射する。所定時間経過後、被検出
物から反射してきた超音波が振動板3を介して圧電振動
素子5に到達すると、この受波された超音波は反射信号
に変換され、信号線10、11から出力される。ここ
で、送信(駆動電圧の印加)から受信(反射信号の検
知)までの経過時間が計測され、この検出結果から被検
出物との距離を計測することができる。あるいは、検知
領域や所定の距離範囲内における被検出物の有無を判定
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】超音波センサの特性の
1つに指向特性(検知領域の広狭)があり、振動面積
(振動板3の面積)Sを大きくすると超音波センサの指
向特性が狭くなり、振動面積Sを小さくすると超音波セ
ンサの指向特性が広くなることが知られている。
【0006】このような超音波センサは、前方車両や障
害物の検知用、防犯用など種々の用途があるが、その用
途によっては指向特性の狭いものが必要とされる場合が
ある。例えば、車両内部の天井などに設置し、各乗車位
置における乗員の有無を判別したいような場合には指向
特性を狭くする必要がある。
【0007】一方、超音波センサは小型化が要求されて
いるため、外形を小さく保ったままで振動板の面積を大
きくしようとすると、ケースの大きさが許す範囲でケー
ス外周部の内径を大きくすることになる。こうしてケー
ス2の外径寸法を保ったままでケース2の内径を大きく
すると、図2に示すように、ケース外周部2aの肉厚T
が薄くなる。ケース外周部2aの肉厚Tが薄くなると、
振動板3からケース外周部2aへ振動の漏れが大きくな
るので、ケース外周部2aの振動板3近傍までが振動し
てしまい、振動のノード点(節点)が不明瞭になる。ま
た、超音波センサは、ケース外周部2aを保持して取り
付けられるので、振動がケース外周部2aへ漏れると、
超音波センサの保持位置によってセンサ特性が影響を受
け易くなり、センサ特性が安定せず、実用的でなくな
る。
【0008】さらに、ケース外周部2aの肉厚Tが薄く
なると、ケース2の機械的強度が低下するので、ケース
2の加工時や超音波センサの取り付け時などに大きな外
力が加わり、ケース2が変形する恐れがある。
【0009】このため従来の超音波センサ1では、図1
に示すように、振動板3の振動をケース外周部2aへ伝
達しないようにするため、振動板3の板厚tに対してケ
ース外周部2aの肉厚Tを3倍以上にしておく必要があ
り(図1のような超音波センサ1では、ケース2の外径
が14mm、内径が1mm、ケース外周部2aの肉厚T
が2mm、振動板の板厚tが0.6mmとなってい
る。)、超音波センサの指向特性の狭さとケース外周部
の肉厚の薄さ(超音波センサの外径寸法)とは、トレー
ドオフの関係になり、いずれかを犠牲にするしかなかっ
た。
【0010】本発明は上記従来例の解決課題に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、ケース外
周部の肉厚を薄くすることなく、振動面の面積を広くす
ることができる超音波センサを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の超音波
センサは、内部に空洞を有するケースの底部に振動板を
形成し、当該振動板の内面に圧電振動素子を接合させた
超音波センサにおいて、少なくともいずれかの断面で、
振動板の直径をケースの内径よりも大きくしたことを特
徴としている。
【0012】請求項2に記載した超音波センサは、内部
に空洞を有するケースの底部に振動板を形成し、当該振
動板の内面に圧電振動素子を接合させた超音波センサに
おいて、少なくともいずれかの断面で、ケース内周面の
振動板と接する領域に凹部を設けたことを特徴としてい
る。
【0013】
【作用】請求項1に記載の超音波センサにあっては、少
なくともいずれかの断面では、振動板の直径がケースの
内径よりも大きくなっているので、振動板の直径を大き
くしても(例えば、振動板の直径をケースの外径とほぼ
等しくしても)、ケース外周部の肉厚を薄くする必要が
ない。
【0014】よって、請求項1に記載した超音波センサ
によれば、ケースを大型化することなく、かつケース外
周部の肉厚を薄くすることなく、振動板の寸法を大きく
することができ、センサ特性を悪くしたり、取り扱いを
困難にしたりすることなく、超音波センサの指向特性を
狭くすることができる。
【0015】請求項2に記載の超音波センサにあって
は、少なくともいずれかの断面では、ケース内周面の振
動板と接する領域に凹部を設けているので、ケース外周
部の肉厚を保ったままで振動板の直径を大きくすること
ができる。
【0016】よって、請求項2に記載した超音波センサ
によれば、ケースを大型化することなく、かつケース外
周部の肉厚を薄くすることなく、振動板の寸法を大きく
することができ、センサ特性を悪くしたり、取り扱いを
困難にしたりすることなく、超音波センサの指向特性を
狭くすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図3は本発明の一実施形態による
超音波センサ21の構造を示す断面図、図4はこの超音
波センサ21に用いられているケース22の平面図であ
る。この超音波センサ21の構造を説明する。圧電振動
素子25を収納するケース22は有底筒状をしており、
円筒状をしたケース外周部22aの先端(底部)には、
振動を発生し反射波を受信する円板状の振動板23が一
体に設けられている。また、ケース22の内周面のうち
振動板23と接する箇所、すなわちケース外周部22a
の先端部内周には、中ぐり加工により断面がテーパー状
をした凹部24が円環状に設けられている。このケース
22は、金属材料によって形成されており、例えば軽量
で加工性がよく、錆びにくいアルミニウムあるいはアル
ミニウム合金等で形成するのが好ましい。
【0018】圧電振動素子25は圧電基板の両主面に素
子電極26a、26bを形成したものであり、圧電振動
素子25は導電性接着剤により一方素子電極26bを振
動板23の内面中央部に接合される。ケース22内に納
められた圧電振動素子25の他方の素子電極26aに
は、リード線27の一端が半田付けされる。また、振動
板23の内面の圧電振動素子25の外側領域と凹部24
内には、シリコンゴムやウレタンゴム、弾性接着剤等の
弾性材料28が充填される。
【0019】さらに、ケース22の内部にフェルト等の
吸音材29を入れて圧電振動素子25の近傍を吸音材2
9で覆い、吸音材29のあとからケース22内にシリコ
ンゴムやウレタンゴム、合成樹脂発泡体(独立気泡発泡
体)等の弾性を有する絶縁性樹脂30を充填し、ケース
22の内部を封止する。絶縁性樹脂30内には、中継基
板31が埋め込まれており、圧電振動素子25の素子電
極26aに接続されているリード線27の他端は中継基
板31上に半田付けされ、同じく中継基板31に接続さ
れた信号線34に導通させられている。
【0020】また、ケース22の内周面に設けられた凹
穴32内には、リード線33の一端が挿入されて導電性
接着剤32aにより固定されており、従って、リード線
33はケース22を通じて圧電振動素子25の他方素子
電極26bに導通している。このリード線33の他端も
中継基板31上に半田付けされ、同じく中継基板31に
接続された信号線35に導通させられている。このよう
に中継基板31を介して信号線34、35とリード線2
7、33とを接続しているのは、信号線34、35に加
わった外力がリード線27、33やリード線27と圧電
振動素子25との接続部などに伝わらないようにするた
めである。なお、中継基板31には、必要に応じて温度
補償用のチップコンデンサ等を実装してもよい。
【0021】しかして、この超音波センサ21にあって
は、信号線34、35、リード線27、33及びケース
22を通じて圧電振動素子25に交流電圧を印加し、振
動板23を振動させると音波が発生して前方へ出射され
る。逆に、受信した反射音波により振動板23が振動さ
せられることによって発生する歪を圧電振動素子25に
よって電気信号に変換し、リード線27、33や信号線
34、35等を介して信号を取り出し、障害物等の被検
出物の検出を行なう。
【0022】さらに、凹部24内に弾性材料28を充填
しているので、ケース22の機械的Qが小さくなり、残
響振動を抑制して受信時の残響時間を短くし、残響特性
を良好にすることができる。一方、弾性材料28は、圧
電振動素子25には付着していないので、振動板23の
励起振動には影響を及ぼさず、超音波センサ21の共振
周波数や感度をほとんど変化させることなく残響振動を
抑制できる。
【0023】また、この超音波センサ21では、ケース
22の内周面の先端部に凹部24を形成しているので、
振動板23の直径Aはケース22の内径D2よりも大き
くなる。従って、ケース22の外径寸法D1を大きくす
ることなく、かつケース外周部22aの肉厚(D1−D
2)/2を必要な厚みに保ったままで、振動板23の直
径Aを大きくすることができ、超音波センサ21の指向
特性を狭くすることができる。例えば、外径D1=14
mm、内径D2=10mm、高さH=10mmのケース
22を考えると、凹部24の深さを変えることによって
振動板23の直径Aは10mmから14mmの間で変化
させることができる。
【0024】振動板23の直径Aが10mmの場合(従
来例)には、図5に示すように指向半値角はほぼ45°
となるが、振動板23の直径をA=14mmとすること
によって指向半値角はほぼ30°となり、非常に狭い指
向特性を得ることができる。外径D1が14mmの超音
波センサ21では振動板23の直径を14mmにするこ
とはできないが、凹部24の位置で必要な強度が得られ
る程度に凹部24の深さを深くして振動板23の直径A
を14mmに近づけることにより、図5に示すような指
向特性に近づけることができ、超音波センサ21の外径
を大きくすることなく、指向特性を狭くすることができ
る。従って、例えば車両内の天井に設置して各乗車席に
人がいるかいないかといったピンポイントセンシングも
可能になる。しかも、ケース22の肉厚も薄くする必要
がないので、ノード点が不明確になったりすることもな
く、加工や取り付け時に必要な強度をケース22に持た
せることもできる。
【0025】なお、ケース22の凹部24は、図6に示
す超音波センサ41のように、テーパーを付けることな
く断面コ字形にしても差し支えないが、図3に示した超
音波センサ21の凹部24のように片側にテーパーを付
けるようにする方が、凹部24の中ぐり加工が容易にな
る。
【0026】図7は本発明のさらに別な実施形態による
超音波センサ42の構造を示す断面図である。この超音
波センサ42では、ケース22の外周面の先端を削って
少し細くすることによって段部43を設けている。超音
波センサ42は、外部からの振動を遮断するためにゴム
等からなる防振用カバー44で外周面を覆われることが
あるが、この超音波センサ42のように先端部外周に段
部43を設けておけば、円筒状をした防振用カバー44
の先端部内周に設けた凸部45を段部43と嵌合させる
ことによって防振用カバー44の位置決めを行うことが
できる。
【0027】また、図8は本発明のさらに別な実施形態
による超音波センサ46の構造を示す断面図である。こ
の超音波センサ46にあっては、振動板23の内周面に
おいて、圧電振動素子25を囲むようにして連続した、
あるいは不連続な溝47を凹設している。この超音波セ
ンサ46では、溝47の位置や深さ等によって超音波セ
ンサ46の共振周波数を調整することができる。特に、
ケース22に圧電振動素子25を取り付けた後からで
も、共振周波数の微調整を行うことができる。なお、溝
47に代えて共振周波数調整用の凸部を設けてもよい。
【0028】図9は本発明のさらに別な実施形態による
超音波センサに用いられるケース22の平面図である。
この実施形態にあっては、一方の断面(X−X断面)で
は凹部24が深くなっており、他方の断面(Y−Y断
面)では凹部24が浅く(あるいは、凹部24がなくて
もよい)なっている。例えば、図9では、ケース22の
円形の内周に対して平面視で楕円状の輪郭を有する凹部
24を設けている。このように断面によって振動板23
の直径が異なるようにすれば、指向特性に異方性を持た
せることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ケースの外形寸法を大
きくすることなく、かつケース外周部の肉厚を保ったま
まで振動板の寸法を大きくすることができ、センサ特性
を悪くしたり、取り扱いを困難にしたりすることなく、
指向特性の狭い超音波センサを製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の超音波センサの構造を示す断面図であ
る。
【図2】超音波センサの指向特性を狭くするための一方
法を説明する図である。
【図3】本発明の一実施形態による超音波センサの構造
を示す断面図である。
【図4】同上の超音波センサに用いられているケースの
平面図である。
【図5】同上の超音波センサの指向特性を説明する図で
ある。
【図6】本発明の別な実施形態による超音波センサの構
造を示す断面図である。
【図7】本発明のさらに別な実施形態による超音波セン
サの構造を示す断面図である。
【図8】本発明のさらに別な実施形態による超音波セン
サの構造を示す断面図である。
【図9】本発明のさらに別な実施形態による超音波セン
サに用いられるケースの平面図である。
【符号の説明】
22 ケース 22a ケース外周部 23 振動板 24 凹部 25 圧電振動素子 28 弾性材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F068 AA06 DD02 FF03 FF12 FF25 GG01 KK01 KK13 LL02 LL13 5D019 AA02 BB02 BB09 BB12 EE01 EE04 FF01 GG05 5J083 AA02 AC31 AD04 BA01 CA01 CA17 CB07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に空洞を有するケースの底部に振動
    板を形成し、当該振動板の内面に圧電振動素子を接合さ
    せた超音波センサにおいて、 少なくともいずれかの断面で、振動板の直径をケースの
    内径よりも大きくしたことを特徴とする超音波センサ。
  2. 【請求項2】 内部に空洞を有するケースの底部に振動
    板を形成し、当該振動板の内面に圧電振動素子を接合さ
    せた超音波センサにおいて、 少なくともいずれかの断面で、ケース内周面の振動板と
    接する領域に凹部を設けたことを特徴とする超音波セン
    サ。
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