JP2001167128A - アパレル産業の識別コード及びデータベース - Google Patents

アパレル産業の識別コード及びデータベース

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JP2001167128A
JP2001167128A JP37632499A JP37632499A JP2001167128A JP 2001167128 A JP2001167128 A JP 2001167128A JP 37632499 A JP37632499 A JP 37632499A JP 37632499 A JP37632499 A JP 37632499A JP 2001167128 A JP2001167128 A JP 2001167128A
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JP
Japan
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company
codes
identification code
apparel industry
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JP37632499A
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English (en)
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Kiyomi Ogushi
喜代美 小串
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アパレル産業における情報のインフラストラク
チャーを整え、商品の企画、マーケティング、流通、消
費活動に役立てる情報及びネットワークを提供する。 【解決方法】アパレル産業における企業やベンダー(以
下企業)の業種、ブランド、コンセプト、カテゴリーな
どの項目にコードを付けた分類コードと、分類コードを
企業にあてはめ、組み合わせた識別コードを作成し、そ
れらコードとコードに関する情報のデータベースの構築
と管理及び運用する技術。宣伝・広告・電子媒体・電子
端末における識別コードの利用。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はアパレル産業にお
ける企業やブランドのコンセプトやカテゴリーに基づく
分類コードや識別コード、及びその利用に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来においては下記の技術が挙げられ
る。まず、一般的にアパレル産業では、国内外から発せ
られるファッション情報、カラートレンドなどを基に前
年度実績や競合会社の情報などを踏まえながら商品構成
計画をするが、川上から川下という数種類の業種を経て
商品が店頭に並ぶまでの期間を1年以上要している。
【0003】また、必要に応じ民間の調査会社に市場調
査を依頼する、官庁の発行する統計データから動向を見
るなどの方法で情報を収集する。市場が成熟している
故、これらの情報は信頼性があるものとされている。
【0004】顧客やバイヤー(以下顧客)が商品情報を
得る機会として、または企業のマーケティング方法とし
ては、店頭での対面接客の他、カタログ、専門誌、一般
誌、新聞広告、テレビCMなどで、中でも紙媒体が主と
なっている。インターネットなどのホームページやEメ
ールなどによるマーケティングは増加しているが、方向
性が見えないものやインパクトがないなど、発展途上で
ある。
【0005】そして、在庫の確保や処分は時間との勝負
ともいえる。時期はずれで本部に声が届かない情報に直
接顧客とやり取りをする売り場が翻弄されやすい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、下記
のような課題と限界があった。まず、変化の激しい高度
情報化社会において、また、デジタルメディアの新しい
市場を考えると、これまでのファッション情報、市場調
査、顧客情報をそのまま当てはめることは困難である。
商品の細分化、商品サイクルの短期間化も予想され、よ
り明確にコンセプトを打ち出し、生産段階からの流通に
革新が必要とされる。
【0007】そして、マーケティングにインターネット
などの新しい媒体を利用した、新規事業や顧客の開拓が
行われる中、その分野での情報を開示・収集し、さらに
共有することで市場の動向を分析することが可能であ
る。今後の溢れる情報を管理するにはインフラストラク
チャーを整え、客観的に行うことが望ましい。
【0008】また、顧客が各自の欲しい情報が入るまで
と、消費に結びつくまでの時間と負担がかかっている。
と同時に顧客が求める商品やサービスを企業が汲み取
り、実現するまでに様々な弊害がある。売れるものだけ
をつくる姿勢が、客離れを防ぎ、コストや、ロスの削減
につながり、それは顧客に還元されるべきである。
【0009】
【課題を解決する手段】アパレル産業における既存の企
業・新規事業の業種、ブランドのコンセプトやカテゴリ
ー等の数項目を選択し、ネーミングを行い、分類コード
を作成する。それらを企業やブランドなどにあてはめて
分類コードを組み合わせた識別コードを作成する。そし
て、作成したコードとその内容はデータとしてデータベ
ースを構築し、インターネットなどを利用したデータベ
ース検索、新しいマーケティング、情報ネットワーク構
築等へ利用する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインターネットで
の実施の形態を説明する。企業・ブランドの業種、ブラ
ンドコンセプト、カテゴリーなどから情報として有効的
な数種類の項目を選択し、分析、整理した上で、それぞ
れにネーミングをし、分類コード(1)を作成する。例
として、業種別に製造業、小売業などの60種のコー
ド、コンセプト別に通勤着全般、スポーツ衣料などの9
9種のコード、ターゲット別に50代男性の、20代〜
30代の女性などの40種のコード。
【0011】それらを更に組み合わせた識別コード
(2)を作成する。それぞれの識別コードのデータをフ
ァイル(3)に作成する。作成されたデータをコンピュ
ータにリレーショナル・データベースとして構築し、そ
の内容は必要に応じて随時内容を検討、拡張させる。
【0012】企業から提供される情報(5)は随時更新
されていく。企業や顧客はインターネット(6)を利用
し、データベースより検索、情報を得る(7)。
【0013】顧客はそこから企業のホームページを見る
ことや、店頭へ出向く、電話をするなど(8)アクショ
ンを起こすことで、企業は各々コンセプトを打ち出し、
効果的なプロモーション活動(9)をすることで更に詳
しい情報を得ることができる。若しくは購入へつなげる
ことができる。
【0014】企業は顧客情報をデータベース内の情報へ
のアクセスログ数や、時間帯、コード別内容の統計デー
タなど(10)をとり、また企業からの情報(11)を
基に出たレポートを企業へフィードバック(12)す
る。
【0015】本発明は、基本的にユーザーがインターネ
ットを利用していることが条件であるが、一部の情報を
携帯端末へ表示したり、既存の若しくは開発電子媒体な
ど他のメディア媒体への転用することも可能である。ま
た、識別コードという単独の情報として紙媒体への記載
も可能である。
【0016】
【発明の効果】この発明を利用することにより、顧客の
利便性を高めるだけでなく、企業や顧客の双方向の大量
のデータを自動的に処理することが出来る。また、企業
の新しいマーケティング媒体として新しい顧客を確保す
ることや、顧客とのつながりをより強いものにし、ネッ
トワークにより情報を共有することで、消費活動やマー
ケティングの1つの指標として有効な情報を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータベースの構成図と利用状態を表
すものである。
【符号の説明】
1.分類コードのデータファイルフィールド 2.識別コードのデータファイルフィールド 3.各識別コードの情報データファイル 4.インターネットプロバイダー、ホームページ、Eメ
ール 5.企業の情報 6.データベース検索 7.データベース情報 8.顧客と企業の接点、顧客情報 9.プロモーション、情報提供 10.情報の統計 11.市場情報 12.統計データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アパレル産業における企業やベンダー(以
    下企業)の業種、ブランド、コンセプト、カテゴリーな
    どの項目にコードを付けた分類コードと、分類コードを
    企業にあてはめ、組み合わせた識別コードを作成し、そ
    れらコードとコードに関する情報のデータベース構築と
    管理及び運用する技術。
  2. 【請求項2】宣伝・広告・電子媒体・電子端末における
    第1請求項記載の識別コードの利用。
JP37632499A 1999-12-07 1999-12-07 アパレル産業の識別コード及びデータベース Pending JP2001167128A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113297493A (zh) * 2021-06-09 2021-08-24 有米科技股份有限公司 一种物品的品牌识别方法及装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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