JP2001167113A - 付与情報全文検索システムおよび付与情報全文検索方法 - Google Patents

付与情報全文検索システムおよび付与情報全文検索方法

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JP2001167113A
JP2001167113A JP34990399A JP34990399A JP2001167113A JP 2001167113 A JP2001167113 A JP 2001167113A JP 34990399 A JP34990399 A JP 34990399A JP 34990399 A JP34990399 A JP 34990399A JP 2001167113 A JP2001167113 A JP 2001167113A
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Hiroshi Maesaka
浩志 前坂
Osamu Murakami
修 村上
Ryuichi Tamano
隆一 玉野
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NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
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NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作成日付やタイトルなどの属性やアクセス権
などを示す付与情報については、インデックスを作成し
ていないため、付与情報を考慮した全文検索を行うこと
ができなかった。 【解決手段】 情報解析手段21が、本文と属性やアク
セス権などを示す付与情報とが含まれる文書情報ファイ
ルを解析し、解析情報を情報登録手段22に登録して記
憶装置30でインデックスを作成すると、検索手段23
は、作成されたインデックスを参照して全文検索を行う
ため、付与情報を考慮した全文検索が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、付与情報全文検索
システムおよび付与情報全文検索方法に関し、特に、所
定の検索条件に基づき、文書内において全文検索を行う
付与情報全文検索システムおよび付与情報全文検索方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の付与情報全文検索システムでは、
文書中の本文に対応する情報だけをインデックスとして
登録し、登録されたインデックスを参照しつつ全文検索
を行っている。なお、この種の付与情報全文検索システ
ムとして、特開平11−096184号公報に開示され
た付与情報全文検索システムが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の付与情
報全文検索システムにおいて、作成日付やタイトルなど
の属性やアクセス権などを示す付与情報については、イ
ンデックスを作成していないため、付与情報を考慮した
全文検索を行うことができなかった。
【0004】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、属性やアクセス権などを示す付与情報を考慮し
て全文検索を行うことの可能な付与情報全文検索システ
ムおよび付与情報全文検索方法の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1における発明は、文書を構成する本文情報
と、当該文書に与えられた付与情報とを格納する文書情
報ファイルから付与情報を抽出して解析する情報解析手
段と、情報解析手段によって得られた付与情報の解析結
果を登録してインデックスを作成するインデックス作成
手段と、所定の検索条件に基づいてインデックスを参照
しつつ全文検索を行う検索手段とを備える構成としてあ
る。
【0006】すなわち、情報解析手段は、文書を構成す
る本文情報と、当該文書に与えられた付与情報とを格納
する文書情報ファイルから付与情報を抽出して解析し、
インデックス作成手段は、情報解析手段によって得られ
た付与情報の解析結果を登録してインデックスを作成す
る。すると、検索手段は、所定の検索条件に基づいてイ
ンデックスを参照しつつ全文検索を行う。
【0007】情報解析手段は、文書を構成する本文情報
と、当該文書に与えられた付与情報とを格納する文書情
報ファイルから付与情報を抽出して解析するものであれ
ば良く、付与情報を抽出する際の手法の一例として、請
求項2における発明は、請求項1に記載の付与情報全文
検索システムにおいて、情報解析手段は、情報種別を判
別するための識別子を含む一単語として付与情報を抽出
する構成としてある。
【0008】すなわち、情報解析手段は、情報種別を判
別するための識別子を含む一単語として付与情報を抽出
すると、この抽出された識別子を含む一単語を解析す
る。すると、インデックス作成手段は、解析された識別
子を含む一単語に基づいてインデックスを登録する。
【0009】インデックス作成手段は、情報解析手段に
よって得られた付与情報の解析結果を登録してインデッ
クスを作成するものであれば良く、検索手段は、所定の
検索条件に基づいてインデックスを参照しつつ全文検索
を行うものであれば良い。ここで、インデックス作成手
段は、本文情報と付与情報との解析結果を常に一括して
登録するものであっても良いし、付与情報の解析結果だ
けを本文情報と別個に登録できるものであっても良い。
【0010】後者の場合における構成の一例として、請
求項3における発明は、請求項1または2に記載の付与
情報全文検索システムにおいて、インデックス作成手段
は、本文情報と付与情報との解析結果を一括登録してイ
ンデックスを作成する本文付与情報記憶手段と、付与情
報の解析結果を登録してインデックスを作成する付与情
報記憶手段とを備え、検索手段は、検索条件が付与情報
に対する要件から構成されるとき、付与情報記憶手段に
よって作成されたインデックスを参照しつつ全文検索を
行う構成としてある。すなわち、本文付与情報記憶手段
は、本文情報と付与情報との解析結果を一括登録してイ
ンデックスを作成し、本文付与情報記憶手段と別個に設
けられた付与情報記憶手段は、付与情報の解析結果だけ
を登録してインデックスを作成する。
【0011】このため、検索手段は、検索条件が付与情
報に対する要件だけから構成されるとき、付与情報記憶
手段によって作成されたインデックスだけを参照して全
文検索を行う。従って、検索条件が付与情報に対する要
件だけから構成される場合であれば、付与情報の解析結
果に基づくインデックスだけを参照して効率良く全文検
索を行うことになる。付与情報は、作成日付やタイトル
などの属性を示すものであっても良いし、文書に対する
アクセス権を示すものであっても良い。また、両者が混
在するものであっても構わない。
【0012】ここで、付与情報が文書に対するアクセス
権を示す場合における構成の一例として、請求項4にお
ける発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の付
与情報全文検索システムにおいて、付与情報は、参照許
可権限情報であり、検索手段は、参照許可権限を数値で
指定してインデックスを参照しつつ全文検索を行う構成
としてある。すなわち、インデックス作成手段は、情報
解析手段によって解析された参照許可権限情報に基づい
てインデックスを登録しており、検索手段は、参照許可
権限を数値で指定することで、インデックスを参照しつ
つ全文検索を行う。
【0013】また、参照許可権限を数値で指定して全文
検索を行う場合の構成例として、請求項5における発明
は、請求項4に記載の付与情報全文検索システムにおい
て、検索手段は、指定した数値を文字列に展開してワイ
ルドカード検索することにより、指定した数値の範囲を
検索対象とする構成としてある。すなわち、検索手段
は、参照許可権限を数値で指定すると、指定した数値を
文字列に展開してワイルドカード検索することにより、
指定した数値の範囲を検索対象とする。
【0014】以上のように、付与情報を考慮して全文検
索を行う手法は、必ずしも実体のある装置に限られる必
要もなく、その一例として、請求項6における発明は、
文書を構成する本文情報と、当該文書に与えられた付与
情報とを格納する文書情報ファイルから付与情報を抽出
して解析するとともに、この解析により得られた付与情
報の解析結果を登録してインデックスを作成し、所定の
検索条件に基づいてインデックスを参照しつつ全文検索
を行う構成としてある。すなわち、必ずしも実体のある
装置に限らず、その方法としても有効であり、請求項2
〜請求項5に記載された装置構成を当該方法に適用する
ことが可能であることは言うまでもない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態とな
る付与情報全文検索システムの構成をブロック図により
示している。
【0016】図1に示すように、キーボードなどの入力
装置10、プログラム制御により動作する情報処理装置
20、インデックス情報を記憶する記憶装置30および
ディスプレイ装置などの出力装置40が備えられてい
る。
【0017】情報処理装置20は、情報解析手段21、
情報登録手段22および検索手段23を備えている。情
報解析手段21は、入力装置10から与えられた文書情
報ファイルを構文解析し、本文部分と付与情報部分に分
ける。本文部分は、日本語解析技術を用いて単語単位に
分解され、付与情報部分は、行ごとに分解されて識別子
つきの文字列を1単語として抽出される。この意味で、
本文部分と付与情報部分とは、本発明にいう本文情報と
付与情報とを構成している。
【0018】情報登録手段22は、情報解析手段21に
よって解析された情報を記憶装置30に登録し、文書情
報ファイルに関するインデックスを記憶装置30に作成
する。この意味で、情報登録手段22と記憶装置30と
は、本発明にいうインデックス作成手段を構成してい
る。
【0019】検索手段23は、入力装置10から検索条
件を受け取ると、検索条件の構文を解析し、記憶装置3
0に登録された情報内を検索する。そして、検索の結
果、見つかった文書の文書名などの情報を検索結果情報
として出力装置40に表示する。
【0020】ここで、付与情報全文検索システムの全体
動作を図1および図2を参照しながら詳細に説明する。
なお、文書情報ファイルの構成および使用例については
後述する。入力装置10から与えられた文書情報ファイ
ルは情報解析手段21に渡され、情報の構文解析が行わ
れる(ステップS100)。情報解析手段21は、構文
解析を行った結果、先頭から識別子を検出するまでの文
章を本文として解釈し、文章を抽出するとともに、日本
語解析技術を用いて単語単位に分解および解析を行う。
【0021】識別子を検出した行は付与情報であると解
釈し、識別子の行単位に文字列を抽出し、日本語解析技
術を用いて識別子を含めた文字列ごとに1単語として解
析する(ステップS110)。作成された情報は、情報
登録手段22に渡され、本文に関する解析情報および付
与情報に関する解析情報が一括して記憶手段30に登録
される(ステップS120)。そして、検索手段23で
は、入力装置10から与えられた検索条件を構文解析し
(ステップS130)、記憶装置30に登録されている
情報を検索する(ステップS140)。検索した結果、
選択された文書の文書名などの情報は、検索結果情報と
して出力装置40に表示する(ステップS150)。
【0022】次に、具体例を用い、文書情報ファイルの
構成について説明する。文書情報ファイルは主に、「本
文:今日の天気は晴れです。」、「属性:」、属性名:
TITLE」、「属性値:天気予報」、「アクセス
権:」、「参照許可ユーザ:山田」、「参照許可グルー
プ:グループ1」、「参照許可権限:10−20」から
構成される。ここで、アクセス権は、本発明にいう参照
許可権限情報を意味している。
【0023】本文、属性およびアクセス権を有する文書
に対し、「今日の天気は晴れです。」、「ATB:TI
TLE:天気予報」、「ACL:USER:山田」、
「ACL:GROUP:グループ1」、「ACL:RA
NGE:1a1b1c1d1e1f1g1h1i1j2
a」といったテキストを文書情報ファイルとして作成
し、文書情報ファイルのインデックスを作成する。
【0024】このとき、文書情報ファイルには、以下の
ような作成規則がある。本文を先頭に記述する。属性は
最初に識別子”ATB:”を付けて属性名を記述
し、”:”で区切りつつ属性値を記述する。権限は最初
に識別子”ACL:”を付け、各アクセス権ごとに次の
ような記述を行う。参照許可ユーザに対して”USE
R:”を付け、参照許可ユーザ名を次に記述する。参照
許可グループに対して”GROUP:”を付け、参照許
可グループ名を次に記述する。参照許可権限について”
RANGE:”を付け、00〜99の範囲に含まれる値
を次に記述する。ただし、参照許可権限の値は、10の
位を0〜9の文字でエンコーディングし、1の位をa〜
jの文字でエンコーディングする。
【0025】次に、文書情報を使った検索条件の指定例
を記述する。 (1)属性名TITLEの属性値が”天気予報”で、”
今日”という単語が含まれる文書の検索条件であれば、
「今日 AND ATB:TITLE:天気予報」とす
る。 (2)”山田”というユーザに対して参照権があり、”
今日”という単語が含まれる文書の検索条件であれば、
「今日 AND ACL:USER:山田」とする。 (3)”グループ1”というグループに対して参照権が
あり、”今日”という単語が含まれる文書の検索条件で
あれば、「今日 AND ACL:GROUP:グルー
プ1」とする。 (4)権限が12(エンコーディングすることにより1
cとなる)の人に対して参照権があり、”今日”という
単語が含まれる文書の検索条件(*はワイルドカード検
索を意味する。)であれば、「今日 AND ACL:
RANGE:*1c*」とする。
【0026】付与情報についての登録方法の特徴と利点
について説明する。付与情報に関する部分は、識別子単
位に識別子を含んだ文字列を1単語として記憶装置30
に登録される。例えば、「ATB:TITLE:天気予
報」の行の情報が登録されたとき、登録内容は”AT
B:TITLE:天気予報”である。識別子付きで登録
されているため、本文や他の付与情報に”天気予報”と
いう文字列が登録されていても、”天気予報”という文
字列が選択されることはない。また、参照許可権限に指
定された数値を文字列にエンコーディングして登録して
いるため、検索条件の指定例(4)のように、ワイルド
カード検索することで数値の範囲を考慮した検索を行う
ことができる。
【0027】ところで、記憶装置30には、他の情報と
別個に付与情報だけを登録可能な記憶部を設けることも
可能である。この場合における構成と全体動作につい
て、図3および図4を参照しながら説明する。図3に示
すように、記憶装置50の構成が図1に示す記憶装置3
0のように単体ではなく、本発明にいう本文付与情報記
憶手段に相当する本文・付与情報記憶部51と、本発明
にいう付与情報記憶手段に相当する付与情報記憶部52
とに分離している点で異なる。
【0028】全体動作としては、図1に示す実施形態の
場合と同様に、情報解析手段21で文書情報を構文解析
することにより、識別子の検出によって本文部分と付与
情報部分を判別し(ステップS200)、本文部分は日
本語解析技術を用いて単語単位に分解・解析し、付与情
報部分は識別子をつけた文字列ごと1単語として解析す
る(ステップS210)。
【0029】ここまでは、図1に示す実施形態の場合に
おける処理と同様である。この後、解析した情報を情報
登録手段22が記憶装置30に登録するとき、図1に示
す構成では、本文と付与情報を同じ記憶部に登録するだ
けであるが、図3に示す構成では、本文と付与情報の解
析情報を一括して本文・付与情報記憶部51に登録する
とともに(ステップS220)、付与情報のみを登録し
た付与情報記憶部52を別に作成して登録する(ステッ
プS230)。
【0030】検索手段23は、入力装置10から与えら
れた検索条件を解析し、文字列単位に分割・抽出する。
付与情報に関する検索条件は識別子を含んで1検索ワー
ドとなる(ステップS240)。抽出された検索ワード
は、本文・付与情報記憶部51あるいは付与情報記憶部
52のいずれに登録されている情報を検索対象とするか
が、種別に応じて判定される(ステップS250)。
【0031】通常は、本文・付与情報記憶部51に登録
されている情報が検索の対象となるが(ステップS26
0)、検索ワードがすべて識別子つきの場合は、付与情
報のみに対する検索であるとして、付与情報記憶部52
に登録されている情報が検索の対象となる(ステップS
270)。そして、選択された文書の文書名などの情報
が検索結果情報として出力装置40に表示される(ステ
ップS280)。
【0032】従って、図3に示すように、本文と付与情
報を登録した本文・付与情報記憶部51とは別個に、付
与情報だけを登録した付与情報記憶部52を設けること
で、、本文のみや、本文と付与情報が混在する検索条件
の場合での検索速度を低下させることなく、付与情報の
みの検索条件の場合での検索速度を向上させることが可
能となる。このように、情報解析手段21が、本文と属
性やアクセス権などを示す付与情報とが含まれる文書情
報ファイルを解析し、解析情報を情報登録手段22に登
録して記憶装置30でインデックスを作成すると、検索
手段23は、作成されたインデックスを参照して全文検
索を行うため、付与情報を考慮した全文検索が可能とな
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、属性やア
クセス権などを示す付与情報を考慮して全文検索を行う
ことの可能な付与情報全文検索システムを提供すること
ができる。また、請求項2における発明によれば、付与
情報が識別子を含んで1単語として管理されるため、本
文に含まれる文字列と同じ文字列を有する付与情報や、
付与情報に含まれる文字列と同じ文字列を有する別の付
与情報を誤って選択することなく全文検索を行うことが
できる。
【0034】さらに、請求項3における発明によれば、
付与情報に対する要件だけを含む検索条件が与えられた
場合に、効率良く検索を行うことができるため、検索の
高速化を図ることができる。さらに、請求項4における
発明によれば、参照許可権限に指定された数値を文字列
にエンコーディングして登録することができる。
【0035】さらに、請求項5における発明によれば、
ワイルドカード検索することにより、文書の参照許可権
限に関する情報を値の範囲で全文検索することができ
る。さらに、請求項6における発明によれば、属性やア
クセス権などを示す付与情報を考慮して全文検索を行う
ことの可能な付与情報全文検索方法を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における付与情報全文検索システム
の構成を示すブロック図である。
【図2】付与情報全文検索システムの全体動作を示すフ
ローチャートである。
【図3】変形例となる付与情報全文検索システムの構成
を示すブロック図である。
【図4】変形例となる付与情報全文検索システムの全体
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 入力装置 20 情報処理装置 21 情報解析手段 22 情報登録手段 23 検索手段 30 記憶装置 40 出力装置 50 記憶装置 51 本文・付与情報記憶部 52 付与情報記憶部
フロントページの続き (72)発明者 村上 修 兵庫県神戸市西区高塚台5丁目3番1号 神戸日本電気ソフトウエア株式会社内 (72)発明者 玉野 隆一 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND03 NK02 NK04 NK31 PP23 QS01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書を構成する本文情報と、当該文書に
    与えられた付与情報とを格納する文書情報ファイルから
    付与情報を抽出して解析する情報解析手段と、 上記情報解析手段によって得られた付与情報の解析結果
    を登録してインデックスを作成するインデックス作成手
    段と、 所定の検索条件に基づいて上記インデックスを参照しつ
    つ全文検索を行う検索手段とを備えることを特徴とする
    付与情報全文検索システム。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の付与情報全文検索
    システムにおいて、 上記情報解析手段は、情報種別を判別するための識別子
    を含む一単語として上記付与情報を抽出することを特徴
    とする付与情報全文検索システム。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または2に記載の付与情報
    全文検索システムにおいて、 上記インデックス作成手段は、上記本文情報と付与情報
    との解析結果を一括登録してインデックスを作成する本
    文付与情報記憶手段と、上記付与情報の解析結果を登録
    してインデックスを作成する付与情報記憶手段とを備
    え、 上記検索手段は、上記検索条件が上記付与情報に対する
    要件から構成されるとき、上記付与情報記憶手段によっ
    て作成されたインデックスを参照しつつ全文検索を行う
    ことを特徴とする付与情報全文検索システム。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜3のいずれかに記載の付
    与情報全文検索システムにおいて、 上記付与情報は、参照許可権限情報であり、上記検索手
    段は、参照許可権限を数値で指定して上記インデックス
    を参照しつつ全文検索を行うことを特徴とする付与情報
    全文検索システム。
  5. 【請求項5】 上記請求項4に記載の付与情報全文検索
    システムにおいて、 上記検索手段は、上記指定した数値を文字列に展開して
    ワイルドカード検索することにより、上記指定した数値
    の範囲を検索対象とすることを特徴とする付与情報全文
    検索システム。
  6. 【請求項6】 文書を構成する本文情報と、当該文書に
    与えられた付与情報とを格納する文書情報ファイルから
    付与情報を抽出して解析するとともに、この解析により
    得られた付与情報の解析結果を登録してインデックスを
    作成し、所定の検索条件に基づいて上記インデックスを
    参照しつつ全文検索を行うことを特徴とする付与情報全
    文検索方法。
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