JP2001166697A - 看板取付具 - Google Patents

看板取付具

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JP2001166697A JP35044999A JP35044999A JP2001166697A JP 2001166697 A JP2001166697 A JP 2001166697A JP 35044999 A JP35044999 A JP 35044999A JP 35044999 A JP35044999 A JP 35044999A JP 2001166697 A JP2001166697 A JP 2001166697A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガードレールに取り付けするのではなく、ガ
ードレール裏側の支柱に取り付けする構成とすることで
前記従来の欠点を解決し、しかも支柱に対して極めて強
固に取り付けできる画期的な看板取付具。 【解決手段】 ガードレール1の支柱1Aに対して締め
付け抱持固定できる固定機構部3を備えた基体2の上部
に、看板4の左右の脚部4Aを夫々取付保持する看板取
付部5を設けた看板取付具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば道路に仮設
される工事用の看板などをガードレールの支柱に取り付
けて掲示することができる看板取付具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
例えば、特開平6−346410号に示すような表示板
(看板)用取付具がある。
【0003】この先願を簡単に説明すると、取付対象
(ガードレール)に対して取り付けできる取付機構を備
えた基体の上部に、看板を取付支承する看板取付部を設
けた構成であって、この取付機構は、上下アームを有
し、この上下アームでガードレールの上下縁部を挟持固
定することによりガードレールに対してこの看板取付具
を固定する構成であった。
【0004】このような構成の先願によれば、ガードレ
ールに看板を取り付けるために道路幅を狭くすることも
ないし、風で看板が簡単に倒れてしまうようなこともな
いなどの利点を有するものであった。
【0005】しかしながら、この従来の看板取付具にお
いては、ガードレールを上下アームで挟持固定する構成
上、この上下アームの先端がガードレールの表側に突出
することになり、とするとこのガードレールに車両やオ
ートバイなどが激突した際には、このガードレールの表
側に突出している上下アーム先端が凶器となって、ドラ
イバーやライダーが更に負傷を負ってしまう危険性があ
った。
【0006】本発明は、このような従来の看板取付具の
欠点を見い出し、ガードレールに取り付けするのではな
く、ガードレール裏側の支柱に取り付けする構成とする
ことで前記従来の欠点を解決し、しかも支柱に対して極
めて強固に取り付けできる画期的な看板取付具を提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0008】ガードレール1の支柱1Aに対して締め付
け抱持固定できる固定機構部3を備えた基体2の上部
に、看板4の左右の脚部4Aを夫々取付保持する看板取
付部5を設けたことを特徴とする看板取付具に係るもの
である。
【0009】また、前記固定機構部3は、前記支柱1A
の周側面に巻き付き抱持し得る締付体6を設けて構成
し、この巻き付き抱持させた締付体6で支柱1Aを締め
付けすることにより支柱1Aに対して固定し得るように
構成したことを特徴とする請求項1記載の看板取付具に
係るものである。
【0010】また、前記固定機構部3は、前記締付体6
と,前記支柱1Aの上面部に当接係止する上面係止体7
とを備えて、前記締付体6の締め付け位置が下方へ移動
しないように構成したことを特徴とする請求項1,2の
いずれか1項に記載の看板取付具に係るものである。
【0011】また、前記看板4は、逆V字状に開いて載
置される立て看板4を使用し、前記看板取付部5は、こ
の看板4を折り畳んだ際の左右の脚部4Aを挿入し得る
取付筒部8を前記基体2の上部左右に設けると共に、こ
の取付筒部8に係止装置9を設けてこの係止装置9によ
り取付筒部8に挿入した前記脚部4Aを抜け止め状態に
位置決め係止し得るように設けて構成したことを特徴と
する請求項1〜3のいずれか1項に記載の看板取付具に
係るものである。
【0012】また、前記看板取付部5を前記基体2に対
して水平左右方向にスライドさせて位置決め固定し得る
スライド機構10をこの基体2に設けたことを特徴とする
請求項1〜4のいずれか1項に記載の看板取付具に係る
ものである。
【0013】また、前記基体2の上部左右に設けた看板
取付部5は、前記看板4の左右の脚部4A間間隔に応じ
て対向間隔を伸縮調整自在に設けたことを特徴とする請
求項1〜5のいずれか1項に記載の看板取付具に係るも
のである。
【0014】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0015】ガードレール1の支柱1Aに固定機構部3
を締め付け抱持固定して基体2を支柱1Aに固定し、こ
の基体2の上部に設けた看板取付部5に看板4の左右の
脚部4Aを取付保持することで、ガードレール1に看板
4が掲示される。
【0016】この際、固定機構部3で支柱1Aを締め付
け抱持するために、基体2を支柱1Aに対して強固に固
定することができ、また、看板取付部5が看板4の左右
の脚部4Aを夫々取付保持するから、看板4も安定的に
保持されることになる。
【0017】従って、従来品と同様に道路幅を狭くした
りすることも看板4が倒れたりすることも防止される秀
れた看板取付具となる上、本発明品をガードレール1に
取り付けることによってガードレール1の表側に突出す
るようなものがないために、従来品のようなガードレー
ル1に対する事故衝突時の危険性もないなど極めて実用
性に秀れた画期的な看板取付具となる。
【0018】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
【0019】本実施例は、ガードレール1の支柱1Aに
対して締め付け抱持固定できる固定機構部3を備えた基
体2の上部に、看板4の左右の脚部4Aを夫々取付保持
する看板取付部5を設けている。
【0020】基体2は、図1に示すように棒状体をT型
に組んで構成し、この基体2の垂下杆部2Aに前記固定
機構部3を設け、水平杆部2Bに前記看板取付部5を設
けている。
【0021】固定機構部3は、前記支柱1Aの周側面に
巻き付き抱持し得る締付体6と、支柱1Aの上面部に当
接係止する上面係止体7を備えた構成とし、巻き付き抱
持させた締付体6で支柱1Aを締め付けすることにより
支柱1Aに対して固定し得るように構成すると共に、上
面係止体7により前記締付体6の締め付け位置が下方へ
移動しないように構成している。
【0022】具体的に説明すると、締付体6は、U字状
の線材で構成した抱持体6Aと、この抱持体6Aの開放
部を閉塞して環状とする所定長さのチャンネル材で構成
した閉塞体6Bとから成る構成としている。また、この
閉塞体6Bは、遊離両端が存する開放部側を抱持体6A
と対向させて配置し、この開放部側の側面部に支柱1A
の周側面に当接係止する円弧状の受凹部11を形成してい
る。
【0023】また、この閉塞体6Bによる抱持体6Aの
閉塞構造は、抱持体6Aの遊離両端に雄ネジ13を形成す
る一方、閉塞体6Bの両端部に夫々前記抱持体6Aの遊
離両端(雄ネジ13)を挿通し得る貫通孔12を形成し、こ
の貫通孔12に雄ネジ13を挿通した後、閉塞体6Bの外側
から雄ネジ13に蝶ナット14を螺着することにより閉塞体
6Bを抜け止め状態に保持し、締付体6を閉塞環状とす
る構成としている。
【0024】そして、抱持体6Aと閉塞体6Bとで支柱
1Aを巻き付き抱持し、雄ネジ13に螺着した蝶ナット14
を締付螺動することにより抱持体6Aと閉塞体6Bとで
支柱1Aを締め付け抱持して支柱1Aに対して基体2を
固定できるように構成している。
【0025】また、この抱持体6Aは、一方の遊離端部
寄り位置で分断し、この分断部同士を枢着することによ
り、一方の遊離端部に対してJ字状の抱持杆部6A'を
水平方向に回動自在に設けている。そして、この抱持杆
部6A'の端部が挿通する前記貫通孔12を閉塞体6Bの
端部側に開放した孔に形成し、この抱持杆部6A'の端
部に螺着した蝶ナット14を緩めると、図2に示したよう
に抱持杆部6A'を開くことができ、この際、締付体6
内への支柱1Aの出し入れが行えるように構成してい
る。従って、締付体6内への支柱1Aの出し入れ作業を
容易に行うことができる上、この締付体6の開閉構造は
簡易に設計実現可能な構成であり、量産性に秀れ安価に
構成可能となる。
【0026】本実施例では、この締付体6を、抱持体6
A側を外側として基体2の垂下杆部2Aの上下二箇所に
突設状態に付設した構成としている。
【0027】上面係止部7は、上側の前記締付体6より
上方位置に設けているもので、締付体6の突出方向と同
方向に突設させた板状突片により構成している。
【0028】従って、本実施例においては、支柱1Aに
対して前記締付体6を緩めた仮止め状態であっても、上
面係止部7が支柱1Aの上面に係止していることによっ
て締付体6の締め付け位置が下方へ移動することがな
く、これにより看板4は常に一定の高さに保持されてい
るので、その後の締め付け操作を簡易に行うことがで
き、取付作業を極めて容易に行うことができる。
【0029】また、この締付体6の締付を緩めた状態で
は、支柱1Aを軸にして基体2を回転させて看板取付部
5に保持した看板4の方向を自由に変えることもでき、
これによってガードレール1に対して所望の角度に看板
4を設置することもに極めて容易に行うことができる構
成としている。この際、前記したように、円弧状の受凹
部11と抱持体6Aの湾曲杆部とで支柱1Aを仮抱持して
いるために回転させ易く、また、締付抱持時にも支柱1
Aを傷付けにくい構成としている。
【0030】看板取付部5について説明すると、前記基
体2の水平杆部2Bの両端部に角筒状の取付筒部8を一
体的に設けて、この両側の取付筒部8に看板4の左右の
脚部4Aを差し込み挿入し得るように構成し、更にこの
取付筒部8に、差し込み挿入した脚部4Aを係止固定す
る係止装置9を設けた構成としている。
【0031】また、この係止装置9について説明する
と、単に回動操作することによって取付筒部8内にねじ
込まれることとなるねじ込み摘まみ9Aを取付筒部8に
設け、取付筒部8に看板4の脚部4Aを差し込み挿入し
た後、このねじ込み摘まみ9Aを回転操作してねじ込む
と脚部4Aが取付筒部8に締め付け係止固定される構成
としている。また、ねじ込み摘まみ9Aを逆回しするこ
とで、脚部4Aの係止固定状態が解除されて脚部4Aを
取付筒部8から取り外し可能となる。
【0032】従って、看板4を確固に固定できる上に、
脱着操作も容易となり、しかもこの固定構造は簡易に設
計実現可能な構成であるため、量産性に秀れ安価に構成
可能となる。
【0033】尚、本実施例の看板4は、詳しく図示して
いないが、道路工事現場などで多く見られる逆V型にし
て設置される一般的な看板4を採用しているもので、こ
の看板4を折り合わせ重合させた状態で使用している。
即ち、本実施例では、既存の看板4をそのまま掲示する
ことができるように構成している。また、この看板4
は、左右に脚部4Aを有するものであれば、逆V型に設
置される看板4以外のものでも看板取付部5に取付保持
可能である。
【0034】また、本実施例では、看板取付部5を前記
基体2に対して水平左右方向にスライドさせて位置決め
固定し得るスライド機構10をこの基体2に設けている。
【0035】スライド機構10は、前記垂下杆部2Aの上
端部にこの垂下杆部2Aの長さ方向と直交する方向に長
さを有するガイド筒部15を一体的に設け、このガイド筒
部15に前記水平杆部2Bをスライド自在に嵌挿した構成
としている。
【0036】また、このガイド筒部15には、図3に示す
ように、回動操作することによって水平杆部2Bに向け
てねじ込まれる固定用ハンドル16を設け、この固定用ハ
ンドル16を回転操作してねじ込みするとガイド筒部15に
対して水平杆部2Bが固定されることになり、逆に固定
用ハンドル16を緩めると水平杆部2Bの固定状態が解除
されてガイド筒部15に対してこの水平杆部2Bがスライ
ド自在となる構成としている。
【0037】従って、このスライド機構10により本実施
例では、例えば看板4が道路側に出過ぎない位置にまで
掲示位置を適正な位置に調整設定することができる構成
としている。また、このスライド機構10の固定・解除操
作は簡易操作で行える上に、このスライド機構10構造は
簡易に設計実現可能な構成であるため、量産性に秀れ安
価に構成可能となる。
【0038】また、本実施例では、この基体2の上部左
右に設けた看板取付部5は、前記看板4の左右の脚部4
A間間隔に応じて対向間隔を伸縮調整自在に設けてい
る。
【0039】具体的に説明すると、図4に示すように、
前記水平杆部2Bは、大径筒17内に小径杆18をスライド
自在に嵌挿して成る構成とし、使用する看板4の左右の
脚部4A間間隔に応じてこの大径筒17に対し小径杆18を
引き出しスライドさせたり押し入れスライドさせて看板
取付部5の対向間隔を調整変更できるように構成してい
る。
【0040】また、図3,図4に示すように、小径杆18
の挿入先端側端部に突没ピン20を弾性体21により常に外
方へ突出付勢される状態にして設ける一方、この突没ピ
ン20が突出嵌合する貫通穴19を大径筒17の両端部に形成
した構成としている。即ち、本実施例は、水平杆部2B
を最も短くした状態(図1の状態)では突没ピン20が図
面右側の貫通穴19に突出嵌合係止して大径筒17に対し小
径杆18が位置決めされ、また、水平杆部2Bを最も長く
した状態(図4の状態)では突没ピン20が図面左側の貫
通穴19に突出嵌合係止して大径筒17に対し小径杆18が位
置決めされる構成としている。
【0041】従って、この突没ピン20と貫通穴19とによ
る位置決め構造により、水平杆部2Bを短くしておいた
場合には、勝手に水平杆部2Bが伸びたりすることがな
いため、例えば本製品の収納時などには非常に便利とな
り、また、水平杆部2Bを長くする際には、必ず突没ピ
ン20が図面左側の貫通穴19に突出嵌合係止することにな
るので、小径杆18が大径筒17から抜け外れてしまうよう
なことも確実に防止できる構成としている。
【0042】また、この突没ピン20と貫通穴19とによる
位置決め構造は、簡易に設計実現可能な構成であり、量
産性に秀れ安価に構成可能となる。
【0043】尚、図5は別実施例であり、上記実施例に
おいて、前記スライド機構10と、前記看板取付部5の対
向間隔調整構造とを要しない構成とした場合である。
【0044】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、本
発明品によりガードレールに看板を極めて安定的に掲示
することができるし、本発明品でガードレールに看板を
掲示することで、従来品と同様に道路幅を狭くしたりす
ることも看板が倒れたりすることも防止される秀れた看
板取付具となり、しかも本発明品においては、ガードレ
ールの支柱に取り付ける構成としたことによってガード
レールの表側に突出するようなものがないために、従来
品のようなガードレールに対する事故衝突時の危険性も
ないなど極めて実用性に秀れた画期的な看板取付具とな
る。
【0045】また、請求項2記載の発明においては、前
記作用効果を確実に発揮する固定機構部を簡易に設計実
現可能となる一層実用的な構成の看板取付具となる。
【0046】また、請求項3記載の発明においては、締
め付け抱持を緩めた仮止め状態でも締付体の締め付け位
置が下方へずれ下がったりすることがなく、看板は常に
一定の高さに保持されているから、その後の締め付け操
作を簡易に行うことができて取付作業を極めて容易に行
うことができ、しかもこの仮止め状態では、支柱を軸に
して基体を回転させて看板取付部に保持した看板の方向
を自由に変えることもでき、これによってガードレール
に対して所望の角度に看板を設置することも極めて容易
に行うことができるなど一層実用性に秀れた看板取付具
となる。
【0047】また、請求項4記載の発明においては、看
板取付部を簡易構成にして容易に設計実現可能となり、
しかも係止装置によって看板を確固に固定できるため、
一層看板を安定的に取付保持できることになるなど極め
て実用性に秀れた看板取付具となる。
【0048】また、請求項5記載の発明においては、ス
ライド機構を介して基体に対して看板取付部を水平方向
にスライド移動調整できるため、ガードレールに対して
所望の位置に看板を掲示することが一層容易に行えるこ
ととなり、例えば看板が道路の方に出過ぎないように調
整することも極めて容易に行える秀れた構成の看板取付
具となる。
【0049】また、請求項6記載の発明においては、様
々な大きさの看板を看板取付部に取付できることになる
ので、一層汎用性に秀れ、実用性に秀れた構成の看板取
付具となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の使用状態を示す説明斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本実施例のスライド機構を示す説明斜視図であ
る。
【図4】本実施例の看板取付部の対向間隔の調整構造を
示す説明斜視図である。
【図5】別実施例の使用状態を示す説明斜視図である。
【符号の説明】
1 ガードレール 1A 支柱 2 基体 3 固定機構部 4 看板 4A 脚部 5 看板取付部 6 締付体 7 上面係止体 8 取付筒部 9 係止装置 10 スライド機構

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガードレールの支柱に対して締め付け抱
    持固定できる固定機構部を備えた基体の上部に、看板の
    左右の脚部を夫々取付保持する看板取付部を設けたこと
    を特徴とする看板取付具。
  2. 【請求項2】 前記固定機構部は、前記支柱の周側面に
    巻き付き抱持し得る締付体を設けて構成し、この巻き付
    き抱持させた締付体で支柱を締め付けすることにより支
    柱に対して固定し得るように構成したことを特徴とする
    請求項1記載の看板取付具。
  3. 【請求項3】 前記固定機構部は、前記締付体と,前記
    支柱の上面部に当接係止する上面係止体とを備えて、前
    記締付体の締め付け位置が下方へ移動しないように構成
    したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記
    載の看板取付具。
  4. 【請求項4】 前記看板は、逆V字状に開いて載置され
    る立て看板を使用し、前記看板取付部は、この看板を折
    り畳んだ際の左右の脚部を挿入し得る取付筒部を前記基
    体の上部左右に設けると共に、この取付筒部に係止装置
    を設けてこの係止装置により取付筒部に挿入した前記脚
    部を抜け止め状態に位置決め係止し得るように設けて構
    成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に
    記載の看板取付具。
  5. 【請求項5】 前記看板取付部を前記基体に対して水平
    左右方向にスライドさせて位置決め固定し得るスライド
    機構をこの基体に設けたことを特徴とする請求項1〜4
    のいずれか1項に記載の看板取付具。
  6. 【請求項6】 前記基体の上部左右に設けた看板取付部
    は、前記看板の左右の脚部間間隔に応じて対向間隔を伸
    縮調整自在に設けたことを特徴とする請求項1〜5のい
    ずれか1項に記載の看板取付具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100483800B1 (ko) * 2002-09-12 2005-04-20 주식회사 우진종합건축사사무소 가드레일부착용 도로표지판
JP2011047185A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Hanshin Expressway Engineering Co Ltd 道路用看板

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