JP2001163465A - シート状部材の供給装置 - Google Patents

シート状部材の供給装置

Info

Publication number
JP2001163465A
JP2001163465A JP34938799A JP34938799A JP2001163465A JP 2001163465 A JP2001163465 A JP 2001163465A JP 34938799 A JP34938799 A JP 34938799A JP 34938799 A JP34938799 A JP 34938799A JP 2001163465 A JP2001163465 A JP 2001163465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
suction
negative pressure
flat flexible
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34938799A
Other languages
English (en)
Inventor
Tin Juu
ティン ジュー
Teian Chai Neo
ティアン チャイ ネオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd filed Critical Aiwa Co Ltd
Priority to JP34938799A priority Critical patent/JP2001163465A/ja
Publication of JP2001163465A publication Critical patent/JP2001163465A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 積層されたシート状部材から1枚ずつ取り出
すケーブル供給装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 フラットフレキシブルケーブル42は、
所定の姿勢とされて積層されている。圧縮空気供給源5
0から圧縮空気が供給されることにより、真空発生装置
54が負圧を発生するが、吸着パッド28が吸着してい
ないため負圧レベルが低く圧力スイッチ56が付勢され
る。したがって、電磁切換弁52が切り換わり、吸着パ
ッド28が下降してフラットフレキシブルケーブル42
に吸着する。この結果、通路68Aの負圧レベルが上昇
し、圧力スイッチ56が滅勢する。すなわち、電磁切換
弁52が切り換わり、最上段のフラットフレキシブルケ
ーブル42のみを持ち上げる。このように、フラットフ
レキシブルケーブル42を1枚ずつ所定の姿勢で取り出
せるため、作業効率が向上すると共に、コネクタに正し
く接続することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層されることに
よって1枚ずつ取り出しにくくなったシート状部材を、
1枚ずつ分離して取り出しやすくするシート状部材の供
給装置に関し、特に、フラットフレキシブルケーブルの
接続作業の際に、フラットフレキシブルケーブルを所定
の位置に1枚ずつ供給することによって作業効率を向上
させたシート状部材の供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からフラットフレキシブルケーブル
が電機製品等の内部に使用されている。特に、小型化が
要望される電機製品の内部では、可撓性を有するフレキ
シブルケーブルの利用頻度が高い。このような電機製品
の製造工程においては、作業テーブルに複数のフラット
フレキシブルケーブルが載置されており、作業員がそこ
から一本ずつフラットフレキシブルケーブルを取り上
げ、端子をコネクタの所定位置に接続させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フラッ
トフレキシブルケーブルには上下面(以下、表裏という
場合がある)があるが、複数のフラットフレキシブルケ
ーブルを置くと様々な姿勢のものが混在する状態にな
る。したがって、上下面を反対にしてコネクタの誤った
位置に接続するおそれがあった。また、かかる作業ミス
を防止するためには、作業員がフラットフレキシブルケ
ーブルの状態(所定の面が上側になっているか)を一本
ずつ確認しなくてはならない。
【0004】本発明は、上記事実を考慮し、フラットフ
レキシブルケーブルを確実かつ効率的に接続させるため
のシート状部材の供給装置を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、 シート状部材を積層して収容する収容部と、前記
収容部に収容されたシート状部材のうち、最上段のシー
ト状部材を吸着する吸着手段と、前記収容部に収容され
た最上段のシート状部材を吸着する吸着位置と、前記吸
着手段に吸着されたシート状部材の取り外しが可能な取
り外し位置との間で前記吸着手段を移動させる駆動手段
と、備え、前記駆動手段の駆動は、前記吸着手段に対す
る前記シート状部材の吸着及び取り外しによって制御さ
れることを特徴とする。
【0006】請求項1記載の発明の作用について説明す
る。
【0007】本発明では、収容部に収納されたシート状
部材のうち、最上段のシート状部材が吸着手段によって
吸着され、取り外し位置まで移動される。更に吸着手段
からシート状部材が取り外されたときには、この取り外
しが検出され吸着手段が吸着位置まで駆動される。
【0008】これによって、収容部に収納されるシート
状部材、例えばフラットフレキシブルケーブルが吸着手
段によって一本ずつ取り外し位置に供給される。吸着手
段からフラットフレキシブルケーブルが取り外される度
に吸着手段が吸着位置まで移動し、新たなフラットフレ
キシブルケーブルを吸着して取り外し位置まで移動する
ので、作業員は積層されたフラットフレキシブルケーブ
ルから一本のみを取り出すという煩わしい作業から開放
され、作業効率が向上する。このときフラットフレキシ
ブルケーブルの上下方向等を間違いなく収容部に収容す
れば、作業員は吸着手段からフラットフレキシブルケー
ブルを取り外した際、表裏等を確認する必要がなくな
り、作業効率が更に向上する。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記駆動手段は、前記吸着手段の負圧状態
の変化を検出する検出手段と、前記負圧状態の変化に基
づいて駆動され、前記吸着手段を前記吸着位置と前記取
り外し位置との間で移動させる変位手段と、を備えるこ
とを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明の作用について説明す
る。
【0011】本発明では、検出手段が吸着手段の負圧状
態の変化を検出し、前記変化に基づいて変位手段を駆動
することによって、吸着手段を吸着位置と取り外し位置
の間を移動させる。すなわち、変位手段の駆動が吸着手
段にシート状部材が吸着されているか否かによってなさ
れるので、他の検出手段を介在させる場合に比べて確実
に駆動させることができる。
【0012】請求項3に記載の発明では、請求項1記載
の発明において、前記駆動手段は、空気供給手段と、前
記空気供給手段から第1室に空気が供給されることによ
り前記吸着手段を取り外し位置に移動させ、第2室に空
気が供給されることにより前記吸着手段を吸着位置に移
動させるシリンダと、前記吸着手段の負圧状態の変化を
検出する検出手段と、前記負圧状態の変化に基づいて前
記空気供給手段からの接続を前記第1室または第2室に
切り換えるバルブと、を備えることを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明の作用について説明す
る。
【0014】本発明では、検出手段が吸着手段の負圧状
態の変化を検出することによって、バルブが切り換えら
れ、空気供給手段から空気が供給されるシリンダの室を
切り換える。したがって、吸着手段がシート状部材を吸
着することにより負圧が上昇すると、第2室に供給され
ていた空気がバルブの切り換えによって第1室に供給さ
れる。この結果、シート状部材を吸着した吸着手段が取
り外し位置まで移動する。吸着手段からシート状部材が
取り外された後は、負圧の低下によってバルブが再び切
り換り、第2室に空気を供給する。したがって、吸着手
段が取り外し位置から吸着位置に移動してシート状部材
を再び吸着する。
【0015】このようにシート状部材が吸着手段に吸着
されたか否かに基づいてバルブの切り換えを行なうた
め、確実にシート状部材を1枚ずつ取り出すことができ
る。
【0016】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
発明において、前記吸着手段は、前記空気供給手段から
供給される空気によって負圧を発生するエゼクタと、前
記負圧が作用してシート状部材に吸着する吸着パッド
と、を備えることを特徴とする。
【0017】請求項4記載の発明の作用について説明す
る。
【0018】本発明では、吸着手段をシール状部材に吸
着する吸着パッドと、吸着パッドに負圧を作用させるエ
ゼクタとから構成されているため、エゼクタに空気を供
給する空気供給手段とシリンダを駆動するための空気供
給手段と同一のものとすることができ、これによってエ
ゼクタとシリンダの制御を同一の回路上で行うことがで
きる。
【0019】
【発明の実施の形態】先ず、本発明のシート状部材の供
給装置の一実施形態に係るケーブル供給装置について図
1〜図5を参照して説明する。
【0020】図1に示すように、ケーブル供給装置10
は、基台12の上部に支柱14が立設されており、支柱
14の上部にヒンジ16を介してアーム18が回転自在
に支持されている。支柱14の途中に設けられたヒンジ
20で支持されたシリンダ22は、ピストンロッド24
の先端がヒンジ26を介してアーム18に接続されてい
る。したがって、シリンダ22が駆動されてピストンロ
ッド24を伸縮させることによって、アーム18がヒン
ジ16を中心にして矢印A方向に回動することになる。
アーム18の先端には、後述するフラットフレキシブル
ケーブル42を吸着する吸着パッド28が支持されてお
り、アーム18の回動によって上下動することになる。
【0021】また、基台12の上部にはもう一本の支柱
30が立設されている。支柱30には、縦方向に長孔3
2が形成されており、長孔32の内部をピン部材34が
スライド可能とされている。このピン部材34の先端
は、アーム18の先端に形成された長孔36に挿入され
ており、ピン部材34の両端に形成された凸部38によ
って支柱30とアーム18が離間しないようにされてい
る。すなちわ、アーム18が矢印A方向に回動しても矢
印B方向に移動しないように支持している。
【0022】また、基台12の上部には、支柱30とフ
ラットフレキシブルケーブル42の幅に対応した間隔を
あけて設置されたL字型のガイド部材39と、前記間隔
をあけて配置された一対のガイド部材40が配置されて
いる。支柱30とガイド部材39および一対のガイド部
材40に挟まれた部分がフラットフレキシブルケーブル
42の収容部になっており、ガイド部材39と支柱30
に、また一対のガイド部材40にフラットフレキシブル
ケーブル42の幅方向端部を当接させて配置することに
よって表裏反転させることなく、所定の面を上にして積
層することができる。
【0023】次に、シリンダ22および吸着パッド28
に圧縮空気あるいは負圧を供給する空気圧回路について
図2を参照して説明する。
【0024】空気圧供給回路は、圧縮空気供給源50、
電磁切換弁52、シリンダ22、真空発生装置(エゼク
タ)54、圧力スイッチ56および吸着パッド28から
基本的に構成される。すなわち、圧縮空気供給源50と
シリンダ22を結ぶ供給通路58には、レギュレータ6
0と圧力ゲージ62が配設されると共に、圧縮空気をシ
リンダ22の第1室64あるいは第2室66に供給する
切換を行なう電磁切換弁52が配設されている。電磁切
換弁52は後述する圧力スイッチ56からの通電により
切り換わるように接続されている。
【0025】一方、供給通路58の途中から吸着パッド
28に連通する通路68には、真空発生装置54、真空
発生装置54から吸着パッド28までの通路68(以
下、通路68Aという)の負圧レベルに応じてオンオフ
される圧力スイッチ56、および吸着パッド28が配設
されている。なお、真空発生装置54は圧縮空気供給源
50から常時圧縮空気が供給されることにより通路68
Aの空気を吸引している。また、真空発生装置54から
排出される空気は消音器70を介して排出している。
【0026】このように構成されるケーブル供給装置1
0の作用について説明する。
【0027】先ず、フラットフレキシブルケーブル42
の同じ面を上側に揃えて幅方向端部を一対のガイド部材
40および支柱30とガイド部材39に当接させて積層
させていく。この結果、全てのフラットフレキシブルケ
ーブル42の表裏が同一にされる。なお、業者から納入
された積層状態のまま一対のガイド部材40の間等に配
置すれば、一本ずつ確認する手間が省けて好ましい。
【0028】続いて、圧縮空気供給源50から供給通路
58および通路68に圧縮空気を連続的に供給する。こ
の際、真空発生装置54によって通路68Aに負圧が発
生するが、通路68Aの一端に設けられた吸着パッド2
8はフラットフレキシブルケーブル42を吸着していな
いので、通路68Aの負圧レベルが低下しており、その
結果、図3に示すように、圧力スイッチ56が付勢され
る。この結果、電磁切換弁52が付勢され(図3参
照)、圧縮空気がシリンダ22の第2室66に供給され
る共に、第1室64の空気が排出される。この結果、ピ
ストンロッド24が縮み、アーム18がヒンジ16を中
心としてA1方向に回動する。したがって、アーム18
の先端に配設された吸着パッド28が最上段のフラット
フレキシブルケーブル42に当接する。吸着パッド28
には通路68Aから負圧が供給されるため、フラットフ
レキシブルケーブル42に吸着する(図4参照)。この
結果、通路68Aの負圧レベルが上昇し、圧力スイッチ
56が滅勢される。したがって、電磁切換弁52も滅勢
されて図2の状態に復帰し、再びシリンダ22の第1室
64に圧縮空気が供給される。すなわち、ピストンロッ
ド24が伸ばされ、アーム18がA2方向に回動し、吸
着パッド28に吸着された最上段のフラットフレキシブ
ルケーブル42のみが取り上げられる(図5参照)。こ
の際、アーム18の変位は、ピン部材34が長孔32の
上端に当接することで規制される。
【0029】なお、作業者が吸着パッド28からフラッ
トフレキシブルケーブル42を取り外すまで通路68A
の負圧レベルが下がられないため、圧力スイッチ56が
滅勢されたまま維持される。すなわち、最上段のフラッ
トフレキシブルケーブル42を持ち上げたまま待機する
ことになる。
【0030】作業者が必要に応じて吸着パッド28から
フラットフレキシブルケーブル42を取り外すことによ
って、所定の面が上向きになったフラットフレキシブル
ケーブル42をコネクタの所定位置に正しく接続するこ
とができる。また、積層された状態から姿勢を変えず
(上下反転することなく)取り出しているため、作業員
が作業時に表裏を確認する必要もなくなり、作業効率が
向上する。さらに、積層されたフラットフレキシブルケ
ーブル42から一本だけ取り出すのは煩雑であるが、一
本だけ持ち上げられるので取り出しやすいという利点も
ある。
【0031】また、作業員が吸着パッド28からフラッ
トフレキシブルケーブル42を取り外すと通路68Aの
負圧レベルが低下して圧力スイッチ56が付勢される。
この結果、上述の工程が繰り返され、再び最上段のフラ
ットフレキシブルケーブル42が持ち上げられる。した
がって、作業者が必要とする際には、必ず一本のフラッ
トフレキシブルケーブル42が持ちあがった状態になっ
ているということになる。したがって、作業効率が一層
向上する。
【0032】また、本実施形態では、吸着パッドに負圧
を供給する手段としてエゼクタを用いたため、シリンダ
22に空気を供給する圧縮空気供給源50から真空発生
装置(エゼクタ)54にも空気を供給することができ
る。したがって、真空発生装置(エゼクタ)54とシリ
ンダ22の制御を同一の回路上で行なうことができる。
【0033】なお、本実施形態では、フラットフレキシ
ブルケーブルの例について説明したが、これに限定され
るものではなく、シート状のものを1枚ずつ供給するも
のに適用可能である。例えば、ビニール袋や紙などの供
給装置としても同様の効果が得られる。
【0034】また、吸着パッドに負圧を供給する手段と
してエゼクタを使用したが、これに限定されるものでは
ない。例えば、真空ポンプを用いても良い。
【0035】
【発明の効果】本発明では、積層されたシート状部材の
うち、最上段のシート状部材のみを吸着して取り外し位
置まで移動させるため、1枚ずつシート状部材を取り出
す作業が省くことができ、作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るシート状部材の供給
装置の斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るシート状部材の供給
装置の空気圧回路の制御状態を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るシート状部材の供給
装置の空気圧回路の制御状態を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るシート状部材の供給
装置の動作説明図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るシート状部材の供給
装置の動作説明図である。
【符号の説明】
10 ケーブル供給装置(シート状部材の供給装置) 22 シリンダ(駆動手段) 28 吸着パッド(吸着手段) 50 圧縮空気供給手段 52 電磁切換弁(バルブ) 54 真空発生装置(負圧供給源) 56 圧力スイッチ(検出手段)
フロントページの続き Fターム(参考) 3C007 DS01 FS03 FT02 FU04 KS30 NS09 NS17 3F061 AA01 CA03 CB03 CC13 DB04 DB06 DD03 3F343 FA09 FA17 FB19 GB01 GC01 GD04 JB02 JB17 LA04 LA13 LA14 LD08 LD09 MA40 MC13 MC17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状部材を積層して収容する収容部
    と、 前記収容部に収容されたシート状部材のうち、最上段の
    シート状部材を吸着する吸着手段と、 前記収容部に収容された最上段のシート状部材を吸着す
    る吸着位置と、前記吸着手段に吸着されたシート状部材
    の取り外しが可能な取り外し位置との間で前記吸着手段
    を移動させる駆動手段と、 備え、 前記駆動手段の駆動は、前記吸着手段に対する前記シー
    ト状部材の吸着及び取り外しによって制御されることを
    特徴とするシート状部材の供給装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、 前記吸着手段の負圧状態の変化を検出する検出手段と、 前記負圧状態の変化に基づいて駆動され、前記吸着手段
    を前記吸着位置と前記取り外し位置との間で移動させる
    変位手段と、 を備えることを特徴とする請求項1記載のシート状部材
    の供給装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、 空気供給手段と、 前記空気供給手段から第1室に空気が供給されることに
    より前記吸着手段を取り外し位置に移動させ、第2室に
    空気が供給されることにより前記吸着手段を吸着位置に
    移動させるシリンダと、 前記吸着手段の負圧状態の変化を検出する検出手段と、 前記負圧状態の変化に基づいて前記空気供給手段からの
    接続を前記第1室または第2室に切り換えるバルブと、 を備えることを特徴とする請求項1記載のシート状部材
    の供給装置。
  4. 【請求項4】 前記吸着手段は、 前記空気供給手段から供給される空気によって負圧を発
    生するエゼクタと、 前記負圧が作用してシート状部材に吸着する吸着パッド
    と、 を備えることを特徴とする請求項3記載のシート状部材
    の供給装置。
JP34938799A 1999-12-08 1999-12-08 シート状部材の供給装置 Pending JP2001163465A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34938799A JP2001163465A (ja) 1999-12-08 1999-12-08 シート状部材の供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34938799A JP2001163465A (ja) 1999-12-08 1999-12-08 シート状部材の供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001163465A true JP2001163465A (ja) 2001-06-19

Family

ID=18403416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34938799A Pending JP2001163465A (ja) 1999-12-08 1999-12-08 シート状部材の供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001163465A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101484851B1 (ko) * 2013-08-13 2015-01-22 주성철 플랫 케이블 폴딩장치
JP2016209967A (ja) * 2015-05-12 2016-12-15 富士通株式会社 把持装置及びフラットケーブル挿入装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101484851B1 (ko) * 2013-08-13 2015-01-22 주성철 플랫 케이블 폴딩장치
JP2016209967A (ja) * 2015-05-12 2016-12-15 富士通株式会社 把持装置及びフラットケーブル挿入装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109311157B (zh) 机器人、搬送装置及附导线的连接器的搬送方法
CN111511665B (zh) 搬送装置
JP6280817B2 (ja) 部品装着装置
JP2001163465A (ja) シート状部材の供給装置
CN106103097B (zh) 作业装置及丝网印刷机
CN112154070B (zh) 清扫单元及印刷装置
JP5368222B2 (ja) ウエハ搬送方法およびウエハ搬送装置
WO2020008744A1 (ja) 搬送装置
CN111601757A (zh) 产品搬运装置以及产品搬运系统
CN110790046B (zh) 薄膜取出装置以及柔性印刷电路板的制造方法
JP4242328B2 (ja) 部品実装機およびその部品回収方法
JP7075498B2 (ja) 作業機
JP5457081B2 (ja) 電子部品実装装置
JPH0265928A (ja) 部品供給装置
JP4364490B2 (ja) 遊技盤製造設備のバンド取出装置
JP2019041001A (ja) 搬送装置及びプリント配線板の搬送方法
CN210176077U (zh) 一种薄膜片材自动送料机械手上的抖动吸料装置
KR101299881B1 (ko) 자동차 엔진제어유닛의 커넥터 트레이 공급장치
CN113911748A (zh) 取纸装置及取纸方法
JP2021171855A (ja) ロボットシステム
JP2022059394A (ja) シート把持装置
JP2000226017A (ja) 粘着シート貼付装置
JP2020019623A (ja) 給紙方法および給紙装置
CN115196130A (zh) 一种撕膜设备
CN118156204A (zh) 晶圆搬运设备及其吸盘模块

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080311

Year of fee payment: 11