JP2001162572A - 歩行ロボットの教示システム - Google Patents

歩行ロボットの教示システム

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JP2001162572A
JP2001162572A JP34575199A JP34575199A JP2001162572A JP 2001162572 A JP2001162572 A JP 2001162572A JP 34575199 A JP34575199 A JP 34575199A JP 34575199 A JP34575199 A JP 34575199A JP 2001162572 A JP2001162572 A JP 2001162572A
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horizontal position
sensors
altitude
time
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JP34575199A
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Hiroyuki Benya
広行 辨谷
Shigeki Ui
茂樹 宇井
Koichi Kamei
幸一 亀井
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】歩行ロボットの教示を簡単かつ、短時間におこ
ない、自然な動きの教示を行うこと。 【解決手段】人工衛星が発信した電波を受信することに
より自らの水平位置と標高が得られるセンサを移動物体
の脚部に複数個装着し、該センサから得られた水平位置
と標高に関する情報を用いて各脚部の角度に変換する。 【効果】移動物体の動作によって教示を行うため、教示
作業の簡素化と時間短縮を図る。また、自然な動きを教
示出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歩行ロボットに、
歩行動作を教示する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】教示には実際の歩行動作を行う移動物体
の動きが規範として用いられ、次のような方法がある。
【0003】(1)移動物体の脚部を撮影し、画像から
座標情報を読み込む方法。
【0004】実際の移動物体が歩行する様子を、進行方
向に対し、横方向と正面方向とから撮影する。撮影には
テレビカメラあるいはビデオカメラが用いられ、各脚部
先端の動きを撮影する。これにより、各部位の動作量お
よび相互の位置関係を画像的に記録する。次に、得られ
た映像を単位時間毎に分割し、ある時点における場面の
各部位の位置を、その時刻における座標として画面から
読み取る。さらにこの座標を用いて、各脚部の角度に変
換して再度記録する。次に、次の時刻における位置を読
み取る。以下同様に、読み取りと再記録を繰り返す。
【0005】(2)移動物体に位置センサを取付けて、
歩行時の情報を読み込む方法。
【0006】実際の移動物体に位置センサを取付ける。
これにはポテンショメータやパルスエンコーダが用いら
れるが、これらセンサと身体とを連結し、同時にセンサ
と身体の動作量を合わせるために、歯車機構やテコ、ワ
イヤー、プーリ等の機械的伝達手段を用いている。ま
た、センサで得られた信号をコンピュータに伝えるため
にケーブルを用いている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記(1)の方法の繰
り返し作業は分割した数だけ必要となる。一般に分割す
る間隔は(1/数10)秒であるため、一連の歩行動作
を記録するのに多くの読み取り作業が発生し、大きな手
間を必要としていた。また(2)において、機構を動作
させるためには、歩行動作に用いる以外の力やトルクを
必要とする。従って、機構を装着した移動物体にとっ
て、機構の動きが抵抗となり、スムーズに動作しづら
い、関節の曲げ伸ばしが重い、機構自体の重量が身体に
負担を与える、等の問題が生じていた。また、ケーブル
が身体の動きを妨げる様なところに変位して、やはりス
ムーズな身体の動きを妨げていた。さらに位置情報を必
要とする箇所が複数箇所になるため、多くのセンサが必
要となるが、センサの数が増える程、それらの問題は顕
著に現れる。従って、規範の動きが不自然になり、正し
い歩行状態を記録する事が難しかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】人工衛星が発信した電波
と、必要に応じて地上に固定した発信局が発信した電波
を受信することにより自らの位置情報(水平面上での位
置と標高)を得るセンサを、規範となる移動物体の腰部
および脚部各位置に取付け、それぞれから得られる位置
情報を無線通信あるいは電線により演算記録装置に伝達
する。演算装置では得られた位置情報を角度情報に変換
する。角度情報は必要に応じて電子的に加工する。記録
装置ではこれらの情報を記録する。演算記録装置では、
各時刻におけるそれぞれの場面毎の脚部及び腰部の情報
を一連の歩行動作を通して演算、記録する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1乃至
図8により説明する。
【0010】本実施例によれば、歩行ロボット3に歩行
動作を教示させるために、規範となる動作を移動物体1
を用い、該移動物体が歩行する時の各脚部の角度θ
dpv(t)を一定時間tSごとに区切って推定し、この情報
を該ロボットに伝える。tSは小さく設定すればより高
精度に動作を教示できるが、扱うデータ量が多くなって
コンピュータの負担が増大する。また大きく設定すれば
その逆となる、背反性を持つ。
【0011】従ってtSは目的とするロボットの動作に
よって経験的に決定する(図8の801)。本発明によっ
て、角度θdpv(t)を推定するためには先ず、5のように
座標系を定義する。即ち、規範移動物体の座標系をX−Y
−Z系とし、X−Y平面を地表と平行とする。また、該移
動物体はY方向に進行するものとし、進行方向と垂直な
方向をX方向とし、地表と垂直な方向をZ方向とする。ま
た、X方向を南北方向に一致させ、Y方向を東西方向に一
致させる。さて、各脚部の角度を検出するため、該移動
物体の各脚部にセンサSdjを装着する。該センサは、衣
服に取付け、該衣服を該移動物体が着用するか、或い
は、ベルト等の帯状物体に該センサを取付け、該帯状物
体を該移動物体が着用してもよい。該センサSdjは、人
工衛星からの位置情報電波を受信するので自らの位置P
dj(t)を常に認識する。この情報は電線によって発信装
置2に伝えられ、2は該情報を無線通信により受信装置
に伝える。
【0012】この時、位置情報をより正確にするため
に、地上の固定局Θの補正電波を用いてもよい。受信装
置は該情報を読込み、演算記憶装置に伝える。演算記憶
装置は以下の演算を行う。先ず該情報を読込む(80
4)。教示動作を始める時刻tを0とおく(802)。ここ
で、Pdj(t)=(xdj(t)、ydj(t)、zdj(t))
と表現出来る。ただし、xdj(t)、ydj(t)はそれ
ぞれ、緯度、経度であり、zdj(t)は標高である。ま
た時間関数(t)としたのは、これらの量が刻々と変化す
る量であることを意味する。Pdj(t)を用いると各脚部
の角度が算出できる(805)。即ち図2乃至図4から、
赤道外周長さをCEとおくと、
【0013】
【数1】 dLtV(t)=CE|yW(t)−yL3(t)|/360° dLsV(t)=CE|yL3(t)−yL2(t)|/360° dLfV(t)=CE|yL2(t)−yL1(t)|/360° hLt(t)=|zW(t)−zL3(t)| hLs(t)=|zL3(t)−zL2(t)| hLf(t)=|zL2(t)−zL1(t)| 右側も同様に、
【0014】
【数2】 dRtV(t)=CE|yW(t)−yR3(t)|/360° dRsV(t)=CE|yR3(t)−yR2(t)|/360° dRfV(t)=CE|yR2(t)−yR1(t)|/360° hRt(t)=|zW(t)−zR3(t)| hRs(t)=|zR3(t)−zR2(t)| hRf(t)=|zR2(t)−zR1(t)| さらに、図5乃至図7から、子午線外周長さをCMとお
くと、
【0015】
【数3】 dLtA(t)=CM|xW(t)−xL3(t)|/360° dLsA(t)=CM|xL3(t)−xL2(t)|/360° dLfA(t)=CM|xL2(t)−xL1(t)|/360° dRtA(t)=CM|xW(t)−xR3(t)|/360° dRsA(t)=CM|xR3(t)−xR2(t)|/360° dRfA(t)=CM|xR2(t)−xR1(t)|/360° このようにして求めた、hdp(t)、ddpv(t)を一旦記録
し(806)、次のtsにおいて繰り返す(807)。規範動
作を中止する場合は、該移動物体または監視者が規範動
作終了信号を入力する。演算記憶装置は該信号が入力さ
れることを常に監視しており(808)、もし該信号が入
力された場合は803によってhdp(t)、dd pv(t)の算出及
び記憶の繰り返し、つまり規範動作が終了する。また、
繰り返した量を809によって変数trに記憶する。次に、
dp(t)、ddpv(t)から各脚部の角度θdpv(t)を演算
するために、演算開始時刻tを0とおく(810)。h
dp(t)、ddpv(t)を次の式によって角度θdpv(t)を求
める(812)。まず図2乃至図4から
【0016】
【数4】 θLtV(t)=tan~1(dLtV(t)/hLt(t)) θLsV(t)=θLtV(t)+θL23V(t)=tan~
1(dLtV(t)/hLt(t))+tan~1(d
LsV(t)/hLs(t)) θLfV(t)=θL23V(t)+θL12V(t)=tan~1
(dLsV(t)/hLs(t))+tan~1(dLfV(t)
/hLf(t)) 右側も同様に
【0017】
【数5】 θRtV(t)=tan~1(dRtV(t)/hRt(t)) θRsV(t)=tan~1(dRtV(t)/hRt(t))+
tan~1(dRsV(t)/hRs(t)) θRfV(t)=tan~1(dRsV(t)/hRs(t))+
tan~1(dRfV(t)/hRf(t)) 同様に図5乃至図7から
【0018】
【数6】 θLtA(t)=tan~1(dLtA(t)/hLt(t)) θLsA(t)=tan~1(dLtA(t)/hLt(t))+
tan~1(dLsA(t)/hLs(t)) θLfA(t)=tan~1(dLsA(t)/hLs(t)) θRtA(t)=tan~1(dRtA(t)/hRt(t)) θRsA(t)=tan~1(dRtA(t)/hRt(t))+
tan~1(dRsA(t)/hRs(t)) θRfA(t)=tan~1(dRsA(t)/hRs(t)) このようにして求めたθdpv(t)を記録する(813)。
【0019】これらはts毎に演算され(814)、tr
なった時点(811)で教示が終了する。
【0020】このようにして演算記憶装置に記録された
θdpv(t)は再生装置によって制御装置に伝えられ
る。制御装置ではθdpv(t)=φdpv(t)となるよう
に歩行ロボットの各脚部を制御する。
【0021】図9は本発明の第二の実施例を示す。第一
の実施例で得られた規範移動物体の各脚部の角度をもち
いて、シミュレーションを行うことを示す。これは、教
示した内容をロボットに再現させる前段階として、画面
上で動作確認を行う使い方である。
【0022】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、規範移動物
体の各脚部角度を求めるのに、一連の歩行動作において
各部の位置情報を連続して自動的に記録できるので、従
来技術の様に、歩行動作を撮影し、この画像から多くの
場面ごとの脚部各位置を読み取って座標、さらに角度に
変換して再入力する手間が省け、教示作業の簡素化と時
間短縮が図れる。また、本発明の様なセンサを用いる
と、該センサの出力信号を電子的に処理し、教示に適す
る様に加工出来る事から、規範移動物体は、重量物であ
りまた脚部の動きにとって抵抗となる機械的機構を装着
せずに済むことから、より自然な動きを教示することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の技術を用いた歩行ロボットシステムの
実施例を示し、本発明である教示システムと、教示した
内容を再生するロボットシステムを表す図。
【図2】θLtV(t)を算出する説明図。
【図3】θLsV(t)を算出する説明図。
【図4】θLfV(t)を算出する説明図。
【図5】θLtA(t)を算出する説明図。
【図6】θLsA(t)を算出する説明図。
【図7】θLfA(t)を算出する説明図。
【図8】各センサの情報から教示を行うまでの手順を説
明する図。
【図9】本発明の技術を用いた歩行ロボットシミュレー
ションシステムの実施例を示し、本発明である教示シス
テムと、教示した内容を画面上でシミュレーションする
システムを表す図。
【符号の説明】
1…規範となる移動物体、2…移動物体に装着した各セ
ンサから得るデータを受信装置に無線送信する発信装
置、3…歩行ロボット、4…歩行ロボットのシミュレー
ション画面、5…規範移動物体の座標系、z…規範移動
物体の座標系の標高成分、y…規範移動物体の座標系の
進行方向成分、且つ、東西方向、x…規範移動物体の座
標系の進行方向と垂直な成分、且つ、南北方向、SL1
規範移動物体の左足つま先位置検出用センサ、SL2…規
範移動物体の左足くるぶし位置検出用センサ、SL3…規
範移動物体の左足ひざ位置検出用センサ、SR1…規範移
動物体の右足つま先位置検出用センサ、SR2…規範移動
物体の右足くるぶし位置検出用センサ、SR3…規範移動
物体の右足ひざ位置検出用センサ、SW…規範移動物体
の腰部位置検出用センサ、PL1(t)…規範移動物体の左
足つま先位置、PL2(t)…規範移動物体の左足くる
ぶし位置、PL3(t)…規範移動物体の左足ひざ位
置、PR1(t)…規範移動物体の右足つま先位置、PR2(t)
…規範移動物体の右足くるぶし位置、PR3(t)…規範移
動物体の右足ひざ位置、PW(t)…規範移動物体の腰部位
置、Θ…補正情報発信用固定局、SLt…規範移動物体の
左足大腿、SLs…規範移動物体の左足すね、SLf…規範
移動物体の左足foot、SRt…規範移動物体の右足大
腿、SRs…規範移動物体の右足すね、SRf…規範移動物
体の右足foot、RLt…歩行ロボットの左足大腿、R
Ls…歩行ロボットの左足すね、RLf…歩行ロボットの左
足foot、RRt…歩行ロボットの右足大腿、RRs…歩
行ロボットの右足すね、RRf…歩行ロボットの右足fo
ot、lLf…SL1−SL2間の長さ、lLs…SL2−SL3
の長さ、lLt…SL3−SW間の長さ、lRf…SR1−SR2
間の長さ、lRs…SR2−SR3間の長さ、lRt…SR3−S
W間の長さ、hLf(t)…各時刻における、lLfの垂直成
分、dLfV(t)…各時刻における、lLfの水平成分(x
方向から見た)、hLs(t)…各時刻における、lLsの垂
直成分、dLsV(t)…各時刻における、lLsの水平成分
(x方向から見た)、hLt(t)…各時刻における、lLt
の垂直成分、dLtV(t)…各時刻における、lLtの水平
成分(x方向から見た)、hRf(t)…各時刻における、
Rfの垂直成分、dRfV(t)…各時刻における、lRf
水平成分(x方向から見た)、hRs(t)…各時刻におけ
る、lRsの垂直成分、dRsV(t)…各時刻における、l
Rsの水平成分(x方向から見た)、hRt(t)…各時刻に
おける、lRtの垂直成分、dRtV(t)…各時刻におけ
る、lR tの水平成分(x方向から見た)、θLtV(t)…
各時刻における規範移動物体の体とSLtとの角度(x方
向から見た)、θLsV(t)…各時刻におけるSLtとSLs
との角度(x方向から見た)、θLfV(t)…各時刻にお
けるSLsとSLfとの角度(x方向から見た)、θ
RtV(t)…各時刻における規範移動物体の体とSRtとの
角度(x方向から見た)、θRsV(t)…各時刻における
RtとSRsとの角度(x方向から見た)、θRfV(t)…
各時刻におけるSRsとSRfとの角度(x方向から見
た)、dLfA(t)…各時刻における、lLfの水平成分
(y方向から見た)、dLsA(t)…各時刻における、l
Lsの水平成分(y方向から見た)、dLtA(t)…各時刻
における、lLtの水平成分(y方向から見た)、d
RfA(t)…各時刻における、lRfの水平成分(y方向か
ら見た)、dRsA(t)…各時刻における、lR sの水平成
分(y方向から見た)、dRtA(t)…各時刻における、
Rtの水平成分(y方向から見た)、θLtA(t)…各時
刻における規範移動物体の体とSLtとの角度(y方向か
ら見た)、θLsA(t)…各時刻におけるSLtとSLsとの
角度(y方向から見た)、θLfA(t)…各時刻における
LsとSLfとの角度(y方向から見た)、θRtA(t)…
各時刻における規範移動物体の体とSRtとの角度(y方
向から見た)、θRsA(t)…各時刻におけるSRtとSRs
との角度(y方向から見た)、θRfA(t)…各時刻にお
けるSRsとSRfとの角度(y方向から見た)、φ
LtV(t)…各時刻における歩行ロボットの体とRLtとの
角度(x方向から見た)、φLsV(t)…各時刻における
LtとRLsとの角度(x方向から見た)、φLfV(t)…
各時刻におけるRLsとRLfとの角度(x方向から見
た)、φRtV(t)…各時刻における歩行ロボットの体と
Rtとの角度(x方向から見た)、φRsV(t)…各時刻
におけるRRtとRRsとの角度(x方向から見た)、φ
RfV(t)…各時刻におけるRRsとRRfとの角度(x方向
から見た)、φLtA(t)…各時刻における歩行ロボット
の体とRLtとの角度(y方向から見た)、φLsA(t)…
各時刻におけるRLtとRLsとの角度(y方向から見
た)、φLfA(t)…各時刻におけるRLsとRLfとの角度
(y方向から見た)、φRtA(t)…各時刻における歩行
ロボットの体とRRtとの角度(y方向から見た)、φ
RsA(t)…各時刻におけるRRtとRRsとの角度(y方向
から見た)、φRfA(t)…各時刻におけるRRsとRRf
の角度(y方向から見た)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 亀井 幸一 東京都江東区新砂一丁目6番27号 株式会 社日立製作所公共情報事業部内 Fターム(参考) 3F059 AA00 AA20 BB06 DA09 DD01 FA01 FA07 FB11 FC02 FC13

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人工衛星が発信した電波を受信すること
    により自らの水平位置と標高が得られるセンサを移動物
    体の脚部に複数個装着し、該センサから得られた水平位
    置と標高に関する情報を無線通信によって演算記憶装置
    に送信し、該装置において移動物体の脚部の角度を算出
    し、記憶することを特徴とした、歩行ロボットの教示シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 人工衛星が発信した電波を受信すること
    により自らの水平位置と標高が得られるセンサを、移動
    物体の脚部に複数個装着し、該センサから得られた水平
    位置と標高に関する情報を、移動物体の脚部の角度に変
    換する方法。
  3. 【請求項3】 移動物体の脚部の角度情報を無線通信に
    よって、演算記憶装置に送信することを特徴とした、歩
    行ロボットの教示システム。
  4. 【請求項4】 人工衛星が発信した電波と、地上に固定
    した発信局が発信した電波を受信することにより自らの
    水平位置と標高が得られるセンサを移動物体の脚部に複
    数個装着し、該センサから得られた水平位置と標高に関
    する情報を無線通信によって演算記憶装置に送信し、移
    動物体の脚部の角度を算出し、記憶することを特徴とし
    た、歩行ロボットの教示システム。
  5. 【請求項5】 人工衛星が発信した電波と、地上に固定
    した発信局が発信した電波を受信することにより自らの
    水平位置と標高が得られるセンサを、移動物体の脚部に
    複数個装着し、該センサから得られた水平位置と標高に
    関する情報を、移動物体の脚部の角度に変換する方法。
  6. 【請求項6】 人工衛星が発信した電波を受信すること
    により自らの水平位置と標高が得られるセンサを移動物
    体の脚部に複数個装着し、該センサから得られた水平位
    置と標高に関する情報を電線を用いて演算記憶装置に伝
    達し、移動物体の脚部の角度を算出し、記憶することを
    特徴とした、歩行ロボットの教示システム。
  7. 【請求項7】 人工衛星が発信した電波を受信すること
    により自らの水平位置と標高が得られるセンサを移動物
    体の脚部に複数個装着し、該センサから得られた水平位
    置と標高に関する情報を無線通信によって演算記憶装置
    に送信し、移動物体の脚部の角速度を算出し、記憶する
    ことを特徴とした、歩行ロボットの教示システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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