JP2001161681A - 放射線撮像システム用のx線ターゲットのセンタリング装置 - Google Patents

放射線撮像システム用のx線ターゲットのセンタリング装置

Info

Publication number
JP2001161681A
JP2001161681A JP33955399A JP33955399A JP2001161681A JP 2001161681 A JP2001161681 A JP 2001161681A JP 33955399 A JP33955399 A JP 33955399A JP 33955399 A JP33955399 A JP 33955399A JP 2001161681 A JP2001161681 A JP 2001161681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
imaging system
radiation imaging
target
ray
stoppers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP33955399A
Other languages
English (en)
Inventor
Jeffrey A Kautzer
ジェフリー・アラン・カウツァー
Aufurihitigu Richard
リチャード・アウフリヒティグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Priority to JP33955399A priority Critical patent/JP2001161681A/ja
Publication of JP2001161681A publication Critical patent/JP2001161681A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射線写真の画像を形成されるターゲットに
対してX線ビームを適切にセンタリングする。 【解決手段】 フィールド限定器が、X線ソースとX線
検出器との間のターゲットが設置される位置に設置され
る。フィールド限定器は、間にターゲットを配置できる
1組のストッパーを含み、ストッパーは相互に水平方向
に再配置でき、ターゲットと隣接して配置される。スト
ッパーと通信するセンサが、ストッパー間の距離により
決まる信号を生成する。制御装置がこの信号を利用し
て、ストッパー間のフィールドの所望の領域に放射線を
発射させる。例として、ターゲットがストッパー間に設
置され、ストッパーをターゲットに接するように調節
し、ストッパー間のターゲットだけに放射線ビームを発
射するように、X線ソースがコリメートされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般には放射線撮
像システムに関するものであり、詳細には、このような
システムにおいて撮像されるターゲットを適切に配置す
るための装置および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】標準的な放射線写真、すなわち「X線」
画像は、撮像されるターゲットをX線ソースと写真フィ
ルムからなるX線検出器との間に設置することにより得
られる。放射されたX線はターゲットを透過してフィル
ムを露光する。フィルム上の様々なポイントにおける露
光の程度は、X線の経路に沿ったターゲットの密度によ
り主として決定される。
【0003】現在は、フィルム検出器に代わって、たと
えばスイッチング素子およびフォトダイオードのアレイ
のような固体デジタルX線検出器を利用することが一般
的である。検出器の様々なポイント上でX線により生成
された電荷が読み取られ、写真フィルム上のアナログ画
像ではなく、電子的形態でターゲットのデジタル画像を
生成するように処理される。デジタル撮像は、画像を後
で電子的に他の場所に伝送する、診断アルゴリズムを用
いて撮像されたターゲットの属性を決定するなどが実行
できるために有利である。
【0004】アナログおよびデジタルの放射線撮像シス
テムでは、通常どちらもX線ソースおよびX線検出器に
対するターゲットの適切な位置決めを必要とする。ター
ゲットの物理的寸法が、X線検出器の寸法に近い場合
は、特にそうである。効率上、画像がターゲットの対象
領域周辺の中心にくるように撮像装置をセンタリングす
ることが望ましく、また放射された放射線がターゲット
上の必要な領域とその周辺だけをカバーするようにコリ
メートされることが望ましい。これは、ターゲットを外
したコリメートされていない放射線が検出器に入って、
検出器を飽和状態にする可能性のあるデジタル撮像器の
場合には特にそうである。この場合、長期間に渡りデジ
タル検出器が使用不能になる可能性がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の問題を克服する
ために、一般にターゲットのセンタリングはX線ソース
に置いた光源を使用して実施される。通常放射線ビーム
と一致する光ビームを投射するために、光源はコリメー
トされる。したがって、ターゲットを所望どおりにセン
タリングできるように、技術者は光ビーム内のターゲッ
トの位置を調整し、および/または放射線および光ビー
ムをターゲットに対してコリメートする。ただし、光ビ
ームの正確な境界および同様な因子の決定が困難である
ため、ターゲット設定エラーが依然発生する可能性があ
る。したがって、改良されたターゲット設定装置および
方法が必要とされる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この開示に記載された特
許請求の範囲により定義された本発明は、放射線撮像シ
ステムのフィールド限定器のためのものである。フィー
ルド限定器は、X線ソースが供給する放射線ビームを調
整して、撮像されるターゲット周辺の所望のフィールド
内にビームが到達するようにする。本発明の好ましい実
施態様では、フィールド限定器は少なくとも1つのスト
ッパーがもう1つのストッパーに対して水平に再配置可
能である、1組のストッパーを含む。ストッパーは、こ
れによってターゲットの両側に配置できる。これらのス
トッパーは、水平方向に向けられたアーム上に装備で
き、ここでは少なくとも1つのアームが他方のアームに
対して移動可能であり、このアームのストッパーを他方
のアームのストッパーに関連して再配置できる。次に、
ストッパー間の距離により決まる信号を生成するセンサ
が、少なくとも1つのアームに隣接して装備されてい
る。このセンサは、たとえば、センサ信号が回転部材の
回転により決まる歯付きスプロケットなどの回転部材の
形態を備え、この回転部材は少なくとも1つのアームに
かみ合う。次に、X線ソースがセンサ信号に従って放射
線ビームをコリメートし、ストッパー間のセンタリング
されたターゲットのフィールドにX線を供給する。この
ターゲットのフィールドは、センサ信号により決まるサ
イズを有す。このように、例として、フィールド限定器
はX線ソースとX線検出器との間に設置でき、ターゲッ
トは限定器のストッパーの間に設置できる。X線ソース
は、ターゲット周辺の所望のフィールドにX線を投射す
るためにコリメートされ、フィールドの垂直境界がスト
ッパーにより定められる。本発明のこのほかの利点、機
能、および目的は、以下の添付の図面を参照した本発明
の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0007】
【発明の実施の形態】図面を参照すると、読者の理解を
助けるための本発明の例が示されている。図1では、1
00にX線ソースの一部(たとえば、X線管のコリメー
タ)が図示され、102にX線検出器が図示される。放
射線撮像が実行されるとき、ターゲット(図示せず)が
ソース100と検出器102との間に、通常は検出器1
02にほぼ隣接して設置され、ソース100により放出
された放射線ビームがターゲットと交差し、検出器10
2により収集される。放射線ビームは、図1において破
線104で表されている。この線は放射線ビームの幾何
学的中心に位置する。
【0008】上記のように、撮像中にターゲットが放射
線104に対して中心に的確に配置されることにより、
ターゲット内の対象領域だけが撮像され、またターゲッ
トに放出される放射線量が必要以上に多くならないこと
が望ましい。さらに、ターゲットが人体である(たとえ
ば胸部X線が使用される場合)デジタル撮像において
は、ターゲットがビーム内の水平方向でセンタリングさ
れることが特に重要である。なぜなら、このような水平
方向のずれは、結果として「生の」照射線が検出器10
2に到達し、検出器を飽和状態にすることが多いためで
ある。人体は一般に幅広というより高さのほうが高いの
で、垂直方向のずれエラーでは検出器102上に到達す
る放射線ビームにはなりにくい。
【0009】図1および図2は、フィールド限定器10
を示す。これは、アーム14と16の1組のアームがハ
ウジング12から延びている。アーム14、16がソー
ス100と検出器102との間の平面に並ぶように、ハ
ウジング12は、検出器102が設置される壁またはそ
の他の支持装置に設置されることが望ましい。さらに、
ハウジング12は検出器102よりわずかに上に設置す
るか(図1に示す)、あるいは実質的に放射線ビームの
経路から外して設置し、ハウジング12(および好まし
くはビーム14/16も)が放射線ビームの散乱を発生
しないようにすること、および/またはあるいは画像と
の干渉を発生しないようにすることが望ましい。したが
って、図1に示す配置の代替実施形態として、ハウジン
グ12およびアーム14/16を代わりに検出器102
の下および放射線ビームの経路の下に設置することがで
きる。ただし、所望の場合は、ハウジング12が画像と
の許容不能な干渉を発生しない限り、ハウジング12を
放射線ビームの経路内に配置することも可能である。
【0010】主に図2を参照すると、ハウジング12の
内部にアーム14,16がベアリング18(またはアー
ム14と16を動かすことが可能な他の支持装置)に滑
らせることができるように装備されている。検出器10
2の領域に平行である平面内で水平方向に延びたり、引
き込みたりできるようになっている。アーム14と16
はそれぞれ先端にストッパー20を取り付けている。こ
のストッパーはアーム14と16が移動する平面から外
側に突出して、ターゲットをこれらのストッパー20の
間に配置できるようになっている。フィールド限定器1
0が検出器102の上に設置されている場合(検出器の
下または側面に設置されるのではなく、図示されるよう
な場合)、ストッパー20はターゲットを間に置くこと
ができるように、下方にも延びている。
【0011】図2に最もよく図示されるように、回転部
材22がアーム14と16の間に設置されてアームを保
持することにより、アーム14と16の延びだしと引き
込みが逆の動作でできるように双方を連結する。したが
って、1つのストッパー20が水平に内側または外側に
移動すると、他方のストッパー20も同様に移動する。
回転部材22はアーム14、16に接して回転する簡単
な車輪状の形態をとることができるが、アーム14,1
6を確実にかみ合わせ、同時に作動するように双方を一
緒に連結する構造を含むことが望ましい。そのために、
回転部材22が、アームとかみ合う歯24を保持する、
スプロケットまたはギアの形態で装備されることが望ま
しい。この結果、人体などのターゲットがストッパー2
0の間に設置された場合、1つのストッパー20を人体
の方に押すと、他方のストッパー20もターゲットの方
向に移動する。ストッパー20および/またはターゲッ
トは、両方のストッパー20がターゲットの相対する側
面に接して収まるまで移動される。以下に詳しく説明す
る理由により、回転部材22は水平方向にセンタリング
して、アーム14,16が、放射線ビーム104の水平
中心を通る軸26(図1に示す)に対して対称的、およ
び軸26から等距離に移動するように連結されることが
望ましい。
【0012】図2に示すように、次に回転部材22が、
回転部材22の回転により決まるセンサ信号を生成する
センサ28に連結され、したがって軸26に対するアー
ム14,16の水平位置に連結される。センサ28は、
たとえばポテンシオメータ、回転シャフト・エンコー
ダ、パルス・カウンタと通信するシャフト・ピックアッ
プなどの各種の形態をとることができる。
【0013】センサ28からの信号は、ライン30に沿
って制御装置32に与えられ、制御装置は次にX線ソー
ス100に接続される。制御装置32はセンサ28から
の信号を使用してソース100を調整し、ソース100
の放射線フィールドがフィールド限定器10のストッパ
ー20の内側に納まるようにする。ソース画像距離(S
ID、すなわち、ソース100から検出器102までの
距離)が固定されている場合は、フィールド限定器のス
トッパー20の幅と、コリメートされた放射線フィール
ドの幅との間の関係がうまく決められ、ソース100の
コリメートを調整するだけで、放射線フィールドをスト
ッパー20の間にセンタリングできる。ただし、SDI
が可変の場合(すなわち、ソース100と検出器102
の間の距離が変化する場合)は、放射線フィールドをス
トッパー間のセンタリングするために、SIDおよびコ
リメートのいずれか一方、または両方を様々な値に変え
ることができる。センサ28および制御装置32は、ア
ナログまたはデジタルの形態で装備できる。デジタル撮
像システムの場合は、制御装置32は画像処理用に装備
されたプロセッサ内に(またはこれに連結して)設置で
きる。または代わりに、別個に設置することもできる。
【0014】上記の配置の結果、ストッパー20がター
ゲットに接して設置されると、ソース100がターゲッ
トの中心に来る放射線ビームを提供するように調節さ
れ、ビームの境界がターゲットの境界と一致する。
【0015】本発明の個々の可能な機能、およびこれら
の機能を組み合わせる各種の方法を例示するために、各
種の好ましい実施形態が例示され、上記に説明されたこ
とが理解されるであろう。上記の実施形態の個々の機能
の組み合わせとは別に、他の修正も本発明の範囲内で考
えられる。以下に、このような修正例を記載する。
【0016】第1に、上記の説明では放射線ビームがタ
ーゲットの水平方向の範囲をカバーするために、ストッ
パー20の間を照射するようにコリメートされると記載
されているが、制御装置32および/またはソース10
0は、代わりに放射線ビームがストッパー20に対して
何か別の関係(たとえば、ストッパー20のわずかに内
側、ストッパー20のわずかに外側に配置されるなど)
を有するように調整することが可能である。
【0017】第2に、センサ28は回転部材22に連結
され、回転を感知する回転変位センサの形態で装備され
る必要はなく、代わりに線形変位を検出することができ
る。例として、センサ28はアーム14,16の1つま
たは両方に結合され、その水平の動きを検出することが
できる。このような装置を装備する方法は多数あり、た
とえば、アーム14,16の1つまたは複数に形成され
た構造を検出する誘導近接検出器、アパーチャまたはア
ームの光学的に異なる領域を検出する光学センサなどが
挙げられる。
【0018】第3に、アーム14,16は放射線フィー
ルドの水平方向の中心(破線26で表示)を対称的およ
び等距離で移動すると説明されているが、1つのアーム
を検出器に対して固定した位置に装備し、他方のアーム
だけを移動させることも可能である。この場合、センサ
は移動アーム/ストッパーの変位により決まる信号を提
供し、不動のアームは単にハウジング、および/または
検出器の支持構造の一部としてのみ装備することができ
る。図1および図2に示した実施形態とは異なり、スト
ッパー間のフィールドの中心は移動する。したがって、
コリメータはこの条件を考慮に入れて、照射された放射
線ビームの領域内の伸長と収縮は、不動のストッパーの
側の領域だけで可能とすることが必要である。代替とし
て、ビームが常にストッパー間にセンタリングされるよ
うに、制御装置32からフィードバックを受け、ソース
100を水平に移動させる線形作動装置上にソース10
0を据え付けることが可能である。
【0019】本発明は、上記に説明した好ましい実施形
態に限定するのではなく、特許請求の範囲によりのみ限
定されるものである。したがって、本発明は字義的また
は等価的に上記特許請求の範囲に含まれるすべての代替
実施形態を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の基本的な実施形態の斜視図であ
る。
【図2】図1の線2−2に沿った断面のフィールド限定
器10のハウジング12を示す、図1の装置の部分正面
図である。
【符号の説明】
10 フィールド限定器 12 ハウジング 14、16 アーム 18 ベアリング 20 ストッパー 22 回転部材 26 軸 24 歯 28 信号形態センサ 30 ライン 32 制御装置 100 X線ソース 102 検出器 104 放射線ビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード・アウフリヒティグ アメリカ合衆国・53226・ウイスコンシン 州・ワウエトサ・105番・ノース 124ティ エイチ ストリート・2500 Fターム(参考) 4C093 AA01 CA50 DA03 EA12 EB30

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a.少なくとも1つのストッパーが他方
    のストッパーに対して水平方向に再配置可能な一組のス
    トッパーと、 b.前記ストッパー間の距離により決まるセンサ信号を
    提供するセンサと、 c.前記センサ信号により決まるフィールド・サイズを
    有するターゲットのフィールドを通るX線を提供するX
    線ソースとを含む放射線撮像システム。
  2. 【請求項2】 1組の平行なアームをさらに含み、前記
    各アームが前記ストッパーの1つを有する請求項1に記
    載の放射線撮像システム。
  3. 【請求項3】 前記アームの間に取り付けられた回転部
    材をさらに含む請求項2に記載の放射線撮像システム。
  4. 【請求項4】 前記回転部材が前記アームにかみ合う歯
    を支持する請求項3に記載の放射線撮像システム。
  5. 【請求項5】 前記センサ信号が前記回転部材の回転に
    より決まる請求項3に記載の放射線撮像システム。
  6. 【請求項6】 前記ターゲットのフィールドが前記スト
    ッパーの間に配置される請求項1に記載の放射線撮像シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 前記ストッパーがそれらの間で決められ
    る空間を有し、それによってX線ターゲットを前記スト
    ッパーの間に配置できる請求項1に記載の放射線撮像シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 X線検出器をさらに含み、前記ストッパ
    ーが前記X線ソースと前記X線検出器との間に配置され
    る請求項1に記載の放射線撮像システム。
  9. 【請求項9】 a.水平方向に反対に移動するように連
    結された1組のアームと、 b.少なくとも1つの前記アームに隣接して設置され、
    少なくとも1つの前記アームの水平方向の位置により決
    まるセンサ信号を提供するセンサと、 c.前記センサと通信し、そこから前記センサ信号を受
    信し、前記センサ信号により決まるサイズを有するター
    ゲットのフィールドを通るX線を供給するX線ソースと
    を含む放射線撮像システム。
  10. 【請求項10】 少なくとも1つの前記アームにかみ合
    う回転部材をさらに含む請求項9に記載の放射線撮像シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 前記回転部材が少なくとも1つの前記
    アームにかみ合う歯を支持する請求項10に記載の放射
    線撮像システム。
  12. 【請求項12】 前記センサ信号が前記回転部材の回転
    により決まる請求項10に記載の放射線撮像システム。
  13. 【請求項13】 前記アームが実質的に共通の平面に設
    置され、前記ストッパーが前記平面から外側に突出する
    請求項9に記載の放射線撮像システム。
  14. 【請求項14】 前記ストッパーがそれらの間に空間を
    形成し、それによってX線ターゲットがその空間内に配
    置できる請求項9に記載の放射線撮像システム。
  15. 【請求項15】 a.X線ソースと、 b.X線検出器と、 c.前記X線ソースと前記X線検出器との間に設置され
    たフィールド限定器であって、 (1)水平方向に間隔を置いて配置され、前記ストッパ
    ーが水平方向に反対に移動するように連結された1組の
    ストッパーと、 (2)前記X線ソースと信号通信し、前記信号が少なく
    とも1つの前記ストッパーの水平方向の位置により決ま
    るセンサとを含むフィールド限定器とを含む放射線撮像
    システム。
  16. 【請求項16】 前記X線ソースがX線コリメータを含
    み、 前記センサが前記X線コリメータと信号通信し、それに
    より前記X線ソースにより放射されたX線が前記ストッ
    パーの間で決まるターゲットのフィールド内に到達する
    ように前記X線コリメータによりコリメートされる、請
    求項15に記載の放射線撮像システム。
  17. 【請求項17】 1組の平行なアームをさらに含み、前
    記各アームが前記ストッパーの1つを有する請求項15
    に記載の放射線撮像システム。
  18. 【請求項18】 前記アームにかみ合う回転部材をさら
    に含む請求項17に記載の放射線撮像システム。
  19. 【請求項19】 前記センサ信号が前記回転部材の回転
    により決まる請求項18に記載の放射線撮像システム。
  20. 【請求項20】 前記ストッパーがそれらの間に決めら
    れる空間を有し、それによってX線ターゲットが前記ス
    トッパー間に配置できる請求項15に記載の放射線撮像
    システム。
JP33955399A 1999-11-30 1999-11-30 放射線撮像システム用のx線ターゲットのセンタリング装置 Withdrawn JP2001161681A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33955399A JP2001161681A (ja) 1999-11-30 1999-11-30 放射線撮像システム用のx線ターゲットのセンタリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33955399A JP2001161681A (ja) 1999-11-30 1999-11-30 放射線撮像システム用のx線ターゲットのセンタリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001161681A true JP2001161681A (ja) 2001-06-19

Family

ID=18328569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33955399A Withdrawn JP2001161681A (ja) 1999-11-30 1999-11-30 放射線撮像システム用のx線ターゲットのセンタリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001161681A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017176835A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 チェフラ ソシエタ コーポレイティヴァ X線撮影装置のための絞り装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017176835A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 チェフラ ソシエタ コーポレイティヴァ X線撮影装置のための絞り装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6149301A (en) X-ray target centering apparatus for radiographic imaging system
US7322746B2 (en) X-ray sensitive camera comprising two image receivers and X-ray device
US7798708B2 (en) X-ray device and X-ray sensitive camera for panoramic tomography and 3D shots
US5511106A (en) X-ray diagnostics installation for producing x-ray exposures of body parts of a patient
US6882700B2 (en) Tomosynthesis X-ray mammogram system and method with automatic drive system
FI107583B (fi) Hampaiston panoraamaröntgenkuvauslaite, jolla voidaan kuvata pään aluetta
KR101076319B1 (ko) 동적 제어가 가능한 시준기를 구비한 콘빔 ct 장치
EP1092393A1 (en) An x-ray apparatus with a limiting device
JP2006297111A (ja) X線装置用の絞り装置およびx線装置用の絞り装置の作動方法。
JP5836679B2 (ja) 放射線撮像装置および放射線撮像システム
JP2001340332A (ja) X線画像診断装置
KR20130059489A (ko) 디지털 방사선 촬영 시스템의 콜리메이터
JPH05256950A (ja) X線コンピュータトモグラフィ装置用固体検出器
JP2006508722A (ja) マンモグラフィ用のデジタル撮影法および装置
JP2004337609A (ja) コンピュータ断層撮影システム用コリメータ組立体
JP2003051984A5 (ja)
JP2003520970A (ja) X線検出に関する方法および構成
JP2001161681A (ja) 放射線撮像システム用のx線ターゲットのセンタリング装置
JPH0318352A (ja) X線診断装置
WO2012057278A1 (ja) 放射線撮影システム及び放射線撮影方法
JP4436342B2 (ja) 放射線治療装置制御装置および放射線照射方法
KR100964646B1 (ko) 복수 개의 x선 검출센서들을 구비하는 x선 촬영장치
JP6671413B2 (ja) 放射線画像取得装置
RU2172137C2 (ru) Способ вычислительной томографии и устройство для медицинской диагностики
EP0812152B1 (en) Dental panoramic imaging system

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070206