JP2001160285A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2001160285A
JP2001160285A JP34102799A JP34102799A JP2001160285A JP 2001160285 A JP2001160285 A JP 2001160285A JP 34102799 A JP34102799 A JP 34102799A JP 34102799 A JP34102799 A JP 34102799A JP 2001160285 A JP2001160285 A JP 2001160285A
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JP
Japan
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filter
disk
breathing hole
hole
plate
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Withdrawn
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JP34102799A
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Kimihide Tokura
公秀 都倉
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】装置内部への虫の侵入を効果的に防止でき、よ
り確実なディスク保護を可能としたディスク装置を提供
する。 【解決手段】ディスク装置100の上蓋7に開けられた
呼吸穴9のためのフィルタとして機能するメンブレンシ
ート12と、呼吸穴9との間に、蟻などの虫、特にメン
ブレンシート12を喰い破る程度の大きさの虫が入り込
むことを防ぐための金属製メッシュ11を配置する。こ
れにより、ディスクをより安全に保護できるとともに、
フィルタを保護できることから安定したフィルタリング
性能を維持できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク装置に関
し、特に装置の内外で空気が流通できる呼吸構造を有す
るディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスクアレイ等のディスク装置
の容器や蓋には、周囲の温度や圧力の変化により装置内
外の圧力の差が生じることを回避するために呼吸穴が設
けられている。さらに、この呼吸穴から装置内部へ塵埃
等が入り込むことを防止するために、上記の呼吸穴には
フィルタとして働くメンブレンシートが貼り付けられて
いる。このメンブレンシートには例えばPTFE(ポリ
四フッ化エチレン)製メンブレンシート等がある。さら
に、有害ガス(S,SO2 等)の侵入を防止するため
に、活性炭粒が封入されたシートが用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、コンピュータの
小型軽量化により、コンピュータが屋外へ持ち出されて
使用される機会が増大してきている。このようにコンピ
ュータが屋外で使用される場面では、ディスク装置内
に、前記の呼吸穴を通じて塵埃や有害ガスが侵入するこ
とを防ぐことに加え、蟻などの小さな虫の侵入にも同様
に配慮しなければならない。
【0004】現在、ディスク装置の呼吸穴のためのフィ
ルタにはメンブレンシートが用いられているが、この場
合、虫が呼吸穴から柔らかいメンブレンシートを喰い破
って内部に侵入してしまうケースが発生しないとは限ら
ない。ディスク装置内部への虫の侵入は、最悪ディスク
クラッシュ等の事故をもたらす要因になり得る。その対
策として呼吸穴の径をできるだけ小さくする方法が考え
られるが、ディスク装置の容器や蓋の厚みと加工刃物と
の関係から呼吸穴の径寸法は1mm程度が限界であっ
て、呼吸穴の径寸法が1mm程度あれば、メンブレンシ
ートを喰い破ることのできる大きさの虫の侵入を妨げる
ことは困難である。
【0005】この発明は、上記の課題を解決するために
なされたものであり、蟻などの虫の侵入を効果的に防止
でき、より確実なディスク保護を可能としたディスク装
置の提供を目的としている。
【0006】さらに、この発明は、塵埃や有害ガスの侵
入を防止するためのフィルタが蟻などの虫によって破壊
されることを防止でき、安定したフィルタ機能を維持す
ることのできるディスク装置の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のディスク装置は、ディスクとこのディスク
に対してデータをライトまたはリードするための機構が
収容された収容器と、この収容器に設けられた呼吸穴
と、前記呼吸穴のためのフィルタと、このフィルタと前
記呼吸穴との間に配置され、通気穴を有する板状硬質部
材とを具備して構成されたものである。
【0008】呼吸穴のためのフィルタとしては、例えば
塵埃等を吸着するフィルタ例えばPTFE(ポリ四フッ
化エチレン)製メンブレンシートや、有毒ガスを吸着可
能な活性炭粒が封入されたメンブレンシート等が採用さ
れる。通気穴を有する板状硬質部材としては、金属製メ
ッシュや、微小穴を有する金属製薄板等が用いられる。
もちろん、硬質な材料であれば金属以外の材料からなる
メッシュや薄板を用いてもよい。なお、板状硬質部材の
通気穴のサイズは収容器に設けられた呼吸穴のサイズよ
りも小さいことが必要条件となる。
【0009】本発明は、呼吸穴とフィルタとの間に、通
気穴を有する板状硬質部材を配置したことで、万が一、
呼吸穴から蟻などの虫が入り込んできても、板状硬質部
材によってそれより先への虫の侵入をほぼ阻止できる。
特にフィルタを喰い破る程度の大きさの虫の侵入を効果
的に防ぐことができる。これにより、ディスクをより安
全に保護できるとともに、フィルタを保護できることか
ら安定したフィルタリング性能を維持できる。
【0010】また、別の発明のディスク装置は、ディス
クとこのディスクに対してデータをライトまたはリード
するための機構が収容された収容器と、この収容器に設
けられた呼吸穴と、前記呼吸穴のためのフィルタと、こ
のフィルタと前記呼吸穴との間に配置され、通気穴を有
する板状硬質部材と、前記フィルタおよび前記板状硬質
部材を前記収容器に接着するための貼着シートであっ
て、前記収容器に設けられた前記呼吸穴と前記板状硬質
部材に設けられた前記通気穴とを接続する長溝状の切り
欠き部を有する貼着シートとを具備して構成される。
【0011】この発明では、板状硬質部材によって虫の
侵入を防止できるとともに、貼着シートに設けられた長
溝状の切り欠き部によって拡散経路が形成されること
で、外気の温度などの環境変化に対する装置内の環境の
変化を緩和することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。
【0013】図1に、本発明の実施形態に係る磁気ディ
スク装置の構成を示す。この磁気ディスク装置は、2枚
の固定ディスク1a、1bが実装されたハードディスク
アレイ100である。2枚の固定ディスク1a、1bは
図示しないスピンドルモータの駆動軸にハブ(図示せ
ず)とクランパ2によって取り付けられている。このハ
ードディスクアレイ100には、AMRヘッドなどの磁
気ヘッド(スライダコア)3が搭載されたサスペンショ
ン4とステンレス製薄板アーム5とからなるヘッドアー
ムアセンブリを三体積層してなる積層キャリッジと、こ
の積層キャリッジを駆動するボイスコイルモータとが設
けられている。以上、ディスク装置を構成するメカニズ
ムは収容ケース6内に収容され、これに上蓋7が被せら
れて密閉される。上蓋7はネジ8によって収容ケース6
に固定される。なお、上蓋7が被せられた収容ケース6
の内部の密閉度を高めるために、収容ケース6と上蓋7
とはガスケット(図示せず)が挟んで密接される。ま
た、図示しないが、収容ケース6の裏側面にはDRA
M、ハードディスクコントローラ(HDC)、サーボ制
御回路などが実装されたプリント基板がネジなどによっ
て取りつけられている。
【0014】上蓋7には直径1mm程度の呼吸穴9が設
けられている。この呼吸穴9の直径は蟻などの虫の侵入
を防止する面からできるだけ小さいほうが良いが、上蓋
7の厚みと加工刃物との関係から直径1mm程度となる
ことが普通である。
【0015】この呼吸穴9からハードディスクアレイ1
00内部へ塵埃等が入り込むことを防止するために、上
蓋7の内側面の呼吸穴9の開口部分には呼吸フィルタ1
0が貼り付けられている。
【0016】次に、この呼吸フィルタ10の詳細を説明
する。図2に、この呼吸フィルタ10の詳細な断面と平
面を示す。図2の断面図は上蓋7の内側面の呼吸穴9の
開口部分に呼吸フィルタ10が貼り付けられた状態を示
している。同図に示すように、この呼吸フィルタ10
は、金属製メッシュ11とメンブレンシート12の二重
のフィルタ構造をもつ。金属製メッシュ11は例えば直
径0.2mm程度の銅線等より作製されたもので、メッ
シュの目の大きさは0.1mm程度である。メンブレン
シート12としては塵埃等の侵入を防止する目的からミ
クロンオーダーのフィルタ能力をもつ、たとえばPTF
E(ポリ四フッ化エチレン)製メンブレンシート等が用
いられる。
【0017】この呼吸フィルタ10において、金属製メ
ッシュ11はメンブレンシート12よりも、上蓋7の呼
吸穴9に近接する側に配置されていなければならない。
これは、金属製メッシュ11が蟻などの虫の侵入に備え
たものであることに因る。すなわち、メンブレンシート
12が金属製メッシュ11よりも上蓋7の内側面の呼吸
穴9に近いほうに配置されていると、メンブレンシート
12が蟻などの虫によって喰い破られ、メンブレンシー
ト12のフィルタリング機能が破壊される危険がある。
【0018】以上の金属製メッシュ11とメンブレンシ
ート12からなる二重のフィルタ構造は、両面テープ等
の貼着シート13によって上蓋7の内側面の呼吸穴9の
開口部分に貼り付けられる。
【0019】このように金属製メッシュ11が追加され
た呼吸フィルタ10を用いれば、上蓋7の呼吸穴9から
蟻などの虫が入り込んでも、金属製メッシュ11によっ
てそれより先への虫の侵入をほぼ阻止できる。特にメン
ブレンシート12を喰い破る程度の大きさの虫の侵入に
対して絶大な防止効果が生まれる。これにより、ハード
ディスクアレイ100内の固定ディスク1a,1bをよ
り安全に保護できるとともに、メンブレンシート12を
保護できることから塵埃等に対するフィルタリング性能
が劣化することがない。
【0020】次に、別の構成の呼吸フィルタについて説
明する。
【0021】図3は、金属製メッシュに代えて、多数の
微小穴22が設けられた金属製薄板21を用いた呼吸フ
ィルタ20である。金属製薄板21としては、例えば、
厚さ0.1mm程度のステンレス板を素材として用い、
このステンレス板にエッチング処理によって直径0.1
mm程度の多数の微小穴22を開けたものを用いること
ができる。金属製薄板21の外形と微小穴22をエッチ
ング処理によって得ることで、バリ等の無い平滑な面が
得られる。したがって、振動時に金属製薄板21とメン
ブレンシート12とが擦れて塵埃等が発生する危険が少
ない。この呼吸フィルタ20によっても、図2の金属製
メッシュ11を用いた呼吸フィルタ10と同様の効果を
期待できる。
【0022】次に、さらに別の構成の呼吸フィルタにつ
いて説明する。
【0023】図4は、外気の温度等の環境の変化による
ハードディスクアレイ内部環境の動揺を緩和するための
拡散経路が設けられた呼吸フィルタ30である。図5
に、この呼吸フィルタ30を構成する、金属製薄板3
1、メンブレンシート32および貼着シート33の個々
の外観を示す。貼着シート33には拡散経路を形成する
ための長溝状の切り欠き部33aが設けられている。こ
の長溝状の切り欠き部33aの一端部33a1は上蓋7
に設けられた呼吸穴9と重なる位置にあり、他端部33
a2は金属製薄板31に開けられた通気穴31aの位置
にある。貼着シート33の厚さは0.1mm程度であ
る。
【0024】この呼吸フィルタ30を用いれば、上蓋7
の呼吸穴9から蟻などの虫が入り込んでも金属製薄板3
1によって特にメンブレンシート32を喰い破る程度の
大きさの虫の侵入を効果的に妨げることができる。貼着
シート33の厚さは0.1mm程度であるから、メンブ
レンシート32を喰い破る程度の大きさの虫が拡散経路
を通過して金属製薄板31の通気穴31aに到達するこ
とはない。これにより、ハードディスクアレイ100内
の固定ディスク1a,1bをより安全に保護できるとと
もに、メンブレンシート32を保護できることからメン
ブレンシート32のフィルタリング性能が劣化すること
もない。また、拡散経路によって、外気の温度等の環境
の変化によるハードディスクアレイ内部環境の動揺を緩
和することができる。
【0025】この実施形態では、上蓋7の呼吸穴9とほ
ぼ同じサイズ(直径1mm程度)の通気穴31aが設け
られた金属製薄板31を用いたが、通気穴31aの大き
さは呼吸穴9のサイズとは無関係に選択してもよい。ま
た、通気穴31aの数は一つに限らず二つ以上であって
もよい。さらに、直径1mm程度の穴を加工することが
できれば、金属製以外の薄板、例えばプラスチック製の
薄板等を用いてもよい。もちろんこの場合、できるだけ
高硬度のプラスチック材料を用いることが好ましい。
【0026】なお、図6に示すように、金属製薄板31
の通気穴31aと貼着シート33の長溝状の切り欠き部
33aとの間にメンブレンシート42を拡散経路を遮る
ようにして配置してもよい。この場合、外側のメンブレ
ンシート32はあってもなくてもよい。
【0027】以上、ディスク装置の上蓋7に設けられた
呼吸穴9に取り付けられた呼吸フィルタを説明したが、
ディスク装置の収容ケース6に同様の呼吸穴を設け、こ
の呼吸穴に前述した構成の呼吸フィルタを取り付けても
よい。
【0028】さらに、有害ガス(S,SO2 等)の侵入
を防止するために活性炭粒が封入されたメンブレンシー
トが用いられた呼吸フィルタにも本発明は同様に適用可
能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
呼吸穴のためのフィルタと、呼吸穴との間に、通気穴を
有する板状硬質部材を配置したことで、万が一、呼吸穴
から蟻などの虫が入り込んできても、板状硬質部材によ
ってそれより先への虫の侵入をほぼ阻止できる。特にフ
ィルタを喰い破る程度の大きさの虫の侵入を効果的に阻
止することができる。これにより、ディスクをより安全
に保護できるとともに、フィルタを保護できることから
安定したフィルタリング性能を維持できる。
【0030】また、別の発明によれば、板状硬質部材に
よって虫の侵入を防止できるとともに、貼着シートに設
けられた長溝状の切り欠き部によって拡散経路が形成さ
れ、外気の温度などの環境変化に対する装置内の環境の
変化を緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るディスク装置の構成を
示す斜視図
【図2】図1のディスク装置の、金属製メッシュを用い
た呼吸フィルタの構成を示す図
【図3】金属製薄板を用いた呼吸フィルタの構成を示す
【図4】拡散経路が設けられた呼吸フィルタの構成を示
す図
【図5】図4の呼吸フィルタの分解斜視図
【図6】拡散経路が設けられた別の呼吸フィルタの構成
を示す図
【符号の説明】
100…ハードディスクアレイ 1a、1b…固定ディスク 3…磁気ヘッド(スライダコア) 4…サスペンション 5…ステンレス製薄板アーム 6…収容ケース 7…上蓋 9…呼吸穴 10…呼吸フィルタ 11…金属製メッシュ 12…メンブレンシート 13…貼着シート 20…呼吸フィルタ 21…金属製薄板 22…微小穴 30…呼吸フィルタ 31…金属製薄板 31a…通気穴 32…メンブレンシート 33…貼着シート 33a…長溝状の切り欠き部 42…メンブレンシート

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクとこのディスクに対してデータ
    をライトまたはリードするための機構が収容された収容
    器と、 この収容器に設けられた呼吸穴と、 前記呼吸穴のためのフィルタと、 このフィルタと前記呼吸穴との間に配置され、通気穴を
    有する板状硬質部材とを具備することを特徴とするディ
    スク装置。
  2. 【請求項2】 前記板状硬質部材の通気穴のサイズが前
    記呼吸穴よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の
    ディスク装置。
  3. 【請求項3】 ディスクとこのディスクに対してデータ
    をライトまたはリードするための機構が収容された収容
    器と、 この収容器に設けられた呼吸穴と、 前記呼吸穴のためのフィルタと、 このフィルタと前記呼吸穴との間に配置された金属製メ
    ッシュとを具備することを特徴とするディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記金属製メッシュの目のサイズが前記
    呼吸穴よりも小さいことを特徴とする請求項1記載のデ
    ィスク装置。
  5. 【請求項5】 ディスクとこのディスクに対してデータ
    をライトまたはリードするための機構が収容された収容
    器と、 この収容器に設けられた呼吸穴と、 前記呼吸穴のためのフィルタと、 このフィルタと前記呼吸穴との間に配置され、微小穴を
    有する金属製薄板とを具備することを特徴とするディス
    ク装置。
  6. 【請求項6】 前記金属製薄板の微小穴がエッチング処
    理によって形成されたものであることを特徴とする請求
    項5記載のディスク装置。
  7. 【請求項7】 前記金属製薄板の微小穴のサイズが前記
    呼吸穴よりも小さいことを特徴とする請求項5または6
    記載のディスク装置。
  8. 【請求項8】 ディスクとこのディスクに対してデータ
    をライトまたはリードするための機構が収容された収容
    器と、 この収容器に設けられた呼吸穴と、 前記呼吸穴のためのフィルタと、 このフィルタと前記呼吸穴との間に配置され、通気穴を
    有する板状硬質部材と、 前記フィルタおよび前記板状硬質部材を前記収容器に接
    着するための貼着シートであって、前記収容器に設けら
    れた前記呼吸穴と前記板状硬質部材に設けられた前記通
    気穴とを接続する長溝状の切り欠き部を有する貼着シー
    トとを具備することを特徴とするディスク装置。
  9. 【請求項9】 ディスクとこのディスクに対してデータ
    をライトまたはリードするための機構が収容された収容
    器と、 この収容器に設けられた呼吸穴と、 通気穴を有する板状硬質部材と、 前記板状硬質部材を前記収容器に接着するための貼着シ
    ートであって、前記収容器に設けられた前記呼吸穴と前
    記板状硬質部材に設けられた前記通気穴とを接続する長
    溝状の切り欠き部を有する貼着シートと、 前記貼着シートの前記長溝状の切り欠き部に配置され
    た、前記呼吸穴のためのフィルタとを具備することを特
    徴とするディスク装置。
JP34102799A 1999-11-30 1999-11-30 ディスク装置 Withdrawn JP2001160285A (ja)

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Effective date: 20070206