JP2001158263A - チャイルドシートのベルト固定具 - Google Patents
チャイルドシートのベルト固定具Info
- Publication number
- JP2001158263A JP2001158263A JP37626399A JP37626399A JP2001158263A JP 2001158263 A JP2001158263 A JP 2001158263A JP 37626399 A JP37626399 A JP 37626399A JP 37626399 A JP37626399 A JP 37626399A JP 2001158263 A JP2001158263 A JP 2001158263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- magnet
- child seat
- applique
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、チャイルドシートでの未装着時の
ベルトをベルト回避場所で磁石の作用により固定させ、
乳幼児を両手で安全に早く乗せ降ろしできるチャイルド
シートのベルト固定具を提供する。 【解決手段】 本発明は、強力磁石２を内蔵したチャイ
ルドシートのベルト固定具であるアップリケ１をチャイ
ルドシート本体６中のベルト回避場所に粘着テープ４に
より固着して、ベルト先端金具８をベルト回避場所に移
動さし、アップリケ１中の磁石２に接触させる事によ
り、磁石の作用で固定が可能となり、多種多様な乳幼児
を両手で抱いて、安全で敏速に乗り降りさせる事に役立
つ。
ベルトをベルト回避場所で磁石の作用により固定させ、
乳幼児を両手で安全に早く乗せ降ろしできるチャイルド
シートのベルト固定具を提供する。 【解決手段】 本発明は、強力磁石２を内蔵したチャイ
ルドシートのベルト固定具であるアップリケ１をチャイ
ルドシート本体６中のベルト回避場所に粘着テープ４に
より固着して、ベルト先端金具８をベルト回避場所に移
動さし、アップリケ１中の磁石２に接触させる事によ
り、磁石の作用で固定が可能となり、多種多様な乳幼児
を両手で抱いて、安全で敏速に乗り降りさせる事に役立
つ。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、乳幼児に装着しな
い時のチャイルドシートのベルトを回避し磁石の作用で
固定させる器具に関するものである。
い時のチャイルドシートのベルトを回避し磁石の作用で
固定させる器具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】チャイルドシートのベルトは、車の移動
中の乳幼児の安全を重視しており乳幼児を乗り降りさせ
る際、ベルトは装着時とあまり変わりない状態で座席部
にある為、多種多様である乳幼児を片手で抱きながら、
片手でのベルトの移動作業を必要としている。
中の乳幼児の安全を重視しており乳幼児を乗り降りさせ
る際、ベルトは装着時とあまり変わりない状態で座席部
にある為、多種多様である乳幼児を片手で抱きながら、
片手でのベルトの移動作業を必要としている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】乳幼児を着席させる
際、座席部にあるベルトを片手で移動させ、片手で乳幼
児を抱いての作業は難しく、多種多様である乳幼児にも
強く抱いてしまう為圧迫を与えている。またベルトは座
席部に戻ろうとする為ベルトを移動させる回数も増え時
間的、労働的にも負担である。従ってベルトを固定させ
る器具を設ける事により、乳幼児を両手で抱く事ができ
安全に早く着席させる事が可能となり前述の欠点を解決
しようとするものである。
際、座席部にあるベルトを片手で移動させ、片手で乳幼
児を抱いての作業は難しく、多種多様である乳幼児にも
強く抱いてしまう為圧迫を与えている。またベルトは座
席部に戻ろうとする為ベルトを移動させる回数も増え時
間的、労働的にも負担である。従ってベルトを固定させ
る器具を設ける事により、乳幼児を両手で抱く事ができ
安全に早く着席させる事が可能となり前述の欠点を解決
しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、未装着時のベ
ルト７を固定する為にベルト回避場所に強力磁石２を布
で覆ったアップリケ１を裏面３の粘着テープ４で固着
し、ベルト先端金具８をアップリケ１中の磁石２に接触
させることでベルト先端金具８と磁石２は磁石の作用に
より固定が可能となり、ベルトが座席部に残るのを防
げ、且つ、引き離す事も容易である為上述の問題点を解
決している。
ルト７を固定する為にベルト回避場所に強力磁石２を布
で覆ったアップリケ１を裏面３の粘着テープ４で固着
し、ベルト先端金具８をアップリケ１中の磁石２に接触
させることでベルト先端金具８と磁石２は磁石の作用に
より固定が可能となり、ベルトが座席部に残るのを防
げ、且つ、引き離す事も容易である為上述の問題点を解
決している。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明のチャイルドシートのベル
ト固定具は、強力磁石２を内蔵した表面、側面、裏面を
布で覆われた花型のアップリケ１であり、アップリケ裏
面３に適当な大きさの粘着テープ４を縫いつけにておく
事により、粘着テープを保護するカバー５をはがしてチ
ャイルドシート本体６中のベルト回避場所に固着させ
る。また、アップリケの形状は動物型や乗物型等でも支
障はない。ベルト先端金具８を移動させ、アップリケ１
中の磁石２に接触させる事によりベルト先端金具８と磁
石２は磁石の作用により固定が可能となる。また、この
固定は磁石の作用によるものである為乳幼児にベルトを
装着させる際も容易に引き離す事ができる。
ト固定具は、強力磁石２を内蔵した表面、側面、裏面を
布で覆われた花型のアップリケ１であり、アップリケ裏
面３に適当な大きさの粘着テープ４を縫いつけにておく
事により、粘着テープを保護するカバー５をはがしてチ
ャイルドシート本体６中のベルト回避場所に固着させ
る。また、アップリケの形状は動物型や乗物型等でも支
障はない。ベルト先端金具８を移動させ、アップリケ１
中の磁石２に接触させる事によりベルト先端金具８と磁
石２は磁石の作用により固定が可能となる。また、この
固定は磁石の作用によるものである為乳幼児にベルトを
装着させる際も容易に引き離す事ができる。
【０００６】ベルト先端金具がプラスチック等で覆われ
ているものは、磁石の作用により固定を可能にするため
一部を取り除く必要があるものとし、また、ベルト回避
場所はチャイルドシートの形態により異なるものとす
る。
ているものは、磁石の作用により固定を可能にするため
一部を取り除く必要があるものとし、また、ベルト回避
場所はチャイルドシートの形態により異なるものとす
る。
【０００７】
【実施例】以下、添付図面に従って一実施例を説明す
る。１は強力磁石２を内蔵している表面、側面、裏面を
布で覆われた花型のアップリケであり、内蔵されている
磁石２は布で覆われているため磁気の強いものとし、ア
ップリケ内で動くのを防ぐため固着しておく必要があ
る。アップリケ１の裏面３に適当な大きさの粘着テープ
４を縫いつけにておく事によりチャイルドシート本体６
のベルト回避場所に粘着を保護するカバー５をはがして
固着でき、ベルト先端金具８を移動させアップリケ１中
の磁石２に接触させる事によりベルト先端金具８と磁石
２は磁石の作用により固定が可能となる。
る。１は強力磁石２を内蔵している表面、側面、裏面を
布で覆われた花型のアップリケであり、内蔵されている
磁石２は布で覆われているため磁気の強いものとし、ア
ップリケ内で動くのを防ぐため固着しておく必要があ
る。アップリケ１の裏面３に適当な大きさの粘着テープ
４を縫いつけにておく事によりチャイルドシート本体６
のベルト回避場所に粘着を保護するカバー５をはがして
固着でき、ベルト先端金具８を移動させアップリケ１中
の磁石２に接触させる事によりベルト先端金具８と磁石
２は磁石の作用により固定が可能となる。
【０００８】アップリケ１は花型、動物型、乗物型等に
限定されるものではなく、例えば風船等のアップリケと
して利用可能なものであればよく、布は磁気を妨げない
ものであれば、支障はない。
限定されるものではなく、例えば風船等のアップリケと
して利用可能なものであればよく、布は磁気を妨げない
ものであれば、支障はない。
【０００９】
【発明の効果】上述の様に、本発明のアップリケをチャ
イルドシート本体のベルト回避場所に固着させた際、
愛らしく親しみやすいのは勿論であるが、ベルト先端金
具をベルト回避場所に移動させ、強力磁石を内蔵してい
るアップリケと接触させる事により磁石の作用で固定が
可能となる。その為、多種多様な乳幼児を両手で抱く事
ができ、安全で敏速に乗り降りさせる事に役立つ。
イルドシート本体のベルト回避場所に固着させた際、
愛らしく親しみやすいのは勿論であるが、ベルト先端金
具をベルト回避場所に移動させ、強力磁石を内蔵してい
るアップリケと接触させる事により磁石の作用で固定が
可能となる。その為、多種多様な乳幼児を両手で抱く事
ができ、安全で敏速に乗り降りさせる事に役立つ。
【図１】本発明の一実施例の取り付け状態を示す斜視図
である。
である。
【図２】本発明の一実施例を示す表側を表わす平面図で
ある。
ある。
【図３】本発明の一実施例を示す裏側を表わす平面図で
ある。
ある。
１ チャイルドシートのベルト固定具であるアップリケ ２ 強力磁石 ３ 裏面 ４ 粘着テープ ５ 粘着を保護するカバー ６ チャイルドシート本体 ７ ベルト ８ ベルト先端金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山路 喜世美 滋賀県神埼郡五個荘町大字七里248番地の ６号 Ｆターム(参考） 3B087 CE06 DE10
Claims (1)
- 【請求項１】 乳幼児を乗降させる際、未装着時のベル
ト（７）のベルト先端金具（８）をチャイルドシート本
体（６）中の回避場所に移動させ、ベルト回避場所に固
着した強力磁石（２）を内蔵したアップリケ（１）とを
接触させ、磁石の作用により固定することを特徴とした
チャイルドシートのベルト固定具
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37626399A JP2001158263A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | チャイルドシートのベルト固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37626399A JP2001158263A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | チャイルドシートのベルト固定具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001158263A true JP2001158263A (ja) | 2001-06-12 |
Family
ID=18506848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP37626399A Pending JP2001158263A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | チャイルドシートのベルト固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001158263A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008146695A1 (ja) | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Combi Corporation | シートベルトの保持構造 |
| WO2011031162A1 (en) * | 2009-09-09 | 2011-03-17 | HTS Hans Torgersen & Sønn AS | Child safety seat |
| US20110227392A1 (en) * | 2010-03-22 | 2011-09-22 | Brian James Morrissey | Child safety seat magnetic web attachment |
| CN103717459A (zh) * | 2011-04-06 | 2014-04-09 | 布卢斯凯普投资有限公司 | 安全带固定装置 |
| EP2829437A1 (fr) * | 2013-07-25 | 2015-01-28 | Dorel France SA | Siège auto pour enfant, destiné à être solidarisé au siège d'un véhicule automobile |
-
1999
- 1999-12-02 JP JP37626399A patent/JP2001158263A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008146695A1 (ja) | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Combi Corporation | シートベルトの保持構造 |
| US8240772B2 (en) | 2007-05-25 | 2012-08-14 | Combi Corporation | Seatbelt holding structure |
| WO2011031162A1 (en) * | 2009-09-09 | 2011-03-17 | HTS Hans Torgersen & Sønn AS | Child safety seat |
| NO337090B1 (no) * | 2009-09-09 | 2016-01-18 | Torgersen Hans & Soenn | Bilbarnesete |
| US20110227392A1 (en) * | 2010-03-22 | 2011-09-22 | Brian James Morrissey | Child safety seat magnetic web attachment |
| US8465102B2 (en) * | 2010-03-22 | 2013-06-18 | Brian James Morrissey | Child safety seat magnetic web attachment |
| CN103717459A (zh) * | 2011-04-06 | 2014-04-09 | 布卢斯凯普投资有限公司 | 安全带固定装置 |
| EP2829437A1 (fr) * | 2013-07-25 | 2015-01-28 | Dorel France SA | Siège auto pour enfant, destiné à être solidarisé au siège d'un véhicule automobile |
| FR3008936A1 (fr) * | 2013-07-25 | 2015-01-30 | Dorel France Sa | Siege auto pour enfant, destine a etre solidarise au siege d'un vehicule automobile |
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