JP2001157211A - 画像復号化方法及び装置並びに記憶媒体 - Google Patents

画像復号化方法及び装置並びに記憶媒体

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JP2001157211A JP33327299A JP33327299A JP2001157211A JP 2001157211 A JP2001157211 A JP 2001157211A JP 33327299 A JP33327299 A JP 33327299A JP 33327299 A JP33327299 A JP 33327299A JP 2001157211 A JP2001157211 A JP 2001157211A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のチャネルを介して送られてくる符号化
された画像信号を受信し、これら複数チャネルのチャネ
ル数よりも少ない数の復号化器により、その画像信号復
号する。 【解決手段】 デマルチプレクサ101により符号化し
て多重された複数チャネルの画像信号を受信して各チャ
ネルに対応する符号化データとして分配し、その分配さ
れた各チャネルに対応する符号データを符号バッファメ
モリ102〜105に格納する。こうして各符号バッフ
ァに記憶された、各チャネルに対応する符号データを切
替えてエントロピー復号化器109に入力し、チャネル
1(CH1)の符号データは動き補償を行って復号し、
他のチャネル(CH2〜CH4)に対応する符号データ
は、イントラフレームだけを復号して、各チャネルに対
応する画像を同時に表示装置117に表示することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル符号化
された複数チャネルの動画像を復号する画像復号化方法
及び装置並びに記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、動画像のディジタル伝送(或は放
送)では、各々の符号化されたデータ(ビットストリー
ム)を、それぞれ別々のチャネルに乗せて、送信・受信
していた。このような従来の構成例を図4に示す。図4
では、4チャネルの場合で説明している。ディジタル動
画のソースは、各チャネル毎に、符号化器401〜40
4のそれぞれにより符号化処理される。この図4では、
複数の符号化器の場合で示しているが、1つの符号化器
を用いて時分割で処理してもかまわない。405〜40
8は伝送器で、それぞれ対応するチャネルのデータを送
信する。409〜412は、各チャネルに対応した伝走
路、413〜416はその受信器である。417〜42
0は復号器で、各チャネルのビットストリームを復号し
て動画像を再生している。421はオーバーレイ回路
で、各チャネルを介して入力される複数の動画像を合成
している。422は表示装置で、この実施の形態では、
4つのチャネル分の映像を同時に表示している。
【0003】図5は、他の従来例を説明する図で、前述
の図4と共通する部分は同じ番号で示し、それらの説明
を省略する。
【0004】図5では、マルチプレクサ(MUX)505を
設け、複数のビットストリームを重畳して伝送路を共通
に使用している。508はデマルチプレクサ(DeMUX)
で、各々のチャネルの符号データを再度分配し、各々の
復号器に配信する。
【0005】図6は、ビットストリームの重畳例を説明
する図で、ここでは4チャネルの場合を例示しており、
適当な問隔をおいてビットストリームを重畳している。
尚、各チャネルの1ブロックごとのデータ長は可変でも
かまわない。
【0006】図7は、更に他の従来例を示す図で、前述
の図4及び図5と共通する部分は同じ番号で示し、それ
らの説明を省略している。
【0007】この例では、復号器417は一系統しか存
在せず、一つのチャネルのみを選択して復号している。
この場合、非選択チャネルの画像は静止画となる。
【0008】図8は、更に別の従来例を説明する図であ
る。
【0009】図8では、現在動画像の符号化で用いられ
ている一般的なフレーム間符号化手法を説明している。
入力された動画シーケンスは、動き検出回路801によ
り、符号化対象フレームと時間的近傍位置にあるフレー
ム(リファレンスフレーム)との間で動きベクトル検出
が行われる。802はリファレンスフレームをストアし
ておくためのフレームメモリ、803はリファレンスフ
レームと符号化対象フレームの差分をとる減算器であ
る。804はDCT(離散コサイン変換)演算器であ
り、この出力は量子化回路806により量子化処理が行
われる。808はエントロピー符号化器で、一般的にハ
フマン符号などが採用されている。809は符号バッフ
ァメモリで、符号化されたデータを一時的にストアして
おく。
【0010】一方、量子化回路806で量子化されたデ
ータは、逆量子化器807及び逆DCT演算器805に
よって構成されるローカルデコーダにより、復号側での
画像と同じ画像を生成し、これをリファレンスフレーム
メモリ802にストアする。
【0011】図9は、図8の送信側(エンコード)に対
応した、受信側(デコード)側の処理を説明する図であ
る。
【0012】図9において、受信された符号データは、
符号バッファメモリ901に一時的にストアされ、エン
トロピー復号器902により復号処理される。逆量子化
回路903で逆量子化が行われたのち、逆コサイン変換
(IDCT)が行われる。904は動き補償回路で、エ
ントロピー復号器902から出力される動きベクトルに
合わせて、リファレンスフレームメモリ906からの画
像を切り出して加算器907により最終的な復号画像を
得る。
【0013】このように、フレーム間符号化・復号化を
行なう方式においては、動き検出・補償回路、およびリ
ファレンスフレームメモリが必要である。
【0014】図10は、フレーム間符号化方式で用いら
れる一般的なフレーム構成を説明する図である。
【0015】図において、Iフレームはフレーム内符号
化処理するフレーム、Pフレームは、前方予測(時間的
に前のフレームだけ参照する)フレーム、Bフレームは
両方向予測(時間的に前後のフレームを参照する)を行
なうフレームである。特にBフレームでは、両方向の予
測を行なうため、数フレーム分のメモリを搭載すること
が必須である。このような構成は、ISO/IEC 13818-2(MP
EG-2video)などの規格で採用されている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、それぞれ以下のような問題があった。
【0017】図4〜図7に示した例では、 ・複数チャネルの伝送には、複数の伝送チャネルが必要
となるため、コスト高を招く。 ・復号器が1つしかない場合は同時に1つのチャネルし
か動画再生できない。 ・複数チャネルを同時に再生しようとすれば、複数の復
号器(特に動き補償回路及びリファレンスフレームメモ
リ)が必要となり、コスト的に問題がある。
【0018】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、複数のチャネルを介して送られてくる符号化された
画像信号を受信し、これら複数チャネルのチャネル数よ
りも少ない数の復号化器により復号する画像復号化方法
及び装置並びに記憶媒体を提供することを目的とする。
【0019】また本発明の目的は、複数チャネルの画像
信号が多重された複数の動画像を受信し、所定のチャネ
ルの符号データに対しては通常の復号処理を行い、それ
以外のチャネルの符号データに対しては所定のフレーム
だけを復号することにより、多チャネルの動画を並行し
て復号・再生する画像復号化方法及び装置並びに記憶媒
体を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像復号化装置は以下のような構成を備え
る。即ち、符号化して多重された複数チャネルの画像信
号を受信して各チャネルに対応する符号化データとして
分配する分配手段と、前記分配手段により分配された各
チャネルに対応する符号データを保持するための符号化
データ記憶手段と、前記符号化データ記憶手段に記憶さ
れた各チャネルに対応する符号データを切替えて入力
し、所定チャネルの符号データは動き補償を行って復号
し、前記所定チャネル以外の他のチャネルに対応する符
号データの所定のフレームだけを復号する復号化手段
と、を有することを特徴とする。
【0021】また上記目的を達成するために本発明の画
像復号化装置は以下のような構成を備える。即ち、符号
化して多重化された複数チャネルの画像符号化データを
入力する入力手段と、前記複数チャンネルの画像符号化
データをチャンネル毎に分配する分配手段と、前記分配
手段によって分配された各チャンネルの画像符号化デー
タを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された各
チャネルの画像符号化データを選択的に入力して復号化
する復号化手段とを有することを特徴とする上記目的を
達成するために本発明の画像復号化方法は以下のような
工程を備える。即ち、符号化して多重された複数チャネ
ルの画像信号を受信して各チャネルに対応する符号化デ
ータとして分配する分配工程と、前記分配工程で分配さ
れた各チャネルに対応する符号データを、それぞれ対応
するバッファに保持する符号化データ記憶工程と、前記
対応するバッファに保持された各チャネルに対応する符
号データを切替えて入力し、所定チャネルの符号データ
は動き補償を行って復号し、前記所定チャネル以外の他
のチャネルに対応する符号データの所定のフレームだけ
を復号する復号化工程と、を有することを特徴とする。
【0022】上記目的を達成するために本発明の画像復
号化方法は以下のような工程を備える。即ち、符号化し
て多重化された複数チャネルの画像符号化データを入力
する入力工程と、前記複数チャンネルの画像符号化デー
タをチャンネル毎に分配する分配工程と、前記分配手段
によって分配された各チャンネルの画像符号化データを
記憶手段に記憶する記憶工程と、前記記憶手段に記憶さ
れた各チャネルの画像符号化データを選択的に入力して
復号化する復号化工程とを有することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0024】[実施の形態1]図1は、本発明の実施の
形態1に係る画像復号化装置の構成を示すブロック図で
ある。
【0025】受信された複数のチャネル(本例では4チ
ャネル(CH1〜CH4)とする)を重畳したビットス
トリームは、デマルチプレクサ(DeMUX)101により、
各チャネルに対応する信号に分離され、それぞれ各チャ
ネル用の符号バッファメモリ(102〜105)に一時
的に蓄積される。なお、ここではCH1を主に視聴する
ものとする。
【0026】106はI(イントラ)フレームパーサで
あり、CH2〜CH4のそれぞれについては、フレーム
内符号を使用しているイントラフレームの符号のみを取
り出す処理を行なう。109はエントロピー復号化器
で、各チャネルの符号データを逐次切り替えながら復号
処理を行なう。
【0027】逆量子化器110、逆コサイン変換器(I
DCT)112は、図9の逆量子化回路903、IDC
T905と同じ処理を行っているが、図1の構成では、
各チャネルの処理を切り替えながら行なう点が異なる。
【0028】一方、動き補償回路111による動き補償
処理は、上述したようにチャネル1(CH1)のみにつ
いて行われる。従って、リファレンスフレームメモリ1
13は、このCH1に相当するだけのメモリ容量を持っ
ていれば充分である。加算器114、デマルチプレクサ
(DeMUX)115、オーバーレイ回路116、表示装置1
17は従来例の構成と同様であるが、本実施の形態で
は、CH1はリアルタイム再生、CH2〜CH4はフレ
ーム落とし再生(Iフレームのみ)を行なう点が異なっ
ている。
【0029】ここでもし、図10に示すようなフレーム
構成を用いたとすれば、10フレーム単位でIフレーム
が出現するので、NTSC規格(30フレーム/秒)の
場合であると、3フレーム/秒の動画再生が可能にな
る。
【0030】もちろん、フレームの構成は、図10と同
じでなくても良く、またIフレーム及びPフレームのみ
の構成でも良い。
【0031】以上説明したように本実施の形態1によれ
ば、伝送されるチャネル数よりも少ない数の復号化器を
使用して、特定のチャネルの映像だけを動き補償を行い
ながら動画像を表示し、他のチャネルの映像はフレーム
落とし再生を行って動画像を表示することができる。
【0032】[実施の形態2]図2は、本発明の実施の
形態2に係る復号化装置の構成を示すブロック図で、図
1の構成と共通する部分は同じ番号で示している。この
図2において図1と異なる点は、符号化モード管理部2
18及び符号化モードメモリ219を設けた点にある。
【0033】図2において、入力される符号化されたビ
ットストリームは、デマルチプレクサ(DeMUX)により分
解されたチャネルCH1〜CH4に対応する符号化デー
タが、それぞれ対応する符号バッファメモリ(202〜
205)に送られて記憶される。I(イントラ)フレー
ムパーサ106〜108のそれぞれは、CH2〜CH4
のそれぞれにおいて、フレーム内符号を使用しているイ
ントラフレームの符号のみを取り出してエントロピー復
号化器109に出力している。エントロピー復号化器1
09は、CH1用の符号バッファメモリ202から送ら
れてくるCH1の符号化データ、CH2〜CH4のイン
トラフレームを順次復号し、CH1の復号データを動き
補償回路111と逆量子化器110に、そしてCH2〜
CH4のイントラフレームデータを復号して逆量子化器
110に出力している。
【0034】このように本実施の形態2では、1つのエ
ントロピー復号化器109を切り換えて使用して、複数
チャネルの符号化データの復号化処理を行っている。こ
のため、各々のチャネルで、符号化モード(量子化パラ
メータ、各チャネルの現在のフレームモードなど)が異
なってくる場合が存在する。
【0035】そこで、符号化モード管理部218は、各
チャネルにおける符号化モード(量子化パラメータ、各
チャネルの現在のフレームモードなど)を検出して、符
号化モードメモリ219に記憶する。こうして符号化モ
ードメモリ219に記憶された内容は、各チャネルから
の符号化データの復号化処理に同期してエントロピー復
号化器109、逆量子化器110、動き補償回路111
及び各符号バッファメモリ(202〜205)に送られ
ることにより正常な復号処理が可能になる。
【0036】[実施の形態3]図3は、本発明の実施の
形態3に係る復号化装置の構成を示すブロック図で、前
述の構成と共通する部分は同じ番号で示している。この
実施の形態3では、伝送されるビットストリームが4チ
ャネル以上のデータがマルチプレクスされている場合の
例を示す。
【0037】図3において、デマルチプレクサ320
は、4チャネル以上であるNチャネルの信号を、4チャ
ネルにデマルチプレクスするデマルチプレクサで、ここ
では表示に必要な4チャネルのデータのみを抽出してい
る。またこの実施の形態3では、CH2〜CH4の信号
は、それぞれ対応する符号バッファメモリの前段にIフ
レームパーサ(303〜305)を設けているため、各
符号バッファメモリにはIフレームの符号データのみが
格納される。これにより、各符号バッファメモリのメモ
リ容量を少なくすることができる。なお、このような構
成は、前述の図1や図2に示す実施の形態1,2におい
ても適用可能である。
【0038】また復号器ポインタマネージャ318は、
エントロピー復号化処理における各チャネルの符号デー
タの復号処理における量子化パラメータ等を管理するも
ので、その管理内容は復号器ポインタ管理部319に記
憶され、必要に応じて読み出されて各チャネルの符号デ
ータの復号に使用される。
【0039】尚、上述した実施の形態では、同時に表示
可能なチャネルの数を“4”としたが、本発明はこれに
限定されるものでなく、これ以外のチャネル数であって
も良いことはもちろんである。
【0040】また前述の実施の形態では、リアルタイム
に動画像を表示(全フレームを表示すること)するチャ
ネル数を“1”としたが、これ以上であってもよい。
【0041】なお本発明は、複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0042】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或は装置
に供給し、そのシステム或は装置のコンピュータ(又は
CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読み出し実行することによっても達成される。この場
合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が
前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプ
ログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成する
ことになる。また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施の形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレー
ティングシステム(OS)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれる。
【0043】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれる。
【0044】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、少ないハードウェアの追加のみで、同時に複数チャ
ネルの動画像を復号して表示することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のチャネルを介して送られてくる符号化された画像信
号を受信し、これら複数チャネルのチャネル数よりも少
ない数の復号化器により復号することができる。
【0046】また本発明によれば、複数チャネルの画像
信号が多重された複数の動画像を受信し、所定のチャネ
ルの符号データに対しては通常の復号処理を行い、それ
以外のチャネルの符号データに対しては所定のフレーム
だけを復号することにより、多チャネルの動画を並行し
て復号・再生することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る復号化装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態2に係る復号化装置の構成
を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態3に係る復号化装置の構成
を示すブロック図である。
【図4】従来例を説明する図である。
【図5】従来例を説明する図である。
【図6】ビットストリームの重畳例を示す図である。
【図7】従来例を説明する図である。
【図8】従来例を説明する図である。
【図9】従来の復号化装置の一例を示す図である。
【図10】従来のフレーム構成を示す図である。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化して多重された複数チャネルの画
    像信号を受信して各チャネルに対応する符号化データと
    して分配する分配手段と、 前記分配手段により分配された各チャネルに対応する符
    号データを保持するための符号化データ記憶手段と、 前記符号化データ記憶手段に記憶された各チャネルに対
    応する符号データを切替えて入力し、所定チャネルの符
    号データは動き補償を行って復号し、前記所定チャネル
    以外の他のチャネルに対応する符号データの所定のフレ
    ームだけを復号する復号化手段と、を有することを特徴
    とする画像復号化装置。
  2. 【請求項2】 前記復号化手段により復号された画像
    を、前記各チャネルに対応付けて表示する表示手段を更
    に有することを特徴とする請求項1に記載の画像復号化
    装置。
  3. 【請求項3】 前記復号化手段は、前記複数チャネルの
    チャネル数よりも少ない数の復号化器を有することを特
    徴とする請求項1又は2に記載の画像復号化装置。
  4. 【請求項4】 前記所定のフレームはフレーム内符号化
    されたフレームであることを特徴とする請求項1乃至3
    のいずれか1項に記載の画像復号化装置。
  5. 【請求項5】 前記複数チャネル以上のチャネル数の符
    号化された画像信号を入力して、前記複数チャネルの画
    像信号として前記分配手段に出力するデマルチプレクサ
    手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至4のい
    ずれか1項に記載の画像復号化装置。
  6. 【請求項6】 前記複数チャネルの画像信号に対する前
    記復号化手段による復号化状態を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記復号化状態に応じて、前
    記復号化手段における前記複数チャネルのそれぞれの復
    号処理を制御する復号制御手段を更に有することを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像復号
    化装置。
  7. 【請求項7】 符号化して多重された複数チャネルの画
    像信号を受信して各チャネルに対応する符号化データと
    して分配する分配工程と、 前記分配工程で分配された各チャネルに対応する符号デ
    ータを、それぞれ対応するバッファに保持する符号化デ
    ータ記憶工程と、 前記対応するバッファに保持された各チャネルに対応す
    る符号データを切替えて入力し、所定チャネルの符号デ
    ータは動き補償を行って復号し、前記所定チャネル以外
    の他のチャネルに対応する符号データの所定のフレーム
    だけを復号する復号化工程と、を有することを特徴とす
    る画像復号化方法。
  8. 【請求項8】 前記復号化工程で復号された画像を、前
    記各チャネルに対応付けて表示する表示工程を更に有す
    ることを特徴とする請求項7に記載の画像復号化方法。
  9. 【請求項9】 前記復号化工程では、前記複数チャネル
    のチャネル数よりも少ない数の復号化器を有することを
    特徴とする請求項7又は8に記載の画像復号化方法。
  10. 【請求項10】 前記所定のフレームはフレーム内符号
    化されたフレームであることを特徴とする請求項7乃至
    9のいずれか1項に記載の画像復号化方法。
  11. 【請求項11】 前記複数チャネル以上のチャネル数の
    符号化された画像信号を入力して、前記複数チャネルの
    画像信号として出力する工程を更に有することを特徴と
    する請求項7乃至10のいずれか1項に記載の画像復号
    化方法。
  12. 【請求項12】 前記複数チャネルの画像信号に対する
    前記復号化工程による復号化状態を記憶する記憶工程
    と、 前記記憶工程で記憶された前記復号化状態に応じて、前
    記復号化工程における前記複数チャネルのそれぞれの復
    号処理を制御する復号制御工程を更に有することを特徴
    とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の画像復
    号化方法。
  13. 【請求項13】 前記請求項1乃至6のいずれか1項に
    記載の画像復号化装置に含まれる各手段を機能させるた
    めのプログラムを、コンピュータが読出可能に格納した
    ことを特徴とする記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記請求項7乃至12のいずれか1項
    に記載の画像処理方法に含まれる各工程を実行させるた
    めのプログラムを、コンピュータが読出可能に格納した
    ことを特徴とする記憶媒体。
  15. 【請求項15】 符号化して多重化された複数チャネル
    の画像符号化データを入力する入力手段と、 前記複数チャンネルの画像符号化データをチャンネル毎
    に分配する分配手段と、 前記分配手段によって分配された各チャンネルの画像符
    号化データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された各チャネルの画像符号化デー
    タを選択的に入力して復号化する復号化手段と、を有す
    ることを特徴とする画像復号化装置。
  16. 【請求項16】 前記復号化手段によって復号化された
    複数チャンネルの画像データを表示手段に同時に表示す
    るように制御する制御手段を有することを特徴とする請
    求項15に記載の画像復号化装置。
  17. 【請求項17】 前記画像符号化データは、イントラ符
    号化とインター符号化とを用いて符号化されていること
    を特徴とする請求項15又は16に記載の画像復号化装
    置。
  18. 【請求項18】 前記復号化手段は、所定のチャンネル
    の画像符号化データに対しては全フレームの画像符号化
    データを復号化し、前記所定のチャンネル以外の画像符
    号化データに対しては所定のフレームの画像符号化デー
    タだけを復号化することを特徴とする請求項15又は1
    6に記載の画像復号化装置。
  19. 【請求項19】 前記復号化手段は、所定のチャンネル
    の画像符号化データに対しては全ての画像符号化データ
    を復号化し、前記所定のチャンネル以外の画像符号化デ
    ータに対してはイントラ符号化されている画像符号化デ
    ータだけを復号化することを特徴とする請求項17に記
    載の画像復号化装置。
  20. 【請求項20】 前記分配手段は、複数チャンネルの画
    像符号化データから所定数のチャンネルの画像符号化デ
    ータを選択して分配することを特徴とする請求項15乃
    至19のいずれか1項に記載の画像復号化装置。
  21. 【請求項21】 前記復号化手段によって復号化された
    画像データを表示する表示手段を有することを特徴とす
    る請求項15乃至20のいずれか1項に記載の画像復号
    化装置。
  22. 【請求項22】 符号化して多重化された複数チャネル
    の画像符号化データを入力する入力工程と、 前記複数チャンネルの画像符号化データをチャンネル毎
    に分配する分配工程と、 前記分配手段によって分配された各チャンネルの画像符
    号化データを記憶手段に記憶する記憶工程と、 前記記憶手段に記憶された各チャネルの画像符号化デー
    タを選択的に入力して復号化する復号化工程とを有する
    ことを特徴とする画像復号化方法。
  23. 【請求項23】 前記請求項15乃至21のいずれか1
    項に記載の画像復号化装置に含まれる各手段を機能させ
    るためのプログラムを、コンピュータが読出可能に格納
    したことを特徴とする記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記請求項22に記載の画像復号化方
    法に含まれる各工程を実行させるためのプログラムを、
    コンピュータが読出可能に格納したことを特徴とする記
    憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006115388A1 (en) * 2005-04-28 2006-11-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for processing data in digital broadcasting receiver

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