JP2001155535A - 看板照明具とその電源線接続構造 - Google Patents
看板照明具とその電源線接続構造Info
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Abstract
は作業に手間暇が掛かる。 【解決手段】 看板照明具は、照明灯を脱着可能な照明
灯用ソケットと、安定器と、それらに電源供給する電源
線を備えた看板照明具において、電源線に二本の渡り線
を接続し、夫々の渡り線に互いに脱着可能な接続具を取
り付け、その接続具はAC電源からの電源線又は他の看
板照明具の渡り線の接続具と脱着可能とした。又、渡り
線に取り付けられた接続具の一方を雄接続具、他方を雌
接続具とした。看板照明具の電源線接続構造は、二以上
の看板照明具の電源線を接続する電源線接続構造におい
て、二以上の看板照明具の渡り線の接続具同士を装着し
て、当該二以上の看板照明具の電源線を接続するように
した。
Description
内に取り付けられて、看板の表示パネルをその背面から
照らし出す(照明する)ための看板照明具と、二以上の
看板照明具の電源線をシリーズに接続する電源線接続構
造に関するものである。
オン灯、看板灯(通常の蛍光灯よりも光量が多い蛍光
灯)等の照明具が取り付けられ、それを点灯させて絵、
写真等が表示された表示パネルを背面から照明するよう
にしてある。この種の照明具は通常は図5に示すように
照明灯50を脱着可能な照明灯用ソケット51、安定器
52、グローランプ53が備えられており、AC電源が
安定器52及びグローランプ53を介して照明灯50に
供給されるようにしてある。この場合、サイズが大型の
看板の場合は看板ケース内に複数の照明具が内臓されて
いる。また、グローランプが使用されない他の点灯方式
のものもある。
列接続されている。この場合、図6(a)(b)に示す
ように接続する電源線54の一部を切断し、その両端部
の被覆を剥離して心線55を露出させ、それと渡り線5
6の心線57とを撚り合わせ、その外側を絶縁テープ、
例えばビニールテープ58で被覆(テーピング)し、そ
の外に金属製のスリーブ59を被せて圧着固定してい
る。
法は次のような課題があった。 1.電源線の切断、被覆の剥離、心線同士の撚り合わ
せ、絶縁テープでの被覆、スリーブの圧着、といった多
くの作業が必要であるため作業が面倒であり、手間が掛
かる。 2.前記作業を看板を設置する現場で行うと、作業しに
くく、看板の取り付けに時間がかかる。
うな面倒な作業が必要なく、手軽に接続可能な看板照明
具とその電源接続構造を提供することにある。
明灯を脱着可能な照明灯用ソケットと、安定器と、それ
らに電源供給する電源線を備えた看板照明具において、
電源線に二本の渡り線が接続され、夫々の渡り線に互い
に脱着可能な接続具が取り付けられ、その接続具はAC
電源からの電源線又は他の看板照明具の渡り線の接続具
と脱着可能としたものである。
求項1記載の看板用照明具において、渡り線に取り付け
られた接続具の一方を雄接続具、他方を雌接続具とした
ものである。
線接続構造は、請求項1又は請求項2記載の二以上の看
板照明具の電源線を接続する電源線接続構造において、
二以上の看板照明具の渡り線の接続具同士を装着して、
当該二以上の看板照明具の電源線を接続する構造であ
る。
図1、図2に基づいて詳細に説明する。図1(a)の看
板照明具5はグロースタート型であり4〜30Wであ
る。図1(b)の看板照明具5もグロ−スタート型であ
り、32W、40W、52W用である。図1(c)の看
板照明具5はラピッドスタート型である。図1(d)の
看板照明具5もラピッドスタート型であり、照明灯1が
二本使用された二灯型である。図1(c)(d)はいず
れも20W、40W用である。図1(c)(d)のラピ
ッドスタート型の看板照明具5ではグローランプは使用
されない。
グロー用ソケット27が接続され、一方の照明灯用ソケ
ット2に安定器3の一端が、安定器3の他端に一方の渡
り線6が、他方の照明灯用ソケット2に他方の渡り線6
が接続され、夫々の渡り線6の一端に雄接続具7が、他
端に雌接続具8が取付けられている。雄接続具7にはA
C電源からの電源線に取り付けられている雌接続具が着
脱可能である。AC電源からの電源線に取り付けられて
いる雌接続具は図1(a)の雌接続具8に着脱可能な雌
接続具とすることもできる。
グロー用ソケット27と安定器3が接続され、安定器3
の一端が二本の渡り線6の夫々に接続され、夫々の渡り
線6の一端に雄接続具7が、他端に雌接続具8が取付け
られている。雄接続具7にはAC電源からの電源線に取
付けられている雌接続具が着脱可能である。AC電源か
らの電源線に取付けられている雌接続具は図1(a)の
雌接続具8に着脱可能な雌接続具とすることもできる。
安定器3が接続され、安定器3の一端が二本の渡り線6
の夫々に接続され、夫々の渡り線6の一端に雄接続具7
が、他端に雌接続具8が取付けられている。雄接続具7
にはAC電源からの電源線に取り付けられている雌接続
具が着脱可能である。AC電源からの電源線に取り付け
られている雌接続具は図1(a)の雌接続具8に着脱可
能な雌接続具とすることもできる。
の照明灯用ソケット2に接続され、その安定器3の一端
が2本の渡り線6の夫々に接続され、夫々の渡り線6の
一端に雄接続具7が、他端に雌接続具8が取付けられて
いる。雄接続具7にはAC電源からの電源線に取付けら
れている雌接続具が着脱可能である。AC電源からの電
源線に取付けられている雌接続具は図1(a)の雌接続
具8に着脱可能な雌接続具とすることもできる。
を図2(a)に示す。この看板照明具5は細長でコ字形
の取付け体21の開口部の上に安定器3が取り付けられ
ている。この場合、取付け体21の内側にコ字形の受台
22を下向きに配置し、取付け体21の背面から内側に
差込んだボルト23を受台22と安定器3のケース24
を貫通させ、ケース24から突出したボルト23の先端
部にナット25を締め付けて安定器3を受台22と共に
取付け体21に取り付けてある。安定器3の長手方向一
端側は被覆板26で閉塞されて、安定器3内へ結露した
水滴とか雨水等が侵入しないようにしてある。看板照明
具5はこの被覆板26を上にして使用して、水滴とか雨
水等の侵入を防止する。
プ20を螺子式に脱着可能なグロー用ソケット27も取
り付けられている。この場合、取付け体21の背面から
内側に差込んだビスをグロー用ソケット27に形成され
ている螺子孔にねじ込んで同ソケット27を取付け体2
1に取り付けてある。
ット28が取り付けられ、同ブラケット28の内側に照
明灯用ソケット支持具29が取り付けられている。この
場合、ブラケット28は取付け体21の背面から内側に
ねじ込んだビスをブラケット28の底面の螺子孔に螺子
込んで固定してある。照明灯用ソケット支持具29はブ
ラケット28の外側から差込んだボルト30を照明灯用
ソケット支持具29の下部の孔に差込み、それから突出
したボルト30の先端部にナット31を締め付けて固定
してある。この場合ナット31の締め付けを少し緩くす
ることにより照明灯用ソケット支持具29が横に回動
(首振り)可能となり所望位置に固定可能となる。
は、照明灯用ソケット2が照明灯用ソケット支持具29
の外面からねじ込まれたビス32により取り付けられて
いる。夫々の照明灯用ソケット2には蛍光灯とか他の放
電灯といった照明灯1が脱着自在である。
雌接続具8は樹脂製の筒状のカバー33、34の内部に
電極35、36が設けられ、両電極35、36は互いに
脱着可能であり、しかも装着時には雌接続具8のカバー
34が雄接続具7のカバー33内に嵌入されるようにし
てある。
テープで被覆したり、絶縁チューブ37(図2a)を被
せたりして絶縁してある。電源線4、渡り線6は図2に
示す様に取付け体21の内側に収納し、安定器3の取付
け箇所では受台22の下を通し、グロー用ソケット27
の取付け箇所ではその横を通してある。電源線4、渡り
線6には耐熱線(HIV)とかFケーブル等が適する。
また、渡り線6には図2に示したもの以外に2本を並列
に並べた並列線、2本を撚り合わせた撚り線、とか他の
線を使用することもできる。この場合、2本の渡り線6
を色違いのものにしておくと、渡り線6の識別や、他の
看板用照明具の渡り線6との接続に便利である。
能な雄コネクタと雌コネクタ、互いに着脱可能な雄プラ
グと雌プラグ等を使用することもできる。要はワンタッ
チで着脱可能なものであればどの様なものでも良い。こ
の雄接続具と雌接続具も渡り線の色に合わせて色分けし
ておくと、接続具の識別や、他の看板用照明具の接続具
との接続に便利である。
様に二以上をシリーズ(直列)に接続することができ
る。その場合は一方の看板照明具5の雌接続具8と他方
の看板照明具5の雄接続具7を装着する。図3に示すも
のは二以上の看板照明具5を向きを逆にして横に並べ、
それらを電気的にシリーズに接続したものであり、図4
に示すものは二以上の看板照明具5を同じ向きで一列に
並べ、それらを電気的にシリーズに接続したものであ
る。この場合、二本の渡り線6が別の色であれば、異な
る看板照明具5の同色の渡り線6に取り付けられた雄接
続具7と雌接続具8とを接続することにより、容易に二
以上の看板照明具5を接続間違いすることなく正確に接
続することができる。
電源線に渡り線が接続され、渡り線に互いに脱着可能な
接続具が取り付けられ、その接続具はAC電源線に取付
けられた接続具又は他の看板照明具の渡り線の接続具と
脱着可能であるため、電源線や渡り線の被覆を剥がした
り、心線同士を撚り合わせたり、撚り合わせ箇所に絶縁
テープを被覆したり、スリーブを被せて圧着固定する等
の面倒な作業を一切行なう必要がなく、雄雌の接続具同
士を装着するだけで二以上の看板照明具を手軽に接続で
きる。
り線の両端に雄雌の接続具が取り付けられているので、
請求項1の効果に加えて、接続具の装着が容易且つ確実
となり、接続具の装着の解除も容易になる、という効果
もある。
線接続構造は、請求項1又は請求項2記載の二以上の看
板照明具の電気的接続を渡り線の接続具の着脱により行
なうので、照明式看板の現場での施工が容易且つ迅速に
なる。
結線例を示す説明図。
図、(b)(c)は(a)の渡り線及び接続具を示す一
部切り欠きの斜視図。
示す説明図。
示す説明図。
続構造を示す説明図、(b)は(a)のA部拡大図。
Claims (3)
- 【請求項1】照明灯(1)を脱着可能な照明灯用ソケッ
ト(2)と、安定器(3)と、それらに電源供給する電
源線(4)を備えた看板照明具(5)において、電源線
(4)に二本の渡り線(6)が接続され、夫々の渡り線
(6)に互いに脱着可能な接続具(7)(8)が取り付
けられ、その接続具(7)(8)はAC電源からの電源
線又は他の看板照明具(5)の渡り線(6)の接続具
(7)(8)と脱着可能であることを特徴とする看板照
明具。 - 【請求項2】請求項1記載の看板照明具において、渡り
線(6)に取り付けられた接続具の一方が雄接続具
(7)、他方が雌接続具(8)であることを特徴とする
看板照明具。 - 【請求項3】請求項1又は請求項2記載の二以上の看板
照明具(5)の電源線(4)を接続する電源線接続構造
において、二以上の看板照明具(5)の渡り線(6)の
接続具(7)(8)同士を装着して、当該二以上の看板
照明具(5)の電源線(4)を接続することを特徴とす
る看板照明具の電源線接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34130699A JP2001155535A (ja) | 1999-11-30 | 1999-11-30 | 看板照明具とその電源線接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34130699A JP2001155535A (ja) | 1999-11-30 | 1999-11-30 | 看板照明具とその電源線接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001155535A true JP2001155535A (ja) | 2001-06-08 |
Family
ID=18345040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34130699A Pending JP2001155535A (ja) | 1999-11-30 | 1999-11-30 | 看板照明具とその電源線接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001155535A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007059372A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-03-08 | Sharp Corp | 蛍光管ユニット、蛍光管、バックライト装置、及び液晶表示装置 |
JP2008300242A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
KR20170003314U (ko) * | 2016-03-15 | 2017-09-25 | 주식회사 아이엠엘이디 | 엘이디 조명장치 |
KR20180004459A (ko) * | 2016-07-04 | 2018-01-12 | 김선복 | Led 조명장치 |
-
1999
- 1999-11-30 JP JP34130699A patent/JP2001155535A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007059372A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-03-08 | Sharp Corp | 蛍光管ユニット、蛍光管、バックライト装置、及び液晶表示装置 |
JP4651544B2 (ja) * | 2005-07-27 | 2011-03-16 | シャープ株式会社 | バックライト装置及び液晶表示装置 |
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KR200485977Y1 (ko) * | 2016-03-15 | 2018-03-19 | 주식회사 아이엠엘이디 | 엘이디 조명장치 |
KR20180004459A (ko) * | 2016-07-04 | 2018-01-12 | 김선복 | Led 조명장치 |
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Legal Events
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Effective date: 20050413 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20050602 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060711 |
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A521 | Written amendment |
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A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
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A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
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