JP2001155039A - ユーザの選好度を反映するためのマルチビューデータの構成方法及びユーザプロファイル情報の構成方法、そして、マルチビューディスプレイ方法 - Google Patents

ユーザの選好度を反映するためのマルチビューデータの構成方法及びユーザプロファイル情報の構成方法、そして、マルチビューディスプレイ方法

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JP2001155039A
JP2001155039A JP2000293488A JP2000293488A JP2001155039A JP 2001155039 A JP2001155039 A JP 2001155039A JP 2000293488 A JP2000293488 A JP 2000293488A JP 2000293488 A JP2000293488 A JP 2000293488A JP 2001155039 A JP2001155039 A JP 2001155039A
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ジン・スー・イ
Hyeon Jun Kim
ヒョン・ジュン・キム
Kyoung Ro Yoon
キョン・ロ・ユン
Yun I Ji
ジ・ユン・イ
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LG Electronics Inc
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    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つのコンテントで複数のビューを提供する
マルチビューシステムにおいて、ユーザが好むビューを
自動的に選択できるようにする。 【解決手段】 マルチビューセグメントは各ビューの特
徴を現すオブジェクトに対する属性や場所に対する属
性、またはそれらの属性を共に含み、また、マルチビュ
ーに対するユーザ選好度情報を各ビューに対する加重値
又は、好みのビューのID又は、各ビューを描写する属
性値や各属性に当たる加重値又は、ビューの特性を代表
するビューの例として表現する。その結果、マルチビュ
ーディスプレイのうちユーザが好むビューをユーザプロ
ファイルから解釈し、マルチビューデータ構造からユー
ザの選好度を反映したマルチビューのディスプレイを行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一つのコンテントで
多数のビューを提供できるマルチビューシステムにおい
て、ユーザの好みを反映させたマルチビューデータの構
成方法及び、ユーザによって好まれたマルチビューデー
タを有するユーザプロファイルデータ構成方法、そし
て、そのマルチビューデータを利用したディスプレイ方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、DVD(Digital Versatile Dis
c)フォーマットには一つのコンテントで同時に多数のビ
ューを提供できるマルチビュー機能が備えられている。
例えば、野球試合の場合、キャッチャーの側からカメラ
で捕らえた場面(ビュー)や、上方向から競技場全体を
捕らえたビュー、または側面から捕らえたビューなどを
同時に提供して、これらの多様なビューのうち、ユーザ
が好むビューをディスプレイすることができるようにな
っている。
【0003】しかし、従来のこの様なマルチビューフォ
ーマットには、マルチビューを提供する他に各ビューの
特徴を現す何の情報も含まれていない。従って、ユーザ
は現在提供されているビューを直接目で確認した後に選
択したり、または、最初から各ビューのカメラアングル
を固定させることにより、そのビューの特性が変化しな
いとの仮定のもとでビューを選択しなければならないと
いう問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題を解
決するためのもので、その目的は、一つのコンテントで
多数のビューを提供するマルチビューシステムにおい
て、マルチビューの一つのセグメントがそれぞれビュー
の特徴を現すオブジェクトに対する属性や場所に対する
属性、または、オブジェクト及び場所に対する属性を共
に含むようにしたマルチビューデータの構成方法を提供
することである。
【0005】本発明の他の目的は、一つのコンテントに
対して多数のビューを提供するマルチビューシステムに
おいて、マルチビューに対するユーザ選好度情報をマル
チビューに加重値又は、好みのビューのIDとして表現
することにより、ユーザが好むマルチビューの情報を記
録するユーザプロファイルデータ構成方法を提供するこ
とである。
【0006】本発明のまた他の目的は、一つのコンテン
トで多数のビューを提供するマルチビューシステムにお
いて、マルチビューに対するユーザ選好度情報を各ビュ
ーを描写する属性値又は、各属性及び各属性に当たる加
重値として表現することにより、ユーザが好むマルチビ
ューデータを記録するユーザプロファイルデータ構成方
法を提供することである。
【0007】本発明のまた他の目的は、一つのコンテン
トで多数のビューを提供するマルチビューシステムにお
いて、マルチビューに対するユーザ選好度情報をプロフ
ァイルに記録し、そのユーザプロファイルに記録された
マルチビューに対するユーザ選好度情報は、好みのビュ
ーの特性を代表するビューの例として表現し、そのビュ
ーの例の属性と、現在ディスプレイされるマルチビュー
の各属性値とを比較した後、最も類似したビューを好み
のビューとして選択してディスプレイするマルチビュー
ディスプレイ方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるユーザ選好
度を反映させるためのマルチビューデータの構成方法
は、マルチビューを構成する際に、マルチビューの一つ
のセグメントが、そのビューの特徴を現すオブジェクト
に対する属性や場所に対する属性、またはオブジェクト
及び場所に対する属性を共に含むことを特徴とする。
【0009】本発明によるユーザ選好度を反映させるた
めのユーザプロファイル情報の構成方法は、マルチビュ
ーに対するユーザ選好度情報をユーザプロファイルに記
録することにより、マルチビューが提供されるマルチメ
ディアのビューをディスプレイするとき、ユーザの選好
度を自動的に反映してビューを選択してディスプレイで
きるようにしたことを特徴とする。
【0010】本発明によるマルチビューディスプレイ方
法は、一つのコンテントで多数のビューを提供するマル
チビューシステムでユーザの選好程度を考慮してマルチ
ビューをディスプレイするために、ユーザプロファイル
は、マルチビューに対する選好度情報として、各ビュー
を描写する属性値と、好みのビューの特性を代表するビ
ューの例として表現された情報構造とを記録する段階
と、ユーザプロファイルからユーザ選好度情報を解釈す
る段階と、その解釈したユーザ選好度情報から該当ビュ
ーの属性と現在ディスプレイされるマルチビューの各属
性値とを比較する段階と、そして、最も類似したビュー
を好みのビューとして選択してディスプレイする段階と
を備えることを特徴とする。
【0011】本発明で、ユーザプロファイルに記録され
たマルチビューに対するユーザ選好度情報は、マルチビ
ューの各ビューに対する加重値又は、好むビューのID
又は、好むビューの特性を代表するビューの例として表
現されることを特徴とする。
【0012】また、本発明で、ユーザプロファイルに記
録されたマルチビューに対するユーザ選好度情報は、各
ビューを描写する属性値又は、各ビュー及び各ビューに
当たる加重値として表現されることを特徴とする。
【0013】また、本発明で、各ビューを描写する属性
はオブジェクト属性値と場所に対する属性値、またはオ
ブジェクト及び場所に対する属性値の何れか一つで表現
されることを特徴とする。
【0014】前記オブジェクト属性は、オブジェクトの
名前とオブジェクト構成要素のうち画面に現れている部
分を表す情報(Occurence情報)、オブジェクト又はオ
ブジェクトの構成要素が画面に占められている程度を表
すスケール情報、オブジェクトを捕らえるカメラの方向
を示す方向情報のうちの一部又は全体からなることを特
徴とする。
【0015】前記オブジェクト構成要素のうち画面に現
れている部分を示す情報(Occurence情報)を表すため
に子(child)オブジェクト情報を更に含むことを特徴と
する。
【0016】前記オブジェクトのスケール情報は、全体
画面におけるオブジェクトの比率で表現されることを特
徴とする。
【0017】前記オブジェクトまたは場所に対する方向
情報は、前、後、左、右、上、下の六つのパラメータの
うち一つか、これらの組み合わせで表現されることを特
徴とする。
【0018】前記場所に対するスケール情報は、場所全
体に対する現在ディスプレイされる部分の相対的比率で
表すことを特徴とする。
【0019】前記方向情報は、オブジェクトの場合、オ
ブジェクトを基準に相対的な方向であり、場所の場合、
場所を固定座標とみたときの絶対的な方向で表現される
ことを特徴とする。
【0020】前記ユーザプロファイルに記録されたマル
チビューに対するユーザ選好度情報が好みのビューの特
性を代表するビューの例として表現されるとき、そのビ
ューの例は多様なビューを代表する一例であって、記載
した属性値を有することを特徴とする。
【0021】前記ユーザプロファイルに記録されたマル
チビューに対するユーザ選好度情報が好みのビューの特
性を代表するビューの例として表現されるとき、そのビ
ューの例は、各ビューの代表イメージとして表現される
ことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明のマルチビューデータ構成方法と、ユーザプロファイ
ル及びビューディスプレイ方法をより詳細に説明する。
【0023】図1a、1bはマルチビューを実現するた
めのセグメント構成方法を示すもので、図1aは時間軸
での一単位に存在するマルチビューセグメントをリンク
(またはセグメントID)として表現した例である。
【0024】図1aではディスプレイレベル101とマ
ルチビューレベル(View n, n=0〜4)102との関
係を示している。ディスプレイは、ディスプレイレベル
101の順次に行われ、各単位(Segment Entity)10
3ごとに連結されたマルチビューセグメント104のう
ち選択されたセグメントのみがディスプレイされる。図
1aの矢印105はディスプレイされるセグメントの例
を示すもので、図1aで分かるように、一般的にそのと
きそのときで選択された一つのセグメントのみがディス
プレイされるが、場合によって複数のセグメントが選択
され、同時に分割画面などにディスプレイすることもで
きる。
【0025】図1bはリンク無しにマルチビューに対応
するセグメントで構成された例であって、各セグメント
106には時間情報107が示されている。時間軸での
一つの単位、すなわち同一時間帯に属したビューは、セ
グメント内の時間情報によって決定することができる。
即ち、同一時間に表される複数のセグメントは、時間軸
での一つの単位に属したビューであって、そのうち一つ
が選択されディスプレイされる。図1bで矢印108は
ディスプレイされるセグメントの例を示している。
【0026】図2は一つのビューで表れた属性情報の構
造を示している。図2を見ると、一つのマルチビュー描
写情報(Description Scheme;DS)201はオブジェ
クト属性202と場所属性203とからなっている。オ
ブジェクト属性202はオブジェクトID(又は名前)
204と、オブジェクトを捕らえるカメラの角度を示す
方向情報205と、そして、オブジェクトが画面に占め
られる程度を表すスケール情報206とで構成される。
ここで、オブジェクトに対するスケール情報206は全
体画面に対するオブジェクトの比率で表す。
【0027】また、オブジェクト構成要素のうちどの部
分が画面に現れているかを表現するためのオブジェクト
描写情報(Occurrence情報)は子(Child)オブジェクト
を含むことができる。例えば、オブジェクトが人である
場合、描写情報は顔、上半身、或いは全身が映っている
かに対する情報を表す。又、スケール情報206はその
映った部分が画面全体で占める程度を表す。
【0028】そして、方向情報205は正面であるか、
側面であるか、或いは後面であるかなどを表す。即ち、
オブジェクトの方向情報205は、前、後、左、右、
上、下の六つのパラメータのうち何れか一つか、それら
の組み合わせで表す。その際、オブジェクトの方向情報
205は、オブジェクトを基準として相対的な方向で表
す。例えば、顔、胸、足の部分を現すとき、本発明にお
ける人物オブジェクトは顔、胸、足の三つの子オブジェ
クトを有する。
【0029】一方、図2の場所属性203は画面に現れ
る場所の位置を示す位置情報207と、その位置の場所
がどの程度拡大されてディスプレイされるかを示すスケ
ール情報209と、そして、その場所を捕らえるカメラ
の角度を示す方向情報208とからなる。この際、場所
に対する方向情報208も前、後、左、右、上、下の六
つのパラメータのうち何れか一つか、それらの組み合わ
せで表し、場所を固定座標とみたときの絶対的な方向に
表現することができる。
【0030】また、スケール情報209は場所全体に対
する現在ディスプレイされる部分の相対的比率で表す。
例えば、サッカー試合の場合、位置情報はゴールポスト
を捕らえているか、観衆席などを捕らえているかを表
す。そして、スケール情報はどの位近づいて捕らえてい
るかを表し、方向情報は後面から或いは、側面などから
捕らえているかを表す。
【0031】図3a、3bはユーザプロファイルに格納
されたマルチビューに対するユーザ選好度情報構造の例
であって、マルチビューにおけるカメラ特性が変化せ
ず、マルチビューデータが各ビューのリンク又は、ビュ
ーのIDとして表現されたとき、ユーザプロファイルに
表れるユーザ選好度情報の構造を示している。
【0032】図3aは好みの各ビューを加重値で表した
ユーザ選好度情報の例である。図3aに示すように、各
ビューの選好度は各条件ごとに識別されており、その条
件は時間であることも、内容であることもできる。図3
aにおけるマルチビュー選好度の条件は時間であり、各
条件ごとにビューの選好度が加重値として示されてい
る。例えば、時間=0の条件における選好度はView 0
の場合0.5(加重値)、View 1=0.2、View 2=
0.3であって、View 0、View 2、View1の順に選好
度を現している。
【0033】図3bはマルチビューに対するユーザ選好
度がビューID情報として表れた例を示している。ここ
でも各ビューの選好度は各条件ごとに特定されており、
その条件は時間であることも、内容であることもでき
る。図3bに示すように、時間=0の条件における選好
度は”View 3”であって、該当ビューのIDとして表
現されていることが分かる。
【0034】図4〜図6はユーザプロファイルに格納さ
れたマルチビューに対するユーザ選好度情報構造の他の
例であって、マルチビューのカメラ特性が可変的であ
り、且つマルチビューデータがオブジェクトまたは場所
に対する属性として表現された例を示している。
【0035】まず、図4はマルチビューに対するユーザ
選好度情報が好みのビューの属性値として表れた例を示
している。例えば、図面ではシューティングビューの場
合(condition event= ‘Shooting’)、選手Aが登場
し(object name‘Human A’)、選手の顔(child obje
ct att‘Face’)、胸(child object att‘Bust’)、
足(child object att‘Legs’)、つまり全身が映り、
全体画面の50%程度に拡大されディスプレイされ(sc
ale att‘50’)、角度は選手の正面から捕らえた画
面(direction att‘front’)を好んでいることが分か
る。
【0036】また、ドリブルビューの場合(condition
event= ‘Dribble’)はセンタサークルの位置(positi
on att‘Center of Ground’)で全体画面の50%程度
に拡大されディスプレイされ(scale att‘50’)、
正面から捕らえた画面(direction att‘front’)を好
んでいることが分かる。
【0037】図4では場合によって、各属性値ごとに現
在のビュー決定に寄与する属性の重要度を現す加重値を
含ませることもできる。例えば、複数のオブジクト名が
記述される場合、各オブジクトごとに重要度を現す加重
値を表示するのである。
【0038】図5はマルチビューに対するユーザ選好度
情報が好むビューの例を概念的に示しており、ユーザプ
ロファイル401が好む各ビューの条件(condition
0、condition 1)402と各ビューの例403を指示
する情報とを含んでいる。従って、好みのビューの各条
件に当たるビューの例を指示し、その指示したビューの
例を記述する属性404情報が前記指示したビューに従
って自動的に提示される。このように、各ビューの例は
属性値を有しており、ビューの選択時、その属性値とマ
ルチビューの各属性値とを比較して、最も類似した属性
値を有するビューを選択することになる。
【0039】図6は図5を実施したマルチビューのユー
ザ選好度情報構造を示す図面であって、ユーザプロファ
イルにはユーザが指示する条件と、その条件を満足する
ときのビューの例を指示する情報が含まれている(図6
の上側データ構造)。そして、サービスシステム側では
ユーザが指示するビューの例と、そのビューの例のイメ
ージ及び、該当ビューの属性情報を含んでいる(図6の
下側データ構造)。
【0040】例えば、図6のユーザプロファイルでシュ
ーティングビューを条件とし(Event=‘Shooting’)、
この条件で好みのビュー(View 0)の例を指示する情
報(Example View Att‘ Example View 0’)を有して
いる。そして、システムではこのようなユーザプロファ
イルから好みのビュー(View0)に対応して、そのビュ
ー(View 0)に対する代表イメージ(Example View0.
jpg)を提示して選択することができる。そして、その
イメージとして代表されるビュー(View 0)の属性、
つまり、位置(Position)はゴールポスト、スケールは
10%、方向はゴールポストの後方など、ユーザが好む
ビューの属性が自動的に指定されるようにしている。
【0041】
【発明の効果】本発明はユーザプロファイルにマルチビ
ューに対する選好度情報を記録することにより、ユーザ
プロファイルから解読した選好度情報に基づき、好みの
ビューを自動的に選択してマルチメディアをディスプレ
イすることができる。また、本発明はマルチビューと関
連した属性を含ませることにより、ユーザが内容基板と
して好むビューを表現したり学習することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 本発明実施形態によるマルチビューセグメ
ント構造の例を示す図面。
【図1b】 本発明実施形態によるマルチビューセグメ
ント構造の例を示す図面。
【図2】 一つのビューで表れた属性情報の構造を示す
図面。
【図3a】 本発明実施形態によるユーザ選好ビューデ
ータ構造の第1実施形態を示す図面。
【図3b】 本発明実施形態によるユーザ選好ビューデ
ータ構造の第2実施形態を示す図面。
【図4】 本発明実施形態によるユーザ選好ビューデー
タ構造の第3実施形態を示す図面。
【図5】 本発明実施形態によるユーザ選好ビューデー
タ構造の第4実施形態の概念を説明するための図面。
【図6】 本発明実施形態によるユーザ選好ビューデー
タ構造の第4実施形態を示す図面。
【符号の説明】
201 マルチビュー描写情報、 202 オブジェク
ト属性、 203 場所情報、 204 オブジェクト
ID、 205 方向、206 スケール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/92 H04N 5/92 H 5/93 5/93 Z (72)発明者 ヒョン・ジュン・キム 大韓民国・キョンギ−ド・ソンナム−シ・ プンダン−ク・プンダン−ドン・(番地な し)・ハンシンライフ・109−302号 (72)発明者 キョン・ロ・ユン 大韓民国・ソウル・カンナム−ク・ドゴク 1−ドン・(番地なし)・イェオクサン エムビーシー アパートメント・3−1205 号 (72)発明者 ジ・ユン・イ 大韓民国・ソウル・ソチョ−ク・ヤンジャ イ1−ドン・(番地なし)・ウーソン ア パートメント・106−1505号

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのコンテントで多数のビューを提供
    するマルチビューシステムのためのマルチビューデータ
    構成方法であって、 マルチビューの一つのセグメントは、各ビューの特徴を
    現すオブジェクトの属性や場所に対する属性、またはオ
    ブジェクト及び場所に対する属性を共に含むことを特徴
    とするマルチビューデータの構成方法。
  2. 【請求項2】 前記オブジェクト属性は、オブジェクト
    の名前とオブジェクト構成要素のうちどの部分が画面に
    現れているかを示す情報、そのオブジェクトまたはオブ
    ジェクトの構成要素が画面に占められている程度を表す
    スケール情報、オブジェクトを捕らえるカメラの方向を
    示す方向情報のうち、一部か全体からなることを特徴と
    する請求項1記載のマルチビューデータの構成方法。
  3. 【請求項3】 前記オブジェクトに対する方向情報は、
    前、後、左、右、上、下の六つのパラメータのうち一つ
    か、それらの組み合わせで現れることを特徴とする請求
    項2記載のマルチビューデータの構成方法。
  4. 【請求項4】 前記場所に対する属性は、画面に現れる
    場所の位置を示す位置情報、その位置の場所がどの程度
    拡大されてディスプレイされるかを示すスケール情報、
    その場所を捕らえるカメラの方向を示す方向情報のう
    ち、一部または全体からなることを特徴とする請求項1
    記載のマルチビューデータの構成方法。
  5. 【請求項5】 前記場所に対する方向情報は、前、後、
    左、右、上、下の六つのパラメータのうち一つか、これ
    らの組み合わせで表現されることを特徴とする請求項4
    記載のマルチビューデータの構成方法。
  6. 【請求項6】 一つのコンテントで多数のビューを提供
    するマルチビューシステムのためのユーザプロファイル
    データ構成方法であって、 多数のマルチビューに対するユーザ選好度情報をユーザ
    プロファイルに記録して、ユーザが好むビューの選好度
    を反映することにより、マルチビューが提供するマルチ
    メディアをディスプレイするとき、ユーザごとにその選
    好度を反映して、自動に好みのビューがディスプレイさ
    れるようにすることを特徴とするユーザプロファイルデ
    ータ構成方法。
  7. 【請求項7】 前記ユーザプロファイルに記録された
    マルチビューに対するユーザ選好度情報は、マルチビュ
    ーの各ビューに対する加重値又は、各ビューを描写する
    属性値、又は好むビューのID又は、好むビューの特性
    を代表するビューの例のうち、何れか一つ以上で表現さ
    れることを特徴とする請求項6記載のユーザプロファイ
    ルデータ構成方法。
  8. 【請求項8】 前記各ビューを描写する属性は、オブジ
    ェクト属性値と場所の属性値、またはオブジェクト及び
    場所に対する属性値のうち何れか一つであるか、これら
    の組み合わせで表現されることを特徴とする請求項7記
    載のユーザプロファイルデータ構成方法。
  9. 【請求項9】 前記オブジェクト属性は、オブジェクト
    の名前とオブジェクト構成要素のうちどの部分が画面に
    現れているかを示す情報、オブジェクトまたはオブジェ
    クトの構成要素が画面に占められている程度を現すスケ
    ール情報、オブジェクトを捕らえるカメラの方向を示す
    方向情報のうち、一部又は全体からなることを特徴とす
    る請求項8記載のユーザプロファイルデータ構成方法。
  10. 【請求項10】 前記オブジェクトに対する方向情報
    は、前、後、左、右、上、下の六つのパラメータのうち
    一つか、それらの組み合わせで表現されることを特徴と
    する請求項9記載のユーザプロファイルデータ構成方
    法。
  11. 【請求項11】 前記場所に対する属性は、画面に現れ
    る場所の位置を示す位置情報、その位置の場所がどの程
    度拡大されディスプレイされるかを示すスケール情報、
    その場所を捕らえるカメラの方向を示す方向情報のう
    ち、一部または全体からなることを特徴とする請求項8
    記載のユーザプロファイルデータ構成方法。
  12. 【請求項12】 前記場所に対する方向情報は、前、
    後、左、右、上、下の六つのパラメータのうち一つか、
    それらの組み合わせで表現されることを特徴とする請求
    項11記載のユーザプロファイルデータ構成方法。
  13. 【請求項13】 前記ユーザプロファイルに記録された
    マルチビューに対するユーザ選好度情報が好みのビュー
    の特性を代表するビューの例として表現されるとき、そ
    のビューの例は該当ビューの代表イメージとして表現さ
    れることを特徴とする請求項7記載のユーザプロファイ
    ルデータ構成方法。
  14. 【請求項14】 一つのコンテントで多数のビューを提
    供するマルチビューシステムで、ユーザが好むビューの
    選好度を反映してマルチビューをディスプレイする方法
    において、 ユーザが好むマルチビューに対するユーザ選好度情報を
    ユーザプロファイルに記録し、前記ユーザプロファイル
    に記録される選好度情報は各ビューを描写する属性値
    と、ユーザが好むビューの特性を代表するビューの例と
    して表現された情報構造を有する段階と、 前記ユーザプロファイルから前記ユーザ選好度情報を解
    釈する段階と、 前記解釈されたユーザ選好度情報から該当ビューの属性
    と現在ディスプレイされるマルチビューの各ビューに対
    する属性値とを比較する段階と、そして、 最も類似したビューを好みのビューとして選択してディ
    スプレイする段階とを備えることを特徴とするマルチビ
    ューディスプレイ方法。
JP2000293488A 1999-09-27 2000-09-27 ユーザの選好度を反映するためのマルチビューデータの構成方法及びユーザプロファイル情報の構成方法、そして、マルチビューディスプレイ方法 Pending JP2001155039A (ja)

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KR41362/1999 1999-09-27

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