JP2001154997A - 移動エージェント管理装置およびその方法 - Google Patents

移動エージェント管理装置およびその方法

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JP2001154997A JP32727699A JP32727699A JP2001154997A JP 2001154997 A JP2001154997 A JP 2001154997A JP 32727699 A JP32727699 A JP 32727699A JP 32727699 A JP32727699 A JP 32727699A JP 2001154997 A JP2001154997 A JP 2001154997A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】より高い次元で移動エージェントの位置管理を
行う。 【解決手段】 各エージェントサーバ(42,43,44)は、移
動履歴(46)を保持し管理する。各エージェントサーバ
は、移動エージェントの位置情報の更新要求を、移動エ
ージェントの移動回数と対応づけて一時的に貯え、定期
的に登録サーバ(45)に送信するようにして、登録サーバ
へのアクセスに輻輳が生じないようにする。登録サーバ
は、より移動回数が多い更新要求のみを、移動サーバの
位置情報に反映させ、古い情報でより新しい情報を上書
きしないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動エージェントの位置
を管理する移動エージェント管理装置およびその方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】移動エージェントの管理を行う場合や、
ユーザが過去に放った自分のエージェントへメッセージ
を送信したり引き戻す場合には、移動エージェントが今
どこにいるのかという情報を管理する必要がある。例え
ば、「GMD FOKUS and IBM Corp., Mobile Agent System
Interoperability FacilitiesSpecification, OMG TC
Document(orbos/97-10-05), Nov 1997([MASIF];文献
1)は、ロギング(Logging)により移動エージェントの
位置を追跡する方法を開示する。
【0003】また、上記文献1および「GrassHopper -
A Mobile Agent Platform for IN Based Service Envir
onments, Proceedings of IEEE IN Workshop 1998, pp.
279-290, May 1998([GrassHopper];文献2)は、レ
ジストリ(Registry)により移動エージェントの位置を追
跡する方法を開示する。
【0004】一方、移動エージェントの位置管理には、
その性質上、(1)問い合わせに対する情報の即時性。
今現在の情報が提供できること、(2)追跡可能性の高
さ。分散環境での障害に際し、できるだけ多くのエージ
ェントが追跡可能であること。また復旧までの時間がで
きるだけ短いこと。(3)スケーラビリティ。より大き
な数のエージェントや、頻繁な移動に対応できること。
(4)情報管理のためのコストが低いこと。エージェン
トの移動に伴うオーバーヘッドが小さいこと等が求めら
れる。しかしながら、上述した文献1,2に開示された
方法は、これらの要求を充分に満たしてはいない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、より高い
次元で移動エージェントの位置管理に求められる要求を
満たす移動エージェント管理装置およびその方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を達成するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る移動エージェント管理装置は、複数の
エージェントサーバと、移動エージェントの位置を保持
する登録サーバとを含む移動エージェント管理装置であ
って、前記エージェントサーバそれぞれは、移動エージ
ェントの移動履歴を保持する移動履歴保持手段と、移動
エージェントそれぞれの位置情報の更新要求を保持する
更新保持手段とを有し、保持された前記更新要求を、前
記登録サーバが保持する移動エージェントの位置情報に
定期的に反映させる。
【0007】好適には、前記エージェントサーバそれぞ
れは、前記更新要求を、対応する移動エージェントの移
動回数と対応づけて前記登録サーバに送信し、前記登録
サーバは、移動エージェントそれぞれの移動回数と位置
とを対応づけて保持し、より多い移動回数と対応づけら
れた前記更新要求のみを、移動エージェントそれぞれの
位置情報に反映させる。
【0008】また、本発明に係る移動エージェント管理
方法は、複数のエージェントサーバと、移動エージェン
トの位置を保持する登録サーバとを用いて移動エージェ
ントの位置を管理する移動エージェント管理方法であっ
て、前記エージェントサーバそれぞれにおいて、移動エ
ージェントの移動履歴を保持し、レジストリの更新要求
および削除要求を保持し、保持された前記更新要求およ
び削除要求を、定期的に前記登録サーバが保持する移動
エージェントの位置情報に反映させる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明にかかる移動エージェント
管理方法は、エージェントの位置を集中管理する登録サ
ーバ(レジストリ)と、各エージェントサーバが残す移
動履歴(ログ)とを組み合わせて、これら2つの方法が
それぞれ有する問題点を解決し、移動エージェントの位
置管理に要求される用件を、より高い次元で満たすよう
に構成されている。本発明に係る移動エージェント管理
方法の説明に先立ち、まず、移動エージェントの一般的
な移動の仕組み、および、レジストリとロギングについ
て説明する。
【0010】図1は、移動エージェントとエージェント
サーバの関係を表すものである。一般的に移動エージェ
ント(1)は、分散環境内でユニークなID(2)を持ち、その
実行環境としてエージェントサーバ(3)といったランタ
イム(サーバープロセス)を必要とする。各エージェント
サーバは、URLなどを用いたアドレス(4)で特定される。
エージェントサーバは移動エージェントを管理し、その
実行や移動を行う。移動エージェントにとって、エージ
ェントサーバが移動先の対象となる。
【0011】移動エージェントを移動させるためには、
移動元のエージェントサーバは次のような処理を行う
(図2)。移動エージェントの実行を停止し、リストから
その移動エージェントのエントリを削除する(1)。移動
エージェントの状態をバイト列に変換する(2) 移動エージェントのプログラムと状態を変換したバイト
列を移動先のエージェントサーバに転送する(3)。
【0012】また、移動先のエージェントサーバは、移
動元からの要求を受け、次のような処理で移動エージェ
ントを生成する。移動元のエージェントサーバから、移
動エージェントのプログラムとバイト列を受信する
(4)。受信したバイト列から、移動エージェントの状態
を復元する(5)。リストに復元した移動エージェントの
エントリを追加し、その移動エージェントの実行を再開
する(6)。これらの移動元と移動先のエージェントサー
バの処理により、移動エージェントの移動が完了する。
【0013】[移動エージェントの追跡(レジスト
リ)]次に、移動エージェントを追跡する方法の一つ、
レジストリを説明する(図3)。これは、エージェント
が移動するたびに登録サーバに新しい位置を記録するも
のである。 登録サーバは(7)、移動エージェントの移動
範囲内に一つ存在し、移動エージェントのID(AgentID)
とその位置(Address)のからなるテーブル(8)を管理して
いる。
【0014】移動エージェントの位置を知るには、登録
サーバに問い合わせればよい(図4)。移動エージェン
トの位置を知りたいクライアント(9)は、その移動エー
ジェントのIDをパラメータとして登録サーバに問い合わ
せる(10)。問い合わせを受けた登録サーバ(11)は、その
管理テーブル(12)から該当するエントリを検索し、その
結果(13)を返答する。管理テーブルにエントリが見つか
らない場合は、「移動エージェントは見つからない」旨
を返答する。
【0015】登録サーバの管理テーブルの更新は、移動
エージェントが生成された時、消滅した時、移動した時
に行われる(図5〜7)。そのタイミングの詳細は実装
によって異なるが、主に次のようなものになる。移動エ
ージェントの生成時(14):その実行をエージェントサー
バが開始する直前に、登録サーバに更新要求(15)を送
り、登録サーバが管理テーブルを更新する(16)。
【0016】移動エージェントの移動時(17):エージェ
ントが移動先のエージェントサーバに到着(18)し、その
実行を再開する直前に、登録サーバに新たな移動エージ
ェントの位置の登録要求を送信(19)する。要求を受けた
登録サーバは、該当する管理テーブルのエントリを書き
換える(20)。移動エージェントの消滅時(21):その実行
を停止する直前に、登録サーバに抹消要求(22)を送信
し、登録サーバが管理テーブルから該当するエントリを
削除する(23)。
【0017】レジストリはシンプルで実装も容易である
が、次のような問題がある。 (1)エージェントの移動のたびに登録サーバへ新しい
位置を登録するオーバーヘッドが生じる。 (2)登録サーバへのアクセス集中によるパフォーマン
スが低下する。
【0018】[移動エージェントの追跡(ロギング)]
次に、その他の移動エージェント追跡方法として、ロギ
ングを説明する(図8,9)。これは、エージェントが
移動するたび(24,25)に、移動元のエージェントサーバ
に移動履歴を残しておき(26,27)、問い合わせ(29)の時
には移動履歴をたどる(30)というものである。 移動履
歴(28)は、以下のようなエントリから成るテーブルであ
る。
【0019】
【表1】[AgentID, DestinationAddress] (1) 但し、AgentIDは移動エージェントのIDであって、この
テーブルのキーとして用いられ、DestinationAddressは
そのエージェントの移動先のエージェントサーバを特定
するアドレスである。
【0020】問い合わせ、すなわち追跡要求は、移動履
歴に従いエージェントサーバ間で次々に渡され、最終的
に移動エージェントが存在するエージェントサーバにた
どり着いたところ(31)で、そのエージェントサーバのア
ドレスが追跡結果として返答される(32)。
【0021】以下では、エージェントサーバが行う移動
履歴の管理について説明する。エージェントサーバが移
動履歴の更新を行うのは、移動エージェントが他のエー
ジェントサーバに移動した場合(図10)と、消滅した
移動エージェントに関するエントリの削除要求を受け取
った場合(図11)である。
【0022】移動エージェントが移動を開始する時(33)
には、移動先のエージェントサーバのアドレスを記した
エントリ(34)を移動元の移動履歴に残す(35)。移動エー
ジェントが消滅した時(36)には、移動元のエージェント
サーバ(37)に対して削除要求(38)を送る。削除要求を受
けたエージェントサーバ(37)は、自分の移動履歴から該
当するエントリを削除し(39)、さらに移動元のエージェ
ントサーバに同じ削除要求を送信する(40)。以下、移動
履歴の連鎖の開始点(41)まで削除要求の送信を繰り返
す。
【0023】ロギングは、移動エージェントの移動時の
処理がエージェントサーバでのローカルな軽い処理だけ
で済むため、移動のオーバーヘッドが少ない。また、Re
gistryのようなサーバへのアクセス集中が発生しないと
いう利点がある一方、次のような問題がある。 (1)移動エージェントの移動履歴の連鎖上のエージェ
ントサーバのうち、一つでも障害が発生すると、そのエ
ージェントは追跡不可能になる。 (2)移動エージェントの移動履歴の連鎖上のエージェ
ントサーバからでないと、その移動エージェントが追跡
できない。 (3)移動エージェントが消滅した時に、移動履歴を消
去する必要があり、頻繁にエージェントが消滅した場合
にそのコストが大きい。
【0024】以下、本発明に係る移動エージェント管理
方法を説明する。本発明は、RegistryとLoggingを組み
合わせることでスケーラビリティの向上と、常に移動エ
ージェントの最新の位置の問い合わせを可能にするもの
である。本発明で想定するシステム環境(図12)は、
上述したレジストリと同様に、複数のエージェントサー
バ(42,43,44)と、一つの登録サーバ(45)から成る。
【0025】各エージェントサーバ(42,43,44)は、上述
したロギングと同様に、移動履歴(46)を保持し管理する
機能を持つ。ただし本発明では、図13に示すように、
各エージェントサーバは要求送信バッファ(47)も持つ。
要求送信バッファは、Registryでの更新要求(15,19)や
削除要求(22)に相当する情報をまとめて、定期的に送る
ために一時的に貯えておく場所である。
【0026】[要求のバッファリング]レジストリで
は、登録サーバが管理する分散環境の中で移動エージェ
ントに起こるイベントの頻度が多くなると、登録サーバ
へリクエストが集中しパフォーマンスに問題が生じてし
まい、スケーラブルであるとは言えない。これは、個々
の移動エージェントに生成、移動、消滅といったイベン
トが起こる毎に登録サーバへの情報更新が発生するため
である。この問題を解決するために、本方法では個々の
移動エージェント毎に位置情報を更新する事を避け、一
度エージェントサーバに位置情報の更新要求(48,49)や
抹消要求(50)を、要求送信バッファ(51)にバッファリン
グする。
【0027】要求送信バッファの内容は、定期的に登録
サーバの管理テーブルに反映させられる(52)。要求のバ
ッファリングにより、登録サーバへのリクエスト頻度を
一定に制御することが可能になり、スケーラビリティを
向上させることができる。
【0028】[ロギングとの組み合わせ]本方法では要
求をバッファリングために登録サーバの情報の更新に遅
延ができてしまい、登録サーバの情報が常に最新のもの
ではなくなってしまうという問題が生じる。この問題に
対処するためには、Loggingと同様に移動履歴をエージ
ェントサーバに残すようにする。その結果、登録サーバ
の位置情報を起点として移動履歴をたどることで、常に
最新の位置情報を問い合わせることが可能になる。
【0029】要求のバッファリングにより生じるもう一
つの問題は、登録サーバへ要求が送られる順番がまちま
ちになってしまう可能性である(図14)。これは、よ
り新しい位置情報がより古い位置情報で上書きされてし
まう問題に対処しなければならないことを意味する。例
えば、移動エージェントがエージェントサーバ2で生成
され(53)、エージェントサーバ1へ移動した(54)場合を
考える。この時各エージェントサーバの要求バッファに
は登録要求がバッファリングされている(55,56)が、も
しエージェントサーバ1の要求バッファの内容(55)が先
に登録サーバに反映され、エージェントサーバ2の要求
バッファの内容(56)が後に反映された場合、より新しい
エージェントサーバ1の情報(57)が、より古いエージェ
ントサーバ2の情報(58)で上書きされてしまう。
【0030】より古い情報での上書きが生じると、登録
サーバの情報を基点とする移動履歴の連鎖が長くなり、
追跡のコストが増してしまうだけでなく、エージェント
サーバが移動履歴を保持しておかなければならない期間
が長くなってしまい、より多くの移動履歴を保持してお
かなければならなくなる。
【0031】本方法では、このような問題に対処するた
めに、要求の世代という概念を導入する(図15)。要
求の世代には、その要求が作られた時点での移動エージ
ェントの移動回数を用いることができる。この場合、よ
り大きな値がより新しい世代を表す。要求に世代の情報
を含めることで(59,60)、登録サーバがより古い情報(6
1)で既に管理テーブルに登録されているより新しい情報
(62)を上書きしてしまうことを防ぐことができる。
【0032】[実施例]以下、本発明に係る移動エージ
ェント管理方法の実施例として、各エージェントサーバ
にバッファリングする位置情報と登録サーバの管理情
報、移動履歴について述べた後、これらの情報の更新ア
ルゴリズム、及び移動エージェントを追跡するアルゴリ
ズムを説明する。 登録サーバとエージェントサーバが管理する情報 本方法では、移動エージェントを生成した時や移動の結
果到着した時、消滅した時に、次のような情報を登録要
求としてエージェントサーバの要求バッファに作成する
(図16)。
【0033】
【表2】 [AgentID, (Kind, HopCount)] (2)
【0034】但し、AgentIDは該当する移動エージェン
トのIDで、HopCountはこの情報を作成した時点の移動エ
ージェントの、のべ移動回数を表す。例えば、生成時に
はHopCountには0が入る。Kindには、REGISTかUNREGIST
といった値を取り、移動エージェントを生成した時と到
着した時にREGIST、消滅した時にはUNREGISTとする。
【0035】登録サーバは次のようなエントリから成る
テーブルを管理する(図17)。
【0036】
【表3】 [AgentID, (Address, HopCount, InUse)] (3)
【0037】但し、AgentIDは該当する移動エージェン
トのIDで、Addressはエージェントサーバのアドレス
で、その移動エージェントの検索開始点を示す。Addres
sが空の場合、そのエントリが削除の候補となっている
事を示す。また、HopCountは、この情報の世代を表すも
ので、値が大きいほど新しい情報であるものである事を
示す。具体的には、情報が作成された時点の移動エージ
ェントの移動回数を用いる。InUseには整数値が入り、1
以上の時にはこのエントリが移動エージェント追跡のた
めに使用中である事を示す。
【0038】エージェントサーバは、登録要求の他、移
動履歴も管理する。移動履歴は移動エージェントがその
エージェントサーバから移動した時に生成され、次のよ
うな情報を含む(図18)。
【0039】
【表4】[AgentID, Destination] (4)
【0040】AgentIDは該当する移動エージェントのID,
Destinationは移動先のエージェントサーバのアドレス
である。
【0041】[管理情報の更新アルゴリズム]はじめ
に、各エージェントサーバはその起動時に分散環境内の
登録サーバに参加の意志を伝える(図19)。これを受
けた登録サーバは、参加している各エージェントサーバ
のリストを管理し、各エージェントサーバに定期的に要
求バッファの内容の送信をリクエストする(図20)。
【0042】ここではこのエージェントサーバに対する
リクエストを"sendBufferInfo"と呼ぶことにする。send
BufferInfoをリクエストする時には、管理テーブルのエ
ントリのうち、InUseの値が1以上で、しかもAddress部
がリクエストを送信しようとしているエージェントサー
バのアドレスであるものを集め、sendBufferInfoリクエ
ストのパラメータとする。sendBufferInfoの返答は登録
サーバの管理テーブルに反映されるが、この時HopCount
がより大きい場合にのみエントリの更新を行うようにす
る。
【0043】これは常により新しい情報を管理テーブル
に反映させるためである。ただしKindがUNREGISTである
場合には、これが最新かつ最後の情報であり、より新し
い情報はありえないので、HopCountの値に関わらず即座
に管理テーブルに反映させる。また、更新するエントリ
のAddress部には、KindがREGISTである要求に関して
は、返答を返したエージェントサーバのアドレスをセッ
トし、KindがUNREGISTの場合には空の値をセットする。
【0044】最後に、参加している全てのエージェント
サーバにsendBufferInfoリクエストの送信とその返答の
処理を行った後、登録サーバは不要なエントリを削除す
る。不要なエントリとは、削除の候補となっているも
の、すなわちAddress部が空のエントリである。登録サ
ーバが行うこの一連の処理のアルゴリズムを図21〜2
3に示す。
【0045】sendBufferInfoのリクエストを受けたエー
ジェントサーバは、図24に示すアルゴリズムに従い、
不要な移動履歴のエントリを消去した後、要求バッファ
の内容を登録サーバに返答する。またこの時、要求バッ
ファを空にする。
【0046】[移動エージェント追跡アルゴリズム(図
25〜28)]移動エージェントの追跡は、まず登録サ
ーバに問い合わせ"lookupAgent"を発行し、追跡の開始
点を得る。登録サーバは、lookupAgentを受けた時に管
理テーブルの該当するエントリのInUseフィールドの値
を1増やす。これは、追跡を行っている間に、sendBuffe
rInfoリクエストを受けたエージェントサーバが移動履
歴を破棄してしまうのを避けるためである。InUseの値
に関しては、移動エージェントの追跡が完了した後、登
録サーバにその旨を伝えることで1減らすというのが最
も単純な方法である。この他にも、一定時間たつと自然
に値が1減ってしまうようにしておく方法もある。この
場合、問い合わせ"lookupAgent"の発行者は、追跡が完
了するまでは定期的にInUseフィールドの値を1増やすた
めのリクエストを登録サーバに送るようにしなければな
らない。
【0047】登録サーバの"lookupAgent"に対する返答
が得られたならば、移動エージェントの追跡を開始す
る。つまり、追跡開始点のエージェントサーバに対して
追跡要求を出す。しかし、場合によっては"エントリは
見つからない"といった返答もありうる。この場合、移
動エージェントは元々存在しないか、すでに消滅してい
ることが考えられる。追跡要求の結果が、この移動エー
ジェント追跡の結果となる。追跡要求を受けたエージェ
ントサーバは、自サーバ内に該当する移動エージェント
を探し、見つかった場合には自サーバのアドレスを返答
する。見つからない場合には、移動履歴から該当するエ
ントリを探し、そこで示される移動先のエージェントサ
ーバに追跡要求を出し、その結果を自分への追跡要求の
返答とする。もし移動履歴にエントリが見つからない場
合は、何らかの障害により移動履歴の連鎖が切れてしま
っていることが考えられる。
【0048】[効果]移動エージェントの位置問い合わ
せに答える機構としては、主に登録サーバベースのもの
(Registry)が考えられている[MASIF, GrassHopper]。
登録サーバは一種のネームサーバで、エージェントが移
動するたびに新しい位置を登録するものである。しかし
ながら、Registryには、エージェントの移動のたびに登
録サーバへ新しい位置を登録するオーバーヘッド登録サ
ーバへのアクセス集中によるパフォーマンスの低下とい
う問題がある。
【0049】このためRegistryでは、一つの登録サーバ
で管理する範囲を小さくするなどして、管理するエージ
ェントの数を減らし、登録サーバを分散化するといった
工夫が必要になる。また、登録サーバ同士を連携させ
て、管理の範囲を広げるということも必要になるが、そ
の機構の具体的な仕組みは提案されていない。本発明で
提案する方法は、Regstryを拡張したものであるが、Reg
istryに対して次のような利点を持つ。 (1)情報の登録にかかるオーバーヘッドが少ない。 (2)Registryよりも大量のエージェントの位置管理が
可能。 (3)メッセージの配送にも利用可能。
【0050】[評価]本発明をAglets上に実装し、その
性能評価を行った。この実験では、エージェントサーバ
の数をNとし、最初各エージェントサーバ毎に10のエー
ジェントを配置した。すなわち、系全体では10Nのエー
ジェントが存在する。各エージェントは1秒おきにラン
ダムに決定したエージェントサーバへの移動を繰り返
し、全てのエージェントが20回の移動を終えるまでの時
間(単位ms)を計測した。
【0051】なお、本発明の機構に特有なパラメータに
は、次のような値を設定した。
【0052】
【数1】Texpire=6000,Tupdate=3000,P=1
【0053】計測は従来の方法(Registry), 本方法, お
よび全く追跡機構を伴わないものの3つの方法に関して
各3回ずつ行った。計測結果Case 1: N=9(エージェント
総数90)、Case 2: N=15(エージェント総数150)を、それ
ぞれ図29,30に示す。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る移動エ
ージェント管理装置およびその方法によれば、上述した
従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、より高
い次元で移動エージェントの位置管理に求められる要求
を満たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動エージェントとエージェントサーバの関係
を表す図である。
【図2】移動エージェントを移動させるために、移動元
のエージェントサーバが行う処理を示す図である。
【図3】移動エージェントを追跡する第1の方法(レジ
ストリ)を示す図である。
【図4】移動エージェントの位置を知るための登録サー
バへの問い合わせを示す図である。
【図5】登録サーバの管理テーブルの更新を示す第1の
図である。
【図6】登録サーバの管理テーブルの更新を示す第2の
図である。
【図7】登録サーバの管理テーブルの更新を示す第3の
図である。
【図8】移動エージェントを追跡する第2の方法(ロギ
ング)を示す第1の図である。
【図9】移動エージェントを追跡する第2の方法(ロギ
ング)を示す第2の図である。
【図10】移動エージェントが他のエージェントサーバ
に移動した場合のエージェントサーバが移動履歴の更新
を示す図である。
【図11】消滅した移動エージェントに関するエントリ
の削除要求を受け取った場合のエージェントサーバが移
動履歴の更新を示す図である。
【図12】本発明で想定するシステム環境を示す図であ
る。
【図13】各エージェントサーバが有する要求送信バッ
ファを示す図である。
【図14】登録サーバへ要求が送られる順番がまちまち
になってしまう場合を示す図である。
【図15】要求の世代という概念を示す図である。
【図16】登録要求としてエージェントサーバの要求バ
ッファに作成される情報を示す図である。
【図17】登録サーバが管理するテーブルに含まれるエ
ントリを示す図である。
【図18】移動履歴に含まれる情報を示す図である。
【図19】各エージェントサーバが起動時に分散環境内
の登録サーバに参加の意志を伝える処理を示す図であ
る。
【図20】各エージェントサーバに定期的に要求バッフ
ァの内容の送信をリクエストする処理を示す図である。
【図21】登録サーバが行うこの一連の処理のアルゴリ
ズムを示す第1の図である。
【図22】登録サーバが行うこの一連の処理のアルゴリ
ズムを示す第2の図である。
【図23】登録サーバが行うこの一連の処理のアルゴリ
ズムを示す第3の図である。
【図24】sendBufferInfoのリクエストを受けたエージ
ェントサーバの処理を示す図である。
【図25】移動エージェント追跡アルゴリズムを示す第
1の図である。
【図26】移動エージェント追跡アルゴリズムを示す第
2の図である。
【図27】移動エージェント追跡アルゴリズムを示す第
3の図である。
【図28】移動エージェント追跡アルゴリズムを示す第
4の図である。
【図29】本発明に係る移動エージェント管理方法の評
価結果を示す第1の図である。
【図30】本発明に係る移動エージェント管理方法の評
価結果を示す第2の図である。
【符号の説明】 42,43,44・・・エージェントサーバ 45・・・登録サーバ 46・・・移動履歴 47・・・要求送信バッファ 15,19・・・更新要求 22・・・削除要求
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田井 秀樹 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 内 (72)発明者 山本 学 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 内 (72)発明者 中村 祐一 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 内 Fターム(参考) 5B045 AA03 BB12 BB49 GG06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のエージェントサーバと、移動エージ
    ェントの位置を保持する登録サーバとを含む移動エージ
    ェント管理装置であって、 前記エージェントサーバそれぞれは、 移動エージェントの移動履歴を保持する移動履歴保持手
    段と、 移動エージェントそれぞれの位置情報の更新要求を保持
    する更新保持手段とを有し、 保持された前記更新要求を、前記登録サーバが保持する
    移動エージェントの位置情報に定期的に反映させる移動
    エージェント管理装置。
  2. 【請求項2】前記エージェントサーバそれぞれは、前記
    更新要求を、対応する移動エージェントの移動回数と対
    応づけて前記登録サーバに送信し、 前記登録サーバは、移動エージェントそれぞれの移動回
    数と位置とを対応づけて保持し、より多い移動回数と対
    応づけられた前記更新要求のみを、移動エージェントそ
    れぞれの位置情報に反映させる請求項1に記載の移動エ
    ージェント管理装置。
  3. 【請求項3】複数のエージェントサーバと、移動エージ
    ェントの位置を保持する登録サーバとを用いて移動エー
    ジェントの位置を管理する移動エージェント管理方法で
    あって、 前記エージェントサーバそれぞれにおいて、 移動エージェントの移動履歴を保持し、 レジストリの更新要求および削除要求を保持し、 保持された前記更新要求および削除要求を、定期的に前
    記登録サーバが保持する移動エージェントの位置情報に
    反映させる移動エージェント管理方法。
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