JP4755091B2 - リピータ及びサーバ更新による位置識別子の伝送を含んだ通信ネットワーク内での通信移動体の位置を突き止める方法 - Google Patents

リピータ及びサーバ更新による位置識別子の伝送を含んだ通信ネットワーク内での通信移動体の位置を突き止める方法 Download PDF

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Description

本発明は通信ネットワークの分野に関し、さらに詳細には、そのようなネットワーク内での通信移動体の位置選定に関する。
この場合、「移動体」は、データを交換できる物、特に、携帯電話、ポータブルコンピュータ、電子手帳などの通信端末を意味するが、計算を実行するもの、モバイルアプリケーション、論理的または物理的リソース、または、ユーザさえも意味すると解釈される。
通信ネットワークでは、多数の移動体が、あるドメイン(またはサイト)から別のドメインに頻繁に移動し、このようにしてアドレス、名前、または指定空間さえ変更する。2つの方法が、そのような移動体と連絡またはその所在位置を突き止めるために現在使用されている。
第1の方法は、所在位置表を常に更新する位置サーバを使用することであり、その所在位置表には移動体の最新の既知の位置基準(すなわち位置識別子)が記憶されている。このようにして、「ソース」として知られる第1の移動体が、「エージェント」として知られ移動した第2の移動体と通信することを望むとき、まず、このエージェントの最新の既知の位置基準をそれに送信するために位置サーバに応答させる。次に、ソースは、受信された位置基準でこのエージェントに連絡しようとする。その基準が依然として有効である場合は、通信が実行可能になる。有効ではない(エージェントが移動してしまった)場合には、エージェントがその新しい位置基準を最近通信したことを期待して、ソースは再び位置サーバに応答させられなければならず、それから、再びエージェントに連絡しようとしなければならない。
そのような方法を用いる場合、ソースがエージェントとうまく連絡する前に、ソースによる複数回の試行が必要となるかもしれない。さらに、エージェントが広い地理的地域内で迅速に移動しているとき、一般的にはソースとエージェントの間で通信可能であることは保証されていない。
第2の方法は、ソースが自分の明確な位置基準または中間基準を持たずにエージェントにメッセージを送信できるようにするメカニズムを実現することにある。この方法は「ルーティング(経路指定)」としてよく知られている。これは、事実上、メッセージをその宛て先に輸送するためにネットワークの下部インフラ、つまりソフトウェアとハードウェアの両方を使用することを必要とする。
(対象としても知られる)エージェントがサイト(またはドメイン)を離れる準備をするたびに、エージェントは前記サイトを離れる「リピータ」(つまり「フォワーダ(転送者)」)として知られる特殊な対象を生成する。ここでは、「サイト」は、WiFi、GSM/GPRSまたはUMTSネットワークに接続されるポータブルコンピュータ、携帯電話、または電子手帳などの移動体、仮想javaマシン、またはGSMセルなどを受信できる物理的または論理的なエンティティを意味することが意図される。したがって、ソースにより送信されエージェントに向けられたメッセージによって使用される仮想経路を規定するリピータの一連鎖がソースとエージェントの間に形成される。
この方法を使用して、相対的に頻繁な一連鎖のリピータの1つが弱いまたは消えてしまったとき、ソースは、関係するエージェントに連絡することまたはその位置を突き止めることが不可能であることに気付く。
それ故に、これらの方法のどれもが完全に満足できないので、本発明はそのような状況を改善することを目的とする。
本発明は、この目的に対して、通信ネットワーク内での通信移動体を突き止めることにある方法を提案し、その方法では、第1の対象と第2の対象の間で通信を確立する場合には、第2の対象が少なくとも移動可能であり、リピータは、第2の対象が通過するサイトで生成され、リピータによって同時に形成された連鎖内で次から次へ通信し、第1の対象から発せられる位置メッセージを第2の対象に向かって中継するようにする。
この方法は次により特徴付けられている:一方では連鎖内の次のリピータまたはサイトの場所を表す識別子を各リピータに記憶することにあり、他方では生成された瞬間に各リピータにタイマを割り当てて、選択された継続期間が期限切れになったときに、第2の対象の一次識別子の対応としてネットワークの少なくとも1つの位置サーバに記憶可能にするために次のリピータまたはサイトの位置識別子をその位置サーバにアドレス指定するようにしている。
本発明による方法は、特に以下のように別々にまたは組み合わせて解釈できる他の特徴を備えていてもよい:
第1の移動カウンタが第2の対象に割り当て可能であり、次に、あるサイトでの新しい各リピータの生成時に第1のカウンタの値は1単位分増分可能であり、それから、その値が、選択されたしきい値に比較可能になって、しきい値が超えた場合には第2の対象が自身の一次識別子の対応として記憶されるためにサーバに自身の位置識別子をアドレス指定し、それから、第1のカウンタが再初期化される;
タイマが第2の対象に割り当て可能であり、選択された継続期間が期限切れになるとすぐに、一次識別子の対応としてサーバに記憶されるために自身の位置識別子をサーバにアドレス指定するようにし、それから、タイマが、新しいカウントが開始されように初期化されるようにしている。この場合には、第1のカウンタの値がしきい値より小さいことを比較の結果が示すときに、タイマのカウントがタイマの初期化後に始動可能になる;
第2の対象の位置識別子のサーバへの各伝送の後に、第1のカウンタが初期化可能である;
第2の対象のタイマのカウントが、別のサイトに移動するたびに停止可能である;
好適には、リピータが、その位置識別子をアドレス指定した後に自身の中継活動を中止する。この場合、リピータが自身の中継活動を中止し別の連鎖に属さないならば、リピータはさらなるリソースを始動させないために取り消されるように処理されることが有利である;
各リピータが、連鎖内に自身の位置を表す場所識別子を割り当て可能である。この場合には、選択された継続期間が期限切れになるとすぐに、リピータが、次のリピータまたはサイトの位置識別子と自身の場所識別子とをサーバにアドレス指定して、これらが第2の対象の一次識別子の対応として記憶されるようにする。また、送信したリピータの場所識別子と、次のリピータまたはサイトの位置識別子とは、場所識別子が記憶されたものより大きい値を有するときに第2の対象の識別子の対応としてサーバに記憶されることは有利である;
第2の対象が第2の位置カウンタに割り当て可能になり、そのカウンタの値はサイト間の移動ごとに1単位分増分され、そのカウンタは連鎖内での位置を表す場所識別子を定義する。この場合には、第1の移動カウンタの値が、選択されたしきい値を超えたときに、第2の対象が、自身の位置識別子と自身の第2の移動カウンタの値を表す場所識別子とをサーバにアドレス指定して、これらが、第2の対象の一次識別子の対応としてサーバに記憶されるようにすることは特に有利である。それ故に、第2の対象の一次識別子の対応として、それが記憶されているものより大きい値を有するときに、場所識別子と位置識別子とがサーバに記憶される;
好適には、サイトのリピータの場所識別子は、サイトを離れる瞬間に第2の対象の第2の移動カウンタの値を表示する。
本発明はさらに通信ネットワーク用の通信移動体に関し、その移動体は、ネットワークの別の通信対象とでの通信が開始された場合には、自身が通過するサイトでリピータを生成する責任を有する処理手段(PM)を有している。
この移動体は以下のように特徴付けられる:処理手段は、各リピータが生成された瞬間にそれにタイマを割り当てることができ、一方では連鎖内の次のリピータまたはサイトの場所を表す識別子を記憶できるようにし、他方では選択された継続期間が期限切れになるとすぐに、ネットワークの少なくとも1つの位置サーバに次のリピータまたはサイトの位置識別子を送信し、移動体の一次識別子の対応としてこれらを記憶するようにした。
本発明による移動体は、特に別々にまたは組み合わせて以下のように解釈されるさらなる特徴を備えてもよい:
第1の移動カウンタ。この場合には、処理手段は、サイト内に新しいリピータを生成するたびに、第1のカウンタの値を1単位分増分し、次に、選択されたしきい値と前述の値とを比較し、それから、しきい値が超過した場合にはそれらの移動体の位置識別子をサーバにアドレス指定するように設計され、移動体内にその一次識別子の対応としてそれを記憶するため、および、第1のカウンタを最終的に初期化するために埋め込まれている;
タイマ(CTA)。この場合には、処理手段は、移動体の位置識別子をサーバにアドレス指定するように設計され、その移動体には、選択された継続期間が期限切れになるたびに、それをその一次識別子の対応として記憶するようにし、次に、新しいカウントが開始するようにタイマを初期化するようにしている。さらに特に、処理手段は、第1の移動カウンタの値がしきい値より小さいことを比較の結果が示すたびに初期化された後にそのタイマのカウントを始動させるように設計されている;
処理手段が、サイトで費やされる時間に関する比較の結果として起こるその移動体の位置識別子のサーバへの各伝送後に、第1の移動カウンタを初期化するのに関与してもよい;
処理手段は、その移動体があるサイトから別のサイトに移動するときに、タイマのカウントを停止するのに関与してもよい;
処理手段が、各リピータが生成された瞬間にそれを構成するように設計され、その位置識別子をサーバにアドレス指定した後にその活動を中止するのに関与してもよい;
処理手段は、各リピータが生成された瞬間にそれに連鎖内の位置を表す場所識別子を割り当てるのに関与してもよく、選択された継続期間が期限切れになるとすぐに、リピータが次のリピータまたはサイトの位置識別子と自身の場所識別子とをサーバにアドレス指定し、それらが移動体の一次識別子の対応としてサーバに記憶されるようにする;
第2の移動カウンタ、そのカウンタの値が連鎖内の移動体の位置を表す場所識別子を定義する。この場合には、好ましくは、処理手段は、移動体がそれぞれ移動するとすぐに第2のカウンタの値を1単位分増分し、移動体の位置識別子と場所識別子とをサーバに送信して、その移動体では第1のカウンタが選択されたしきい値を超えるように埋め込まれるのに関与しており、それらを移動体の一次識別子の対応として記憶するようにしている。さらに、特に有利には、処理手段は、それらの移動体がサイトを離れるときに第2の移動カウンタの値をサイトのリピータに通信するように設計され、それがリピータの場所識別子を形成するようにしている。
本発明のさらなる特徴および利点は、以下の詳細な記載を検討することからおよび添付図面から示されるだろう。
添付図面は、本発明を補足するのに役立つためだけではなく、必要に応じてその定義にも貢献してよい。
本発明は概してネットワーク内で通信移動体の位置選定に関する。
序論に示されるように、本発明は、任意の種類の通信移動体、すなわち、携帯電話、ポータブルコンピュータ、電子手帳、およびあるサイトから別のサイトに移動可能である論理計算装置などのようにデータを交換できる移動体に関するだけでなく、計算を実行するもの、モバイルアプリケーション、論理的または物理的ソース、およびユーザにさえ関する。
以下の記述では、一例として考えると、通信する移動体が、例えば、WAN型(つまり「ワイドエリアネットワーク」)の通信ネットワークに属する携帯電話などの携帯端末であると考える。明らかに、本発明はこの種のネットワークに限定されない。それは特にLAN型(つまり「ローカルエリアネットワーク」)の位置として知られるネットワークにも、及びMAN型(「メトロポリタンエリアネットワーク」)の首都圏ネットワークにも適用する。
図1に示されるように、WAN型通信ネットワークは、非常に概略的には、多数の通信(つまり「ホスト」)ハードウェアHi(この場合にはi=1〜4)を備え、その通信ハードウェアHiが、ネットワークのソフトウェアおよびハードウェアインフラのおかげでそれ自身の間でデータ(つまりメッセージ)を交換できるとともに、それぞれが例えば(インターネットまたは電話型の)通信アドレス、名前、または指定空間などの位置識別子に関連付けられるサイト(Hi)を定義する。
例えば、サイトH1〜H4は、それらの位置識別子を規定するインターネットアドレスを有するWANネットワークに、及び/又は電話番号などの一次識別子に割り当てられる携帯電話の接続用インタフェースをおそらく備えるWANネットワークにケーブルで接続された固定コンピュータである。
図1に示されるネットワークの一部の例は、以下「ソース」と呼ばれ移動可能であってもよい通信対象SがサイトH1に埋め込まれ(または接続され)、以下「エージェント」と呼ばれその時にサイト2に接続されサイトH3にそれからサイトH4に移動している通信移動体Aとの通信を少し前に確立した状況に対応する。
言い換えると、この状況は連続して3つのサイトH2、H3、H4に接続され、3つの異なる位置識別子(つまり基準)を有するエージェントA(ここでは携帯電話)に対応する。
エージェント(つまり通信移動体)Aは処理装置PMを備える。これは、そのエージェントAがソースSと通信を確立したときに、自身が通過する(つまりエージェントAが瞬間的に「接続される」)各サイトHiの中でリピータ(つまり「フォワーダ」)Fiを生成するように適応されている。
リピータFiは、それが次のリピータF(i+1)にまたは次のサイトH(i+1)に対してソースSから発生しそれに向けられた各メッセージを中継するために、一般的には、自身がサイトHiを離れる準備をしている瞬間に、エージェントAによって生成される特殊な対象である。したがって、エージェントAの変位(つまり移動)が発生するので、ソースSとエージェントAの間で仮想経路を規定するリピータFiの連鎖が形成され、ソースSから発生する位置メッセージのあるリピータから次のリピータへの通信を可能にする。
リピータFiが次のサイトH(i+1)で同じものに連絡できるようにするために、エージェントAは、同じものを作成したとき、前記サイトの位置識別子とエージェントの一次識別子とを通信する。それから、この位置識別子はメモリMに記憶される。
リピータを生成するために使用される技術は、当業者には完全に周知である。その結果、それはここでは記述しない。例えば、インターネットアドレスhttp://www.objectspace.comでアクセスできるObjectSpaceInc.という会社の文献「ボイジャー(Voyager)」に記載を見つけることができる。
また、本発明によれば、エージェントAの処理装置PMは、自身が生成する各リピータFiを構成することに関与しており、それは、選択された継続期間が期限切れになるとすぐに、メモリMに記憶された次のリピータF(i+1)の位置識別子をネットワークの少なくとも1つの位置サーバSLに送信するようにし、そのために、このサーバSLがエージェントAの一次識別子の通信と同じものを記憶するようにしている。
位置サーバSLは、このために、メモリMを備えており、そのメモリには、ネットワークのエージェントAの少なくとも一次識別子と、例えば、エージェントAが持ち出したサイトHiの最新の既知のアドレスを表す位置識別子(つまり位置基準)との間の通信の表が記憶されている。
したがって、ソースSが、ネットワークのサイト、例えばH2に持ち出されたときに通信を確立したエージェントAと連絡することまたはその位置を突き止めることを希望するとき、それは、自己にメッセージをアドレス指定することによってエージェントAの最新の既知のアドレスを表すサイトH2と連絡しようとすることにより起動する。その時に、エージェントAが移動した場合、2つのサイトは、エージェントAが持ち出した(または持ち出された点にある)サイトHn(例えばH4)にサイトH2のリピータF2を接続したリピータF1の一つの連続的な連鎖が存在するか否かに従って2つの状況が予想されなければならない。
第1の状況では、ソースSから送られるメッセージが、サイトH2でエージェントAによって生成されたリピータF2に到達し、その時、それは同じものを離している。次に、リピータF2は、そのメモリMから、エージェントがリピータF3を生成した次のサイトH3の位置識別子を取り出し、受信されたメッセージをそれに送信する。リピータF3は同じことを行う。それは、次のサイトH4の位置識別子をメモリMから取り出し、受信されたメッセージをそれに送信する。したがって、メッセージは、ソースSに直接連絡することによりおそらく応答するエージェントAに送信でき、そのエージェントAの位置識別子を最初から知っている。しかしながら、エージェントAの処理装置PMが、それが持ち出したサイトFiの位置識別子をソースSに送信することにより起動することは、メッセージがリピータの連鎖によってエージェントAに達するときであることが好ましい。
第2の状況では、ソースSから送られるメッセージは、エージェントAによってサイトH2で生成されるリピータF2に到達し、その時、エージェントAがそれを離している。例えば、図1に示されるように、リピータFiの連鎖は、サイトH2とサイトH3の間に割り込まれる。リピータF2が、ソースSからのメッセージを次のリピータH3に送信できないため、同じエージェントにこの不可能さを通知するメッセージをソースSにアドレス指定する(矢印FL1)。図1では、実線の矢印は位置識別子を知っている状態を表すのに対し、点線の矢印は通信を表す。
次に、ソースSは、エージェントAの最新の既知の位置識別子をそこから決定するために、位置サーバSLとの通信を確立する(矢印FL2)。図1に示される例では、エージェントAの一次識別子の対応として、サーバSLのメモリMIに記憶された位置識別子は、サイトH3の(したがってリピータF3の)位置識別子である。それから、サーバSLは、サイトH3の位置識別子をソースSに通信する。それから、ソースは、エージェントAに向けられたメッセージを送信するために、サイトH3との通信を確立する(矢印FL3)。メッセージを受信するとすぐに、リピータF3は、そのメモリMから(この場合ではエージェントAが持ち出した)次のサイトH4の位置識別子を取り出し、受信されたメッセージをそれに送信する(矢印FL4)。したがって、メッセージは、ソースSに直接連絡することによっておそらく応答するエージェントAに送信可能になり、エージェントAの位置識別子を始めからエージェントAは知る(矢印FL5)。しかしながら、それが持ち出したサイトFiの位置識別子とその一次識別子とをソースSに送信することによってエージェントAの処理装置PMが起動することは、メッセージが少なくとも1つのリピータFiを介してエージェントに送られたときであることが好ましい。
図2は、図1に示された状況の変形を示す。ここでは、リピータFiの連鎖は、サイトH2とサイトH3の間でも中断されるが、エージェントAの一次識別子の対応として、サーバSLのメモリMIに記憶された位置識別子はサイトH4の位置識別子である。リピータF2は、ソースSからのメッセージを次のリピータH3に送信できないので、エージェントにこの不可能さを通知するメッセージをソースSにアドレス指定する(矢印FL1)。
したがって、ソースSは、エージェントAの最新の既知の位置識別子を決定するために、位置サーバSLとの通信を確立する(矢印FL2)。それ故に、サーバSLはサイトH4の位置識別子をソースSに通信する。次に、ソースSはサイトH4との通信を確立するとともに、従って、エージェントAがおそらく応答する可能性があるメッセージをエージェントAに送信するために、エージェントAと通信を確立する(矢印FL3)。
それ故に、本発明のおかげで、位置サーバSLとリピータFiの両方を使用することにより、エージェントの位置選定は大幅に容易になる。しかしながら、それらの間のリンクを維持するためにリピータFiがネットワークのリソースを不必要に占有するのを防止するため、本発明は前記に暗示されたように、活動を中止するメカニズムを提案している。
さらに詳細には、エージェントAにより生成される各リピータFiは、次のサイトH(i+1)の位置識別子が記憶されるメモリMに対する補足として、サイトHiで生成された瞬間に起動されるタイマCTFと、管理装置MGとを有する。
タイマCTFは、選択された継続期間が過ぎると、管理装置MGに信号をアドレス指定するように設計されている。この継続期間は、ネットワーク及びアプリケーションのタイプに応じて、例えば約数ミリ秒から数秒のオーダーである。管理装置MGが、この信号を受信すると、メモリMから次のサイトH(i+1)の位置識別子を取り出し、それをネットワークの位置サーバSLに送信する。この位置識別子を受信するとすぐに、位置サーバSLは、関係するエージェントAの一次識別子の対応として、同じものをメモリMIの中に記憶する。受信された位置識別子は、実質的には、過去に記憶された以前の位置識別子に代わる。それから、リピータF1の管理装置MGは、それをそのリピータの連鎖のうち他のリピータ(またはサイト)にリンクし、このリピータの連鎖にリンクされたリピータFiの活動を終了する入信接続及び発信接続を取り消す。
リピータが、1つまたは複数の他の連鎖に属する場合には、その他の連鎖の中で活動中のままであってよいことに留意することが重要である。
サイトHiのリピータFiは、単一のリピータの連鎖に属さない場合には、いったんその活動を中止すると、当業者が「クラムスコレクタ(crumb−collector)」と呼ぶものによって取り消されてよい。反対の場合では、それは、その活動をすべて中止するまでクラムスコレクタによって取り消すことができない。
後述されるように、エージェントが非常に迅速に移動し(つまり移行し)たとき、および位置サーバSLに到達するようにそれが持ち出された(またはそれが最近持ち出した)サイトH(i+n)の位置識別子を既に発生せたときに起こるかもしれないそのリピータの連鎖内で上流に配置されたサイトH(i)に対応する位置識別子に取って代わられたサイトH(i+n)に対応する位置識別子を防ぐために、エージェントAは、各リピータFiに、それが生成される瞬間に、リピータの連鎖の中のその位置を表す場所識別子に起因すると考える。したがって、リピータFiの関数は、前述された関数に比較してわずかに変更されている。この関数は図3のアルゴリズムの形で示される。
エージェントが、あるサイト、例えばH2から別のサイト、例えばH3に移動することを決めると、段階10でその処理装置PMは、一方では選択された継続期間に設定されたタイマCFTを用いて、及び他方ではサイトH3の位置識別子(及び明らかに位置サーバSLの位置識別子とエージェントAの一次識別子)を含んだメモリMとその場所識別子を用いて、同じものを構成することによってリピータF2を生成する。タイマCTFは、リピータF1が生成される瞬間に始動される。
次に、段階20では、タイマCTFは、その現在の時間の値が、選択された継続期間より大きいかどうかを定期的にチェックする。これが大きくない場合には、タイマCTFはそのカウントとチェックを続ける。他方、その現在の時間の値が、選択された継続期間に等しくなると、タイマCTFは管理装置MGに信号をアドレス指定する。
段階30では、管理装置MGがメモリMから次のサイトH(i+1)の位置識別子、位置サーバSLの位置識別子、エージェントAの一次識別子、及びサイトHiの場所識別子を取り出し、それらをネットワークの位置サーバSLに送信する。
次に、段階40では、管理装置MGは、リピータFiが別の活動中のリピータの連鎖に属しているかどうかをチェックする。属している場合(段階50)、管理装置は、それが離れることを希望するリピータの連鎖のうち他のリピータ(またはサイト)にそれをリンクする入信接続及び発信接続を単に取り消し、このようにしてリピータFiが、それが属している他の連鎖のリピータとの活動を実行できるようにする。属していない場合(段階60)、管理装置MGは、クラムスコレクタによってその時に取り消すことができるリピータFiの活動を終了するそのリピータの連鎖のうち他のリピータ(またはサイト)にそれをリンクする入信接続及び発信接続を取り消す。
この変形では、位置サーバSLのメモリMIは、一次識別子と位置識別子との対応として場所識別子も記憶する。その結果、位置サーバSLがリピータFiから異なる場所識別子と位置識別子を受信すると、関連される一次識別子の対応としてそのメモリMIに記憶される場所識別子に受信された場所識別子を直ちに提示できる。
受信された場所識別子が、記憶された場所識別子に対応するものより小さな位置値に対応する場合には、メモリMIは更新されない。反対の場合では、サーバSLは、古い場所識別子及び位置識別子を受信されたもので置換することによりそのメモリMIを更新する。
エージェントAの位置選定をさらに容易にするために、本発明は、図4に関して後述されるオプションの補足的な機構を提案する。
これは、事実上、エージェントAにより位置サーバSLを更新するための機構である。
この機構を実現するために、各エージェントAは、少なくとも1つの第1の移動カウンタCM1を備え、そのカウンタの最新の値が、その最後の初期化からエージェントAによって実行された移動数を示す。
処理装置PMは、さらに、処理装置がサイトHiで新しいリピータFiを生成するたびに第1の移動カウンタCM1の値を1単位ごとに増分し、次にこの新しい値を選択されたしきい値に比較し、その新しい値がしきい値を超えた場合にはエージェントが位置識別子をその一次識別子の対応として記憶するためにエージェントが埋め込まれた(一次識別子によって明白に伴われた)サイトの位置識別子を位置サーバSLにアドレス指定するように設計されている。処理装置PMは、次に、新しいカウントが次の移動のときに開始できるように第1のカウンタCM1を初期化できる。
また、エージェントAは、1つのサイトHiで費やす時間をカウントするためのタイマCTAも備える。この場合には、処理装置PMは、タイマCTAの現在値を監視するように設計されて、この現在値が選択された継続期間に等しくなるたびに、エージェントが一次識別子の対応として同じもの記憶するために、エージェントが埋め込まれた(エージェントAの一次識別子によって明白に伴われた)サイトの位置識別子を位置サーバSLにアドレス指定するようにしている。それから、処理装置PMは、その新しいカウントが開始するように、タイマCTAを初期化できる。
好ましくは、処理装置PMは、明らかにタイマCTAを初期化した後にそれのカウントを始動させるように設計され、主要な移動カウンタCM1の値と選択されたしきい値との比較を実行し、さらに詳細には、毎回、第1の移動カウンタCM1の値が選択されたしきい値より小さいことを比較結果が示すことである。
しかしながら、明らかに、位置サーバSLの更新の並行した動作(または相互関連のない動作)は、移動数に関する比較を介して、及びサイトHiで費やされる時間に関する比較を介して考えられる。
また、好ましくは、処理装置PMは、サイトHiで費やされる時間に関する比較の結果として起こるそのエージェントAの位置識別子の位置サーバSLへの各伝送の後に第1の移動カウンタCM1を初期化するように設計される。
さらに、処理装置PMは、そのエージェントAが別のサイトH(i+1)に移動するときに、タイマCTAのカウントを停止するように設計可能である。
最後に、エージェントAは、第2の移動カウンタCM2も備えており、そのカウンタの値は、リピータFiの連鎖内での位置を表す場所識別子を定義する。したがって、処理装置PMは、そのエージェントAが移動するたびに第2の移動カウンタCM2の値を1単位ごとに増分することに関与する。
さらに、この場合では、処理装置PMは、第1の移動カウンタCM1の値が選択されたしきい値より大きいときに、位置サーバSLに位置識別子と場所識別子を送信する。このようにして、位置サーバは、その位置の比較を実行し、受信された位置が記憶された位置より高いときにメモリMIを更新する決心をできる。
エージェントAがサイトHiを離れる準備をしている瞬間に、第2の移動カウンタCM2が有する値は、有利には、生成されたリピータFiに対する場所識別子として機能する。
エージェントAの完全な機能アルゴリズムの例は図4に示される。
エージェントAがH3などのサイトからH4などの別のサイトに移動する準備をしているとき、その処理装置PMは段階100でリピータF3を生成する。
いったんリピータF3が生成されると、エージェントAはサイトH4に移動する(段階110)。ひとたびそれがこのサイトH4に到達すると、処理装置PMは、エージェントAの第1のCM1と第2のCM2の移動カウンタを増分する(段階120)。次に、段階130で、処理装置PMは、選択されたしきい値と第1の移動カウンタCM1の現在値を比較する。
その値がしきい値より大きい場合には、段階140で、処理装置PMは、サイトH4の位置識別子、自身の一次識別子、及び(その第2の移動カウンタCM2の値で与えられる)場所識別子を送信することによって、サーバの更新手順を始動させ、それから第1の移動カウンタCM1を初期化する。
他方、その値がしきい値以下である場合には、段階150で、管理装置PMが、そのタイミングを開始するためにタイマCTAを起動させる。次に、段階160では、管理装置PMが、選択された継続期間とタイマCTAの値を規則的に比較する。その値が選択された継続期間に等しくなると、管理装置PMはタイマCTAを起動させ、位置サーバSLを更新し第1の移動カウンタCM1を初期化する段階140に移動する。他方、その値が選択された継続期間より小さい場合、処理手段PMは、エージェントAが移動過程にあるか否かをチェックする。移動過程にない場合には、処理手段PMは比較段階160に戻る。他方、移動過程にある場合には、処理装置PMはタイマCTAのカウントを中断する(段階180)。
エージェントAの処理装置PM、移動カウンタCM1、CM2、及びタイマCTAは、電子回路、ソフトウェア(またはIT)装置、またはソフトウェア装置と電子回路の組み合わせの形を取ることができる。さらに、リピータFiは好ましくはソフトウェア(またはIT)装置の形を取る。
本発明は、通信移動体と、単なる一例として前述された位置選定の方法との実施の形態に制限されず、以下の請求項の範囲内で当業者が考えられうるすべての変形を包含するものである。
したがって、前記では、単一の位置サーバだけを備える通信ネットワークが記述されている。しかしながら、有利には、ある条件では、複数のそのようなサーバを有することがあってもよい。
さらに、前記では、ソースが固定通信対象である状況が記述されている。しかしながら、本発明は、ソースとエージェントがともに通信移動体である状況にも適用される。この場合、ソースはエージェントの構成と実質的に同一な構成を有する。
さらに、前記では、エージェントが携帯電話である利用が記述されている。しかしながら、本発明はこの利用に限定されない。それは、実際には特に「グローバルコンピューティング」として知られるインフラのエージェントまたは「グリッド」タイプのエージェントを計算すること、分配されたデータベースの調査専用のエージェント、WiFiネットワーク内でのユーザ、及びGSMネットワーク/GPRSネットワークまたはUMTSネットワーク内でのユーザを計算することに関する。
リピータの連鎖の中断の第1の例の状況において、本発明による位置選定方法を実現する通信ネットワークの一部の機能ブロックの形態での図式である。 リピータの連鎖の中断の第2の例の状況において、本発明による位置選定方法を実現する通信ネットワークの一部を示す機能ブロックの形態での図式である。 本発明によるリピータの関数アルゴリズムの一例を示す図式である。 本発明による「エージェント」型の移動体の関数アルゴリズムの一例を示す図式である。

Claims (27)

  1. 通信ネットワーク内での通信移動体の位置を突き止める方法であって、
    第1の通信対象(S)と第2の通信対象(A)との間で通信が確立される場合には、前記第2の通信対象(A)は、自身が通過しているサイト(Hi)で少なくとも移動可能であり、同時に形成する一連鎖内で次から次に通信するリピータ(Fi)が生成されて、前記第1の通信対象(S)から送られる各メッセージを前記第2の通信対象(A)に中継するようにし、
    さらに
    前記リピータ(Fi)が、前記連鎖内の次のリピータ(F(i+1))またはサイト(H(i+1))の位置を表す位置識別子を記し、
    前記タイマ(CTF)が選択された継続期間を超えたときに、前記次のリピータ(F(i+1))または次のサイト(H(i+1))の位置識別子を前記通信ネットワークの少なくとも1つの位置サーバ(SL)に送信し、前記位置サーバ(SL)は、前記次のリピータ(F(i+1))または次のサイト(H(i+1))の位置識別子を前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶する方法。
  2. 第1の移動カウンタ(CM1)前記第2の通信対象(A)に割り当て
    前記第2の通信対象(A)は、サイト(Hi)で新しいリピータ(Fi)を作成するたびに前記第1の移動カウンタ(CM1)を1単位分増分し、
    前記第1の移動カウンタ(CM1)が選択されたしきい値を超えたときに、前記第2の通信対象(A)は、前記第2の通信対象(A)自身の位置識別子を前記位置サーバ(SL)に送信し、
    前記位置サーバ(SL)は、前記第2の通信対象(A)の位置識別子を前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶し、
    前記第2の通信対象(A)の位置識別子と前記第2の通信対象(A)の一次識別子とを対応づけた後に、前記第2の通信対象(A)は、前記第1の移動カウンタ(CM1)を再初期化する、請求項1に記載の方法。
  3. タイマ(CTA)を前記第2の通信対象(A)に割り当て、
    前記第2の通信対象(A)は、前記タイマ(CTA)が選択された継続時間と等しくなったときに、前記第2の通信対象(A)の位置識別子を前記位置サーバ(SL)に送信し、
    前記位置サーバ(SL)は、前記第2の通信対象(A)の位置識別子を前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶し、
    前記第2の通信対象(A)の位置識別子を前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけた後に、前記第2の通信対象(A)は、前記タイマ(CTA)を初期化する、請求項1または2に記載の方法。
  4. タイマ(CTA)が前記第2の通信対象(A)に割り当て、
    前記第2の通信対象(A)は、前記タイマ(CTA)が選択された継続時間と等しくなったときに、前記第2の通信対象(A)の位置識別子を前記位置サーバ(SL)に送信し、
    前記位置サーバ(SL)は、前記第2の通信対象(A)の位置識別子を前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶し、
    前記第2の通信対象(A)の位置識別子と前記第2の通信対象(A)の一次識別子を対応づけた後に、前記第2の通信対象(A)は、前記タイマ(CTA)を初期化し、
    前記第1のカウンタ(CM1)の値が前記しきい値を超えたときに、前記タイマ(CTA)の初期化後に前記タイマ(CTA)を始動する、請求項2に記載の方法。
  5. 前記サイト(Hi)中の前記第2の通信対象(A)によって消費された時間を計測するためのタイマと、
    前記タイマが前記選択された継続時間を越えたときに、前記第2の通信対象(A)が前記第2の通信対象(A)の位置識別子を位置サーバ(SL)に送信し、かつ前記第1のカウンタの再初期化を行う請求項3〜4の何れか1項に記載の方法。
  6. 前記第2の通信対象(A)は、前記サイト(Hi)から前記次のサイト(H(i+1))に移動するときに、前記タイマ(CTA)を停止する、請求項3〜5の何れか1項に記載の方法。
  7. 前記リピータ(Fi)は、前記次のリピータ(F(i+1))または次のサイト(H(i+1))の位置識別子を位置サーバ(SL)に送信した後に中継活動を中止する、請求項1〜6の何れか1項に記載の方法。
  8. 前記リピータ(Fi)は、中継活動を中止し別の連鎖に属さない場合には取り消される、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第2の通信対象(A)は、前記連鎖内での位置を表す場所識別子を前記リピータ(Fi)に割り当て、前記リピータ(Fi)は、前記タイマ(CTF)が選択された継続期間を超えたときに、前記リピータ(Fi)の場所識別子と前記次のリピータ(F(i+1))または次のサイト(H(i+1))の位置識別子とを前記位置サーバ(SL)に送信し、前記位置サーバ(SL)は、前記リピータ(Fi)の場所識別子と前記次のリピータ(F(i+1))または次のサイト(H(i+1))の位置識別子とを前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶する、請求項1〜8の何れか1項に記載の方法。
  10. 前記位置サーバ(SL)は、受信した前記リピータ(Fi)の場所識別子が記憶されている前記リピータ(Fi)の場所識別子より大きい値を有するときに、受信した前記リピータ(Fi)の場所識別子と受信した前記次のリピータ(F(i+1))または次のサイト(H(i+1))の位置識別子とを前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶する、請求項9に記載の方法。
  11. 第2の移動カウンタ(CM2)を前記第2の通信対象(A)が移動するたびに1単位分増分されることにより、前記連鎖内での位置を表す場所識別子を定義するようにし、
    前記第2の移動カウンタ(CM2)を前記第2の通信対象(A)に割り当て、
    前記第2の通信対象(A)は、前記第1の移動カウンタ(CM1)が選択されたしきい値を超えたときに、前記第2の通信対象(A)の場所識別子と前記第2の通信対象(A)の位置識別子とを前記位置サーバ(SL)に送信し、
    前記位置サーバ(SL)は、受信した前記第2の通信対象(A)の場所識別子と前記第2の通信対象(A)の位置識別子とを前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶する、請求項2〜10の何れか1項に記載の方法。
  12. 前記位置サーバ(SL)は、受信した前記第2の通信対象(A)の場所識別子が記憶されている前記第2の通信対象(A)の場所識別子より大きい値を有するときに、受信した前記第2の通信対象(A)の場所識別子と前記第2の通信対象(A)の位置識別子とを前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶する、請求項11に記載の方法。
  13. 前記第2の通信対象(A)は、前記連鎖内での位置を表す場所識別子を前記リピータ(Fi)に割り当て、
    前記リピータ(Fi)は、前記タイマ(CTF)が選択された継続期間を超えたときに、前記リピータ(Fi)の場所識別子と前記次のリピータ(F(i+1))または次のサイト(H(i+1))の位置識別子とを前記位置サーバ(SL)に送信し、
    前記位置サーバ(SL)は、前記リピータ(Fi)の場所識別子と前記次のリピータ(F(i+1))または次のサイト(H(i+1))の位置識別子とを前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶し、
    第2の移動カウンタ(CM2)を前記第2の通信対象(A)が移動するたびに1単位分増分されることにより、前記連鎖内での位置を表す場所識別子を定義するようにし、
    前記第2の移動カウンタ(CM2)を前記第2の通信対象(A)に割り当て、
    前記第2の通信対象(A)は、前記第1の移動カウンタ(CM1)が選択されたしきい値を超えたときに、前記第2の通信対象(A)の場所識別子と前記第2の通信対象(A)の位置識別子とを前記位置サーバ(SL)に送信し、
    前記位置サーバ(SL)は、受信した前記第2の通信対象(A)の場所識別子と前記第2の通信対象(A)の位置識別子とを前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶する、請求項2〜10の何れか1項に記載の方法。
  14. 前記位置サーバ(SL)は、受信した前記第2の通信対象(A)の場所識別子が記憶されている前記第2の通信対象(A)の場所識別子より大きい値を有するときに、
    受信した前記第2の通信対象(A)の場所識別子と前記第2の通信対象(A)の位置識別子とを前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶する、請求項13に記載の方法。
  15. 前記位置サーバ(SL)は、受信した前記リピータ(Fi)の場所識別子が記憶されている前記リピータ(Fi)の場所識別子より大きい値を有するときに、
    受信した前記リピータ(Fi)の場所識別子と受信した前記次のリピータ(F(i+1))または次のサイト(H(i+1))の位置識別子とを前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶する、請求項13に記載の方法
  16. 前記位置サーバ(SL)は、受信した前記第2の通信対象(A)の場所識別子が記憶されている前記第2の通信対象(A)の場所識別子より大きい値を有するときに、
    受信した前記第2の通信対象(A)の場所識別子と前記第2の通信対象(A)の位置識別子とを前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶する、請求項15に記載の方法。
  17. 通信ネットワーク用の通信移動体(A)であって、
    前記通信ネットワークの別の通信対象(S)との通信が開始された場合には、自身が通過するサイト(Hi)で、同時に形成する一連鎖内で次から次へ通信するリピータ(Fi)を生成できる処理手段(PM)を備え、前記リピータ(Fi)は、前記別の通信対象(S)からその通信移動体(A)へ来る各メッセージを中継するようにし、
    前記処理手段は、前記連鎖内の次のリピータ(F(i+1))またはサイト(H(i+1))の位置を表す位置識別子を記憶し、
    前記リピータ(Fi)が生成されたときにタイマ(CTF)を割り当て、
    前記タイマ(CTF)が選択された継続期間を超えたときに、前記次のリピータ(F(i+1))またはサイト(H(i+1))の位置識別子を前記通信ネットワークの少なくとも1つの位置サーバ(SL)に送信し、
    前記位置サーバ(SL)に、前記次のリピータ(F(i+1))または次のサイト(H(i+1))の位置識別子を前記第2の通信対象(A)の一次識別子と対応づけて記憶させるように設計されている通信移動体。
  18. 前記通信移動体(A)が第1の移動カウンタ(CM1)を備え、
    前記処理手段(PM)は、サイト(Hi)内に新しいリピータ(Fi)を生成するたびに前記第1の移動カウンタ(CM1)の値を1単位分増分し、
    前記第1の移動カウンタ(CM1)が選択されたしきい値を超えたときに、前記処理手段(PM)は、前記通信移動体(A)の位置識別子を前記位置サーバ(SL)に送信し、前記位置サーバ(SL)に前記通信移動体(A)の位置識別子を前記通信移動体(A)の一次識別子と対応づけて記憶させ、
    前記処理手段(PM)は、前記位置サーバ(SL)に前記通信移動体(A)の位置識別子を前記通信移動体(A)の一次識別子と対応づけて記憶させた後の前記第1の移動カウンタ(CM1)を再初期化するように設計されている、請求項1に記載の移動体。
  19. 前記通信移動体(A)は、タイマ(CTA)を備え、
    前記処理手段(PM)は、前記タイマ(CTA)が選択された継続期間と等しくなったときに、前記通信移動体(A)の位置識別子を前記位置サーバ(SL)に送信し、
    前記処理手段(PM)が、前記位置サーバ(SL)に前記通信移動体(A)の位置識別子を前記通信移動体(A)の一次識別子と対応づけて記憶させた後の前記タイマ(CTA)を初期化するように設計されている、請求項17または18に記載の移動体。
  20. 前記通信移動体(A)が第1の移動カウンタ(CM1)及びタイマ(CTA)を備え、
    前記処理手段(PM)は、サイト(Hi)内に新しいリピータ(Fi)を生成するたびに前記第1の移動カウンタ(CM1)の値を1単位分増分し、前記第1の移動カウンタ(CM1)が選択されたしきい値を超えたときに、前記通信移動体(A)の位置識別子を前記位置サーバ(SL)に送信し、前記位置サーバ(SL)に前記通信移動体(A)の位置識別子を前記通信移動体(A)の一次識別子と対応づけて記憶させ、
    前記処理手段(PM)は、前記通信移動体(A)の位置識別子及び前記通信移動体(A)の一次識別子の対応後の前記第1の移動カウンタ(CM1)を再初期化し、
    前記処理手段(PM)は、
    前記タイマ(CTA)が選択された継続期間と等しくなったときに、前記通信移動体(A)の位置識別子を前記位置サーバ(SL)に送信し、
    前記位置サーバ(SL)に前記通信移動体(A)の位置識別子を前記通信移動体(A)の一次識別子と対応づけて記憶させ、
    前記通信移動体(A)の位置識別子及び前記通信移動体(A)の一次識別子との対応後の前記タイマ(CTA)を初期化し、
    前記第1の移動カウンタ(CM1)が前記選択されたしきい値を超えたときに、前記タイマ(CTA)を初期化した後に前記タイマ(CTA)を始動させるように設計されている、請求項17に記載の移動体。
  21. 前記処理手段(PM)は該サイト(Hi)中の前記通信移動体(A)によって消費された時間を計測するために適用された前記タイマが選択された継続時間を越えたときに、前記通信移動体(A)の位置識別子をサーバに送信し、かつ前記第1のカウンタ(CM1)を再初期化するように設計されている請求項19または20の何れか1項に記載の通信移動体。
  22. 前記処理手段(PM)は、前記通信移動体(A)が前記サイト(Hi)から前記次のサイト(H(i+1))に移動するときに、前記タイマ(CTA)を停止するように設計されている、請求項19〜21の何れか1項に記載の移動体。
  23. 前記処理手段(PM)は、前記次のリピータ(F(i+1))または次のサイト(H(i+1))の位置識別子を前記位置サーバ(SL)に送信した後に、前記リピータ(Fi)の活動を中止するように設計されている、請求項17〜22の何れか1項に記載の移動体。
  24. 前記処理手段(PM)は、前記リピータ(Fi)を生成したときに、前記リピータ(Fi)に前記連鎖内での位置を表す場所識別子を割り当て、前記タイマ(CTF)が選択された継続期間を超えたときに、前記リピータ(Fi)の場所識別子と前記次のリピータ(F(i+1))または次のサイト(H(i+1))の位置識別子とを前記位置サーバ(SL)に送信し、
    前記位置サーバ(SL)に前記リピータ(Fi)の場所識別子と前記次のリピータ(F(i+1))または次のサイト(H(i+1))の位置識別子とを前記通信移動体(A)の前記一次識別子と対応づけて記憶させるように設計されている、請求項17〜23の何れか1項に記載の移動体。
  25. 第2の移動カウンタ(CM2)を前記第2の通信対象(A)が移動するたびに1単位分増分されることにより、前記連鎖内での位置を表す場所識別子を定義するようにし、
    前記通信移動体(A)は、第2の移動カウンタ(CM2)を備え、
    前記処理手段(PM)は、前記通信移動体(A)が移動すると前記第2の移動カウンタ(CM2)の値を1単位分増分し、
    選択されたしきい値が前記第1の移動カウンタ(CM1)によって超えたときに、前記通信移動体(A)の場所識別子と前記通信移動体(A)の位置識別子とを前記位置サーバ(SL)に送信し、
    前記位置サーバ(SL)に前記通信移動体(A)の場所識別子と前記通信移動体(A)の位置識別子とを前記通信移動体(A)の一次識別子と対応づけて記憶させるように設計されている、請求項18〜24の何れか1項に記載の移動体。
  26. 通信ネットワーク用の通信移動体(A)であって、
    前記通信移動体(A)は第1の移動カウンタ(CM1)及び第2の移動カウンタ(CM2)を備え、
    前記処理手段(PM)は、サイト(Hi)内に新しいリピータ(Fi)を生成するたびに、前記第1の移動カウンタ(CM1)の値を1単位分増分し、
    前記第1の移動カウンタ(CM1)が選択されたしきい値を超えたときに、前記通信移動体(A)の位置識別子を前記位置サーバ(SL)に送信することにより、前記位置サーバ(SL)に前記通信移動体(A)の位置識別子を前記通信移動体(A)の一次識別子と対応づけて記憶させ、前記第1の移動カウンタ(CM1)を初期化し、第2の移動カウンタ(CM2)を前記第2の通信対象(A)が移動するたびに1単位分増分されることにより、前記連鎖内での位置を表す場所識別子を定義するようにし、
    前記処理手段(PM)は、前記通信移動体(A)が移動すると前記第2の移動カウンタ(CM2)の値を1単位分増分し、
    前記通信移動体(A)が前記サイト(Hi)から前記次のサイト(H(i+1))に移動するときに、前記第2の移動カウンタ(CM2)を前記リピータ(Fi)の場所識別子とするように設計されている、請求項17に記載の通信移動体。
  27. 前記通信移動体(A)が、少なくとも携帯電話、ポータブルコンピュータ、電子手帳、及びあるサイトから別のサイトに移動できる論理計算装置を含むグループ内で選択された携帯端末を形成している、請求項17〜26の何れか1項に記載の通信移動体。
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