JP2001154931A - Secs−iとhsms変換方法 - Google Patents

Secs−iとhsms変換方法

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JP2001154931A
JP2001154931A JP32223099A JP32223099A JP2001154931A JP 2001154931 A JP2001154931 A JP 2001154931A JP 32223099 A JP32223099 A JP 32223099A JP 32223099 A JP32223099 A JP 32223099A JP 2001154931 A JP2001154931 A JP 2001154931A
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hsms
secs
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Manki Kim
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AIM SYSTEMS Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 既存のSECS-I支援用設備をHSMS支援
用設備として使用することができるようにする。 【解決手段】 RS−232Cを介して外部からSEC
S-Iメッセージが受信された場合、HSMSメッセージ
に変換してTCP/IPを介して出力する段階と、SE
CS-Iメッセージが受信されない場合、外部に送るべき
SECS-Iメッセージがあれば、RS−232Cを介し
てSECS-Iメッセージを出力し、外部に送るSECS
-Iメッセージがなければ、TCP/IPを介して外部か
らHSMSメッセージが受信された場合、HSMSメッ
セージをSECS-Iメッセージに変換して、RS−23
2Cを介して出力する段階と、HSMSメッセージが受
信されない場合、外部に送るべきHSMSメッセージが
あれば、TCP/IPを介して外部にHSMSメッセー
ジを出力し、外部に送るべきHSMSメッセージがなけ
れば、初めの段階に戻る段階とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SEMI(Semicon
ductor Equipment and Material International)のSE
CS-IプロトコルとHSMSプロトコルを相互変換する
変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体産業において、製造側面で通信概
念を導入して生産性を増大させようとする努力が進行さ
れてきた。これは、半導体工場をオンライン化して、製
造設備、計測設備、検査設備等をホストコンピューター
を用いて中央集中式に管理しようとする方式である。S
EMIでは、半導体設備間の通信を効率的に実現するた
め、いろいろの規約(protocol又はstandard)を制定し
た。SEMI国際標準委員会は、SEMI規約は、いろ
いろの分野の専門家を参与させて、有用且つ技術的に正
確であること、国際的合意による他の標準を充分に適用
すること、技術的正確性、一貫性及び時宜適切さを随時
に検討すること等を、標準制定の指標にする。
【0003】SEMI規約のうち、1980年以来幅広
く使用されている規約として、SECS(SEMI Equipmen
t Communication Standard) がある。SECSには、S
ECS-IとSECS-II があるが、これらは、半導体製
造設備とホストコンピューター間の通信インタフェース
方式である。これらの方式は、ホストコンピューターと
設備間のメッセージ(情報)を交換するために必要な物
理的連結、信号サイズ、データ速度、論理プロトコル等
について規定したものである。この際、情報交換は、直
列連結線(serial point-to point line)を介して行われ
る。
【0004】SECS-Iの概要は、次のようである。 通信プロトコル:米国のEIARS−232Cプロトコ
ル又は日本のJISC6361プロトコルに基づくコネ
クタと電圧レベルを使用する。 データ構成:8ビットを1バイトとし、スタートビット
とストップビットに各々1ビットずつ割当する。
【0005】通信方式:非同期両方向(asynchronous bi
directional)方式であり、一度に一方向のみにデータの
伝送が可能である。伝送方向は、特殊文字とハンドシェ
イキング(handshaking) により決定される。
【0006】伝送単位:データは、ブロック単位で伝送
され、1ブロックは、254バイト以下より構成され
る。各ブロックは、大きく10バイトのヘッダと、その
次に従うデータとから構成される。一方向通信の完全な
一単位となる1つのメッセージは、1 〜32767 ブロック
よりなる。ブロックの各ヘッダには、メッセージの特定
ブロックを指定する情報が入っており、メッセージは、
1つの通信行為をなす要請と応答の対より構成される。
一方、SECS-Iは、メッセージ内のデータ形式につい
ては規定していない。メッセージのデータ形式は、SE
MIの他の規約であるSECS-II により規定される。
【0007】ところが、SECS-I、IIでは、いろいろ
の問題点がある。通信プロトコルとしてRS−232C
を使用するので、通信速度が遅くて、大きいメッセージ
の伝送が難しい。また、近距離通信だけが可能であるた
め、設備とホストコンピューター間の距離が近くなけれ
ばならないので、制御室が清澄室内に位置しなければな
らないという不便がある。さらに、ホストコンピュータ
ーと設備が1:1で連結されるので、新たな設備を追加
に連結しがたい。
【0008】図1に、SECS-Iプロトコルを適用する
場合、工場のホストコンピューター1と設備2a、2
b、2c間の連結を模式的に示されている。上述したよ
うに、ホストコンピューター(1)がRS−232Cケ
ーブル(3a、3b、3c)により各設備(2a、2
b、2c)に1:1で連結される。
【0009】SECS-I、IIプロトコル以後、SEMI
では、1995年HSMS(High-speed SECS Message S
ervice) を制定した。HSMSは、SECS−Iよりも
っと高速で通信する必要があるか、単純な直列線では不
十分な場合に適用するために制定された。HSMSは、
基本的に高速メッセージ伝送プロトコルであるTCP/
IP(Transmission Control Protocol/Internet Protoc
ol) が使用されるところに使用される目的で制定された
ものである。HSMSは、半導体工場のコンピューター
間のメッセージ交換に適合な通信インタフェースであ
る。
【0010】HSMSは、LANを構成する通信方式で
あるTCP/IPを用いてメッセージ伝送とデータ交換
が行われる。このため、速度が速く、大きいメッセージ
の伝送が可能である。また、付加的な通信網遮断装置が
なくても、通信線路を遮断することができ、接続密度を
増大させるため、通信線路を検査する機能を有し、互換
性のない設備の接続を拒否することができる機能をも有
する。また、TCP/IPの基本機能によって、通信網
時限チェック機能と多重接続制御機能等を発揮すること
ができる。
【0011】図2は、HSMSプロトコルを利用する設
備間の連結を模式的に示す図である。図2に示すよう
に、工場のホストコンピューター(11)は、主通信線
(13)の分岐線(13d、13a、13b、13c)
により設備(12a、12b、12c)に連結されてい
る。図1では、ホストコンピューター(1)が直列通信
線により1:1で各設備(2a、2b、2c)に連結さ
れる。一方、図2では、共通の通信線が分岐され、ホス
トコンピューター(11)と設備(12a、12b、1
2c)が各分岐線(13d、13a、13b、13c)
により各々連結されている。従って、原距離通信が可能
となり、原距離から設備を制御することができ、通信速
度が速くなって、大きいメッセージも容易に伝送するこ
とができる。また、新たな設備を容易に加えることがで
きる。
【0012】しかしながら、このように有用なHSMS
を設備で収容できない場合は、HSMSは無用なものと
なる。現在、HSMSは、短い歴史を有しているため、
HSMSを支援する設備があまり多くないことが実情で
ある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、既存のSECS-I支援用設備をHSMS支援用設備
として使用することができるように、SECS-I及びR
S−232CプロトコルをHSMS及びTCP/IPプ
ロトコルに、又その逆に変換する方法を提供することに
ある。本発明の他の目的は、前記目的による変換方法を
実現するプログラムが記録された記録媒体を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によるSECS-I
/HSMS変換方法は、RS−232Cを介して受信さ
れたSECS-IメッセージをHSMSメッセージに変換
して、TCP/IPを介して出力し、逆にTCP/IP
を介して受信されたHSMSメッセージをSECS-Iメ
ッセージに変換して、RS−232Cを介して出力する
装置に適用されるSECS-I/HSMS変換方法であっ
て、RS−232Cを介して外部からSECS-Iメッセ
ージが受信されたか否かを確認する段階と、SECS-I
メッセージが受信された場合、SECS-Iメッセージを
HSMSメッセージに変換して、変換されたHSMSメ
ッセージをTCP/IPを介して出力する段階と、SE
CS-Iメッセージが受信されない場合、外部に送るべき
SECS-Iメッセージがあるかを確認する段階と、外部
に送るべきSECS-Iメッセージがあれば、RS−23
2Cを介してSECS-Iメッセージを出力し、外部に送
るべきSECS-Iメッセージがなければ、TCP/IP
を介して外部からHSMSメッセージが受信されたかを
確認する段階と、HSMSメッセージが受信された場
合、HSMSメッセージをSECS-Iメッセージに変換
して、変換されたSECS-IメッセージをRS−232
Cを介して出力する段階と、HSMSメッセージが受信
されない場合、外部に送るべきHSMSメッセージがあ
るかを確認する段階と、外部に送るべきHSMSメッセ
ージがあれば、TCP/IPを介して外部にHSMSメ
ッセージを出力し、外部に送るべきHSMSメッセージ
がなければ、初めの段階に戻る段階とから構成されるこ
とを特徴とする。
【0015】また、本発明の記録媒体は、前記SECS
-I/HSMS変換方法を収録したものであることを特徴
とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図3は、本発明によるSECS-I
/HSMS変換方法のシステム上の位置を示す連結図で
ある。SECS-I(101)及びRS−232C(10
2)に基づく設備(100)が、RS−232Cケーブ
ル(103)によりSECS-I/HSMS変換装置(3
00)に連結されており、HSMS(201)とTCP
/IP(201)に基づくホストコンピューター(20
0)は、LAN等の通信線(203)によりSECS-I
/HSMS変換装置(300)に連結されている。
【0017】このように構成することにより、既存のS
ECS-Iを支援する設備(100)を、RS−232C
ケーブル(103)等の比較的短い直列線で変換装置3
00を介してHSMSを支援するホストコンピューター
(200)に連結することができる。SECS-I/HS
MS変換装置(300)の連結位置は、本発明による利
点を極大化するため、RS−232Cケーブル(10
3)は、短く連結し、LAN等の通信線203は、長く
連結することが好ましい。以下では、SECS-Iを単に
SECSと略することにする。
【0018】図4は、図3に図示したSECS/HSM
S変換装置(300)の内部構成を簡略に示すブロック
図である。図4に示すように、SECS/HSMS変換
装置(300)は、SECS処理器(301)と、第1
SECSバッファ(303)と、SECS−HSMS変
換部(304)と、第1HSMSバッファ(305)
と、HSMS処理器(307)と、第2HSMSバッフ
ァ(309)と、HSMS−SECS変換部(311)
と、第2SECSバッファ(313)とから構成され
る。
【0019】SECS処理器(301)は、RS−23
2Cを介して受信されたSECSメッセージを第1SE
CSバッファ(303)に送ることを制御するか、又は
第2SECSバッファ(313)に貯蔵されたSECS
メッセージを引き出してRS−232Cを介して外部に
送ることを制御する。
【0020】第1SECSバッファ(303)は、SE
CS処理器(301)からSECSメッセージを受けて
貯蔵する役割をする。上述したように、SECSメッセ
ージは、複数のブロックより構成され、各ブロック単位
でメッセージ交換が行われているため、SECS処理器
(301)からのSECSメッセージは、ブロック単位
で第1SECSバッファ(303)に伝送される。すべ
てのブロック単位のSECSメッセージが伝送された
後、第1SECSバッファ(303)は、すべてのメッ
セージを取り集めて、1つの完全なメッセージとして出
力する役目をする。
【0021】SECS−HSMS変換部(304)は、
第1SECSバッファ(303)から出力されたSEC
SメッセージをHSMSメッセージに変換する。変換方
法については、後述する。第1HSMSバッファ(30
5)は、SECS−HSMS変換部(304)で変換さ
れたHSMSメッセージを一時貯蔵する役目をする。そ
して、第1HSMSバッファ(305)は、貯蔵された
HSMSメッセージをHSMS処理器(307)に送
り、このHSMSメッセージを外部に出力する。
【0022】HSMS処理器(307)は、TCP/I
P通信線路を介して受信されたHSMSメッセージを第
2HSMSバッファ(309)に送ることを制御する
か、又は第1HSMSバッファ(305)に貯蔵された
HSMSメッセージをTCP/IPを介して外部に送る
ことを制御する。
【0023】第2HSMSバッファ(309)は、HS
MS処理器(307)から受信されたHSMSメッセー
ジを一時貯蔵する役目をする。SECS−HSMS変換
部(311)は、HSMSメッセージをSECSメッセ
ージに変換する役目をする。変換方法については、後述
する。変換されたSECSメッセージは、ブロック単位
で次の第2SECSバッファ(313)に伝送される。
【0024】第2SECSバッファ(313)は、前段
のHSMS変換部(311)からSECSメッセージを
伝送された後、このSECSメッセージをSECS処理
器(301)にブロック単位で伝送する。
【0025】図5は、上記のように構成されるSECS
/HSMS変換装置(300)を動作させるためのプロ
グラムの流れ図を示す。図5を参照として本発明による
SECS/HSMS変換方法を説明する。
【0026】(S1)RS−232Cを介して外部から
SECS処理器(301)にSECSメッセージが受信
されたかを確認する。SECSメッセージは、ブロック
単位で伝送され、順に第1SECSバッファ(303)
に貯蔵される。
【0027】(S2)SECSメッセージが受信され
た、SECSメッセージのブロックが終わりのブロック
であるかを判断する。 (S3)もし、SECSメッセージのブロックが終わり
のブロックでなければ、続いて第1SECSバッファ
(309)にブロックを貯蔵する。
【0028】(S4)終わりのブロックであれば、全体
ブロックよりなるSECSメッセージをSECS/HS
MS変換部(304)に送り、SECSメッセージをH
SMSメッセージに変換して、HSMSメッセージを第
1HSMSバッファ(305)に貯蔵する。変換方法に
ついては、後述する。
【0029】(S5)前記段階S1でSECS処理器
(301)に受信されたSECSメッセージがなけれ
ば、第2SECSバッファ(313)にメッセージが存
在するかを確認するため、第2SECSバッファ(31
3)を読取する。 (S6)第2SECSバッファ(313)にメッセージ
があれば、そのメッセージのブロックをSECS処理器
(301)に伝送し、そのブロックが終わりのブロック
である時は、第2SECSバッファ(313)をクリア
させる。
【0030】(S7)もし第2SECSバッファ(31
3)にメッセージがなければ、さらに第2HSMSバッ
ファ(309)にメッセージがあるかを調べる。 (S8)第2HSMSバッファ(309)にメッセージ
があれば、このメッセージはHSMSメッセージである
ため、このメッセージをHSMS/SECS変換部(3
11)に送り、SECSメッセージに変換し、第2SE
CSバッファ313に貯蔵する。
【0031】上記のような一連の段階を経た後は、HS
MSメッセージに対するルーチンが引き続く。 (S9)TCP/IP線路を介して外部からHSMS処
理器(307)にHSMSメッセージが受信されたか否
かを確認する。HSMSメッセージは、SECSメッセ
ージとは異なり、ブロック概念がなく、一括的に伝送さ
れる。
【0032】(S10)受信されたメッセージがある時
は、このメッセージを第2HSMSバッファ(309)
に貯蔵する。そして、このHSMSメッセージをSEC
Sメッセージに変換して、SECSメッセージを第2S
ECSバッファ(313)に貯蔵する。これは、上記段
階S8と連結される段階である。 (S11)受信されたメッセージがなければ、第1HS
MSバッファ(305)にメッセージが存在するかを確
認するため、第1HSMSバッファ(305)を読取す
る。上述したように、第1HSMSバッファ(305)
のHSMSメッセージは、SECS処理器(301)か
ら受信されたSECSメッセージが変換されて貯蔵され
ているものである。
【0033】(S12)もし第1HSMSバッファ(3
05)にもメッセージがなければ、さらに前記段階S1
に戻り、SECSメッセージに対するルーチンを進行す
る。第1HSMSバッファ(305)にメッセージがあ
れば、HSMS処理器(307)はこのHSMSメッセ
ージをTCP/IPを介して外部に送る。
【0034】次に、SECSメッセージとHSMSメッ
セージの変換方法について説明する。変換方法を説明す
る前に、まず各メッセージの基本形式について説明す
る。図6は、SECSメッセージの構成を示し、図7
は、HSMSメッセージの構成を示す。SECSメッセ
ージの各ブロックは、4つのフィールド(field) 、すな
わち長さバイト(length byte) 、ヘッダ(header)、内容
(body)、エラーチェック( checksum) よりなる。HSM
Sメッセージは、長さバイト(length byte) 、ヘッダ(h
eader)、内容(body)よりなる。HSMSメッセージは、
SECSメッセージとは異なり、長さバイトとヘッダの
下にいろいろの内容(body)があることがわかる。以下、
各フィールドを各々L、H、B、Cと略する。
【0035】図8は、SECSメッセージのヘッダ
(H)フィールドを示し、図9は、HSMSメッセージ
のヘッダ(H)フィールドを示す。SECSメッセージ
のヘッダ(H)は、総10バイトであり、具体的には、
設備の種類を指定する"Device ID" フィールドが2バイ
ト、"Stream"フィールドと"Function"フィールドが各々
1バイト、ブロック番号を指定する"Block No." フィー
ルドが2バイト、"StreamByte" フィールドが4バイト
よりなる。HSMSメッセージのヘッダ(H)は、"Ses
sion" フィールドが2バイト、"Stream"フィールドと"F
unction"フィールドが各々1バイト、"P-type"フィール
ドが1バイト、"S-type"フィールドが1バイト、"Syste
m Byte" フィールドが4バイトよりなる。"P-type"フィ
ールドは、予備フィールドであって、いつも"0" であ
り、"S-type"フィールドが"0" であれば、メッセージが
データであることを示し、"1" であれば、メッセージが
制御用であることを示す。"Session" フィールドは、S
ECSメッセージヘッダの"Device ID" フィールドに対
応するものである。
【0036】次に、SECSとHSMS間のメッセージ
形式変換方法について説明する。図10及び図11は、
SECSメッセージをHSMSメッセージに変換する方
法を概念的に示し、図10は、ヘッダ変換方法を示し、
図11は、メッセージ形式変換方法を示す。図10にお
いて、SECSヘッダの"Device ID" 、"Stream"、"Fun
ction"、"System Byte" フィールドをそのままコピーし
て、各々HSMSヘッダの"Session" 、"Stream"、"Fun
ction"、"System Byte" フィールドに変換する。ま
た、"P-type"フィールドと"S-type"フィールドには、各
々"0" をセットしてHSMSヘッダに変換する。HSM
Sメッセージは、SECSメッセージの各ブロックにあ
るヘッダ(H)と内容(B)フィールドを組合して実現
される。こうしてSECSメッセージがHSMSメッセ
ージに変換される。
【0037】図12及び図13は、HSMSメッセージ
をSECSメッセージに変換する方法を示し、図12
は、ヘッダ変換方法を示し、図13は、メッセージ形式
変換方法を示す。図12において、HSMSヘッダの"S
ession" 、"Stream"、"Function"、"System Byte" フィ
ールドをそのままコピーして、各々SECSヘッダの"D
evice ID" 、"Stream"、"Function"、"System Byte" フ
ィールドに変換する。また、"P-type"フィールドと"S-t
ype"フィールドには、各ブロック毎に順にブロック番号
を割当する。そして、終わりのブロックのMSB(most
significant bit)を"1" にセットすると、SECSヘッ
ダがHSMSヘッダに変換される。ここで、MSB(mos
t significant bit)とは、上位ブロックの一番目のビッ
トをいう。図13のように、SECSメッセージの各ブ
ロックは、HSMSメッセージのヘッダ(H)と内容
(B)フィールドを抽出して組合する。こうしてSEC
SメッセージがHSMSメッセージに変換される。
【0038】このような動作によってSECS-IとHS
MSを相互変換する方法は、コンピュータープログラム
により実現されることができ、このプログラムは、EP
ROM、マスクROM、CDROM、ディスク等の各種
記録媒体に貯蔵され変換装置に適用されることができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のSECS
-I/HSMS変換方法によると、既存のSECS-I支援
用として製作された設備でも、HSMSを支援すること
ができる。従って、HSMSが有するいろいろの利点を
奏することができる。すなわち、原距離通信が可能であ
るので、設備との制御距離を増加することができ、高速
で大きいメッセージを容易に伝送することができ、新た
な設備の拡張が容易である。これにより、新たな装備の
不要な投資を必要とせず、製造コストを低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、SECS-Iを適用する工場のホスト
コンピュータと設備間の連結を模式的に示す図である。
【図2】 図2は、HSMSを適用する工場のホストコ
ンピュータと設備間の連結を模式的に示す図である。
【図3】 図3は、本発明による変換方法の位置を模式
的に示す図である。
【図4】 図4は、本発明による変換方法を採用する変
換装置を示すブロック図である。
【図5】 図5は、本発明による変換方法の流れ図であ
る。
【図6】 図6は、SECS-Iメッセージの構成を示す
図である。
【図7】 図7は、HSMSメッセージの構成を示す図
である。
【図8】 図8は、SECS-Iメッセージのヘッダフィ
ールドを示す図である。
【図9】 図9は、HSMSメッセージのヘッダフィー
ルドを示す図である。
【図10】 図10は、SECS-IメッセージをHSM
Sメッセージに変換するヘッダ変換方法を概念的に示す
図である。
【図11】 図11は、SECS-IメッセージをHSM
Sメッセージに変換するブロック変換方法を概念的に示
す図である。
【図12】 図12は、HSMSメッセージをSECS
-Iメッセージに変換するヘッダ変換方法を概念的に示す
図である。
【図13】 図13は、HSMSメッセージをSECS
-Iメッセージに変換するブロック変換方法を概念的に示
す図である。
【符号の説明】
1…ホストコンピューター 2a、2b、2c…設備 3a,3b,3c…RS−232Cケーブル 11…ホストコンピューター 12a、12b、12c…設備 13…主通信線 13d、13a、13b、13c…分岐線 100…設備 101…SECS-I 102…RS−232C 103…RS−232Cケーブル 200…ホストコンピューター 201…HSMS 202…TCP/IP 203…LAN等の通信線 300…SECS-I/HSMS変換装置 301…SECS-I処理器 303…第1SECS-Iバッファ 304…SECS-I/HSMS変換部 305…第1HSMSバッファ 307…HSMS処理器 309…第2HSMSバッファ 311…HSMS−SECS-I変換部 313…第2SECS-Iバッファ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RS−232Cを介して受信されたSE
    CS-IメッセージをHSMSメッセージに変換して、T
    CP/IPを介して出力し、逆にTCP/IPを介して
    受信されたHSMSメッセージをSECS-Iメッセージ
    に変換して、RS−232Cを介して出力する装置に適
    用されるSECS-I/HSMS変換方法であって、 RS−232Cを介して外部からSECS-Iメッセージ
    が受信されたか否かを確認する段階と、 SECS-Iメッセージが受信された場合、SECS-Iメ
    ッセージをHSMSメッセージに変換して、変換された
    HSMSメッセージをTCP/IPを介して出力する段
    階と、 SECS-Iメッセージが受信されない場合、外部に送る
    べきSECS-Iメッセージがあるかを確認する段階と、 外部に送るべきSECS-Iメッセージがあれば、RS−
    232Cを介してSECS-Iメッセージを出力し、外部
    に送るべきSECS-Iメッセージがなければ、TCP/
    IPを介して外部からHSMSメッセージが受信された
    かを確認する段階と、 HSMSメッセージが受信された場合、HSMSメッセ
    ージをSECS-Iメッセージに変換して、変換されたS
    ECS-IメッセージをRS−232Cを介して出力する
    段階と、 HSMSメッセージが受信されない場合、外部に送るべ
    きHSMSメッセージがあるかを確認する段階と、 外部に送るべきHSMSメッセージがあれば、TCP/
    IPを介して外部にHSMSメッセージを出力し、外部
    に送るべきHSMSメッセージがなければ、初めの段階
    に戻る段階とから構成されるSECS-I/HSMS変換
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1のSECS-I/HSMS変換方
    法を収録した記録媒体。
  3. 【請求項3】 RS−232Cを介して受信されたSE
    CS-Iメッセージを第1SECS-Iバッファに送ること
    を制御するか、第2SECS-Iバッファに貯蔵されたS
    ECS-IメッセージをRS−232Cを介して外部に送
    ることを制御するSECS-I処理器と、SECS-I処理
    器から受信されたSECS-Iメッセージを貯蔵する第1
    SECS-Iバッファと、第1SECS-Iバッファから出
    力されたSECS-IメッセージをHSMSメッセージに
    変換するSECS-I/HSMS変換部と、SECS-I/
    HSMS変換部で変換されたHSMSメッセージを一時
    貯蔵する第1HSMSバッファと、TCP/IPを介し
    て受信されたHSMSメッセージを第2HSMSバッフ
    ァに送ることを制御するか、第1HSMSバッファに貯
    蔵されたHSMSメッセージをTCP/IPを介して外
    部に送ることを制御するHSMS処理器と、HSMS処
    理器から受信されたHSMSメッセージを一時貯蔵する
    第2HSMSバッファと、HSMSメッセージをSEC
    S-Iメッセージに変換するHSMS/SECS-I変換部
    と、HSMS/SECS-I変換部から受信されたSEC
    S-IメッセージをSECS-I処理器にブロック単位で伝
    送する第2SECS-Iバッファとから構成されるSEC
    S-I/HSMS変換装置を用いて、SECS-Iメッセー
    ジとHSMSメッセージ間に形式を変換する方法であっ
    て、 (S1)RS−232Cを介して外部からSECS-I処
    理器にSECS-Iメッセージが受信されたかを確認する
    段階と、 (S2)SECS-Iメッセージが受信されたら、SEC
    S-Iメッセージのブロックが終わりのブロックであるか
    を判断する段階と、 (S3)もし、SECS-Iメッセージのブロックが終わ
    りのブロックでなければ、続いて第1SECS-Iバッフ
    ァにブロックを貯蔵する段階と、 (S4)終わりのブロックであれば、全体ブロックより
    なるSECS-IメッセージをSECS-I/HSMS変換
    部に送り、SECS-IメッセージをHSMSメッセージ
    に変換して、変換されたHSMSメッセージを第1HS
    MSバッファに貯蔵する段階と、 (S5)前記段階S1でSECS-I処理器に受信された
    メッセージがなければ、第2SECS-Iバッファにメッ
    セージが存在するかを確認するため、第2SECS-Iバ
    ッファを読取する段階と、 (S6)第2SECS-Iバッファにメッセージがあれ
    ば、そのメッセージのブロックをSECS-I処理器に伝
    送し、そのブロックが終わりのブロックである時は、第
    2SECS-Iバッファをクリアさせる段階と、 (S7)もし第2SECS-Iバッファにメッセージがな
    ければ、さらに第2HSMSバッファにメッセージがあ
    るかを調べる段階と、 (S8)第2HSMSバッファにメッセージがあれば、
    このメッセージをHSMS/SECS-I変換部に送り、
    SECS-Iメッセージに変換し、第2SECS-Iバッフ
    ァに貯蔵する段階と、 (S9)TCP/IPを介して外部からHSMS処理器
    にHSMSメッセージが受信されたか否かを確認する段
    階と、 (S10)受信されたメッセージがある時は、このメッ
    セージを第2HSMSバッファに貯蔵する段階と、 (S11)受信されたメッセージがなければ、第1HS
    MSバッファにメッセージが存在するかを確認するた
    め、第1HSMSバッファを読取する段階と、 (S12)もし第1HSMSバッファにもメッセージが
    なければ、前記段階S1に戻り、SECS-Iメッセージ
    に対するルーチンを進行し、第1HSMSバッファにメ
    ッセージがあれば、HSMS処理器は、このメッセージ
    をTCP/IPを介して外部に送る段階とを含むSEC
    S-I/HSMS変換方法。
  4. 【請求項4】 前記段階S4において、HSMSメッセ
    ージヘッダの"Session" フィールドは、SECS-Iメッ
    セージヘッダの"Device ID" フィールドをコピーしたも
    のであり、HSMSメッセージヘッダの"Stream"フィー
    ルドは、SECS-Iメッセージヘッダの"Stream"フィー
    ルドをコピーしたものであり、HSMSメッセージヘッ
    ダの"Function"フィールドは、SECS-Iメッセージヘ
    ッダの"Function"フィールドをコピーしたものであり、
    HSMSメッセージヘッダの"P-type"フィールドと"S-t
    ype"フィールドには、"0" をセットし、HSMSメッセ
    ージヘッダの"System Byte" フィールドは、SECS-I
    メッセージヘッダの"System byte" フィールドをコピー
    したものであることを特徴とする請求項3に記載のSE
    CS-I/HSMS変換方法。
  5. 【請求項5】 前記段階S8において、SECS-Iメッ
    セージヘッダの"Device ID" フィールドは、HSMSメ
    ッセージヘッダの"Session" フィールドをコピーしたも
    のであり、SECS-Iメッセージヘッダの"Stream"フィ
    ールドは、HSMSメッセージヘッダの"Stream"フィー
    ルドをコピーしたものであり、SECS-Iメッセージヘ
    ッダの"Function"フィールドは、HSMSメッセージヘ
    ッダの"Function"フィールドをコピーしたものであり、
    SECS-Iメッセージヘッダの"Block No." フィールド
    は、HSMSメッセージヘッダの"P-type"フィールド
    と"S-type"フィールドに、各ブロック毎に順にブロック
    番号を割当し、終わりのブロックである時は、MSB(m
    ost significant bit)に"1" をセットし、SECS-Iメ
    ッセージヘッダの"System Byte" フィールドは、HSM
    Sメッセージヘッダの"System byte" フィールドをコピ
    ーしたものであることを特徴とする請求項3に記載のS
    ECS-I/HSMS変換方法。
  6. 【請求項6】 請求項3のSECS-I/HSMS変換方
    法を収録した記録媒体。
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