JP2001154441A - 多重画像形成装置及びそれに用いる画像位置検出器 - Google Patents

多重画像形成装置及びそれに用いる画像位置検出器

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JP2001154441A
JP2001154441A JP33844799A JP33844799A JP2001154441A JP 2001154441 A JP2001154441 A JP 2001154441A JP 33844799 A JP33844799 A JP 33844799A JP 33844799 A JP33844799 A JP 33844799A JP 2001154441 A JP2001154441 A JP 2001154441A
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Hidemi Takayama
英美 高山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録紙上に複数の色画像を重ねてカラー画像
を形成する際して、コスト上昇を招くことなく各色画像
どうしの位置ずれの発生を低減して品質の向上した多重
画像を形成できる多重画像形成装置を提供する。 【解決手段】 複数の画像形成部で転写材搬送ベルト1
に形成される位置検出マークは、それぞれ、ベルト1の
走行方向Aと直交する主走査方向の位置検出のマーク2
と副走査方向の位置検出のマーク3とからなる。画像位
置検出器は、A方向に関し画像形成部より下流に配置さ
れ、マーク2,3からの光をV字スリット4aを透過さ
せてホトセンサ5で検知する。ベルト1の走行に伴いホ
トセンサ5から得られるマーク2,3に関する受光信号
出力に基づき複数の画像形成部により形成される複数の
色画像どうしの位置ずれを検出し、これに基づき転写材
上での多重画像形成の際に各画像形成部で形成する色画
像の位置を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多重画像形成装置
に関するものであり、更にはその多重画像の位置合わせ
のために用いられる画像位置検出器に関するものであ
る。本発明の画像位置検出器及びそれを用いた多重画像
形成装置は、例えば、複数の画像形成プロセス部を有す
る電子写真複写機、レーザビームプリンター、印刷装置
等の多色画像形成装置に適用することができる。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
多重画像形成装置は、一般に、例えば搬送ベルトのごと
き搬送手段によって記録用紙を搬送しながら、その搬送
経路に沿って配置された複数の画像形成部において互い
に異なった色の画像を形成し、これらの色画像を記録用
紙上に重ねるようにして順次転写しカラー画像形成を行
なっている。
【0003】このような多重画像形成装置においては、
特に多色現像を行ないフルカラー画像を得る場合には、
色画像ごとにわずかな重なりずれが生じても画像品質を
悪化させる。たとえば、400dpiであれば1画素寸
法が63.5μmであり、その数分の1の重なりずれで
さえ、色ずれや色見ずれの変化として現われ、画像品質
を著しく悪化させる。
【0004】このような各色画像ずれをできるだけ小さ
くするために、従来、同一の走査レンズ系を用いて多色
現像を行ない、即ち同じ光学特性で光走査することで、
各色画像のずれの発生を抑えていた。しかしながら、こ
の方法では多重画像やフルカラー画像を形成するのに時
間がかかるという問題があった。
【0005】この問題は、各色画像を別々の光走査装置
を用いて形成し、搬送部によって送られる紙上にて画像
を重ね合わせることで、解決されるのであるが、この場
合には上記のような画像重ね合わせによる色ずれの問題
が残る。これに対処する方法として、特開平1−281
468号公報には、色画像位置を検出し、その検出信号
にしたがって以後形成される色画像の位置を補正すべく
画像形成部を制御することが開示されている。この画像
位置検出部は、一般的に結像レンズと主走査方向に長い
CCDラインセンサとにより構成され、搬送部材上の位
置検出マークを結像レンズによりCCDラインセンサ上
に結像させて主走査方向及び副走査方向の位置を読みと
る。
【0006】しかしながら、CCDラインセンサはドラ
イバー回路も含めると非常に高価である上に寸法も大き
く、低価格で小型の多重画像形成装置を製造する上で難
があった。
【0007】そこで、本発明は、記録用紙などの転写材
上に複数の色画像などの要素画像を重ねて多重画像を形
成する際して、それほどのコスト上昇を招くことなく各
要素画像どうしの位置ずれの発生を低減して品質の向上
した多重画像を形成することの可能な多重画像形成装置
を提供することを目的とするものである。
【0008】また、本発明は、そのような多重画像形成
装置に好適に用いられる画像位置検出器を提供すること
をも目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、以上の
如き目的を達成するものとして、走行する転写材搬送手
段により転写材を搬送しながら、該転写材の搬送経路に
沿って配置された複数の画像形成部において順次前記転
写材上に互いに異なる複数の要素画像を形成すること
で、前記転写材上に前記複数の要素画像による多重画像
を形成する多重画像形成装置であって、前記複数の画像
形成部は、それぞれ光照射により感光体上に静電潜像を
形成し、該静電潜像を現像材を用いて現像して現像材像
を形成し、該現像材像を前記転写材搬送手段または該転
写材搬送手段上の転写材へと転写するものであり、前記
画像形成部により前記要素画像形成と同様にして前記転
写材搬送手段上にそれぞれ独立に形成される位置検出用
要素画像マークの位置を検出する画像位置検出器を備え
ており、該画像位置検出器は、前記転写材搬送手段の走
行方向に関し前記複数の画像形成部より下流に配置され
ており、前記位置検出用要素画像マークを照明する照明
部と、該位置検出用要素画像マークから到来する光に対
するパターン状透過開口を有する光透過パターン部と、
該光透過パターン部を透過した光を検知する受光部とを
具備しており、前記転写材搬送手段の走行に伴い前記受
光部から得られる前記位置検出用要素画像マークに関す
る受光信号出力に基づき前記複数の画像形成部により形
成される複数の要素画像どうしの位置ずれを検出し、こ
れに基づき前記転写材上に前記多重画像を形成する際に
前記各画像形成部において前記感光体上に形成する前記
要素画像の位置を補正するようにしてなることを特徴と
する多重画像形成装置、が提供される。
【0010】本発明の一態様においては、前記複数の要
素画像は互いに異なる色の複数の色画像であり、前記多
重画像はカラー画像であり、前記複数の画像形成部で用
いられる現像材は互いに異なる色の要素画像を形成する
ためのものである。
【0011】本発明の一態様においては、前記位置検出
用要素画像マークは、前記転写材に対する要素画像の形
成に係る画像領域以外の非画像領域において前記転写材
搬送手段に転写される。
【0012】本発明の一態様においては、前記画像位置
検出器の光透過パターン部は、前記転写材搬送手段の走
行方向に対して斜めの第1の端縁、前記転写材搬送手段
の走行方向に沿った第2の端縁、及び前記第2の端縁と
直交する第3の端縁からなる開口を持つV字スリットを
有している。
【0013】本発明の一態様においては、前記位置検出
用要素画像マークは前記転写材搬送手段の走行方向と直
交する方向の位置検出のための第1マークと該第1マー
クから前記転写材搬送手段の走行方向に隔てて配置され
た前記転写材搬送手段の走行方向の位置検出のための第
2マークとからなり、前記第1マークは前記転写材搬送
手段の走行方向に延び且つ前記V字スリットの開口の第
3の端縁の長さより短い幅を持つストライプパターンで
あり、前記第2マークは前記転写材搬送手段の走行方向
と直交する方向に延びた辺を持つパターンである。
【0014】本発明の一態様においては、前記転写材搬
送手段の走行方向と直交する方向の位置検出は前記第1
マークに関して前記受光部の出力の立ち上がりと立ち下
がりとを検知しそれらの時間間隔を得ることでなされ、
前記転写材搬送手段の走行方向の位置検出は前記第2マ
ークに関して前記受光部の出力の立ち上がり又は立ち下
がり又はその双方を検知することでなされる。
【0015】本発明の一態様においては、前記照明部は
赤外光を照射するものであり、前記受光部は赤外光に感
度を持つものである。本発明の一態様においては、前記
画像位置検出器は前記転写材搬送手段と前記受光部との
間に配置された結像レンズを有する。本発明の一態様に
おいては、前記画像位置検出器は前記結像レンズの焦点
位置に配置された絞りを有する。本発明の一態様におい
ては、前記画像位置検出器は前記結像レンズと前記受光
部との間に絞りが配置されてテレセントリック光学系を
形成している。
【0016】本発明の一態様においては、前記転写材搬
送手段に形成された前記位置検出用要素画像マークを前
記画像位置検出器による位置検出の後に除去するための
クリーナが前記転写材搬送手段に隣接して配置されてい
る。
【0017】また、本発明の別の態様においては、転写
された画像を搬送する搬送部材の下流に配置した画像位
置マーク検出部において、画像位置検出光学系として前
記画像の位置検出マークを照明する照明系と、前記画像
位置検出マークを検出する手段としてのV字スリット及
びホトセンサとで構成し、搬送部材の移動により移動す
る画像の位置検出マークの反射光をV字スリットを通し
て検知することを特徴とする。
【0018】また、前記搬送部材上の検出マークの搬送
方向と垂直の方向(主走査方向)の幅はV字スリットの
主走査方向の幅よりも狭く搬送部材の移動により移動す
る画像の位置検出マークの反射光をV字スリットを通し
て検知し、ホトセンサ出力の立ち上がりと立ち下がりと
を検知し、位置検出パターンのV字スリット通過時間を
検知することにより主走査方向の位置を検出することを
特徴とする。
【0019】さらに前記位置検出マークの反射光をV字
スリット通過後に検出し、ホトセンサの立ち上がり又は
立ち下がり又はその合成により位置検出マークの搬送方
向(副走査方向)の位置を検出することを特徴とする。
【0020】さらにホトセンサと搬送部材との間に結像
光学系を配置することにより測定精度を向上させること
を特徴とする。
【0021】尚、本発明によれば、以上のような多重画
像形成装置に用いられている上記の如き画像位置検出器
が提供される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の具体的な実施の形態を説明する。
【0023】[第1の実施形態]図4に本発明の第1実
施形態に従う画像形成装置の構成を示す。この画像形成
装置の概要は、以下に記載するようになっている。
【0024】即ち、図4において装置本体(図示しな
い)内の下側領域には、所定の距離を隔てて対向して駆
動ローラ51と従動ローラ52とが互いに平行に配設さ
れており、これら駆動ローラ51及び従動ローラ52更
にはテンションローラ53に移動部材即ち転写材搬送ベ
ルト46が巻回されて支持されている。テンションロー
ラ53は、駆動ローラ51の斜下方に設けられており、
スプリング(図示しない)によって転写材搬送ベルト4
6に張力を付与するようになっている。
【0025】装置本体(図示しない)内の前記転写材搬
送ベルト46の上側領域には、図4において右から左に
向かって順に4個の画像形成部Pa,Pb,Pc,Pd
が略等間隔で互いに平行に配設されている。
【0026】画像形成部Paは、与えられた原稿画像情
報中シアン色に対応する部位の画像(シアン色画像)の
形成を行なうもので、例えばレーザビームスキャナのご
とき光走査装置43C、該光走査装置43Cから照射さ
れたシアン色画像光での露光によって静電潜像が形成さ
れる感光体ドラム41Cと、該感光体ドラム41Cの周
辺に設けられているクリーナや一次帯電器等の感光体ド
ラム41C上での静電潜像形成に際して必要な手段(図
示しない)と、前記感光体ドラム41Cの周辺にもうけ
られているシアン色の現像材(トナー)を収容している
現像器のごとき前記静電潜像を現像するのに必要な手段
(図示しない)と、前記現像された画像を転写材等に転
写するのに際して必要な転写帯電器(図示しない)とを
有している。前記光走査装置43Cにはステッピングア
クチュエータ80,81が設けられている。
【0027】前記画像形成部Pb,Pc,Pdは、それ
ぞれ、与えられた原稿画像情報中マゼンタ色、イエロー
色、ブラック色に対応する部位の画像(マゼンタ色画
像、イエロー色画像、ブラック色画像)の形成を行なう
もので、使用される現像材を除き画像形成部Paと実質
上同一の構成となっている。即ち、画像形成部Pbは、
例えばレーザビームスキャナのごとき光走査装置43
M、該光走査装置43Mから照射されたマゼンタ色画像
光での露光によって静電潜像が形成される感光体ドラム
41M、マゼンタ色の現像材を収容している現像器(図
示しない)等を有している。画像形成部Pcは、例えば
レーザビームスキャナのごとき光走査装置43Y、該光
走査装置43Yから照射されたイエロー色画像光での露
光によって静電潜像が形成される感光体ドラム41Y、
イエロー色の現像材を収容している現像器(図示しな
い)等を有している。画像形成部Pdは、例えばレーザ
ビームスキャナのごとき光走査装置43BK、該光走査
装置43BKから照射されたブラック色画像光での露光
によって静電潜像が形成される感光体ドラム41BK、
ブラック色の現像材を収容している現像器(図示しな
い)等を有している。画像形成部Pb,Pc,Pdに
は、上記以外に画像形成部Paにおいて説明したのと同
様な機器類が具備されているが、それらの機器類に関す
る説明は省略する。
【0028】前記感光体ドラム41C,41M,41
Y,41BKは、いずれも図4において矢印で示される
方向(即ち時計回り方向)に回転可能に構成されてお
り、駆動ローラ51及び従動ローラ52と平行に配置さ
れている。
【0029】前記転写材搬送ベルト46は、図4におい
て従動ローラ52の右方に配設されている給紙機構(図
示しない)から供給される転写紙のごとき転写材Sを搭
載して、該転写材Sが各画像形成部Pa,Pb,Pc,
Pdを順次通るようにして図4の矢印A方向に搬送する
ものである。
【0030】感光体ドラム41BKと駆動ローラ51と
の間の領域において、前記転写材搬送ベルト46の両側
部の上方に、位置検出用マーク検知手段即ちマーク読取
装置(画像位置検出器)64L,64Rが配置されてい
る。該マーク読取装置64L,64Rは、画像形成装置
が転写材Sへの画像形成のプロセスを実行するに先立
ち、各感光体ドラム41C,41M,41Y,41BK
から転写材搬送ベルト46の両側部に転写された位置検
出用マーク(位置検出用要素画像マーク:以下「レジス
タマーク」と称する)55R,55Lを検知するもので
ある。レジスタマーク55R,55Lは、転写材Sへの
画像形成のために各色画像での露光が行われる各感光体
ドラム41C,41M,41Y,41BKの長手方向の
範囲(画像形成領域)外の非画像形成領域(各感光体ド
ラム41C,41M,41Y,41BKの両端部)に対
応する位置に形成される。このレジスタマーク55R,
55Lは、各感光体ドラム41C,41M,41Y,4
1BKの非画像形成領域に形成されたトナー像を前記転
写材Sに転写することにより形成される。
【0031】マーク読取装置64L,64Rは、互いに
同一の構成を有しており、それぞれ、照明部となる照明
ランプ70、光透過パターン部となるV字スリット部材
71および受光部となるホトセンサ73等を具備してい
る。なおマーク読取装置64R,64L及びレジスタマ
ーク55R,55Lの詳述については後述する。
【0032】前記テンションローラ53の近傍で前記転
写材搬送ベルト46の外側には搬送ベルト46の両端部
の外面と当接するクリーナブレード54が取付けられて
いる。該クリーナブレード54は、前述した転写材Sへ
の画像形成プロセスを実施する前の工程で、搬送ベルト
46の両端部外面に転写されたレジスタマーク55R,
55Lを除去するようになっている。
【0033】前記駆動ローラ51には、該駆動ローラ5
1を図4において矢印で示される方向(即ち反時計回り
方向)に回転駆動させるためにモータ50が取付けられ
ている。モータ50にはパルスエンコーダ(図示しな
い)が付設されており、該パルスエンコーダから出力さ
れる回転速度検出信号に基づいてモータ50の回転速度
が位相同期ループ制御(以下「PLL制御」という)さ
れるようになっている。モータ50と同様に、前記感光
体ドラム41C,41M,41Y,41BKを駆動する
感光体ドラム駆動モータ(図示しない)にもパルスエン
コーダ(図示しない)が設けられており、該モータの回
転速度がPLL制御されるように構成されている。PL
L制御自体についてはすでに周知の技術であるのでその
説明は省略する。
【0034】上述した構成において、図4の右方に設け
られている給紙装置(図示しない)から転写材Sが所定
のタイミングで転写材搬送ベルト46に供給されると、
転写材搬送ベルト46は該転写材Sを受けてこれを搭載
し図4左方向(矢印A方向)に向けて搬送する。転写材
Sが搬送されてくると、各画像形成部はそれぞれ帯電、
露光、現像の各工程を経てそれぞれ感光体ドラム上に形
成されたシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色
のトナー像を順次前記転写材Sに転写する。この転写工
程が終了すると、前記転写材Sは転写材搬送ベルト46
により図4左方に設けられている定着装置(図示しな
い)へと搬送されて画像定着が施され、その後装置本体
外に設けられている排紙トレイ(図示しない)等へと排
紙される。
【0035】図1は、前記マーク読取装置64Rを構成
する画像位置検出器の光学系の説明図である。図1にお
いて、1は前記転写材搬送ベルト46であり、2は主走
査方向(A方向と直交する方向)位置検出レジスタマー
クであり、3は副走査方向(A方向)位置検出用レジス
タマークであり、4は前記スリット部材71であり、4
aはそのV字スリットであり、5は前記ホトセンサ73
である。主走査方向位置検出レジスタマーク2は副走査
方向に延びたストライプパターンであり、副走査方向位
置検出用レジスタマーク3は副走査方向に延びたストラ
イプパターンである。前記レジスタマーク55Rは、各
色についてのレジスタマーク2,3の組よりなる。図1
に示したように、V字スリット4aは、主走査方向と平
行な開口端縁(長さW)と、A方向に延びた開口端縁
と、A方向に対して斜めに延びた開口端縁とを有する。
【0036】以上、マーク読取装置64Rについて説明
したが、マーク読取装置64Lについても同様である。
【0037】本実施形態において、各画像形成部におい
て転写材Sに形成される画像の位置は次のようにして検
出される。
【0038】即ち、転写材Sへの画像形成に先立って、
即ち給紙装置から転写材搬送ベルト1(46)へと転写
材Sを供給する前に、転写材搬送ベルト46を一定の速
度で走行させながら、制御部(CONTROL)100
から各画像形成部Pa,Pb,Pc,Pdに対し位置検
出のためのレジスタマーク2,3形成の同等な(即ち対
応する位置へ対応するマークを形成するような)指令信
号が発せられる。これにより、各画像形成部Pa,P
b,Pc,Pdにおいて、所定のタイミングで(例えば
同時に)感光体ドラムの非画像形成領域(感光体ドラム
の両端部)での潜像形成、現像及び転写材搬送ベルト1
(46)への転写がなされ、各色トナーによるレジスタ
マーク2,3が形成される。転写材搬送ベルト1(4
6)はカーボン等の付加により低反射率とされている。
【0039】転写材搬送ベルト1(46)上の非画像形
成領域に形成された前記レジスタマーク2,3は、ベル
ト走行とともに矢印Aの方向に移動する。前記レジスタ
マーク2,3が赤外光に感度を有するホトセンサ5(7
3)の下を矢印Aの方向に通過する時、不図示のハロゲ
ンランプ等の赤外光を発する光源(前記照明ランプ7
0)から出射された光がトナー等で描かれたレジスタマ
ーク2,3を照明する。レジスタマーク2,3のトナー
像により散乱された光の一部は、V字スリット4aを通
過してホトセンサ5(73)に入射する。
【0040】主走査方向位置検出レジスタマーク2はV
字スリット4aの主走査方向寸法Wよりも線幅が狭く描
画されており、従ってマーク2の主走査方向に関する位
置に応じてV字スリット内でマーク2が赤外光照射され
る時間が変化し、これによりホトセンサ5(73)のマ
ーク検出時間が変化する。図2は、横軸を時間としてホ
トセンサ5(73)の出力を示したものである。図示さ
れるような所定の出力値以上の信号の出力時間間隔Δt
が、マーク2の主走査方向の描画位置に応じて長くなっ
たり短くなったりする。このΔtと主走査方向位置とを
あらかじめ変換テーブルでメモリーに持つか又は計算式
としてメモリーに持つことにより、Δtの値からマーク
2の主走査方向の位置に換算することが可能である。
【0041】また、図3は、横軸を時間としてレジスタ
マーク3がV字スリット4aの下を通過していくときの
ホトセンサ5(73)の出力の変化を示したものであ
る。副走査方向位置検出レジスタマーク3はV字スリッ
ト4aの寸法Wの端縁と平行な辺をもつので、この辺が
V字スリット4aの寸法Wの端縁を通過する際にホトセ
ンサ5(73)の出力が急激に変化する。図3には、前
記4色のレジスタマーク3の全てが通過する時間にわた
る出力が示されている。図示されるような所定のスレッ
シュホールドを設定しておくことにより、出力の立ち上
がり時刻t0,t1,t2,t3を検出することが出来
る。転写材搬送ベルト1(46)は一定の速度で移動す
ることから、検出された時刻t0,t1,t2,t3に
基づき4色のレジスタマーク3の副走査方向の相対的な
描画間隔を算出することが出来る。
【0042】一般に色トナーによるレジスタマーク2,
3は可視域の分光反射率が変化するが赤外域では同等の
分光反射率を示す。このため、照明系において赤外光を
発する光源を使用し且つ検出系において赤外光に感度を
もつホトセンサを使用することで、一般にトナーは赤外
光を拡散反射するので、十分に安定した出力が得られ
る。
【0043】また、ブラック色(BK)等赤外の拡散反
射率の非常に小さいトナーによるレジスタマーク2,3
については、別の色のトナーを予め下敷き(バックグラ
ウンド)として描画し、その上にBKトナーによるレジ
スタマーク2,3を描画することで、出力の立ち下がり
で検知することが可能である。
【0044】尚、図1においては主走査方向位置検出レ
ジスタマーク2と副走査方向位置検出レジスタマーク3
とが近接して描かれているが、実際には、これらは独立
して検出可能な程度に隔てられている。
【0045】以上のようにして、各画像形成部において
転写材Sに形成される主走査方向及び副走査方向に関す
る画像位置が検出された後に、これらの画像位置のずれ
を解消すべき各画像形成部での露光位置の補正量が制御
部100において設定され記憶される。そして、クリー
ナブレード54によりベルト46の両端部外面上のレジ
スタマーク55R,55Lを除去する。
【0046】しかる後に、前述した転写材Sへの画像形
成プロセスを実施する。その際、各画像形成部へは、前
記補正量をもって露光位置(副走査方向に関しては露光
タイミング)を補正した各色画像の信号を入力すること
で、色ずれの低減された高品質なカラー画像が形成され
る。
【0047】尚、マーク読取装置64Rによるレジスタ
マークの読取りに加えてマーク読取装置64Lによるレ
ジスタマークの読取りをも行うことで、各色についての
主走査方向の描画の伸び縮み(倍率)及び副走査方向に
対する描画の傾き(描画ラインの傾き)をも検出するこ
とが可能となる。そして、これらの検出情報に基づき、
制御部100において、各色画像形成の際の倍率及び描
画ラインの傾きの修正と上記主走査方向及び副走査方向
に関する各色画像の画像位置のずれとを解消すべき各画
像形成部での露光位置の補正量を設定することができ
る。
【0048】[第2の実施形態]図5に本発明の第2実
施形態に従う画像形成装置の画像位置検出器の光学系の
説明図を示す。本実施形態の画像形成装置は、画像位置
検出器の部分を除いて実質上第1実施形態と同等の構成
を有する。
【0049】図5において、151は第1実施形態と同
様な転写材搬送ベルトであり、152は結像レンズであ
り、153は第1実施形態と同様なV字スリット部材で
あり、154は第1実施形態と同様なホトダイオード等
のホトセンサであり、155は結像レンズ152の光軸
であり、156は絞りであり、157は第1実施形態と
同様なハロゲンランプ等の照明光源である。
【0050】転写材搬送ベルト151上の非有効画像領
域外に第1実施形態と同様にしてトナーによりレジスタ
マークが描画され、このレジスタマークは転写材搬送ベ
ルト151が矢印Aの方向に移動して結像レンズ52の
下を通過する。この時、ハロゲンランプ157により照
明されたレジスタマークのトナー像からの拡散反射光は
結像レンズ152によりV字スリット部材153の近傍
に結像される。ホトセンサ154は、V字スリット部材
153に近接して配置されており、Vスリット通過した
光を検知する。絞り156は結像レンズ152の焦点位
置に配置されており、いわゆるテレセントリックな光学
系を形成している。
【0051】転写材搬送ベルト151はテンションの変
化等により1mm程度上下することがあるが、そのよう
な場合にも、以上のようなテレセントリックな結像光学
系を用いることで、スリット部材153上(面内)での
レジスタマークの結像位置が変化することがなくなり、
検知誤差無く正確にレジスタマーク位置を検知する事が
できる。
【0052】さらに、この結像光学系を拡大系として使
用すれば検知精度が更に向上し、結像光学系のFナンバ
ーを最適化することによりホトセンサ154上の光量を
最適化できることはいうまでもない。
【0053】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、そ
れほどのコスト上昇を招くことなく各要素画像どうしの
位置ずれの発生を低減して品質の向上した多重画像を形
成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成装置の第1実施形態の画
像位置検出器の光学系の説明図。
【図2】本発明による画像形成装置の第1実施形態にお
けるホトセンサによる主走査方向位置検出レジスタマー
クの検出信号出力を示す図。
【図3】本発明による画像形成装置の第1実施形態にお
けるホトセンサによる副走査方向位置検出レジスタマー
クの検出信号出力を示す図。
【図4】本発明による画像形成装置の第1実施形態の構
成図。
【図5】本発明による画像形成装置の第2実施形態の画
像位置検出器の光学系の説明図。
【符号の説明】 1 転写材搬送ベルト 2 主走査方向位置検出レジスタマーク 3 副走査方向位置検出用レジスタマーク 4 V字スリット部材 4a V字スリット 5 ホトセンサ 41C,41M,41Y,41BK 感光体ドラム 43C,43M,43Y,43BK 光走査装置 46 転写材搬送ベルト 50 モータ 51 駆動ローラ 52 従動ローラ 53 テンションローラ 54 クリーナブレード 55R,55L 位置検出用マーク 64L,64R 位置検出用マーク読取装置 70 照明ランプ 71 V字スリット部材 73 ホトセンサ 80,81 ステッピングアクチュエータ 100 制御部 151 転写材搬送ベルト 152 結像レンズ 153 V字スリット部材 154 ホトセンサ 155 結像レンズの光軸 156 絞り 157 照明光源 Pa,Pb,Pc,Pd 画像形成部 S 転写材

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行する転写材搬送手段により転写材を
    搬送しながら、該転写材の搬送経路に沿って配置された
    複数の画像形成部において順次前記転写材上に互いに異
    なる複数の要素画像を形成することで、前記転写材上に
    前記複数の要素画像による多重画像を形成する多重画像
    形成装置であって、 前記複数の画像形成部は、それぞれ光照射により感光体
    上に静電潜像を形成し、該静電潜像を現像材を用いて現
    像して現像材像を形成し、該現像材像を前記転写材搬送
    手段または該転写材搬送手段上の転写材へと転写するも
    のであり、 前記画像形成部により前記要素画像形成と同様にして前
    記転写材搬送手段上にそれぞれ独立に形成される位置検
    出用要素画像マークの位置を検出する画像位置検出器を
    備えており、 該画像位置検出器は、前記転写材搬送手段の走行方向に
    関し前記複数の画像形成部より下流に配置されており、
    前記位置検出用要素画像マークを照明する照明部と、該
    位置検出用要素画像マークから到来する光に対するパタ
    ーン状透過開口を有する光透過パターン部と、該光透過
    パターン部を透過した光を検知する受光部とを具備して
    おり、 前記転写材搬送手段の走行に伴い前記受光部から得られ
    る前記位置検出用要素画像マークに関する受光信号出力
    に基づき前記複数の画像形成部により形成される複数の
    要素画像どうしの位置ずれを検出し、これに基づき前記
    転写材上に前記多重画像を形成する際に前記各画像形成
    部において前記感光体上に形成する前記要素画像の位置
    を補正するようにしてなることを特徴とする多重画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の要素画像は互いに異なる色の
    複数の色画像であり、前記多重画像はカラー画像であ
    り、前記複数の画像形成部で用いられる現像材は互いに
    異なる色の要素画像を形成するためのものであることを
    特徴とする、請求項1に記載の多重画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記位置検出用要素画像マークは、前記
    転写材に対する要素画像の形成に係る画像領域以外の非
    画像領域において前記転写材搬送手段に転写されること
    を特徴とする、請求項1〜2のいずれかに記載の多重画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像位置検出器の光透過パターン部
    は、前記転写材搬送手段の走行方向に対して斜めの第1
    の端縁、前記転写材搬送手段の走行方向に沿った第2の
    端縁、及び前記第2の端縁と直交する第3の端縁からな
    る開口を持つV字スリットを有していることを特徴とす
    る、請求項1〜3のいずれかに記載の多重画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記位置検出用要素画像マークは前記転
    写材搬送手段の走行方向と直交する方向の位置検出のた
    めの第1マークと該第1マークから前記転写材搬送手段
    の走行方向に隔てて配置された前記転写材搬送手段の走
    行方向の位置検出のための第2マークとからなり、前記
    第1マークは前記転写材搬送手段の走行方向に延び且つ
    前記V字スリットの開口の第3の端縁の長さより短い幅
    を持つストライプパターンであり、前記第2マークは前
    記転写材搬送手段の走行方向と直交する方向に延びた辺
    を持つパターンであることを特徴とする、請求項4に記
    載の多重画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記転写材搬送手段の走行方向と直交す
    る方向の位置検出は前記第1マークに関して前記受光部
    の出力の立ち上がりと立ち下がりとを検知しそれらの時
    間間隔を得ることでなされ、前記転写材搬送手段の走行
    方向の位置検出は前記第2マークに関して前記受光部の
    出力の立ち上がり又は立ち下がり又はその双方を検知す
    ることでなされることを特徴とする、請求項5に記載の
    多重画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記照明部は赤外光を照射するものであ
    り、前記受光部は赤外光に感度を持つものであることを
    特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の多重画像
    形成装置。
  8. 【請求項8】 前記画像位置検出器は前記転写材搬送手
    段と前記受光部との間に配置された結像レンズを有する
    ことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の多
    重画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記画像位置検出器は前記結像レンズの
    焦点位置に配置された絞りを有することを特徴とする、
    請求項8に記載の多重画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記画像位置検出器は前記結像レンズ
    と前記受光部との間に絞りが配置されてテレセントリッ
    ク光学系を形成していることを特徴とする、請求項8〜
    9のいずれかに記載の多重画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記転写材搬送手段に形成された前記
    位置検出用要素画像マークを前記画像位置検出器による
    位置検出の後に除去するためのクリーナが前記転写材搬
    送手段に隣接して配置されていることを特徴とする、請
    求項1〜10のいずれかに記載の多重画像形成装置。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11のいずれかに記載の多
    重画像形成装置に用いられている画像位置検出器。
  13. 【請求項13】 走行する転写材搬送手段により転写材
    を搬送しながら、該転写材の搬送経路に沿って配置され
    た複数の画像形成部において順次前記転写材上に互いに
    異なる複数の要素画像を形成することで、前記転写材上
    に前記複数の要素画像による多重画像を形成し、前記複
    数の画像形成部は、それぞれ光照射により感光体上に静
    電潜像を形成し、該静電潜像を現像材を用いて現像して
    現像材像を形成し、該現像材像を前記転写材搬送手段ま
    たは該転写材搬送手段上の転写材へと転写するものであ
    る多重画像形成装置において、前記画像形成部により前
    記要素画像形成と同様にして前記転写材搬送手段上にそ
    れぞれ独立に形成される位置検出用要素画像マークの位
    置を、前記転写材搬送手段の走行方向に関し前記複数の
    画像形成部より下流にて検出する画像位置検出器であっ
    て、 前記位置検出用要素画像マークを照明する照明部と、該
    位置検出用要素画像マークから到来する光に対するパタ
    ーン状透過開口を有する光透過パターン部と、該光透過
    パターン部を透過した光を検知する受光部とを具備して
    おり、 前記転写材搬送手段の走行に伴い前記受光部から得られ
    る前記位置検出用要素画像マークに関する受光信号出力
    に基づき前記複数の画像形成部により形成される複数の
    要素画像どうしの位置ずれを検出するようにしてなるこ
    とを特徴とする画像位置検出器。
  14. 【請求項14】 前記光透過パターン部は、前記転写材
    搬送手段の走行方向に対して斜めに配置される第1の端
    縁、前記転写材搬送手段の走行方向に沿って配置される
    第2の端縁、及び前記第2の端縁と直交する第3の端縁
    からなる開口を持つV字スリットを有していることを特
    徴とする、請求項13に記載の画像位置検出器。
  15. 【請求項15】 前記位置検出用要素画像マークは前記
    転写材搬送手段の走行方向と直交する方向の位置検出の
    ための第1マークと該第1マークから隔てて配置された
    前記転写材搬送手段の走行方向の位置検出のための第2
    マークとからなり、前記第1マークは前記転写材搬送手
    段の走行方向に延び且つ前記V字スリットの開口の第3
    の端縁の長さより短い幅のストライプパターンであり、
    前記第2マークは前記転写材搬送手段と直交する方向に
    延びた辺を持つパターンであり、前記転写材搬送手段の
    走行方向と直交する方向の位置検出は前記第1マークに
    関して前記受光部の出力の立ち上がりと立ち下がりとを
    検知しそれらの時間間隔を得ることでなされ、前記転写
    材搬送手段の走行方向の位置検出は前記第2マークに関
    して前記受光部の出力の立ち上がり又は立ち下がり又は
    その双方を検知することでなされることを特徴とする、
    請求項14に記載の画像位置検出器。
  16. 【請求項16】 前記照明部は赤外光を照射するもので
    あり、前記受光部は赤外光に感度を持つものであること
    を特徴とする、請求項13〜15のいずれかに記載の画
    像位置検出器。
  17. 【請求項17】 前記画像位置検出器は前記受光部への
    結像のための結像レンズを有することを特徴とする、請
    求項13〜16のいずれかに記載の画像位置検出器。
  18. 【請求項18】 前記結像レンズの焦点位置に絞りが配
    置されてテレセントリック光学系を形成していることを
    特徴とする、請求項17に記載の画像位置検出器。
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