JP2001153297A - 輸送容器等の落圧システム及び貯蔵タンクへのガス吹き込み装置 - Google Patents
輸送容器等の落圧システム及び貯蔵タンクへのガス吹き込み装置Info
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Abstract
を、貯蔵タンクの液位やガス量の変動にかかわらず吹き
込んで液中に吸収させることが可能な輸送容器の落圧シ
ステム及び貯蔵タンクへのガス吹き込み装置を提供す
る。 【解決手段】 輸送容器13内等からのガスをノズル4
2を介して貯蔵タンク10の液中に吹き込んで落圧する
システムにおいて、上記ノズル42から吹き込むガス
を、貯蔵タンク10内の下部に形成した下端が開口した
キャップ48に吹き込み、そのキャップ48内で液位に
応じた圧力にし、そのキャップ48に形成した多数の放
散孔53,54から液中に放出するようにしたものであ
る。
Description
圧すべく輸送容器等からのガスを貯蔵タンクの液中に吹
き込んで吸収させるための輸送容器等の落圧システム及
び貯蔵タンクへのガス吹き込み装置に関するものであ
る。
貯蔵設備、LPG貯蔵設備、液体アンモニア貯蔵設備等
に設置されている貯蔵タンクにおいて、貯蔵液の受け入
れは、タンクローリ或いは他の輸送容器に積載された液
を荷卸している。
卸しを行う一般的な荷卸し方法は、受け入れ側の貯蔵タ
ンク内を落圧し、その落圧したときのガス或いはタンク
ローリや輸送容器内を積載液と同種のガスで加圧し、そ
の差圧を利用して輸送容器内の積載液を受け入れ側の貯
蔵タンクに送液するようにしている。
の安全性確保のために、輸送容器内の圧力を低くするこ
とが必要である。
蔵タンクに戻されるのが一般的であるが、ガスを貯蔵タ
ンクのガス相に戻すと、貯蔵タンク内圧力が高くなっ
て、輸送容器内の落圧を十分に行うことはできない。
クの下部の液中にガス注入して液に吸収させて受け入れ
側タンクの圧力上昇を防止して落圧することがなされて
いる。
を設置してガスを分散するか或いはリング状の管に放散
孔を設けてタンク下部に設置し、ガスを分散して液に吸
収させる等の方法で行っている。
場合、ノズルから注入される泡径が大きいためガス吸収
が十分に行えない問題がある。すなわち、常温の水に沸
騰した水蒸気を吹き込むように、液温が上記の凝縮温度
より十分に低い場合は、温度差が大きく伝熱量も大きい
ので泡径が大きくても液への吸収も容易であるが、ガス
の凝縮温度に対してタンク内液の過冷却度が小さい場合
は、温度差が小さく伝熱量が小さくなるので液への吸収
が十分に行えない。この場合、タンク内液面が高けれ
ば、その液位でガスを吸収することも可能であるが、低
い液面の場合には、ガスが吸収されないおそれがある。
その結果、輸送容器内圧力を下げることができない。
ることで、吹き出されるガスの泡径を小さくして伝熱速
度を大きくすることができるが、相対的に放散孔全体の
開口面積が小さくなり、輸送容器内の落圧に時間が掛か
る問題がある。すなわち、ローリ等の輸送容器の落圧は
短時間に行う必要があるが、ガス吸収を考慮して孔径を
小さくすると、単位時間当たり液に吹き込むガス流量を
少なくする必要があり、このため落圧を短時間で行うこ
とができない問題がある。また、放散孔の孔径が小さく
てもリング径を大きくして、放散孔の数を増やし全体の
開口面積を大きくすれば、短時間の落圧は可能となる
が、輸送容器で落圧するためのガス量は、一定でなく、
設定より大量のガスを処理する場合には時間がより多く
掛かることになり、また設定よりガス量が少ない場合に
は、リングの一部の放散孔からガスが吹き込まれること
となり、ガスがタンク内で偏って放出されるため、ガス
の分散性が悪くなり、十分に液の過冷却熱が利用されな
い問題が発生する。またタンク底部に不当に大型の構造
物を設置することになり経済的でない。
し、輸送容器等のガスを、貯蔵タンクの液位やガス量の
変動にかかわらず吹き込んで液中に吸収させることが可
能な落圧システム及び貯蔵タンクへのガス吹き込み装置
を提供することにある。
に、請求項1の発明は、輸送容器等からのガスをノズル
を介して貯蔵タンクの液中に吹き込んで落圧するシステ
ムにおいて、上記ノズルから吹き込むガスを、貯蔵タン
ク内の下部に形成した下端が開口したキャップに吹き込
み、そのキャップ内で液位に応じた圧力にし、そのキャ
ップに形成した多数の放散孔から液中に放出するように
した輸送容器の落圧システムである。
積載液を荷卸し後、その輸送容器内のガスをノズルを介
して貯蔵タンクの液中に吹き込むための貯蔵タンクへの
ガス吹き込み装置において、貯蔵タンクの下部に、上記
ノズルの吹き込み口を包囲すると共に下端が開口したキ
ャップを設け、そのキャップに多数の放散孔を設けた貯
蔵タンクへのガス吹き込み装置である。
ルプレートとシールプレートに取り付けられ、下端が拡
径されたスカートと、そのスカートをノズルに支持する
ノズルサポートとからなり、上部シールプレートとスカ
ートに多数の放散孔が形成された請求項2記載の貯蔵タ
ンクへのガス吹き込み装置である。
方にはノズル径より十分大きな径のガス分散板が設けら
れる請求項2又は3記載の貯蔵タンクへのガス吹き込み
装置である。
キャップの下端開口径より十分大きな径の邪魔板が設け
られる請求項2〜4いずれかに記載の貯蔵タンクへのガ
ス吹き込み装置である。
角形状乃至鋸歯状に形成した請求項2〜5いずれかに記
載の貯蔵タンクへのガス吹き込み装置である。
を添付図面に基づいて詳述する。
イト基地にタンクローリや輸送容器で、LNGを荷卸し
したり、輸送容器内を落圧する状態を示している。
LNGを貯蔵する二重殻タンクで構成される複数の貯蔵
タンク10,10からなり、その貯蔵タンク10,10
の上下に、送液ライン11,12が接続され、その送液
ライン11,12の上流側が合流されると共に、タンク
ローリや輸送容器13内の積載液14を受け入れる受入
ライン15に接続される。この上下の送液ライン11,
12には、それぞれ開閉弁16,17が接続されると共
に受入ライン15には受入弁18が接続される。
弁20とがローディングアーム(或いはサテライト基地
によってはフレキシブルホース)21で接続されるよう
になている。
けられており、貯蔵タンク10の貯液24を気化器25
で気化し、ガス側開閉弁22を介して輸送容器13内の
上部に供給できるようになっている。
ている貯蔵タンク10内の貯液24を抜き出しライン2
6、開閉弁27、ポンプ28を介して気化器25に、或
いは他の貯蔵タンク10の貯液24を、その液位によ
り、抜き出しライン29、開閉弁30を介し気化器25
に供給され、その気化器25でガス化されたガスが、気
化器25よりガスライン31、開閉弁32、ガス弁33
からローディングアーム(或いはフレキシブルホース)
34を通し、ガス側開閉弁22を介して輸送容器13内
の上部に供給できるようになっている。
32間には、ガスライン31から分岐して落圧ライン3
6が接続され、その落圧ライン36が、開閉弁37,3
8を介して貯蔵タンク10,10内に設けたガス吹き込
み装置40に接続されるようになっている。
ンク10に輸送容器13内の積載液14を荷卸しする際
には、輸送容器13の液側開閉弁20を、受入弁18に
接続されたローディングアーム21と接続し、ガス側開
閉弁22を、ガス側開閉弁33に接続されたローディン
グアーム34と接続し、その状態で、受け入れる貯蔵タ
ンク10或いは他の貯蔵タンク10の貯液24を抜き出
しライン26又は29を介して気化器25に導入し、そ
こでガス化し、ガスライン31を介し、ローディングア
ーム34からガス側開閉弁22を介して輸送容器13内
に導入して輸送容器13内の圧力を高くすることによ
り、輸送容器13内の積載液14は、圧力差で、液側開
閉弁20、ローディングアーム21から受入ライン15
を通して上部の送液ライン11、開閉弁16を介して貯
蔵タンク10の上部から送液される。
は冷却されて貯蔵タンク10内の圧力も同時に下がる
が、貯蔵タンク10内の圧力を下げる必要がない場合に
は、上部の送液ライン11の開閉弁16を閉じ、下部の
送液ライン12の開閉弁17を開いて下部の送液ライン
12から積載液14を送液するようにしてもよい。
すると輸送容器13内は、気化器25からのガスが充満
されて約0.5〜0.6MPaの圧力となる。
ガスをガス側開閉弁22から落圧ライン36を介して受
入側の貯蔵タンク10の底部に設けたガス吹き込み装置
40或いは他の貯蔵タンク10の底部に設けたガス吹き
込み装置40にてガスを貯液24中に放出して吸収させ
るようにしたものである。
しく説明する。
の鏡板41には、図1で説明した落圧ライン36に接続
されたノズル42が、保護筒43を介して垂直に取り付
けられ、その貯蔵タンク10内のノズル42の外周が、
ノズルサポート44にて鏡板41に起立するように支持
される。
上には、支持板45を介してガス分散板46が設けられ
ると共に、ノズル42の上部を包囲するように下端が開
口した円錐台状のキャップ48が設けられる。
ルプレート49と周面となるスカート50からなり、そ
のスカート50が、ノズルサポート51を介してノズル
42に支持される。
広がり状に形成され、その傾斜角は、鉛直線に対して1
5〜45度傾斜する円錐台状、角錐台状乃至梯型状に形
成され、その下縁部52は、三角形状、鋸歯状に形成さ
れる。
9には、孔径5〜10mmφ程度の放散孔53が設けら
れ、またスカート50には、孔径5〜15mmφ程度の放
散孔54が上下二段で横方向と縦方向に50mm以上の間
隔を置いて、更に上下の放散孔54が上下で重ならない
ように千鳥状に形成される。
下端の径より十分大きな径の邪魔板55が、キャップ4
8下端より数センチ離れてノズル42に取り付けられ
る。
出されたガスが、貯液の液位に応じた圧力となり、その
状態で、放散孔53,54から貯液内にガス噴射しつ
つ、ガスがキャップ48内に充満して下縁52まで、ガ
ス室を形成するように放散孔53,54の全開孔径が設
定される。
際、輸送容器13内のガスは、落圧ライン36を介し、
ノズル42の吹き込み口42aから、ガス分散板46に
当たって分散されてキャップ48内に吹き出される。キ
ャップ48は下端が開口しておりキャップ48内に吹き
出されたガスは、ノズル42から吹き出されるガス量の
大小にかかわらず液圧に応じた圧力となり、またそのガ
ス流量変化をキャップ48の容量で吸収し、常に一定の
条件でキャップ48の放散孔53,54から貯液中に吹
き出されると共に貯液に冷却されて液化して吸収され
る。
キャップ48の下縁52からも吹き出されるが、下縁5
2が鋸歯状に形成されるため、吹き出しガスは細かい泡
となって液中に吹き出され、またガス量が少なくなった
ときは、順次キャップ48内の液面は上がるが、キャッ
プ48内のガス圧が液位により一定のため同じ条件で放
散孔53,54から放出されることとなる。また放散孔
54はスカート50上に上下に千鳥状の形状であけられ
ているので、吹き出しガスの泡が凝集することがない。
際、その上昇流でキャップ48の下方からキャップ48
内に貯液が流れ込む巻き込み流が生じるが邪魔板55に
て、その貯液の巻き込みを阻止できると共にキャップ4
8の下端乃至キャップ48内に形成される液面が乱され
ることがなく、液の侵入によりキャップ48と邪魔板5
5間から、泡径の大きなガスが放出されることが防止さ
れる。また、タンク底部への泡の拡散も防止できる。
に下端が開口したキャップ48を設けることで、キャッ
プ48内に吹き出されたガスは貯蔵タンク10の液柱圧
に応じた圧力となるため、輸送容器13の圧力が暫減し
ても常時一定の条件でガスを液中に放出することが可能
となり、輸送容器13のガスを、貯蔵タンク10の液柱
圧と同じ圧力になるまで貯蔵液中に放出させることで、
輸送容器13を短時間で落圧させることが可能となる。
は、輸送容器13内の圧力は約0.5〜0.6MPaで
あり、貯蔵タンク10内の液柱圧より十分に高く、キャ
ップ48と邪魔板55間からガスが吹き出す場合には、
輸送容器13のガス側開閉弁22の開度を調整して、落
圧ライン36に流すガス量を調整し、輸送容器13の圧
力がある程度下がったならば、ガス側開閉弁22を全開
として、輸送容器13の圧力と貯蔵タンク10の液柱圧
差でガスを放出するようにする。
40を吹き込み専用の落圧ライン36のノズル42に取
り付けているが、複数の輸送容器から同時に受入を行わ
ない設備では、液受入ラインのノズルに取り付け、その
液受入ラインを用いて輸送容器の落圧も可能である。ガ
ス吹き込み装置40の適用は輸送容器の落圧だけでな
く、隣接する貯蔵タンク内のガス相のガス圧が高い時
に、そのガスを他の貯蔵タンクにガス吹き込み装置40
を介して吹き込んで落圧するシステムにも適用できるこ
とは勿論である。
内等を落圧させるに際して、ノズルに下端が開口したキ
ャップを設け、そのキャップ内にガスを放出した後、キ
ャップに設けた放散孔からガスを貯液中に放出するよう
にしたので、貯蔵タンクの液位やガス量の変動にかかわ
らず常に一定の条件で、液中に均一にガスを吹き込んで
吸収させることができる。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 輸送容器等からのガスをノズルを介して
貯蔵タンクの液中に吹き込んで落圧するシステムにおい
て、上記ノズルから吹き込むガスを、貯蔵タンク内の下
部に形成した下端が開口したキャップに吹き込み、その
キャップ内で液位に応じた圧力にし、そのキャップに形
成した多数の放散孔から液中に放出することを特徴とす
る輸送容器等の落圧システム。 - 【請求項2】 輸送容器等からのガスをノズルを介して
貯蔵タンクの液中に吹き込むための貯蔵タンクへのガス
吹き込み装置において、貯蔵タンクの下部に、上記ノズ
ルの吹き込み口を包囲すると共に下端が開口したキャッ
プを設け、そのキャップに多数の放散孔を設けたことを
特徴とする貯蔵タンクへのガス吹き込み装置。 - 【請求項3】 キャップは、上部シールプレートとシー
ルプレートに取り付けられ、下端が拡径されたスカート
と、そのスカートをノズルに支持するノズルサポートと
からなり、上部シールプレートとスカートに多数の放散
孔が形成された請求項2記載の貯蔵タンクへのガス吹き
込み装置。 - 【請求項4】 キャップ内のノズル上方にはノズル径よ
り十分大きな径のガス分散板が設けられる請求項2又は
3記載の貯蔵タンクへのガス吹き込み装置。 - 【請求項5】 キャップの下方には、キャップの下端開
口径より十分大きな径の邪魔板が設けられる請求項2〜
4いずれかに記載の貯蔵タンクへのガス吹き込み装置。 - 【請求項6】 キャップの下縁を、三角形状乃至鋸歯状
に形成した請求項2〜5いずれかに記載の貯蔵タンクへ
のガス吹き込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33854699A JP4616953B2 (ja) | 1999-11-29 | 1999-11-29 | 輸送容器の落圧システム及び貯蔵タンクへのガス吹き込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33854699A JP4616953B2 (ja) | 1999-11-29 | 1999-11-29 | 輸送容器の落圧システム及び貯蔵タンクへのガス吹き込み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001153297A true JP2001153297A (ja) | 2001-06-08 |
JP4616953B2 JP4616953B2 (ja) | 2011-01-19 |
Family
ID=18319195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33854699A Expired - Lifetime JP4616953B2 (ja) | 1999-11-29 | 1999-11-29 | 輸送容器の落圧システム及び貯蔵タンクへのガス吹き込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4616953B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003014197A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-15 | Chubu Gas Kk | Lngサテライト設備の受入配管クールダウン方法 |
JP2005517144A (ja) * | 2002-02-07 | 2005-06-09 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・ア・ディレクトワール・エ・コンセイユ・ドゥ・スールベイランス・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 40バール以上の一定圧力で流体過冷却二酸化炭素の中断されない供給のための方法およびその方法の適用のためのシステム |
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-
1999
- 1999-11-29 JP JP33854699A patent/JP4616953B2/ja not_active Expired - Lifetime
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