JP2001152129A - 鉱物粉末組成物 - Google Patents

鉱物粉末組成物

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JP2001152129A
JP2001152129A JP33144999A JP33144999A JP2001152129A JP 2001152129 A JP2001152129 A JP 2001152129A JP 33144999 A JP33144999 A JP 33144999A JP 33144999 A JP33144999 A JP 33144999A JP 2001152129 A JP2001152129 A JP 2001152129A
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Chitoshi Fujiwara
千年 藤原
Eiji Machida
英二 町田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の鉱物粉末組成物と異なる組成を有する
鉱物粉末組成物を提供するとともに、その幅広い用途を
検討することを課題とする。 【解決手段】 上記の課題は、60〜75重量%のSi
2 、8〜20重量%のAl23 、1〜5重量%のF
23 、0.1〜1重量%のTiO2 、2〜4重量%
のCaO、1〜3重量%のMgO、3〜5重量%のNa
2 O、2〜3重量%のK2 Oおよび0.01〜1重量%
のMnOを主成分として含む鉱物から成り、さらに、リ
ン、セレニウム、ゲルマニウム、亜鉛、銅、、コバル
ト、ニッケル、モリブデン、リチウム、バナジウム、タ
ングステン、バリウムおよびルビジウムを含む鉱物粉末
組成物であって、前記鉱物粉末組成物は、4〜24μm
の赤外線波長領域において80%以上の放射率を有する
ことを特徴とする鉱物粉末組成物とすることによって解
決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉱物粉末組成物に
関する。さらに詳しくは、本発明は、種々の用途、例え
ば、殺菌消毒剤、セメント改良剤、鮮度保持剤、脱臭剤
および細胞賦活剤等としての用途を有する鉱物粉末組成
物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、鉱物を粉砕してなる鉱物粉末
組成物が知られており、種々の用途で利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の鉱物
粉末組成物と異なる組成を有する鉱物粉末組成物を提供
するとともに、その幅広い用途を検討することを課題と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明者は上記の課題
を解決すべく種々検討を重ねた結果、60〜75重量%
のSiO2 、8〜20重量%のAl23 、1〜5重量
%のFe23 、0.1〜1重量%のTiO2 、2〜4
重量%のCaO、1〜3重量%のMgO、3〜5重量%
のNa2 O、2〜3重量%のK2 Oおよび0.01〜1
重量%のMnOを主成分として含む鉱物から成り、さら
に、リン、セレニウム、ゲルマニウム、亜鉛、銅、、コ
バルト、ニッケル、モリブデン、リチウム、バナジウ
ム、タングステン、バリウムおよびルビジウムを含む鉱
物粉末組成物であって、前記鉱物粉末組成物は、4〜2
4μmの赤外線波長領域において80%以上の放射率を
有することを特徴とする鉱物粉末組成物とすることによ
って解決されることを見いだした。
【0005】即ち、本発明の鉱物粉末組成物は、天然鉱
物を原料とする22種類の元素からなる鉱物の混合物で
あり、後述する優れた種々の効果を有している。特に、
本発明の鉱物粉末組成物は、その主成分として、SiO
2 を68.9重量%、Al23 を14.0重量%、F
23 を3.31重量%、TiO2 を0.44重量
%、CaOを2.56重量%、MgOを1.87重量
%、Na2 Oを4.06重量%、K2 Oを2.53重量
%、MnOを0.04重量%含む場合に、特に有用な効
果を奏する。以下に本発明を詳細に説明する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の鉱物粉末組成物は、天然
の鉱物を原料として調製される。本発明の鉱物粉末組成
物の調製方法は、特に限定されないが、例えば鉱石を粉
砕ミルで粉砕することによって調製される。粒子の大き
さも特に限定されないが、好ましくは、粒径が1mm以
下、好ましくは、300μm以下、さらに好ましくは2
00μm以下、最適には10〜100μmになってい
る。なお、鉱石の産地に依存して、鉱石粉末組成物の成
分組成が本発明の範囲から外れる場合には、複数の鉱石
を混合したり、市販のミネラルを添加することによっ
て、得られる鉱物粉末組成物の組成を調整しなければな
らない。後述する所定の性質を有する本発明の鉱物粉末
組成物を得るためである。
【0007】本発明の鉱物粉末組成物は、種々の形態で
使用される。本発明の鉱物粉末組成物は、粉末のまま使
用してもよいが、水溶液の形態で使用してもよい。本発
明の一実施例としての鉱物粉末組成物水溶液は、例え
ば、直径10ミクロン以下に粉砕された1kgの鉱物粉
末を約3000リットルの水とを、25 oCにおいて攪
拌することによって調製される。本発明の鉱物粉末組成
物が水溶液として使用される場合、鉱物粉末組成物の濃
度は特に限定されないが、好ましくは、鉱物粉末組成物
の濃度は、0.001〜3重量%、更には0.01〜
0.3重量%、最適には0.02〜0.05重量%にな
っている。表1は、本発明の一実施例による0.033
7重量%の鉱物粉末組成物水溶液(X100ミネラル群
溶液)の組成を示している。
【0008】
【表1】
【0009】上記の鉱物粉末組成に特徴的な性質を次に
列挙する。
【0010】遠赤外線の放射 本発明の鉱物粉末組成物は、従来の鉱物と同様に遠赤外
線を放射するが、その放射量は従来の鉱物に比較して著
しく多くなっている。図1aは本発明の鉱物粉末組成物
の波長に対する放射率を示す図である。なお、この放射
率は、FT−IR(Fouriler transfo
rm infrared spectroscopy)
を使用して、日本電子(株)のE500(常温域の遠赤
外線放射の専用測定器)で測定した。具体的には、25
oCと48 oCにおいて、試料から放射される遠赤外線
(エネルギー)をカメラで連続的に捉える方法を用い、
理想黒体とともに被検放射体を波長毎に200回測定
し、その平均値を算出した後、理想黒体の値に対する放
射率を算出した。図1は、各波長における理想黒体と試
料の放射率の差を図示している。また、同様に、図1b
はトルマリン石に対して測定したものであり、図2cは
花岡花崗岩に対して測定したものであり、図2dはセラ
ミックに対して測定したものである。この図1a、図1
b、図2cおよび図2dから明らかなように、本発明の
鉱物粉末組成物水溶液に対応する図1aは、特に4〜2
4ミクロン、特に8〜12ミクロンの波長領域における
放射率が80%以上、特に90%以上になっている点
で、図1b、図2cおよび図2dと顕著に相違する。本
発明の鉱物粉末組成物は、特に4〜24ミクロン、特に
8〜12ミクロンの波長領域における放射率が80%以
上、特に90%以上になっていることより、従来の鉱物
にはない細胞賦活作用、活水作用、鮮度保持作用、脱臭
作用および熟成作用等の有益な作用を奏するようになっ
ている。
【0011】自然磁化率 本発明の鉱物粉末組成物は、10-4〜10-5Tの自然磁
化率(自然残留磁化(SI慣用磁化強度))を有してい
る。
【0012】殺菌性 上記の鉱物粉末組成物の液状化したものは、例えば、大
腸菌、黄色ブドウ状球菌、緑膿菌、サルモネラ菌、サル
モネラチフス菌およびヒト免疫不全ウイルス等のウイル
スや細菌に対する殺菌性を有している。
【0013】本発明の鉱物粉末組成物の殺菌性を次の試
験によって確認した。1日に約100〜150人が入浴
する浴槽容量3トンのホテルの浴槽から採取した水に、
本発明の鉱物粉末組成物が333ppmとなるように添
加して、この水の濁度と大腸菌群数とを検査した。その
結果を次表に表す。次表より明らかなように、本発明の
鉱物粉末組成物を添加した水は、約2時間後には大腸菌
は確認されず、また濁度も0になっていた。この結果よ
り、本発明の鉱物粉末組成物には、殺菌力があることが
確認される。
【0014】. 原水 2時間後 3時間後 濁度(度) 8 0 0 大腸菌群数(個/ml) 87 0 0
【0015】また、この鉱物粉末組成物水溶液の殺菌性
は、黄色ブドウ状球菌による培養試験でも確認されてい
る。即ち、表2に示す感受性を持つ黄色ブドウ状球菌
(Staphy100000usaureus)をBH
I(Brain heart Infusion)培地
で増殖させて、10万個/10mlの黄色ブドウ状球菌
培地を得た。この培地に、本発明による鉱物粉末組成物
溶液を、50、100、150、200、250および
300ppmとなるように添加して、30分後および6
0分後における菌の生育状態を顕微鏡で観察した。その
結果を表3に示す。いずれの濃度の培地においても、菌
の成長は著しく抑制されており、黄色ブドウ状球菌の細
胞室と細胞壁が破壊されていた。特に250ppm以上
の濃度になるように鉱物粉末組成物が添加された培地で
は、菌が絶滅していた。
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】
【0018】上記のように、本発明の鉱物粉末組成物
は、優れた殺菌力を有している。このような本発明の鉱
物粉末の細菌やウイルスに対する殺菌性を利用して、本
発明の鉱物粉末組成物は、手術用の器具や着衣、風呂、
理容、化粧用具および歯ブラシ等の殺菌に使用すること
ができる。また、例えば、浴場やプールの浄化や、下水
および産業排水等の浄化、および湖沼や河川の水質改善
のための水質浄化剤としても有用である。
【0019】悪臭成分の分解作用 一般的な悪臭成分として、アンモニアや硫化水素などの
無機物質と、インドールやメルカプタンなどの有機物質
とが挙げられる。本発明の鉱物粉末組成物溶液は、この
ような悪臭成分を分解して無臭化する。例えば、アンモ
ニア等のアルカリ物質は、本発明の鉱物粉末組成物に含
まれる遊離の硫酸と反応して硫酸アンモニウムを形成し
て無臭化する。また、インドールやメルカプタン等の有
機物質や硫化水素などは、本発明の鉱物粉末組成物に含
まれる遷移金属の触媒作用によって生成する活性酸素に
よって酸化されて無臭化される。従って、例えば、本発
明の鉱物粉末組成物溶液は、トイレや汚物処理場やゴミ
捨場やゴミ焼却場などの悪臭を発生する場所の消臭剤と
して利用することができる。また、悪臭を発生する場所
の壁などを構成するモルタルセメント等に本発明の鉱物
粉末組成物を配合してもよい。
【0020】土壌改良作用 本発明の鉱物粉末組成物は、ミネラル分が多量に含まれ
ていて作物の成長を促進する役割を果たす。また、連作
障害を回避して地力を回復するので、農業用の土壌改良
剤として有用である。また、ゴルフ場や緑地公園などの
芝生などに散布してもよい。
【0021】細胞の賦活作用 本発明の鉱物粉末組成物は、細胞を賦活する作用を有し
ている。例えば、本発明の鉱物粉末組成物を含む湯に入
浴すると、免疫機能を改善する。従って、例えば、自律
神経、心臓または肝臓等の内蔵器官に疾患を有する人
や、糖尿病、ガン、アトピー性皮膚炎、花粉症、アレル
ギー、高血圧、低血圧、動脈硬化、喘息および代謝障害
等を有する人を快方に導く。また、育成を促進する作用
も有するので、水質改良剤として魚の養殖槽等に添加す
ると、天然魚に近い品質の養殖魚を生産することができ
る。また本発明の鉱物粉末組成物を含む牧草地で育てた
牧草を与えた家畜からは、良質の肉を生産することがで
きる。
【0022】OHラジカルの生成 上記の鉱物粉末組成物溶液は、次のESR測定によって
OHラジカルを生成することが確認されている。ESR
測定はスピントラップ法によって行った。このESR測
定は、日本電子株式会社製のRE2Xを使用して、ラジ
カル添加剤としてDMPO(5,5−dimethyl
−1−pyrroline−1−oxide)を、上記
の鉱物粉末組成物の水溶液(100ppmまたは100
0ppm)に添加して測定した。その結果を図3に示
す。DMPO−OHの特徴的な4つのピークが確認さ
れ、OHラジカルが継続的に発生していることが確認さ
れた。
【0023】水のクラスターの小型化する作用 本発明の鉱物粉末組成物を水に添加した際の水分子のク
ラスターの変化を17O−NMRによって測定したとこ
ろ、本発明の鉱物粉末組成物は水のクラスターを小さく
することが確認された。なお、17O−NMR測定は、J
EOL日本電子JNM−GSX400FT−NMRを使
用した。測定核種は170であった。観測周波数はOB
FQRが54.10MHz、OBSETが80.00M
Hz、OBFINが12073.8MHzであった。観
測周波数範囲は24509.8MHzであった。データ
点数は32768ポイントであった。パルス幅は22.
0Fsecであった。測定モードはSGNONであっ
た。積算回数は500回とした。フィルターは1225
0Hzであった。無溶媒で測定し、標準物質としてH2
Oを使用し、測定温度は25oCであった。
【0024】また、本発明の鉱物粉末組成物の水溶液を
添加した水道水Aと、これを添加していない水道水Bに
対して、それらの半値幅を測定した。図4に示すよう
に、本発明による水道水Aの半値幅は74Hzであった
が、本発明の範囲から外れる水道水Bの半値幅は132
Hzであり、水道水Aの方がクラスターが小さくなって
いることが確認された。
【0025】本発明の鉱物粉末組成物溶液は、このよう
に水のクラスターを小さくするので、本発明の鉱物粉末
組成物が水に添加される場合、この水は通常の水より
も、良質で美味しく活性があり、生体に有益なものとな
る。
【0026】pH 本発明の鉱物粉末組成物溶液は、希釈度を調整すること
によってpHを調整して使用される。本発明の鉱物粉末
組成物のpHは特に限定されないが、好ましくは、3〜
7になっている。なお、本発明の鉱物粉末組成物溶液の
希釈濃度とpHとの関係を次の表で示す。
【0027】 鉱物粉末組成物溶液の濃度(ppm) pH . 100 6.31 . 200 5.34 . 500 3.66 . 1000 3.10
【0028】ダイオキシンの分解 本発明の鉱物粉末組成物は、ダイオキシン(クロロジベ
ンゾ−p−ジオキシン)を分解する作用を有する。この
性質を利用して、本発明の鉱物粉末組成物は、例えば、
ダイオキシンに汚染された土壌に混入するとよい。本発
明の鉱物粉末組成物約1kgを、ダイオキシンに汚染さ
れた約1トンの土に混入して約1ヵ月放置したところ、
この土のダイオキシン濃度は観測できない程度にまで改
善されていた。また、本発明の鉱物粉末組成物は、ダイ
オキシンが発生しやすい焼却場の排煙に吹き掛けたり、
焼却場の煙突の内壁に塗布または混入させてもよい。
【0029】セメントの改質作用 本発明の鉱物粉末組成物をセメントに混入すると、得ら
れるコンクリート構造物の強度を著しく強化することが
できる。また、アルカリ骨材反応によるコンクリートの
劣化を抑制することができる。セメント配合物に混入す
る場合の本発明の鉱物粉末組成物の比率は、特に限定さ
れないが、好ましくは0.5〜80重量%、最適には
0.5〜30重量%配合される。
【0030】その他、本発明には、種々の有益な特性が
ある。例えば、本発明の鉱物粉末組成物は、油性塗料、
セルロース系塗料、合成樹脂塗料、水性塗料および粉体
塗料等の種々の塗料またはシーラーに加えてもよい。本
発明の鉱物粉末組成物を塗料の充填剤(フィラー)とし
て使用すると、塗料および塗膜の物性(特に接着性)が
改善されるとともに、成形加工性が向上する。本発明の
鉱物粉末組成物を含む塗料またはシーラーは、住宅の外
壁や内装のために使用すると、上記のような遠赤外線放
射や悪臭防止や細胞賦活作用を発揮して、快適かつ健康
的な住宅環境をつくることができる。また、このような
塗料を使用して塗装された壁は、黴が発生しにくい。な
お、本発明の鉱物粉末組成物が、塗料またはシーラーに
添加される場合、その添加量は特に限定されないが、塗
料またはシーラー中の塗膜構成成分(有機溶媒や水など
の溶剤を除く成分)中において、好ましくは、0.1〜
50重量%、更には1〜30重量%量が含まれている。
【0031】なお、本発明の鉱物粉末組成物溶液は、砒
素、鉛、クロムまたはカドミウムを含んでいないので、
生体、特に人体に対する有害性はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 鉱物粉末組成物の水溶液の吸収スペクトルを
示す図であり、aは本発明の鉱物粉末組成物に関するも
のであり、bはトルマリンに関するものである。
【図2】鉱物粉末組成物の水溶液の吸収スペクトルを示
す図であり、cは花岡花崗岩に関するものであり、dは
セラミックに関するものである。
【図3】 本発明の鉱物粉末組成物のESR測定の結果
を示す図である。
【図4】 本発明の鉱物粉末組成物の水溶液を添加した
水道水Aと、これを添加していない水道水Bの半値幅を
示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61L 9/01 A61L 9/01 B A61P 43/00 107 A61P 43/00 107 C02F 1/30 C02F 1/30 1/50 531 1/50 531H 1/68 510 1/68 510A 520 520S 520N C09K 17/02 C09K 17/02 H // C09K 101:00 101:00 (72)発明者 町田 英二 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町18番42号 Fターム(参考) 4C080 AA03 BB02 BB04 BB05 BB06 HH05 JJ04 KK08 MM01 MM02 QQ03 4C086 AA01 HA02 HA04 HA05 HA06 HA07 HA08 HA09 HA10 HA21 ZB07 ZC71 ZC80 4D037 AA05 AA09 AA11 AA13 AB03 AB04 AB12 AB13 AB14 BA16 BB02 BB09 4H011 AA02 AA04 BA01 BB20 BC18 DA02 DA14 DG03 4H026 AA01 AB04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 60〜75重量%のSiO2 、8〜20
    重量%のAl23 、1〜5重量%のFe23 、0.
    1〜1重量%のTiO2 、2〜4重量%のCaO、1〜
    3重量%のMgO、3〜5重量%のNa2 O、2〜3重
    量%のK2 Oおよび0.01〜1重量%のMnOを主成
    分として含む鉱物から成り、さらに、リン、セレニウ
    ム、ゲルマニウム、亜鉛、銅、、コバルト、ニッケル、
    モリブデン、リチウム、バナジウム、タングステン、バ
    リウムおよびルビジウムを含む鉱物粉末組成物であっ
    て、前記鉱物粉末組成物は、4〜24μmの赤外線波長
    領域において80%以上の放射率を有することを特徴と
    する鉱物粉末組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の鉱物粉末組成物を0.
    001〜3重量%含むことを特徴とする鉱物粉末組成物
    の水溶液。
  3. 【請求項3】 pHが3〜7であることを特徴とする請
    求項2に記載の鉱物粉末組成物の水溶液。
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