JP2001149874A - 洗浄装置及び光学繊維束の洗浄方法 - Google Patents
洗浄装置及び光学繊維束の洗浄方法Info
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Abstract
し、洗浄後に所定のチューブに充填するという方法で
は、たとえ超音波洗浄により充分に繊維が清浄化された
としてもその後チューブに配列充填する長時間にわたる
作業の間に、異物が繊維表面に再度付着する可能性が高
いという問題があった。 【解決手段】 本発明に係る洗浄方法では、まず光学
繊維素線の多数本を互いに平行に揃えた状態で、内径が
全長にわたり高度に均一な両端開放筒中に密に充填す
る。次に、この筒体に洗浄液配管5,6を接続した洗浄
ユニット100を、超音波伝達液体203中に浸漬す
る。上記配管5,6を通して清浄な洗浄液を上記筒体中
に流しつつ、この筒体に上記媒液を介して超音波振動を
与える。
Description
用いた光学繊維束の洗浄方法に関し、特に、配列を揃え
た光学繊維束を空隙無く融着一体化した後、これを加熱
延伸することにより画像伝送体を製造する工程において
有用な繊維束の洗浄装置及び洗浄方法に関する。
を揃えて束ねることにより画像伝送体を構成する場合、
画像の解像度は光学繊維の径で決まる。この解像度を高
め、且つ充分な画像面積を得るためには、大量の極めて
細い繊維を正確に配列する必要があるが、直径が10μ
m前後あるいはそれ以下といった繊維を直接配列する方
法では製作が極めて困難であり、このため加熱延伸法が
広く用いられている。
易い径(例えば200〜300μm程度)の光学繊維素
線を成形し、この素線の多数本(例えば数千本ないし数
万本)をガラス管中に平行に揃えた状態で最密充填す
る。このガラス管内を減圧するとともに全体を加熱軟化
させ、また必要に応じてガラス管外から高圧を加えてガ
ラス管内外圧力差による変形で繊維同士を融着させると
同時に繊維間の空隙をつぶす。このようにして隙間無く
融着一体化した太径の光学繊維束を製作した後、この太
径の繊維束を加熱延伸して、所望の画素径をもった細径
の画像伝送用光学繊維束を製作する。
す各繊維同士が融着しているリジッドなものであるが、
以下に述べる方法によって、両端では融着一体化してお
り中間部では個々の繊維が分離している可撓性の画像伝
送体も製作されている。
屈折率のコアガラスと、これを囲む低屈折率のクラッド
ガラスと、さらにその外周を被覆する酸に可溶なガラス
からなる溶出ガラス層との三重構造をもつ繊維を成形す
る。この素線をガラス管中に最密充填した後、前述のよ
うに加熱加圧することにより融着一体化し、この後外側
のガラス部分を研削等により除去する。この後、この太
径の融着繊維束を加熱延伸して細径のリジッドな繊維束
(コンジット)を製作し、しかる後、上記コンジットの
両端を耐酸性の保護材で被覆した状態で、硝酸水溶液等
の酸液と接触させることにより、繊維間を融着している
溶出ガラスを溶解除去する。これにより、両端では繊維
が配列位相の揃った状態で固着されており、中間部では
繊維同士がばらばらに分離している極めて屈曲性に富む
可撓性画像伝送体が得られる。
学繊維束の製造方法においては、光学繊維素線の洗浄が
最終製品の品質に極めて大きな影響を与える。すなわ
ち、繊維束を成す各繊維の径は加熱延伸により縮小する
一方、この繊維間にガラスよりも軟化点の高い異物が存
在していた場合、そのままの大きさで延伸後の繊維束中
に残り、これが周囲の光学繊維を異常変形させ、光伝送
が阻げられる結果、画像中に黒点ないし暗点を生じ、画
像品質を劣化させる。
前の段階で、素線を良く洗浄してその外表面を極力清浄
化しておく必要があり、従来は、光学繊維素線をばらば
らの状態で超音波洗浄し、洗浄後に所定のチューブに充
填するという方法をとっていた。
とえ超音波洗浄により充分に繊維が清浄化されたとして
もその後チューブに配列充填する長時間にわたる作業の
間に、異物が繊維表面に再度付着する可能性が高い。ま
た充填時に繊維端から発生するガラス粉はそのまま繊維
間に残り、これが繊維の光伝送特性に悪影響を与えると
いう問題があった。
は、ステンレスパイプ等からなる内径が全長にわたり高
度に均一な両端が開放された筒体の一端側に洗浄液の圧
入用配管を、他端側に排出用配管を接続具を介してそれ
ぞれ接続した洗浄ユニットを備えている。さらに、この
洗浄ユニット全体を水等の超音波伝達媒液中に浸漬でき
る超音波槽が備えられ、その側壁内面には超音波振動子
が装着されている。また、この超音波槽内に前記洗浄ユ
ニットを吊り下げ、浸漬、取り出しのための昇降動作及
び超音波槽内での揺動回転を行なう駆動機構が備えられ
ている。
線多数本を互いに平行に揃えた状態で密に充填する。こ
の筒体中に充填する以前に、上記素線を従来と同様にし
てばらばらの状態で予備洗浄しておくことが望ましい。
上記充填の後、繊維充填筒体の一端側に洗浄液の圧入用
配管を、他端側には排出用配管をそれぞれ接続する。次
に、この洗浄液配管の接続された繊維束充填筒体を、超
音波伝達媒液中に浸漬する。
洗浄液を上記筒体中に流しつつ、この筒体に上記媒液を
介して超音波振動を与える。上記筒体を超音波伝達液体
中に浸漬するに当り、本発明では立姿勢とする。すなわ
ち筒体中に充填された光学繊維の軸線がほぼ垂直となる
ようにして、洗浄ユニットを上記媒液中に入れ、超音波
は筒体側面から加える。
に付着している異物は、超音波振動により繊維表面から
遊離するとともに、筒体中を流れる洗浄液によって運び
去られる。このため、筒体中への配列充填作業時に繊維
間に新たに異物が混入したとしても、上記過程で洗い流
され、しかも繊維束はすでに平行配列状態にあるため、
筒体から抜き出した濡れによる吸着で平行状態が維持さ
れている繊維束をそのままガラス管中に入れ込み、あと
はガラス管内周と繊維束外周との管の空隙に少量の繊維
を充填するだけでよく、したがって、上記繊維束を構成
する繊維間に異物が新たに混入することは皆無に近くな
り、高度に清浄な界面を加熱融着まで維持することがで
きる。
浄液の層流との相乗効果により、繊維の途中に多少の配
列乱れがあっても是正されるという効果もある。さらに
超音波振動を与えるに際し、繊維を充填した筒体及びこ
れの両端に続く洗浄液配管接続部分を液中に入れ、この
液を介して超音波振動を与えることができるので、繊維
全長にわたり余すことなく超音波振動を与えることがで
きる。
(繊維の軸線が水平)で上記の洗浄液圧入と超音波振動
付与を行なった場合、繊維間に挟まれた異物は、それよ
り上にある繊維の重量で繊維同士に内向きの力が働いて
いることによって動き難くなっていることと、せっかく
異物が繊維表面から遊離しても、筒体の流出口までの長
い距離の間に、その自重で異物が沈下して再び繊維表面
に付着、残留してしまうという可能性が大きいが、この
点本発明方法では立姿勢にして、超音波振動を横から与
えているため、このような異物の残留・再付着が起り難
く、短時間で極めて効果的な洗浄を行なうことができ
る。
に基づき詳細に説明する。
ットの断面を示す。この洗浄ユニット100は、予め光
学繊維素線1の多数本を平行状態で密に充填した筒体2
の両端に、接続具30,40を介して、洗浄液の圧入用
配管5及び流出用配管6を接続し、一対の押え板8A、
8B及びこれら両押え板間を締結するボルト9により、
両端から挟持固定して組立てられている。洗浄液圧入側
の押え板8Aには、一対の吊下げ保持部7A、7Bが固
着してあり、流出側の押え板8Bには、運搬のための把
持部が設けてある。
0は、上記筒体2の端部を受け入れる孔が形成されたキ
ャップ部材31と、このキャップ部材31に設けられた
ネジに締結されるリングネジ部材32とから成り、繊維
束を充填した筒体2の端部にキャップ部材31を嵌め、
ゴムリング33を介してリングネジ部材32をキャップ
部材31に対して締め込むことにより、ゴムリング33
が隙間を封入し、洗浄液の洩出を防ぐ。またキャップ部
材31の中心には、洗浄液配管接続孔31Aが設けられ
ており、洗浄液配管5がこれに接続される。
キャップ部材41、中間部材42、リングネジ部材43
とで構成される。また接続具40内の空間部に、繊維抜
け出し防止用のストッパー板44が、その周縁をキャッ
プ部材41と中間部材42との間に挟持固定して配置さ
れている。このストッパー板44は図2に正面視で示す
ように、周縁に一定間隔で、切り欠き44Aを設けてあ
る。このストッパー板44により、洗浄液の圧力による
繊維の筒体2からの流出が防止され、且つ周縁切り欠き
44Aにより洗浄液のみ通過する。
グネジ部材43は相互にネジ結合され、それぞれの間は
ゴムリングで液密に封止される。またキャップ部材41
の中心には、洗浄液配管接続孔41Aが設けられてお
り、この孔に洗浄液配管6を接続する。
部の液圧により接続具30,40に負荷される外向きの
力で、ゴムリングの摩擦力に抗して接続具30,40が
外向きに移動し、脱落する可能性がある。これを防止す
るため、上述した配管接続の後、両端から押え板8A、
8Bで挟持し、これら押え板8A,8B間を適宜数のボ
ルト材9で締結し、内向きの締めつけ力を与えている。
これら押え板8A、8Bの中心には、上端に開口するス
リット10が設けてあり、このスリット10内に、配管
接続部を落し込むことにより、簡単にセットできるよう
にしてある。
置200は、架台201上に、超音波槽202と、洗浄
ユニット100を縦姿勢で槽202中に出し入れするた
めの昇降駆動機構と、洗浄ユニット100を揺動回転さ
せるための回転機構とを組み付けて構成される。超音波
槽202の対向側壁には、それぞれ超音波振動子204
が取り付けてある。つまり振動子204の振動面が槽2
02の側壁の一部を成している。超音波振動子204の
大きさは、洗浄ユニット100の全長を完全にカバーし
得る大きさとしてある。槽202内には超音波伝達媒液
としての水203が満たしてある。
ク205に吊下げ保持部7A,7Bを介して縦に吊り下
げられる。フック205は昇降架台206に、軸線20
5A周りに回転自在に取り付けられており、同じ架台に
設けられたモータ209によって、一定の角度範囲内で
反復揺動回転する。この揺動回転によって、超音波振動
子204の表面から発生する超音波が、洗浄ユニット1
00の筒体内の光学繊維束の全周について万遍なく与え
られるようにしている。
うに、ユニット筒体側壁の周方向すべての部分につい
て、少なくとも1回は振動子204の振動面と対向する
ように揺動角度範囲を選ぶことが望ましい。ただし一方
向のみの回転は、洗浄液配管があるため構造が複雑化す
るとともに、洗浄ユニット100内に充填されている光
学繊維の配列に乱れを生じることにもなるので、本発明
方法では反復揺動回転としている。揺動角度は一般には
180度を越え360度未満の範囲が望ましく、一例と
して250度に設定する。
配列に乱れを生じるので、毎分1回転前後の比較的緩や
かな速度が望ましい。また超音波付与時間は、あまり長
くかける必要はなく、実験によれば15分から20分間
程度で充分な洗浄効果が得られた。一方、横置方式では
同等の洗浄効果を得るために60分間以上かかることが
確認されている。また超音波の強度は、強すぎると繊維
配列の乱れが発生するので、100〜200W(ワッ
ト)程度のものが適当である。
イド208に沿って上下方向に移動可能であり、エアシ
リンダー207のシリンダーロッド207Aに一端が固
着してあって、エアシリンダー207を伸縮作動させる
ことにより昇降する。
ユニット100を超音波槽外で組み立て、洗浄液配管を
取り付けた後、昇降架台206を上昇させた位置でフッ
ク205に縦吊りし、配管5,6を通して洗浄液を通
し、ユニット筒内に残留している泡抜きを行なう。その
後、エアシリンダー207を作動させ、架台206を下
降させて洗浄ユニット100を超音波槽内の水中に完全
浸漬し、モータ209による駆動でフック205を揺動
回転させつつ、振動子204によって超音波振動を与え
る。
7を作動させて架台206を上昇させて、洗浄ユニット
100を超音波槽202から取り出す。その間、洗浄液
はユニット100内に流し続ける。
1には洗浄液302,例えばエチルアルコールが貯えら
れ、洗浄液302はポンプ303で加圧されて配管内に
送られ、第1のフィルタ304A、計量計305、圧力
計306を通過した後、第2のフィルタ304Bで再び
濾過され、接続具30を介して筒体2内に流入し、繊維
間を流れた後、接続具40を介して配管中に入り、貯槽
301内に戻される。
304Bは、界面活性剤を含まないものを使用すること
が望ましい。すなわち、界面活性剤を含んだフィルタ材
を使用した場合、この界面活性剤を含んだフィルタを使
用した場合、この界面活性剤が洗浄液中に溶け出して繊
維表面に付着し、後の加熱処理の際に上記界面活性剤に
よって繊維同士がくっつき、繊維折れの原因となるから
である。界面活性剤を含まないフィルタ材としては、例
えば、ミリポア社製フィルタ、製品番号WGFG−40
H−01が好適である。
を流しつつ、超音波振動子204を作動させ、槽202
内の媒液203中にキャビテーションを発生させ、これ
により筒体2に超音波振動を与える。これにより、繊維
表面に付着していた異物は脱落し、繊維間に存在してい
た異物と共に洗浄液で洗い流される。また筒体2部分の
みならず、さらにその延長上の配管接続具30,40部
分も含めて超音波振動を与えているので、繊維全長にわ
たり余すところなく強力な洗浄作用が与えられる。
あり、洗浄ユニット100の配管への着脱は、このジョ
イント307部分で行ない、先に図1で説明した配管
5,6と端部キャップ部材31,41との間は結合した
ままの状態で使用する。また図4には、洗浄ユニット1
00を2基取り付けられるようにした例を示してある。
に示す形態によっても把握できる。
含めて浸積することにより、該部分にも超音波振動を与
えるようにした請求項2に記載の光学繊維束の洗浄方法
である。
スと、このコアガラスを囲む低屈折率のクラッドガラス
と、さらに該クラッドガラス外周を囲む酸に可溶なガラ
スから成る溶出ガラスとで構成されている請求項2に記
載の光学繊維束の洗浄方法である。
なステンレスパイプである請求項2に記載の光学繊維束
の洗浄方法である。
2に記載の光学繊維束の洗浄方法である。
浄液配管と該筒体とを接続する接続具内に、繊維束端面
に対向させて、外周に洗浄液の流通を許す空隙が設けら
れたストッパー板を配置し、該ストッパー板により、洗
浄液圧入に伴なう筒体からの繊維の抜け出しを阻止する
ようにした請求項2に記載の光学繊維束の洗浄方法であ
る。
として、界面活性剤を含まないフィルタを用いる請求項
2に記載の光学繊維束の洗浄方法である。
間その軸線まわりに揺動回転させる請求項2に記載の光
学繊維束の洗浄方法である。
面の周方向すべての部分について少なくとも1回はいず
れかの超音波振動子と対向するように設定する前項9に
記載の光学繊維束の洗浄方法である。
壁にそれぞれ設け、前記筒体の揺動回転を、180度を
越え360度未満の角度範囲内で行なうようにした前項
10に記載の光学繊維束の洗浄方法である。
である前項11に記載の光学繊維束の洗浄方法である。
間に1回転の割合である上記項目9に記載の光学繊維束
の洗浄方法である。
は、3分ないし10分間の範囲内である請求項2に記載
の光学繊維束の洗浄方法である。
を、上方から流入し、下方から流出するようにした請求
項2に記載の光学繊維束の洗浄方法である。
に束ねた状態で融着、延伸を行なうことにより、画像伝
送体を成形するに当たり、融着前の段階で、繊維表面に
付着あるいは繊維間に存在する異物を繊維の全長にわた
り確実に除去することができる。また平行に束ねた状態
で洗浄を行なうため、以後繊維束をガラス管中に充填す
る作業工程で、繊維間に異物が混入する可能性は、従来
方法に比べて大幅に低減する。
断面側面図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 両端が開放された筒体の一端側に洗浄液
の圧入用配管を、他端側に排出用配管を、接続具を介し
てそれぞれ接続した洗浄ユニットと、 該洗浄ユニット全体を浸漬できる超音波伝達媒液を満た
し、超音波振動源を備えた超音波槽と、 前記洗浄ユニットを前記超音波槽内に吊り下げ、昇降動
作を行ない、且つ揺動回転を与える駆動機構、 とを備えた洗浄装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載した洗浄ユニットの筒体
内に光学繊維多数本を互いに平行に揃えた状態で密に充
填し、洗浄液配管の接続された繊維束充填筒体を、前記
繊維の軸線が略垂直となるように立姿勢で超音波伝達媒
液中に浸漬し、前記配管を通して清浄な洗浄液を前記筒
体中に流しつつ、該筒体にその側面方向から前記媒液を
介して超音波振動を与えることを特徴とする光学繊維束
の洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33622399A JP3390709B2 (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 洗浄装置及び光学繊維束の洗浄方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001149874A true JP2001149874A (ja) | 2001-06-05 |
JP3390709B2 JP3390709B2 (ja) | 2003-03-31 |
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ID=18296918
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6676763B2 (en) * | 2001-07-06 | 2004-01-13 | Ksaira Corporation | Method and apparatus for cleaning an optical fiber |
US8254738B2 (en) | 2010-08-27 | 2012-08-28 | Ksaria Corporation | Methods and systems for efficient installation of cables in watercraft |
US8406598B2 (en) | 2007-09-25 | 2013-03-26 | Ksaria Corporation | Apparatus for shaping the end of an optical fiber |
US9239428B2 (en) | 2011-09-28 | 2016-01-19 | Ksaria Corporation | Epoxy dispensing system and dispensing tip used therewith |
JP2017177149A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 株式会社ノダテクニカ | 鋳造品の砂除去システム |
-
1999
- 1999-11-26 JP JP33622399A patent/JP3390709B2/ja not_active Expired - Fee Related
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