JP2001148992A - 液状薬剤滴下装置 - Google Patents
液状薬剤滴下装置Info
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Abstract
するポンプ機構が採用されており、製作コストが嵩むこ
とから非常に高価であった。 【解決手段】 液状の薬剤が詰められた容器2を倒立状
態として固定する容器固定部3と、容器2内の薬剤を外
部に流出させる流出管7を取り付けられて容器2の開口
部6に装着される蓋体8と、容器2の内部に空気を供給
することで容器2から薬剤を流出させる空気供給管9
と、空気供給管9を開放することで容器2の内部への空
気の供給を実施する開閉手段11とを備える液状薬剤滴
下装置を採用する。
Description
に滴下し散布する液状薬剤滴下装置に関するものであ
る。
草を目的として散布される薬剤のうち液状のものは、田
植えを行う数日前に散布されるのが通常であったが、近
年では成分の改良がなされ、田植えと同時もしくは田植
え後に散布することも可能となっている。
水の出入りを止めた水田に対して、散布を行う作業者が
薬剤を詰めた容器を手にもち、畦畔を歩きながら水田に
薬剤を滴下していく方法がある。滴下された薬剤は水面
上で拡散して水田中に広がる。このとき、散布する薬剤
の量は水田の広さに応じて決められているので、水田を
一周するうちに所定の薬剤を滴下し終えるように気を付
けて作業を行う。
器具を使用しない上記の散布方法では、非常に手軽に散
布が可能な半面、畦畔に近い部分よりも水田の中央部分
の方が薬剤が薄くなり易く、このため薬剤が均一に拡散
されないことがあった。そこでこの問題を解決すべく、
薬剤を詰めた容器を装填した散布用器具を田植え機に装
着し、水田中を走行する田植え機から薬剤を滴下し、田
植え作業と並行して薬剤を散布する方法が開発された。
所定時間をあけて薬剤を微量ずつ滴下するしくみになっ
ており、この散布用器具を田植え機の走行中に作動させ
ることで、水田中に薬剤を均一に散布することが可能で
ある。
可能にするために複雑な機構が採用されている。例えば
ある散布器具には、容器内から薬剤を吸引して微量ずつ
滴下するポンプ機構が採用されている。また他の散布器
具には、容器からゴム製チューブに流入する薬剤を、チ
ューブに沿って転動するローラで一定量ずつ押し出すポ
ンプ機構が採用されている。
布用器具についても、精度の高い作動を必要とするポン
プ機構が採用されており、その製作コストが嵩むことか
ら散布用器具自体が非常に高価なものとなってしまう。
しかも、散布する薬剤が粘性の高い液状であった場合、
その薬剤がポンプ機構内部に残って固着し、ポンプ機構
の作動を妨げたり流量を減少させてしまったりするで正
確な薬剤散布が行えなくなることも予想される。
であり、構造が簡単で製作コストが安価であるととも
に、安定した作動を得て正確な薬剤散布を行うことがで
きる液状薬剤滴下装置を提供することを目的としてい
る。
めの手段として、次のような構成を有する液状薬剤滴下
装置を採用する。すなわち、液状の薬剤が詰められた容
器を、開口部を下にした状態で固定する容器固定部と、
容器内の薬剤を外部に流出させる流出管が取り付けられ
て該容器の開口部に装着される蓋体と、一端が容器の内
部に露出されるとともに、他端が蓋体を貫通して容器の
外部に引き出されて容器よりも上方に配置されて大気中
に開放され、容器の内部に空気を供給することで容器か
ら薬剤を流出させる空気供給管と、この空気供給管の他
端に設けられ、他端を閉塞することで容器の内部への空
気の供給を断ち、開放することで容器の内部への空気の
供給を実施する開閉手段とを備える液状薬剤滴下装置で
ある。この液状薬剤滴下装置は、開閉手段を操作し、開
口部を下にした状態で固定された容器の内部に断続的に
空気を供給することによって容器内の薬剤を流出管から
滴下させるしくみになっている。
て接近離間可能に支持され、空気供給管の他端に接近し
たときに他端に当接して空気供給管を閉塞し、空気供給
管の他端から離間したときに他端を大気中に開放する閉
塞部材と、この閉塞部材を空気供給管の他端に対して接
近離間させる移動手段と、移動手段の作動を制御して閉
塞部材を移動させ、容器の内部への空気の供給を実施、
または中断させる制御手段とを備えており、制御手段に
よって移動手段の作動を制御し容器の内部への空気の供
給量を適宜調節することで、薬剤の単位時間あたりの滴
下量が自在に調節できるようになっている。
は、中央が空気供給管に連通する摺り鉢状の凹部が設け
られ、閉塞部材には、前記空気供給管の他端に接近した
ときに凹部に嵌合する円錐状の凸部が設けられており、
凹部に対して凸部を嵌合させたときに双方が当接する面
積が広く確保されることで、空気供給管の気密性が高め
られている。
し前記凹部に嵌合したときに凹部の中央から前記空気供
給管に挿入される棒状部が設けられており、凹部に対し
て凸部を接近させる際に、凸部が棒状部に案内されて凹
部に正確に嵌合するようになっている。
で周面が開口部の内側に圧接されて取り付けられるよう
に、先端から基端にむけて漸次径が大きくなるテーパ状
の周面を有して円柱状に形成されており、円形の開口部
を有する容器であれば口径の大きさにかかわらずこの蓋
体を装着できるようになっている。
空気供給管の一端側を流路切り換え弁を介して複数に分
岐させ、これら分岐させた空気供給管を、蓋体によって
各容器固定部に固定された容器の開口部にそれぞれ取り
付けることで、多量の薬剤を散布する必要がある広大な
水田に対しても、作業を中断することなく薬剤散布を実
施することができるようになる。
能とすることで、田植え作業に並行して薬剤を水田全体
に滴下することができるようになる。
第1の実施形態を図1ないし図3に示して説明する。図
1は液状薬剤滴下装置の概略構成を示す図である。この
液状薬剤滴下装置(以下、滴下装置をする)1には、液
状の薬剤が詰められた容器2を固定する容器固定部3が
設けられている。この容器固定部3は、容器2の側面を
沿わせる壁部4と、壁部4に沿わせた容器2に巻回させ
てこれを固定するベルト5とを備えており、容器2を倒
立させた状態で固定するようになっている。
は、内部の薬剤を流出させ、水田に向けて滴下させる流
出管7を有する蓋体8が装着されている。この蓋体8
は、先端から基端にむけて漸次径が大きくなるテーパ状
の周面8aを有して円柱状に形成されており、開口部6
に詰め込まれるようにして取り付けられている。
て内部に空気を供給する空気供給管9が取り付けられて
いる。この空気供給管9の一端9aは、倒立状態で固定
された容器2の内部において容器2の底に近接するよう
に蓋体8から延出されており、空気供給管9の他端9b
は、蓋体8を貫通して容器2から外部に引き出され、容
器2よりも上方に配置されている箱体10の内部に導か
れて固定されている。
10の内部には、空気供給管9を開閉することで容器2
の内部への空気の供給を断続する開閉手段11として、
他端9bに対して接近離間可能に支持された閉塞部材1
2と、この閉塞部材12を他端9bに対して接近離間さ
せるソレノイド(移動手段)13と、このソレノイド1
3を制御して閉塞部材12を移動させる制御手段14と
が設けられ、さらに電源として電池15が設けられてい
る。
供給管9に連通する摺り鉢状の凹部16aを備える開口
部材16が取り付けられている。これに対し、閉塞部材
12には凹部16aに嵌合する円錐状の凸部12aが設
けられている。
央には、閉塞部材12の移動方向に向けて配設され、凹
部16aに嵌合したときに凹部16aの中央から空気供
給管9に挿入される棒状部12bが設けられている。さ
らに棒状部12bの先端は針状に形成されている。
にはバネ17が組み合わされており、閉塞部材12は通
常このバネ17によって開口部材16に向けて付勢さ
れ、凸部12aを凹部12bに嵌合させた状態に配置さ
れて空気供給管9の他端9bを閉塞している。そして、
制御手段14によりソレノイド13が作動されると、閉
塞部材12がバネ17の付勢力に抗して開口部材16か
ら離間して他端9bを大気中に開放するようになってい
る。
ノイド13を断続的に作動させるようになっており、ソ
レノイド13を作動させる間隔は自在に変化させること
ができるようになっている。なお、ソレノイド13の作
動されて空気供給管8の他端8bが開放される時間は作
動間隔の長短にかかわらず一定に設定されている。
間隔を変化させるツマミ18ならびに装置のスイッチ1
9が設けられており、これらは箱体10の側面に取り付
けられて外部から操作できるようになっている。ツマミ
18が指し示す目盛には、単位時間あたりに滴下される
薬剤の量が示されている。
の一端が取り付けられるようになっており、このステー
20の他端を図2に示すように田植え機21に取り付け
ることで、滴下装置1が田植え機21の後方に設置され
るようになっている。
て薬剤の散布を行う手順を説明する。まず、薬剤が詰め
られた容器2の開口部6に蓋体8を取り付けた後、この
容器2を倒立状態として容器固定部3に固定する。そし
て、滴下装置1をステー20を介して田植え機1に固定
する。
示すように閉塞部材12によって空気供給管9の他端9
bが閉塞されているため、流出管7から流出することが
できず、容器2の内部に留まっている。そこで、適切な
滴下量が得られるようにツマミ18を調節した後、スイ
ッチ19を入れて開閉手段11を作動させると、制御手
段14によって設定された所定の作動間隔をおいてソレ
ノイド13が断続的に作動される。
示すようにソレノイド13が作動されるたびに閉塞部材
12が開口部材16から離間して大気中に開放され、空
気供給管9を通じて容器2の内部にすこしずつ空気が供
給される。
容器2に詰められた薬剤が流出管7をすこしずつ流下
し、先端からほぼ一定の間隔で滴り落ち始めるので、田
植え機21を操って田植え作業を開始する。この田植え
作業において、水田に苗を植え付ける過程で、田植え機
21とともに移動する滴下装置1から薬剤が水田中に滴
下されて水面上で拡散し、水田中に均一に散布される。
時間あたりの薬剤の滴下量は、散布を実施する水田の広
さから割り出された薬剤の総量を、田植え機21を用い
たその水田に対する田植え作業にかかる作業時間で除し
た値とする。
ば、開閉手段11を操作して容器2の内部への空気の供
給を断続的に行うことによって、容器2内の薬剤を流出
管7から滴下させることができる。しかも、薬剤が流通
する部分が蓋体8に取り付けられた流出管7だけなの
で、薬剤のつまり等が生じ難く安定した作動を実現する
ことができる。万が一つまりが生じた場合でも、流出管
7は簡単に洗浄することができるので、つまりを除去し
て安定した作動を回復することができる。
動を制御し容器2の内部への空気の供給量を適宜調節す
ることで、薬剤の単位時間あたりの流出量を自在に調節
することができ、これによって流出量の異なるその他の
液状薬剤の散布にもこの滴下装置1を共通して使用する
ことができる。
たとき、双方が当接する面積が広く確保されるので、空
気供給管9を閉塞した場合の気密性を格段に高めること
ができ、これによって滴下装置1の作動精度を向上さ
せ、より正確に薬剤散布を実施することができる。
る際に凸部12aが棒状部12bに案内されて凹部16
aに正確に嵌合するので、滴下装置1の作動精度を向上
させることができる。さらに、棒状部12b自体が空気
供給管9を閉塞することで気密性をさらに高めることが
できる。
にして取り付けることで、円形の開口部を有する容器で
あれば口径の大きさにかかわらずこの蓋体8を装着する
ことが可能であり、これによって滴下装置1を使用して
あらゆる種類の液状薬剤を散布することができる。
え機21に取り付け可能であるので、田植え作業に並行
して薬剤を水田全体に滴下することができ、これによっ
て薬剤を均一に散布することができる。
2の実施形態を図4に示して説明する。なお、第1の実
施形態にて既に説明した構成要素には同一符号を付して
説明を省略する。
置とする)22には容器固定部3が並列して2個設けら
れている。そして、空気供給管9の一端9a側は流路切
り換え弁23を介して2股に分岐されており、これら分
岐された空気供給管9が、蓋体8によって各容器固定部
3に固定された容器2(2’)の開口部6にそれぞれ取
り付けられている。
る必要がある広大な水田に対して用いるものであり、先
に薬剤を滴下させた容器2が空になったら流路切り換え
弁23を切り換え、残る容器2’から薬剤を滴下させる
ようにすることで、多量の薬剤を必要がある広大な水田
に対しても、作業を中断することなく薬剤散布を実施す
ることができる。
が2個設けられているが、これをさらに増やし、それに
応じて流路切り換え弁23を含む空気供給管9の形態を
変更してより多くの容器を固定可能としても構わない。
薬剤が詰められた容器を、開口部を下にした状態で固定
する容器固定部と、容器内の薬剤を外部に流出させる流
出管を取り付けられて容器の開口部に装着される蓋体
と、一端が容器の内部に露出されるとともに、他端が蓋
体を貫通して容器の外部に引き出されて容器よりも上方
に配置されて大気中に開放され、容器の内部に空気を供
給する空気供給管と、空気供給管の他端に設けられ、こ
の他端を閉塞することで容器の内部への空気の供給を中
断し、開放することで容器の内部への空気の供給を行う
開閉手段とを備えており、開閉手段を操作して容器の内
部への空気の供給を断続的に行うことによって、容器内
の薬剤を流出管から滴下させることができる。しかも、
薬剤が流通する部分が蓋体に取り付けられた流出管だけ
なので、薬剤のつまり等が生じ難く安定した作動を実現
することができる。万が一つまりが生じた場合でも、流
出管は簡単に洗浄することができるので、つまりを除去
して安定した作動を回復することができる。また、従来
の散布用器具のように精度の高い作動を必要とするポン
プ機構をもたず構造が単純なので、製作コストを安価で
済ませることができる。
て接近離間可能に支持され、空気供給管の他端に接近し
たときに他端に当接して空気供給管を閉塞し、空気供給
管の他端から離間したときに他端を大気中に開放する閉
塞部材と、この閉塞部材を空気供給管の他端に対して接
近離間させる移動手段と、移動手段の作動を制御して閉
塞部材を移動させ、容器の内部への空気の供給を実施、
または中断させる制御手段とを備えており、制御手段に
よって移動手段の作動を制御し容器の内部への空気の供
給量を適宜調節することで、薬剤の単位時間あたりの散
布量を自在に調節することができ、これによって散布量
の異なる他の薬剤を散布する際にもこの液状薬剤滴下装
置を共通して使用することができる。
連通する摺り鉢状の凹部を設け、閉塞部材には、空気供
給管の他端に接近したときに凹部に嵌合する円錐状の凸
部を設けることで、凹部に対して凸部を嵌合させたとき
に双方が当接する面積が広く確保され、空気供給管を閉
塞した場合の気密性を格段に高めることができ、これに
よって液状薬剤滴下装置の作動精度を向上させ、より正
確に薬剤散布を実施することができる。
合したときに凹部の中央から空気供給管に挿入される棒
状部を設けることで、凹部に対して凸部を接近させる際
に凸部が棒状部に案内されて凹部に正確に嵌合するの
で、当該液状薬剤滴下装置の作動精度を向上させること
ができる。さらに、棒状部自体が空気供給管を閉塞する
ことで気密性をさらに高めることができる。
きくなるテーパ状の周面を有して円柱状に形成されてお
り、容器の開口部に詰め込まれることで周面が開口部の
内側に圧接されて取り付けられるので、円形の開口部を
有する容器であれば口径の大きさにかかわらずこの蓋体
を装着することができ、当該液状薬剤滴下装置を使用し
てあらゆる種類の液状薬剤を散布することができる。
側を流路切り換え弁を介して複数に分岐し、これら分岐
された空気供給管を、各容器固定部に固定された容器の
開口部に蓋体によってそれぞれ取り付けることで、多量
の薬剤を必要がある広大な水田に対しても、作業を中断
することなく薬剤散布を実施することができる。
け可能であるので、田植え作業に並行して薬剤を水田全
体に滴下することができ、これによって薬剤を均一に散
布することができる。
形態を示す平面図である。
方視した平面図である。
る。
形態を示す平面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 液状の薬剤を水田に滴下、散布する液状
薬剤滴下装置であって、 液状の薬剤が詰められた容器を、開口部を下にした状態
で固定する容器固定部と、 容器内の薬剤を外部に流出させる流出管が取り付けられ
て該容器の開口部に装着される蓋体と、 一端が容器の内部に露出されるとともに、他端が蓋体を
貫通して容器の外部に引き出されて容器よりも上方に配
置されて大気中に開放され、容器の内部に空気を供給す
ることで容器から薬剤を流出させる空気供給管と、 該空気供給管の他端に設けられ、他端を閉塞することで
容器の内部への空気の供給を断ち、開放することで容器
の内部への空気の供給を実施する開閉手段とを備えるこ
とを特徴とする液状薬剤滴下装置。 - 【請求項2】 前記開閉手段は、前記空気供給管の他端
に対して接近離間可能に支持され、空気供給管の他端に
接近したときに該他端に当接して空気供給管を閉塞し、
空気供給管の他端から離間したときに該他端を大気中に
開放する閉塞部材と、 該閉塞部材を空気供給管の他端に対して接近離間させる
移動手段と、 該移動手段の作動を制御して閉塞部材を移動させ、容器
の内部への空気の供給を実施、または中断させる制御手
段とを備えていることを特徴とする請求項1記載の液状
薬剤滴下装置。 - 【請求項3】 前記空気供給管の他端に、中央が空気供
給管に連通する摺り鉢状の凹部が設けられ、 前記閉塞部材には、空気供給管の他端に接近したときに
前記凹部に嵌合する円錐状の凸部が設けられていること
を特徴とする請求項2記載の液状薬剤滴下装置。 - 【請求項4】 前記凸部の中央に、先端が針状に形成さ
れ、凸部が前記凹部に嵌合したときに該凹部の中央から
前記空気供給管に挿入される棒状部が設けられているこ
とを特徴とする請求項3記載の液状薬剤滴下装置。 - 【請求項5】 前記蓋体が、前記容器の開口部に詰め込
まれることで周面が開口部の内側に圧接されて容器に取
り付けられるように、先端から基端にむけて漸次径が拡
大するテーパ状の周面を有する略円柱状に形成されてい
ることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の液
状薬剤滴下装置。 - 【請求項6】 前記容器固定部が複数設けられるととも
に、前記空気供給管の一端側が流路切り換え弁を介して
複数に分岐され、これら分岐された空気供給管が、前記
蓋体によって各容器固定部に固定された容器の開口部に
それぞれ取り付けられていることを特徴とする請求項
1、2、3、4または5記載の液状薬剤滴下装置。 - 【請求項7】 田植え機に取り付け可能であることを特
徴とする請求項1、2、3、4、5または6記載の液状
薬剤滴下装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33873299A JP3962515B2 (ja) | 1999-11-29 | 1999-11-29 | 液状薬剤滴下装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33873299A JP3962515B2 (ja) | 1999-11-29 | 1999-11-29 | 液状薬剤滴下装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001148992A true JP2001148992A (ja) | 2001-06-05 |
JP3962515B2 JP3962515B2 (ja) | 2007-08-22 |
Family
ID=18320950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33873299A Expired - Lifetime JP3962515B2 (ja) | 1999-11-29 | 1999-11-29 | 液状薬剤滴下装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3962515B2 (ja) |
-
1999
- 1999-11-29 JP JP33873299A patent/JP3962515B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3962515B2 (ja) | 2007-08-22 |
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