JP2001146252A - ポンプ容器 - Google Patents

ポンプ容器

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JP2001146252A
JP2001146252A JP32763099A JP32763099A JP2001146252A JP 2001146252 A JP2001146252 A JP 2001146252A JP 32763099 A JP32763099 A JP 32763099A JP 32763099 A JP32763099 A JP 32763099A JP 2001146252 A JP2001146252 A JP 2001146252A
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cap
pump container
container body
fitting
cover
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JP32763099A
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Masashi Hirakawa
昌志 平川
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Takeuchi Industry Co Ltd.
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Takeuchi Industry Co Ltd.
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    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
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  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、使用時には従来と同様に使用するこ
とができるっとともに、不良品や不用になった場合、合
成樹脂材製のキャップ本体と金属材製のキャップカバー
とを容易な作業によって外して、分別回収し、良品を再
利用したり、再利用することができるポンプ容器を得る
にある。 【解決手段】キャップを前記ポンプ容器本体のキャップ
嵌合部と着脱可能に嵌合し、側面外周に係止溝が設けら
れ、なおかつ下部寄りの外壁面に所定間隔に軸心方向の
複数個の切り割り部を設けた合成樹脂材製のキャップ本
体と、このキャップ本体の係止溝に位置する部位にロー
ル部が設けられ、前記キャップ本体の外周部を回動阻止
手段を介して覆い、側面外周に複数個の嵌合片を設けた
金属材製のキャップカバーと、このキャップカバーの上
方外周を着脱可能に覆う外キャップと、前記キャップ本
体とキャップカバーとを嵌合固定し、ポンプ容器本体よ
りキャップを外した場合には、該キャップカバーとキャ
ップ本体を外すことができるキャップ嵌合機構とで構成
してポンプ容器を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は化粧液や液体シャン
プー等が収納されるポンプ容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のポンプ容器のキャップは合成樹脂
材製のキャップ本体と、このキャップ本体の外周部を覆
うように圧入あるいは接着剤を用いて固定された装飾用
の金属材製のキャップカバーとで構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来のポンプ容器のキャップは合成樹脂材製のキャップ
本体と、金属材製のキャップカバーとを圧入あるいは接
着剤を用いて固定しているので、不用になった場合、合
成樹脂材と金属材とに分別することができず、再利用す
ることができないという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
使用時には従来と同様に使用することができるととも
に、不良品や不用になった場合、合成樹脂材製のキャッ
プ本体と金属材製のキャップカバーとを容易な作業によ
って外して、分別回収し、良品を再利用したり、再利用
することができるポンプ容器を提供することを目的とし
ている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は上部開口部の外周部にキャップ嵌合部が形
成されたポンプ容器本体と、このポンプ容器本体のキャ
ップ嵌合部と着脱可能に嵌合するキャップと、このキャ
ップに取り付けられた前記ポンプ容器本体内の液体を該
キャップの上方に位置するノズル付き押し圧片の押し圧
操作によって外部へ排出することができるポンプとから
なるポンプ容器において、前記キャップを前記ポンプ容
器本体のキャップ嵌合部と着脱可能に嵌合し、側面外周
に係止溝が設けられ、なおかつ下部寄りの外壁面に所定
間隔に軸心方向の複数個の切り割り部を設けた合成樹脂
材製のキャップ本体と、このキャップ本体の係止溝に位
置する部位にロール部が設けられ、前記キャップ本体の
外周部を回動阻止手段を介して覆い、側面外周に複数個
の嵌合片を設けた金属材製のキャップカバーと、このキ
ャップカバーの上方外周を着脱可能に覆う外キャップ
と、前記キャップ本体とキャップカバーとを嵌合固定
し、ポンプ容器本体よりキャップを外した場合には、該
キャップカバーとキャップ本体を外すことができるキャ
ップ嵌合機構とで構成している。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例により本
発明を詳細に説明する。図1ないし図3に示す発明の第
1の実施例において、1は本発明の化粧品や液体シャン
プー等の液体2が収納されるポンプ容器で、このポンプ
容器1は上部開口部3の外周部にキャップ嵌合部4が形
成されたガラス材製のポンプ容器本体5と、このポンプ
容器本体5のキャップ嵌合部4と着脱可能に嵌合するキ
ャップ6と、このキャップ6に着脱可能に取り付けられ
た前記ポンプ容器本体5内の液体2を該キャップ6の上
方に位置するノズル7付き押し圧片8の押し圧操作によ
って外部へ排出することができる、従来から一般に使用
されているポンプ9とで構成されている。
【0007】前記キャップ6は図2に示すように、前記
ポンプ容器本体5のキャップ嵌合部4と着脱可能に嵌合
する嵌合部10が内壁面に形成された合成樹脂材製のキ
ャップ本体11と、このキャップ本体11の外周部を回
動阻止手段12を介して覆う金属材製のキャップカバー
13と、このキャップカバー13の上方外周を着脱可能
に覆う合成樹脂材製の外キャップ14と、この外キャッ
プ14を着脱可能に嵌合させる、前記キャップカバー1
3のロール部18より上方に複数個形成された嵌合片1
9と、前記キャップカバー13と前記キャップ本体11
とを嵌合固定し、ポンプ容器本体5よりキャップ6を外
した場合には、該キャップカバー13とキャップ本体1
1とを押し圧、あるいは引っ張りによって外すことがで
きるキャップ嵌合機構15とで構成されている。
【0008】前記回動阻止手段12は前記キャップ本体
11の上部外周部に所定間隔で形成された軸心方向の複
数個の係合凹部16と、この係合凹部16と係合する前
記キャップカバー13の上部内壁面に形成された複数個
の内リブ17とで構成されている。
【0009】前記キャップ嵌合機構15は、前記キャッ
プカバー13の下部寄りの内壁面に形成されたリング状
のロール部18と、このリング状のロール部18と係合
する、前記キャップ本体11の下部寄りの外壁面に形成
された係止溝20と、なおかつ所定間隔の軸心方向に形
成された切り割り部21とで構成されている。
【0010】上記構成のポンプ容器1は、従来のポンプ
容器と同様に使用することができるとともに、ポンプ容
器本体5よりキャップ6を外し、キャップ本体11とキ
ャップカバー13とを押し圧あるいは引っ張ることによ
り、図3に示すようにキャップカバー13のリング状の
ロール部18に係止されているキャップ本体11の係止
溝20が、切り割り部21によって撓み、外れ、キャッ
プカバー13とキャップ本体11に分離することができ
る。
【発明の異なる実施例】次に本発明の異なる実施例につ
き説明する。なお、これらの説明にあたって前記発明の
第1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複
する説明を省略する。
【0011】図4ないし図6に示す発明の第2の実施例
において、前記発明の第1の実施例と主に異なる点は、
キャップ嵌合部4を除く上部外周に撓み防止部22を形
成したポンプ容器本体5Aと、密閉時にポンプ容器本体
5Aの撓み防止部22に位置する部位にキャップ嵌合機
構15Aを形成した点で、このように構成したポンプ容
器1Aにすることにより、通常の使用時にはキャップカ
バー13とキャップ本体11が外れることはないが、キ
ャップ6Aのキャップ嵌合機構15Aが撓み防止部22
より外れるように取り外す方向に位置させることによ
り、キャップカバー13とポンプ容器本体5Aを引っ張
ることにより、キャップカバー13とキャップ本体11
とを外すことができるポンプ容器1Aにしても前記発明
の第1の実施例と同様の効果が得られる。
【0012】図7ないし図9に示す発明の第3の実施例
において、前記発明第1の実施例と主に異なる点は、キ
ャップ嵌合部4を除く上部外周に撓み防止部22を形成
したポンプ容器本体5Aと、下部寄りの内壁面に複数個
の係止部23を設けたキャップカバー13Bと、このキ
ャップカバー13Bの係止部23と係合する前記キャッ
プ本体11の下部よりの外壁面に形成された係止溝20
と、下部よりの外壁面に所定間隔に軸心方向に形成され
た切り割り部21とで構成されたキャップ嵌合機構15
Bを用いた点で、このように構成したポンプ容器1Bに
しても、前記本発明の第1あるいは第2の実施例と同様
の効果が得られる。
【0013】図10ないし図12に示す発明の第4の実
施例において、前記発明第1の実施例と主に異なる点
は、キャップ嵌合部4を除く上部外周に撓み防止部22
を形成したポンプ容器本体5Aと、下方開口部に断面が
L字状の切り欠き25を設けた金属材製のキャップカバ
ー13Cと、このキャップカバー13Cの切り欠き25
と係合するキャップ本体11Cの下方開口部に形成され
た凹部24と、下部寄りの外壁面に所定間隔の軸心方向
に形成された切り割り部21とで構成された回動阻止手
段およびキャップ嵌合機構15Cを用いた点で、このよ
うに構成したポンプ容器1Cにしても、前記本発明の第
1および第2の実施例と同様の効果が得られる。
【0014】図13ないし図15に示す発明の第5の実
施例において、前記発明第1の実施例と主に異なる点
は、キャップ嵌合部4を除く上部外周に撓み防止部22
を形成したポンプ容器本体5Aと、側面外周に外キャッ
プ14と嵌合する複数個の嵌合片19を設けた金属材製
のキャップカバー13Dと、このキャップカバー13D
の嵌合片19と係合するキャップ本体11Dの側面外周
に形成された係止片26と、下部寄りの外壁面に所定間
隔の軸心方向に形成された切り割り部21とで構成され
た回動阻止手段およびキャップ嵌合機構15Dを用いた
点で、このように構成したポンプ容器1Dとしても、前
記本発明の第1および第2の実施例と同様の効果が得ら
れる。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0016】(1)上部開口部の外周部にキャップ嵌合
部が形成されたポンプ容器本体と、このポンプ容器本体
のキャップ嵌合部と着脱可能に嵌合するキャップと、こ
のキャップに取り付けられた前記ポンプ容器本体内の液
体を該キャップの上方に位置するノズル付き押し圧片の
押し圧操作によって外部へ排出することができるポンプ
とからなるポンプ容器において、前記キャップを前記ポ
ンプ容器本体のキャップ嵌合部と着脱可能に嵌合し、側
面外周に係止溝が設けられ、なおかつ下部寄りの外壁面
に所定間隔に軸心方向の複数個の切り割り部を設けた合
成樹脂材製のキャップ本体と、このキャップ本体の係止
溝に位置する部位にロール部が設けられ、前記キャップ
本体の外周部を回動阻止手段を介して覆い、側面外周に
複数個の嵌合片を設けた金属材製のキャップカバーと、
このキャップカバーの上方外周を着脱可能に覆う外キャ
ップと、前記キャップ本体とキャップカバーとを嵌合固
定し、ポンプ容器本体よりキャップを外した場合には、
該キャップカバーとキャップ本体を外すことができるキ
ャップ嵌合機構とで構成したので、不用になった場合、
ポンプ容器本体、ポンプ、キャップ本体、キャップカバ
ー、外キャップとに分離することができる。したがっ
て、従来、金属材製のキャップカバーと合成樹脂材製の
キャップ本体とが分離不能で産業廃棄物とでしか処理で
きなかったものを材質毎に分離して再利用することがで
き、経済的に利用することができる。
【0017】(2)前記(1)によってキャップカバー
とキャップ本体とを組み付けた後、不良品が発生した場
合、ポンプ容器本体よりキャップを外すことで、キャッ
プカバーとキャップ本体を外すことができ、不良品部品
を新しいものと差し換えて再使用することができる。
【0018】(3)前記(1)によって、キャップカバ
ーとキャップ本体とを、キャップ嵌合機構を設けるだけ
でよいので、比較的容易に実施することができる。
【0019】(4)請求項2ないし請求項5も前記
(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の断面図である。(実施例1)
【図2】発明のキャップの分解斜視図である。(実施例
1)
【図3】発明のキャップカバーとキャップ本体との分解
状態の説明図である。(実施例1)
【図4】発明の断面図である。(実施例2)
【図5】発明のキャップの分解斜視図である。(実施例
2)
【図6】発明のキャップカバーとキャップ本体との分解
状態の説明図である。(実施例2)
【図7】発明の断面図である。(実施例3)
【図8】発明のキャップの分解斜視図である。(実施例
3)
【図9】発明のキャップカバーとキャップ本体との分解
状態の説明図である。(実施例3)
【図10】発明の断面図である。(実施例4)
【図11】発明のキャップの分解斜視図である。(実施
例4)
【図12】発明のキャップカバーとキャップ本体との分
解状態の説明図である。(実施例4)
【図13】発明の断面図である。(実施例5)
【図14】発明のキャップの分解斜視図である。(実施
例5)
【図15】発明のキャップカバーとキャップ本体との分
解状態の説明図である。(実施例5)
【符号の説明】
1、1A、1B、1C、1D:ポンプ容器 2:液体 3:上部開口部 4:キャップ嵌合部 5、5A:ポンプ容器本体 6:キャップ 7:ノズル 8:押し圧片 9:ポンプ 10:嵌合部 11、11C、11D:キャップ本体 12:回動阻止手段 13、13B、13C、13D:キャップカバー 14:外キャップ 15、15A、15B、15C、15D:キャップ嵌合
機構 16:係合凹部 17:内リブ 18:ロール部 19:嵌合片 20:係止溝 21:切り割り部 22:撓み防止部 23:係止部 24:凹部 25:切り欠き 26:係止片

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部開口部の外周部にキャップ嵌合部が
    形成されたポンプ容器本体と、このポンプ容器本体のキ
    ャップ嵌合部と着脱可能に嵌合するキャップと、このキ
    ャップに取り付けられた前記ポンプ容器本体内の液体を
    該キャップの上方に位置するノズル付き押し圧片の押し
    圧操作によって外部へ排出することができるポンプとか
    らなるポンプ容器において、前記キャップを前記ポンプ
    容器本体のキャップ嵌合部と着脱可能に嵌合し、側面外
    周に係止溝が設けられ、なおかつ下部寄りの外壁面に所
    定間隔に軸心方向の複数個の切り割り部を設けた合成樹
    脂材製のキャップ本体と、このキャップ本体の係止溝に
    位置する部位にロール部が設けられ、前記キャップ本体
    の外周部を回動阻止手段を介して覆い、側面外周に複数
    個の嵌合片を設けた金属材製のキャップカバーと、この
    キャップカバーの上方外周を着脱可能に覆う外キャップ
    と、前記キャップ本体とキャップカバーとを嵌合固定
    し、ポンプ容器本体よりキャップを外した場合には、該
    キャップカバーとキャップ本体を外すことができるキャ
    ップ嵌合機構とで構成したことを特徴とするポンプ容
    器。
  2. 【請求項2】 上部開口部の外周部にキャップ嵌合部が
    形成されたポンプ容器本体と、このポンプ容器本体のキ
    ャップ嵌合部と着脱可能に嵌合するキャップと、このキ
    ャップに取り付けられた前記ポンプ容器本体内の液体を
    該キャップの上方に位置するノズル付き押し圧片の押し
    圧操作によって外部へ排出することができるポンプとか
    らなるポンプ容器において、前記ポンプ容器本体のキャ
    ップ嵌合部を除く上部外周部に撓み防止部を形成すると
    ともに、前記キャップを前記ポンプ容器本体のキャップ
    嵌合部と着脱可能に嵌合し、側面外周に係止溝が設けら
    れ、なおかつ下部寄りの外壁面に所定間隔に軸心方向の
    複数個の切り割り部を設けた合成樹脂材製のキャップ本
    体と、このキャップ本体の係止溝に位置する部位にロー
    ル部が設けられ、前記キャップ本体の外周部を回動阻止
    手段を介して覆い、側面外周に複数個の嵌合片を設けた
    金属材製のキャップカバーと、このキャップカバーの上
    方外周を着脱可能に覆う外キャップと、前記キャップ本
    体とキャップカバーとを嵌合固定し、キャップの下端部
    よりポンプ容器本体の撓み防止部が外れる位置にした場
    合には、該キャップカバーとキャップ本体を外すことが
    できるキャップ嵌合機構とで構成したことを特徴とする
    ポンプ容器。
  3. 【請求項3】 上部開口部の外周部にキャップ嵌合部が
    形成されたポンプ容器本体と、このポンプ容器本体のキ
    ャップ嵌合部と着脱可能に嵌合するキャップと、このキ
    ャップに取り付けられた前記ポンプ容器本体内の液体を
    該キャップの上方に位置するノズル付き押し圧片の押し
    圧操作によって外部へ排出することができるポンプとか
    らなるポンプ容器において、前記ポンプ容器本体のキャ
    ップ嵌合部を除く上部外周部に撓み防止部を形成すると
    ともに、前記キャップを前記ポンプ容器本体のキャップ
    嵌合部と着脱可能に嵌合し、側面外周に係止溝が設けら
    れ、なおかつ下部寄りの外壁面に所定間隔に軸心方向の
    複数個の切り割り部を設けた合成樹脂材製のキャップ本
    体と、このキャップ本体の係止溝に位置する部位に複数
    個の係止部が設けられ、前記キャップ本体の外周部を回
    動阻止手段を介して覆い、側面外周に複数個の嵌合片を
    設けた金属材製のキャップカバーと、このキャップカバ
    ーの上方外周を着脱可能に覆う外キャップと、前記キャ
    ップ本体とキャップカバーとを嵌合固定し、キャップの
    下端部よりポンプ容器本体の撓み防止部が外れる位置に
    した場合には、該キャップカバーとキャップ本体を外す
    ことができるキャップ嵌合機構とで構成したことを特徴
    とするポンプ容器。
  4. 【請求項4】 上部開口部の外周部にキャップ嵌合部が
    形成されたポンプ容器本体と、このポンプ容器本体のキ
    ャップ嵌合部と着脱可能に嵌合するキャップと、このキ
    ャップに取り付けられた前記ポンプ容器本体内の液体を
    該キャップの上方に位置するノズル付き押し圧片の押し
    圧操作によって外部へ排出することができるポンプとか
    らなるポンプ容器において、前記ポンプ容器本体のキャ
    ップ嵌合部を除く上部外周部に撓み防止部を形成すると
    ともに、前記キャップを前記ポンプ容器本体のキャップ
    嵌合部と着脱可能に嵌合し、下方開口部に凹部を設け、
    なおかつ下部寄りの外壁面に所定間隔に軸心方向の複数
    個の切り割り部を設けた合成樹脂材製のキャップ本体
    と、このキャップ本体の凹部に位置する部位に断面がL
    字状の切り欠きが設けられ、これを回動阻止手段および
    キャップ嵌合機構として前記キャップ本体を覆い、側面
    外周に複数個の嵌合片を設けた金属材製のキャップカバ
    ーと、このキャップカバーの上方外周を着脱可能に覆う
    外キャップと、前記キャップ本体とキャップカバーとを
    嵌合固定し、キャップの下端部とりポンプ容器本体の撓
    み防止部が外れる位置にした場合には、該キャップカバ
    ーとキャップ本体を外すことができるキャップ嵌合機構
    とで構成したことを特徴とするポンプ容器。
  5. 【請求項5】 上部開口部の外周部にキャップ嵌合部が
    形成されたポンプ容器本体と、このポンプ容器本体のキ
    ャップ嵌合部と着脱可能に嵌合するキャップと、このキ
    ャップに取り付けられた前記ポンプ容器本体内の液体を
    該キャップの上方に位置するノズル付き押し圧片の押し
    圧操作によって外部へ排出することができるポンプとか
    らなるポンプ容器において、前記ポンプ容器本体のキャ
    ップ嵌合部を除く上部外周部に撓み防止部を形成すると
    ともに、前記キャップを前記ポンプ容器本体のキャップ
    嵌合部と着脱可能に嵌合し、下部寄りの外壁面に所定間
    隔に軸心方向の複数個の切り割り部を設け、回動阻止手
    段およびキャップ嵌合機構として金属材製のキャップカ
    バーに設けた嵌合片に位置する部位に複数個の係止片を
    設けた合成樹脂材製のキャップ本体と、このキャップ本
    体を覆い、側面外周に複数個の嵌合片を設けた前記キャ
    ップカバーと、このキャップカバーの上方外周を着脱可
    能に覆う外キャップと、前記キャップ本体とキャップカ
    バーとを嵌合固定し、キャップの下端部よりポンプ容器
    本体の撓み防止部が外れる位置にした場合には、該キャ
    ップカバーとキャップ本体を外すことができるキャップ
    嵌合機構とで構成したことを特徴とするポンプ容器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011245455A (ja) * 2010-05-31 2011-12-08 Yoshino Kogyosho Co Ltd ポンプ式注出器
JP2017214078A (ja) * 2016-05-30 2017-12-07 株式会社吉野工業所 容器用キャップ
JP2021160762A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 株式会社吉野工業所 液体容器用吐出器

Cited By (4)

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