JP2001143513A - 面光源装置及びこれを用いた液晶ディスプレイ装置 - Google Patents

面光源装置及びこれを用いた液晶ディスプレイ装置

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JP2001143513A
JP2001143513A JP32467199A JP32467199A JP2001143513A JP 2001143513 A JP2001143513 A JP 2001143513A JP 32467199 A JP32467199 A JP 32467199A JP 32467199 A JP32467199 A JP 32467199A JP 2001143513 A JP2001143513 A JP 2001143513A
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source device
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linear
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JP32467199A
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Yoshinori Suga
義訓 菅
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Yuka Denshi Co Ltd
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Yuka Denshi Co Ltd
Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本質的には高輝度化に有効でありながら、大
型液晶ディスプレイ装置のバックライト光源手段として
は未完成であった、指向性散乱光源を光源とする照明光
学系を用い、より高度で実用的な光学特性を有する照明
光学系としての面光源装置及びこれを用いた液晶ディス
プレイ装置を提供すること。 【解決手段】 一表面を光出射面14とする導光体11
に光取り出し機構23が配設されると共に、側端部1
2、13には線状光源16が配設され、またほぼ三角プ
リズム状のプリズムアレー19aを備える調光シート1
9が頂角を光出射面14側に向け、尾根線を線状光源と
平行とするように光出射面14側に配置され、光出射面
14と対向する面側には反射率90%以上なる反射シー
ト22が配置された面光源装置10において、導光体1
1の光出射面14と調光シート19との間に、ヘーズ5
0%以下なる光透過性シート20を配設すると共にこの
光透過性シート20の線状光源16に近い付近にグラデ
ーション状の遮光パターン21を設けたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は面光源装置及びこれ
を用いた液晶ディスプレイ装置に関し、更に詳細には面
光源装置における光学特性を向上させる技術であり、更
にこの面光源装置をバックライト光学系として好適に用
いた液晶ディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、パーソナルコンピュータ向けモニ
ターや薄型TV等の表示装置として透過型の液晶表示
(ディスプレイ)装置が多用されており、このような液
晶表示装置では、通常、液晶素子の背面に面状の照明装
置即ちバックライトが配設されている。このバックライ
トは冷陰極放電管等の線状光源を面状の光に変換する機
構とされている。
【0003】具体的には、液晶素子の背面直下に光源を
配設する方法や、側面に光源を設置し、アクリル板等の
透光性の導光体を用いて面状に光を変換して面光源を得
る方法(サイドライト方式)が代表的であり、光出射面
にはプリズムアレー等からなる光学素子を配設して所望
の光学特性を得る機構とされている。
【0004】このサイドライト方式については、例えば
特開昭61−99187号公報や特開昭63−6210
4号公報に開示されている。特に、軽量、薄型という液
晶表示装置の一般的特徴をより有効に引き出すために
は、バックライトを薄くすることができるサイドライト
方式の利用が好適であり、携帯用パーソナルコンピュー
タ等の液晶表示装置にはサイドライト方式のバックライ
トが多く使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらバックライトに
要求される性能は、近時、ますます高度化する方向にあ
るが、特に、据え置き型のパーソナルコンピュータ用モ
ニター表示装置や大画面薄型TVでは、一般的には透過
型フルカラー液晶デバイスが用いられている。この場
合、カラー液晶セル自体の極めて低い光線透過率から、
バックライト光源に要求される輝度値が必然的に高いも
のとならざる得ない。
【0006】このため、前述したサイドライト方式から
なるバックライトにおいては、プリズムアレー等からな
るシートを多用して光学的集光作用によって正面輝度を
確保すること、あるいは偏向変換機能を有した特殊光機
能性シートによって出射光線を有効利用することが一般
的には行われているが、これらを多用することは大きな
コスト増を招くばかりか、視野角特性が狭くなる等の弊
害も生むため、より簡易な手段によって高い光学特性を
有した面光源装置を提供する技術の出現が待ち望まれて
いた。
【0007】これらの問題に対する解決策の一つとし
て、特公平7−27136号公報、特公平7−2713
7号公報等に開示されているように、導光体表面に形成
された粗面や導光体中に分散した光散乱性微粒子等から
発生する高輝度な指向性の高い指向性散乱光を用いる試
みが有効と考えられる。
【0008】すなわち、元来、コリメートされた指向性
散乱光源を光源とすることにより、集光性がより高めら
れ、限られた導光体への入射光量を有効に正面方向に向
けることが可能となるため、より単純な構成でありなが
ら高い効率を有する低コストな照明光学系の実現が可能
であることが明らかとされてきた。
【0009】しかしながら、これらの照明光学系を実用
に供しようとすると、輝度は相対的に確保されるもの
の、ディスプレイ装置のバックライト光源として最も重
要な品質である輝度分布が極めて劣悪なものとなり、特
に大型液晶ディスプレイ装置のバックライト光源手段と
しての実用化に極めて大きな支障をきたしていた。ま
た、これらの劣悪な輝度分布を修正するためには、粗面
レベルや光散乱性粒子濃度の極めて精密な制御が必要と
なり、開発に多大な時間を有するという問題もあった。
【0010】本発明の目的は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたもので、本質的には高輝度化に有
効でありながら、大型液晶ディスプレイ装置のバックラ
イト光源手段としては未完成であった、指向性散乱光源
を光源とする照明光学系を用い、より高度で実用的な光
学特性を有する照明光学系としての面光源装置及びこれ
を用いた液晶ディスプレイ装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は面光源装置であ
り、前述した技術的課題を解決するために以下のように
構成されている。すなわち、本発明は、一表面を光出射
面とする導光体と、この導光体に設けられた光取り出し
機構と、導光体の側端部に配設された線状光源と、頂角
を光出射面側に向け、尾根線を線状光源と平行とするよ
うに光出射面側に配置され、頭頂角45〜75度なるほ
ぼ三角プリズム状のプリズムアレーが形成された調光シ
ートと、光出射面と対向する面側に配置され、反射率9
0%以上なる反射シートとを有する面光源装置におい
て、導光体の光出射面と調光シートとの間に、ヘーズ5
0%以下なる光透過性シートが配設され、且つこの光透
過性シートの線状光源に近い付近にはグラデーション状
の遮光パターンが設けられていることを特徴とする。
【0012】<本発明の具体的構成>本発明の面光源装
置は、前述した必須の構成要素からなるが、その構成要
素が具体的に以下のような場合であっても成立する。そ
の具体的構成とは、反射シートの反射面に正反射性材質
を用いることを特徴とする。
【0013】また、本発明の面光源装置では、導光体の
光取り出し機構を、突起粗面ドットパターン又は半透光
性インキの印刷パターンのいずれかを用いて構成するこ
とができ、更に、光透過性シートに設けられたグラデー
ション状の遮光パターンを白色とすることがよく、且つ
線状光源が配置された導光体の側端部における厚みの1
0倍以内の領域に設けられていることが好ましい。
【0014】更にまた、本発明の面光源装置において、
光取り出し機構は、線状光源が設けられた導光体の近傍
を除く領域に設けられ、光取り出し機構が設けられてい
ない領域の幅は線状光源が設けられた導光体の側端部に
おける厚みの10倍以内とされていることが好ましい。
【0015】また、本発明の面光源装置において、線状
光源は、導光体の一組の対向する側端部に配設され、ほ
ぼ三角プリズム状のプリズムアレーは頭頂角50度以上
60度未満とされていることがよい。このような各特徴
を備える面光源装置は、液晶ディスプレイ装置のバック
ライト光源手段として用いることが好ましく、その場合
線状光源が配設される導光体の側端部が、使用時に上部
又は下部に位置するようにすることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の面光源装置及びこ
れを用いた液晶ディスプレイ装置を図に示される実施形
態について更に詳細に説明する。図1には、本発明の一
実施形態に係る面光源装置10が示されている。この実
施形態の面光源装置10は、透光性の平板からなる基板
即ち導光体11を備え、この導光体11の一表面は光出
射面14とされ、また対向する一組の側端部12、13
には、当該側端部に沿うようにそれぞれ線状光源16が
配置されている。
【0017】この線状光源16は、蛍光管又はLEDア
レー等を用いることができるが、特にこれらに限定され
るものではない。線状光源16としては、発光効率に優
れ、小型化の容易な冷陰極管の利用が最も好適である。
各線状光源16の周囲にはリフレクタ17が配設され、
出射した光線をできるだけ無駄なく導光体11の側端部
12、13に入射させる機構とされている。
【0018】リフレクタ17に用いられる材質としては
光線反射率の高いものであれば特に限定はされないが、
例えば、板厚み0.2〜0.4mm程度の金属板又は厚
み0.1〜0.25mm程度の柔軟性を有した白色プラ
スチックフィルム等が好適に用いられる。
【0019】ここで、前述したような基本的な構成のサ
イドライト方式の面光源装置について考察すると、線状
光源16が配設された光源部近傍に線状光源と平行な筋
状の明部(輝線)が発生し易いが、これらは画像品質等
に大きな影響をもたらすものであり、可能な限り除去す
ることが好ましい。
【0020】光源部近傍に線状光源と平行な筋状の明部
(輝線)が発生する原因については、図2に示されるよ
うに、線状光源16が配設された側端部12、13の付
近において、導光体11の光出射面14及び光出射面と
対向する面15からの光線の流入があるためであり、こ
れらの光線成分はスネルの法則に基づく全反射条件を満
たすことができなくなるため、一旦、導光体11内に入
射しても導光体11中に留まっていることができず、輝
線18として出射してしまうためである。
【0021】特に、導光体11の光出射面14上に配置
する調光シートとして、導光体11の光出射面14側に
頂角を向けたほぼ三角プリズム状のプリズムアレーを用
いる光学系では、この現象は極めて発生し易いものであ
り、大型液晶ディスプレイ装置等の画像品質が極めて重
視される用途に、同光学系を用いた面光源装置が実用化
されない大きな理由となっていた。
【0022】これらの問題に対して、図3に示されるよ
うに、輝線の発生原因となる導光体11の光出射面14
及びこの面と対向する面15からの光線の流入を抑制
し、輝線そのものを発生させなくするようにすべく、リ
フレクタ17の開放端部を導光体11の側端面に当接さ
せる提案があった。
【0023】しかしながら、実際には図3に示されるよ
うな態様を実用化しようとしても、導光体11とリフレ
クタ17の位置決めを極めて正確に行う必要があるた
め、面光源装置全体の機構が複雑化、高コスト化する傾
向にあった。また、位置決めのための対策を講じても、
尚、外部からの振動や衝撃に対して容易に光漏れが発生
し、この現象は、特に、導光体11の厚みが薄くなれば
なるほど顕著に現れるため、可搬性が重要視される液晶
ディスプレイ装置の光源としての用途には全く適したも
のとは言えなかった。
【0024】そこで、本発明の面光源装置においては、
輝線を除去するのでは無く、むしろ、それらを積極的に
利用し、尚かつ、導光体11の光出射面14側に頂角を
向けたほぼ三角プリズム状のプリズムアレーを用いる光
学系の高効率な特性を損なうことのないように、光学系
が工夫されている。
【0025】すなわち、導光体の光出射面側に頂角を向
けたほぼ三角プリズム状のプリズムアレーが形成された
調光シートを用いる光学系では、より光源から離れた位
置に輝線が発生し易くなる性質を利用し、本発明の面光
源装置10においては、この本来輝線となるべき出射光
線成分を遮蔽、拡散して制御することにより、面光源装
置の光源として利用するのである。
【0026】より具体的には、図1に示される面光源装
置10のように、導光体11の光出射面14の上方に、
該光出射面14側に頂角を向けたほぼ三角プリズム状の
プリズムアレー19aが形成された調光シート19が配
設され、この調光シート19と光出射面14との間に
は、更に光透過性のシート20が配設されている。この
光透過性シート20における線状光源16に近い付近に
はグラデーション状の遮光パターン21が設けられてい
る。
【0027】この効果について詳細に説明すると、ま
ず、導光体11の側端部付近上下面から入射した光線
は、それら自身がスネルの全反射条件を満たすことは困
難であるため、導光体11内を伝搬するのではなく、導
光体11をすり抜けるようにして出射する光線成分18
(図2参照)となる。
【0028】しかしながら、導光体11の光出射面14
の上方には光透過性シート20が存在し、線状光源16
に近い付近にはグラデーション状の遮光パターン21が
設けられているため、該遮光パターン21に到達した光
線18は拡散反射、ないしは吸収されて、光透過性シー
ト20の直上にある、光出射面14側に頂角を向けたほ
ぼ三角プリズム状のプリズムアレー19aが形成された
調光シート19に対して入射する光線は制限を受けるこ
ととなる。
【0029】更に、白色インキによる印刷パターン等の
ように拡散反射性を有する材質を用いて遮光パターン2
1を形成した場合には、本来輝線として見えるべき、導
光体の光源近傍領域に集中したビームも拡散反射の効果
によって分布範囲が極めて拡大されるため、これらの効
果によって輝線を消去できるばかりでなく、それらを面
光源装置の出射光線として有効利用することができるよ
うになるのである。
【0030】ここで、本発明の面光源装置10において
は、導光体11の光出射面14上に配置される光透過性
シート20はあくまで光透過性が高いことが重要であ
り、従来型の面光源装置にて良く利用される光拡散シー
トとは本質的に機能の異なるものである。
【0031】これは、本発明の面光源装置10で用いら
れる、導光体11の光出射面14側に頂角を向けたほぼ
三角プリズム状のプリズムアレー19aにおいては、プ
リズムの実質的な開口率が低いため、入射ビームは狭い
出射角度範囲に限定して集光されていることが必要であ
るためであり、該光透過性シート20は導光体11を出
射した散乱光線の出射角度分布を損なうことがあっては
ならないためである。
【0032】より具体的には、光透過性シート20のJ
IS K6719に定められるヘーズは50%以下、よ
り好ましくは40%以下、さらに好ましくは35%以下
とされる。また、光出射面14上に配設される光透過性
シート20に設けられるグラデーション状の遮光パター
ン21は、前述したように、輝線を除去しかつ輝線とし
て本来出射するはずであった光線を拡散反射し、面光源
装置の光源として有効利用できるようにパターン分布が
最適化される。
【0033】具体的には、線状光源16から離れしるに
したがって遮光パターン21が漸減するようにパターニ
ングが施される。更に、遮光パターン21は、光透過性
シート20の端縁(図1で見て左右の縁部)から、導光
体11の線状光源16が設けられた側端部12、13に
おける厚みの10倍以内、より好ましくは8倍以内の長
さ(図1で見て左右方向への長さ)の範囲における領域
に設けられる。
【0034】また、材質については遮光性を有する黒
色、もしくは白色のインキによる印刷パターンが好適に
用いられるが、前述の如く、輝線となるべき光線成分を
拡散反射させ、面光源装置の光源として有効利用すると
いう機能を果たすためには白色であることが最も好まし
い。
【0035】加えて、拡散反射によって生成する出射光
線は、導光体11の大部分の領域から出射する光線とは
出射角度分布が異なっているため、液晶ディスプレイ装
置のバックライトとして用いた場合には、斜め方向から
見た場合にこの遮光領域が発光して目立ってしまう場合
がある。用途によって、このような発光が好まれない場
合には、グラデーション状の遮光パターン21には光吸
収性材質、即ち黒色のインキによる印刷パターン等が好
適に用いられる。
【0036】本発明の面光源装置において用いられる光
透過性シート20には、外枠部分に光吸収帯を設けても
よい。これは、光吸収帯によって導光体11の側端部か
ら出射する光線が漏れ出すのを抑えることができるため
であり、ノートパソコン等の薄型化が要求される液晶デ
ィスプレイ装置のバックライト装置では、このような枠
状の光吸収体は画像品質向上に更に好ましい効果を与え
るのである。
【0037】本実施形態の面光源装置10では、導光体
11の光出射面14とは反対側の面15側に反射シート
22が配設されている。本発明における面光源装置にお
いて、この反射シート22は、表面反射率が大きい正反
射性材質、具体的にはAg、AL蒸着シート等が好適に
用いられる。
【0038】これは、本発明の面光源装置において輝度
を高めるために、導光体11から発生する指向性の高い
指向性散乱光を可能な限りその強度を損なうことがない
よう活用すべきであるためである。すなわち、反射シー
ト22としては、単に表面反射率が高いだけでなく、入
射光線の角度分布を大きくは拡大しない、鏡面反射に近
い特性を保持していることが好ましい。
【0039】また、本実施形態の面光源装置10では、
導光体11の光出射面14とは反対側の面15に、導光
体11から光線を効率よく取り出すための光取り出し機
構23が設けられている。本発明の面光源装置におい
て、光取り出し機構23としては、通常良く用いられ
る、チタニア微粒子等が高濃度に分散した白色インキ等
による多重散乱過程を用いるのではなく、相対的に散乱
回数が少ないか、もしくは全くない過程を利用する。こ
れは、多重散乱による光量ロスを防ぎながら、導光体の
光出射面側に頂角を向けたほぼ三角プリズム状のプリズ
ムアレー19aに対する入射効率を最大化するためであ
る。
【0040】具体的には、これらの機能は、いわゆる半
透光性の光取り出し機構によって実現され、さらに具体
的には、図4(a)に示されるように導光体11の光出
射面14とは反対側の面15に形成された微細な粗面2
4、図4(b)に示されるように面15から突出させた
突起25、又はこれらの組み合わせとして図4(c)に
示されるように面15から突出させた突起25の表面を
粗面24とした突起粗面26などの態様、もしくは半透
光性インキ印刷等を用いる態様が代表的である。
【0041】ここで、半透光性インキとは、シリカ微粒
子等の屈折率の異なる微粒子がバインダー中に低濃度に
分散したインキのことであり、導光体上に印刷した際
に、該印刷部分は、好ましくは20%以上、より好まし
くは40%以上の光透過性を有するものである。
【0042】更に、面15から突出させた突起25の態
様には、図5(a)及び図5(b)に示されるような断
面を三角形状又は半円形状とすることによって傾斜面を
構成要素として形成された突起も含まれ、また面15か
ら突出させた突起の表面を更に粗面とした突起粗面26
の態様には、図5(c)に示されるように断面が半円形
状の突起の表面を粗面にしたものも含まれる。
【0043】輝度ムラ調整の容易性、製造の容易性とい
う観点から、最も好適には、ほぼ同一形状のパターンが
配列した態様、例えば、突起量hが1μm〜50μmな
る突起粗面26をドツト状に配列してパターン化(図形
化)するか、もしくは半透光性インキを同様にドット状
に印刷してパターン化(図形化)する態様が用いられ
る。
【0044】このパターンの基本ピッチPはパターン見
えを防ぎ、光利用効率を向上させるため、できる限り微
細化されていることが好ましく、より具体的には、基本
ピッチPが0.5mm以下、より好ましくは0.4mm
以下、さらに好ましくは0.3mm以下とされる。ま
た、これらパターニングの代表的な図形配置は図6に例
示される。
【0045】すなわち、導光体11の光出射面14に対
向する面15を正面から見た時の平面形状が、図6
(a)、(b)、(c)、(d)に例示される如く、楕
円形、三角形、四辺形等からなるドット状に形成され、
更にこれらの各ドットをパターン化(図形化)して形成
されている。
【0046】しかし、半透光性光取り出し機構は、ドッ
ト状に限られるものではなく、図6(e)及び図6
(f)に示されるように面15を正面から見た時の平面
形状が、微細なメッシュ状、又はストライプ状等にパタ
ーン化されたものであってもよい。なお、半透光性光取
り出し機構の態様は、図4及び図5で示されるような各
種のものとすることができるが、図6では、便宜的に、
図4(a)に示されるような粗面で形成されているもの
としてそれらを参照符号24で示している。
【0047】ここで、前述した基本ピッチPとは、図6
(a)〜図6(d)に示されるような多数のドットをパ
ターニングした光取り出し機構23においては各ドット
間の最少ピッチを意味し、また図6(e)及び図6
(f)に示されるように光取り出し機構23のような微
細なメッシュ状又はストライプ状にパターニングした態
様では各ライン間の最少ピッチを意味する。
【0048】ところで、図1に示される如く、導光体1
1の線状光源16が設けられた側端部12、13の近傍
には、光取り出し機構23である、突起粗面26のドッ
トパターン、もしくは半透光性インキの印刷パターン等
が設けられていない領域27が存在する。
【0049】これは、本発明においては光源近傍領域に
おいて、本来、輝線となるべき光線成分を導光体11の
光出射面14直上に配した光透過性シート20によって
遮蔽、拡散反射させ、光源として有効利用しているため
であり、光源近傍域においては導光体を伝搬する光線成
分から光を取り出す必要がなくなるため、結果として光
源から遠い領域に伝わる光量を大きく保つことができる
ようになり、高輝度化につながるのである。
【0050】このような、導光体11の面15における
光取り出し機構23の設けられていない領域27の大き
さは、前述した光透過性シート20における遮光パター
ン21の形成領域の大きさに対応する。具体的には、光
取り出し機構が設けられていない領域27の幅(図1で
見て左右方向)は、線状光源16が設けられた側端部1
2、13における厚みの10倍以内とされる。
【0051】本発明における面光源装置の好ましい一使
用形態は、導光体11の一組の対向する側端部12、1
3に線状光源16が配設され、かつ、対向する側端部1
2、13に配設された線状光源16は使用時に水平とな
る方向に配設されている形態である。これは、一般的に
面光源装置に要求される視野角特性は水平方向が広いこ
とが望ましいためであり、本発明において得られる照明
光の視野角特性は前記方向に線状光源16を配置した際
には、この要求を満たすに極めて適したものとなるため
である。
【0052】特にパーソナルコンピュータのモニターや
液晶TVでは、この要求は大きいものであり、TCO規
格に代表される様に、水平方向には広い視野角特性が要
求されているため、本発明の面光源装置は同用途には極
めて好適である。また、この際には導光体の光出射面側
に頂角を向けたほぼ三角プリズム状のプリズムアレーは
頭頂角50度以上60度未満とされることが好ましい。
【0053】本発明の好ましい態様においては、導光体
11および調光シート19は、いずれも樹脂材料によっ
て形成される。特にアクリル系樹脂、ポリカーボネート
系樹脂、ポリエステル系樹脂、または環状ポリオレフィ
ン系樹脂が好適に用いられ、調光シート表面に形成され
る光学素子群はアクリル系等に代表される公知の熱硬化
性、もしくは光硬化性樹脂によって形成されるものが好
ましい。
【0054】本発明において、液晶ディスプレイ装置と
は液晶分子の電気光学効果、すなわち光学異方性(屈折
率異方性)、配向性等を利用し、任意の表示単位に電界
印加あるいは通電して液晶の配向状態を変化させ、光線
透過率や反射率を変えることで駆動する、光シャッタの
配列体である液晶セルを用いて表示を行うものをいう。
【0055】具体的には透過型単純マトリクス駆動スー
パーツイステッドネマチックモード、透過型アクティブ
マトリクス駆動ツイステッドネマチックモード、透過型
アクティブマトリクス駆動インプレーンスイッチングモ
ード、透過型アクティブマトリクス駆動マルチドメイン
ヴァーチカルアラインドモード等の液晶表示素子が挙げ
られる。
【0056】本発明の面光源装置をこれら液晶表示素子
のバックライト光源手段として液晶ディスプレイを構成
することにより、本質的には高輝度化に有効でありなが
ら、これまでに大型液晶ディスプレイ装置のバックライ
ト光源手段としては未完成であった、指向性散乱光源を
光源とする照明光学系を用い、輝線等による外観の悪化
を防止しながら、より高輝度化な光学特性を有する照明
光学系を提供することができる。
【0057】
【実施例】以下、本発明を実施例により、さらに詳細に
説明するが、本発明は、その要旨を越えない限り、以下
の実施例に限定されるものではない。 (実施例1)図1に示した構造の面光源装置を製造し
た。導光体11として350.0×285.0mm、厚
み5mmのアクリル樹脂を使用し、対向する2つの側端
部(長辺部)12、13に冷陰極管からなる線状光源1
6を配するとして、線状光源16から離れるにしたがっ
て面積が相対的に大きくなるようにパターニングしたド
ット状の突起粗面26からなる光取り出し機構23を導
光体11の面15に形成した。
【0058】突起量hは15.0μmとし、1ドットの
突起粗面26を上方から見た時の概形が縦横の比2.0
となる楕円形状を有した、平均面積0.25mm2なる
突起粗面ドットを用いた。この際、該楕円形状の長軸は
線状光源16が配置されている側端部(導光体の長辺
部)12、13に垂直となるようにパターニングを行っ
ている。ここで、線状光源16が配される側端部から5
mmまでの領域27には光取り出し機構23は設けられ
ていない。
【0059】次に、導光体11の光出射面14と対向す
る面15にはAgを蒸着した光線反射率95%なる正反
射性の反射シート22を配し、導光体11の光出射面1
4上にはヘーズ20%なる光透過性シート20を配し
た。この光透過性シート20の線状光源16近傍にはグ
ラデーション状の遮光パターン21が設けられ、該パタ
ーンは白色インキ印刷を幅20mmに渡って行い、線状
光源16から離れるにしたがって遮光部が漸減するパタ
ーンとされている。
【0060】導光体11の光出射面14側を向いた三角
プリズムアレー19aとしては、厚み180μmのポリ
エチレンテレフタレート基材フィルム上に、プリズム頂
角63度、ピッチ50μmなる三角プリズムアレー19
aを形成し、該三角プリズムアレーの尾根線を線状光源
と平行とした。
【0061】導光体11の2つの側端部12、13には
管径2.6mmの冷陰極管からなる光源を配置し、該冷
陰極の周囲は白色ポリエステルフィルムからなるリフレ
クタ17で覆った。点灯には2本の冷陰極管16を独立
に制御し、管電流が共に一定となるようにして、専用の
インバータユニットを用いて点灯した。光透過性シート
20による輝線除去が行われなければ、側端部12、1
3より7mm離れた位置に輝線が出現していたが、光透
過性シート20に設けられた遮光パターン21と導光体
11の線状光源16近傍に光取り出し機構23が設けら
れていないことによる相乗効果によって輝線は完全に除
去された。
【0062】また、3軸制御のボジショニングテーブル
上に該面光源装置を固定し、冷陰極管への管電流を5m
Aに保ち、等間隔にサンプリングした面内25点での輝
度値を輝度計(トプコム製BM−7)を用いて測定した
結果、面内輝度は2450nitとなった。
【0063】(実施例2)導光体11として298.0
×218.0mm、厚みが厚肉部2.2mm、薄肉部
0.8mmなる、前記形状の短辺方向に厚みが変化する
楔型形状を有するアルクリル樹脂を使用し、一方の長辺
部(厚肉側)に冷陰極管からなる線状光源16を配する
として、線状光源16から離れるにしたがって面積が相
対的に大きくなるようにパターニングした半透明インキ
からなる光取り出し機構23を導光体11上にスクリー
ン印刷した。半透明インキには平均粒径2.7μmなる
シリカ微粒子が分散している。ここで、線状光源16が
配される側端部から5mmまでの領域27には光取り出
し機構は設けられていない。
【0064】次に、導光体11の光出射面14と対向す
る面15にはAgを蒸着した光線反射率95%なる正反
射性の反射シート22を配し、導光体11の光出射面1
4上にはヘーズ15%なる光透過性シート20を配し
た。該光透過性シート20の線状光源近傍にはグラデー
ション状の遮光パターン21が設けられ、該パターン2
1は白色インキ印刷を幅8mmに渡って行い、線状光源
16から離れるにしたがって遮光部が漸減するパターン
とされている。
【0065】導光体11の光出射面14側に向いた三角
プリズムアレー19aとしては、厚み120μmのポリ
エチレンテレフタレート基材フィルム上に、プリズム頂
角65度、ピッチ50μmなる三角プリズムアレーを形
成し、該三角プリズムアレーの尾根線を線状光源16と
平行とした。
【0066】導光体16の側端部12、13には管径
2.0mmの冷陰極管からなる光源を配置し、該冷陰極
管の周囲は白色のポリエステルフィルムからなるリフレ
クタ17で覆った。点灯には、管電流が一定となるよう
にして、専用のインバータユニットを用いで点灯した。
光透過性シート20による輝線除去が行われなければ、
側端部12、13より4mm離れた位置に輝線が出現し
ていたが、光透過性シート20に設けられた遮光パター
ン21と導光体11の線状光源近傍に光取り出し機構が
設けられていないことによる相乗効果によって輝線は完
全に除去された。また、3軸制御のボジショニングテー
ブル上に該面光源装置を固定し、冷陰極間への管電流を
6mAに保ち、等間隔にサンプリングした面内25点で
の輝度値を輝度計(トプコム製BM−7)を用いて測定
した結果、面内輝度は1760nitとなった。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の面光源装
置によれば、本質的には高輝度化に有効でありながら、
大型液晶ディスプレイパネルのバックライト光源手段と
して使用することが困難であった、指向性散乱光源を光
源とする照明光学系を用いながら、より面内輝度分布の
品質に優れ、かつ高効率な光学特性を有する照明光学系
を提供することができる。
【0068】更に、本発明によれば、前述した面光源装
置の優れた光学特性は、近時、大型化が進む液晶ディス
プレイモニターや液晶TVのバックライト光源手段とし
て極めて適切な特性を有し、その結果当該面光源装置を
液晶表示装置のバックライト光源手段として用いること
により、表示装置全体の効率向上に寄与する高品質な液
晶ディスプレイ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る面光源装置を概略的
に示す斜視図である。
【図2】面光源装置において光源近傍で輝線が発生する
様子を示す部分的な断面図である。
【図3】輝線を発生させないようにリフレクタが取り付
けられた従来の面光源装置を概略的に示す部分的な断面
図である。
【図4】本発明の面光源装置で用いられる光取り出し機
構を構成する要素の各種の態様を示す構成説明図であ
る。
【図5】本発明の面光源装置で用いられる光取り出し機
構を構成する要素の各種の態様を示す構成説明図であ
る。
【図6】本発明の面光源装置で用いられる光取り出し機
構を構成する要素の各種のパターニング形状を部分的に
示す平面図である。
【符号の説明】
10 面光源装置 11 導光体 12、13 側端部(光入射面) 14 光出射面 15 光出射面とは反対側の面 16 線状光源(冷陰極管) 17 リフレクタ 18 輝線として出射する光線成分 19 調光シート 19a ほぼ三角プリズム状のプリズムアレー 20 光透過性シート 21 グラデーション状の遮光パターン 22 正反射性材質の反射シート 23 光取り出し機構 24 光取り出し機構の構成要素である粗面 25 光取り出し機構の構成要素である突起 26 光取り出し機構の構成要素である突起粗面 27 光取り出し機構が設けられていない領域

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一表面を光出射面とする導光体と、この
    導光体に設けられた光取り出し機構と、前記導光体の側
    端部に配設された線状光源と、頂角を前記光出射面側に
    向け、尾根線を前記線状光源と平行とするように前記光
    出射面側に配置され、頭頂角45〜75度なるほぼ三角
    プリズム状のプリズムアレーが形成された調光シート
    と、前記光出射面と対向する面側に配置され、反射率9
    0%以上なる反射シートとを有する面光源装置におい
    て、 前記導光体の前記光出射面と前記調光シートとの間に、
    ヘーズ50%以下なる光透過性シートが配設され、且つ
    この光透過性シートの前記線状光源に近い付近にはグラ
    デーション状の遮光パターンが設けられていることを特
    徴とする面光源装置。
  2. 【請求項2】 前記反射シートの反射面には正反射性材
    質が用いられていることを特徴とする請求項1に記載の
    面光源装置。
  3. 【請求項3】 前記導光体の前記光取り出し機構が、突
    起粗面ドットパターン又は半透光性インキの印刷パター
    ンのいずれかを用いて構成されていることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の面光源装置。
  4. 【請求項4】 前記光透過性シートに設けられたグラデ
    ーション状の前記遮光パターンが白色とされ、且つ前記
    線状光源が配置された前記導光体の側端部における厚み
    の10倍以内の領域に設けられていることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載の面光源装置。
  5. 【請求項5】 前記光取り出し機構は、前記線状光源が
    設けられた前記導光体の近傍を除く領域に設けられ、前
    記光取り出し機構が設けられていない領域の幅は前記線
    状光源が設けられた前記導光体の側端部における厚みの
    10倍以内とされていることを特徴とする請求項4に記
    載の面光源装置。
  6. 【請求項6】 前記線状光源は、前記導光体の一組の対
    向する側端部に配設され、ほぼ三角プリズム状の前記プ
    リズムアレーは頭頂角50度以上60度未満とされてい
    ることを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の面
    光源装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の面光源
    装置をバックライト光源手段とする液晶ディスプレイ装
    置において、前記線状光源が配設される前記導光体の前
    記側端部が、使用時に上部又は下部に位置することを特
    徴とする液晶ディスプレイ装置。
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