JP2001142903A - データ検索装置およびその方法、データ検索システム、記憶媒体 - Google Patents

データ検索装置およびその方法、データ検索システム、記憶媒体

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JP2001142903A
JP2001142903A JP2000219008A JP2000219008A JP2001142903A JP 2001142903 A JP2001142903 A JP 2001142903A JP 2000219008 A JP2000219008 A JP 2000219008A JP 2000219008 A JP2000219008 A JP 2000219008A JP 2001142903 A JP2001142903 A JP 2001142903A
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Satoru Yashiro
哲 八代
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御情報が付与されたデータを蓄積したデー
タベースにおいて、所望の制御情報を有するデータを検
索する。 【解決手段】 データ、データ制御情報、データ属性情
報を登録する登録手段101と、データ、データ制御情
報、データ属性情報を蓄積する蓄積手段102と、デー
タ制御情報およびデータ属性情報に基づき画像データを
検索する検索手段108とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ検索が可能
なデータ検索装置およびその方法、データ検索システ
ム、記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの性能は
劇的に飛躍しており画像データをはじめ音声データ更に
は動画データ等(以下、データあるいは創作データと称
する)に対して編集、参照、印刷、再生といった処理を
簡便に行うことが可能となった。
【0003】こうした環境も手伝い上記データの流通が
広く行われるようになった。たとえばCD−ROM等のリム
ーバブルディスクに蓄積した画像データは誰もが購入す
ることができる。更にはインターネットに代表されるネ
ットワーク網を介した通信カラオケサービスによる音声
データや画像データあるいは動画像データの有料配布サ
ービXを利用することで容易に入手することも可能であ
る。
【0004】その結果、創作データの著作権者の意志に
反した編集や印刷、無断引用などの不正利用も増大して
いる。一方、上記データを利用する側もたとえば未成年
者がアダルト画像、動画像を容易に入手でき簡便に参照
できてしまうなどのデメリットも増大している。
【0005】従来技術では、画像データに著作権の主
張、画像データの出所、編集の制限などを一般的に流通
するJPEG圧縮アルゴリズムを用いた画像データフォーマ
ットの一つであるJFIF(JPEG InterChange Format)に
おいて定義されるコメント領域に記述することで該画像
データに付与し、該画像データの処理実行前に該付与情
報の告知を行う方法や不正利用された画像データが発見
された際に元画像の出所を追求する方法が取られてい
た。
【0006】更には、画像データの編集開始指示やデー
タ処理装置への画像データの受け入れ時に付与情報を認
識し画像データ全体に対する規制を行う方法が存在す
る。
【0007】前記方法によれば、たとえばアダルト画像
であることを示す情報が付与された画像データに対して
データ処理装置への受けいれを拒否することが可能とな
る。
【0008】上記の従来技術では、事前に規制内容の告
知を行うのみにとどまり実際の処理を規制するのは利用
者の判断に委ねられている。ゆえにたとえば、画像デー
タの部分的な切り出しや他の画像データとの重ね配置を
規制する趣旨の告知があったとしても、利用者が告知を
無視して上記処理を実行することは可能であり事実上規
制がまったくなされていない状態といえる。
【0009】もし、従来技術により規制をおこなうとす
れば、前記アダルト画像を規制する方法や特開平11−
213010を用いることで実現できるが、この場合は
完全に創作データの処理を規制してしまうことになり、
たとえば鑑賞を目的とした参照は許可するが、データ処
理装置を用いた創作データの編集、印刷等の規制を行う
ことはできなかった。
【0010】音楽データに対しても電子化音楽データの
標準規格であるMIDI(Musical Instrument Digital Inte
rface)を使用した音声データファイルであるSMF(Stand
ardMIDI File)で定義されるデータ領域の一つであるメ
タイベント中に著作権情報を記録することが可能である
が、上記画像データと同様に実際の処理は利用者の判断
に委ねられているか、もしくは保存を規制するなどの音
声データ全体に対する規制をおこなうのみであった。
【0011】更には動画像に関しては、ISO11172に規定
される動画像圧縮規格のMPEG( Moving Picture Expert
s Group)を利用した動画像データファイルが広く流通
しているが、画像データ並びに音声データと同様に該動
画像データに対する実際の処理は利用者に委ねられる
か、たとえばアダルト画像データは該データ全体に対し
て規制するのみであった。なおビデオレコーダーにより
記録される動画像データに対しては不正な複製を防止す
る信号が動画像の信号とともに記録された状態で流通し
ているが、これも同画像データ全体に対する規制を行う
ものであり、たとえば動画像データの一部分を切り出し
てラッシュを作成することは許可しないが作品全体とし
ての複製は認めるといった規制は行うことができない。
【0012】上述の従来技術によれば、創作データに対
してある規制条件が存在した場合は創作データ全体に規
制を行うか、あるいは利用者の判断に委ねて規制を事実
上行わないかの二者択一の選択肢しか存在していなかっ
たため、創作データ提供者の意志に沿った規制は必ずし
も実現することができないという課題を有していた。
【0013】更には該創作データの利用者にも必要以上
の規制を強いるという課題を有していた。
【0014】そこで、複数の段階を持つ制御情報を付与
した創作データにより創作データ提供者の意志を正確に
反映した創作データの処理制御をおこない、かつ創作デ
ータ利用者に対しても適正に創作データを取り扱うこと
が可能なデータ供給手段により構成されるデータ処理シ
ステムが提供されていた。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、制御情
報が付与された画像データが大量に蓄積されたデータベ
ースに対して、従来のデータ処理システムでは所望の制
御情報の画像データを対象に検索することはできなかっ
た。
【0016】本発明はこのような問題に鑑み、制御情報
が付与された画像データを蓄積した画像データデータベ
ースにおいて所望の制御情報の画像データを検索する手
段を提供することにある。
【0017】さらに、他の本発明の目的は、制御情報が
付与された画像データを蓄積したデータ処理システムに
おいて検索条件に合致した画像データを画像データの制
御情報とともに表示することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、データと該データの制御情報とデータに
付随する属性情報とを記憶する記憶手段と、データの制
御情報とデータに付随する属性情報より所望のデータを
検索する検索手段とを有することを特徴とするデータ検
索装置を提供する。
【0019】また、本発明は、データと該データの制御
情報とデータに付随する属性情報とを記憶する記憶工程
と、データの制御情報とデータに付随する属性情報より
所望のデータを検索する検索工程とを有することを特徴
とするデータ検索方法を提供する。
【0020】また、本発明は、データと該データの制御
情報とデータに付随する属性情報とを記憶する記憶工程
のプログラムコードと、データの制御情報とデータに付
随する属性情報より所望のデータを検索する検索工程の
プログラムコードとを有することを特徴とする記憶媒体
を提供する。
【0021】また、本発明は、データと該データの制御
情報とデータに付随する属性情報とを記憶する記憶手段
と、所望のデータを検索するための検索条件を入力する
検索条件入力手段と、前記検索条件入力手段により入力
されたデータの制御情報とデータに付随する属性情報よ
り所望のデータを検索する検索手段とを有することを特
徴とするデータ検索システムを提供する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に説明する実施形態は、創作
データのうち特に画像データに関して説明したものであ
る。
【0023】(第1の実施形態)次に本発明の第1の実
施形態について説明する。
【0024】図1は本発明に含まれる情報処理装置(コ
ンピュータ)のシステム構成を示すブロック図である。
なお、本発明においては利用者が直接操作を行うための
クライアントコンピュータと、ネットワーク上で資源を
供給するためのサーバコンピュータを備えるサーバー、
クライアントシステムならびにコンピュータ単体で動作
するスタンドアロンシステムの双方で実現可能である。
またサーバークライアントシステムのサーバーコンピュ
ータとクライアントコンピュータの内部構成については
差がなく、さらにはスタンドアロンコンピュータの内部
構成に付いては1004はネットワークインターフェイ
ス(Ne−I/F)が構成されていくとも実現可能であ
ることを除けばサーバークライアントシステムのコンピ
ュータとは差異がないため図1ですべてのコンピュータ
システムの説明を行う。
【0025】図1の1001は本装置全体の制御を司る
CPUであり後述のフローチャートに基づき処理の実行
を制御する。1002はRAMであり、CPU1001
の主メモリとして、及び実行プログラムのワークエリア
や一時待避領域として機能する。1003はCPU10
01の動作処理手順を記憶しているROMである。RO
M1003にはプリントサービスコントローラの機器制
御を司るシステムプログラム(基本ソフト:OS)を記
録したプログラムROMと、システムを稼動するために
必要な情報等が記憶されたデータROMがある。100
4はネットワークインターフェイス(Net−I/F)
であり、後述するネットワークデータサーバとのデータ
転送制御や、ネットワークシステム(インターネット
等)とのデータ転送を行なうためのデータ制御や診断を
行なう。1005はビデオRAM(VRAM)で、CR
T1006の画面に表示される画像を展開し、その表示
の制御を行う。
【0026】1007はキーボードなどの外部入力装置
からの入力信号を制御するためのキーボードコントロー
ラある。1008および1009は操作を受け付けるた
めの外部入力装置であり、1008はキーボード(K
B)、1009はポインティングデバイス(PD、マウ
スなど)を示している。1010はハードディスクドラ
イブ(HDD)を示し、後述するアプリケーションプロ
グラムや画像情報のデータ保存用に用いられる。101
1はフロッピー(登録商標)ディスクやCD−ROMな
どのリムーバルディスクドライブ(FDD)を示し、後
述するアプリケーションプログラムの媒体からの読み出
しや画像データの書き込み、読み出しなどに用いられ
る。1000は上述した各ユニット間を接続するための
I/Oバス(アドレスバス、データバスおよび制御バ
ス)である。
【0027】図2は本実施形態のデータ処理システムの
構成を示した図である。
【0028】101は画像データならびにデータ制御情
報ならびに画像データに付随する画像属性情報を登録す
る登録手段である。102は登録手段101によって登
録されるか、あるいは事前に画像データならびにデータ
制御情報ならびに画像データに付随する画像属性情報を
蓄積、格納しておく蓄積手段であり一般的に利用されて
いるデータベースシステムなどが用いられる。103は
所望する画像データの配信要求に従い、蓄積手段102
に蓄積された画像データ並びにデータ制御情報ならびに
画像データに付随する画像属性情報から所望の画像デー
タ並びにデータ制御情報ならびに画像データに付随する
画像属性情報を取得し画像データのコメント領域等を利
用してデータ制御情報を付与するデータ制御情報付与手
段である。
【0029】104は上記データ制御情報付与手段によ
りデータ制御情報を付与された画像データよりデータ制
御情報を抽出するデータ分析手段である。105は上記
データ分析手段により抽出されたデータ制御情報に基づ
きデータ処理手段106、表示手段107を制御する制
御手段である。106は上記データ制御情報付与処理手
段103によって生成された画像データを編集、印刷な
どの画像データに対する処理あるいは概処理の準備とし
て画像データの一時蓄積などの処理を行うデータ処理手
段である。107は上記、制御手段によって制御され、
画像並びにデータ処理装置の提供する機能メニュー、デ
ータ制御情報の内容、検索手段により検索された結果等
を表示する表示手段である。108は所望のデータ制御
情報の画像のなかから、所望の画像データに付随する属
性情報で画像データを検索する検索手段である。
【0030】図3はデータ制御情報とデータ制御情報に
対応した編集の例を示したものである。データ制御情報
とは、編集、印刷サイズの制限や営利目的の使用程度な
ど画像データに関して何らかの制限を表現する情報であ
り、画像データの提供者の意志を極力正確に反映するた
めに、たとえば編集機能の制限のように一つの制限条件
に対して複数段階を表現することが可能となっている。
一般的には本情報の表現は画像データの制限項目と該項
目の段階をクライアントの制御手段が極力簡便に制御可
能となるような形態で表現されるものであり、例えば数
値化やビット列などで示される。
【0031】本実施形態においては、本発明を明快に説
明するために、クライアントのデータ処理手段の有する
編集機能を段階的に制限する情報を用いて説明を行う。
以下、本実施例におけるデータ制御情報を「編集制限情
報」と呼ぶ場合がある。
【0032】301は本実施形態における編集制限情報
と対応する制限レベルの表である。
【0033】本実施形態においては制限レベルは3段階
有しており、数値化して表現を行うものとする。すなわ
ち、第1段階は0001、第2段階は0002、第3段
階は0003と表現する。本実施形態における編集制限
の各段階は以下のように制限を設ける。第1段階(編集
制限情報0001)は編集制限をまったく設けないで自
由に編集を行うことができる。第2段階は画像に傷をつ
けない範囲での編集を許可するものである。そして第3
段階は画像の原形を保持するためにすべての編集機能を
制限する。
【0034】なお、本実施形態における各段階での制限
を行う編集機能は次のとおりである。第1段階は、制限
する編集機能はない。第2段階は、色変換(明るさ/コ
ントラストなど)、イメージフィルタ(シャープな
ど)、透明度の設定、境界のぼかし、上下左右反転、背
景への登録、重なりの上下、、任意角度の回転、マス
ク、フォトフレームへの挿入などが抑制される。第3段
階は、第2段階で制限する編集機能に加え、混植が抑制
される。なお、倍率変更(リサイズ)は、画像データの
縦横比が保持されることで原形は保持されることから特
に抑制は行わない。
【0035】302は第1段階(編集自由)の編集例で
ある。303は第2段階(一部編集自由)の編集例であ
る。304は第3段階(すべての編集を制限する場合)
の例である。
【0036】図4はデータ制御情報の画像データへの付
与例を示すものである。
【0037】データ制御情報は、画像データファイル中
に格納される。画像データファイルフォーマットはデー
タ制御情報を付与するための特殊なフォーマットだけで
なく一般的に流通するファイルフォーマットすべてに適
用可能である。本実施形態においては画像データファイ
ルのコメント領域に格納するものとして説明を行う。4
01は本実施形態にて説明を行う画像データファイルフ
ォーマットの構造を示すものである。401の画像デー
タファイルは画像データファイルの形式やサイズ、圧縮
率などの付帯情報が格納されるファイルヘッダ402
と、画像データに対するコメントを格納するコメント領
域403と、画像データの実体である元画像領域404
により構成される。本実施例は上記画像データファイル
中のコメント領域403に格納される。
【0038】次にコメント領域403中に格納されるデ
ータ制御情報の格納例について説明する。411は、本
実施形態におけるデータ制御情報の格納例である。本実
施形態においては以下の書式のより表現される。データ
制御情報開始識別子412、データ制御情報実体41
3、データ制御情報終了識別子414。以下、詳細に説
明する。412はコメント領域中の他の情報とデータ制
御情報を区別し、データ制御情報の始まりであることを
示すデータ制御情報開始識別子である。本実施例におい
ては、カギかっこと文字列、すなわち[制御コード]に
よって表現する。開始識別子は主にデータ分析手段10
4がデータ制御情報を抽出する際にデータ制御情報の開
始位置を認識するために用いるものであるため本実施例
による文字列による表現のほか、データ分析手段のみが
知り得る特定のビット列でも表現は可能である。413
はデータ制御情報の実体であり、編集制限情報の第1段
階のレベルが設定されている状態を表す。まず、「00
01」は編集制限情報の第1段階であることを示す文字
列である。これも判読可能な文字列ではなくビット列に
よる表現であってもかまわない。続く「#」は以降の情
報が編集制限情報のコメントであることを示すコメント
識別子である。コメント識別子は本実施形態では「#」
を使用したがプログラム記述言語など一般的に使用され
るコメント記述子などが通常は用いられる。なおコメン
ト記述子もデータ分析手段404が知り得るビット列で
表現されてもかまわない。コメント記述子に続く文字列
「編集自由」は編集制限情報に対するコメントである。
なおコメント記述子ならびにコメントについては省略は
可能である。すなわちデータ分析手段404がデータ制
御情報を抽出するために不可欠のものではないことを意
味する。414はデータ制御情報の終端を示すデータ制
御情報終了識別子である。本実施形態においてはデータ
制御情報開始識別子と同様の記述方法を用いることと
し、[制御コード終了]によって表現される。
【0039】なお、本実施形態ではコメント領域に格納
する例を説明したが、コメント領域は一般的に画像の作
成情報や作成者のコメントなどほかの情報も同時にコメ
ント領域に存在することがありえるため、開始識別子と
終了識別子をもちいてデータ制御情報の存在が認識でき
るようにした。
【0040】図5は、本実施形態における編集制限レベ
ルと対応するアイコンの例を示したものである。このア
イコンは編集制限情報を一意に識別可能なもので、操作
者はアイコンを見ただけで画像の固有の編集レベルが即
座に把握できるものである。
【0041】図6は、図2における蓄積手段102に記
憶される画像データならびにデータ制御情報ならびに画
像データに付随する画像属性情報のデータ例である。
【0042】本実施形態では一般的に使用されているリ
レーショナルデータベース(以下DB)ならびにハードデ
ィスクなどのストレージを使用した例を説明する。60
1はDBに蓄積される画像データ情報群である。602は
DBに蓄積されるデータ制御情報群である。603は画像
データ情報601に記憶される画像データ情報が指し示
す画像データの実体群が蓄積される画像データストレー
ジである。
【0043】画像データ情報群601はDBを使用して記
憶する場合であり、画像データをDBの1つのレコードと
して表現する。本実施形態においては1レコードを次の
3つのメンバーから構成している。
【0044】メンバー1は画像番号604である。これ
は蓄積手段中に蓄積された画像データのいわば通し番号
であり、本実施形態における画像データを特定するため
の整理番号として使用される。画像番号は登録手段10
1が蓄積手段102に登録する際に自動的に発番するも
のである。
【0045】メンバー2は画像データファイル名605
である。これは画像データストレージ中に蓄積される画
像データ群のなかから単一の画像データを指し示す情報
が格納されている。本実施形態においては画像データス
トレージに蓄積されている画像データファイル名を格納
する。
【0046】メンバー3は画像データ名606である。
これは画像データの名称を格納する。本発明では画像デ
ータ名は記憶されていなくとも実現可能である。一つの
画像データは上記のメンバー1,2、ならびに3(60
4,605,606)を1つのレコードとして記憶され
る。たとえば図6の画像番号001のメンバーは、画像
番号:001、画像データファイル名:001.JP
G、画像データ名:山という各メンバーで1レコードと
して表現される。そして、画像データストレージ603
に格納される画像データ分レコードを有する。
【0047】データ制御情報群602はDBを使用して記
憶する場合であり、1レコードを次の2つのメンバーか
ら構成している。
【0048】メンバー1は、画像番号607である。こ
れは画像データ情報群601中に記憶されるレコードの
メンバーの一つである画像番号604と同一の番号が格
納される。そして、画像番号604と画像番号607が
同一の番号である場合は、画像データ情報群601の該
当するレコードとデータ制御情報群602の該当するレ
コードは同一の画像データに対するデータであることを
示している。
【0049】メンバー2は、データ制御情報実体608
である。画像番号607に対応する図2で説明したデー
タ制御情報が記憶される。画像データストレージ603
は、画像データファイルの実体群が格納される。609
は個々の画像データファイルを示す。
【0050】また、610は画像データに付随する画像
属性情報の例で、画像をの特徴を言葉でよくあらわすキ
ーワードを付与したものを示しており、1レコードを次
の2つのメンバーから構成している。
【0051】メンバー1は、画像番号611である。これ
は画像データ情報群601中に記憶されるレコードのメ
ンバーの一つである画像番号604と同一の番号が格納
される。そして、画像番号604と画像番号607が同
一の番号である場合は、画像データ情報群601の該当
するレコードとデータ制御情報群602の該当するレコ
ードは同一の画像データに対するデータであることを示
している。
【0052】メンバー2は、キーワード612である。
画像番号611に対応する画像属性情報の一例のキーワ
ードが記憶される。
【0053】図7は、本実施形態の登録手段101の画
面表示例である。
【0054】701は登録を行う画像データファイルの
ファイル名を指定する画像ファイル指定欄である。70
2は登録を行う画像データの名称を指定する画像名指定
欄である。703は本実施形態におけるデータ制御情報
である編集制限情報の段階を指定する編集制限情報指定
欄である。704は画像ファイル指定欄701に画像フ
ァイル名が指定されたときに画像を表示する画像プレビ
ュー画面である。705は画像登録を指示する画像登録
指示ボタンである。706は本登録手段による登録処理
を取り消す画像登録取り消しボタンである。707は画
像の画像属性情報の一例のキーワードを入力する欄であ
る。
【0055】図8は、本実施形態において、編集制限情
報に従った編集制限をデータ処理装置に対して行うため
の制御データである。データは、編集制限レベルごとに
抑制すべき機能がグループ化されて表現されている。ま
た、編集制限レベルが低い段階で抑制される機能は、対
象となる編集制限レベル以下の全機能を参照すればよい
ので、そのレベルで新たに追加される抑制する機能がグ
ループとして登録されている。
【0056】本実施形態においては、図3にて説明をし
た機能をそのまま使用し、次のようにグループ化する。
【0057】第1段階:なし。
【0058】第2段階:色変換(明るさ/コントラスト
など)、イメージフィルタ(シャープなど)、透明度の
設定、境界のぼかし、上下左右反転、背景への登録、重
なりの上下、任意角度の回転、マスク、フォトフレーム
への挿入。
【0059】第3段階は:混植。
【0060】なお、本実施形態においては編集制限情報
を基にデータ処理手段の持つ機能をグループ化したが、
後述の他の実施形態のごとくデータ処理手段の持つすべ
ての機能を列挙し、その機能ごとに編集制限情報を付与
していくデータ構造も当然のごとく許容される。
【0061】図13は、本実施例の検索手段108で検
索の対象としたい編集制限情報を設定する画面表示例で
ある。
【0062】1301〜1303は検索の対象としたい
編集制限情報の設定欄で、検索対象としたい項目につい
てチェックを行う。1304〜1306は編集制限情報
を一意に識別可能なアイコンである。1307は条件設
定を指示する指示ボタンである。1308は本検索手段
による検索条件設定処理を取り消す取り消しボタンであ
る。
【0063】図14は、本実施形態の検索手段108で
検索条件を設定する際の画面表示例である。1401は
検索語を入力する検索語入力欄である。1402は検索
の実行を指示する指示ボタンである。
【0064】図15は、本実施形態の検索手段108で
検索結果の画面表示例である。1501は画像を縮小し
て表示したサムネイルである。
【0065】<データの流れと処理>図2を用いて本実
施形態におけるデータの流れならびに一連の処理の概略
を説明する。
【0066】元画像ならびに元画像のデータ制御情報な
らびに元画像データに付随する画像属性情報を登録手段
101により蓄積手段102に登録、蓄積する。次に、
検索手段108に対して検索条件を入力すると蓄積手段
102中に蓄積された画像データから所望むの画像を検
索し表示手段107検索結果を表示する。検索結果の中
から選択した画像を処理すべく配信要求をデータ制御情
報付与手段103に対して要求を行い、データ制御情報
付与手段103が蓄積手段102より画像データならび
にデータ制御情報を取得し、画像データにデータ制御情
報を付与しデータ処理手段106へ引き渡す。次に画像
データの処理開始指示がなされた場合に準備処理として
データ分析手段104が画像データよりデータ制御情報
を抽出し、制御手段105がデータ処理手段106に対
して処理開始以前に抑制するべき機能を操作者が選択で
きないように指示を行い、制御手段105が抑制内容に
したがった表示を行うよう表示手段107に指示を行
う。
【0067】以下フローチャートを用いて詳細な説明を
行う。
【0068】図9、図1、図7ならびに図6を用いて登
録手段101を使用して蓄積手段102に画像データな
らびに編集制限情報を登録するまでを説明する。
【0069】図9は本実施例における登録手段101を
使用して蓄積手段102へ画像データならびにデータ制
御情報ならびに画像データに付随する画像属性情報を登
録するまでの手順を示すフローチャートである。
【0070】まず、操作者が任意のタイミングによりキ
ーボード1008や、ポインティングデバイス1009
等の入力デバイスから起動指示を行うことでHDD101
0に格納されている登録手段101を起動するステップ
S901。登録手段101が起動すると図7の画面表示をCR
T1006を通して表示を行う。登録手段の操作者は、
登録を希望する元画像を含むCD-ROMなどの外部記憶装置
をリームーバブルディスクドライブ1011から読み出
すべくキーボード1008や、ポインティングデバイス
1009等の入力デバイスを使用して画像ファイル指定
欄701に元画像の存在するドライブならびにファイル
名を入力するステップS902。ステップS903ではステップ
S902で入力されたドライブファイル名より元画像を取り
出しプレビュー画面704に表示する。ステップS904で
は操作者はプレビュー画面に表示される元画像を確認の
上、登録したい画像の名称を画像名指定欄702に入力
する。ステップS905では編集制限情報指定欄703によ
り登録を行いたい画像の編集制限情報を指定する。本実
施例では3段階のうち一つの段階を選択する。ステップ
S906では本実施例での画像の属性情報としてキーワード
をキーワード情報入力欄707より指定する。ステップ
S907では操作者が画像ファイル指定欄701、画像名指
定欄702、編集制限情報指定欄703、プレビュー画
面704を確認した上で登録を行うか否かを判断するス
テップである。ステップS908は登録をおこなうと操作者
が判断した場合、画像登録指示ボタン705をポインテ
ィングデバイス1009でクリックするなどの登録指示
を与えることで、登録手段は図6の蓄積手段102上の
データ形式を作成し、蓄積手段102に画像データなら
びに編集制限情報を登録する。ステップS907で登録しな
いと判断した場合は、ステップS902から再度行う。
【0071】次に図13〜図17、図2を用いて、画像
データの検索手段を説明する。
【0072】図16は検索条件を設定し検索結果を表示
するまでのフローチャートである。
【0073】ステップS1601は、操作者の操作により検
索手段が起動される。ステップS1602は、操作者の操作
が編集制限入力の指示であるかどうかを判断する。ステ
ップS1602において、操作者の操作が編集制限入力の指
示であった場合、ステップS1606に進み編集制限設定画
面を表示手段107に表示するよう要求し、表示手段1
07には編集制限設定画面が表示される。図13は編集
制限設定画面の一例である。次にステップS1607に進
み、操作者は検索の対象としたくない編集制限のチェッ
ク欄1301〜1303をポインティングデバイス1009でク
リックするなどの方法でチェックをはずす。チェックは
ON/OFFがクリックによりトルグ形式で切り替わり、チェ
ックをはずしたものは再度クリックするとチェックされ
る。
【0074】次に設定ボタン1308をポインティング
デバイス1009でクリックするなどの設定指示を与え
ることで編集制限を設定し終了する。この設定は次回以
降検索手段が起動されたときに有効となる。ステップS1
602において、操作者の操作が編集制限入力の指示でな
かった場合、ステップS1603に進みクエリ入力画面を表
示手段107に表示するよう要求し、表示手段107に
はクエリ入力画面が表示される。
【0075】図14はクエリ入力画面の一例である。操
作者はキーボード1009から検索したいキーワードを
キーワード入力欄1401に入力し、指示ボタン140
2をポインティングデバイス1009でクリックするな
どの方法で検索実行を指示する。次にステップS1604に
進み、入力された検索語と設定された編集制限に該当す
るデータを蓄積手段102に蓄積されたデータベースか
ら検索する。次にステップS1605に進み、検索結果を表
示手段107に表示するよう要求し、表示手段107に
は検索結果画面が表示される。図15は検索結果画面の
一例である。操作者はこの画面上で配信要求の指示をす
ることができる。
【0076】図17は図16におけるステップ1605にお
ける検索結果の表示方法を詳細に示したフローチャート
である。
【0077】ステップS1701 では画像番号604の集合
である検索結果リストのポインタをリスト先頭に初期化
する。次にステップS1702に進み、ポインタの指し示す
検索結果リスト中の一画像について、蓄積手段102を
検索し、対応する画像データファイル名605、および
データ制御情報実体608を取得する。次にステップS1
703に進み、編集制限情報実体に対応するアイコンの有
無をチェックする。アイコンが存在する場合、ステップ
S1704に進み、編集制限アイコンの表示を表示手段10
7に要求する。ステップS1705に進む。ステップS1703で
アイコンが存在しない場合にはステップS1705に進む。
ステップS1705では、画像データファイル名605より
縮小画像を生成し、表示手段107に表示を要求する。
次にステップS1706に進み、検索結果リストのポインタ
を1進める。次にステップS1707に進み、ポインタが検索
結果リストの最後を超えたか判断する。超えていない場
合はステップS1702に戻り、超えた場合は処理を終了す
る。
【0078】次に図13〜図16、図2を用いて、創作
データの検索手段を説明する。
【0079】図16は検索条件を設定し検索結果を表示
するまでのフローチャートである。
【0080】ステップS1601では、操作者の操作により
検索手段が起動される。ステップS1602は、操作者の操
作が編集制限入力の指示であるかどうかを判断する。ス
テップS1602において、操作者の操作が編集制限入力の
指示であった場合、ステップS1606に進み編集制限設定
画面を表示手段107に表示するよう要求し、表示手段
107には編集制限設定画面が表示される。図13は編
集制限設定画面の一例である。次にステップS1607に進
み、操作者は検索の対象としたくない編集制限のチェッ
ク欄1301?1302をポインティングデバイス1009でク
リックするなどの方法でチェックをはずす。チェックは
ON/OFFがクリックによりトルグ形式で切り替わり、チェ
ックをはずしたものは再度クリックするとチェックされ
る。次に設定ボタン1308をポインティングデバイス
1009でクリックするなどの設定指示を与えることで
編集制限を設定し終了する。この設定は次回以降検索手
段が起動されたときに有効となる。
【0081】ステップS1602において、操作者の操作が
編集制限入力の指示でなかった場合、ステップS1603に
進みクエリ入力画面を表示手段107に表示するよう要
求し、表示手段107にはクエリ入力画面が表示され
る。図14はクエリ入力画面の一例である。操作者はキ
ーボード1009から検索したいキーワードをキーワー
ド入力欄1401に入力し、指示ボタン1402をポイ
ンティングデバイス1009でクリックするなどの方法
で検索実行を指示する。次にステップS1604に進み、入
力された検索語と設定された編集制限に該当するデータ
を蓄積手段102に蓄積されたデータベースから検索す
る。次にステップS1605に進み、検索結果を表示手段1
07に表示するよう要求し、表示手段107には検索結
果画面が表示される。図15は検索結果画面の一例であ
る。操作者はこの画面上で配信要求の指示をすることが
できる。配信要求を受領したデータ制御情報付与手段1
03が蓄積手段102より配信要求された画像データを
取得する。取得の手順としては、蓄積手段102に蓄積
された画像データ情報群601より所望の画像データの
レコードを検索し、該レコード中のメンバーである画像
データファイル名605に格納されたファイル名の創作
データファイルを画像データストレージ603より取得
することで実現する。ステップS1602では、データ制御
情報付与手段103が蓄積手段102に蓄積されたデー
タ制御情報群602より所望の画像データのデータ制御
情報を検索し、取得する。なお、ステップS1601ならび
にステップS1602の検索については蓄積手段に一般的なD
Bシステムを利用しているため一般的な検索手法により
実現しているため詳細なる説明は省略する。ステップS1
603ではステップS1601で取得した画像データファイルの
コメント領域中に図4のごとくデータ制御情報の付与を
行う。ステップS1604ではデータ制御情報を付与した画
像データファイルを引き渡す。
【0082】次に図11、図1、図2、図4、図8なら
びに図12を用いて制御手段105がデータ制御情報に
基づきデータ処理手段106を制御し、表示手段107
が操作者に告知するまでの説明を行う。本実施形態にお
いては、制御手段105が事前にデータ処理手段106
に対して機能を抑制する手順について説明を行う。
【0083】図11は、データ制御情報付与手段103
が配信した画像データをデータ分析手段104が分析を
行いデータ制御情報を抽出して、概制御情報に基づき制
御手段105がデータ処理手段106を制御し、制御手
段がデータ制御情報に基づく制限内容の告知を表示手段
107によって表示するまでのフローチャートであり、
このフローチャートで説明する一連の流れは操作者がデ
ータ処理手段106に対してある画像の編集あるいは印
刷など何らかのデータ処理の開始を指示した際に、デー
タ処理手段106処理準備処理として行われるものであ
るため、データ処理手段106が起動されている状態よ
り説明を行う。
【0084】図11において、ステップS1101は操作者
が画像データの編集指示をデータ処理手段106に対し
て行う。ステップS1102ではステップS1101で編集指示が
なされた画像データファイルに対してデータ分析手段1
04がデータ制御情報を抽出する。
【0085】本実施形態においては、データ制御情報は
図4に示すように画像データファイルのコメント領域に
付与されているため、データ分析手段104はデータ制
御情報開始識別子412がコメント領域中に存在するか
分析を行う。分析の結果画像制限情報が存すると判明し
た場合は、データ制御情報の実体413の抽出を行う。
図4を例にとると文字列"0002"が抽出される。ステ
ップS1103では制御手段105がステップS1102で抽出し
たデータ制御情報に基づきデータ処理手段106の編集
機能の抑制を行うべく抑制の対象となる編集機能を図8
に示す制御データから取得する。たとえばステップS110
2で抽出されたデータ制御情報が編集制限レベルの第1
段階であった場合は第1段階にて抑制する機能はないた
め取得するデータはなく、第2段階の場合は第1段階な
らびに第2段階で抑制する機能を取得する。そして第3
段階であった場合は第1段階、第2段階、第3段階のす
べての機能を制御データより取得する。ステップS1104
では制御手段105がデータ処理手段106に対して、
ステップS1103で取得した抑制する機能を通知し概機能
の使用を停止させる。ステップS1105ではステップS1103
で取得した抑制状態の告知を制御手段105が表示手段
107に依頼するか、ステップS1104により抑制する機
能が停止した状態のデータ処理手段106の表示を表示
手段107に依頼する。以上、図11のフローチャート
の処理が完了した時点でデータ処理手段106は画像デ
ータの処理が可能な状態となる。
【0086】次に、本実施形態におけるデータ制御情報
による画像データへの編集抑制の説明を図12ならびに
図11を用いて行う。
【0087】図12は上記処理可能な状態になるデータ
処理手段106の状態を表示手段107がCRT100
6を介して表示する表示例を示したものである。本図の
説明においては操作者が実際にデータ処理手段を使用す
る形態としてデータ分析手段104、制御手段105、
データ処理手段106、表示手段107を統括する意味
合いでアプリケーションと表現する。
【0088】図12中、1201、1202、1203
は表示手段107において表示される、本実施形態にお
けるアプリケーション画面の一例である。1201では
第1段階のデータ制御情報、1202では第2段階のデ
ータ制御情報、1203では第3段階のデータ制御情報
を持つ画像データがそれぞれ扱われているものとする。
1204は本実施形態のアプリケーション画面における
編集領域であり、キーボード1008やポインティング
デバイス1009などの外部入力操作や後述する編集メ
ニューの操作によって、ここで画像データの合成、編
集、重ねあわせ等の編集処理を行い表示手段107に表
示依頼を行い、画像データを含む文書を作成する。尚、
1203では全ての編集処理が制限されているため、編
集領域1204には画像データのみしか表示することは
できない。1205は編集領域1204中の画像データ
及び同データが選択されている状態を示すためのガイド
ラインである。本実施形態におけるアプリケーションで
は、編集領域上の対象が選択されている場合には120
5のようなガイドラインを表示し、選択が解除された場
合には同ガイドラインを消去するという表示上の処理を
行うものとする。1206は本実施形態のアプリケーシ
ョンにおけるファイルの入出力を行うための選択メニュ
ーであり、ポインティングデバイス1009で選択する
ことにより編集領域1204に表示される画像ファイル
のオープン、画像ファイルの保存、クローズなどの処理
を行う。
【0089】1207は本実施形態のアプリケーション
における編集操作を指定するための編集メニューであ
り、編集領域1204上で選択されている対象に対して
1207のメニューのいずれかを指定することにより、
該当する編集処理が実行される。また、「画像の挿入」
メニューの様に、編集領域1204上で選択されている
対象が存在しなくても、処理を行うことが可能なものも
ある。
【0090】次に各段階のデータ制御情報を持つ画像デ
ータを扱うときの処理の流れについて、図12及び図1
1により解説する。
【0091】1201は第1段階のデータ制御情報を持
つ画像データを扱う場合、即ち編集自由の画像データを
扱う場合の表示画面の例である。同制限を持つ画像デー
タが編集領域1204上で選択された場合には、S1101
で同画像データの編集開始指示を行い、同データ周囲に
ガイドライン1205を表示する。
【0092】次にS1102、S1103によりデータ制御情報を
画像ファイルより抽出しその抑制対象機能を取得した
後、S1104で同機能の停止処理を行ってS1105でその内容
が表示手段に通知され、対象となる編集メニュー120
7中の処理項目が選択できないように表示が変更され
る。尚、1201では編集制限を持たないデータを扱っ
た例であるため、編集メニュー1207の表示状態は変
更されない。
【0093】1202は第2段階のデータ制御情報を持
つ画像データを扱う場合、即ち色変換、イメージフィル
タなど前述した編集処理が制限されるような画像データ
を扱う場合の表示画面の例である。この場合にも先の処
理と同様にS1101からS1105までの工程により抑制対象機
能が表示手段に通知される。1202では編集メニュー
1207上の幾つかの処理が抑制対象となっているた
め、表示手段の制御により該当処理を指定するためのメ
ニューが処理可能な通常のメニュー表示と異なるためた
とえばグレイアウト表示などの抑制状態を表示するとと
もに選択不可の状態になっている。
【0094】1203は第3段階のデータ制御情報を持
つ画像データを扱う場合、即ち全ての編集処理が制限さ
れるような画像データを扱う場合の表示画面の例であ
る。この場合にも先の処理と同様にS1101からS1105まで
の工程により抑制対象機能が表示手段に通知される。1
203では編集メニュー1207上の全ての処理が抑制
対象となっているため、表示手段の制御により全てのメ
ニューがたとえばグレイアウト表示などの抑制状態を示
す表示とともに選択不可の状態になっている。
【0095】上記、画面表示例1202、1203の状
態で画像データに対して抑制されている編集機能、たと
えば色変換を行おうとして機能を選択することができな
いため編集制限情報に従った機能抑制がなされるのであ
る。
【0096】(他の実施形態)上記実施形態では、編集
制限によって編集メニューをグレイアウトすることによ
り選択不可としていたが、編集メニューを選択状態と
し、選択した後に編集制限により編集を実行できない旨
の告知をする。
【0097】(他の実施形態)検索手段の検索条件を入
力する画面とデータ制御情報を設定する画面を同一の画
面内にレイアウトし、検索者の1回の検索実行操作で検
索が実行できるようにする。
【0098】(他の実施形態)上記実施形態の検索手段
の検索条件を入力する画面とデータ制御情報を設定する
画面を検索結果画面と同一の画面内にレイアウトし、検
索結果画面から検索者の1回の検索実行操作で検索が実
行できるようにする。
【0099】(他の実施形態)上記実施形態において
は、プログラムをROMに保持する場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、任意の記憶媒体を
用いて実現してもよい。また、同様の動作をする回路で
実現してもよい。
【0100】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフ
トウエアのプログラムコードを記録した記録媒体を、シ
ステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置の
コンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格
納されたプログラムコードを読み出し実行することによ
っても、達成されることは言うまでもない。この場合、
記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述
した実施形態の機能を実現することになり、そのプログ
ラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成すること
になる。
【0101】プログラムコードを供給するための記録媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CDーROM、C
DーR、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
などを用いることができる。
【0102】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっ
て前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
【0103】更に、記録媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行な
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
【0104】(他の実施形態)また、上述した実施形態
では、データ検索システム(データ処理装置)自体につ
いて説明したが、複数の装置をインターネット等のネッ
トワークへ接続する場合に適用可能であることは言うま
でもない。
【0105】このとき、通信コストの高い画像データ
等、蓄積手段102で蓄積したデータの一部または全部
を、CD-ROM、CD-R、光磁気ディスク、DVD,DVD-RAM,磁気
テープ等のメディアを使ってオフラインで配付してお
き、配付済みのデータはネットワークを経由しないで利
用できるようにしてもよい。
【0106】(他の実施形態)図8において、編集制限
レベルと各編集機能の対応関係を示したが、編集レベル
と編集機能は1対1で対応付けてもよい。
【0107】また、検索手段は、指定された機能制限レ
ベルより下のレベルを検索するよう構成したが、指定し
た機能制限のみ該当するよう構成してもよい。
【0108】すなわち、個別の機能、もしくは複数の機
能をグルーピングしたものと機能制限を対応付け、各々
の機能が許可または禁止された画像を検索できるように
するように動作してもよい。
【0109】さらに、データの制御情報は、編集機能の
ほかに、データの移動、複製や紙、記憶媒体、ネットワ
ークなど他のメディアや外部機器への出力機能を制限す
るための情報でもよい。
【0110】本実施形態と、第1の実施形態との差分に
ついて説明する。
【0111】図18は第1の実施形態における図8、及
び、図5に対応し、編集制限レベルと各編集機能とアイ
コンを対応付たものである。編集機能と編集レベルが1
対1で対応付けられ、また、編集レベル6の様に、一部
の編集レベルは複数の機能に対応づけられる。
【0112】図19は第1の実施形態における図7中の
編集制限情報指定欄703に対応するもので、登録手段
において、編集制限情報を各々の制限内容ごとに指定す
るよう構成する。
【0113】図20は、第1の実施形態における検索手
段108で検索の対象としたい編集制限情報を設定する
画面表事例を示した図13に対応するものである。
【0114】図21は、第1の実施形態における検索結
果の例で、図15に対応するものである。
【0115】図22は、第1の実施形態における、デー
タ処理手段106の状態を表示手段107がCRT100
6を介して表示する表事例を示したもので、図12に相
当するものである。編集中の画像例は、編集制限レベル
0011番のファイルの保存機能と、編集制限レベル0
005番の境界ぼかしが制限されており、当該機能が選
択できないような表示となっている。
【0116】(他の実施形態)以下に創作データのうち
特に音楽データに関する実施形態を説明する。
【0117】音楽データには、電子化音楽データの標準
規格であるMIDI(Musical Instrument Digital Interfac
e)を使用した音楽データファイルであるSMF(Standard
MIDIFile)や、音声波形情報を量子化した形式の創作デ
ータがある。また、SMFと音声波形を組み合わせて1つ
の楽曲とするデータもある。
【0118】以下に、画像データに関する実施例と、音
楽データに関する実施形態の差分について説明する。音
楽データの編集機能の一例としては、音ソースの編集単
位であるトラックの追加、削除、音色の変更、時間的な
編集単位である小節の追加、削除、テンポの変更、残響
や定位など音場設定であるエフェクトの変更、トラック
間の音量調整やミュートなどのキシングの変更がある。
図23は音楽データの編集機能と編集レベルの対応関係
を示したものである。
【0119】(他の実施形態)以下に創作データのうち
特に動画データに関する実施形態を説明する。
【0120】動画データは、映像素材と、音声素材の集
合であって、映像素材はカメラで撮影した映像や後述す
るCGデータなどからなり、音声は前記音楽データや波形
データなどの音声情報からなる。
【0121】以下に、画像データに関する実施例と、動
画データに関する実施形態の差分について説明する。動
画データの編集機能の一例としては、映像ソースの編集
単位である映像トラックの追加、削除。音声ソースの編
集単位である音声トラックの追加、削除。時間的な編集
である映像、音声素材の前後の不要な部分を削除するト
リミング、映像、音声素材の順序を入れ替える素材順序
入れ替え、ワイプなど、映像素材の切り替え方法や、映
像素材間のオーバーラップ方法、透明度などを行うシー
ン結合エフェクト、残響や定位など音場設定である音声
効果の変更。色合いやシャープさなど映像効果の変更が
ある。図24は音楽データの編集機能と編集レベルの対
応関係を示したものである。
【0122】以下に創作データのうち特にCGデータに関
する実施形態を説明する。
【0123】CGデータは、コンピューターを使用して創
作したグラフィックデータで、本実施形態では特に2次
元または3次元上の座標に形、色、反射率、発光等の表
面属性、透明度、光の屈折率などの内部属性を持つオブ
ジェクトを定義し、3次元上の場合には及び視点と視線
の方向を定義したデータを指す。また、これらデータの
時間軸上での変化を定義したデータを含めて指す。
【0124】以下に、画像データに関する実施例と、CG
データに関する実施形態の差分について説明する。CGデ
ータの編集機能の一例としては、オブジェクトの形状の
編集、オブジェクトの表面属性の変更、オブジェクトの
内部属性の変更、オブジェクトの削除、追加、オブジェ
クトの配置の変更、視線、視点の方向の変更、時間軸上
での変化指定等がある。図25はCGデータの編集機能と
編集レベルの対応関係を示したものである。
【0125】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所望の制御情報のデータを検索することが可能となっ
た。
【0126】また、検索条件に合致したデータを制御情
報とともに表示することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理装置並びにデータ供給装置
に含まれるコンピュータのシステム構成図である。
【図2】本発明のモジュール構成図である。
【図3】本発明におけるデータ制御情報並びに本発明に
おけるデータ処理装置による処理結果例を説明する図で
ある。
【図4】本発明におけるデータのフォーマット並びにデ
ータ制御情報を付与した状態を説明する図である。
【図5】本実施形態における編集制限レベルと対応する
アイコンの例を示したものである。
【図6】本発明における蓄積手段に蓄積される画像デー
タ並びにデータ制御情報並びに属性情報の蓄積例データ
構成図である。
【図7】本発明における登録手段の画面表示例である。
【図8】本発明における制御手段が使用する制御データ
を説明する図である。
【図9】本発明の登録手段による蓄積手段へのデータ並
びにデータ制御情報の登録処理フローである。
【図10】本発明のデータ制御情報付与手段の処理フロ
ーである。
【図11】本発明における制御手段の処理フローであ
る。
【図12】本発明におけるデータ処理手段の画面表示例
である。
【図13】本発明における検索手段のデータ制御情報を
設定する際の画面表示例である。
【図14】本発明における検索手段の検索条件を入力す
る際の画面表示例である。
【図15】本発明における検索手段の検索結果を表示す
る際の画面表示例である。
【図16】本発明における検索手段の処理フローチャー
トである。
【図17】本発明における検索手段の処理フローチャー
トである。
【図18】その他の実施形態における編集制限レベルと
対応するアイコンの例を示したものである。
【図19】その他の実施形態における登録手段の編集制
限情報指定欄を示したものである。
【図20】その他の実施形態における検索手段の編集制
限情報設定を示したものである。
【図21】その他の実施形態における検索手段の検索結
果表示の例を示したものである。
【図22】その他の実施形態におけるデータ処理手段の
画面表示例である。
【図23】音楽データに関する実施形態における機能と
編集制限の対応の例を示したものである。
【図24】動画データに関する実施形態における機能と
編集制限の対応の例を示したものである。
【図25】CGデータに関する実施形態における機能と編
集制限の対応の例を示したものである。

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データと該データの制御情報とデータに
    付随する属性情報とを記憶する記憶手段と、データの制
    御情報とデータに付随する属性情報より所望のデータを
    検索する検索手段と、を有することを特徴とするデータ
    検索装置。
  2. 【請求項2】 前記制御情報は、データ編集に関する制
    御情報であることを特徴とする請求項1に記載のデータ
    検索装置。
  3. 【請求項3】 前記制御情報は、編集自由、一部編集可
    能、編集不可能の少なくといずれかを含むことを特徴と
    する請求項1に記載のデータ検索装置。
  4. 【請求項4】 前記検索手段により検索されたデータを
    表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1に
    記載のデータ検索装置。
  5. 【請求項5】 前記検索手段により検索されたデータと
    共に、該データの制御情報を表示するよう制御する表示
    制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載のデ
    ータ検索装置。
  6. 【請求項6】 前記表示制御手段は、複数の制御情報を
    識別可能なアイコンで表示することを特徴とする5に記
    載のデータ検索装置。
  7. 【請求項7】 前記制御情報は、編集等の制限や営利目
    的の使用程度などデータに関して何らかの制限を表現す
    る情報であり複数の段階を有することを特徴とする請求
    項1に記載のデータ検索装置。
  8. 【請求項8】 前記制御情報は、編集制限を全く設けず
    自由に編集可能とする段階、データに傷を付けない範囲
    での編集を許可する段階、データの原形を保持すべく全
    ての編集機能を制限する段階を有することを特徴とする
    請求項1に記載のデータ検索装置。
  9. 【請求項9】 インターネット等のネットワークに接続
    可能であることを特徴とする請求項1に記載のデータ検
    索装置。
  10. 【請求項10】 前記データは、画像データ、音楽デー
    タ、動画データのいずれかのデータであることを特徴と
    する請求項1に記載のデータ検索装置。
  11. 【請求項11】 データと該データの制御情報とデータ
    に付随する属性情報とを記憶する記憶工程と、データの
    制御情報とデータに付随する属性情報より所望のデータ
    を検索する検索工程と、を有することを特徴とするデー
    タ検索方法。
  12. 【請求項12】 前記制御情報は、データ編集に関する
    制御情報であることを特徴とする請求項11に記載のデ
    ータ検索方法。
  13. 【請求項13】 前記制御情報は、編集自由、一部編集
    可能、編集不可能の少なくといずれかを含むことを特徴
    とする請求項11に記載のデータ検索方法。
  14. 【請求項14】 前記検索工程により検索されたデータ
    を表示する表示工程を有することを特徴とする請求項1
    1に記載のデータ検索方法。
  15. 【請求項15】 前記検索工程により検索されたデータ
    と共に、該データの制御情報を表示するよう制御する表
    示制御工程を有することを特徴とする請求項11に記載
    のデータ検索方法。
  16. 【請求項16】 前記表示制御工程は、複数の制御情報
    を識別可能なアイコンで表示することを特徴とする請求
    項15に記載のデータ検索方法。
  17. 【請求項17】 前記制御情報は、編集等の制限や営利
    目的の使用程度などデータに関して何らかの制限を表現
    する情報であり複数の段階を有することを特徴とする請
    求項11に記載のデータ検索方法。
  18. 【請求項18】 前記制御情報は、編集制限を全く設け
    ず自由に編集可能とする段階、データに傷を付けない範
    囲での編集を許可する段階、データの原形を保持すべく
    全ての編集機能を制限する段階を有することを特徴とす
    る請求項11に記載のデータ検索方法。
  19. 【請求項19】 データと該データの制御情報とデータ
    に付随する属性情報とを記憶する記憶工程のプログラム
    コードと、データの制御情報とデータに付随する属性情
    報より所望のデータを検索する検索工程のプログラムコ
    ードと、を有することを特徴とする記憶媒体。
  20. 【請求項20】 前記制御情報は、データ編集に関する
    制御情報であることを特徴とする請求項19に記載の記
    憶媒体。
  21. 【請求項21】 前記制御情報は、編集自由、一部編集
    可能、編集不可能の少なくといずれかを含むことを特徴
    とする請求項19に記載の記憶媒体。
  22. 【請求項22】 前記検索工程により検索されたデータ
    を表示する表示工程を有することを特徴とする請求項1
    9に記載の記憶媒体。
  23. 【請求項23】 前記検索工程により検索されたデータ
    と共に、該データの制御情報を表示するよう制御する表
    示制御工程を有することを特徴とする請求項19に記載
    の記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記表示制御工程は、複数の制御情報
    を識別可能なアイコンで表示することを特徴とする請求
    項22に記載の記憶媒体。
  25. 【請求項25】 データと該データの制御情報とデータ
    に付随する属性情報とを記憶する記憶手段と、所望のデ
    ータを検索するための検索条件を入力する検索条件入力
    手段と、前記検索条件入力手段により入力されたデータ
    の制御情報とデータに付随する属性情報より所望のデー
    タを検索する検索手段と、を有することを特徴とするデ
    ータ検索システム。
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