JP2001142711A - ウェブブラウザのプラグイン実現方式、ウェブブラウザのプラグイン実現方法およびウェブブラウザのプラグイン実現用プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ウェブブラウザのプラグイン実現方式、ウェブブラウザのプラグイン実現方法およびウェブブラウザのプラグイン実現用プログラムを記録した記録媒体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み込み機器用ウェブブラウザにおけるプラ
グイン実行を、動的リンク形式で実現する。 【解決手段】 組み込み機器100に搭載されているプ
ラグインモジュールローダ105が、ATAカード等の
外部媒体200に書き込まれているプラグインモジュー
ルをプラグインモジュールダウンロード領域104に展
開し、展開したアドレスおよびプラグインモジュール名
を共有領域103に設定する。ウェブブラウザ102で
はインターネット300を介して、WWWサーバ400
から送信されたHTMLデータ内の、プラグインモジュ
ールを指定した特殊HTMLタグをタグ解析部101に
て解析し、共有領域103に設定されているプラグイン
モジュール名より該当プラグインモジュールを検索し、
存在する場合は該当プラグインモジュールを起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウェブブラウザのプ
ラグイン実現方式、ウェブブラウザのプラグイン実現方
法およびウェブブラウザのプラグイン実現用プログラム
を記録した記録媒体に関し、特に、組み込み機器に搭載
されたウェブブラウザに対して新規に開発したプラグイ
ンモジュール実行を行う、ウェブブラウザのプラグイン
実現方式、ウェブブラウザのプラグイン実現方法および
ウェブブラウザのプラグイン実現用プログラムを記録し
た記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ウェブブラウザではプラグイ
ンモジュールが使用されている。プラグインモジュール
として現在使用されている代表的なものに、PDF(po
rtabledocument format)ファイルを閲覧するためのAcr
obat Reader(米Adobe Systems社)、サウンド・データ
をダウンロードしながらリアルタイムに再生するRealAu
dio(米Real Networks社)などがある。
【0003】従来の組み込み機器用ウェブブラウザで
は、プラグインモジュールが必要になった場合、静的に
実現する手段しか存在しなかったため、必要となるプラ
グインモジュール開発後、ウェブブラウザ本体との再リ
ンクを行わなくてはならない。このため、新規プラグイ
ンモジュール開発の度にウェブブラウザ本体との再リン
ク作業が発生することになる。
【0004】また、組み込み機器がユーザの手元にある
場合、新規プラグインモジュールを開発する度に組み込
み機器を回収して新規プラグインモジュールを搭載する
か、または新規プラグインモジュールを搭載した新規組
み込み機器との交換を行うことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の組み込
み機器用ウェブブラウザは、新規プラグインモジュール
開発の度にウェブプラウザ本体との再リンク作業が発生
するため、開発工数が増大するという問題点があった。
【0006】また、組み込み機器がユーザの手元にある
場合、前述した理由で、ユーザメンテナンス上の工数が
増大するという問題点があった。
【0007】本発明の目的は、組み込み機器用ウェブブ
ラウザにおけるプラグインモジュール実行を動的リンク
形式で実現することで、上記問題点を解決する手段を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のウェブブラウザ
のプラグイン実現方式は、組み込み機器に搭載されたウ
ェブブラウザのプラグイン実現方式であって、外部媒体
からプラグインモジュールを前記組み込み機器に読み込
むプラグインモジュールローダと、前記ウェブブラウザ
が外部から受信したデータを解析してプラグインモジュ
ールを指定したタグがあれば指定されたプラグインモジ
ュールを前記プラグインモジュールローダが読み込んだ
プラグインモジュールから検索して呼び出すタグ解析部
とを備えたことを特徴とする。
【0009】本発明のウェブブラウザのプラグイン実現
方式は、組み込み機器に搭載されたウェブブラウザのプ
ラグイン実現方式であって、前記組み込み機器から読み
込み可能な外部媒体を備え、前記組み込み機器内にプラ
グインモジュールローダとプラグインモジュールダウン
ロード領域と共有領域とを有し、前記ウェブブラウザ内
にタグ解析部を有し、前記外部媒体は、プラグインモジ
ュールとプラグインモジュールであることを示す情報と
を書き込まれ、前記プラグインモジュールローダは、前
記外部媒体が前記組み込み機器に挿入されたときに、前
記外部媒体に書き込まれているデータがプラグインモジ
ュールであるかを判断し、プラグインモジュールであっ
た場合はそのプラグインモジュールデータを前記プラグ
インモジュールダウンロード領域に展開し、展開したア
ドレスおよびプラグインモジュール名を前記共有領域に
設定し、前記タグ解析部は、前記ウェブブラウザが受信
したHTMLデータにプラグインモジュールを指定する
タグが含まれていた場合、このタグがプラグインモジュ
ールを指定するタグであるかの判断を行い、プラグイン
モジュールを指定するタグであった場合は、該当するプ
ラグインモジュール名が前記共有領域に存在するか検索
し、存在した場合、前記共有領域に設定されている該当
プラグインモジュールの展開アドレスにより、前記プラ
グインモジュールダウンロード領域から該当プラグイン
モジュールを呼び出すことを特徴としてもよい。
【0010】本発明のウェブブラウザのプラグイン実現
方式は、前記ウェブブラウザと前記プラグインモジュー
ルローダとがROMに書き込まれていることを特徴とし
てもよい。
【0011】本発明のウェブブラウザのプラグイン実現
方法は、組み込み機器に搭載されたウェブブラウザのプ
ラグイン実現方法であって、外部媒体からプラグインモ
ジュールを前記組み込み機器に読み込む処理と、前記ウ
ェブブラウザが外部から受信したデータを解析してプラ
グインモジュールを指定したタグがあれば指定されたプ
ラグインモジュールを読み込んだプラグインモジュール
から検索して呼び出す処理とを行うことを特徴とする。
【0012】本発明のウェブブラウザのプラグイン実現
方法は、組み込み機器に搭載されたウェブブラウザのプ
ラグイン実現方法であって、前記組み込み機器から読み
込み可能な外部媒体にプラグインモジュールとプラグイ
ンモジュールであることを示す情報とを書き込み、前記
外部媒体が前記組み込み機器に挿入されたときに、前記
外部媒体に書き込まれているデータがプラグインモジュ
ールであるかを判断し、プラグインモジュールであった
場合はそのプラグインモジュールデータをプラグインモ
ジュールダウンロード領域に展開し、展開したアドレス
およびプラグインモジュール名を共有領域に設定し、前
記ウェブブラウザが受信したHTMLデータにプラグイ
ンモジュールを指定するタグが含まれていた場合、この
タグがプラグインモジュールを指定するタグであるかの
判断を行い、プラグインモジュールを指定するタグであ
った場合は、該当するプラグインモジュール名が前記共
有領域に存在するか検索し、存在した場合、前記共有領
域に設定されている該当プラグインモジュールの展開ア
ドレスにより、前記プラグインモジュールダウンロード
領域から該当プラグインモジュールを呼び出すことを特
徴としてもよい。
【0013】本発明のウェブブラウザのプラグイン実現
方法は、前記ウェブブラウザがROMに書き込まれてい
ることを特徴としてもよい。
【0014】本発明の記録媒体は、組み込み機器に搭載
されたウェブブラウザのプラグイン実現用プログラムを
記録した記録媒体であって、外部媒体からプラグインモ
ジュールを前記組み込み機器に読み込む処理と、前記ウ
ェブブラウザが外部から受信したデータを解析してプラ
グインモジュールを指定したタグがあれば指定されたプ
ラグインモジュールを読み込んだプラグインモジュール
から検索して呼び出す処理とを前記組み込み機器に行わ
せるプログラムを記録したことを特徴とする。
【0015】本発明の記録媒体は、組み込み機器に搭載
されたウェブブラウザのプラグイン実現用プログラムを
記録した記録媒体であって、プラグインモジュールとプ
ラグインモジュールであることを示す情報とを書き込ま
れた外部媒体が前記組み込み機器に挿入されたときに、
前記外部媒体に書き込まれているデータがプラグインモ
ジュールであるかを判断し、プラグインモジュールであ
った場合はそのプラグインモジュールデータをプラグイ
ンモジュールダウンロード領域に展開し、展開したアド
レスおよびプラグインモジュール名を共有領域に設定す
る処理と、前記ウェブブラウザが受信したHTMLデー
タにプラグインモジュールを指定するタグが含まれてい
た場合、このタグがプラグインモジュールを指定するタ
グであるかの判断を行い、プラグインモジュールを指定
するタグであった場合は、該当するプラグインモジュー
ル名が前記共有領域に存在するか検索し、存在した場
合、前記共有領域に設定されている該当プラグインモジ
ュールの展開アドレスにより、前記プラグインモジュー
ルダウンロード領域から該当プラグインモジュールを呼
び出す処理とを前記組み込み機器に行わせるプログラム
を記録したことを特徴としてもよい。。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態の構成を示すブロック図である。
【0017】図1を参照すると、第1の実施の形態は、
組み込み機器100と、外部媒体200と、インターネ
ット300と、WWW(world wide web)サーバ400
とから構成されている。
【0018】組み込み機器100は、携帯情報端末、携
帯電話機、ウェブ端末装置等に組み込まれるもので、ウ
ェブブラウザ102と、共有領域103と、プラグイン
モジュールダウンロード領域104と、プラグインモジ
ュールローダ105と、表示媒体106とを備えてい
る。
【0019】ウェブブラウザ102とプラグインモジュ
ールローダ105とは、システムと共にROM(read o
nly memory)に書き込まれている。共有領域103とプ
ラグインモジュールダウンロード領域104とは、SR
AM(static random accessmemory)を使用する。表示
媒体106としては、LCD(liquid crystal displa
y)が一般的に用いられる。
【0020】外部媒体200としては、ATA(AT att
achment)カード、ハードディスクカード、フロッピデ
ィスク等が用いられる。ATAカードまたはハードディ
スクカードの場合は、組み込み機器100に設けられた
カードスロットに挿入してデータのやりとりを行う。
【0021】プラグインモジュールローダ105は、外
部媒体200に書き込まれているプラグインモジュール
を、プラグインモジュールダウンロード領域104に展
開し、展開したアドレスおよびプラグインモジュール名
を共有領域103に設定する。
【0022】ウェブブラウザ102は、タグ解析部10
1を含んでおり、インターネット300を介してWWW
サーバ400とHTML(hypertext markup languag
e)データを送受信し、受信した結果を表示媒体106
に表示する。受信したHTMLタグが、プラグインモジ
ュールを指定した特殊HTMLタグであった場合、タグ
解析部101では、共有領域103に設定されているプ
ラグインモジュール名より該当プラグインモジュールを
検索する。検索の結果、該当プラグインモジュールが存
在した場合は、共有領域103に設定されている該当プ
ラグインモジュールの展開アドレスにより、該当プラグ
インモジュールを呼び出す。
【0023】次に、図1および図2、図3を参照して動
作について説明する。図2はプラグインモジュールロー
ダ105の動作を示すフローチャートである。図3はタ
グ解析部101の動作を示すフローチャートである。
【0024】まず、外部媒体200に、開発済みのプラ
グインモジュールを書き込む。書き込む際は、書き込ん
だデータがプラグインモジュールであることを示す情報
も一緒に書き込んでおく。
【0025】この外部媒体200を組み込み機器100
に挿入することで、組み込み機器100内に存在するプ
ラグインモジュールローダ105が起動する。
【0026】プラグインモジュールローダ105では、
外部媒体200に書き込まれているデータがプラグイン
モジュールかどうか判断する(ステップS21)。
【0027】プラグインモジュールであった場合は、外
部媒体200に書き込まれているプラグインモジュール
データをプラグインモジュールダウンロード領域104
に展開する(ステップS22)。
【0028】その後で、プラグインモジュールを展開し
たアドレスおよびプラグインモジュール名を共有領域1
03に設定する(ステップS23)。
【0029】組み込み機器100に搭載されているウェ
ブブラウザ102は、起動されると、インターネット3
00を介してWWWサーバ400とHTMLデータの送
受信を行い、受信した結果を表示媒体106に表示す
る。
【0030】受信したHTMLデータに、プラグインモ
ジュールを指定する特殊なHTMLタグ(例.<PLUGIN_
MOD DATA="データ名" NAME="プラグインモジュール名"
>)が含まれていた場合、ウェブブラウザ102内のモ
ジュールであるタグ解析部101では、プラグインモジ
ュールを指定する特殊なHTMLタグかどうかの判断を
行う(ステップ31)。
【0031】特殊なHTMLタグだった場合、共有領域
103から該当するプラグインモジュールが存在するか
どうかの検索を行う(ステップS32)。
【0032】該当するプラグインモジュールが存在した
場合(ステップS33)、特殊HTMLタグに指定され
ているデータを引数として、共有領域103に設定され
ている該当プラグインモジュールの展開アドレスによ
り、プラグインモジュールダウンロード領域104から
該当プラグインモジュールを呼び出す(ステップS3
4)。
【0033】ステップS31で特殊なHTMLタグでな
かった場合は通常の処理を行う(ステップS35)。ま
た、ステップ33で該当するものが存在しなかった場合
は、該当なしの処理を行う(ステップS36)。
【0034】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図4は本発明の第2の実施の形態の構成を示
すブロック図である。第2の実施の形態は、組み込み機
器100と、外部媒体200と、インターネット300
と、WWWサーバ400と、記録媒体500を含む。記
録媒体500は、組み込み機器用ウェブブラウザのプラ
グイン実現用プログラムを記録している。この記録媒体
500は、磁気ディスク、半導体メモリ、光ディスク、
その他の記録媒体であってよい。
【0035】組み込み機器用ウェブブラウザのプラグイ
ン実現用プログラムは記録媒体500から組み込み機器
100に読み込まれ、第1の実施の形態におけるタグ解
析部101とプラグインモジュールローダ105の処理
と同様の処理を行う。
【0036】すなわち、プラグインモジュールとプラグ
インモジュールであることを示す情報とを書き込まれた
外部媒体200が組み込み機器100に挿入されたとき
に、外部媒体200に書き込まれているデータがプラグ
インモジュールであるかを判断し、プラグインモジュー
ルであった場合はそのプラグインモジュールデータをプ
ラグインモジュールダウンロード領域104に展開し、
展開したアドレスおよびプラグインモジュール名を共有
領域103に設定する処理と、ウェブブラウザ102が
受信したHTMLデータにプラグインモジュールを指定
するタグが含まれていた場合、このタグがプラグインモ
ジュールを指定するタグであるかの判断を行い、プラグ
インモジュールを指定するタグであった場合は、該当す
るプラグインモジュール名が共有領域103に存在する
か検索し、存在した場合、共有領域103に設定されて
いる該当プラグインモジュールの展開アドレスにより、
プラグインモジュールダウンロード領域104から該当
プラグインモジュールを呼び出す処理とを行う。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、組み込
み機器用ウェブブラウザにおけるプラグイン実行を、動
的リンク形式で実現できるので、新規プラグインモジュ
ール開発の度にウェブプラウザ本体との再リンクを行う
必要がなくなるため、組み込み機器用ウェブブラウザの
開発工数を削減できるという効果がある。
【0038】また、組み込み機器がユーザの手元にある
場合に、回収や交換などといった作業が発生しないた
め、ユーザメンテナンスの工数を削減することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】プラグインモジュールローダの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図3】タグ解析部の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
100 組み込み機器 101 タグ解析部 102 ウェブブラウザ 103 共有領域 104 プラグインモジュールダウンロード領域 105 プラグインモジュールローダ 106 表示媒体 200 外部媒体 300 インターネット 400 WWWサーバ 500 記録媒体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組み込み機器に搭載されたウェブブラウ
    ザのプラグイン実現方式であって、外部媒体からプラグ
    インモジュールを前記組み込み機器に読み込むプラグイ
    ンモジュールローダと、前記ウェブブラウザが外部から
    受信したデータを解析してプラグインモジュールを指定
    したタグがあれば指定されたプラグインモジュールを前
    記プラグインモジュールローダが読み込んだプラグイン
    モジュールから検索して呼び出すタグ解析部とを備えた
    ことを特徴とするウェブブラウザのプラグイン実現方
    式。
  2. 【請求項2】 組み込み機器に搭載されたウェブブラウ
    ザのプラグイン実現方式であって、前記組み込み機器か
    ら読み込み可能な外部媒体を備え、前記組み込み機器内
    にプラグインモジュールローダとプラグインモジュール
    ダウンロード領域と共有領域とを有し、前記ウェブブラ
    ウザ内にタグ解析部を有し、前記外部媒体は、プラグイ
    ンモジュールとプラグインモジュールであることを示す
    情報とを書き込まれ、前記プラグインモジュールローダ
    は、前記外部媒体が前記組み込み機器に挿入されたとき
    に、前記外部媒体に書き込まれているデータがプラグイ
    ンモジュールであるかを判断し、プラグインモジュール
    であった場合はそのプラグインモジュールデータを前記
    プラグインモジュールダウンロード領域に展開し、展開
    したアドレスおよびプラグインモジュール名を前記共有
    領域に設定し、前記タグ解析部は、前記ウェブブラウザ
    が受信したHTMLデータにプラグインモジュールを指
    定するタグが含まれていた場合、このタグがプラグイン
    モジュールを指定するタグであるかの判断を行い、プラ
    グインモジュールを指定するタグであった場合は、該当
    するプラグインモジュール名が前記共有領域に存在する
    か検索し、存在した場合、前記共有領域に設定されてい
    る該当プラグインモジュールの展開アドレスにより、前
    記プラグインモジュールダウンロード領域から該当プラ
    グインモジュールを呼び出すことを特徴とするウェブブ
    ラウザのプラグイン実現方式。
  3. 【請求項3】 前記ウェブブラウザと前記プラグインモ
    ジュールローダとがROMに書き込まれていることを特
    徴とする請求項1または2記載のウェブブラウザのプラ
    グイン実現方式。
  4. 【請求項4】 組み込み機器に搭載されたウェブブラウ
    ザのプラグイン実現方法であって、外部媒体からプラグ
    インモジュールを前記組み込み機器に読み込む処理と、
    前記ウェブブラウザが外部から受信したデータを解析し
    てプラグインモジュールを指定したタグがあれば指定さ
    れたプラグインモジュールを読み込んだプラグインモジ
    ュールから検索して呼び出す処理とを行うことを特徴と
    するウェブブラウザのプラグイン実現方法。
  5. 【請求項5】 組み込み機器に搭載されたウェブブラウ
    ザのプラグイン実現方法であって、前記組み込み機器か
    ら読み込み可能な外部媒体にプラグインモジュールとプ
    ラグインモジュールであることを示す情報とを書き込
    み、前記外部媒体が前記組み込み機器に挿入されたとき
    に、前記外部媒体に書き込まれているデータがプラグイ
    ンモジュールであるかを判断し、プラグインモジュール
    であった場合はそのプラグインモジュールデータをプラ
    グインモジュールダウンロード領域に展開し、展開した
    アドレスおよびプラグインモジュール名を共有領域に設
    定し、前記ウェブブラウザが受信したHTMLデータに
    プラグインモジュールを指定するタグが含まれていた場
    合、このタグがプラグインモジュールを指定するタグで
    あるかの判断を行い、プラグインモジュールを指定する
    タグであった場合は、該当するプラグインモジュール名
    が前記共有領域に存在するか検索し、存在した場合、前
    記共有領域に設定されている該当プラグインモジュール
    の展開アドレスにより、前記プラグインモジュールダウ
    ンロード領域から該当プラグインモジュールを呼び出す
    ことを特徴とするウェブブラウザのプラグイン実現方
    法。
  6. 【請求項6】 前記ウェブブラウザがROMに書き込ま
    れていることを特徴とする請求項4または5記載のウェ
    ブブラウザのプラグイン実現方法。
  7. 【請求項7】 組み込み機器に搭載されたウェブブラウ
    ザのプラグイン実現用プログラムを記録した記録媒体で
    あって、外部媒体からプラグインモジュールを前記組み
    込み機器に読み込む処理と、前記ウェブブラウザが外部
    から受信したデータを解析してプラグインモジュールを
    指定したタグがあれば指定されたプラグインモジュール
    を読み込んだプラグインモジュールから検索して呼び出
    す処理とを前記組み込み機器に行わせるプログラムを記
    録したことを特徴とする記録媒体。
  8. 【請求項8】 組み込み機器に搭載されたウェブブラウ
    ザのプラグイン実現用プログラムを記録した記録媒体で
    あって、プラグインモジュールとプラグインモジュール
    であることを示す情報とを書き込まれた外部媒体が前記
    組み込み機器に挿入されたときに、前記外部媒体に書き
    込まれているデータがプラグインモジュールであるかを
    判断し、プラグインモジュールであった場合はそのプラ
    グインモジュールデータをプラグインモジュールダウン
    ロード領域に展開し、展開したアドレスおよびプラグイ
    ンモジュール名を共有領域に設定する処理と、前記ウェ
    ブブラウザが受信したHTMLデータにプラグインモジ
    ュールを指定するタグが含まれていた場合、このタグが
    プラグインモジュールを指定するタグであるかの判断を
    行い、プラグインモジュールを指定するタグであった場
    合は、該当するプラグインモジュール名が前記共有領域
    に存在するか検索し、存在した場合、前記共有領域に設
    定されている該当プラグインモジュールの展開アドレス
    により、前記プラグインモジュールダウンロード領域か
    ら該当プラグインモジュールを呼び出す処理とを前記組
    み込み機器に行わせるプログラムを記録したことを特徴
    とする記録媒体。
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