JP2001142272A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2001142272A JP2001142272A JP32362599A JP32362599A JP2001142272A JP 2001142272 A JP2001142272 A JP 2001142272A JP 32362599 A JP32362599 A JP 32362599A JP 32362599 A JP32362599 A JP 32362599A JP 2001142272 A JP2001142272 A JP 2001142272A
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Abstract
に行なうことができ、しかも原稿送り装置の開閉にとも
なう断線防止が可能である。 【解決手段】装置本体1の上部に原稿送り装置2を回転
支点3を軸に開閉可能に設け、装置本体1に原稿移動式
読み取り部4と、原稿固定式読み取り部5とを備え、さ
らに装置本体1から原稿送り装置2に電源を供給する電
源束線10と、装置本体1と原稿送り装置2との間で信
号の授受を行なう信号束線11とを備える画像形成装置
において、2種類の電源束線10と信号束線11の少な
くとも1つの束線を通すための束線カバー12を備え、
この束線カバー12の一端12aを装置本体1の上面の
回転支点近傍に固定し、束線カバー12の他端12bを
原稿送り装置2の底面の回転支点近傍を通して固定して
いる。
Description
次給送して読み取りを行うことが可能な画像形成装置に
関する。
稿送り装置を回転支点を軸に開閉可能に設け、装置本体
に原稿移動式読み取り部と、原稿固定式読み取り部とを
備え、さらに装置本体側から原稿送り装置に電源を供給
する電源束線と、装置本体と原稿送り装置との間で信号
の授受を行なう信号束線とを備えるものがある。
図18に示すように一緒に束ねてケーブル100にし、
図16では装置本体101の右側面101aと原稿送り
装置102の右側面102aで接続し、図17では装置
本体101の奥側面101bと原稿送り装置102の奥
側面102bで接続し、図18では装置本体101の上
面101cと原稿送り装置102の奥側面102bで接
続したものがある。
図17のものでは、装置本体と原稿送り装置とのケーブ
ルの接続を側面で行なっているため、ケーブル100や
接続部103が側方へ出っ張り、設置時にスペースが必
要であり、また輸送時に障害物と接触して破損するおそ
れがある。また、図18のものでは、図16及び図17
のように側方へ出っ張ることはないが、装置本体の上面
にケーブル100を配置するための余分なスペースを必
要とする。
ては、原稿送り装置の開閉を繰り返すと、捩れて断線す
るおそれがある。
で、装置本体と原稿送り装置との束線をコンパクトに行
なうことができ、しかも原稿送り装置の開閉にともなう
断線防止が可能である画像形成装置を提供することを目
的としている。
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
に原稿送り装置を回転支点を軸に開閉可能に設け、前記
装置本体に原稿移動式読み取り部と、原稿固定式読み取
り部とを備え、さらに前記装置本体から原稿送り装置に
電源を供給する電源束線と、前記装置本体と前記原稿送
り装置との間で信号の授受を行なう信号束線とを備える
画像形成装置において、前記2種類の電源束線と信号束
線の少なくとも1つの束線を通すための束線カバーを備
え、この束線カバーの一端を前記装置本体の上面の回転
支点近傍に固定し、前記束線カバーの他端を前記原稿送
り装置の底面の回転支点近傍を通して固定したことを特
徴とする画像形成装置。』である。
バーの一端を装置本体の上面の回転支点近傍に固定し、
束線カバーの他端を原稿送り装置の底面の回転支点近傍
を通して固定したから、束線カバーが装置本体や原稿送
り装置の外方へ出っ張ることがなく、また装置本体の上
面に余分なスペースを必要とすることなくコンパクトに
配置することができ、設置スペースの確保が容易で、ま
た輸送時に障害物と接触するおそれもない。
くとも1つの束線を通すための束線カバーを備え、束線
カバーにより電源束線と信号束線を案内することにより
装置本体側との固定位置や原稿送り装置側との固定位置
の自由度が大きい。また、回転支点近傍で束線カバーを
配置することから、原稿送り装置の開閉による束線カバ
ーの変形量が少なく、電源束線と信号束線に負荷を与え
ることなく接続が可能で、原稿送り装置の開閉にともな
う断線防止が可能である。
が可撓性であることを特徴とする請求項1に記載の画像
形成装置。』である。
バーが可撓性であり、装置本体側との固定位置や原稿送
り装置側との固定位置の自由度が大きくなり、原稿送り
装置の開閉にともない変形可能である。
が樹脂であることを特徴とする請求項2に記載の画像形
成装置。』である。
バーが樹脂であり、原稿送り装置の開閉にともない自由
に変形可能である。
が蛇腹形状であることを特徴とする請求項2に記載の画
像形成装置。』である。
バーが蛇腹形状であり、自由に変形可能であると共に、
蛇腹形状を利用して端部を装置本体側との固定位置や原
稿送り装置側との固定位置に簡単かつ確実に固定するこ
とができる。
面に基づいて詳細に説明するが、本発明はこの実施の形
態に限定されない。
を示し、図1は原稿送り装置を閉じた状態の画像形成装
置の正面図、図2乃至図4は原稿送り装置を開いた状態
を示し、図2は正面図、図3は側面図、図4は平面図で
ある。
体1の上部に原稿送り装置2が回転支点3を軸に開閉可
能に設けられている。装置本体1には、原稿移動式読み
取り部4と、原稿固定式読み取り部5とが備えられてい
る。
らシートスルー式の原稿送り装置2に電源を供給する電
源束線10と、装置本体1と原稿送り装置2との間で信
号の授受を行なう信号束線11とが備えている。
を通すための束線カバー12が備えられ、この束線カバ
ー12の一端12aは装置本体1の上面の回転支点3近
傍に固定され、束線カバー12の他端12bは原稿送り
装置2の底面の回転支点3近傍を通して固定されてい
る。束線カバー12は、この実施の形態では2種類の電
源束線10と信号束線11を通しているが、少なくとも
1つの束線を通すものであればよい。
示し、図5は束線カバーの取付部の平面図、図6は装置
本体側の固定を示す側面図、図7は束線カバーの取付部
の側面図である。図8乃至図11は固定ホルダを示し、
図8は正面図、図9は平面図、図10は左側面図、図1
1は図9のXI-XI線に沿う断面図である。図12乃至図
14は係止ホルダを示し、図12は正面図、図13は平
面図、図14は図13のXIV-XIV線に沿う断面図であ
る。図15は束線カバーの半分を断面にした側面図であ
る。
のナイロン6の樹脂で形成され、図15に示すように凹
凸12cを連続にした蛇腹形状であり、自由に変形可能
である。
線10と信号束線11を束ねたケーブル50が挿通さ
れ、この束線カバー12の一端12aは、図5及び図6
に示すように、固定ホルダ20及び係止ホルダ21によ
り装置本体1の上面の回転支点3近傍に固定される。固
定ホルダ20は、図8乃至図11に示すように、取付ベ
ース部20aと固定部20bとを有し、取付ベース部2
0aの取付孔20a1にビス22を挿通して装置本体1
の上面に固定される。固定部20bの内側には係止リブ
20b1が複数形成され、また両側には係止凹部20b
2が形成されている。
すように、ホルダ部21aの内側には係止リブ21a1
が複数形成され、また両側には係止爪21a2が形成さ
れている。
腹の凹凸12cを固定ホルダ20の固定部20bの係止
リブ20b1と係合させ、その後係止ホルダ21の係止
リブ21a1を蛇腹の凹凸12cに係合させ、係止爪2
1a2を係止凹部20b2に係合させて固定し、固定ホ
ルダ20に係止ホルダ21を特別な部材を用いることな
く、ワンタッチで固定できる。しかも、束線カバー12
の蛇腹の凹凸12cに係止リブ20b1及び係止リブ2
1a1が係合し、簡単かつ確実に固定することができ、
原稿送り装置2の開閉によっても束線カバー12の一端
12aが抜けることがない。また、装置本体1には、ビ
ス30によりカバー31が固定され、このカバー31が
束線カバー12の一端12a、固定ホルダ20及び係止
ホルダ21を覆い保護するようになっている。
すように、原稿送り装置2に固定されたリフトアーム4
0に止め具41により固定される。止め具41は、両端
部41aをリフトアーム40に形成されたスリット40
aに係合してリフトアーム40に係止されている。この
止め具41が束線カバー12の蛇腹の凹凸12cに係合
し、簡単かつ確実に固定することができ、原稿送り装置
2の開閉によっても束線カバー12の他端12bが抜け
ることがない。
固定されたヒンジアーム42に支持軸の回転支点3に回
動可能になっている。原稿送り装置2を開閉可能にする
ヒンジ部は、原稿送り装置2に取り付けられたリヤカバ
ー44により覆われている。
にナイロン6の樹脂に限定されず、装置本体1との固定
位置や原稿送り装置2との固定位置の自由度が大きくな
り、原稿送り装置2の開閉にともない変形可能であれば
よい。束線カバー12が蛇腹形状であり、自由に変形可
能であると共に、蛇腹形状を利用して端部を装置本体1
との固定位置や原稿送り装置2との固定位置に簡単かつ
確実に固定することができる。
装置本体1の上面の回転支点3近傍に固定し、束線カバ
ー12の他端12bを原稿送り装置2の底面の回転支点
3近傍を通して固定したから、束線カバー12が装置本
体1や原稿送り装置2の外方へ出っ張ることがなく、ま
た装置本体1の上面に余分なスペースを必要とすること
なくコンパクトに配置することができ、設置スペースの
確保が容易で、また輸送時に障害物と接触するおそれも
ない。
1を通すための束線カバー12を備え、束線カバー12
に遊びをもって電源束線10と信号束線11が挿通され
ている。この束線カバー12が電源束線10と信号束線
11を案内することにより装置本体1側との固定位置や
原稿送り装置2側との固定位置の自由度が大きく、電源
束線10と信号束線11に負荷を与えることなく接続が
可能である。また、原稿送り装置2を繰り返して開閉し
ても、束線カバー12に遊びをもって電源束線10と信
号束線11が挿通され、しかも原稿送り装置2の底面の
回転支点3近傍であるから、開閉による束線カバー12
の変形量が少なく、原稿送り装置2の開閉にともなう負
荷を与えることないから断線防止が可能である。
は、束線カバーの一端を装置本体の上面の回転支点近傍
に固定し、束線カバーの他端を原稿送り装置の底面の回
転支点近傍を通して固定したから、束線カバーが装置本
体や原稿送り装置の外方へ出っ張ることがなく、また装
置本体の上面に余分なスペースを必要とすることなくコ
ンパクトに配置することができ、設置スペースの確保が
容易で、また輸送時に障害物と接触するおそれもない。
くとも1つの束線を通すための束線カバーを備え、束線
カバーにより電源束線と信号束線を案内することにより
装置本体側との固定位置や原稿送り装置側との固定位置
の自由度が大きい。また、回転支点近傍で束線カバーを
配置することから、原稿送り装置の開閉による束線カバ
ーの変形量が少なく、電源束線と信号束線に負荷を与え
ることなく接続が可能で、原稿送り装置の開閉にともな
う断線防止が可能である。
撓性であり、装置本体側との固定位置や原稿送り装置側
との固定位置の自由度が大きくなり、原稿送り装置の開
閉にともない変形可能である。
脂であり、原稿送り装置の開閉にともない自由に変形可
能である。
腹形状であり、自由に変形可能であると共に、蛇腹形状
を利用して端部を装置本体側との固定位置や原稿送り装
置側との固定位置に簡単かつ確実に固定することができ
る。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
る。
の接続を示す正面図である。
の接続を示す側面図である。
の接続を示す平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】装置本体の上部に原稿送り装置を回転支点
を軸に開閉可能に設け、前記装置本体に原稿移動式読み
取り部と、原稿固定式読み取り部とを備え、さらに前記
装置本体から原稿送り装置に電源を供給する電源束線
と、前記装置本体と前記原稿送り装置との間で信号の授
受を行なう信号束線とを備える画像形成装置において、
前記2種類の電源束線と信号束線の少なくとも1つの束
線を通すための束線カバーを備え、この束線カバーの一
端を前記装置本体の上面の回転支点近傍に固定し、前記
束線カバーの他端を前記原稿送り装置の底面の回転支点
近傍を通して固定したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】前記束線カバーが可撓性であることを特徴
とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】前記束線カバーが樹脂であることを特徴と
する請求項2に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】前記束線カバーが蛇腹形状であることを特
徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32362599A JP2001142272A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32362599A JP2001142272A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001142272A true JP2001142272A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18156833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32362599A Pending JP2001142272A (ja) | 1999-11-15 | 1999-11-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001142272A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007027550A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Ricoh Co Ltd | 電線保護装置及び電子機器 |
JP2014016522A (ja) * | 2012-07-10 | 2014-01-30 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
US11647135B2 (en) | 2021-02-10 | 2023-05-09 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus preventing damage to cable |
-
1999
- 1999-11-15 JP JP32362599A patent/JP2001142272A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007027550A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Ricoh Co Ltd | 電線保護装置及び電子機器 |
JP4500742B2 (ja) * | 2005-07-20 | 2010-07-14 | 株式会社リコー | 電線保護装置及び電子機器 |
JP2014016522A (ja) * | 2012-07-10 | 2014-01-30 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
US11647135B2 (en) | 2021-02-10 | 2023-05-09 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus preventing damage to cable |
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Legal Events
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