JP2001141831A - 放射線検出器 - Google Patents

放射線検出器

Info

Publication number
JP2001141831A
JP2001141831A JP31896799A JP31896799A JP2001141831A JP 2001141831 A JP2001141831 A JP 2001141831A JP 31896799 A JP31896799 A JP 31896799A JP 31896799 A JP31896799 A JP 31896799A JP 2001141831 A JP2001141831 A JP 2001141831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiation
aluminum
radiation detector
mylar
entrance window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31896799A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Yamano
俊也 山野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP31896799A priority Critical patent/JP2001141831A/ja
Publication of JP2001141831A publication Critical patent/JP2001141831A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】塩分を含む湿った空気に触れても遮光・静電気
シールド・保護機能を失わない入射窓を備えた信頼性の
高い放射線検出器を提供する。 【解決手段】両面にアルミ蒸着層232 を形成されたアル
ミ層付マイラ膜23aと、その膜をその周辺部で保持する
保持部材22とが、2組重ねられて入射窓2bを構成してい
る。マイラ膜231 の優れた耐腐食性によって、外部に面
していないアルミ蒸着層232 が腐食されることはないの
で、内部の3層のアルミ蒸着層232 で遮光機能と静電気
シールド機能とが確保される。更に、マイラ膜の優れた
機械的強度によって保護機能が確保される。2枚のアル
ミ層付マイラ膜23a を重ね合わせて、1つの保持部材22
に取り付けることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、放射線の線量を
計測するための放射線検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】α線やβ線等の物質透過力の弱い放射線
を検出する放射線検出器の放射線検出素子(以下では検
出素子と略称する)としては、シンチレーション検出器
や半導体検出器が一般的に使用される。しかし、これら
の検出素子は光にも感じるので、光が入射するとバック
グラウンドが変化したり誤計数したりする。また、これ
らは外部からの静電器の影響を受け易く、その影響で誤
計数することがある。更に、これらは表面汚染や表面損
傷によって特性変化や誤動作を生じ易い。これらの問題
点を防止するために、放射線検出器の放射線入射口に
は、遮光・シールド・保護用の膜、すなわち入射窓が備
えられている。
【0003】図2は、従来技術による放射線検出器の一
例の要部の構成を示す断面図であり、この放射線検出器
の検出素子はシンチレーション検出器である。放射線検
出器の放射線入射口側には、集塵用濾紙5に対向して、
まず、入射窓2があり、その内側(図2においては上
側)にシンチレータ3とライトガイド4と図示されてい
ない光電子増倍管とがある。入射窓2とシンチレータ3
とライトガイド4とは金属製のサポートリング1に収容
保持されている。入射窓2は、厚さ6μm のアルミ箔21
がその周辺部で保持部材22に接着保持されて構成されて
いる。入射窓2を通過して入射した放射線はシンチレー
タ3によって光パルスに変換され、発生した光パルスが
ライトガイド4によって効率よく光電子増倍管に伝搬さ
れて電気パルスに変換される。
【0004】検出対象の放射線がγ線や中性子線のよう
な物質透過力の強い放射線の場合には、入射窓として機
械的強度の大きい金属板を使用することができる。しか
し、α線やβ線のような物質透過力の弱い放射線の場合
には、入射窓として厚い物質を使用することができな
い。厚い物質が使用されると、入射した放射線が入射窓
通過中にそのエネルギーを消耗してしまうために、放射
線が検出素子に到達しなかったり、到達してもエネルギ
ーが過少になっていたりして、入射した放射線を検出素
子で検出することができなくなる。したがって、この場
合の入射窓の必要条件は、入射する放射線のエネルギー
をそれほど消耗させないことである。この条件を満たす
ために、遮光と静電気シールドと汚染損傷防止とを必要
最小限度で確保できる薄い膜が採用されることになる。
【0005】入射放射線の単位厚さ当たりのエネルギー
損失は、入射窓2の材料の密度が高いほど大きくなるの
で、これに遮光性と静電気シールド性とを考え合わせて
選択すると、入射窓2の材料としては、密度が低く電気
伝導度が大きいアルミが最適である。したがって、従来
技術においては、上述したように、入射窓2として厚さ
6μm 程度のアルミ箔が使用されている。最近では、ア
ルミ箔に代えて、図3に示すような、マイラ膜231 にア
ルミ蒸着層232 を蒸着したアルミ層付マイラ膜23が入射
窓として使用されている場合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、日本におい
ては、原子力発電所は海岸沿いに建設されており、その
周辺の放射線量を監視するために設置される放射線検出
器も、当然海岸沿いに設置されることになる。このよう
な監視用の放射線検出器の一つとして、空気中のダスト
に含まれる放射線を測定するダストモニタと称されるも
のがある。これは、周辺の空気をポンプで吸引して集塵
用濾紙に通し、この濾紙上に空気中のダストを集積させ
てそのダストから放射される放射線量を測定し、一定量
の空気中に含まれるダストから放射される放射線量を測
定するものである。図2の集塵用濾紙5はこの目的の濾
紙を示したものである。
【0007】このようなダストモニタの場合には、図2
の配置からも明らかなように、ポンプで吸引されて集塵
用濾紙5に通される空気は、直接に放射線検出器の表
面、特に放射線入射口側の表面、にも接触する。そのた
め、その空気の中に海水の塩分が含まれていると、入射
窓2にも塩分が付着することになり、その塩分で入射窓
2のアルミ箔21が腐食されて、最悪の場合にはアルミ箔
21に孔があき、入射窓2の遮光機能が失われて、入射し
た光によって放射線検出器が正常に動作しなくなる。更
に、その孔から塩分を含んだ湿った空気が放射線検出器
の内部に侵入して、その内部が塩分を含んだ湿った空気
に曝されるので、放射線検出器が正常に動作しなくなる
ことがある。
【0008】図3のようなアルミ層付マイラ膜23を備え
た入射窓の場合には、マイラ膜231が腐食されることは
ないが、アルミ蒸着層232 が腐食されると遮光性がなく
なる。アルミ蒸着層232 が内面側に形成されている場合
には、アルミ蒸着層232 が腐食される心配はないが、ア
ルミ蒸着層232 には蒸着において避けられないピンホー
ルが存在するので、このピンホールを通って放射線検出
器内部に侵入した外部の光が、検出素子に検知されて、
ノイズレベルを高めたり誤計数させたり等の悪影響を及
ぼす。アルミ蒸着層232 の厚さを厚くしてピンホールを
なくしようとすると、その厚さが入射窓の厚さの許容上
限を越えてしまったり、工数が増大したり、アルミ層付
マイラ膜が大きく変形したりするので、ピンホールを皆
無にすることは相当に困難である。
【0009】この発明の課題は、塩分を含んだ湿った空
気に接触しても遮光性で静電気シールドを兼ねた保護膜
としての機能を失わない入射窓を備えた信頼性の高い放
射線検出器を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明においては、筐
体内に内蔵している検出素子によってα線やβ線等の物
質透過力の弱い放射線を電気パルスに変換して検出する
放射線検出器であって、検出素子を外部光から遮蔽し、
静電気シールドし、且つ保護するために、筐体の放射線
入射口に入射窓を備えている放射線検出器において、表
面にアルミ層を形成されたマイラ膜が、外部空気に接触
するアルミ層を除いたアルミ層の数が2以上になるよう
に、複数枚積層されて前記入射窓を構成している(請求
項1)。
【0011】マイラ膜は優れた耐腐食性と機械的強度と
を有するので、外部空気に接触するアルミ層以外のアル
ミ層が腐食されることはなく、前記マイラ膜が複数枚積
層されて腐食されないアルミ層の数を2以上としている
ので、ピンホールの影響を無視できるレベルまで少なく
することができて、入射窓の遮光機能と静電気シールド
機能と保護機能とが確保される。
【0012】請求項1の発明において、両面にアルミ層
を形成されたマイラ膜が2枚積層されて前記入射窓を構
成している(請求項2)。この構成であれば、外部に面
しているアルミ層が腐食されたとしても、3層のアルミ
層が残るので、入射窓の遮光機能と静電気シールド機能
とは確実に確保される。更に、上記マイラ膜が2枚だけ
積層されるのであるから、入射放射線のエネルギー損失
が少ない。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明による放射線検出器の実
施の形態について実施例を用いて説明する。なお、従来
技術と同じ機能の部分には同じ符号を用いた。図1は、
この発明による放射線検出器の実施例の要部の構成を示
し、(a)は入射窓周辺の構成を示す断面図であり、
(b)は入射窓2bに使用されているアルミ層付マイラ膜
23a の構成を示す部分断面図である。従来例と異なる部
分は入射窓2bであり、その他の部分は従来例と同じであ
る。
【0014】放射線検出器の放射線入射口には、集塵用
濾紙5に対向して、まず、入射窓2bがあり、その内側
(図1においては上側)にシンチレータ3とライトガイ
ド4と図示されていない光電子増倍管とがある。入射窓
2bとシンチレータ3とライトガイド4とはアルミ製のサ
ポートリング1に収容保持されている。サポートリング
1と入射窓2bとは、放射線検出器の内部の気密性を確保
するために、その接触部を接着シールされている。入射
窓2bは、厚さ3μm のマイラ膜231 の両面にアルミ蒸着
層232 を形成されたアルミ層付マイラ膜23a がリング状
の保持部材22に周辺部を接着保持されたものが2枚積層
されて構成されている。入射窓2bを通過して入射した放
射線はシンチレータ3によって光パルスに変換され、発
生した光パルスがライトガイド4によって効率よく光電
子増倍管に伝搬されて電気パルス信号に変換される。
【0015】なお、保持部材22はアルミ製で、その厚さ
は1mmであり、アルミ蒸着膜232 のシート抵抗は0.6 Ω
である。この実施例による放射線検出器を食塩を含んだ
湿った雰囲気内に置いて動作確認をした結果、何らの異
常を発生することもなく正常に動作し、入射窓2bの有効
性が確認できた。また、この放射線検出器のα線の検出
効率は、従来技術による放射線検出器(厚さ6μm のア
ルミ箔を使用した入射窓2を備えたもの)のα線の検出
効率に比べて約16%向上した。これは、厚さ6μm のア
ルミ箔に比べると、シート抵抗0.6 Ωのアルミ蒸着層23
2 を両面に形成された厚さ3μm のマイラ膜231 の2枚
重ねの方が、放射線のエネルギー損失を少なくすること
を示している。シート抵抗0.6 Ωのアルミ蒸着層の厚さ
は、アルミの電気伝導度から0.1 μm 以下であろうと推
定されるので、アルミの比重(2.69g/cm3 )とマイラ
の比重(1.36g/cm3 )との違いを考慮すると、十分に
納得できる結果である。
【0016】なお、検出効率を測定するのに使用したα
線は、Am241 から放射されるα線であり、そのエネルギ
ーは5.5 MeVである。また、厚さ3μm のマイラ膜の機
械的強度は、厚さ6μm のアルミ箔の機械的強度に比べ
てはるかに強く、保護膜としての機能も大幅に向上し
た。上記の実施例において、入射窓2bを、両面にアルミ
蒸着層232 もつアルミ層付マイラ膜2aを2枚重ねにし
て、リング状の保持部材22に周辺部を接着保持させた構
造に構成することもできる。この場合には保持部材22が
1つで済む。
【0017】また、入射窓2bを、片面にアルミ蒸着層23
2 をもつアルミ層付マイラ膜23を3枚以上重ねて、リン
グ状の保持部材22に周辺部を接着保持させた構造に構成
することもできる。3枚以上重ねるのは、腐食されない
アルミ層を2層以上確保してピンホールの影響をなくす
るためである。したがって、最外のアルミ層付マイラ膜
23のアルミ層232 を検出素子側を向けて接着保持できる
のであれば、アルミ層付マイラ膜23は2枚重ねでもよ
い。
【0018】なお、厚さ3μm のマイラ膜231 を使った
アルミ層付マイラ膜23を3枚重ねで使用した場合のα線
の検出効率は、従来技術の場合とほぼ同等であった。上
記の実施例においては、検出素子が、シンチレータ3と
ライトガイド4と光電子増倍管とで構成されているシン
チレーション検出器であるが、これを半導体検出器等の
他の検出素子に置き換えることもできる。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、筐体内に内蔵してい
る検出素子によってα線やβ線等の物質透過力の弱い放
射線を電気パルスに変換して検出する放射線検出器であ
って、検出素子を外部光から遮蔽し、静電気シールド
し、且つ保護するために、筐体の放射線入射口に入射窓
を備えている放射線検出器において、前記入射窓が、表
面にアルミ層を形成されたマイラ膜が、外部空気に接触
するアルミ層を除いたアルミ層の数が2以上になるよう
に、複数枚積層されて前記入射窓を構成している。
【0020】マイラ膜は優れた耐腐食性と機械的強度と
を有するので、外部空気に接触するアルミ層以外のアル
ミ層が腐食されることはなく、前記マイラ膜が複数枚積
層されて腐食されないアルミ層の数を2以上としている
ので、ピンホールの影響を無視できるレベルまで少なく
することができて、入射窓の遮光機能と静電気シールド
機能と保護機能とが確保される。したがって、塩分を含
んだ湿った空気に接触しても遮光性で静電気シールドを
兼ねた保護膜としての機能を失わない入射窓を備えた信
頼性の高い放射線検出器を提供することができる(請求
項1)。
【0021】請求項1の発明において、両面にアルミ層
を形成されたマイラ膜が2枚積層されて前記入射窓を構
成している。この構成であれば、外部に面しているアル
ミ層が腐食されたとしても、3層のアルミ層が残るの
で、入射窓の遮光性と静電気シールド機能とは確実に確
保される。更に、上記マイラ膜が2枚だけ積層されるの
であるから、入射放射線のエネルギー損失が少ない。し
たがって、エネルギー損失が少なく、且つ塩分を含んだ
湿った空気に接触しても遮光性で静電気シールドを兼ね
た保護膜としての機能を失わない入射窓を備えた信頼性
の高い放射線検出器を提供することができる(請求項
2)。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による放射線検出器の実施例の要部の
構成を示し、(a)は入射窓周辺の構成を示す断面図、
(b)は入射窓に使用されているアルミ層付マイラ膜の
構成を示す部分断面図
【図2】従来技術による放射線検出器の一例の要部の構
成を示す断面図
【図3】従来の入射窓の他例の構成を示す部分断面図
【符号の説明】
1 サポートリング 2, 2b 入射窓 21 アルミ箔 22 保持部材 23, 23a アルミ層付マイラ膜 231 マイラ膜 232 アルミ蒸着層 3 シンチレータ 4 ライトガイド 5 集塵用濾紙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体内に内蔵している放射線検出素子によ
    ってα線やβ線等の物質透過力の弱い放射線を電気パル
    スに変換して検出する放射線検出器であって、放射線検
    出素子を外部光から遮蔽し、静電気シールドし、且つ保
    護するために、筐体の放射線入射口に入射窓を備えてい
    る放射線検出器において、 表面にアルミ層を形成されたマイラ膜が、外部空気に接
    触するアルミ層を除いたアルミ層の数が2以上になるよ
    うに、複数枚積層されて前記入射窓を構成していること
    を特徴とする放射線検出器。
  2. 【請求項2】両面にアルミ層を形成されたマイラ膜が2
    枚積層されて前記入射窓を構成していることを特徴とす
    る請求項1に記載の放射線検出器。
JP31896799A 1999-11-10 1999-11-10 放射線検出器 Pending JP2001141831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31896799A JP2001141831A (ja) 1999-11-10 1999-11-10 放射線検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31896799A JP2001141831A (ja) 1999-11-10 1999-11-10 放射線検出器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001141831A true JP2001141831A (ja) 2001-05-25

Family

ID=18105003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31896799A Pending JP2001141831A (ja) 1999-11-10 1999-11-10 放射線検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001141831A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1681584A2 (en) 2005-01-13 2006-07-19 Aloka Co., Ltd. Scintillator member and manufacturing method thereof, and radiation measuring device
JP2007248266A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Aloka Co Ltd 放射性ダストモニタ
JP2008122172A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Mitsubishi Electric Corp 放射線検出器
WO2009010914A2 (en) * 2007-07-17 2009-01-22 Koninklijke Philips Electronics N. V. Multi-layer sandwich structure of an x-ray detector cover for sufficient magnetic shielding with reduced x-ray absorption
WO2009022411A1 (ja) 2007-08-14 2009-02-19 Aloka Co., Ltd. 放射線測定装置
JP2009229436A (ja) * 2008-02-28 2009-10-08 Aloka Co Ltd 放射線検出器
JP2011149731A (ja) * 2010-01-19 2011-08-04 Toshiba Corp プラスチックシンチレータ部材の製造方法及び放射線検出器
JP2011232224A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Toshiba Corp シンチレータ部材、放射線検出器及び放射線モニタ
JP2012013424A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Mitsubishi Electric Corp 放射性ガス測定装置
CN103293546A (zh) * 2012-03-02 2013-09-11 三菱电机株式会社 放射线束监视装置
JP2018189567A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 三菱電機株式会社 大気放射能測定装置

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010117366A (ja) * 2005-01-13 2010-05-27 Aloka Co Ltd シンチレータ部材及び放射線測定装置
US7402809B2 (en) 2005-01-13 2008-07-22 Aloka Co., Ltd. Scintillator member and manufacturing method thereof, and radiation measuring device
EP1681584A2 (en) 2005-01-13 2006-07-19 Aloka Co., Ltd. Scintillator member and manufacturing method thereof, and radiation measuring device
JP2007248266A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Aloka Co Ltd 放射性ダストモニタ
JP4537335B2 (ja) * 2006-03-16 2010-09-01 アロカ株式会社 放射性ダストモニタの製造方法
JP2008122172A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Mitsubishi Electric Corp 放射線検出器
WO2009010914A2 (en) * 2007-07-17 2009-01-22 Koninklijke Philips Electronics N. V. Multi-layer sandwich structure of an x-ray detector cover for sufficient magnetic shielding with reduced x-ray absorption
WO2009010914A3 (en) * 2007-07-17 2009-08-20 Koninkl Philips Electronics Nv Multi-layer sandwich structure of an x-ray detector cover for sufficient magnetic shielding with reduced x-ray absorption
WO2009022411A1 (ja) 2007-08-14 2009-02-19 Aloka Co., Ltd. 放射線測定装置
US8525120B2 (en) 2007-08-14 2013-09-03 Hitachi Aloka Medical, Ltd. Radiation measuring device
JP2009229436A (ja) * 2008-02-28 2009-10-08 Aloka Co Ltd 放射線検出器
JP2011149731A (ja) * 2010-01-19 2011-08-04 Toshiba Corp プラスチックシンチレータ部材の製造方法及び放射線検出器
JP2011232224A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Toshiba Corp シンチレータ部材、放射線検出器及び放射線モニタ
JP2012013424A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Mitsubishi Electric Corp 放射性ガス測定装置
CN103293546A (zh) * 2012-03-02 2013-09-11 三菱电机株式会社 放射线束监视装置
CN103293546B (zh) * 2012-03-02 2015-07-22 三菱电机株式会社 放射线束监视装置
JP2018189567A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 三菱電機株式会社 大気放射能測定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7705315B2 (en) Scintillator panel and radiation image sensor
EP1211521B1 (en) Scintillator panel and radiation image sensor
US20130308755A1 (en) Radiation detection apparatus and radiation detection system
JP2001141831A (ja) 放射線検出器
JP2004281439A (ja) 放射線検出装置及びその製造方法
EP2145207A2 (en) Radiation detecting apparatus and radiation detecting system
JP2006337184A (ja) 放射線検出装置
US10670739B2 (en) Gamma radiation and neutron radiation detector
US20070040125A1 (en) Scintillator panel, scintillator panel laminate, radiation image sensor using the same, and radiation energy discriminator
JP2001330677A (ja) 放射線検出装置
CN105989906B (zh) 放射线检测装置、放射线成像系统和制造方法
JP2006322745A (ja) フラットパネル型の放射線検出器
KR20170113264A (ko) 방사선 검출 장치 및 방사선 촬상 시스템
JP7029217B2 (ja) 放射線検出器
RU2377598C2 (ru) Сцинтилляционный детектор
TW201923382A (zh) 閃爍質面板及放射線檢出器
JP2007225569A (ja) シンチレーション検出器
TW524988B (en) X-ray detector
EP3391089A1 (en) Scintillation device with moisture barrier
WO2019097847A1 (ja) 放射線撮像パネル、放射線撮像装置および放射線撮像システム
JP3029873B2 (ja) 放射線検出素子及びその製造方法
JP2009020046A (ja) 放射線検出器
JP2004264239A (ja) 放射線撮像装置
JP2006052985A (ja) 放射線検出装置の製造方法と放射線検出システム
JP4434613B2 (ja) ダスト放射線検出器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050927

A02 Decision of refusal

Effective date: 20060207

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02