JP2001141455A - 光式河床洗掘状態検知センサ - Google Patents

光式河床洗掘状態検知センサ

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JP2001141455A
JP2001141455A JP32724199A JP32724199A JP2001141455A JP 2001141455 A JP2001141455 A JP 2001141455A JP 32724199 A JP32724199 A JP 32724199A JP 32724199 A JP32724199 A JP 32724199A JP 2001141455 A JP2001141455 A JP 2001141455A
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riverbed
optical fiber
optical
cylindrical
scouring
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Takuma Osada
拓馬 長田
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置環境の温度変化に影響されずに、洗掘深
度を容易に、かつ、正確で安全に監視することができる
河床洗掘状態検知センサを提供することを目的とする。 【解決手段】 一定長の円筒部2a〜2zを複数個連続
して接続した円筒体2の外周に沿って光ファイバ3を螺
旋状に巻き付け、この光ファイバ3が巻き付けられた円
筒体2を、河川の河床に埋設し、最下部の円筒部2zに
巻き付けられた光ファイバ3の一端に、光ファイバ損失
測定装置を接続し、河床洗掘の発生時に、河床に埋め込
んだ複数個の円筒部2a〜2zの接続部間で生じる光フ
ァイバ3の断線を、光ファイバ損失測定装置で、光ファ
イバ3の条長変化として検出して、河床の洗掘深度を監
視することで解決している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバを利用
した河床洗掘検知センサに係り、特に河川管理を目的と
した河床部の洗掘状態検知センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ケーブルを利用した河床洗掘状態検知
センサには、河床部と水中部の温度を光ファイバ温度測
定装置で測定し、その温度差より河床の洗掘深度を計測
する方法がある。
【0003】この方法に用いられる河床洗掘状態検知セ
ンサは、円筒体に、絶縁被覆で外装したステンレス管入
り光ケーブルを螺旋状に巻き付け、これを河床垂直方向
に埋設して構成される。円筒体に巻き付けられたステン
レス管入り光ケーブルは、地上で、そのステンレス管に
交流電源を接続して発熱体として、発熱/冷却を繰り返
す。他方ステンレス管に挿入した光ケーブルは、地上に
設置した光ファイバ温度測定装置に接続し、その温度測
定装置を用いて、ステンレス管の温度上昇幅及び下降幅
を測定することにより、河床洗掘状態を検知する。
【0004】すなわち、河床埋設部では、ステンレス管
は、その温度上昇幅が、土の保温効果により、大きなも
のとなること、また、水中に露出した水中部では、加熱
されたステンレス管が、流水により熱が奪われ、温度上
昇幅が小さなものとなることを利用するものである。こ
れは冷却時でも同様である。
【0005】このように光ファイバ温度測定装置で、光
ファイバを介して発熱と冷却を繰り返すステンレス管の
温度上昇幅及び下降幅を測定することにより、河床部と
河川水中部の境界面を判別することができ、その境界面
から洗掘深度を常時監視できるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術の河床洗掘状態検知センサでは、河床に埋設した光フ
ァイバの温度を測定して洗掘深度を測定するが、実際に
は、設置環境によってはステンレス管を加熱しても、河
床の土中と水中とにおける温度変化が小さい場合もあ
り、必ずしも正確な洗掘状態を監視することは難しいと
いう問題がある。また、環境温度変化に伴う測定データ
の温度補正作業も必要となる。
【0007】さらに、ステンレス管を発熱体として使用
するため、洗掘発生時に上流より流れてきた石等により
ケーブル被覆が破損し、河川へ漏電する恐れがあり、安
全性に問題がある。
【0008】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、設置環境の温度変化に影響されずに、洗掘深度を容
易に、かつ、正確で安全に監視することができる河床洗
掘状態検知センサを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項1の発明は、一定長の円筒部を複数
個連続して接続した円筒体の外周に沿って光ファイバを
螺旋状に巻き付け、この光ファイバが巻き付けられた円
筒体を、河川の河床に埋設し、最下部の円筒部に巻き付
けられた光ファイバの一端に、光ファイバ損失測定装置
を接続し、河床洗掘の発生時に、河床に埋め込んだ複数
個の円筒部の接続部間で生じる光ファイバの断線を、光
ファイバ損失測定装置で、光ファイバの条長変化として
検出して、河床の洗掘深度を監視する光式河床洗掘状態
検知センサである。
【0010】請求項2の発明は、光ファイバは、河床洗
掘の発生の際に河川流力により断線しやすいよう、光フ
ァイバ心線である請求項1記載の光式河床洗掘状態検知
センサである。
【0011】請求項3の発明は、円筒体に巻かれた光フ
ァイバは、その円筒部の接続部において、最小曲げ半径
の円状配線部で接続される請求項1又は2記載の光式河
床洗掘状態検知センサである。
【0012】請求項4の発明は、円状配線部を、光ファ
イバが巻かれた円筒体の外周面に配置すると共にこれを
外部固定カバーで覆って固定した請求項1〜3何れかに
記載の光式河床洗掘状態検知センサである。
【0013】請求項5の発明は、洗掘発生時に接続され
た円筒部が水中に露出したとき、円筒部の浮力で、水中
に露出した円筒部が円筒体から確実に分離するよう、各
円筒部の中心部に水に浮く素材が充填される請求項1〜
4何れかに記載の光式河床洗掘状態検知センサである。
【0014】上記構成によれば、一定長の円筒部を複数
個連続して接続した円筒体の外周に沿って光ファイバを
螺旋状に巻き付けて光式河床洗掘状態検知センサとし、
洗掘で円筒体の円筒部が水中に露出する際に、この円筒
部とその円筒部に巻かれた光ファイバごと切り離される
ことで、河床に埋設されている円筒体の光ファイバの条
長を測定するだけで、設置環境の温度変化に影響されず
に、洗掘深度を容易にかつ正確に監視することができ、
さらに、電源を必要としないため水中での漏電を防ぐと
同時に、システム構成を簡略化でき、センサ設置コスト
を抑えることができる河床洗掘状態検知センサが実現で
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適実施の形態
を添付図面にしたがって説明する。
【0016】図1および図2は本発明の好適実施の形態
である光式河床洗掘状態検知センサを示し、図1(a)
は、その平面図、図1(b)は、その全体側面図、図2
(a)は、その拡大側面図、図2(b)は、その拡大平
面図を示したものである。
【0017】図1および図2に示すように、本発明の光
式河床洗掘状態検知センサ1は、一定長の円筒部2a〜
2zを複数個連続して接続した円筒体2の外周に沿って
光ファイバ3を螺旋状に巻き付けたものである。
【0018】この光ファイバ3は、例えば、光ファイバ
心線を用い、各円筒部2a〜2zのそれぞれに一定量巻
き付けるようにする。
【0019】まず、円筒体2を構成する各円筒部2a〜
2zの構成をより具体的に説明する。
【0020】図1および図2に示すように、各円筒部2
a〜2zの外周面には凹面部が設けられており、この凹
面部に光ファイバ3を巻き付けるようにしている。
【0021】また、各円筒部2a〜2zは、例えば、そ
の上端の4カ所に凸状接続部4a〜4zが形成されると
共に、その下端の4カ所に凹状接続部5a〜5zが形成
される。これら凸状接続部4a〜4zと凹状接続部5a
〜5zとで、上下の円筒部同士を確実に接続するように
なっている。
【0022】さらに、凸状接続部4a〜4zのうち、凸
状接続部4b〜4zの側面には、溝Cが形成される。
【0023】さて、光ファイバ3は、例えば上部の円筒
部2aから下部の円筒部2zにかけて順次巻き付ける
が、その際、接続部において、例えば、最小曲げ半径の
円状配線部6を形成して巻き付けていくようにする。
【0024】つまり、円筒体2の外周に沿って螺旋状に
巻き付けられる光ファイバ3は、まず、円筒部2aの外
周に沿って巻き付け初め、一定量巻き付けた後、円筒部
2aの外周面に円状配線部6を形成して配置し、円筒部
2aの直下に接続される円筒部2bの溝Cを介して、今
度は円筒部2bの外周に沿って巻き付けていく。このよ
うにして、光ファイバ3が、順次、円筒体2の外周に沿
って螺旋状に巻き付けるようにしている。
【0025】そして、これら光ファイバ3および円状配
線部6を、例えば、半円筒状に形成される外部固定カバ
ー7、7で覆って固定する。
【0026】外部固定カバー7、7は、図2に示すよう
に、例えば2層構造にし、光ファイバ3と密着する内側
に硬質のゴム層8を形成すると共に、このゴム層8の外
側に円筒部2と同じ材質の外部層9を形成する。
【0027】さらに、各円筒部2a〜2zには、例え
ば、各中心部に水に浮く素材として発泡素材10を充填
している。
【0028】各円筒部2a〜2zは以上のような構成で
ある。
【0029】次に、図1に示すように、このような構成
を有する円筒体2の最下部となる円筒部2zの下部に、
円筒体状で上部に凸状接続部11を有する光接続箱12
を設け、円筒部2zの凹状接続部5zに、光接続箱12
の凸状接続部11をはめ込み、円筒部2zと光接続箱1
2とを接続する。
【0030】そして、円筒部2zに巻き付けられている
光ファイバ3の一端と、誘導保護パイプ13内に設けら
れるアプローチ光ケーブル14とを、光接続箱11を介
して接続する。
【0031】光接続箱12は、光ファイバ3とアプロー
チ光ケーブル14との接続を処理するもので、防水構造
とする。
【0032】誘導保護パイプ13は、アプローチ光ケー
ブル14を河床より地上に誘導・保護するためのもので
ある。
【0033】以上のようにして、本発明の光式河床洗掘
状態検知センサ1が構成される。
【0034】次に、本発明の光式河床洗掘状態検知セン
サ1の設置方法を説明する。
【0035】図3および図4は、本発明の光式河床洗掘
状態検知センサ1の設置状態の一例を示し、図3は、そ
の断面図を示し、図4は、その拡大断面図を示したもの
である。
【0036】図3および図4に示すように、河川の低水
位時に、まず、光式河床洗掘状態検知センサ1を、最上
部の円筒体2aの凸状接続部4a先端が、河川15の河
床面16と一致するように、かつ、センサ1が、河床面
16に対して垂直方向となるように埋設する。
【0037】このとき、誘導保護パイプ13もセンサ1
に沿うように埋設すると共に、アプローチ光ケーブル1
4を地上まで敷設する。
【0038】そして、このアプローチ光ケーブル14
を、地上に設置した光ファイバ損失測定装置17および
洗掘表示端末18に接続する。
【0039】これら光ファイバ損失測定装置17および
洗掘表示端末18は、別に設けられる電源(図示せず)
で動作するようにしている。
【0040】以上のようにして、本発明の光式河床洗掘
状態検知センサ1が設置される。
【0041】次に、本発明の光式河床洗掘状態検知セン
サ1の作用を説明する。
【0042】まず、光式河床洗掘状態検知センサ1を洗
掘を監視すべき河床に埋設し、センサ1の状態を、光フ
ァイバ損失測定装置17および洗掘表示端末18で常時
監視する。
【0043】通常、河川の低水位時には、河床の洗掘は
発生せず、光ファイバ損失測定装置17および洗掘表示
端末18での表示には変化がないが、図5および図6に
示すような高水位時は、流速及び流量変化に伴い、河床
での洗掘19が発生する。
【0044】この洗掘発生を図5及び図6により説明す
る。
【0045】図5および図6は、本発明の光式河床洗掘
状態検知センサ1設置後の河川の高水位時における状態
を示し、図5はその断面図を示し、図6は、その拡大断
面図を示したものである。
【0046】洗掘19が発生すると、センサ1の最上部
に位置する円筒部2aが河床より露出し、その内部に充
填されている発泡素材10の浮力により、浮くと同時に
その水流の力により流される。
【0047】流された円筒部2a内部では、その直下の
円筒部2bが固定点として働き、円状配線部6の曲げ半
径は、その設置時よりもさらに小さなものとなり、最終
的にはキンク20状態となり、光ファイバ3が断線とな
る。
【0048】この光ファイバ3の断線と、センサ1の各
円筒部2a〜2zに光ファイバ3が一定量巻き付けられ
ていることの2つの理由で、光ファイバ3の条長変化
を、光ファイバ損失測定装置17で確実に検出し、洗掘
表示端末18でその河床洗掘深度として監視することが
できる。
【0049】なお、本発明の光式河床洗掘状態検知セン
サ1の外部固定カバー7、7は、センサ1設置時や河床
洗掘発生時において、光ファイバ3の外傷を防ぐ機能を
有している。さらに、河床洗掘発生時において、円状配
線部6のキンク状態および光ファイバ3の断線を確実に
誘発させるために、この円状配線部6を固定する機能も
併せて持つようにしている。
【0050】以上説明してきたように、本発明の光式河
床洗掘状態検知センサ1は、河川河床の洗掘状態監視に
適用され、光ファイバ心線の条長測定をするものであ
り、設置環境の温度変化に対する影響を考える必要がな
い。
【0051】また、本発明のセンサは電源を必要としな
いため、土中および水中で使用するセンサとして漏電す
る心配がなく、同時にシステム構成の簡略化ができ、設
置コストの低減を図ることが可能となる。
【0052】なお、本実施の形態では、河川管理を目的
とした河床部の洗掘状態を検知する例で説明したが、本
発明の光式河床洗掘状態検知センサは、これに限定され
るものではなく、例えば、砂防管理の一部である地盤す
べり地帯の監視として本センサを適用することにより、
地表からすべり面の距離、すなわち、地盤が円弧すべり
する際に発生する地盤の可動部と固定部の境界面の剪断
を検出することもでき、地下深さ方向の境界面距離を監
視することも可能である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のごとき優れた効果を発揮する。
【0054】(1)センサの設置環境の温度変化に影響
されずに、洗掘深度を容易に、かつ、正確で安全に監視
することができる。
【0055】(2)機器構成を簡略化でき、センサ設置
コストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施の形態を示す平面図および全
体側面図である。
【図2】図1に示した光式河床洗掘状態検知センサの拡
大側面図および拡大平面図である。
【図3】図1に示した光式河床洗掘状態検知センサの設
置した状態を示す断面図である。
【図4】図3に示した光式河床洗掘状態検知センサの拡
大断面図である。
【図5】図3に示した光式河床洗掘状態検知センサの河
川高水位時における状態を示す断面図である。
【図6】図5に示した光式河床洗掘状態検知センサの拡
大断面図である。
【符号の説明】
1 光式河床洗掘状態検知センサ 2 円筒体 2a〜2z 円筒部 3 光ファイバ 4a〜4z 凸状接続部 5a〜5z 凹状接続部 7 外部固定カバー 10 発泡素材 12 光接続箱 13 誘導保護パイプ 14 アプローチ光ケーブル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定長の円筒部を複数個連続して接続し
    た円筒体の外周に沿って光ファイバを螺旋状に巻き付
    け、この光ファイバが巻き付けられた円筒体を、河川の
    河床に埋設し、最下部の円筒部に巻き付けられた光ファ
    イバの一端に、光ファイバ損失測定装置を接続し、河床
    洗掘の発生時に、河床に埋め込んだ複数個の円筒部の接
    続部間で生じる光ファイバの断線を、光ファイバ損失測
    定装置で、光ファイバの条長変化として検出して、河床
    の洗掘深度を監視することを特徴とする光式河床洗掘状
    態検知センサ。
  2. 【請求項2】 光ファイバは、河床洗掘の発生の際に河
    川流力により断線しやすいよう、光ファイバ心線である
    請求項1記載の光式河床洗掘状態検知センサ。
  3. 【請求項3】 円筒体に巻かれた光ファイバは、その円
    筒部の接続部において、最小曲げ半径の円状配線部で接
    続される請求項1又は2記載の光式河床洗掘状態検知セ
    ンサ。
  4. 【請求項4】 円状配線部を、光ファイバが巻かれた円
    筒体の外周面に配置すると共にこれを外部固定カバーで
    覆って固定した請求項1〜3何れかに記載の光式河床洗
    掘状態検知センサ。
  5. 【請求項5】 洗掘発生時に接続された円筒部が水中に
    露出したとき、円筒部の浮力で、水中に露出した円筒部
    が円筒体から確実に分離するよう、各円筒部の中心部に
    水に浮く素材が充填される請求項1〜4何れかに記載の
    光式河床洗掘状態検知センサ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007024859A (ja) * 2005-06-16 2007-02-01 Pacific Consultants Co Ltd 侵食測定装置及びその施工方法並びにリアルタイムモニタリングシステム
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JP2010078593A (ja) * 2008-08-28 2010-04-08 Nippon Mikuniya Kk 河川の洗掘測定装置
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CN111965723A (zh) * 2020-08-07 2020-11-20 杨承奂 一种浮体安装装置及整体式浮体装置

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