JP2001136137A - 番組制作送出装置 - Google Patents

番組制作送出装置

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JP2001136137A
JP2001136137A JP31438899A JP31438899A JP2001136137A JP 2001136137 A JP2001136137 A JP 2001136137A JP 31438899 A JP31438899 A JP 31438899A JP 31438899 A JP31438899 A JP 31438899A JP 2001136137 A JP2001136137 A JP 2001136137A
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program
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cue sheet
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Yuji Ino
雄二 猪野
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クッション項目の放送可能時間をリアルタイ
ムで自動的に更新するとともに、該クッション項目の放
送可能時間を容易に把握可能とし、かつ番組放送を円滑
に行う。 【解決手段】 キューシート端末39は、送出機器制御
部5で作成されたキューシートを、番組の進行に従って
リアルタイムで表示する。このとき、キューシート端末
39は、オペレータが「構成」を切り換える際に操作す
るテイクスイッチ41を押下する度に、キューシートか
ら得られる「項目=素材」の予定時刻と、実際の進行時
刻との時刻差、すなわちキューシートに組み込まれたク
ッション項目の放送可能時間を算出してリアルタイムで
更新する。また、番組が予定より遅れている場合には、
上記クッション項目の放送時間を赤色表示し、予定より
進んでいる場合には、青色表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、番組制作送出装置
に関し、例えばテレビジョン放送局の報道部においてニ
ュース番組を制作して送出するニュース番組制作送出装
置に適用して好適な番組制作送出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、放送番組の送出は、例えばニュ
ース番組を例にとって説明すると、まず、案出された番
組イメージから項目、送出順、項目構成(映像,コンピ
ュータ・グラフィク,文字スーパーなど)、VTR仕上
がり時間、担当者等が決められ、この決定された事項に
沿って、デスク担当者がデータを入力して、あるいは手
書きで1つの番組項目表と項目毎の項目構成表を作り上
げる。
【0003】デスク担当者によって作成された番組項目
表と項目毎の項目構成表に基づいて、取材および取材結
果に基づいての原稿(取材原稿)の作成ならびに取材テ
ープの編集が行なわれ、同時にコンピュータ・グラフィ
クおよび文字スーパーの作成等も行なわれる。そして、
取材原稿がアナウンサにまわされ、編集テープが送出用
の機器である、例えばVTRや多数のビデオカセットを
収容できるビデオカセットチェンジャ等にセットされ、
さらにコンピュータ・グラフィックおよび文字スーパー
の各データがそれぞれCG装置および文字スーパー出力
装置に入力されることになる。
【0004】並行して上記番組項目表と項目毎の項目構
成表に基づいて、素材の送出開始時刻、送出終了時刻が
設定された、オンエア用の進行合図一覧表(一般に、キ
ューシート(Cue Sheet) と称されている)を作成す
る。このキューシートは、専用のデータ処理プログラム
によって電子的に作成され、送出コンソール(操作卓)
のモニタに表示される。そして、このキューシートに基
づいて、素材(映像データおよび音声データ)を自動的
に送出したり、オペレータが合図を送ることにより送出
したりすることで番組が進行することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した番
組制作送出装置では、一般に、例えばコマーシャル番組
などのような確定項目の前に、予め番組進行時間を調整
するクッション項目を用意しておいて番組をスタートさ
せる。このとき、番組進行の遅れ/進みは、タイムキー
パーと呼ばれるオペレータが管理している。タイムキー
パーは、スケジュールされた時刻と実際の運行時刻との
誤差時間を、常にストップウォッチを用いて計測し、確
定項目の一つ前のクッション項目がどれくらいの時間放
送できるかを計算するようにしている。遅れ時間が、予
め考えていたクッション時間よりも大きくなった場合に
は、クッション項目より更に前の項目も放送できなくな
るため、その項目を確定項目の後ろに移動したり、項目
内のイベントを削除したりして時間調整を行なってい
た。
【0006】しかしながら、上述した従来技術による番
組制作送出装置では、ストップウォッチを持ったオペレ
ータが、時々刻々変わる遅れ/進み時間を計測し、計算
しているため、送出時に大きな混乱を招くという問題が
あった。
【0007】そこで本発明は、番組の遅れ/進みの状況
に応じて、クッション項目の放送可能時間をリアルタイ
ムで自動的に更新することができるとともに、該クッシ
ョン項目の放送可能時間を容易に把握することができ、
かつ番組放送を円滑に行うことができる番組制作送出装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による番組制作送出装置は、番組を構
成する複数の素材を作成するとともに、当該各素材をキ
ューシート情報に従って順次送出する番組制作送出装置
において、実時刻を生成する実時刻生成手段と、番組進
行を指示する指示手段と、前記キューシート情報を表示
する表示手段と、前記指示手段から指示される度に、前
記実時刻生成手段により生成された実時刻と前記キュー
シート情報に含まれる放送予定時刻との時刻差を算出す
る時刻差算出手段と、前記時刻差算出手段によって算出
された時刻差を前記表示手段に表示する表示制御手段と
を具備することを特徴とする。
【0009】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、請求項1記載の番組制作送出装置にお
いて、前記表示制御手段は、前記時刻差に基づいて該時
刻差の表示色を変更するようにしてもよい。
【0010】また、好ましい態様として、例えば請求項
3記載のように、請求項2記載の番組制作送出装置にお
いて、前記表示制御手段は、前記指示手段から指示され
た実時刻が予定時刻より遅れている場合には、前記時刻
差を赤色表示し、前記指示手段から指示された実時刻が
予定時刻より進んでいる場合には、前記時刻差を青色表
示するようにしてもよい。
【0011】また、好ましい態様として、例えば請求項
4記載のように、請求項1記載の番組制作送出装置にお
いて、前記時刻差は、少なくとも放送時間が確定してい
る確定項目前に設定されている時間調整用項目の放送可
能時間であってもよい。
【0012】この発明では、時刻差算出手段は、番組進
行を指示する指示手段から指示される度に、実時刻生成
手段により生成された実時刻とキューシート情報に含ま
れる放送予定時刻との時刻差を算出する。そして、表示
制御手段は、前記時刻差算出手段によって算出された時
刻差を、キューシート情報が表示されている表示手段に
表示する。これにより、番組放送の遅れ/進みの状況に
応じて、クッション項目の放送可能時間をリアルタイム
で自動的に更新することが可能となるとともに、該クッ
ション項目の放送可能時間を容易に把握することが可能
となり、かつ番組放送を円滑に行うことが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。 A.実施形態の構成 A−1.概略構成 図1は、本発明の実施形態によるニュース番組制作送出
装置の略構成を示すブロック図である。図において、ニ
ュース番組制作送出装置1は、報道部HBおよび支社・
支局・クラブ端末6から構成されている。報道部HB
は、ニュース番組制作支援部2、ニュース素材作成管理
部3、送出機制御部5、データベースサーバ7、スタン
プサーバ17、および他システム19からなる。
【0014】ニュース番組制作支援部2は、主にニュー
ス番組を制作するためのニュース素材の発注や取材予定
に関する管理を行うものであり、具体的には、勤務予定
表の入力、取材予定の入力、取材に行くスタッフの割
付、原稿の入力・修正、番組構成表の作成、素材の発注
および確認、データの検索などを行う。
【0015】ニュース素材作成管理部3は、ニュース素
材を作成管理するものであり、具体的には、素材の収録
や編集、編集した素材の保存、素材の送出機への送出、
素材の削除など、素材の管理および送出に必要なデータ
の付加などを行う。
【0016】送出機制御部5は、番組を送出するための
機器に対する準備を行い、オペレータや局内時計の指示
によって、ニュース素材作成管理部3からキューシート
に従って送出されてくる素材を順次オンエアするもので
あり、オンエア時、制作された番組を後述するマスタ室
へ送出する。
【0017】次に、支社・支局・クラブ端末6は、報道
部HBから離れた支社、支局および記者クラブ等に設置
され、所定のインターフェースI/Fを介して局内のL
AN8に接続された端末であり、ニュース番組制作支援
部2と同等の機能を実現する。
【0018】上述した報道部HB内において、ニュース
番組制作支援部2、ニュース素材作成管理部3、送出機
制御部5、およびデータベースサーバ7は、例えばイー
サネット(Ethernet)などのLAN(Local Area Netwo
rk)8によって互いに接続されている。
【0019】データベースサーバ(DBサーバ)7は、
データ受信部、データ送信部およびデータベースを有
し、ニュース番組制作および番組送出のために入力され
るデータ、すなわちニュース番組制作に必要な番組構成
表や番組データ、素材データの内容を示す静止画などの
情報を保存するためのものであり、他の端末(クライア
ント端末)においてデータが入力される度にデータ受信
部で受信して、データベースの内容を最新のデータに書
き換えて保存するとともに、書き換えられた最新のデー
タをデータ送信部より送信してクライアント端末におけ
る表示を更新するようになっている。
【0020】他システム19は、所定のインターフェー
スI/Fを介してLAN8に接続されており、放送局内
番組全体を司るマスタや、放送で使用される素材に特殊
効果を施すためのコンピュータグラフィックスを作成す
るCG(コンピュータグラフィック)センタなどのシス
テムからなる。
【0021】上述したニュース番組制作送出装置1から
送出される1日分のニュースは、複数の「番組」から構
成され、各「番組」は、例えば経済、政治等、ニュース
の内容に応じた複数の「項目」から構成され、さらに
「項目」は例えばスタジオ内のカメラ映像、VTR(Vid
eo Tape Recorder)、中継等、番組構成表の中では「構
成」という単位で扱われている映像/音声からなる複数
の「素材」から構成されている。
【0022】そして、ニュース番組制作送出装置1で
は、各端末から入力されたデータによって、番組をオン
エア(放送)するためのキューシートが自動的に作成さ
れ、該キューシートに書かれた放送時刻の順序、または
オペレータによるテイクスイッチの押下操作に従って、
素材が送出機器制御部5に順次転送され、送出機器制御
部5から番組が放送される。番組放送中は、キューシー
トがキューシート画面としてリアルタイムで送出機器制
御部5に設けられた端末(キューシート端末:後述)に
表示される。キューシート画面には、各番組の送出開始
時刻(放映時刻)、番組を構成する各項目の項目名、放
送時間、効果などが表示される。項目には、放送時間が
確定しているコマーシャル番組などのような確定項目、
番組全体の放送時間を調整するためのクッション項目な
どがある。このとき、クッション項目の放送時間は、番
組進行の遅れ/進みに応じて、リアルタイムで更新され
るようになっている。オペレータは、端末に表示された
キューシート画面を見ながらテイクスイッチを押下する
ことで番組を切り換えるわけであるが、特に、クッショ
ン項目の放送時間は、上述したように、番組進行の遅れ
/進みに応じて時々刻々と変化するので、それに合わせ
て切り換えるようになっている。
【0023】A−2.詳細構成 次に、図2は、上述したニュース番組制作送出装置1の
詳細な構成を示すブロック図である。以下、図2を参照
してニュース番組制作送出装置1の構成について詳細に
説明する。なお、図1に対応する部分については同一の
符号を付けて説明を省略する。
【0024】(1)ニュース番組制作支援部2 ニュース番組制作支援部2は、実際に取材に出向く取材
スタッフの勤務予定表を作成する勤務予定入力端末10
と、取材企画から取材予定、取材スタッフアサインとい
った取材管理に関する情報を作成する取材管理端末11
と、報道局内で放送する「番組」の番組構成表等の番組
作成に関する情報を入力するディスク端末18とから構
成されている。
【0025】勤務予定入力端末10は、勤務予定表の所
定入力欄に入力される、ニュース素材を取材する記者の
勤務予定に関するデータに従って勤務予定表を作成し、
完成された勤務予定表データFWをLAN8を介してデ
ータベースサーバ7に送出する。この勤務予定表をもと
に取材スタッフの取材予定を決定するようにする。
【0026】次に、取材管理端末11は、各支局・支社
・クラブ端末6からデータベースサーバ7に送出される
取材管理ファイルFSに書き込まれている取材予定表の
内容を読み出し、その中でさらにスタッフ、資材を運搬
するための自動車やカメラ等の取材に用いる各種機材の
管理予定や取材スタッフの割り当て(スタッフアサイ
ン)、出発時刻等の情報が書き込まれている取材予定フ
ァイルを読み出して内容を確認した後、取材予定を決定
する。そして決定内容に応じて取材管理ファイルFSの
内容を更新して、当該取材管理ファイルFSをLAN8
を通じてデータベースサーバ7に送出する。また、取材
管理端末11は、支局・支社・クラブ端末6からデータ
ベースサーバ7に送出される取材管理ファイルFSをL
AN8を通じて読み出し、この取材管理ファイルFSに
書かれている例えば翌日の取材予定の内容を取材予定表
から確認するとともに、新たに取材予定表のデータを変
更または追加入力することによって翌日の取材予定を決
定し、取材管理ファイルFSを更新した後、当該取材管
理ファイルFSをデータベースサーバ7に送出する。
【0027】次に、ディスク端末18は、マスタ室4か
らゲートウエイ40を介して送出されるニュース番組開
始、終了時刻などといった番組データからさらに取材原
稿の校正を行う。また、ディスク端末18は、ニュース
原稿を入力、校正したり、またデータベースサーバ7よ
り読み出すオンエアサーバ部22内の素材リストにより
「素材」の進捗状況および取材管理ファイルFSから取
材情報を確認する等の作業を行う。さらに、ディスク端
末18は、マスタ室4より送出されてくる放送局全体の
放送番組に関する番組データC0をもとにして報道部H
Bにおいて制作する「番組」の各「構成」の放送時刻お
よび放送時間等の「項目」情報を含む番組データC1を
決定して番組構成表に書き込み、番組ファイルFDに変
換し、当該番組ファイルFDをLAN8を通じてデータ
ベースサーバ7に送出する。データベースサーバ7で
は、番組ファイルFDのデータに基づいてキューシート
が作成され、該キューシートの番組データC1が送出機
器制御部5に送出されるようになっている。なお、番組
データC0は、放送局全体で放送する放送番組の中で報
道部HBで制作する「番組」に関する番組情報であっ
て、番組を認識するための認識番号である番組ID(Id
entification)、番組名、番組開始時刻、番組終了時刻
および番組の放送時間等の番組情報からなる。このよう
にして作成された番組構成表等は、必要に応じてディス
ク端末18に備付けられた、プリンタによってプリント
アウトすることができるようになっている。
【0028】(2)ニュース素材作成管理部3 ニュース素材作成管理部3は、実際の取材で得た素材を
放送できる形態に編集するためのノンリニア編集機26
およびリニア編集機20と、編集されたニュース素材を
蓄積するためのオンエアサーバ部22と、このオンエア
サーバ部22を制御するためのサーバ制御端末23およ
び機器制御部24と、このオンエアサーバ部22を管理
するためのオンエアサーバ管理端末25から主に構成さ
れている。
【0029】リニア編集機20は、実際に取材によりビ
デオテープ等に収録された「構成」の素材をテープ編集
する。VTR21は、上記ビデオテープがセットされる
と、ビデオテープ等に収録された「構成」の素材を複数
のハードディスクによって構成されるオンエアサーバ部
22に送出する。また、ノンリニア編集機26は、「素
材」である映像/音声データをノンリニア編集してオン
エアサーバ部22に転送する。サーバ制御端末23は、
データベースサーバ7からオンエアサーバコントローラ
端末9を介してキューシートの番組データC1を受け取
ると、当該番組データC1に基づいた機器制御部24の
制御によってオンエアサーバ部22の内部に格納してあ
る目的「素材」をランダムアクセスするようになってい
る。また、サーバ制御端末23は、後述するオンエアサ
ーバ管理端末25からの素材管理命令を受信すると、機
器制御部24を介してオンエアサーバ部22内に格納さ
れている1日の放送のために用意された単数または複数
の「素材」を1本化してライブラリ28に送出し、テー
プ等の記録媒体に記録して保存するようになされてい
る。
【0030】機器制御部24は、番組データC1に基づ
いてオンエアサーバ部22においてランダムアクセスさ
れた目的「素材」の音声/映像データSV1を、順次、
送出機器制御部5のスイッチャ/ミキサ30に送出する
ようになされている。オンエアサーバ部22は、上述し
た複数の素材を蓄積しており、素材を収録したり読み出
したりするための複数の入出力ポートを備えている。次
に、オンエアサーバ管理端末25は、データベースサー
バ7から読み出す「番組」の素材リストおよびオンエア
サーバ部22内に実際に格納されている素材リストとを
比較参照し、この比較結果に基づいてオンエアサーバ部
22に格納されている「素材」を削除する。また、オン
エアサーバ管理端末25は、1日の放送終了後、サーバ
制御端末23に対して、1日の放送のために用意された
単数または複数の「素材」を1本化して保存するための
素材管理命令を出すようになっている。
【0031】(3)送出機器制御部5 次に、送出機器制御部5は、スイッチャ/ミキサ30、
送出機器制御端末31、機器制御部32、クロック3
3、サブ内入力端末34、VRT35およびカメラ3
8、送出機37、キューシート端末39、トリガ55か
ら構成されている。
【0032】送出機器制御端末31は、データベースサ
ーバ7よりキューシートの番組データC1を受け取る
と、当該番組データC1から番組の最小単位である「構
成」を順次実行していくためのスイッチング情報を解読
して機器制御部32に送出する。機器制御部32は、オ
ンエアサーバ部22に対してスイッチャ/ミキサ30に
「構成」の映像/音声データSV1の送出開始を命令す
るとともに、番組データC1に含まれるスイッチング情
報やトリガ55からのコントロール信号SC1に基づい
てスイッチャ/ミキサ30を制御することによって、ス
イッチャ/ミキサ30のスイッチング機能によってマス
タ室4に送出する「構成」の映像/音声データの送出タ
イミングを制御するようになされている。なお、トリガ
55は、オペレータによる「構成」を切り換える所定の
タイミングでのテイクスイッチ41のオペレータによる
押下操作により、機器制御部32に対してパルス性のコ
ントロール信号SC1を送出するものである。
【0033】また、機器制御部32は、クロック33か
ら出力される、局内基準時計の基準時刻と同期したクロ
ック情報に基づいて、送出機器制御部5から送出される
「構成」の送出タイミングを、マスタ室4における切り
換え送出のタイミングと同期させるようになされてい
る。また、機器制御部32は、報道部HBのスタジオ内
においてアナウンサ等を撮影するためのカメラ38を制
御するようになされている。この場合、カメラ38によ
って撮影された映像素材SV3は、スイッチャ/ミキサ
30へ送出される。
【0034】また、サブ内入力端末34は、番組送出中
において緊急に「番組」の構成を変更したり「構成」を
追加する場合、番組構成表を編集してキューシートの番
組データC1を更新するようになされている。また、V
TR35には、緊急取材によって持ち込まれた緊急取材
テープがセットされるようになっており、機器制御部3
2の制御によって緊急取材テープに収録された「構成」
データSV0がスイッチャ/ミキサ30を介してマスタ
室4へ送出されるようになされている。送出機37は、
コンピユータグラフィックス編集部(CG編集部)36
によって作成された静止画等の画像データSV2をスイ
ッチャ/ミキサ30に送出する。この場合、字幕スーパ
の発注や字幕スーパの並び等に関する情報は番組表およ
び番組構成表による番組データC0、C1に基づいてゲ
ートウエイ40を介して授受することによって得られ
る。
【0035】スイッチャ/ミキサ30は、上記「構成」
データSV0、映像/音声データSV1、画像データS
V2、映像素材SV3を、機器制御部32のスイッチン
グ制御に従って切り換えてマスタ室4へ送出する。ま
た、スイッチャ/ミキサ30は、ミキサ機能を有してお
り、アナウンサの音声やVTR素材の音声をミキシング
して送出することが可能となっている。この送出機器制
御部5において、報道部員は、キューシート端末39に
よってデータベースサーバ7より送出されるキューシー
トの番組データC1を端末でモニタしながら、番組項目
の緊急の入れ替え等が求められたとき、キューシートの
番組データC1を書き換える。
【0036】また、キューシート端末39は、LAN8
を介して接続されており、送出機器制御部5で作成され
たキューシートを、番組の進行に従ってリアルタイムで
表示する。このとき、キューシート端末39は、キュー
シートから得られる「項目=素材」の予定時刻t1と、
実際の進行時刻t2とを比較し、予定時刻t1と実際の
進行時刻t2との時刻差td、すなわちクッション項目
の放送時間を算出し、クッション項目の放送時間を上記
時刻差tdで更新するとともに、実際の進行時刻(すな
わち、テイクスイッチ41が押下された時刻)が予定送
出時刻より遅れているか、進んでいるかを判断し、予定
より遅れている場合には、上記クッション項目の放送時
間(の表示エリア)を赤色表示し、予定より進んでいる
場合には、青色表示するようになっている。
【0037】なお、上記予定時刻t1は、キューシート
から得ることができる。また、実際の進行時刻t2は、
オペレータが「構成」を切り換える際に操作するテイク
スイッチ41を押下したタイミングでトリガ55から送
出される上記コントロール信号SC1の送出タイミング
におけるクロック33からのクロック情報(局内基準時
計の基準時刻と同期)から得ることができる。
【0038】(4)マスタ室4 また、マスタ室4は、ゲートウエイ40を介してLAN
8に接続されており、キューシートの番組データC0を
データベースサーバ7に送出するようになされている。
ここで番組データC0に含まれるニュース関係以外の番
組データはゲートウエイ40によってフィルタリングさ
れ取り除かれる。さらにニュース番組制作送出装置1の
LAN8は、ゲートウエイ40を介して通信プロトコル
の異なる、例えばラジオ放送局等のLANとも相互接続
するようにしている。
【0039】(5)オンエアサーバコントローラ端末9 オンエアサーバコントローラ端末9は、LAN8を介し
てオンエアサーバ部22を制御するものであって、具体
的には、データベースサーバ7に保存されている各種デ
ータをサーバ制御端末23に与えたり、各種データをデ
ータベースサーバ7に登録するために用いられる。
【0040】(6)記者端末15 次に、記者端末15は、LAN8を介してニュース番組
制作送出装置1に接続されており、取材記者が原稿を作
成したりするために用いられる。記者端末15は、各支
局・支社・クラブ端末6から送出されてくる原稿や取材
予定を、支局・支社・クラブ端末6側のTA14a,1
4b、公衆回線16、報道部側のTA14c,14dを
介してデータベースサーバ7に送出する。また、記者端
末15では、原稿作成、字幕スーパの発注、ならびに字
幕スーパおよび音声のオン/オフ・データの作成等の作
業を行ってLAN8を通じて、これらのデータをデータ
ベースサーバ7に送出するとともに、データベースサー
バ7よりLAN8を通じて発注した字幕スーパや番組構
成表を読み出して確認する。そして、番組構成表をもと
に「項目」に関する詳細データを入力して再びデータベ
ースサーバ7に送出する。ちなみに、この記者端末15
と支局・支社・クラブ端末6とは、それぞれのTA(Te
rminal Adapter)14a,14bおよび14c,14d
により公衆回線網16を介して互いに接続されており、
LAN8と支局・支社・クラブ端末6とは、それぞれの
ルータ12a,12bおよび12c,12dにより専用
回線13を介して互いに接続されている。
【0041】(7)他システムおよびその他 また、ニュース番組制作送出装置1においては、ゲート
ウエイ40を介して放送局内の地部局や他システム等が
接続されている。他システムとしては、例えば、実際に
放送で使用される素材に特殊効果を施すためのコンピユ
ータグラフィックスを作成するCGセンタや、放送局内
番組全体を司るマスタ室がある。コンピユータグラフィ
ックス編集部(CG編集部)36は、静止画等の画像デ
ータSV2を作成し、送出機器制御部5の送出機37へ
送出する。
【0042】B.実施形態の動作 次に、上述した実施形態によるの動作について説明す
る。ここで、図3は、本実施形態の動作を説明するため
のフローチャートである。また、図4は、キューシート
画面を示す模式図であり、図5および図6は、キューシ
ート画面上のクッション項目における放送時間のリアル
タイムでの更新例を示す模式図である。
【0043】ニュース番組制作送出装置1では、各端末
から入力されたデータによって、番組をオンエア(放
送)するために、データベースサーバ7で番組データC
1から変換したキューシートが自動的に作成され、該キ
ューシートに書かれた放送時刻の順序、またはオペレー
タによるテイクスイッチ41の押下操作に従って、素材
が送出機器制御部5に順次転送され、送出機器制御部5
から番組が放送される。番組放送中は、図4に示すよう
に、キューシートがキューシート画面(初期画面)11
5としてリアルタイムで送出機器制御部5に設けられた
キューシート端末39に表示される。キューシート画面
では、各番組の送出開始時刻(放映時刻)、番組を構成
する各項目の項目名、放送時間、効果などが表示され
る。図4において、116がクッション項目の放送(可
能)時間を表示するエリアであり、117がクッション
項目の放送時間をリアルタイムで表示するメッセージエ
リアである。図5(a)は、図4に示すNo.3の構成
部分を抜き出した模式図であり、図示するように、N
o.3の構成において、最初の項目が放送時間が確定し
ているビデオ映像による確定項目であり、2番目の項目
が番組全体の放送時間を調整するためのスタジオ内にお
いてアナウンサの映像を送出するクッション項目であ
る。この場合、No.3の構成は、全体の構成時間が3
分00秒、確定項目の放送時間が1分00秒、クッショ
ン項目が2分00秒に設定されている。
【0044】キューシート端末39では、まず、図3に
示すステップS1で、テイクスイッチ41が押下された
か否かを判断する。ここで、オペレータが確定項目の素
材を送出開始すべく、キューシート画面115を参照
し、テイクスイッチ41を押下すると、送出機器制御部
5の機器制御部32によって、トリガ55からのコント
ロール信号SC1に基づいてスイッチャ/ミキサ30を
制御することによって、例えば、オンエアサーバ部22
に収録されている「構成」の映像/音声データを、スイ
ッチャ/ミキサ30を介してマスタ室4に送出して番組
を進行させる。このとき、キューシート端末39では、
同ステップS2において、オペレータがテイクスイッチ
41を押下したタイミングでトリガ55から送出される
上記コントロール信号SC1の送出タイミングにおける
クロック33からのクロック情報(局内時計に同期)か
ら実際の進行時刻t2を取得する。
【0045】次に、キューシート端末39では、ステッ
プS3で、キューシートから予定時刻t1を取得する。
そして、ステップS4で、予定時刻t1と、実際の進行
時刻t2とを比較し、ステップS5で、実際の進行時刻
(すなわち、テイクスイッチ41が押下された時刻)t
2が予定送出時刻t1より遅れているか、進んでいるか
を判断する。ここで、予定時刻t1と実際の進行時刻t
2との時刻差td、すなわちクッション項目の放送時間
を算出しておく。
【0046】そして、実際の進行時刻(すなわち、テイ
クスイッチ41が押下された時刻)が予定より遅れてい
る場合には、ステップS6で、クッション項目の放送時
間を上記時刻差tdで更新するとともに、該クッション
項目の放送(可能)時間を赤色表示する。一方、実際の
進行時刻(すなわち、テイクスイッチ41が押下された
時刻)が予定より進んでいる場合には、ステップS7
で、クッション項目の放送時間を上記時刻差tdで更新
するとともに、該クッション項目の放送(可能)時間を
青色表示する。
【0047】ここで、図5(b)は、実際の進行時刻
(すなわち、テイクスイッチ41が押下された時刻)が
予定より5秒進んでいる場合におけるキューシート上の
クッション項目の放送時間表示例を示したものである。
予定より5秒進んでいるので、全体の放送時間は3分0
5秒、クッション項目の放送(可能)時間は2分05秒
に更新されている。なお、実際のキューシート画面で
は、クッション項目の放送時間の表示エリア(斜線部
分)116は、青色表示されている。また、キューシー
ト画面115の下側のメッセージエリア117には、ク
ッション時間として、やはり2分05秒が表示される。
【0048】また、図5(c)は、実際の進行時刻(す
なわち、テイクスイッチ41が押下された時刻)が予定
より10秒遅れている場合におけるキューシート上のク
ッション項目の放送時間表示例を示したものである。予
定より10秒遅れているので、全体の放送時間は2分5
0秒、クッション項目の放送(可能)時間は1分50秒
に更新されている。なお、実際のキューシート画面で
は、クッション項目の放送時間の表示エリア(斜線部
分)116は、赤色表示される。また、キューシート画
面115の下側のメッセージエリア117には、クッシ
ョン時間として、やはり1分50秒が表示される。
【0049】同様に、図6(d)は、実際の進行時刻
(すなわち、テイクスイッチ41が押下された時刻)が
予定より1分遅れている場合におけるキューシート上の
クッション項目の放送時間表示例であり、この場合、予
定より1分遅れているので、全体の放送時間は2分00
秒、クッション項目の放送(可能)時間は1分00秒に
更新され、表示エリア(斜線部分)116は、赤色表示
される。また、キューシート画面115の下側のメッセ
ージエリア117には、クッション時間として、やはり
1分00秒が表示される。
【0050】また、図6(e)は、実際の進行時刻(す
なわち、テイクスイッチ41が押下された時刻)が予定
より2分10秒遅れている場合におけるキューシート上
のクッション項目の放送時間表示例であり、予定より2
分10秒遅れているので、全体の放送時間は0分50秒
となる。この場合、確定項目には、1分00秒という放
送時間が設定されているので、確定項目を放送するにも
十分な時間が確保できないことになる。このように、遅
れ時間が、予め考えていたクッション時間よりも大きく
なった場合には、クッション項目より更に前の項目も放
送できなくなるため、その項目を確定項目の後ろに移動
したり、項目内のイベントを削除したりして時間調整を
行う。この場合、クッション項目の放送時間は自動的に
0分03秒に更新され、表示エリア(斜線部分)116
は、赤色表示される。
【0051】図6(f)に示す例も、同様に、実際の進
行時刻(すなわち、テイクスイッチ41が押下された時
刻)が予定より3分10秒遅れているので、図5(e)
に示す例と同様の操作が必要となる。この場合も、クッ
ション項目の放送時間は自動的に0分03秒に更新さ
れ、表示エリア(斜線部分)116は、赤色表示され
る。いずれの場合も、キューシート画面115の下側の
メッセージエリア117には、クッション時間として0
分03秒が表示される。
【0052】上述した本実施形態によれば、番組進行の
遅れ/進みに応じて時々刻々と変化するクッション項目
の放送時間を、番組進行の遅れ/進みに応じて、リアル
タイムで自動的に更新するようにしたので、オペレータ
は、端末に表示されたキューシート画面を見ながら容易
に番組を切り換えることができるとともに、適切な操作
を行うことができる。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、時刻差算
出手段により、番組進行を指示する指示手段から指示さ
れる度に、実時刻生成手段により生成された実時刻とキ
ューシート情報に含まれる放送予定時刻との時刻差を算
出し、表示制御手段により、前記時刻差算出手段によっ
て算出された時刻差を、キューシート情報が表示されて
いる表示手段に表示するようにしたので、番組放送の遅
れ/進みの状況に応じて、クッション項目の放送可能時
間をリアルタイムで自動的に更新することができるとと
もに、該クッション項目の放送可能時間を容易に把握す
ることができ、かつ番組放送を円滑に行うことができる
という利点が得られる。
【0054】また、請求項2記載の発明によれば、前記
表示制御手段により、前記時刻差に基づいて該時刻差の
表示色を変更するようにしたので、番組放送の遅れ/進
みの状況に応じて、クッション項目の放送可能時間をリ
アルタイムで自動的に更新することができるとともに、
クッション項目の放送可能時間をより容易に把握するこ
とができるという利点が得られる。
【0055】また、請求項3記載の発明によれば、前記
表示制御手段は、前記指示手段から指示された実時刻が
予定時刻より遅れている場合には、前記時刻差を赤色表
示し、前記指示手段から指示された実時刻が予定時刻よ
り進んでいる場合には、前記時刻差を青色表示するよう
にしたので、番組放送の遅れ/進みの状況に応じて、ク
ッション項目の放送可能時間をリアルタイムで自動的に
更新することができるとともに、クッション項目の放送
可能時間をより容易に把握することができるという利点
が得られる。
【0056】また、請求項4記載の発明によれば、前記
時刻差を、少なくとも放送時間が確定している確定項目
前に設定されている時間調整用項目の放送可能時間とし
たので、番組放送の遅れ/進みの状況に応じて、クッシ
ョン項目の放送可能時間をリアルタイムで自動的に更新
することができるとともに、該クッション項目の放送可
能時間を容易に把握することができ、かつ番組放送を円
滑に行うことができるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるニュース番組制作送出
装置の略構成を示すブロック図である。
【図2】ニュース番組制作送出装置1の詳細な構成を示
すブロック図である。
【図3】本実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図4】キューシート画面を示す模式図である。
【図5】キューシート画面上のクッション項目における
放送時間のリアルタイムでの更新例を示す模式図であ
る。
【図6】キューシート画面上のクッション項目における
放送時間のリアルタイムでの更新例を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1……ニュース番組制作送出装置、2……ニュース番組
制作支援部、3……ニュース素材作成管理部、4……マ
スタ室、5……送出機器制御部、6……支社・支局・ク
ラブ端末、7……データベースサーバ、8……LAN、
9……オンエアサーバコントローラ端末、17……スタ
ンプサーバ、22……オンエアサーバ部、33……クロ
ック(実時刻生成手段)、39……キューシート端末
(表示手段、時刻差算出手段、表示制御手段)、41…
…テイクスイッチ(指示手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組を構成する複数の素材を作成すると
    ともに、当該各素材をキューシート情報に従って順次送
    出する番組制作送出装置において、 実時刻を生成する実時刻生成手段と、 番組進行を指示する指示手段と、 前記キューシート情報を表示する表示手段と、 前記指示手段から指示される度に、前記実時刻生成手段
    により生成された実時刻と前記キューシート情報に含ま
    れる放送予定時刻との時刻差を算出する時刻差算出手段
    と、 前記時刻差算出手段によって算出された時刻差を前記表
    示手段に表示する表示制御手段とを具備することを特徴
    とする番組制作送出装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、前記時刻差に基づ
    いて該時刻差の表示色を変更することを特徴とする請求
    項1記載の番組制作送出装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、 前記指示手段から指示された実時刻が予定時刻より遅れ
    ている場合には、前記時刻差を赤色表示し、 前記指示手段から指示された実時刻が予定時刻より進ん
    でいる場合には、前記時刻差を青色表示することを特徴
    とする請求項2記載の番組制作送出装置。
  4. 【請求項4】 前記時刻差は、少なくとも放送時間が確
    定している確定項目前に設定されている時間調整用項目
    の放送可能時間であることを特徴とする請求項1記載の
    番組制作送出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020088751A (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 日本放送協会 自動タイムキープ装置及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020088751A (ja) * 2018-11-29 2020-06-04 日本放送協会 自動タイムキープ装置及びプログラム
JP7232025B2 (ja) 2018-11-29 2023-03-02 日本放送協会 自動タイムキープ装置及びプログラム

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