JP2001129821A - あと施工アンカーの取付孔を形成する方法および下穴拡径具 - Google Patents

あと施工アンカーの取付孔を形成する方法および下穴拡径具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下穴に複数の拡径部を同時に削成し、引抜抵
抗の大きいあと施工アンカー用取付孔を容易かつ迅速に
形成する。 【解決手段】 常時は筒体2に没し、しかも筒体2の軸
方向に間隔Lをおいて配置した複数のピン状カッター
3、3・・・を有する下穴拡径具1を、母材4に穿設し
た均一径の下穴40に挿入する。次に複数のピン状カッ
ター3、3・・・をそれぞれ同時に筒体2の中心0の周
りに回動させ、かつ筒体2から半径方向に突出させると
ともに前進させて下穴40の壁面41を切削し、壁面4
1に複数の拡径部42、42・・・を同時に削成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はあと施工アンカーを
取付けるための孔を形成する方法、特にコンクリート、
石材、岩盤等の母材に穿設した下穴を拡径してあと施工
アンカーの引抜抵抗を大きくする取付孔を形成する方法
および前記下穴を拡径する器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より接着系アンカーの引抜抵抗を大
きくするためにコンクリート、石材、岩盤等の母材に穿
設した均一径の下穴の壁面に複数の拡径部を削成するこ
とが知られている。
【0003】また前記複数の拡径部を削成する下穴拡径
具として、特公平2−23323号公報には図6で示す
ようにシャフト50の先端にカッター30を形成すると
ともにシャフト50に球面のフランジ51を取付け、し
かもフランジ51に対してシャフト50を軸方向に移動
可能に取付けたものが開示され、また特開昭52−86
902号公報には図7で示すようにシャフト50の先端
周面の一側にカッター31を形成するとともにカッター
31側の重量を大きくしたものが開示されている。
【0004】そして前者の場合には均一径の下穴40に
シャフト50を挿入し、シャフト50をフランジ51を
介してストッパ52で支持しつつ旋回し、壁面41に当
て付けたカッター30で壁面41を切削して第1の拡径
部42aを削成し、しかる後シャフト50を垂直に立
て、シャフト50をフランジ51を貫通しつつ上下方向
に移動し、再びカッター30による前記作業を行なって
第2の拡径部42bを削成し、さらに前記工程を繰り返
して所望数の拡径部42a、42b、42cを削成して
いる。
【0005】後者の場合には均一径の下穴40にシャフ
ト50を挿入し、シャフト50を回動することにより遠
心力でカッター31を外方に弯曲させ、前記弯曲したカ
ッター31で壁面41を切削して第1の拡径部42aを
削成することが開示されており、このことから複数の拡
径部を削成するには前記第1の拡径部42aの削成後シ
ャフト50の回動を停止し、シャフト50を上下方向に
移動し、再びカッター31による前記作業を行なって第
2の拡径部42bを削成し、さらに前記工程を繰り返し
て所望数の拡径部42a、42b・・・を削成すること
が推認される。なお前記従来両例の用語および図面上の
表現は本明細書の説明の便宜上、前記公報の表現と一部
異なるが、実質上、同義である。
【0006】このように従来両例の下穴拡径具を用いて
あと施工アンカーの取付孔を形成するには、複数の拡径
部をそれぞれ削成するごとに当該位置にカッターを移動
して同一作業を繰り返さねばならず、容易かつ迅速に拡
径することができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は下穴に複数の
拡径部を同時に削成し、引抜抵抗の大きい取付孔を容易
かつ迅速に形成することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1の
発明は常時は筒体に没し、しかも前記筒体の軸方向に間
隔をおいて配置した複数のピン状カッターを有する下穴
拡径具を、母材に穿設した均一径の下穴に挿入し、前記
複数のピン状カッターをそれぞれ同時に前記筒体の中心
の周りに回動させ、かつ前記筒体から半径方向に突出さ
せるとともに前進させて前記下穴の壁面を切削し、前記
壁面に複数の拡径部を同時に削成することを特徴とする
ものである。
【0009】前記手段によれば、ピン状カッターが常時
は筒体に没しているため筒体は下穴にスムーズかつ容易
に挿入され、しかる後複数のピン状カッターが同時に突
出して壁面を切削していくので、一度の切削作業で下穴
の壁面に複数の拡径部が同時に削成されていく。
【0010】請求項2の発明はシャフトに筒体を軸方向
可動に外挿し、前記筒体の軸方向に間隔をおいて複数個
の透孔を設け、前記シャフトに先端に向かうに従って漸
次径大となる複数のテーパ部分を連設し、前記各テーパ
部分を摺動して前記各透孔より出没するピン状カッター
を第1の弾性体により常時は没方向に付勢し、またロッ
ドを前記筒体に接続し、前記ロッドと前記シャフトとの
間に前記シャフトを突出方向に付勢する第2の弾性体を
介在させることを特徴とするものである。
【0011】この手段によれば、ピン状カッターが第1
の弾性体により常時は没方向に付勢されているので、ピ
ン状カッターは確実に没しており、筒体を下穴に容易、
迅速かつ確実に挿入することができ、前記筒体を前記下
穴に挿入し、下穴の孔底にシャフトを当てた状態でロッ
ドを介して前記筒体を回動させるとともに前記筒体を前
進させれば、各ピン状カッターは筒体の中心の周りに同
時に回動するとともに各テーパ部分に沿って漸次前進し
ながら第1の弾性体に抗して透孔より突出して壁面を切
削し、前記壁面に複数の拡径部を削成する。なお、ロッ
ドの前進により第2の弾性体は収縮する。
【0012】前記拡径部の削成後、ロッドを介して筒体
を引き出し始めても第2の弾性体の弾性圧によりシャフ
トは支持状態を保持しており、ここに筒体をさらに引き
出せば第1の弾性体の弾性圧により各ピン状カッターは
各テーパ部分に押圧されつつ漸次後退して筒体に没し、
しかる後、筒体を取付孔より引き出せばシャフトも筒体
と一体となって取付孔より抜き出される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明における下穴拡径具1につ
いて説明すると、金属製の円筒よりなる筒体2の中心孔
21から図4で示すように半径方向に透孔20を複数、
例えば4個等配する。さらに前記等配した複数の透孔2
0、20・・・を図1で示すように筒体2の軸方向に一
定の間隔Lをおいて複数組、設ける。具体的には4個で
1組の透孔20、20、20、20を5組、一定の間隔
Lをおいて設ける。なお図2で示すように各透孔20の
開口端に螺設しためねじ部20′におねじを切ったリン
グ20″を螺入して各透孔20を段付孔に形成する。図
1で示すように筒体2の前面を円錐面22に形成し、筒
体2の後端に、中心孔21に連通するとともに中心孔2
1より大径のねじ孔23を螺設する。また筒体2の表面
に螺旋溝24、好ましくは図3、5で示すように複数条
の螺旋溝24、24・・を凹設する。この実施の形態で
は4条の螺旋溝24、24・・を凹設するものである。
【0014】金属製の丸棒よりなるシャフト5の先端を
円錐状にして尖鋭部53を形成し、シャフト5に先端に
向かうに従って漸次径大となる複数、例えば5個のテー
パ部分5a、5a・・・を連設する。
【0015】図2で示すように段付きの透孔20の大径
部20aに嵌挿され、しかも底部をテーパ部分5aに当
接する基台部32に、先端を円錐状にしてカッター部3
3を形成したピン部34を一体形成若しくは固着等の手
段により一体化して金属製のピン状カッター3を形成
し、ピン部34を透孔20の小径部20b、つまりリン
グ20″の孔に嵌挿可能に形成し、各ピン状カッター3
のピン部34に第1の弾性体6としてコイルばね60を
巻装する。
【0016】金属製のロッド7(図1で示す)の先端外
周に雄ねじ71を螺設するとともに先端面より収容孔7
2を形成し、この収容孔72に第2の弾性体8としてコ
イルばね80を入れる。
【0017】そして筒体2の中心孔21にシャフト5を
挿通し、また各透孔20に、第1の弾性体6であるコイ
ルばね60を巻装したピン状カッター3を入れ、各透孔
20のめねじ部20′にリング20″を螺入し、常時は
第1の弾性体6であるコイルばね60のばね圧で付勢し
て各ピン状カッター3を筒体2内に没入させ、基台部3
2底部を各テーパ部分5aの最小径部に押圧するととも
に基台部32側面を後続のテーパ部分5aとの段部5b
若しくは後端部5a′との段部5b′に係止する。さら
にロッド7の雄ねじ71をねじ孔23に螺着して接続
し、第2の弾性体8であるコイルばね80をシャフト5
の後端に接触させる。なおリング20″には差込溝20
cを形成してあり、この差込溝20cにドライバーの先
を差込んで螺動作業をするものである。
【0018】前述のように筒体2の中心孔21から半径
方向に段付の透孔20、20・・・を複数、等配し、各
透孔20にピン状カッター3を入れることが好ましく、
このようにすれば中心孔21から半径方向に単数のピン
状カッターを設けるよりも切削効率が良好となり、また
各透孔20の開口端にリング20″を螺入することが好
ましく、このようにすれば、リング20″を着脱するこ
とにより損耗したピン状カッター3を容易に交換するこ
とができ、さらにシャフト5の先端に尖鋭部53を形成
することが好ましく、このようにすれば下穴拡径具1を
下穴1に挿入したときに後述のようにシャフト5の静止
状態を確実に保持することができる。また前述のように
筒体2の表面に螺旋溝24を凹設することが好ましく、
このようにすれば後述のように切削により生じた切粉を
外方に送ることができ、筒体2は支障なく、スムーズに
回転する。この螺旋溝24を複数条にすることにより、
さらに効率よく前記効果を奏することができる。
【0019】次に本発明におけるあと施工アンカーの取
付孔を形成する方法について説明すると、まず石材、コ
ンクリート、ブロック、岩盤等、あと施工アンカーを定
着するべき各種の母材4にハンマードリル、振動ドリ
ル、タイヤモンドコアドリル、砕岩機等、汎用されてい
る穴あけ機械工具(図示せず)で均一径の下穴40を穿
設する(図5最上段に示す)。次に図示を省略した回転
工具にロッド7を接続し、図5第2段目に示すように下
穴拡径具1を下穴40に挿入し、シャフト5の尖鋭部5
3を孔底44に押付ける。ここに尖鋭部53は孔底44
に刺着され、シャフト5の静止状態は確実に保持され
る。このとき各ピン状カッター3は図1の実線で示すよ
うに各テーパ部分5aの最小径部の位置で、第1の弾性
体6であるコイルばね60により没方向に付勢されてお
り、筒体2に没入している。その後、回転工具によりロ
ッド7およびロッド7と一体の筒体20を回転させると
ともに押し込み、すべてのピン状カッター3、3、3・
・を同時に筒体2の中心0の周りに回転させつつ筒体2
から徐々に突出させ、すべてのピン状カッター3、3、
3・・・で下穴40の壁面41を同時に切削していく。
なお筒体2の押し込みにより、図1、2で示すようにす
べてのピン状カッター3、3、3・・は静止しているシ
ャフト5の各テーパ部分5aを最大径部に向かって摺動
していき、第1の弾性体6であるコイルばね60を収縮
させながら各透孔20から突出するものである。このよ
うにしてすべてのピン状カッター3、3、3・・で下穴
40の壁面41を同時に切削していき、ピン状カッター
3ごとに複数の拡径部42、42、42・・を壁面41
へ同時に削成して取付孔を形成する。また前記切削によ
り螺旋溝24、24・・に入った切粉は、筒体2の図5
矢印方向の回動により外方に送られ、切粉により筒体2
の回動が阻害されることがなく、筒体2はスムーズに回
動する。なおロッド7の押し込みにより第2の弾性体8
であるコイルばね80は収縮する。
【0020】拡径部42、42、42・・の削成後、ロ
ッド7およびロッド7と一体の筒体2を前記取付孔から
引き抜いていく。このときシャフト5は第2の弾性体8
であるコイルばね80のばね圧を受けて静止状態を保持
しており、前記筒体2の引き抜きにより各ピン状カッタ
ー3は第1の弾性体6であるコイルばね60のばね圧に
より各テーパ部分5aに押しつけられつつテーパ部分5
aを最小径部に向かって摺動していき筒体2に没する。
さらにロッド7とともに筒体2を引き抜けば、各ピン状
カッター3の基台部32側面が段部5b、5b′に係止
されているのでシャフト5も一体となって引き抜かれ
る。その後、図5の第3段目に示す取付孔a内をブラ
シ、ブロアー、集塵機等の清掃器(図示せず)により清
掃し、孔内の切粉を完全に取り除く。
【0021】拡径部が削成された取付孔a内にあと施工
アンカーを取付ける方法は公知であり、その一例を説明
すれば、図5の4段目で示すように取付孔a内に接着剤
入りカプセルbを挿入し、ボルト、鉄筋等のあと施工ア
ンカーcを回転・打撃させながらカプセルbを破壊し、
図5の最下段で示すように接着剤をすべての拡径部4
2、42、42・・を含む取付孔a内に充填し、接着剤
を硬化させてあと施工アンカーcを母材4に固着させ
る。ここに均一径の取付孔に接着系アンカーを固着する
場合に比べて本発明では複数の拡径部42、42、42
・・にも接着剤による硬化部分ができ、接着系のあと施
工アンカーの引抜き抵抗は遥かに大きくなる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、拡径部ごとに繰り返し
て切削する必要がなく、複数の拡径部を有する引抜抵抗
の大きい取付孔を一回の切削作業で容易かつ迅速に形成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の下穴拡径具の使用状態を示す断面図で
ある。
【図2】同上の要部を示す部分拡大断面図である。
【図3】同上の一部を切欠いた平面図である。
【図4】A−A断面図である。
【図5】本発明方法を示す説明図である。
【図6】従来例の断面図である。
【図7】従来他例の断面図である。
【符号の説明】
1 下穴拡径具 2 筒体 3 ピン状カッター 4 母材 5 シャフト 5a テーパ部
分 6 第1の弾性体 7 ロッド 8 第2の弾性体 20 透孔 40 下穴 41 壁面 42 拡径部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常時は筒体に没し、しかも前記筒体の軸
    方向に間隔をおいて配置した複数のピン状カッターを有
    する下穴拡径具を、母材に穿設した均一径の下穴に挿入
    し、前記複数のピン状カッターをそれぞれ同時に前記筒
    体の中心の周りに回動させ、かつ前記筒体から半径方向
    に突出させるとともに前進させて前記下穴の壁面を切削
    し、前記壁面に複数の拡径部を同時に削成することを特
    徴とするあと施工アンカーの取付孔を形成する方法。
  2. 【請求項2】 シャフトに筒体を軸方向可動に外挿し、
    前記筒体の軸方向に間隔をおいて複数個の透孔を設け、
    前記シャフトに先端に向かうに従って漸次径大となる複
    数のテーパ部分を連設し、前記各テーパ部分を摺動して
    前記各透孔より出没するピン状カッターを第1の弾性体
    により常時は没方向に付勢し、またロッドを前記筒体に
    接続し、前記ロッドと前記シャフトとの間に前記シャフ
    トを突出方向に付勢する第2の弾性体を介在させること
    を特徴とする下穴拡径具。
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