JP2001126662A - ショートアーク型超高圧放電灯 - Google Patents

ショートアーク型超高圧放電灯

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JP2001126662A
JP2001126662A JP30033499A JP30033499A JP2001126662A JP 2001126662 A JP2001126662 A JP 2001126662A JP 30033499 A JP30033499 A JP 30033499A JP 30033499 A JP30033499 A JP 30033499A JP 2001126662 A JP2001126662 A JP 2001126662A
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electrode
high pressure
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arc type
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Takuya Tsukamoto
卓也 塚本
Hiroyoshi Kitano
洋好 北野
Masanobu Komiya
正伸 小宮
Yoshihiro Horikawa
好広 堀川
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】始動時に溶接部空間で一気に蒸発した水銀が速
やかに発光空間に移動でき、始動時のアークが速やかに
安定するとともに、不点灯やランプ破損が生じる畏れが
なく、また電極の偏心をも同時に解消できるショートア
ーク型超高圧放電灯を提供する。 【解決手段】電極20の根元部分20aに、溶接部空間
S2と放電空間S1とを連通する溝21やスリット22
からなる経路Pを形成し、始動時に溶接部空間で一気に
蒸発した水銀がこの経路を通って速やかに発光空間に移
動できるようにする。また、電極の根元部分に形成され
た溶接部空間から放電空間に連通するスリットに金属箔
30を挟持して、電極の偏心をも同時に解消できるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶プロジェクタ
の光源に使用されるショートアーク型超高圧放電灯に関
し、更には、放電容器内に0.15mg/mm以上の
水銀が封入されたショートアーク型超高圧放電灯に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】液晶プロジェクタは、スクリーン上に、
均一で、かつ十分な演色性をもった画像を投映すること
が要求されるので、光源ランプとしては、従来は水銀と
金属ハロゲン化物を封入した演色性のよいメタルハライ
ドランプが使用されていた。しかし最近では、より一層
の小型化、点光源化が進められ、電極間距離が極めて短
いものが要求されるようになった。しかし、水銀より励
起エネルギーの低い金属を封入したメタルハライドラン
プでは、ある程度以下の電極間距離になると、放電の集
中に限界が起り、より小さな点光源化への対応が難しく
なってきた。
【0003】このため、メタルハライドランプに代え
て、点灯時に水銀蒸気圧が極めて高い値、例えば20M
Pa以上になるショートアーク型超高圧放電灯が注目さ
れている。点灯時の水銀蒸気圧をこのような高い値にす
るために、放電容器内に0.15mg/mm以上の水
銀が封入されるが、かかるショートアーク型超高圧放電
灯は、アークの広がりが抑制されるとともに、より一層
の光出力の向上、および演色性の改善を図ることができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ショートアーク型超高
圧放電灯は、電極棒の端部をモリブデンなどの金属箔に
溶接し、電極棒の端部と共にこの金属箔を、例えば石英
ガラスからなる放電容器の両端部分を溶融状態で圧着し
て形成された封止部に埋設するが、このとき、丸棒であ
る電極端部と平面状の金属箔との溶接部分と封止部の石
英ガラスの間に空間(以下、溶接部空間と云う。)が形
成される。また、電極の根元部分の外周面と封止部の石
英ガラスは密着せずに10μm程度の隙間ができる。つ
まり、封止部内の溶接部空間と放電容器内の放電空間
は、10μm程度の隙間で連通している。
【0005】ところで、封止部内の電極端部が最も温度
の低い最冷点であるので、点灯時の水銀蒸気圧が高いシ
ョートアーク型超高圧放電灯を消灯すると、水銀蒸気
は、電極の根元部分と封止部の石英ガラスとの隙間を通
って溶接部空間に入り、凝縮する。そして、ランプを再
始動すると、この水銀が一気に蒸発するが、溶接部空間
から放電空間に通じる隙間が狭くてコンダクタンスが非
常に小さいので、水銀蒸気が放電空間に移動するのに時
間がかかり、ランプ始動時にアークが安定するのに時間
を要する。
【0006】更には、放電空間に通じる隙間が狭くてコ
ンダクタンスが非常に小さいので、一気に蒸発した水銀
蒸気によって溶接部空間の圧力が非常に高くなる。この
ため、金属箔に引っ張り応力がかかるが、点灯と消灯を
繰り返すことにより箔切れや箔溶断現象を起し、不点灯
になることがある。また、封止部の耐圧力が問題にな
り、場合によっては封止部にクラックが発生してランプ
が破損することがある。ことに、液晶プロジェクタの光
源ランプとして使用される、放電空間の単位容積当たり
の水銀の封入量が多くて点灯時の水銀蒸気圧が極めて高
くなるショートアーク型超高圧放電灯においては、かか
る不具合が顕著に現われる。
【0007】また、図5に示すように、丸棒である電極
20の端部の外周面に平面状の金属箔30を接触させて
溶接するので、溶接部の形状がアンバランスになる。そ
して、この状態で封止部11内に埋設するので、電極が
偏心し易いが、電極が偏心すると、輝点の位置が移動し
て反射鏡との位置関係が変化して正確な映像をスクリー
ン上に投映できず、液晶プロジェクタの光源ランプとし
ては、極めて不都合である。
【0008】特開平11−16539号公報の図6に
は、電極の端部に長手方向のスリットを形成し、このス
リットに金属箔を填め込むことが記載されている。かか
る構造にすると、溶接部の形状が左右対称になり、溶接
部のアンバランスが解消されて電極の偏心を防止するこ
とができる。しかし、電極端部の溶接部空間から放電空
間に通じるコンダクタンスは、従来通り、非常に小さい
ので、始動時に溶接部空間において一気に蒸発した水銀
により溶接部空間がきわめて高圧になることには変わり
がない。
【0009】そこで本発明は、始動時に溶接部空間で一
気に蒸発した水銀が速やかに発光空間に移動でき、始動
時のアークが速やかに安定するとともに、不点灯やラン
プ破損が生じる畏れのないショートアーク型超高圧放電
灯を提供することを目的とし、更には、電極の偏心をも
同時に解消できるショートアーク型超高圧放電灯を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、一対の電極が対向配置された
光透過性材料からなる放電容器内に0.15mg/mm
以上の水銀が封入され、放電容器の両端に形成された
封止部に埋設された金属箔に電極の端部が溶接されたシ
ョートアーク型超高圧放電灯において、電極の根元部分
に、溶接部空間と放電空間とを連通する溝やスリットか
らなる経路を形成し、始動時に溶接部空間で一気に蒸発
した水銀がこの経路を通って速やかに発光空間に移動で
きるようにする。
【0011】また、請求項2の発明は、電極の根元部分
に、溶接部空間から放電空間に連通する経路としてスリ
ットを形成するとともに、このスリットに金属箔を挟持
して、電極の偏心をも同時に解消できるようにする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施の形態を具体的に説明する。図1は、請求項1の発
明の実施の形態であるショートアーク型超高圧放電灯の
右半分を示すが、左半分も同様の構造である。図1にお
いて、放電容器10は、透光性材料である石英ガラスか
らなる球状体ないし楕円球状体であり、その内部空間が
放電空間S1である。そして、放電容器10両端の石英
ガラスを溶融状態で圧着することにより封止部11が形
成され、封止部11にモリブデンからなる金属箔30が
埋設されている。放電容器10内には、タングステン棒
からなる一対の電極20が対向配置されるとともに、
0.15mg/mm以上の水銀、および所定量の希ガ
スが封入されている。
【0013】電極20の端部は金属箔30に溶接されて
いる。また、外部リード棒40の端部も金属箔30に溶
接されて封止部11から外部に伸び出している。つま
り、電極20の端部、および外部リード棒40の端部
は、金属箔30と共に封止部11に埋設されているが、
丸棒の電極20端部を平面状の金属箔30に溶接した状
態で埋設するので、電極20の端面20bと封止部11
の石英ガラスの間に溶接部空間S2が形成される。ま
た、電極20の根元部分20aは封止部11の石英ガラ
スに溶着せず、10μm程度の隙間ができている。
【0014】ここで、図2に示すように、電極20の根
元部分20aには、端面20bから長手方向に溝21が
形成されている。従って、図1に示すように、溝21の
尾端部21bは、溶接部空間S2に対面している。そし
て、溝21の先端部21aは、放電容器10と封止部1
1の境界12より左側に位置しており、つまり放電空間
S1に対面しており、溝21が溶接部空間S2と放電空
間S1を連通する経路Pとなっている。
【0015】この経路Pは、図3(A)に示すように、
電極20を径方向に貫通するスリット22であってもよ
く、また、図3(B)、(C)に示すように、複数個の
溝21を放射状に形成してもよい。更には、図3(D)
に示すように、一つの溝21を金属箔30側に形成して
もよい。また、図示はしないが、溝21とスリット22
を組み合わせてもよいが、いずれにしても、経路Pのコ
ンダクタンスは従来の電極20の外周面と封止部11の
石英ガラスとの隙間のコンダクタンスよりもずっと大き
くなっている。
【0016】このショートアーク型超高圧放電灯の具体
的数値は例えば次のとおりである。 放電容器10の最大外径;13mm 最大内径;7mm 放電容器10と封止部11の境界12間の長さ;12mm 封止部11の長さ;35mm 外径;7.5mm 電極20の外径;0.8mm 金属箔30の寸法;25mm×1.5mm 電極間距離;1.5mm 水銀封入量;0.2mg/mm 希ガスとその封入圧;Ar:13kPa 定格消費電力;200W 管壁負荷;1W/mm 溝21の横幅;0.2mm 深さ;0.4mm 長さ;5.0mm
【0017】かかるショートアーク型超高圧放電灯を点
灯すると、電極20間でアークが発生するが、水銀蒸気
圧が高いので、演色性がよくて高出力の光が放射され
る。また、アークの広がりが抑制されて小さな点光源に
なるので、液晶プロジェクタ用の光源ランプに好適であ
る。そして、ランプを消灯すると、電極20の端面20
bが最冷点であるので、放電空間S1内の水銀蒸気は溝
21を通って溶接部空間S2に移動し、凝固する。
【0018】次に、再始動すると、溶接部空間S2の水
銀は一気に蒸発するが、電極20の根元部分20aに溝
21が形成されて、溶接部空間S2から放電空間S1に
連通する経路Pのコンダクタンスが大きいので、水銀蒸
気は速やかに放電空間S1に移動する。従って、溶接部
空間S2の水銀が一気に蒸発するにもかかわらず、溶接
部空間S2が高圧にならず、金属箔30に引っ張り応力
がかからない。このため、点灯と消灯を繰り返しても箔
切れや箔溶断現象が起きず、不点灯になることがない。
また、封止部11の耐圧力も問題にならず、封止部11
にクラックが発生してランプが破損することがない。そ
して、放電空間S1に水銀蒸気が速やかに移動するの
で、ランプ始動後、短時間でアークが安定する利点があ
る。
【0019】前記の仕様のショートアーク型超高圧放電
灯を10本製作するとともに、比較例として、電極20
に溝21を形成しない従来仕様のショートアーク型超高
圧放電灯を10本製作し、点灯と消灯を繰り返して破
裂,箔溶断により不点灯になる点滅回数を調査した。そ
の結果、従来仕様の比較例のランプは、最短で352回
の点滅で破裂,箔溶断により不点灯になり、最長でも2
600回の点滅で不点灯になった。そして、10本のラ
ンプの不点灯になる平均点滅回数は1207回であっ
た。これに対して、本発明のランプ10本は、いずれも
5000回点滅しても不点灯にならず、極めて優れた効
果が得られることを確認した。
【0020】図4は、請求項2の発明の実施の形態の要
部を示す斜視図である。図4(A)において、電極20
の根元部分20aには、端面20bから長手方向にスリ
ット22が形成されている。一方、金属箔30は、その
先端部に傾斜部30aを介して短幅部30bが形成され
ており、短幅部30bがスリット22に挟持されてい
る。ここで、短幅部30bの横幅は電極20の外径寸法
よりもやや小さく、短幅部30bをスリット22に挟持
したとき、端面20b側のスリット22は溝と同等の構
造になる。金属箔30の形状は、図4(B)に示すよう
に、その先端部に傾斜部30aのみを形成したものであ
ってもよい。
【0021】このように、金属箔30の短幅部30bが
電極20に形成されたスリット22に挟持されているの
で、平面状の金属箔30と丸棒の電極20の接続部の構
造は左右対称になる。従って、石英ガラスからなる放電
容器10の端部を溶融状態で圧着して封止部11を形成
し、金属箔30と電極20の接続部を封止部11に埋設
するとき、電極20に左右対称の応力がかかり、電極2
0が偏心することがない。従って、電極20の先端間に
形成される輝点は正規の位置となり、反射鏡との位置関
係が変化せず、正確な映像をスクリーン上に投映できる
ので、液晶プロジェクタの光源ランプとしては、極めて
好都合である。
【0022】また、封止部11の成形時に、電極20の
端面20bと金属箔30との隅部に、図1で説明したも
のと同様な溶接部空間S2が形成されるが、電極20に
形成されたスリット22が溶接部空間S2と放電空間S
1とを連通するコンダクタンスの大きな経路Pとなる。
従って、再始動時に、溶接空間S2の水銀が一気に蒸発
しても、経路Pのコンダクタンスが大きいので、速やか
に放電空間S1に移動するのは請求項1の発明と同じで
ある。すなわち、点灯と消灯を繰り返しても破裂,箔溶
断により不点灯になることはなく、また、ランプ始動
後、短時間でアークが安定する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のショート
アーク型超高圧放電灯は、電極の根元部分に、溶接部空
間と放電空間とを連通する溝やスリットからなる経路を
形成するので、始動時に溶接部空間で一気に蒸発した水
銀がこの経路を通って速やかに発光空間に移動でき、不
点灯やランプ破損が生じる畏れのないショートアーク型
超高圧放電灯とすることができる。また、電極の根元部
分に、溶接部空間から放電空間に連通する経路としてス
リットを形成するとともに、このスリットに金属箔を挟
持すると、不点灯やランプ破損の解消のみでなく、電極
の偏心をも同時に解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の実施の形態を示す断面であ
る。
【図2】電極に形成される溝の説明図である。
【図3】電極に形成される溝の他の実施例の説明図であ
る。
【図4】請求項2の発明の実施の形態の要部を示す斜視
図である。
【図5】電極が偏心した状態の説明図である。
【符号の説明】
10 放電容器 11 封止部 12 放電容器と封止部の境界 20 電極 20a 電極の根元部分 20b 電極の端面 21 溝 21a 溝の先端部 21b 溝の尾端部 22 スリット 30 金属箔 30a 金属箔の傾斜部 30b 金属箔の短幅部 40 外部リード棒 S1 放電空間 S2 溶接部空間 P 放電空間と溶接部空間を連通する経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小宮 正伸 兵庫県姫路市別所町佐土1194番地 ウシオ 電機株式会社内 (72)発明者 堀川 好広 兵庫県姫路市別所町佐土1194番地 ウシオ 電機株式会社内 Fターム(参考) 5C043 AA14 AA20 BB09 CC02 CC05 CC11 CD01 DD12 EA19 EC20

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の電極が対向配置された光透過性材
    料からなる放電容器内に0.15mg/mm以上の水
    銀が封入され、放電容器の両端に形成された封止部に埋
    設された金属箔に該電極の端部が溶接されたショートア
    ーク型超高圧放電灯において、 前記電極の根元部分に、該封止部成形時に電極端部と金
    属箔との溶接部分に形成された空間と放電空間とを連通
    する溝やスリットからなる経路が形成されたことを特徴
    とするショートアーク型超高圧放電灯。
  2. 【請求項2】 前記電極の根元部分に、該封止部成形時
    に電極端部と金属箔との溶接部分に形成された空間と放
    電空間とを連通する経路としてスリットが形成されると
    ともに、該スリットに該金属箔が挟持されたことを特徴
    とする請求項1記載のショートアーク型超高圧放電灯。
JP30033499A 1999-10-22 1999-10-22 ショートアーク型超高圧放電灯 Pending JP2001126662A (ja)

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