JP2001125862A - マークアップフローを別々のスクリーン表示に分割する方法及び装置 - Google Patents

マークアップフローを別々のスクリーン表示に分割する方法及び装置

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JP2001125862A JP2000221152A JP2000221152A JP2001125862A JP 2001125862 A JP2001125862 A JP 2001125862A JP 2000221152 A JP2000221152 A JP 2000221152A JP 2000221152 A JP2000221152 A JP 2000221152A JP 2001125862 A JP2001125862 A JP 2001125862A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、ユーザに混乱と入力問題を
起こすことのない、マークアップフローを別々のスクリ
ーン表示に分割する方法及び装置を提供することであ
る。 【解決手段】 マークアップデータを表示する携帯装置
のための方法及び装置である。マークアップデータコン
テンツの部分は自動的に検出される。各部分はユーザ入
力モードの一形式に対応する。各部分は、入力モードの
一形式が各スクリーン関するユーザに供給される様にデ
ィスプレイのスクリーン上に別々に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ通信の分野
に関する。特に本発明は、マークアップデータを表示す
る技術に関する。更に、本発明は、マークアップフロー
データを別々のスクリーン表示に分割する技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本発明は、1999年7月23日に出願
された” マークアップフローを別々のスクリーン表示
に分割する方法及び装置”なる発明の名称の米国仮特許
出願番号60/145,440の出願に基づく。
【0003】現在利用できるマークアップ言語の中で、
移動又は、携帯装置のために特別に設計されたものは僅
かである。携帯装置で利用できる1つの形式のマークア
ップ言語は、無線マークアップ言語(WML)である。
WMLは携帯装置のためのコンテンツとユーザインター
フェースを規定するためのものである。そのような携帯
装置は無線電話、ページャ、個人データアシスタント
(PDA)を含む。
【0004】特にWMLは、テキスト表示及びレイアウ
ト領域、カード/デッキ構成に類似した領域、カード間
ナビゲーション及びリンク領域及び、文字列パラメータ
化(テキスト列を可変にするのに関連する)及び状態管
理領域の4つの主な機能領域を有する。
【0005】テキスト表示及びレイアウト領域では、W
MLはテキストと画像を扱い、種々のフォーマットと命
令を有する。例えば、テキスト表示及びレイアウト領域
では、太字のテキストが規定されてもよい。
【0006】カード/デッキ構成に類似した領域では、
WMLは、全情報をカードとデッキの集合に構成でき
る。カードはユーザの相互動作(例えば、メニュー選
択、テキスト又は、テキストのスクリーン又はテキスト
入力フィールド)の1つ又はそれ以上の単位を規定する
ページである。ユーザは、WMLカードの列を通して操
作し、各コンテンツを見て、要求された情報を入力し、
選択し、そして、他のカードへ移動する。カードは共
に、デッキへグループ化される。WMLデッキは、ペー
ジ又は、カードのデッキである。WMLデッキは、ハイ
パーテキストマークアップ言語(HTML)ページに似
ており、例えば、WMLデッキはユニバーサルリソース
ロケータ(URL)アドレスにより識別されそして、コ
ンテンツ伝送の単位である。
【0007】カード間ナビゲーション及びリンク領域で
は、WMLは、カードとデッキ間のナビゲーションを明
確に管理することを含む。WMLは、ナビゲーション目
的又は、スクリプトを実行するために使用され得る、移
動装置でイベントを扱うことに対する準備も含む。WM
Lは、HTML4で見られるのと同様なリンクとしてア
ンカーリンクも扱う。
【0008】文字列パラメータ化及び状態管理領域で
は、WMLは状態モデルを使用して、デッキをパラメー
タ化することを可能とする。変数は、文字列の代わりに
使用され、実行時に代用される。このパラメータ化は、
ネットワーク資源の更に効率的な使用も可能とする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】WMLページのような
マークアップデータコンテンツを処理する携帯装置に関
連する問題は、携帯装置上で表示するためのグラフィッ
クの能力が制限されていることである。例えば、携帯装
置の表示は典型的には、ディスプレイに対して、12か
ら20文字の数ラインのみを供給する。携帯装置は、入
力機構も制限されている。例えば、携帯装置の入力機構
は、典型的には、パーソナルコンピュータ(PC)のキ
ーボードよりも、キーの数が少ない。
【0010】マークアップデータコンテンツを処理する
携帯装置に関連する他の問題は、携帯装置は、実行方法
が指定されている。即ち、そのような装置は一時に1つ
の形式のモードでのみ動作できる。特に、携帯装置は、
テキスト”入力”モードと、メニュー選択モードを同時
に行えない。各モードは装置のスクリーンの制御が必要
なためである。例えば、携帯装置の単一スクリーン上に
テキスト入力相互動作(”入力モード”)とメニュー選
択相互動作(”選択モード”)を有するマークアップデ
ータコンテンツを有するWMLページは、ユーザに混乱
と入力問題を起こす。
【0011】特に、ユーザは、ユーザが今使用している
のはユーザの”入力モード”なのか”選択モード”なの
かを決定することが困難である。従って、例えば、文
字”A”に対応する入力キーが”選択モード”で選択さ
れる且つ、文字が”入力モード”で使用される場合に
は、入力キーが”選択モード”に対して指定しているの
か、”入力モード”に対して指定しているのかを決定す
るのが困難である。更に、携帯装置のキーの数は制限さ
れているので、ユーザが、1つの入力モードを選択する
又は、携帯装置の各スクリーンに対する入力モードを通
して操作することが困難である。
【0012】マークアップデータコンテンツを処理する
携帯装置に関連する他の問題は、マークアップデータコ
ンテンツは、携帯装置で処理及び表示をするには大きす
ぎることである。HTMLのような1つの形式のマーク
アップ言語は、マークアップデータコンテンツのスクリ
ーンを線引きするブレークポイントとして働く、<DI
V>タグのようなタグを設けている。そのようなブレー
クポイントは、しかし、アプリケーションに特定であ
り、典型的には、HTMLページの組のサイズに基づき
パーソナルコンピュータシステム上で実行されるHTM
Lアプリケーションに対するブレークポイントを提供す
る様に指定される。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、別々のスクリ
ーンにマークアップデータコンテンツ表示する方法を及
び、装置を含む。マークアップデータコンテンツの部分
は、自動的に検出される。各部分は、ユーザ入力モード
の一形式に対応する。各部分は、各スクリーンに1つの
形式の入力モードのみが供給される様に、別々にディス
プレイのスクリーン上に表示される。
【0014】本発明の他の特徴は、以下の詳細な説明と
図面より明らかになろう。
【0015】
【発明の実施の形態】マークアップデータコンテンツを
表示する方法及び、装置を説明する。ここで説明するマ
ークアップデータコンテンツ表示技術は、制限された入
力機構と小ディスプレイスクリーンを伴う移動又は携帯
装置で好適に動作する。以下で詳細に説明する様に、マ
ークアップデータコンテンツの部分が自動的に検出され
る。各部分は、1つの形式のユーザ入力モードに対応す
る。各部分は、各スクリーンに1つの入力モードのみが
供給される様に、ディスプレイのスクリーン上に別々に
表示される。
【0016】ここで説明する表示技術は、各部分が1つ
より多い入力フィールド又は、選択リストを含まないよ
うに、コンテンツを部分又は断片で(集合的に”部
分”)表示することにより、異なる入力モードのユーザ
入力と表示を、移動又は携帯”電子”装置のユーザに、
明確にする。
【0017】例えば、携帯電子装置のユーザは、テキス
ト”入力”モードコンテンツ及び、メニュー”選択”モ
ードコンテンツを有するWMLページを受信することが
ある。テキスト”入力”モードコンテンツ及び、メニュ
ー”選択”モードコンテンツは電子携帯装置の別々のス
クリーンに別々に表示するために出力され処理されるよ
うに、携帯電子装置はマークアップデータコンテンツを
処理できる。代わりに、テキスト”入力”モードコンテ
ンツ及び、メニュー”選択”モードコンテンツは、別々
のコードの部分に断片化され、そして、電子携帯装置の
別々のスクリーンに別々に表示するために、別々のコー
ドの部分が処理される。
【0018】表示技術により、移動装置のユーザは、1
つの形式のユーザ入力モードを有する別々のスクリーン
を通して、簡単に操作できる。例えば、複数の入力フィ
ールドを有するフォームは、各入力フィールドに対して
別々のスクリーンで表示され、”提出”機能は全入力フ
ィールドに対してユーザが入力をした後に表示される。
【0019】更に、携帯電子装置へマークアップデータ
コンテンツを表示しダウンロードするのを最適化するた
めに、大きなWMLページは自動的に複数の部分又
は、”断片”に分割される。マークアップデータコンテ
ンツ表示技術は、例えば、無線電話のような移動又は携
帯装置へ、インターネット上の比較的進んだシステムの
ために設計された複雑なレイアウトを表示するための、
進んだ解決方法を提供する。
【0020】ここで説明するマークアップデータコンテ
ンツ表示技術は、多くの方法で実施される。例えば、計
算装置はマークアップデータコンテンツ表示技術を実行
できる。更に、処理されるプログラムコードを含むコン
ピュータが読出し可能な媒体は、データネットワークか
ら受信したマークアップ言語に基づくファイルから別々
のスクリーン表示を自動的に発生するのに使用される。
マークアップデータコンテンツ表示技術は、種々のスク
リーンと入力の特徴のウェブサイトを設計するウェブペ
ージ開発者の負荷を減らし、それにより、移動装置はウ
ェブサイトとシームレスに対話することを可能とする。
【0021】以下の説明では、”1つの実施例”又
は、”実施例”は、参照される特徴は、少なくとも本発
明の1つの実施例に含まれていることを意味する。更
に、この説明の別の”1つの実施例”は、同じ実施例を
参照する必要はないがしかし、その様に述べている場合
以外はそのような実施例は互いに排他的ではないことは
当業者には容易に理解される。
【0022】以下の説明では、マークアップデータコン
テンツ又は、マークアップ言語ページは、米国仮出願番
号60/145,440に記載されている”無線アプリ
ケーションプロトコル無線マークアップ言語仕様第1.
1版”のようなマークアップ言語に基づいても良い。
【0023】更に、以下の説明では、移動又は携帯電子
装置は、無線電話、ページャ、個人ディジタルアシスタ
ント(PDA)又は、インターネットができる携帯装置
を含む。更に、ここで説明される移動又は携帯電子装置
は、無線及び有線通信プロトコルを使用してインターネ
ットと通信してもよい。
【0024】図1は、本発明が実施される例示のシステ
ム10を示す。図1を参照すると、システム10は、ネ
ットワークサーバ104、パーソナルコンピュータ(P
C)110、地上ネット100と無線ネット102に結
合されたリンクサーバ114を有する。システム10
は、アンテナ108を介して無線ネット102に結合さ
れたn個の移動装置1からn(106−1から106−
n)も含む。地上ネット100はリンクサーバ114を
介して無線ネット102に結合されている。
【0025】地上ネット100は、インターネット又
は、イントラネットのような地上線ネットワークであ
る。代わりに、地上ネット100はプライベートの地上
線データネットワークでも良い。パーソナルコンピュー
タ110は、ペンティアム
【0026】
【外1】 プロセッサに基づくデスクトップパーソナルコンピュー
タである。1つの実施例では、パーソナルコンピュータ
110は、ネットスケープコミュニケーション社
【0027】
【外2】 のネットスケープナビゲータ
【0028】
【外3】 ブラウザのような、ハイパーテキストマークアップ言語
(HTML)を実行する。パーソナルコンピュータ11
0のユーザは、ハイパーテキスト転送プロトコル(HT
TP)を使用して地上ネット100を介してネットワー
クサーバ104上の情報にアクセスるために、HTML
ブラウザを使用する。例えば、ネットワークサーバ10
4は
【0029】
【外4】 マイクロシステムズ社のワークステーションでもよい。
ネットワークサーバ104に蓄積された情報は、移動装
置106のために設計されたHTMLデータを含むハイ
パーメディア情報でもよい。
【0030】n個の106−1から106−nは、無線
ネット102によりサービスを受ける。106はインタ
ーラクティブ2方向通信装置である。例えば、106は
無線電話、手のひらサイズの計算装置、PDA、又は、
インターネットができる装置の遠隔制御装置である。そ
のような2方向通信装置は、無線ネット102を介して
アンテナ108で無線で通信してもよい。
【0031】1つの実施例について、アンテナ108
は、一般的に、基地局と、操作及び維持センタを含む無
線キャリア通信施設を表す。基地局は106との無線又
は通信リンクを制御する。操作及び維持センタは、移動
装置と、他の固定又は移動ネットワークユーザの間の通
話の切換を行う移動切換センタを含む。更に、操作及び
維持センタは、認証サービスのような、移動口座サービ
スを管理し、無線ネットワークの適切な動作と設定を監
督する。キャリア通信施設108のハードウェア構成要
素と処理は、不用にキャリア通信施設108をあいまい
にしな違ために説明しない。
【0032】リンクサーバ114は、地上ネット100
を無線ネット102へ接続する。リンクサーバ114
は、地上ネット100と無線ネット102の間のブリッ
ジとして機能する。リンクサーバ114は、プロキシサ
ーバ又は、無線データサーバ又は、ネットワークゲート
ウェイサーバとも呼ばれる。リンクサーバ114はワー
クステーション又は、パーソナルコンピュータでも良
い。リンクサーバ114により、無線ネット102と地
上ネット100が互いに通信することができる。
【0033】図2は、例示的な移動装置200を示し、
図1のシステム10で使用される。図2を参照すると、
移動装置200は、セルラ又は、携帯電話として示され
ている。携帯電話200は、小スクリーン202と拡張
された電話キーパッド204を有する。拡張された電話
キーパッド204は、一般的なキー208と210及
び、位置決めキー212を有する。
【0034】スクリーン202は、データを表示する液
晶ディスプレイ(LCD)である。1つの実施例では、
スクリーン202のサイズは移動装置200のサイズに
より制限されている。例えば、202は、12又は20
文字の4ラインのテキストの表示のみを提供する。一般
的なキー208と210は、スクリーン202上に表示
されるソフトキーを活性化するのに使用される。位置決
めキー212は、例えば、202上に表示されるハイパ
ーリンクを活性化するために、要素インディケータ又は
カーソルの再位置決めに使用される。代わりに、一般的
なキー208と210と位置決めキー212は正規の電
話キーパッド204の指定されたキーの組により置き換
えることができる。
【0035】1つの実施例に関しては、キーパッド20
4は省略され、携帯電話200スクリーン202上に、
携帯電話200と対話するユーザの入力手段として、ソ
フトキー又は、アイコンを設けても良い。以下の実施例
では、特に述べない限り、キー又は、ボタンは物理的な
キー又は、ソフトキーのいずれかである。
【0036】図3は、図2の例示的な移動装置200の
1つの実施例の内部ブロック図を示す。図3を参照する
と、移動装置200は、無線トランシーバ256、ベー
スバンド変換器232、発振器233、信号プロセッサ
230及び、シングルインラインメモリ(SIM)カー
ド241に接続された物理層プロセッサ228、データ
インターフェース242、電気的に消去可能なプログラ
ム可能なメモリ(EEPROM)243、キーパッド2
46、ディスプレイ248、読出し専用メモリ(RO
M)250、ランダムアクセスメモリ(RAM)255
を有する。1つの実施例では、クライアントモジュール
252とサポートモジュール254はROM250内に
含まれている。代わりに、クライアントモジュール25
2とサポートモジュール254は、RAM255やEE
PROM243のような他のメモリ装置に含まれても良
い。
【0037】キーパッド204を用いて所定のキーシー
ケンスの活性化を行う際に、物理層プロセッサ228は
クライアントモジュール252に無線トランシーバ25
6を介してリンクサーバ114と通信を行わせる。物理
層プロセッサ228は、スクリーン202に、ユーザが
キー入力を要求される他数の対話を提供する。例えば、
物理層プロセッサ228は、メモリ内の命令又はネット
ワークを介して遠隔資源(例えば、サーバ)から受信し
た命令を処理し、スクリーン202に、テキスト”入
力”キー対話又は、メニュー”選択”キー対話のよう
な、各キー入力対話の別々のスクリーンを供給する。そ
の対話では、テキストを入力し又は、メニュー選択を選
択するためにキーパッド246上のキーを押すことを必
要とする。
【0038】図4から図6は、複数のユーザ入力モード
を有するマークアップデータコンテンツに基づく各ユー
ザ入力モードに対して別々のスクリーンを表示する移動
又は携帯装置のための例示的な技術を示す。
【0039】図4は、移動装置に複数のユーザ入力モー
ドを提供するコードを含むマークアップデータコンテン
ツの例を示す。図4は、部分260のテキスト”入力”
モードと部分262のメニュー”選択”モードに関する
例示的なマークアップデータコンテンツコードを示す。
部分260は、ユーザに”氏名を入力してください”と
求める、テキスト”入力”モードに関するコードを提供
する。部分262は、”あなたの性別は?”と質問し、
ユーザに”男性”選択又は、”女性”選択を提供する、
メニュー”選択”モードに関するコードを提供する。図
4に示す例示的なマークアップデータコンテンツは、以
下の表1で再生される。
【0040】
【表1】 マークアップデータコンテンツが、携帯電話200の同
じスクリーン上に表示されているなら、表1に含まれて
いるマークアップデータコンテンツに対して、携帯”電
話”装置200のユーザが、入力を提供するのは難し
い。例えば、ユーザ名が”アリス”であり、ユーザは”
女性”ならば、ユーザは、テキスト”入力”モードに対
しては文字”A”を入力するためにキー”2”を押し、
メニュー”選択”モードに対しては”女性2に関連す
る”2”を選択する。従って、ユーザには、キー”2”
を押すことが、テキスト”入力”モードに対しての文
字”A”に対応するのか又は、メニュー”選択”モード
に対しての”女性”選択に対応するのかを決定すること
が難しい。複数の入力モードが携帯装置の同じスクリー
ン上でユーザに提供されるなら、このように、ユーザは
混乱し困難となる。
【0041】更に、携帯装置200の入力キーは制限さ
れているので、1つのキーの組を1つの入力モードにそ
して、第2のキーの組を他の入力モードに割り当てるこ
とが難しい。このように、そのような制限を避けるため
に、以下のマークアップデータコンテンツ技術は、複数
の入力モードを有するマークアップデータコンテンツを
自動的に、各入力モードの別々の部分又は、”断片”に
分割する。例示的なマークアップデータコンテンツ表示
技術は図5と図6に示されている。
【0042】図5と図6は、図4のマークアップデータ
コンテンツの各ユーザ入力モードに対して別々のスクリ
ーンを表示する携帯装置200を示す。ここで述べる様
に、スクリーン又は、表示スクリーンは、携帯装置上の
物理的なディスプレイであり、典型的には、LCDスク
リーンを有する。LCDスクリーンは、一般的に、4掛
ける20文字のLCDスクリーンを提供する。スクリー
ンは画像、テキスト、文字を表示できる。
【0043】1つの実施例に関して、携帯装置200
は、図1又は、図4に示すマークアップデータコンテン
ツを処理し、自動的に部分260と262を検出する。
検出された部分260と262は、別々のスクリーン上
に別々に表示される。他の実施例では、携帯装置200
は部分260と262を自動的に検出し、そして、断片
部分260と262以下に表2と3に示すようにコード
の別々の部分に分割する。1つの実施例に関して、コー
ドの別々の部分は、WMLデッキ内で共にグループ化さ
れたWMLカードでもよい。携帯装置200は、携帯装
置200が別々の部分260と262を処理する命令を
有し、別々のスクリーンに部分を表示する。
【0044】代わりに、サーバ(例えば、サーバ10
4)は、表1又は、図4に含まれるマークアップデータ
コンテンツを表2又は3に示される別々の部分又は断片
に処理し、移動装置200に部分又は断片をダウンロー
ドする。更に、サーバは、複数のユーザ入力モードと命
令を有するマークアップデータコンテンツを、移動装置
がダウンロードされたマークアップデータコンテンツの
分離された又は断片化された部分を使用するために、移
動装置200へダウンロードする。サーバが処理する場
合には、1つの断片から他の断片へ、マークアップ言語
リンク又はポインタが供給できる。更に移動装置200
も、1つの断片から他の断片へ、マークアップ言語リン
ク又はポインタを供給し得る。
【0045】
【表2】
【0046】
【表3】 図5は、表2のテキスト”入力”モードマークアップデ
ータコンテンツが、携帯装置200の別々の表示スクリ
ーン270上で、別々に表示されることを示す。別々の
表示スクリーン270は、ユーザに、”氏名を入力して
ください”というユーザインターフェースを提供する。
このように、別々の表示スクリーン270テキスト”入
力”モードスクリーンを提供する。
【0047】図6には、表3のメニュー”選択”モード
マークアップデータコンテンツが、携帯装置200の別
々のスクリーン268上に別々に表示されている。別々
のスクリーン268は、ユーザが、”あなたの性別は
?”という質問に対する、”男性”又は、”女性”の性
別の選択を行うユーザインターフェースを提供する。
【0048】複数の入力モードを有するマークアップデ
ータコンテンツを分割することにより、ユーザはどの入
力モードにいるのかを決定するのに混乱を生じない。更
に、ユーザは、入力キーが、1つの入力モードなのか又
は、他の入力モードなのかを決定するのに混乱を生じな
い。例えば、ユーザ名が”アリス”なら、スクリーン2
70で、入力キー”2”を押すことでスクリーン270
に文字”A”が配置される。スクリーン268は別に設
けられているので、ユーザはスクリーン268の入力モ
ードで混乱を生じない。即ち、ユーザはスクリーン27
0と268に別々に入力を供給する。
【0049】このように、携帯装置200は、複数の入
力モードを有するマークアップデータコンテンツの処理
を最適化するために、大きなマークアップデータコンテ
ンツを小さい部分又は、断片に分割することができる。
代わりに、携帯装置200へのサーバが、複数の入力モ
ードを有するマークアップデータコンテンツのダウンロ
ード及び処理を最適化するために、大きなマークアップ
データコンテンツを小さい部分又は、断片に分割するこ
とができる。
【0050】図7から図12は、携帯装置のユーザが1
つの形式のユーザ入力モードを有する別々のスクリーン
を通して簡単に操作できる、例示的な表示技術を示す。
例えば、”提出”機能が、ユーザが全ての入力フィール
ドに対して入力するまで遅延されて、複数の入力フィー
ルドを有するフォームが各入力フィールドに対して別々
のスクリーンに表示される。
【0051】図7は、パーソナルコンピュータのため
の、複数の入力フィールドを有するフォームを提供する
ページを表す例示的なマークアップデータコンテンツを
示す。図7では、マークアップデータコンテンツは、フ
ォームに3つの入力フィールドに対するデータを入力す
るユーザのためのコードを有する。例示的なマークアッ
プデータコンテンツは、例えば、HTMLフォームであ
る。マークアップデータコンテンツは、部分272に第
1の入力フィールドを、部分274に第2の入力フィー
ルドを、部分276に第3の入力フィールドを含む。
【0052】部分272は、ユーザに、”あなたの名前
は?”という質問に対する入力を提供するコードを提供
する。部分274は、ユーザに、”あなたの好みの色は
?”という質問に対する入力を提供するコードを提供す
る。部分276は、ユーザに、”空荷のツバメの飛行速
度は?”という質問に対する入力を提供するコードを提
供する。例示のマークアップデータコンテンツは、フォ
ームに対する部分272,274及び、276の入力を
ユーザが送信できる”提出”機能の部分278も有す
る。図4に示す例示のマークアップデータコンテンツ
は、以下の表4から再生できる。
【0053】
【表4】 図8は、図7のマークアップデータコンテンツに対する
パーソナルコンピュータ上で実行するブラウザの例示的
なスクリーン280を示す。スクリーン280は、3つ
の入力フィールドを有するフォームを示す。特に、スク
リーン280は、図7の同じ部分に対応する入力フィー
ルド272、入力フィールド274、及び、入力フィー
ルド276を有する。スクリーン280は、フォームの
入力フィールド272から276へ行った入力を提出す
るためにユーザが活性化する入力フィールドを伴う”提
出”ボタン278も有する。
【0054】スクリーン280(パーソナルコンピュー
タに対するHTMLページ)が提示される携帯装置20
0のユーザは、入力フィールドの間を操作するのが困難
である。即ち、各入力フィールドに対する入力を提出す
るためにきーが指定されねばならず、そして、全ての入
力フィールドに対してフォームを提出するためにキーが
指定されねばならない。このように、全ての入力フィー
ルドを”提出”キー又はボタンを伴って表示するのは、
ユーザにとって、フィールド間で操作を行うのが困難で
ある。
【0055】このように、そのような制限を避けるため
に、以下の例示的なマークアップデータコンテンツ技術
は、複数の入力モードを有するマークアップデータコン
テンツを、各入力モードに対し別々の部分又は、”断
片”に自動的に分割する。そのような、例示的なマーク
アップデータコンテンツ表示技術を図9から図12に示
す。
【0056】図9は、各入力フィールドが、最後のスク
リーンに”提出”機能を伴う別々のスクリーンに表示さ
れる、複数の入力フィールドを有するフォームを提供す
る、携帯装置200のための例示的なマークアップデー
タコンテンツを示す。図9に示すマークアップデータコ
ンテンツは、図8のHTMLコンテンツと等価なコンテ
ンツである。
【0057】図9を参照すると、例示的なマークアップ
データコンテンツ複数の入力フィールドを有するマーク
アップデータコンテンツを提供する。特に、例示的なマ
ークアップデータコンテンツは、部分282の第1の入
力フィールド、部分284の第2の入力フィールド、及
び、部分286の第3の入力フィールドに対するコード
を有する。
【0058】部分282は、ユーザに、”あなたの名前
は?”という質問に対する入力を提供するコードを提供
する。部分284は、ユーザに、”あなたの好みの色は
?”という質問に対する入力を提供するコードを提供す
る。部分286は、ユーザに、”空荷のツバメの飛行速
度は?”という質問に対する入力を提供するコードを提
供する。例示のマークアップデータコンテンツは、フォ
ームに対する部分272,274及び、276の入力を
ユーザが送信できる”提出”機能の部分も有する。図9
に示す例示のマークアップデータコンテンツは、以下の
表5から再生できる。
【0059】
【表5】 図7と図8に関する上述で説明した理由に関して、マー
クアップデータコンテンツが携帯装置200の同じスク
リーンに表示されるなら、携帯装置200のユーザは、
表5に含まれているマークアップデータコンテンツに入
力を供給することは困難であろう。このように、1つの
実施例について、携帯装置200は部分282,284
及び286を出力又は断片化しそして、別々のスクリー
ンにこれらの部分を別々に表示する。他の実施例では、
携帯装置200は、部分をコードの別の部分に分割し、
別のスクリーンに別に表示される。ユーザに対する問題
は、別々のスクリーン間で操作することである。図10
から図12は、ユーザが複数の別々のスクリーンを通し
て操作する例示的な技術を示す。
【0060】図10と図12は、図9のフォームに関し
て各入力フィールドモードに対して別のスクリーンを表
示する携帯装置200を示す。1つの実施例対して、携
帯装置200は、表5又は、図9に示すマークアップデ
ータコンテンツを処理し、そして、自動的に部分28
2,284及び、286を検出し、そして、表6から8
に示すコードの別々の部分に、それぞれ断片化する。携
帯装置200は、携帯装置200が別々の部分282,
284及び、286を処理し、そして,別のスクリーン
に別々に表示することができる命令を有する。
【0061】代わりに、サーバ(例えば、サーバ10
4)は、表5又は、図9に含まれるマークアップデータ
コンテンツを表6から8に示される別々の部分又は断片
に処理し、移動装置200に部分又は断片をダウンロー
ドする。更に、サーバは、複数のユーザ入力モードと命
令を有するマークアップデータコンテンツを、移動装置
がダウンロードされたマークアップデータコンテンツの
分離された又は断片化された部分を使用するために、移
動装置200へダウンロードする。
【0062】
【表6】
【0063】
【表7】
【0064】
【表8】 図10を参照すると、表6のマークアップデータコンテ
ンツの部分282の第1の入力フィールドは、携帯装置
200の別々のスクリーン288に別々に表示される。
別のスクリーン288は、ユーザに、”あなたの名前は
?”の質問に答えるユーザインターフェースを提供す
る。スクリーン288は、ユーザが入力を提出できる、
そして図11に示すように次の入力フィールドスクリー
ン290へ進むことができる”OK”ソフトキーも提供
する。
【0065】図11を参照すると、表7のマークアップ
データコンテンツの部分284の第1の入力フィールド
は、携帯装置200の別のスクリーン290に別々に表
示される。別のスクリーン290は、ユーザに、”あな
たの好みの色は?”の質問に答えるユーザインターフェ
ースを提供する。このように、別のスクリーン290
は、1つの入力モードスクリーンを供給する。スクリー
ン290は、ユーザが入力を提出できる、そして図12
に示すように次の入力フィールドスクリーン292へ進
むことができる”OK”ソフトキーも提供する。
【0066】図12を参照すると、表8のマークアップ
データコンテンツの部分286の第1の入力フィールド
は、携帯装置200の別のスクリーン292に別々に表
示される。別のスクリーン292は、ユーザに、”空荷
のツバメの飛行速度は?”の質問に答えるユーザインタ
ーフェースを提供する。このように、別のスクリーン2
92は、1つの入力フィールドモードスクリーンを提供
する。スクリーン292は、ユーザが、別々のスクリー
ン288,290及び、292に示すフォームに対する
全入力を提出することを可能とする、”提出”ソフトキ
ーも提供する。
【0067】図9のフォームはこのように、3つの別々
のスクリーンに表示される。スクリーン288と290
は”OK”ソフトキーが設けられ、これによりユーザ
は、1つのスクリーンから次のスクリーンへ、又は、1
つの入力フィールドから他の入力フィールドへユーザが
移動することができる。ユーザが最後のスクリーン29
2へ達すると、ユーザには、フォームに関する全フィー
ルド入力するための”提出”ソフトキーが提供される。
このように、例示的なナビゲーション技術が、暗黙の内
に分割されたコンテンツ間を扱うことを提供する。”O
K”ソフトキーは、最後のカードフィールドスクリーン
を除いて、各カードフィールドスクリーンに提供され
る。
【0068】図13と図14は、1つの実施例に従った
サーバ装置と移動又は携帯装置の内部ブロック図であ
る。図13と図14を参照すると、リンクサーバ300
は図1のリンクサーバ114を示し、典型的には、コン
ピュータサーバである。移動装置350は、図1の移動
装置106又は、図2の携帯電話200に対応する。リ
ンクサーバ300と移動装置350の基本的な方法、手
続、構成要素、回路は当業者には容易に理解されるの
で、詳細には説明しない。
【0069】図13を参照すると、リンクサーバ300
は、地上ネット304(例えば、インターネット)に接
続された地上ネット通信プロトコル(LPC)インター
フェース302、サーバモジュール303、及び、蓄積
装置316、プロセッサ300及び、WCPインターフ
ェース306を介した無線ネット308、サーバモジュ
ール303に接続された無線制御プロトコル(WCP)
インターフェース306、プロセッサ301を介した地
上ネット304、蓄積装置316、及び、LPCインタ
ーフェース302、及び、キャリア通信設備(図示して
いない)を介した無線ネットワーク308を含む。
【0070】1つの実施例では、LPCインターフェー
ス302は、地上ネット304と共に動作する通信プロ
トコルを実行する。例えば、地上ネット304はHTT
P通信プロトコルを動作させ、LPCインターフェース
302は、地上ネット304のHTTPプロトコルと共
に動作するHTTPインターフェースである。無線ネッ
ト308は、無線ネットワークに適する無線通信プロト
コルを使用して動作する。例えば、無線ネットワーク3
08は、無線セッションプロトコル、無線トランザクシ
ョンプロトコル又は、無線アプリケーションプロトコル
(WAP)フォーラムにより提案された無線トランスポ
ート層セキュリティプロトコルを使用して動作する。
【0071】サーバモジュール303は、LPCインタ
ーフェース302とWCPインターフェース306に接
続される。1つの実施例では、サーバモジュール303
はメモリにロードされ、伝統的なサーバ処理機能を行
う。例えば、サーバモジュール303は、1つの通信プ
ロトコルから他の通信プロトコルへプロトコル変換処理
を行うメッセージプロセッサ315を有する。1つの実
施例では、サーバモジュール303は、メッセージプロ
セッサ315を使用して、WAPプロトコルとHTTP
/TCPプロトコルの間のプロトコル変換を行う。
【0072】サーバモジュール303は、口座マネージ
ャ310も有する。口座マネージャ310は、口座イン
ターフェース314を介してリンクサーバ300により
サービスを受ける全ての移動装置に対する複数のユーザ
口座を管理する。例えば、移動装置350の各移動装置
は、装置識別子(ID)が割り当てられている。装置I
Dは、装置の電話番号又は、IPアドレス又は、例え
ば、IPアドレスが204.163.165.132
で、ポート番号が01905の時に、204.163.
165.132:01905のようなIPアドレスとポ
ート番号の組合せである。装置IDは、更に、移動装置
350の加入者口座を活性化する手続の一部として、リ
ンクサーバ300でキャリアにより生成され、管理され
ている加入者IDに更に関連している。加入者IDは、
例えば、
【0073】
【外5】 無線サービスによる861234567−10900_
pn.mobile.att.netの形式を取り得
る。加入者IDは、移動装置の唯一の識別子である。言
い換えると、図1のリンクサーバ114によるサービス
を受ける各移動装置106は、リンクサーバ114の中
のそれぞれのユーザ口座に対応する唯一の装置IDを有
する。口座マネージャ310は、リンクサーバ114と
匿名で通信する移動装置に対してユーザ口座を生成す
る。この場合、口座マネージャ310はリンクサーバ1
14により提供されるサービスに、匿名の移動装置が適
切な(制限された)アクセスをすることを保証する。
【0074】図15は、口座マネージャ310により管
理されるユーザ口座の例示的な口座構造400を示す。
1つの実施例では、ユーザ口座はリンクサーバ300か
ら遠隔に配置される。例えば、ユーザ口座は地上ネット
304に結合された1つの計算装置内に、遠隔に配置さ
れる。口座マネージャ312は、適切に且つ安全にユー
ザ口座にアクセスする口座インターフェース314を通
して、口座マネージャの仕事を行う。
【0075】口座構造400は、装置ID欄402、加
入者ID404、証明情報欄406、ユーザ情報欄40
8を有する。装置ID欄402は、加入者ID404内
の加入者IDにそれぞれ更に対応する移動装置の装置I
Dを有する。証明情報欄406は、各関連する口座にア
クセスするのに必要なそれぞれの証明情報を表示する。
ユーザ情報欄408は、口座コンフィグレーション情報
を有し、例えば、装置ID”6508171453”
は、CPDPネットワーク内で動作するように予めなさ
れた移動電話であり、たぶん、必要ならGMSへ切換え
るオプションが供給される。ユーザ情報欄408内の更
なるエントリは、例えば、装置パラメータ(例えば、表
示スクリーンのサイズや形式)、暗号化機構、通話方
式、移動装置によりアクセス可能な顧客サービス情報な
どの、他の口座に関連する情報へのポインタ又は結合4
10を有しても良い。
【0076】図13及び、図14に戻ると、ユーザ口座
のデータベースを維持することにより、口座マネージャ
310、は加入移動装置の認証及び確認処理を行うこと
ができ、また、無線データネットワーク308を介し
て、全ての移動措置(加入又は、匿名装置)により提供
されたサービスへのアクセスを制御できる。口座マネー
ジャ310は、各々の制御エンジン320の動作を独立
に管理する役割を担う。1つの実施例では、各制御エン
ジンは、移動装置に指定されている。制御エンジン32
0の詳細な動作を、図14を参照して以下に示す。
【0077】以下の説明は、移動装置350の動作とそ
の関連する口座に焦点を当てる。以下の説明は、リンク
サーバ300と同時に通信する全ての移動装置にも適用
できる。
【0078】1つの実施例では、リンクサーバ300の
サーバモジュール303は、メッセージプロセッサ31
5を有する。メッセージダイジェスト器316と変換器
318を有する。メッセージプロセッサ315は、変換
器318とメッセージダイジェスト器316を使用し
て、ネットワークサーバとリンクサーバ300の間で通
信されたメッセージを処理する。そして、メッセージに
関して、リンクサーバ300と移動装置350の間で通
信されるべき対応する別個のメッセージを発生する。
【0079】メッセージダイジェスト器316は、ネッ
トワークサーバからメッセージを受信し、そして、翻訳
及び、メッセージの管理を含むメッセージ処理を行い、
変換器318は、目的の移動措置のディスプレイの特性
に従って、メッセージを幾つかの別々のファイルに変換
する。各ファイルは最適に構成され且つ表示スクリーン
に表可能である。メッセージを表すマークアップ言語
は、制限はされないが、携帯装置マークアップ言語(H
DML)、ハイパーテキストマークアップ言語(HTM
L)、コンパクトHTML、無線マークアップ言語(W
ML)、標準的な一般化されたマークアップ言語(SG
ML)、拡張可能なマークアップ言語(XML)を含ん
でも良い。
【0080】1つの実施例では、上述の表1のようなW
MLフォーマットで示されたメッセージのような受信さ
れたメッセージは、変換器318により変換される。変
換器318は、メッセージを例えば、上述の表2と表3
に示すように、複数の部分に変換する。他の実施例で
は、上述の表5のようなWMLフォーマットで示された
メッセージのような受信されたメッセージは、変換器3
18により変換される。変換器318は、メッセージを
例えば、上述の表6から表8に示すように、複数の部分
に変換する。
【0081】そのような表示技術では、図5と図6に関
して説明したようなキー操作の可能な衝突を避けるため
に、元のマークアップデータコンテンツは、2つの別々
の表示に分割され、そのような表示技術は制限された入
力機構と共に適切に動作する。更に、そのような表示技
術では、図10から図12に関して説明したスクリーン
間をユーザが操作できる。
【0082】上述の表示技術は、クライアント側で等し
く実行される。図14を参照すると、移動装置350
は、入力する又は出力するデータ信号を受信するために
RFトランシーバ(図示していない)を介して無線ネッ
ト308に接続された、対応するWCPインターフェー
ス352を有する。
【0083】装置ID蓄積部354は、装置IDをWC
Pインターフェース352へ供給する。装置IDは、移
動装置350に関連し、且つ、リンクサーバ300のユ
ーザ口座の装置IDに直接対応する特定のコードを識別
する。加えて、移動装置350は、キャリアネットワー
ク308を介してリンクサーバ300と通信セッション
を確立し、キャリアネットワーク308へデータを要求
し且つ受信し、ディスプレイスクリーン360上に情報
を表示し、且つユーザ入力も受信するというような、移
動装置350により行われる多くの処理タスクを実行す
るクライアントモジュール356を有する。特に、クラ
イアントモジュール356は、通信セッションを確立
し、そして、データを要求し且つ受信するために、WC
Pインターフェース352に接続される。代わりに、有
線インターフェースが、WCPインターフェース352
の代わりに使用されても良い。更に、クライアントモジ
ュール356は、メッセージ変換器318と同様なメッ
セージ変換器364を動作する。メッセージ変換器36
4は、無線データネットワーク308からメッセージを
受信し、メッセージを、各々が1つの表示に対応する適
切な別個のファイルに変換する。
【0084】移動装置350は、クライアントモジュー
ル356と移動装置350の処理機能を行うクライアン
トモジュール364に接続されたプロセッサ365も有
する。プロセッサ365は、キーパッド362とディス
プレイ360を制御する。プロセッサ365は、音声回
路367、ワークメモリ368及び、クライアントモジ
ュール356と接続された符号化器/復号器366とも
接続される。符号化器/復号器366、音声回路36
7、及び、ワークメモリは、クライアントモジュール3
56とプロセッサ365によりデータ処理機能を行うの
に使用される。
【0085】更にマークアップデータコンテンツ表示技
術を説明するために、図16は1つの実施例に従って受
信されたマークアップデータコンテンツを処理する、3
状態の状態図500を示す。以下の動作は、サーバ又
は、移動装置により行われる。ファイルの最初のライン
を開始するために、状態図500の処理は、新たな領域
を開始するために、状態502に入る。領域は、ここで
は、単一の別個のスクリーンに表示される、マークアッ
プデータコンテンツのセグメント又は断片として定義さ
れている。領域は、選択のメニュー又は、入力のよう
な、表示可能なコンテンツ又は、入力モードコンテンツ
として数ラインのテキストを含む。
【0086】セグメントが表示可能なコンテンツである
ことが検出された場合には、処理は状態506へ入る。
言い換えると、表示可能なコンテンツは、領域として集
められる。”選択”又は、”入力”のいずれかでそのセ
グメントが開始すると検出された場合には、処理は状態
506へ戻る。選択又は、入力以外に達するまで、”選
択”又は、”入力”を行う。セグメントが例えば、タグ
又は、他のイベント中の語義を含む表示可能でないコン
テンツで開始すると検出された場合には、処理は状態5
04へ進み、選択又は、入力構成の表示可能なコンテン
ツを実際に開始するラインを捜す。状態504に示すよ
うに、”選択”又は、”入力2が一旦検出されると、処
理は状態502へ進み、新たな領域を開始する。そうで
なければ、表示可能なコンテンツを検出したときに、状
態506へ進む。
【0087】状態506は状態502で始まった領域の
最後を示し、そして、さらなる”選択”又は、”入力”
が検出されたときに、新たな領域を開始するために、状
態502へ変化する。各々の検出された領域は別々のス
クリーンに表示可能である。代わりに、各検出された領
域は、別個のスクリーンに別々に表示すべき例えば、コ
ードの部分のような別々の部分に断片化され又は出力さ
れる。
【0088】図16の動作を実行するCプログラムコー
ドのリストを以下に示す。
【0089】
【表9】
【0090】
【表10】
【0091】
【表11】
【0092】
【表12】
【0093】
【表13】
【0094】
【表14】 このように、マークアップフローを別々のスクリーン表
示に分割する方法及び装置を説明した。
【0095】前述の明細書の中で、本発明の特定の例示
的な実施例を参照して、本発明を説明した。しかし、請
求項に記載の本発明の概念及び範囲から逸脱すること無
く、種々の変形や変更を行うことができるのは明らかで
ある。従って、明細書と図面は、制限的な意味では無
く、例示的な意味と解するべきである。
【0096】
【発明の効果】本発明により、ユーザに混乱と入力問題
を起こすことのない、マークアップフローを別々のスク
リーン表示に分割する方法及び装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実行される例示のシステムを示す図で
ある。
【図2】図1の例示のシステムに対する例示的な移動装
置を示す図である。
【図3】図2の例示の移動装置の実施例の内部ブロック
図を示す図である。
【図4】移動装置に複数のユーザ入力モードを提供する
例示のマークアップデータコンテンツを示す図である。
【図5】図4のマークアップデータコンテンツの各ユー
ザ入力モードに対する別々のスクリーンを表示する移動
装置示す図である。
【図6】図4のマークアップデータコンテンツの各ユー
ザ入力モードに対する別々のスクリーンを表示する移動
装置示す図である。
【図7】パーソナルコンピュータに対する複数の入力フ
ィールドを有するフォームを提供するページを表示する
例示的なマークアップデータコンテンツを示す図であ
る。
【図8】図7のマークアップデータコンテンツページに
対してパーソナルコンピュータ上で実行されているブラ
ウザの例示のスクリーンを示す図である。
【図9】最後のスクリーンに対する送信機能を有する別
々のスクリーンに表示される複数の入力フィールドを有
するフォームを提供する携帯装置に対する例示のマーク
アップデータコンテンツを示す図である。
【図10】図9のフォームに対する各入力フィールドに
対する別々のスクリーンを表示する移動装置を示す図で
ある。
【図11】図9のフォームに対する各入力フィールドに
対する別々のスクリーンを表示する移動装置を示す図で
ある。
【図12】図9のフォームに対する各入力フィールドに
対する別々のスクリーンを表示する移動装置を示す図で
ある。
【図13】サーバ装置の一実施例の内部ブロック図を示
す図である。
【図14】移動装置の一実施例の内部ブロック図を示す
図である。
【図15】例示の口座構造を示す図である。
【図16】一実施例に従ってマークアップデータコンテ
ンツを自動的に分割する動作を行う状態図を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 システム 100 地上ネット 102 無線ネット 104 ネットワークサーバ 106 移動装置 108 アンテナ 110 パーソナルコンピュータ 114 リンクサーバ 200 移動装置 202 スクリーン 204 電話キーパッド 208、210 キー 212 位置決めキー 228 物理層プロセッサ 230 信号プロセッサ 232 ベースバンド変換器 233 発振器 241 シングルインラインメモリ 242 データインターフェース 243 電気的に消去可能なプログラム可能なメモリ
(EEPROM) 246 キーパッド 248 ディスプレイ 250 読出し専用メモリ(ROM) 252 クライアントモジュール 254 サポートモジュール 255 ランダムアクセスメモリ(RAM) 256 無線トランシーバ 300 リンクサーバ 302 地上ネット通信プロトコル(LPC)インター
フェース 303 サーバモジュール 304 地上ネット 306 WCPインターフェース 308 無線ネット 315 メッセージプロセッサ 316 メッセージダイジェスト器 318 変換器 350 移動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブルース ケイ マーティン,ジュニア アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94306 パロ・アルト ウェルズベリー・ コート 604 (72)発明者 ブルース ヴィ シュワルツ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94402 サン・マテオ パロット・ドライ ヴ 1883

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各部分がユーザ入力モードの一形式に対
    応する、マークアップデータコンテンツの部分を自動的
    に検出するステップと、 ユーザ入力モードの一形式が各スクリーンに供給される
    様に各部分を別々にディスプレイのスクリーン上に表示
    するステップとを有するデータを表示する方法。
  2. 【請求項2】 マークアップデータコンテンツの部分を
    自動的に検出するステップは、選択入力モード又は、テ
    キスト入力モードを検出するステップを含む請求項1記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 マークアップデータコンテンツの部分を
    自動的に検出するステップは、検出された部分をコード
    の別々の部分に断片化するステップを有する請求項1記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 検出された部分を断片化するための命令
    を受信するステップを更に有する請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 検出された部分を断片化するステップ
    は、ブラウザ又は、ネットワークサーバにより検出され
    た部分を断片化するステップを有する請求項3記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介してマークアップデー
    タコンテンツを受信するステップを更に有する請求項1
    記載の方法。
  7. 【請求項7】 マークアップデータコンテンツを受信す
    るステップは、ネットワーク上のネットワークサーバか
    らマークアップデータコンテンツを受信するステップを
    有する請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 マークアップデータコンテンツを受信す
    るステップは、有線又は無線ネットワークを介してマー
    クアップデータコンテンツを受信するステップを有する
    請求項6記載の方法。
  9. 【請求項9】 スクリーン間を操作するインターフェー
    スをユーザに提供するステップを更に有する請求項1記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 マークアップデータコンテンツは、携
    帯装置マークアップ言語(HDML)、ハイパーテキス
    トマークアップ言語(HTML)、コンパクトHTML
    (c−HTML)、無線マークアップ言語(WML)、
    標準的な一般化されたマークアップ言語(SGML)又
    は、拡張可能なマークアップ言語(XML)に基づいて
    いる請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 表示ユニットと、 各部分はユーザ入力モードの一形式に対応するマークア
    ップデータコンテンツの部分を自動的に検出する様にな
    され、且つ各スクリーンに入力モードの一形式が供給さ
    れるように各部分を表示ユニットのスクリーン上に別々
    に表示する様になされた処理ユニットとを有する装置。
  12. 【請求項12】 処理ユニットは、選択入力モード又
    は、テキスト入力モードを自動的に検出するようになさ
    れた請求項11記載の装置。
  13. 【請求項13】 処理ユニットは、検出された部分をコ
    ードの別々の部分に断片化するようになされた請求項1
    1記載の装置。
  14. 【請求項14】 処理ユニットは、検出された部分を断
    片化するための命令を受信するようになされた請求項1
    3記載の装置。
  15. 【請求項15】 処理ユニットは、ネットワークサーバ
    から、断片化された部分を受信するようになされた請求
    項14記載の装置。
  16. 【請求項16】 ネットワーク上のネットワークサーバ
    からマークアップデータコンテンツを受信するようにな
    された受信ユニットを更に有する請求項15記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 受信装置は、有線又は無線ネットワー
    クを介してネットワークサーバからマークアップデータ
    コンテンツを受信するようになされた請求項16記載の
    装置。
  18. 【請求項18】 処理ユニットは、スクリーン間を操作
    するユーザインターフェースを提供するようになされた
    請求項11記載の装置。
  19. 【請求項19】 マークアップデータは、携帯装置マー
    クアップ言語(HDML)、ハイパーテキストマークア
    ップ言語(HTML)、コンパクトHTML(c−HT
    ML)、無線マークアップ言語(WML)、標準的な一
    般化されたマークアップ言語(SGML)又は、拡張可
    能なマークアップ言語(XML)に基づいている請求項
    11記載の装置。
  20. 【請求項20】 各部分がユーザ入力モードの一形式に
    対応する、マークアップデータコンテンツの部分を自動
    的に検出するステップと、 ユーザ入力モードの一形式が各スクリーンに供給される
    様に各部分を別々に電子携帯装置のディスプレイのスク
    リーン上に表示するステップとを有する電子携帯装置の
    ための方法。
  21. 【請求項21】 ネットワークを介してマークアップデ
    ータコンテンツを受信するステップを更に有する請求項
    20記載の方法。
  22. 【請求項22】 マークアップデータコンテンツを受信
    するステップは、ネットワーク上のネットワークサーバ
    からマークアップデータコンテンツを受信するステップ
    を有する請求項21記載の方法。
  23. 【請求項23】 ネットワークサーバからマークアップ
    データコンテンツを受信するステップは、有線又は無線
    ネットワークを介してネットワークサーバからマークア
    ップデータコンテンツを受信するステップ請求項21記
    載の方法。
  24. 【請求項24】 マークアップデータコンテンツの部分
    を自動的に検出するステップは、選択入力モード又は、
    テキスト入力モードを検出するステップを有する請求項
    20記載の方法。
  25. 【請求項25】 マークアップデータコンテンツの部分
    を自動的に検出するステップは、部分をコードの別々の
    部分に断片化するステップを有する請求項20記載の方
    法。
  26. 【請求項26】 検出された部分を断片化するステップ
    は、ブラウザにより検出された部分を断片化するステッ
    プを有する請求項25記載の方法。
  27. 【請求項27】 スクリーン間を操作するユーザインタ
    ーフェースを提供するステップを更に有する請求項20
    記載の方法。
  28. 【請求項28】 マークアップデータは、携帯装置マー
    クアップ言語(HDML)、ハイパーテキストマークア
    ップ言語(HTML)、コンパクトHTML(c−HT
    ML)、無線マークアップ言語(WML)、標準的な一
    般化されたマークアップ言語(SGML)又は、拡張可
    能なマークアップ言語(XML)に基づいている請求項
    20記載の方法。
  29. 【請求項29】 ディスプレイと、 ディスプレイに接続され且つ、各部分はユーザ入力モー
    ドの一形式に対応するマークアップデータコンテンツの
    部分を自動的に検出する様になされ、且つディスプレイ
    の別々のスクリーンに各部分が別々に表示される様に各
    部分を処理する様になされたプロセッサとを有する電子
    携帯装置。
  30. 【請求項30】 プロセッサに接続され且つ、ネットワ
    ークからマークアップデータコンテンツを受信する様に
    なされた受信器を更に有する請求項29記載の電子携帯
    装置。
  31. 【請求項31】 ネットワークは有線又は無線ネットワ
    ークである請求項30記載の電子携帯装置。
  32. 【請求項32】 プロセッサは、ネットワーク上のネッ
    トワークサーバからマークアップデータコンテンツを受
    信する様になされた請求項30記載の電子携帯装置。
  33. 【請求項33】 プロセッサは、ネットワークサーバか
    ら断片化された部分を受信する様になされた請求項32
    記載の電子携帯装置。
  34. 【請求項34】 プロセッサは、選択入力モード又はテ
    キスト入力モードを検出する様になされた請求項29記
    載の電子携帯装置。
  35. 【請求項35】 プロセッサは、検出された部分をコー
    ドの別々の部分に断片化する様になされた請求項29記
    載の電子携帯装置。
  36. 【請求項36】 プロセッサは、コードの各部分を別々
    に処理する様になされた請求項35記載の電子携帯装
    置。
  37. 【請求項37】 マークアップデータは、携帯装置マー
    クアップ言語(HDML)、ハイパーテキストマークア
    ップ言語(HTML)、コンパクトHTML(c−HT
    ML)、無線マークアップ言語(WML)、標準的な一
    般化されたマークアップ言語(SGML)又は、拡張可
    能なマークアップ言語(XML)に基づいている請求項
    29記載の電子携帯装置。
  38. 【請求項38】 データネットワークから受信されたマ
    ークアップ言語ファイルから別々のスクリーン表示を自
    動的に発生する方法であって、 各々の領域がマークアップ言語ファイルのセグメントを
    有し且つ、一つの形式のスクリーン表示に従う、マーク
    アップ言語ファイルの領域を検出するステップと、 表示スクリーン上に別々に表示するための各々の領域を
    出力するステップとを有する方法。
  39. 【請求項39】 命令のシーケンスが蓄積された、機械
    により読出し可能な媒体であって、命令が機械により実
    行されたときに、機械に、 各々の領域がマークアップ言語ファイルのセグメントを
    有し且つ、一つの形式のスクリーン表示に従う、マーク
    アップ言語ファイルの領域を検出させ、 表示スクリーン上に別々に表示するための各々の領域を
    出力させる媒体。
  40. 【請求項40】 命令のシーケンスが蓄積された、機械
    により読出し可能な媒体であって、命令が機械により実
    行されたときに、機械に、 各検出された部分がユーザ入力モードの一形式に対応す
    る、マークアップデータコンテンツの部分を自動的に検
    出させ、 ユーザ入力モードの一形式が各スクリーンに供給される
    様に各検出された部分をディスプレイの別々のスクリー
    ン上に表示させる媒体。
  41. 【請求項41】 ディスプレイと、 無線ネットワークからマークアップデータを受信する様
    になされた無線インターフェースと、 無線インターフェースに接続され、且つ、各部分がユー
    ザ入力モードの一つの形式に対応する、無線インターフ
    ェースから受信されたマークアップデータを、別々の部
    分に変換するようになされたメッセージ変換器と、 メッセージ変換器に接続され、且つ、各スクリーンにユ
    ーザ入力モードの一つの形式が供給される様に、各部分
    をディスプレイの別々のスクリーンに別々に表示するよ
    うになされたプロセッサとを有する装置。
  42. 【請求項42】 ネットワークサーバのための方法であ
    って、 各部分がユーザ入力モードの一形式に対応する、マーク
    アップデータコンテンツの部分を自動的に検出するステ
    ップと、 検出された部分を断片化するステップと、 携帯装置のディスプレイの別々のスクリーンに表示され
    るべき断片化された部分を携帯装置のユーザに送信する
    ステップとを有する方法。
  43. 【請求項43】 マークアップデータコンテンツの部分
    を自動的に検出するステップは、選択入力モード又は、
    テキスト入力モードを検出するステップを有する請求項
    42記載の方法。
  44. 【請求項44】 マークアップデータコンテンツの部分
    を自動的に検出するステップは、検出された部分をコー
    ドの別々の部分へ断片化するステップを有する請求項4
    2記載の方法。
  45. 【請求項45】 断片化された部分を送信するステップ
    は、有線又は無線ネットワークを介して断片化された部
    分を送信するステップを有する請求項42記載の方法。
  46. 【請求項46】 マークアップデータコンテンツは、携
    帯装置マークアップ言語(HDML)、ハイパーテキス
    トマークアップ言語(HTML)、コンパクトHTML
    (c−HTML)、無線マークアップ言語(WML)、
    標準的な一般化されたマークアップ言語(SGML)又
    は、拡張可能なマークアップ言語(XML)に基づいて
    いる請求項42記載の方法。
  47. 【請求項47】 ユーザ入力モードの一形式に対応する
    マークアップデータコンテンツの部分を自動的に検出す
    るようになされ且つ、検出された部分を断片化する処理
    ユニットと、 携帯装置の別々のスクリーンに表示される断片化された
    部分を、携帯装置へ送信する様になされた送信ユニット
    とを有するネットワークサーバ。
  48. 【請求項48】 処理ユニットは、選択入力モード又は
    テキスト入力モードを検出する様になされた請求項47
    記載のネットワークサーバ。
  49. 【請求項49】 処理ユニットは、検出された部分をコ
    ードの別々の部分に断片化する様になされた請求項47
    記載のネットワークサーバ。
  50. 【請求項50】 送信ユニットは、有線又は無線ネット
    ワークを介して断片化された部分を送信する請求項47
    記載のネットワークサーバ。
  51. 【請求項51】 マークアップデータコンテンツは、携
    帯装置マークアップ言語(HDML)、ハイパーテキス
    トマークアップ言語(HTML)、コンパクトHTML
    (c−HTML)、無線マークアップ言語(WML)、
    標準的な一般化されたマークアップ言語(SGML)又
    は、拡張可能なマークアップ言語(XML)に基づいて
    いる請求項38記載のネットワークサーバ。
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