JP2001125509A - 電界発光表示素子 - Google Patents
電界発光表示素子Info
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- JP2001125509A JP2001125509A JP30722999A JP30722999A JP2001125509A JP 2001125509 A JP2001125509 A JP 2001125509A JP 30722999 A JP30722999 A JP 30722999A JP 30722999 A JP30722999 A JP 30722999A JP 2001125509 A JP2001125509 A JP 2001125509A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダークスポットが生じる虞を低減できる電界
発光表示素子を提供する。 【解決手段】 積層体１１は基板１０に積層された透明
電極１３と有機層１５と金属電極１６とを有する。封止
部材１２は紫外線硬化型の接着剤２３により基板１０に
接着される。金属電極１６は有機層１５よりも広範囲に
形成されている。
発光表示素子を提供する。 【解決手段】 積層体１１は基板１０に積層された透明
電極１３と有機層１５と金属電極１６とを有する。封止
部材１２は紫外線硬化型の接着剤２３により基板１０に
接着される。金属電極１６は有機層１５よりも広範囲に
形成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電界発光表示素子
（ＥＬ）に関するものであり、特にガラス基板等の基板
に紫外線硬化型の接着剤で封止部材を接着する電界発光
表示素子に関するものである。
（ＥＬ）に関するものであり、特にガラス基板等の基板
に紫外線硬化型の接着剤で封止部材を接着する電界発光
表示素子に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、図４に示す有機電界発光表示
素子（以下、有機ＥＬ１と記す）がある。有機ＥＬ１は
ガラス基板２に積層体３を形成したものであり、この積
層体２は透明電極４，有機層５，金属電極６からなるも
のである。有機層５は正孔注入層，正孔輸送層，発光層
及び電子輸送層からなるものである。積層体３は封止ガ
ラス７に覆われており、この封止ガラス７の接着面７ａ
はガラス基板２に接着剤８により接着されている。接着
剤８は、紫外線ＵＶが照射されると硬化する性質の紫外
線硬化型である。有機ＥＬ１は透明電極４と金属電極６
との間に所定電圧が印加されて発光層が発光し、有機Ｅ
Ｌ１の前面１ａ側に表示光を発する。有機ＥＬ１は自発
光型表示素子であるので、受光型表示素子（例えば液晶
表示素子）とは異なり、バックライト装置がなくても発
光表示ができるという利点を有している。
素子（以下、有機ＥＬ１と記す）がある。有機ＥＬ１は
ガラス基板２に積層体３を形成したものであり、この積
層体２は透明電極４，有機層５，金属電極６からなるも
のである。有機層５は正孔注入層，正孔輸送層，発光層
及び電子輸送層からなるものである。積層体３は封止ガ
ラス７に覆われており、この封止ガラス７の接着面７ａ
はガラス基板２に接着剤８により接着されている。接着
剤８は、紫外線ＵＶが照射されると硬化する性質の紫外
線硬化型である。有機ＥＬ１は透明電極４と金属電極６
との間に所定電圧が印加されて発光層が発光し、有機Ｅ
Ｌ１の前面１ａ側に表示光を発する。有機ＥＬ１は自発
光型表示素子であるので、受光型表示素子（例えば液晶
表示素子）とは異なり、バックライト装置がなくても発
光表示ができるという利点を有している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、接着剤
８を硬化させるときに照射される紫外線ＵＶにより、有
機ＥＬ１にダークスポットと称される発光輝度が小さい
箇所が生じる虞があった。即ち、金属電極６は紫外線Ｕ
Ｖを遮ることができ、紫外線ＵＶは有機ＥＬ１の後面１
ｂ側から照射されるため、紫外線ＵＶが直接的に有機層
５に照射されることはないが、紫外線ＵＶがガラス基板
２で反射されて、有機層５に達する虞があり、有機層５
の発光層が劣化し、ダークスポットが生じてしまうとい
う問題を有していた。本発明は、この問題に鑑みなされ
たものであり、ダークスポットが生じる虞を低減できる
電界発光表示素子を提供するものである。
８を硬化させるときに照射される紫外線ＵＶにより、有
機ＥＬ１にダークスポットと称される発光輝度が小さい
箇所が生じる虞があった。即ち、金属電極６は紫外線Ｕ
Ｖを遮ることができ、紫外線ＵＶは有機ＥＬ１の後面１
ｂ側から照射されるため、紫外線ＵＶが直接的に有機層
５に照射されることはないが、紫外線ＵＶがガラス基板
２で反射されて、有機層５に達する虞があり、有機層５
の発光層が劣化し、ダークスポットが生じてしまうとい
う問題を有していた。本発明は、この問題に鑑みなされ
たものであり、ダークスポットが生じる虞を低減できる
電界発光表示素子を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、基板と、前記基板に積層された透明電極と
発光層と金属電極とを有する積層体と、紫外線硬化型の
接着剤により前記基板に接着される封止部材と、を有す
る電界発光表示素子であって、前記金属電極は前記発光
層よりも広範囲に形成されるものである。
決するため、基板と、前記基板に積層された透明電極と
発光層と金属電極とを有する積層体と、紫外線硬化型の
接着剤により前記基板に接着される封止部材と、を有す
る電界発光表示素子であって、前記金属電極は前記発光
層よりも広範囲に形成されるものである。
【０００５】また、本発明は、基板と、前記基板に積層
された透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体
と、紫外線硬化型の接着剤により前記基板に接着される
接着面を有する封止部材と、を有する電界発光表示素子
であって、前記金属電極は前記接着面と正面視で少なく
とも一部重なるものである。
された透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体
と、紫外線硬化型の接着剤により前記基板に接着される
接着面を有する封止部材と、を有する電界発光表示素子
であって、前記金属電極は前記接着面と正面視で少なく
とも一部重なるものである。
【０００６】また、本発明は、基板と、前記基板に積層
された透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体
と、前記積層体を覆う凹部を有し紫外線硬化型の接着剤
により前記基板に接着される封止部材と、を有する電界
発光表示素子であって、前記金属電極は前記凹部よりも
広範囲に形成されているものである。
された透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体
と、前記積層体を覆う凹部を有し紫外線硬化型の接着剤
により前記基板に接着される封止部材と、を有する電界
発光表示素子であって、前記金属電極は前記凹部よりも
広範囲に形成されているものである。
【０００７】また、本発明は、基板と、前記基板に積層
された透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体
と、紫外線硬化型の接着剤により前記基板に接着される
封止部材と、を有する電界発光表示素子であって、前記
金属電極は前記接着部材と接しているものである。
された透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体
と、紫外線硬化型の接着剤により前記基板に接着される
封止部材と、を有する電界発光表示素子であって、前記
金属電極は前記接着部材と接しているものである。
【０００８】また、本発明は、前記積層体は、前記透明
電極を前記金属電極と絶縁する絶縁層を有するものであ
る。
電極を前記金属電極と絶縁する絶縁層を有するものであ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基いて、本発
明の一実施形態を説明する。９は有機ＥＬであり、この
有機ＥＬ９はガラス基板１０（基板），積層体１１，封
止ガラス１２（封止部材）を有している。積層体１１
は、ＩＴＯ（Indium Tin Oxide）からなる透明電極１
３，絶縁層１４，有機層１５，アルミニウム等の金属か
らなる金属電極１６からなるものであり、ガラス基板１
０の後面に積層形成されている。有機層１５は少なくと
も発光層を有するものであるが、有機層１５に正孔注入
層，正孔輸送層及び電子輸送層を設けても良い。
明の一実施形態を説明する。９は有機ＥＬであり、この
有機ＥＬ９はガラス基板１０（基板），積層体１１，封
止ガラス１２（封止部材）を有している。積層体１１
は、ＩＴＯ（Indium Tin Oxide）からなる透明電極１
３，絶縁層１４，有機層１５，アルミニウム等の金属か
らなる金属電極１６からなるものであり、ガラス基板１
０の後面に積層形成されている。有機層１５は少なくと
も発光層を有するものであるが、有機層１５に正孔注入
層，正孔輸送層及び電子輸送層を設けても良い。
【００１０】図３に示すように、透明電極１３は、リー
ド部１７と、リード部１７の一端と連なるセグメント部
１８と、リード部１７の他端と連なる陽極端子部１９
と、陰極端子部２０とを有している。セグメント部１８
は日字形に配設されており、このセグメント部１８に各
々リード部１７が連設されている。リード部１７はガラ
ス基板１０の一辺側に引き回されており、陽極端子部１
９が連設されている。陽極端子部１９及び陰極端子部２
０はガラス基板１０の一辺側に列状に配置されている。
ド部１７と、リード部１７の一端と連なるセグメント部
１８と、リード部１７の他端と連なる陽極端子部１９
と、陰極端子部２０とを有している。セグメント部１８
は日字形に配設されており、このセグメント部１８に各
々リード部１７が連設されている。リード部１７はガラ
ス基板１０の一辺側に引き回されており、陽極端子部１
９が連設されている。陽極端子部１９及び陰極端子部２
０はガラス基板１０の一辺側に列状に配置されている。
【００１１】透明電極１３のリード部１７及びセグメン
ト部１８は、絶縁層１４により金属電極１６と絶縁され
ている。絶縁層１４は、透明電極１３のセグメント部１
８の周縁部と若干重なるように形成されており、表示セ
グメント２１に対応する箇所及び各端子部１９，２０の
近傍を除いて、ガラス基板１０の略全範囲に設けられて
いる。絶縁層１４には矩形の切欠き部１４ａが設けられ
ており、この切欠き部１４ａで陰極端子部２０に連設さ
れたリード部２２が金属電極１６と導通される。
ト部１８は、絶縁層１４により金属電極１６と絶縁され
ている。絶縁層１４は、透明電極１３のセグメント部１
８の周縁部と若干重なるように形成されており、表示セ
グメント２１に対応する箇所及び各端子部１９，２０の
近傍を除いて、ガラス基板１０の略全範囲に設けられて
いる。絶縁層１４には矩形の切欠き部１４ａが設けられ
ており、この切欠き部１４ａで陰極端子部２０に連設さ
れたリード部２２が金属電極１６と導通される。
【００１２】２３は紫外線硬化型の接着剤であり、この
接着剤２３によりガラス基板１０の後面と封止ガラス１
２の接着面１２ａとが接着される（図１参照）。封止ガ
ラス１２には積層体１１を覆う凹部１２ｂが形成されて
おり、この凹部１２ｂを除く封止ガラス１２の前面が接
着面１２ａとなっている。金属電極１６は、凹部１２ｂ
よりも広い範囲に形成されており、正面視で接着面１２
ａと幅Ｗだけ重なっている。従って、金属電極１６は接
着剤２６と接する。２４は封止剤であり、この封止剤２
４は封止ガラス１２の注入口（図示しない）から注入さ
れ、凹部１２ｂに充填されている。
接着剤２３によりガラス基板１０の後面と封止ガラス１
２の接着面１２ａとが接着される（図１参照）。封止ガ
ラス１２には積層体１１を覆う凹部１２ｂが形成されて
おり、この凹部１２ｂを除く封止ガラス１２の前面が接
着面１２ａとなっている。金属電極１６は、凹部１２ｂ
よりも広い範囲に形成されており、正面視で接着面１２
ａと幅Ｗだけ重なっている。従って、金属電極１６は接
着剤２６と接する。２４は封止剤であり、この封止剤２
４は封止ガラス１２の注入口（図示しない）から注入さ
れ、凹部１２ｂに充填されている。
【００１３】金属電極１６はガラス基板１０の後面の略
全範囲に形成されており、接着剤２３を硬化させるとき
に照射される紫外線ＵＶは金属電極１６により遮られる
ため、紫外線ＵＶが有機層１５に達する虞がなく、ダー
クスポットが生じることがない。金属電極１６は、少な
くとも有機層１５よりも広い範囲に設けられていれば良
く、ダークスポットが生じる虞を低減できるが、金属電
極１６を接着面１２ａと正面視で少なくとも一部重なる
ような範囲に形成することが望ましい。
全範囲に形成されており、接着剤２３を硬化させるとき
に照射される紫外線ＵＶは金属電極１６により遮られる
ため、紫外線ＵＶが有機層１５に達する虞がなく、ダー
クスポットが生じることがない。金属電極１６は、少な
くとも有機層１５よりも広い範囲に設けられていれば良
く、ダークスポットが生じる虞を低減できるが、金属電
極１６を接着面１２ａと正面視で少なくとも一部重なる
ような範囲に形成することが望ましい。
【００１４】
【発明の効果】本発明は、基板と、前記基板に積層され
た透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体と、紫
外線硬化型の接着剤により前記基板に接着される封止部
材と、を有する電界発光表示素子であって、前記金属電
極は前記発光層よりも広範囲に形成されているものであ
り、接着剤を硬化させるときに照射される紫外線が発光
層に達する虞を低減できる。
た透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体と、紫
外線硬化型の接着剤により前記基板に接着される封止部
材と、を有する電界発光表示素子であって、前記金属電
極は前記発光層よりも広範囲に形成されているものであ
り、接着剤を硬化させるときに照射される紫外線が発光
層に達する虞を低減できる。
【００１５】また、本発明は、基板と、前記基板に積層
された透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体
と、紫外線硬化型の接着剤により前記基板に接着される
接着面を有する封止部材と、を有する電界発光表示素子
であって、前記金属電極は前記接着面と正面視で少なく
とも一部重なるものであり、接着剤を硬化させるときに
照射される紫外線が発光層に達する虞を更に低減でき
る。
された透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体
と、紫外線硬化型の接着剤により前記基板に接着される
接着面を有する封止部材と、を有する電界発光表示素子
であって、前記金属電極は前記接着面と正面視で少なく
とも一部重なるものであり、接着剤を硬化させるときに
照射される紫外線が発光層に達する虞を更に低減でき
る。
【００１６】また、本発明は、基板と、前記基板に積層
された透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体
と、前記積層体を覆う凹部を有し紫外線硬化型の接着剤
により前記基板に接着される封止部材と、を有する電界
発光表示素子であって、前記金属電極は前記凹部よりも
広範囲に形成されているものであり、接着剤を硬化させ
るときに照射される紫外線が発光層に達する虞を更に低
減できる。
された透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体
と、前記積層体を覆う凹部を有し紫外線硬化型の接着剤
により前記基板に接着される封止部材と、を有する電界
発光表示素子であって、前記金属電極は前記凹部よりも
広範囲に形成されているものであり、接着剤を硬化させ
るときに照射される紫外線が発光層に達する虞を更に低
減できる。
【００１７】また、本発明は、基板と、前記基板に積層
された透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体
と、紫外線硬化型の接着剤により前記基板に接着される
封止部材と、を有する電界発光表示素子であって、前記
金属電極は前記接着部材と接しているものである。接着
剤を硬化させるときに照射される紫外線が発光層に達す
る虞を更に低減できる。
された透明電極と発光層と金属電極とを有する積層体
と、紫外線硬化型の接着剤により前記基板に接着される
封止部材と、を有する電界発光表示素子であって、前記
金属電極は前記接着部材と接しているものである。接着
剤を硬化させるときに照射される紫外線が発光層に達す
る虞を更に低減できる。
【図１】 本発明の実施形態を示す断面図。
【図２】 同上実施形態を示す正面図。
【図３】 同上実施形態を示す分解斜視図。
【図４】 従来例を示す断面図。
９ 有機ＥＬ（電界発光表示素子） １０ ガラス基板（基板） １１ 積層体 １２ 封止ガラス（封止部材） １２ａ 接着面 １３ 透明電極 １４ 絶縁層 １５ 有機層 １６ 金属電極 ２３ 接着剤
Claims (5)
- 【請求項１】 基板と、前記基板に積層された透明電極
と発光層と金属電極とを有する積層体と、紫外線硬化型
の接着剤により前記基板に接着される封止部材と、を有
する電界発光表示素子であって、前記金属電極は前記発
光層よりも広範囲に形成されることを特徴とする電界発
光表示素子。 - 【請求項２】 基板と、前記基板に積層された透明電極
と発光層と金属電極とを有する積層体と、紫外線硬化型
の接着剤により前記基板に接着される接着面を有する封
止部材と、を有する電界発光表示素子であって、前記金
属電極は前記接着面と正面視で少なくとも一部重なるこ
とを特徴とする電界発光表示素子。 - 【請求項３】 基板と、前記基板に積層された透明電極
と発光層と金属電極とを有する積層体と、前記積層体を
覆う凹部を有し紫外線硬化型の接着剤により前記基板に
接着される封止部材と、を有する電界発光表示素子であ
って、前記金属電極は前記凹部よりも広範囲に形成され
ていることを特徴とする電界発光表示素子。 - 【請求項４】 基板と、前記基板に積層された透明電極
と発光層と金属電極とを有する積層体と、紫外線硬化型
の接着剤により前記基板に接着される封止部材と、を有
する電界発光表示素子であって、前記金属電極は前記接
着部材と接していることを特徴とする電界発光表示素
子。 - 【請求項５】 請求項１乃至請求項４の何れかに記載の
電界発光表示素子において、前記積層体は、前記透明電
極を前記金属電極と絶縁する絶縁層を有することを特徴
とする電界発光表示素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30722999A JP2001125509A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 電界発光表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30722999A JP2001125509A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 電界発光表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001125509A true JP2001125509A (ja) | 2001-05-11 |
Family
ID=17966603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30722999A Pending JP2001125509A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 電界発光表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001125509A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7806542B2 (en) * | 2007-02-01 | 2010-10-05 | Epson Imaging Devices Corporation | Display device |
| JP2011175300A (ja) * | 2002-01-16 | 2011-09-08 | Seiko Epson Corp | 表示装置及び電子機器 |
-
1999
- 1999-10-28 JP JP30722999A patent/JP2001125509A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011175300A (ja) * | 2002-01-16 | 2011-09-08 | Seiko Epson Corp | 表示装置及び電子機器 |
| USRE44902E1 (en) | 2002-01-16 | 2014-05-20 | Seiko Epson Corporation | Display device having a connection area outside the display area |
| USRE45556E1 (en) | 2002-01-16 | 2015-06-09 | Seiko Epson Corporation | Display device having a connection area outside the display area |
| USRE47817E1 (en) | 2002-01-16 | 2020-01-14 | El Technology Fusion Godo Kaisha | Display device with a narrow frame |
| US7806542B2 (en) * | 2007-02-01 | 2010-10-05 | Epson Imaging Devices Corporation | Display device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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