JP2001125000A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2001125000A
JP2001125000A JP30704199A JP30704199A JP2001125000A JP 2001125000 A JP2001125000 A JP 2001125000A JP 30704199 A JP30704199 A JP 30704199A JP 30704199 A JP30704199 A JP 30704199A JP 2001125000 A JP2001125000 A JP 2001125000A
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lens
cylindrical body
light
lighting device
reflecting
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Yasutaka Kawa
泰孝 川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズを円周方向に分割しなくても落射光と
側射光との比を自在に変更することのできる照明装置を
提供する。 【解決手段】 筒体21,22と、該筒体21,22内
に収容された円環状の照明用レンズ3A,3Bと、レン
ズ3A,3Bから導光された光を筒体21,22の先端
側の中央部に向って反射する反射面40とを備えた照明
装置に関する。複数枚の反射板41を円環状に配列して
反射面40を形成すると共に、筒体21,22に対する
反射板41の角度を可変に設定し、反射板41の角度を
変更する変更機構を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は拡大観察用の照明装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】拡大撮像装置は、種々
の物体表面や人体の皮膚などの被写体を撮像して、その
拡大像をモニタに写し出す。この種の拡大撮像装置で
は、被写体の凹凸などに応じた適切な照明を行う必要が
ある。そのため、たとえば、被写体への照明光を、一方
向からだけでなく、照明角度を変更させて照射し得る照
明装置を備えた拡大撮像装置が提案されている。この種
の照明装置の一例を図7に示す。
【0003】図7(a)において、LED100から出
射された照明光Lは、反射面101で反射され、被写体
Wに向かう。前記反射面101は凸面で形成されてお
り、前記LED100に近接している場合には、被写体
Wに向かう光Lは側方からの光(側射光)Lの光量が多
くなる。一方、図7(b)のように、前記反射面101
がLED100から遠ざかると、被写体Wに向かう光L
は、斜め上方からの光(落射光)Lの光量が多くなる。
こうして、被写体Wの表面の状態や観察目的に応じた照
明を行うようにしている。
【0004】しかし、前記従来技術では、湾曲した反射
面101の位置を変化させるだけであるから、たとえ
ば、側射光のみによる照明を行うことができないなど、
落射光と側射光との比を正確に調整するのが困難であ
る。
【0005】したがって、本第1発明の目的は、落射光
と側射光との比を精度良く変更し得る照明装置を提供す
ることである。
【0006】一方、図8(a)〜(c)に示すように、
リング状のレンズ102を周方向に複数個に分割すると
共に2種類の光学系103,104を設け、前記レンズ
102の径方向の位置を変化させることで、落射光と側
射光の比を変化させる照明装置が知られている。
【0007】しかし、この照明装置では、周方向に複数
個に分割したレンズ102を径方向に移動させる必要が
あるので、レンズの支持構造や移動機構が複雑になるの
は避けられない。また、この従来の照明装置では、落射
用と側射用の2つの独立した光学系を必要とするので、
光学系の構造が複雑になる。そのため、コストアップを
招く原因となる。
【0008】したがって、本第2発明の目的は、レンズ
を円周方向に分割しなくても、落射用と側射用の光学系
を別個に2つ設けなくても、落射光と側射光との比を自
在に変更することのできる照明装置を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本第1発明は、筒体と、該筒体内に収容された円環
状の照明用レンズと、前記レンズから導光された光を前
記筒体の先端側の中央部に向って反射する反射面とを備
えた照明装置において、複数枚の反射板を円環状に配列
して前記反射面を形成すると共に、前記筒体に対する前
記反射板の角度を可変に設定し、前記反射板の角度を変
更する変更機構を設けたことを特徴とする。
【0010】本第1発明においては、反射板の角度を変
更させることで、被写体への光の入射角(被写体表面の
法線と光軸とのなす角)を変化させることができる。な
お、本第1発明において、複数枚の反射板を円環状に配
列した理由は、反射板の角度を変更可能とするためであ
る。本発明において、「筒体に対する反射板の角度」
は、たとえば、筒体の軸線と、テーパ円筒面からなる反
射面の母線とがなす角によって定義することができる。
【0011】一方、本第2発明は、筒体と、該筒体内に
収容され前記筒体内に入射した光を導光する円環状の照
明用レンズと、前記レンズから導光された光を前記筒体
の先端側の中央部に向って反射する反射面とを備えた照
明装置において、前記レンズを軸方向に移動自在に設け
たことを特徴とする。
【0012】本第2発明においては、前記レンズが前記
反射面から遠ざかった側射位置においては、前記筒体内
に入射した照明光の大部分が前記レンズに入射し、更に
前記反射面に導光され側射光となって被写体に照射され
る。一方、前記レンズが前記反射面に近づいた落射位置
においては、前記筒体内に入射した照明光の多くが前記
レンズの内周側を通過して当該レンズに入射せずに前記
筒体の中央部に落射光となって照射される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。図1〜図5は第1実施形態を示
す。図1において、拡大撮像装置は、撮像部1と照明ヘ
ッド(照明装置)2とを備えている。前記撮像部1は、
撮像素子10およびレンズユニット11が内蔵された筒
状の本体部12を備えている。この拡大撮像装置は、以
下に説明するように照明ヘッド2の前方(下方)の被写
体Wに光を照射し、該被写体Wの像をレンズユニット1
1によって撮像素子10に結像させて、モニタ(図示せ
ず)等の表示装置に拡大した映像を写し出すものであ
る。
【0014】前記本体部12の基端部12aには、多数
の素線を束ねた光ファイバ(拡大撮像装置の導光手段)
が挿入されており、この光ファイバ13は本体部12の
先端部12bにおいてリング状に配設されている。した
がって、光ファイバ13からはリング状の光線束が照明
ヘッド2内に出射される。
【0015】図2の断面図に示すように、前記照明ヘッ
ド2は、内筒(筒体)21と外筒(筒体)22、円環状
の第1および第2照明用レンズ3A,3Bと、反射面4
0とを備えている。前記内筒21は撮像部1の基端部1
2aにねじ込んで固定されており、これにより、照明ヘ
ッド2が撮像部1に着脱自在に設けられている。なお、
外筒22はゴム製のカバー23で被装されている。
【0016】前記両レンズ3A,3Bは、互いに同軸上
にかつ軸方向に離れて設けられていると共に、内筒21
内に収容されている。前記第1照明用レンズ3Aは、光
ファイバ13の先端に接触ないし近接した状態で前記内
筒21に固定されている。一方、前記第2照明用レンズ
3Bは、前記反射面40に近接した位置において、内筒
21の軸方向Sに移動自在に取り付けられている。前記
光ファイバ13から出射された照明光Lは、第1照明用
レンズ3Aにより集光されて概ね平行光となって第2照
明用レンズ3Bに入射し、更に、反射面40で反射され
て、前記内筒21の先端側の中央部に向かい、被写体W
の表面に照射される。なお、前記第2照明用レンズ3B
の内周側には、遮光リング5が設けられている。
【0017】前記反射面40は後述するように6枚の反
射板41によりテーパ円筒面状に形成されている。前記
第2照明用レンズ3Bおよび反射板41は、図2および
図3に示すように、前記内筒21内に収容され、かつ、
前記内筒21の軸方向に移動自在に設けられている。図
2の側射位置P1のように、前記反射板41が内筒21
の先端側に移動すると、被写体Wへの照明光Lの入射角
θが大きくなるように、反射面40の角度が変化する。
一方、図3の落射位置P2のように、前記反射板41が
第1照明用レンズ3A側に移動すると、被写体Wへの照
明光Lの入射角θが小さくなるように、反射面40の角
度が変化する。
【0018】つぎに、前記反射面40および反射板41
の具体的構造について説明する。前記反射板41は以下
に説明する反射ユニット4の構成要素である。反射ユニ
ット4は、前記反射板41と、第1のピン4aに固定さ
れた円環状の第1摺動ベース42、保持部材43および
バネ部材44とを備えている。前記保持部材43および
バネ部材44は前記第1摺動ベース42に固定されてい
る。
【0019】一方、前記第2照明用レンズ3Bは環状の
第2摺動ベース30と一体に形成されており、第2のピ
ン4bを介して内筒21に摺動自在に固定されている。
なお、前記第2摺動ベース30の下端面には、反射板4
1の上端部を案内する案内レール31が形成されてい
る。
【0020】図4に明示するように、前記内筒21に
は、該内筒21の軸方向Sに沿って案内溝21aが形成
されている。一方、前記外筒22には、第1および第2
カム溝22a,22bが螺旋のように斜めに形成されて
いる。前記第1のピン4a(図2)は第1カム溝22a
および案内溝21aに嵌合しており、一方、前記第2の
ピン4b(図2)は第2カム溝22bおよび案内溝21
aに嵌合している。前記第1カム溝22aの螺旋角α1
は、第2カム溝22bの螺旋角α2よりも大きく設定さ
れている。したがって、外筒22を内筒21に対して回
転させると、図2および図3に示すように、2つのピン
4a,4bのピッチが変化して、第2摺動ベース30と
保持部材43との間の距離が変化する。なお、前記両ピ
ン4a,4b、両カム溝22a,22bおよび案内溝2
1aなどによって、移動機構が構成されている。
【0021】図5は反射ユニット4を示す。前記反射板
41は円環状に(円周上に)6枚配列されて、テーパ円
筒状の反射面40を形成する。なお、反射板41は6枚
設けられているが、この図ではそのうちの1枚のみを図
示している。前記保持部材43には、切り起こし部43
aが設けられており、該切り起こし部43aに係合して
反射板41の下端部が保持されている。一方、前記反射
板41の上端部には被案内部41aが形成されており、
該被案内部41aが図2の案内レール31に案内される
ようになっている。前記第2摺動ベース30は前記保持
部材43に対向する位置に配設されており、前記反射板
41の上端が摺接する。
【0022】図5に示すバネ部材44には、6枚の板バ
ネ(変更機構)44aが一体に形成されている。該板バ
ネ44aは、前記第2摺動ベース30(図3)および保
持部材43と共に、反射板41の傾斜角度を変更する変
更機構を構成している。前記板バネ44aは反射板41
が起立する方向に前記反射板41を反射面40の背面か
ら常時押しており、これによって、図2および図3の反
射板41は保持部材43と第2摺動ベース30との間に
おいて傾斜姿勢を安定させている。
【0023】つぎに、本照明ヘッド2の用い方について
説明する。図4の外筒22を反時計回りに回転させる
と、図2に示すように、保持部材43および第2摺動ベ
ース30が内筒21の先端側に移動すると共に、2つの
部材43,30間の距離が小さくなって、反射板41の
傾きが大きくなる。これにより、反射面40によって反
射される照明光Lは、大きな入射角θで被写体Wに入射
する。一方、図4の外筒22を時計回りに回転させる
と、図3に示すように、保持部材43および第2摺動ベ
ース30が内筒21の基端側に移動すると共に、2つの
部材43,30間の距離が大きくなって、板バネ44a
のバネ力で反射板41が起立する方向に起き上がる。こ
れにより、反射面40によって反射される照明光Lは、
小さな入射角θで被写体Wに入射する。
【0024】このように、本照明装置2においては、外
筒22を回転させるだけの極めて簡単な操作によって、
照明光Lの入射角θを自在、かつ、精度良く調整するこ
とができる。
【0025】図6(a)〜(c)は第2実施形態を示
す。これらの図において、外筒22Aは撮像部1に固定
されている。一方、内筒21Aは外筒22Aに摺動自在
に設けてある。前記内筒21Aには挟持リング25が固
定されている。該挟持リング25は内筒21Aと協働し
て、円環状の第1照明用レンズ3Cを挟持している。し
たがって、第1照明用レンズ3Cは、外筒22Aの軸方
向Sに移動自在になっている。なお、前記第1照明用レ
ンズ3Cは光ファイバ13からの照明光Lを集光する。
【0026】前記第1照明用レンズ3Cの下方には、円
環状の第2照明用レンズ3Dが同軸上に、かつ、軸方向
Sに離間した位置に設けられている。前記第2照明用レ
ンズ3Dは、第1照明用レンズ3Cからの照明光Lを反
射面40Aに向って集光する。前記第2照明用レンズ3
Dおよび反射面40Aは外筒22Aに固定されている。
なお、反射面40Aはテーパ円筒面になっており、第2
照明用レンズ3Dからの照明光Lを側射光として反射す
る。
【0027】つぎに、本照明装置の用い方について説明
する。図6(a)のように、第1照明用レンズ3Cを反
射面40Aから遠ざけると、第1照明用レンズ3Cが光
ファイバ13の先端に近接する。この側射位置P1にお
いては、光ファイバ13からの照明光Lの大部分が第1
照明用レンズ3Cに入射し、第2照明用レンズ3Dを通
って、反射面40Aで反射され、側射光となって被写体
Wの表面に照射される。
【0028】一方、図6(c)のように、第1照明用レ
ンズ3Cを反射面40Aに近づけると、第1照明用レン
ズ3Cが光ファイバ13の先端から遠ざかる。この落射
位置P2においては、光ファイバ13からの照明光Lの
多くが第1照明用レンズ3Cよりも内側の空間を通過し
て、当該第1照明用レンズ3Cに入射せずに、落射光と
なって、被写体Wの表面に照射される。また、この落射
位置P2においては、光ファイバ13からの照明光Lの
他の一部が第1照明用レンズ3Cに入射し、側射位置P
1と同様に側射光となって被写体Wの表面に照射され
る。
【0029】また、図6(b)のように、第1照明用レ
ンズ3Cを前記側射位置P1と落射位置P2との中間の
状態に設定して、落射光と側射光との比を容易に調整す
ることができる。
【0030】このように、本実施形態では、レンズ3
C,3Dを円周方向に分割しなくても、また、落射用と
側射用の2つの光学系を設けなくても、落射光と側射光
との比を自在に変更することができる。
【0031】なお、本第2実施形態の撮像部1の構成は
前記第1実施形態の構成と同様であり、その詳しい説明
を省略する。また、前記各実施形態において、第2照明
用レンズ3B,3Dは必ずしも設ける必要はない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本第1発明によれ
ば、反射面を複数枚の反射板で形成して、反射板の角度
を変更することができるようにしたので、照明光を所望
の入射角で被写体に入射させることができる。
【0033】また、反射板を筒体の先端側に移動させる
と前記入射角が大きくなるようにすれば、撮像装置を被
写体に近づけた状態のまま、前記入射角を変化させるこ
とができ、至便である。
【0034】また、本第2発明によれば、円環状のレン
ズを筒体の軸方向に移動自在に設けたので、該レンズを
光ファイバに近付けたり、光ファイバから遠ざけること
により、落射光と側射光との比を変更することができ
る。したがって、レンズを円周方向に分割しなくてもよ
いから、照明装置の構造が簡単になる。さらに、落射用
と側射用の光学系を別個に2つ設ける必要もないので、
照明装置の構造が簡単になる。
【0035】また、レンズを軸方向に2つ設けることに
より、側射光を効率良く集光することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な拡大撮像装置の一例を示す側面図であ
る。
【図2】第1発明にかかる照明装置の一実施形態を側射
位置で示す縦断面図である。
【図3】同落射位置で示す縦断面図である。
【図4】内筒および外筒の構造を示す斜視図である。
【図5】反射ユニットの構造を示す斜視図である。
【図6】第2発明にかかる照明装置の実施形態を示す縦
断面図である。
【図7】従来の照明装置を示す概念図である。
【図8】他の従来の照明装置を示す概念図である。
【符号の説明】
2:照明ヘッド 21:円筒 22:外筒 3A,3C:第1照明用レンズ 3B,3D:第2照明用レンズ 30:第2摺動ベース 40:反射面 41:反射板 43:保持部材 44a:板バネ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒体と、該筒体内に収容された円環状の
    照明用レンズと、前記レンズから導光された光を前記筒
    体の先端側の中央部に向って反射する反射面とを備えた
    照明装置において、 複数枚の反射板を円環状に配列して前記反射面を形成す
    ると共に、前記筒体に対する前記反射板の角度を可変に
    設定し、 前記反射板の角度を変更する変更機構を設けたことを特
    徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記反射板を前記筒体の軸方向に移動自在に設けると共
    に、 前記反射板を前記筒体の先端側に移動させると、前記中
    央部における被写体への光の入射角が大きくなるように
    前記反射板の角度が変化する照明装置。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは2において、 前記変更機構は前記反射板が起立する方向に前記反射面
    の背面から前記反射板を押圧するバネを備えている照明
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記反射板を保持する保持部材を前記筒体に移動自在に
    設けた照明装置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、 前記反射板における筒体の軸方向の一端を保持する保持
    部材と、 該保持部材に対向する位置に配設され前記反射板の他端
    が接触する摺接部材と、 前記反射板を前記反射面の背面から常時押していること
    により、前記保持部材と摺接部材との間において前記反
    射板の傾斜した姿勢を安定させるバネと、 前記保持部材および前記摺接部材を軸方向に移動させる
    移動機構とを備えた照明装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記保持部材および摺動部材を前記筒体の先端側とは反
    対側に移動させると、前記2つの部材間の距離が大きく
    なることで、前記反射板が起立する方向に起きることを
    特徴とする照明装置。
  7. 【請求項7】 筒体と、該筒体内に収容され前記筒体内
    に入射した光を導光する円環状の照明用レンズと、前記
    レンズから導光された光を前記筒体の先端側の中央部に
    向って反射する反射面とを備えた照明装置において、 前記レンズを軸方向に移動自在に設けたことを特徴とす
    る照明装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記レンズが前記反射面から遠ざかった側射位置におい
    ては、前記筒体内に入射した照明光の大部分が前記レン
    ズに入射し、更に前記反射面に導光され、 前記レンズが前記反射面に近づいた落射位置において
    は、前記筒体内に入射した照明光の多くが前記レンズの
    内周側を通過して当該レンズに入射せずに前記筒体の中
    央部に照射されるようにした照明装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記レンズと前記反射面との間に、前記レンズとは別の
    リング状の集光レンズを設けたことを特徴とする照明装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1962125A1 (en) * 2007-02-20 2008-08-27 Mitutoyo Corporation Illumination device and vision measuring instrument
JP2009204760A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Hairokkusu:Kk 胚サンプルの三次元近接撮影装置用照明手段

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